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内尾真子ちゃん選手 [転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2015/06/20(土) 03:21:36.07ID:u3562TSw
52kg級で次に出てくる選手
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 05:31:23.96ID:zvlEpv6P
奈良・天理高のエース、中野寛太(2年)が男子無差別で初優勝した。昨年の高校総体100キロ超級を制した中野は、決勝で同90キロ級優勝の村尾三四郎
(神奈川・桐蔭学園高2年)と対戦。3分8秒、鮮やかな大内返しで一本勝ちし、34年ぶりの復活優勝を目指す最終日(21日)の団体戦に弾みをつけた。
同73キロ級も中野と同じ奈良・天理高2年の中村洸登が優勝。同66キロ級は埼玉栄高2年の西願寺哲平が連覇を果たした。同60キロ級は佐賀工高2年の近藤隼人、
同81キロ級は福岡・大牟田高1年の竹内大佑が制した。
女子48キロ級は芳田真(滋賀・比叡山高2年)が初優勝。スタンド観戦した17年世界選手権57キロ級2位の姉司(22)からアドバイスを受けながら、全国大会初制覇した。
同52キロ級は東京・帝京高2年の大森生純、同57キロ級は兵庫・夙川学院高2年の金知秀、同63キロ級は岡山・創志学園高2年の浦明澄、同無差別は東京・
帝京高2年の高橋瑠璃が優勝した。

天理・中野寛太、中村洸登が優勝 柔道高校選手権 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803200000734.html

柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で個人戦の男女各5階級が行われ、男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が決勝で松村士(東京・足立学園)に
一本勝ちし、連覇を遂げた。同無差別級は中野寛太(奈良・天理)が制した。
女子48キロ級は芳田真(滋賀・比叡山)が制覇。同63キロ級は前年準優勝の浦明澄(岡山・創志学園)が連覇を狙った結城彩乃(山梨・富士学苑)を決勝で破り、
初優勝した。
21日は男女の団体戦が行われる。

西願寺が男子66キロ級連覇=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001040

柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女各5階級が行われ、男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が2連覇を飾った。同無差別級は
全国高校総体100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理)、同81キロ級は竹市大祐(福岡・大牟田)が優勝した。
女子は63キロ級を昨年2位の浦明澄(岡山・創志学園)、48キロ級を昨年3位の芳田真(滋賀・比叡山)が制した。無差別級は高橋瑠璃(東京・帝京)が頂点に立った。

男子66キロ級は西願寺が連覇 柔道高校選手権第1日
http://www.sanspo.com/sports/news/20180320/jud18032021180003-n1.html

連覇を狙った男子66キロ級の西願寺は、ライバルの研究を上回るため関節技を磨いた。柔術の指導者にも教えを受け、熱心に取り組んだ成果が出たのは決勝。
両者技のポイントがない中、残り15秒で腕ひしぎ十字固めを決めた。「去年と同じようにはいかないと思っていた。厳しい戦いだったけど、優勝できてよかった」と、ほっとした
表情を見せた。
主将としてチームをまとめながら自らもレベルアップしてきた。「周りに気配りもできるようになった。人間的に成長できたことが、試合にも出た」。前回より大きな意味を持つ
頂点に、満足感がにじんだ。

西願寺、関節技磨き連覇=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001095
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 05:31:46.26ID:zvlEpv6P
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)で男子66キロ級を制した阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が20日、ロシアから成田空港着の航空機で帰国。
「課題が見つかる大会だった。克服できればもっと強くなれると感じた」と、さらなる成長を誓った。
世界王者として挑んだ今大会は相手から研究され、思うような柔道が体現できなかった。「(相手が)腰を引いていて、前に出てこなかった。そこにやりにくさを感じた」。
寝技と足技の強化をテーマに掲げた。
2連覇が懸かる9月の世界選手権(バクー)代表に内定しており、本番までに海外で1試合に出場予定だという。「万全の状態で臨めるように。圧倒的な力でオール一本で
勝ちしたい」と頼もしかった。

一二三、GS優勝 露から帰国「課題見つかった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180321/jud18032105020001-n1.html

