新型コムスのB・comに乗って数年、3万キロになった。チラ裏にでも書いとけって内容だが
ネット上では経験談を書いている人も少ないし他に書く場所も無いので、ここに書かせてくれ。

キャンパスドアのチャック壊れてドア自体劣化もしていたので交換→両方で5万円だった
サイドバイザーは交換しないのに、カタログのサイドバイザー付きの金額と
ほとんど同じ金額になってがっかり。

航続距離2万キロ→1回の充電あたり43キロ程度走る
航続距離3万キロ→1回の充電あたり33キロ程度走る

ワットチェッカーで充電中の消費電力を調べたら900W=100V/9Aだった。
但し、満充電が近くなると充電ランプが橙色になるが、その時は60W程度まで落ちて、
緑ランプ点滅時までになると30W程度まで落ちる。
満タンの緑常灯になると、数ワットになる。
9Aだが、8.5Aまでの正弦波の発電機しか手持ちが無いのでやってみたら充電できた。

数年使ってみて一番問題だと思ったのは、エアコンが無いので
「前面ガラスのくもり止めが無い」こと。
自然空冷で前面ガラスのくもりを除去する方式のため、停車している状態ではくもりは取れない。
冬季に夜間に露天で駐車してしまうと霜が下りると曇ることになるので、そもそも発車ができない。
ガラスをゴシゴシこすって、くもりを多少とっても、すぐ曇るので危険なため乗れない。

冬は、太陽の高度は低くなり、かなり眩しいので、サンバイザーは安全性能的に必要。

台風でも、全然問題なく走る。雨は全く入らない。

速度が60キロに到達すると、わざとガタガタしてお知らせする。最初、驚いた。
リミッターは60キロに設定されているが、わずかな下り道で簡単に60キロを超えてしまう。
60キロを超えると静かになるが70キロになると、警告音がウルサイ。

回生電力を作るため、減速時は、ブレーキ力が増すため、ブレーキ力としては軽自動車と同じ感じ。

交通違反した場合の点数や罰金は軽自動車と同じ。
警察官に車検証出して言われたが、コムスにそんなもんねーよ、と。