ラリー参戦を前提に開発された純粋なスポーツ軽セダンのヴィヴィオRX-Rと軽貨物ベースのアルトでおばちゃんの買い物御用達車のアルトとでは
そもそも「器」が違うからw

vivioRX-Rはノーマルでも筑波1分13秒台で走ってたくらいの軽自動車だ
今の軽自動車より遥かに速い車が多かった90年代の軽自動車の中でもスバ抜けて速かった

アルトやミラはあくまで「国内ラリー」の主に「軽自動車クラス限定」での活躍だったのに対して
vivioRX-Rは軽自動車として唯一WRCに参戦し排気量の大きな普通車相手にクラス優勝を成し遂げてるのだから別格だ
しかもその内容が凄い
スーパーチャージャー付きとはいえ、僅か660CCの軽自動車が
1600CC以下のグループAクラスで優勝、1400CC以下のグループNクラスも制覇し優勝、格上クラスのセリカ、ランサー、レガシィ、インプレッサ、ランチアといった2リッターターボ勢さえも度々メッタ斬りにしていたのだから
その速さはまさに規格外だった。

単に速さだけでなく
4気筒エンジンやスーパーチャージャー、四輪ストラットサスペンションといったスバルの独創的なメカニズムがもたらす上質な走りもまたヴィヴィオの大きな魅力だった

まあ
あんなキ●ガイ軽自動車は二度と出てこないだろう
ヴィヴィオRX-Rは唯一無二の存在であり不世出の名車だろう
現行アルトワークスみたいなゴミ車とは根本的に違う車(笑)