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク(17〜18日、ロシア)男子66キロ級で優勝した阿部一二三(20=日体大)が20日、成田空港に帰国した。
昨年12月のグランドスラム東京で優勝した阿部は1月にドイツ、オーストリアで自身初の単身武者修行を終えて初めて挑んだ今大会で4試合を勝ち抜き金メダルを獲得。
無敗だった昨年の勢いをそのままに、今年の初陣でも優勝を飾った。
今大会では組んだ相手から入念に対策されているのを肌で感じたと回想。「研究されている相手にも一本で勝てる柔道を目指す。足技や寝技でも勝てるようにしたい」と、
さらに腕を磨くつもりだ。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の出場が内定している阿部は、その代表選考の場である全日本選抜体重別選手権大会の参加を見送り、海外の大会に
1試合出場する予定。「今回の反省点を改善して仕上げていく」と、世界選手権連覇に向けて余念のない調整を期した。

【柔道】阿部一二三 世界選手権連覇へ「足技や寝技でも勝てるようにしたい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/953800/

全日本柔道連盟は20日、女子52キロ級の宮川拓美(北陸綜合警備保障)が膝の手術のため、全日本選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)を欠場すると発表した。
代わって武田亮子(龍谷大)が出場する。同選手権は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会となる。

女子52キロ級の宮川欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032001134

柔道女子52キロ級で2008年北京、16年リオデジャネイロ両五輪銅メダリストの中村美里(三井住友海上)がリオ大会以来の実戦に臨んだ。選んだ舞台は
体重無差別の全日本女子選手権の東京都予選(11日)。4回戦で敗れて本戦の出場権は獲得できなかったが、「柔道の魅力は、小さくても大きい人に勝てるところ。挑戦
できて良かった」と笑顔を見せた。
身長157センチの小柄な体で、体重で20キロ近く上回る相手に果敢に挑んだ。初戦の2回戦は70キロ級の福井夢七(東京・淑徳高)に腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
続く63キロ級の三橋千夏(日体大)にも得意の足技で攻め、指導を奪って優勢勝ちした。4回戦では身長で10センチ以上上回る70キロ級の西願寺里保(コマツ)に判定負け。試合後には「圧力がすごかった」と苦笑いした。
昨春から筑波大大学院に入学し、女性アスリートの研究に力を入れている。リオ大会後も後輩の技を受ける程度に体は動かしていたが、大会に向けて本格的に練習
を始めたのは今年に入ってからだった。実戦から1年半も離れており「意識をして攻めたり投げたりしないと攻め方をすぐ忘れちゃうんだな」と今回の試合で気づかされた。
自らの階級で20年東京五輪を目指すかは「まだ考えていない。今後練習して決めたい」と話した。

柔道:「挑戦できて良かった」中村美里1年半ぶり実戦
https://mainichi.jp/articles/20180320/k00/00e/050/274000c
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 07:38:37.42ID:zvlEpv6P
9月の柔道世界選手権(バクー)に向けて“一二三の後輩”が急浮上だ。ロシアで行われたグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会男子81キロ級を制した
藤原崇太郎(19)=日体大=が20日、成田空港に帰国。2月のパリ大会に続く2連勝で代表候補筆頭となった新鋭は「自信がついたが、ここで油断してはいけない」と
最終選考会の全日本選抜体重別選手権(4月、福岡)へ気を引き締めた。
66キロ級世界王者の阿部一二三(20)は大学の1年先輩。同じ兵庫出身で小学生時代から面識があり、「(阿部は)稽古だけじゃなく、寮でも体のケアを誰よりも
気をつけてやっている」と意識の高さに刺激を受けている。阿部も「2人で世界選手権に出たい。お互い刺激し合って上を目指せれば」と共闘を誓った。

“一二三の後輩”藤原が代表獲る!9月柔道世界選手権へ急浮上
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/21/0011087421.shtml

柔道男子73キロ級の海老沼匡(28)=パーク24=が20日、グランドスラム・エカテリンブルク大会から成田空港に帰国。 五輪2大会連続銅の66キロ級から、
階級を上げて初の国際大会は2回戦で敗れ「もうちょっと試合がしたかった」と悔やんだ。
4月7、8日には全日本選抜体重別選手権に出場。リオ五輪金の大野将平は対戦したい選手に海老沼を挙げている。初戦突破が条件だが「真っ向勝負になると思う。
中高一緒に過ごしてきたので簡単には負けられない」と実現へ燃えていた。

