中華部品ショックとノロウイルスでダイハツ二重苦

ダイハツ九州(中津市昭和新田)の従業員75人が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴えたことに関して、県は3日、検便した6人全員からノロウイルスを検出したと明らかにした。感染経路は不明。
 県食品・生活衛生課によると、1月23日ごろ〜30日にかけて10〜60代の従業員に症状が出た。発症時期に幅があり、共通した食事を取っていないことなどから、集団食中毒ではないという。
 感染者の下痢や嘔吐物からウイルスが広がった可能性があるとみている。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2020/02/04/jd0058932433