軽自動車の進化には三つの理由。
一つは低所得化に拍車がかかり普通車を維持できない層が増えたので、普通車レベルの軽自動車を作って購買欲を維持し、自動車会社を存続させる。
もう一つは世界的な自律走行車への流れ。前提として高齢化社会への対応策。生体能力の落ちた人間が運転するなんてバカに爆弾与えるようなもの。
最後に「車は道具」という意識。従前の走って楽しむ車は既に富裕層のためのもの。低所得化させられた大多数にとっては、いかに良い道具であるかが求められる。ただ安くて走る車では安物道具にすぎない。