雑誌の計測データーという物は、季節や外気温、路面温度等の条件で速さは変わってくるので、計測日の異なるクルマのテストデーターを参考にしてもあまり意味がない

『同日に計測したデーターが最も適切な判断材料』になるのは言うまでもない。

ちなみに広報車のRX-Rには92年モデル(多摩No.46-55)、(多摩No.45-64)、
94-95年モデル(群馬No.8-38)が存在する。
92年モデルは多摩No.46-55の広報車(FF)がカートップ誌のアタックで 92年12月に1分14秒33を記録している。

1分13秒35の軽自動車歴代最速タイムを記録したFFのRX-Rは94-95年モデルの広報車(群馬No.8-38)である。
この軽自動車レコードタイムは26年経過した現在でも破られていない

テスト車はリミッターを解除した意外は基本的に量産車と同じ。燃料はハイオクを使用している

A型RX-Rよりもマイナーチェンジごとに改良されていったより新しい型の方が確実に速くなっているわけで
、『A型最速伝説』というガセを本気で信じこんで極めて状態の悪い初期モデルに大枚をはたいてしまう人もいるようだが、ハッキリいってA型にそこまで価値は無いw

A型が優れてる部分は
シフトノブのデザインと赤いメーターパネルが格好いい事だけで、速さを求める人には、怒濤の中低速トルクで爆発的な加速力を誇るE型RX-Rを推す