「賭博者」ドストエフスキー

人生を変えるための賭けだったはずなのに
ギャンブル行為そのものに魂を奪われてしまう男の話。
落ちぶれていく男に周りの者が手を差し伸べても
価値観が変容した男にとってそれは見当違いなお節介でしかない…

依存症の怖さや復帰の難しさを感じさせられました