自分は今までずっと、軽自動車に乗っていました。

そして、恥ずかしながら、自分は免許更新時、違反者講習だったが、その際に見せられた動画にショックだった。

それは、映像がグロいとかではなく、弱者はいつでも被害者だということを再認識させられたからだ。

事故の後処理をナレーターが伝えるだけの物だったが、話の内容は残酷だった。

場面は、普通車と軽自動車の正面衝突事故。

普通車はバンパーが破損した程度だったが、軽自動車は運転席まで大破。

普通車の運転手は無傷で、軽自動車の運転手は死亡。

事故後、普通車の運転手の話はこうだった。

「軽自動車の運転手がこっちの車線に逆走してきて事故になった」

普通車の運転手は無罪だった。

しかし、事故現場の検証には不可解な部分が多数あった。

動画はこういったもの。

死人に口なしとは、こういうことかと思った。

維持費の安い軽自動車は経済的で魅力的だが、

普通車に乗り換えたのは言うまでもない。