海老沼、4月全日本で大野と対戦へ「負けられない
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180321-OHT1T50062.html

柔道の17年世界選手権男子66キロ級金メダルの阿部一二三(20)=日体大=が20日、グランドスラム・エカテリンブルク大会から成田空港に帰国した。今年の初戦を
優勝で飾ったが「相手がすごい研究してきてると感じた。課題が見つかる試合になった」と反省した。
今大会は4試合とも得意の担ぎ技が警戒され、相手が腰を引いて低い姿勢を取ってきたという。「全然前に出てこない。やりにくさを感じて、自分も様子を見てしまった」。
ただ、連覇を狙う今夏の世界選手権に向け、海外勢の出方を見ることができたのは収穫だ。「相手がどういう対策をしてきてるのか、体で感じられたのは大きい。
そこをしっかり改善できれば、圧倒的な力で勝てると思う」と表情を引き締めた。

阿部一二三、今年初戦Vも「課題が見つかった」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180321-OHT1T50061.html

柔道のリオ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平(26)=旭化成=が16日、奈良・天理市の母校・天理大で4月7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に
向けた練習を公開した。五輪後は大外刈りを研究した天理大大学院の修士論文を優先。1月に提出後に本格的に稽古を再開したばかりだが「(状態は)1割もいってないが、
自分の柔道を貫き、成長した部分も見せたい」と語った。
ただ、見据えるのは目先の勝利ではなく、20年東京五輪での連覇だ。「圧倒的な存在になる」と長期計画を立て、「そこは稽古で膨大な時間を積み重ねるしかないが、
どうやっていけばいいのかは理解している」と自信を見せる。近年は新技を取り入れる選手も多いが「僕は“大野スペシャル”とかは全然いらない。古き良き時代の柔道を
畳の上で表現したい」。信念を持って、連覇へのステップを踏んでいく。

大野、五輪連覇へ「圧倒的存在に」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180317-OHT1T50025.html
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/21(水) 12:05:42.10ID:zvlEpv6P
柔道高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女の個人戦が行われ、女子48キロ級で芳田真(滋賀・比叡山高2年)が初優勝した。決勝で
昨年高校総体2位の村川実葉瑠(兵庫・淑徳学院高2年)と対戦し、延長で大外刈りを決めて一本勝ち。昨年世界選手権57キロ級準優勝の姉司(22)の
アドバイスを受けて、初の日本一に輝いた。21日の最終日は男女の団体戦が行われる。
延長の末に優勝を決めた芳田は、顔をくしゃくしゃにして喜んだ。「優勝しか狙っていなかった。もう3番はいいかなと思っていたので」。昨年大会3位、
1年の時の高校総体も3位で「悔しい思いをしてきた」と振り返った。最後は「誰にも負けない」スタミナで一本を奪って勝った。
「すごく尊敬している」という姉司がスタンド観戦していた。試合前には「真なら、やってくれると思う」と激励された。1試合終わるごとに電話で連絡し
「アドバイスをもらいました」。世界2位に背中を押され、一気に頂点まで駆け上がった。
昨年の世界選手権はテレビ観戦した。微妙な判定だった決勝戦を振り返りながら「私も、あの場所に立ちたいと思った」という。姉も果たせなかった高校日本一。
「ちょっと超せたかな」。姉を超える世界一を目指して芳田は言った。

芳田真「超せたかな」姉司と一戦ごと電話助言で初V - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803210000292.html
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 02:12:50.27ID:sHnq1w/M
柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を
1人残しで退け、3年ぶり9度目の優勝を果たした。国士舘は五輪王者の故斉藤仁氏の次男で、大将を務めた1年の斉藤立が天理の副将、大将から
一本勝ちし、逆転で頂点に立った。
3選手による点取り戦の女子は夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を1−1の内容差で破り、2年連続2度目の優勝。夙川学院の52キロ級のホープ、
阿部詩は出場しなかった。

国士舘が3年ぶり9度目V 全国高校柔道選手権最終日
http://www.sankei.com/photo/daily/news/180321/dly1803210017-n1.html

柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で男女の団体戦が行われ、体重無差別で5人勝ち抜き方式の男子は、決勝で国士舘(東京)が
天理(奈良)を破り、3年ぶり9度目の優勝を遂げた。体重別3人による得点制の女子は、夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を下し、2年連続2度目の
優勝を果たした。
国士舘は決勝で大将の斉藤立が天理の副将、中野寛太と大将の植岡虎太郎に続けて一本勝ちした。斉藤の父は1984年ロサンゼルス、88年ソウル両
五輪男子95キロ超級金メダリストの故仁さん。夙川学院は1−1の接戦を内容差で制した。
大会最優秀選手には男子が斉藤、女子は夙川学院の金知秀が選ばれた。

国士舘が3年ぶり優勝=女子は夙川学院連覇−全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032100762

柔道の全国高校選手権最終日は21日、東京・日本武道館で団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を1人残しで退け、
3年ぶり9度目の優勝を果たした。
女子団体戦は夙川学院が、シニアの国際大会で活躍する52キロ級の阿部を欠きながらも2連覇を達成した。意地を見せた教え子たちが涙を流して歓喜する姿に、
松本監督も「素晴らしい活躍をしてくれて、感謝している」と声を震わせた。
決勝で技ありを奪って勝ち、優勝を引き寄せた中堅の金は「『阿部がいなければ勝てない』とは言われたくなかった」と力を込めた。シニアの試合を優先した
阿部は複雑な思いを抱えていたというが、仲間の雄姿を会場で見届け「この優勝を見てすっきりした。すごいチームメートだ」と感動した様子だった。

夙川学院はエース阿部抜きでもV2/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180321/jud18032119480003-n1.html 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 02:13:55.34ID:sHnq1w/M
決勝で国士舘の大将を務めた1年生斉藤がチームを救った。前日の個人戦で無差別級を制した天理の副将、中野に3人抜きをされた後で登場。
がっちりと強敵を組み止めて体落としで一本を奪うと、大将の植岡にも鮮やかな内股で一本勝ちした。「練習してきたことを出せた。(自分の)前で試合
をした先輩と同級生がいたからこそ」。ヒーローは謙虚に振り返った。
身長190センチ、体重155キロ。3年前に亡くなった仁さん譲りの堂々たる体で、将来を期待される大器だ。中野を仕留めた体落としは金メダリストの
父が武器としており、みっちりと指導を受けた技。「父にはまだまだと言われると思う。今回出た課題もクリアにしていきたい」。さらなる精進を誓っていた。

斉藤2世、窮地救う=全国高校柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032100780

「重量級のホープ」が魅了した。男子は東京・国士舘が決勝で奈良・天理を下し、3年ぶり9度目の優勝を果たした。5人制の勝ち抜き戦で、84年ロサンゼルス、
88年ソウル両五輪金メダルの故斉藤仁さんの次男で、大将の立(たつる、1年)が2人連続の一本勝ちで優勝を決めた。
相手副将の中野(2年)には父に伝授された体落とし、大将の植岡(2年)には内股で畳にたたきつけた。190センチ、155キロ、足のサイズは34センチの大器が
躍動感ある柔道で観客を魅了。斉藤は「なんだかスカッとした。今年は負けなしが目標。お父さんにはこれぐらいだと『まだまだだぞ』と言われる」と高校総体、
金鷲旗への3冠に向けて前を向いた。
体格では小5で父を超え、いまだ成長途中。パワーでは大学生や社会人にも引けを取らない。多彩な足技に磨きをかけ、可能性は無限だ。「体も技もまだまだ。
しっかりと鍛えて、勝てる技を身に付けたい」と、がむしゃらに稽古に励む。15年1月に仁さんが死去後、柔道に対する考え方が変わり「お父さんの偉大さが分かった」
という。20年東京五輪も視野に入れ「金メダルを取って両親へ恩返ししたい。体だけでなく、結果でもお父さんを超えたい」と大きな夢を語った。
全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「今まで見てきた重量級選手で可能性は最高」。同連盟の金野潤強化委員長も「父親譲りで体が強くて柔らかい。将来の
日本のエース」などと絶賛した。
女子は52キロ級のホープ阿部詩が欠場する中、兵庫・夙川学院が2連覇した。

