軽の特定車種しか売れない、儲からない、さらに割高へ…
ホンダが陥った負の連鎖は続く。


ホンダ倉石副社長「四輪の収益力が一番の課題」…四輪の営業利益率は3.1%
https://response.jp/article/2019/02/02/318709.html

ホンダが2月1日に発表した2018年度第3四半期連結決算は、売上高が11兆8395億円(前年同期比3.4%増)、
営業利益が6840億円(同3.2%減)、純利益が6233億円(34.5%減)と増収減益だった。
やはり気になるのが営業利益率の低さだ。5.8%となっているが、四輪事業に限ってみれば3.1%しかないからだ。
過去10年を見ても、四輪事業の営業利益率が5%を超えた年は一度もなく、2011年度には営業赤字に陥っている。
ホンダの四輪事業は構造的な問題を抱えていると言わざるを得ない。