4年経っても、ほとんど進歩しない、性能アップ出来ない、ホンダ S660

年間開催されるK-CARのスプリントレースシリーズでは、コペンローブでトップのレースカーに、この3年間で1度も勝つことが出来ませんでした。

2年前にタービン交換チューニングが可能になったが、その後の性能アップは無し。
そればかりか、タービン交換車とブーストアップ車の性能差があまり無いという、非常に珍しいクルマ。

https://youtu.be/9nkFAb6hMbY

こちらは昨年、2017年シーズンのレース映像です。

S660タービン交換車の車載映像、そのすぐ後ろを走行しているのは同じS660ブーストアップ車ですが、チューニングレベルが違うのにも関わらず、性能差が?たいしてありませんね?ペースがほとんど一緒です。

おまけに出来るだけパワーを出すために、ハイブーストをかけていたタービン交換車は、たったの1周目で壊れてしまいました。

そこまでやっても?ブーストアップ仕様のクルマとたいして変わらない性能しかない。
お金をかけても速くならない。ダメな原因は、F1とまったく同じ。

エンジンの性能が低過ぎる。

ハイトワゴン専用設計のエンジンを、そのまんまミッドシップスポーツカーに載せたのが大間違いの元です。