金メダリスト斉藤仁さん次男立2連続一本勝ちV貢献
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803210000799.html
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/22(木) 10:01:40.25ID:U0nHJ5Zx
男女団体戦が行われ、男子は決勝で国士舘(東京)が天理(奈良)を破り、3年ぶり9度目の優勝を果たした。国士舘は五輪2大会連続金メダリストで15年に54歳の若さで亡くなった
斉藤仁氏の次男・立(たつる=1年)が、大将として臨んだ決勝で2人抜き。1メートル90、155キロの大器が頭角を現した。女子は夙川学院(兵庫)が2連覇を達成した。
オールドファンなら誰もが、五輪2大会連続金メダルの名柔道家の面影を重ねただろう。相手は前日の個人無差別級制覇の勢いで3人抜きしてきた天理の副将・中野。
斉藤は開始から攻め立て、1分14秒、体落としで相手を完璧に畳に叩き付けた。続く大将にも内股で一本勝ち。逆転優勝の立役者になり「スカッとしました。体落としは
小1で初めてお父さんに教えられた技。自分を信じて投げることができた」と体に似合わぬ童顔を緩めた。
役員席から身を乗り出すように観戦した全日本柔道連盟の山下泰裕会長も、自身と幾多の名勝負を繰り広げた仁氏の姿を重ねた一人だ。「あの体であの体落とし。
内股も脚がきれいに上がる。体に頼った柔道をしていない。お父さんの魂がこもっている」と目を細めた。小1から父の手ほどきで何千、何万回の打ち込みを繰り返した
軽量級のような切れ味鋭い技が武器。体の柔らかさも抜群で、斉藤自身も「足ではなく体を回す(イメージ)」と父の教えを忠実に披露した。
「お父さんを超える選手になってほしい。それを超えたら、俺の記録を破ってほしい」と期待をかけた山下会長だが、20年東京五輪については「厳しいだろうね」と現実的だ。
だが、本人は違う。「東京五輪で絶対に優勝してお父さんに恩返ししたい」。小5で父の身長を抜いた大器が、規格外の夢へ突き進む。

斉藤仁氏次男・立 父直伝、世界一の体落とし 国士舘V導いた
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/22/kiji/20180321s00006000343000c.html

柔道・全国高校選手権最終日(21日、東京・日本武道館)団体戦が行われ、5人制勝ち抜き戦で争う男子は国士舘(東京)が決勝で天理(奈良)を1人残しで退け、
3年ぶり9度目の優勝。国士舘は2015年に54歳で死去した柔道男子の五輪金メダリスト、斉藤仁氏の次男で、大将を務めた1年の斉藤立(たつる、16)が
天理の副将、大将から一本勝ちし、逆転で頂点に立った。女子は夙川学院(兵庫)が決勝で帝京(東京)を破り、2年連続2度目の優勝。夙川学院の52キロ級の
ホープ、阿部詩(うた、17)は出場しなかった。
聖地・日本武道館が16歳の大将、斉藤の独り舞台となった。男子団体決勝、天理の副将で個人戦の無差別級を制した中野を体落とし、大将の植岡を内股で豪快に
畳にたたきつける一本勝ち。わき起こるどよめきの中、怪物ぶりを発揮したホープは「すかっとした」と不敵に笑った。
体落としは小学1年で柔道を始めた斉藤が、五輪2連覇(1984年ロサンゼルス、88年ソウル)を成し遂げた父の仁氏から初めて教わった技だという。岩渕監督は、
泣きながら練習させられていた幼少の頃の姿を思い浮かべながら「体ができてきて、技がかかるようになった」と感慨深げに話した。
身長1メートル90、体重155キロで、足の大きさは34センチ。あふれる才能と恵まれた体を父から受け継ぎ、観戦した全日本柔道連盟の山下泰裕会長(60)は
「今まで見てきた重量級の選手の中でも可能性は最高」と絶賛した。
世界で勝てる重量級選手の台頭が待たれる日本柔道界。斉藤は「今年は個人戦も団体戦も全部勝つ」と力強く宣言した。2020年東京五輪出場も夢ではない。
輝かしい将来を予感させる闘いぶりだった。
男子100キロ超級の現状
日本勢は2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=と、昨年4月の全日本選手権を制した王子谷剛志(25)=旭化成=が筆頭。
同年11月の講道館杯全日本体重別選手権で、五輪銀メダリストの直也氏を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が初優勝し、力をつけている。世界では五輪2大会連続
金メダル(12年ロンドン、16年リオ)で、昨年の世界無差別級選手権で優勝したテディ・リネール(28)=フランス=が王者に君臨する。

