パワー、パワーって
ここは
車の運転した事ないやつの脳内妄想スレか?

昔C系ワークスに乗ってた頃はチューニングが流行ってた事もあり、
無知だった自分は兎に角パワーがあれば偉いと思い込んで、
エアクリーナーを換え、マフラーを換え、さらにはECUも打ち換えたりして、
大型のタービンに換えてパワーを追求したことを思い出すが、
そうなるとインジェクターの容量が足りなくなったり、パワー(スピード)にブレーキが追いつかなくなったり、
パワーを受け止めるために足回りを強化したり、足回りを強化するとボディが捩れるのでボディを補強したり、
そうなると補強していないところに一気にしわ寄せが来たりということになって、
最終的には「とんでもなくバランスの悪い車」にw

加えて、ふと「トータルでかかったチューニング費用」を計算してみるとトンデモナイ額になっている気づく自分がいるわけだが、
その自分が思ったのは「チューニングにお金をいくらかけても軽自動車はそんなに速くならない」ということ。
シャシダイ上で130馬力も出てるのに、サーキットで80馬力も出てないようなノーマルタービンのミラとどっこいどっこいの加速
速さに大事なのはピークパワーよりレスポンスの鋭さと踏めるなんだなと

そして同じお金があれば、「最初から速く走れるように作られているクルマを買ったほうがよっぽどいい」と思うようになり、
そこからは軽自動車を勝手チューンすることをやめ、普通車スポーツカー1辺倒に。

仮に36ワークス(120万)を購入してチューンに200万円かけたとしても、
たいして速くならない上に売却時にチューニング費用がプラスされるわけではなく、
売却人額は目も当てられないものに...。・゜゜(ノД`)
しかし180万円で普通車のスイフトスポーツを購入すれば、
売却時にもそれなりの額で売れるし、なんといっても排気量の大きさは絶大で運動性能の高さは軽自動車の比じゃない
バランスも一級品で、軽自動車チューニングカーでは到底達成できない領域にまで到達しているわけだ。
実際はじめて普通車のスポーツカーを購入した時、今までの軽自動車での苦労はなんだったんだ、と思った。
まあ
あのとき手間とお金をかけたからこそ今の自分があるとも考えられ、それらは無駄ではなかったとは自分を納得させている