>>749
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じゃそのからくりを教えてあげますね
暖気をせずに負荷をかけられたエンジンの燃焼室からは熱で膨張しきっていないピストンやピストンリングとシリンダー壁の間から
燃焼ガスと未燃焼ガソリンをクランクケースに吹き込みます
それを繰り返すことでエンジンオイルはどんどんガソリンで希釈されしゃばしゃばになります
ある程度まで希釈されたエンジンオイルは潤滑性能と皮膜性能を失って今度は逆に
バルブやシリンダー壁から燃焼室に向かって入り込み排気とともに排出されていきます
燃焼ガスの吹き込みで圧力の高くなったクランクケースからは
PCVバルブからも排出され易くなりこれも燃焼室を経て排気ガスとして排出され続けます
これを一日に何度も繰り返していると 先の車のようになるのです
特に近年の柔らかいオイルを指定されている車種では起こりがちなことです