柔道界に新怪物!五輪連覇・仁氏Jr.斉藤立、連続一本で決め国士舘9度目V/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180322/jud18032205030001-n1.html
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/23(金) 08:25:09.56ID:tjzLpL0U
16年リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(24=パーク24)が体重無差別で争う全日本選手権(4月29日、日本武道館)に
出場することが22日、分かった。最軽量級の選手が出場するのは極めて異例だ。
関係者によると、高藤は欧州単身修行から帰国した今月中旬、所属先などと協議の上、出場を決意した。出国時は全日本選手権について「柔道家としての夢舞台。
出られたら良いなと思っているけど、自分1人では決められない」と出場への可能性を示唆していた。
全日本選手権は、前年の五輪や世界選手権優勝者には地区予選が免除される「推薦選手」として本戦出場資格が与えられる。しかし、軽中量級選手は故障のリスクが
高まるため敬遠しがちだった。昨年はリオ五輪73キロ級金メダルの大野将平(26)が出場して場内を沸かせた。高藤は昨年の世界選手権と同12月の
グランドスラム(GS)東京大会を制し、既に9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表に内定。独自の調整が許さる“特権”を得ている。例年この時期は、
世界選手権最終選考の全日本体重別選手権(4月7?8日、福岡国際センター)に照準を合わせていたが、今年は同大会の出場を見送った。
3日の欧州オープン・プラハ大会では、1つ上の66キロ級で優勝した。減量せず160センチ、66キロの体格で100キロ超級の選手とも稽古をこなし、
準備を整えてきた。「五輪と同じぐらい価値がある大会」と評していた初の夢舞台。24歳の若武者が「柔よく剛を制す」を体現する。

高藤直寿、最軽量60キロで柔道無差別の全日本挑戦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803220000869.html

女子の東海大翔洋が過去最高の8強入りを果たした。代表戦にもつれた富士学苑(山梨)との3回戦。渋谷が個人戦52キロ級3位の藤代を積極的に攻め、
相手が指導を受けて4分17秒に及ぶ激闘を制した。「スタミナには自信を持っている。個人戦で失った信頼を取り戻したい一心だった」と渋谷。最悪の状態で臨んだ大会を、
精神力で乗り切った。
48キロ級で出場するはずだった個人戦。いつも通り大会1カ月前から減量を始めたが、今回は800グラム届かず失格に。直前の絶食や発汗作用を促す
運動も実らず、脱水症状などもあって出場を断念した。渋谷はチームメートに謝り、団体戦での貢献を誓った。沢崎は「本人が一番苦しかったはず。団体戦はより
団結した」と話した。
創志学園(岡山)との準々決勝。先鋒(せんぽう)渋谷が攻めきれずに引き分け。中堅百井は個人戦63キロ級覇者の浦に粘ったが、谷落としで一本負け。大将沢崎も
引き分けて惜敗した。だが、全国の強豪と互角に戦える実力は示した。
古内監督は試合後、選手に「これで満足してはだめ。藤枝順心の方が選手層は厚い」と県内にも手ごわい相手がいることを強調した。百井は「県総体も必ず優勝し、
(夏は)全国8強の壁を超える」と意欲を示した。

翔洋・渋谷、個人戦の無念晴らす 柔道全国高校選手権・団体
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470567.html
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/23(金) 08:25:26.52ID:tjzLpL0U
柔道の全国高校選手権第1日は20日、東京・日本武道館で男女個人戦各5階級を行った。
静岡県勢は藤枝順心の1年コンビが健闘した。女子無差別級は米川明穂が初戦から準決勝まで一本勝ち。決勝は高橋瑠璃(東京・帝京)に敗れたが、準優勝を果たした。
同57キロ級の袴田佳名瑚は積極的に攻め続け、3位に入った。男子は60キロ級の山本蒼良と81キロ級の村松孝紀(ともに東海大翔洋)が16強だった。
男子66キロ級は西願寺哲平(埼玉栄)が2連覇を飾った。同無差別級は全国高校総体100キロ超級覇者の中野寛太(奈良・天理)、同81キロ級は竹市大祐
(福岡・大牟田)が優勝した。
女子は63キロ級を昨年2位の浦明澄(岡山・創志学園)、48キロ級を昨年3位の芳田真(滋賀・比叡山)が制した。
21日は団体戦を行い、男子の加藤学園、女子の東海大翔洋が出場する。

米川準V、袴田3位 順心1年コンビ健闘 柔道全国高校選手権
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470300.html

女子57キロ級の袴田は3回戦、準々決勝と延長戦を制するなど、粘り強く戦って4強入りした。準決勝は延長戦突入寸前に、優勝した金知秀(兵庫・夙川学院)に
倒され優勢負けしたが、休まずに技をかけ続ける柔道で相手を苦しめた。
「組んですぐに技を仕掛けたかったし、投げきる柔道ができなかった。(準決勝の)相手はパワーがあった」と全国レベルの高さを痛感した。
沼野監督が「練習をやりすぎることもある」と心配するほど自分に厳しく柔道と向き合う袴田。浜松浜北北部中時代の全国2位にはあと一歩届かなかったが、
まだ1年生。今後の成長が期待される。

袴田、優勝の金を苦しめる 柔道全国高校選手権・女子
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470304.html

女子無差別級決勝で米川が攻めの姿勢を貫いた。残り1分、大内刈りを仕掛けた。だが、「深く入りすぎた」と体勢を崩し、横四方固めに抑え込まれた。
高校日本一の夢はあと一歩届かなかったが、「自分から技を出したので悔いはない」と1年生は前を向いた。
藤枝順心中で全国優勝。高校進学後も国際大会で優勝するなど輝かしい成績を収めた。だが、指導を受けることが多いなど消極的な柔道が目立った。
精神面の弱さを克服することが課題だった。
全国で勝つため、心身を鍛え直した。「前に出る柔道を」と沼野監督は昨年末、島田市内の自宅から通学していた米川に寮生活をさせて自主性を育むことにした。
「洗濯物をたたむなど面倒なこともあったが、柔道に生きた」と米川。大会前は静岡学園高や藤枝明誠高に出向き、男子選手との乱取りを敢行。筋トレや食生活の
見直しなどで体重も約10キロ増やした。
団体戦は県大会決勝で敗れた。米川は「悔しかったが、全国の個人戦があるので引きずらなかった。今度は個人、団体で日本一になりたい」とさらなる飛躍を誓った。

米川、攻め貫き「悔いなし」 柔道全国高校選手権・女子
http://www.at-s.com/sports/article/shizuoka/student/470302.html
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/24(土) 02:17:22.41ID:GK13x95A
全日本柔道連盟は23日、体重無差別で日本一の座を争う全日本選手権(4月29日、東京・日本武道館)と全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)の
組み合わせを発表した。男子は3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)とリオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝まで
当たらない反対のブロックとなった。
昨年の世界選手権で男子60キロ級を制した高藤直寿と、73キロ級優勝の橋本壮市(ともにパーク24)が推薦選手として出場する。左膝の手術を受けた
100キロ級世界王者のウルフ・アロン(東海大)は、昨年の全日本で準優勝したが欠場となった。
女子は連覇が懸かる朝比奈沙羅(東海大)と3年ぶりの頂点を狙う田知本愛(ALSOK)が決勝まで当たらない組み合わせ。世界選手権78キロ超級銀メダルの
朝比奈は、順当なら準決勝で同じ階級のホープ、素根輝(福岡・南筑高)と当たる。
両大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)男子100キロ超級、女子78キロ超級の最終代表選考会を兼ねる。

王子谷と原沢は反対ブロック=高藤、橋本も出場−全日本柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032301395

全日本柔道連盟は23日、9月の世界選手権(バクー)の最重量級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争う全日本選手権(4月29日、日本武道館)、
全日本女子選手権(同22日、横浜文化体育館)の組み合わせを発表し、3連覇を狙う王子谷剛志(旭化成)と2016年リオデジャネイロ五輪100キロ超級2位の
原沢久喜(日本中央競馬会)は決勝まで当たらないブロックに入った。
ともに2回戦からで順当ならば王子谷は五輪銀メダリストの直也氏が父の小川雄勢(明大)、原沢は2月のグランドスラム・パリ大会100キロ超級を制した影浦心
(東海大)とそれぞれ準決勝で当たる。
最軽量の60キロ級でリオ五輪銅メダルの高藤直寿(パーク24)が推薦枠で異例のエントリー。73キロ級の世界王者橋本壮市(パーク24)も挑戦し、
いずれも2回戦から登場する。
女子は昨年女王の朝比奈沙羅(東海大)と17歳のホープ、素根輝(福岡・南筑高)が勝ち進めば準決勝で対戦。昨年2位の田知本愛(ALSOK)は別のブロックに入った。

王子谷、原沢は別ブロック 全日本選手権組み合わせ発表/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180323/jud18032320070001-n1.html
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/24(土) 10:23:32.83ID:tDsbVPbK
全日本柔道連盟は23日、体重無差別で行われる全日本選手権(4月29日、日本武道館)の出場選手と組み合わせを発表し、昨夏の世界選手権で
優勝した男子60キロ王者の高藤直寿(24)=パーク24=と、73キロ王者の橋本壮市(26)=パーク24=が推薦選手としてエントリーされた。
最軽量級の高藤は「全日本は夢の舞台。自分自身は出たいという気持ちがある」と話していた。既に今年の世界選手権(9月、バクー)代表に内定しており、
夏までじっくりと調整することができる。3月の国際大会では、1階級上の66キロ級に挑戦して優勝していた。
73キロ級王者の橋本は、ライバルの五輪王者・大野将平(旭化成)が過去に2度挑戦しているだけに、昨年の世界選手権前に「僕も来年全日本に出てみたいと思った。
そのために世界選手権で優勝したい。出たらいいところまで行けるかな」と意欲を燃やしていた。
体重無差別で行われる全日本選手権は、地区予選上位進出者の他に、前年の五輪、世界選手権優勝者らに出場資格が与えられる。軽中量級選手にとっては
柔道の“花形”である重量級選手に挑戦できる場となり、昨年はリオデジャネイロ五輪73キロ級金メダリストの大野が挑戦して2回戦で敗退している。

柔道60キロ級・高藤直寿、73キロ級・橋本壮市が全日本選手権出場
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/23/0011094926.shtml

全国高校選抜大会は20日、東京都の日本武道館などであった。佐賀県勢は柔道とボクシングの2競技に出場し、柔道男子個人60キロ級の近藤隼斗(佐賀工)が優勝した。
佐賀県勢は21日、3競技に出場する。
近藤「勢いよく戦えた」
柔道男子個人60キロ級は、佐賀工1年の近藤隼斗が頂点に立った。難敵を次々と撃破した近藤は「勢いよく戦えた」と声を弾ませた。
準々決勝で昨年3位の顕徳(兵庫・神港学園)を退けて波に乗った。決勝の相手、松田(和歌山・初芝)は全国大会で一度戦ったことがあり、技の仕掛けを警戒されたが、
ひたすら攻め続けた。消極的とみなされた松田が指導を受け、優勝をつかんだ。
近藤は有田中3年の時に全国中学校体育大会の60キロ級で優勝。高校に入ってスピードや技に磨きをかけており、15〜17歳の全日本大会を制して挑んだ
昨年8月の世界カデ選手権は、3位入賞を飾っている。
「身体能力はもちろん、勝負度胸が抜群」と原田堅一監督。国際舞台も見据える近藤は「技の数を増やして幅を広げたい」とさらなる攻撃力の向上を誓った。

佐賀工1年近藤がV 柔道男子60キロ級 全国高校選抜大会 「勢いよく戦えた」
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/195364

オリンピックの女子柔道を2連覇した谷本歩実さんが23日、弘前大学の大学院を卒業し、「学んだことを生かして日本で柔道に励む人たちに貢献したい」と決意を語りました。
弘前大学大学院の卒業式は、23日午前、弘前市にある大学のホールで行われ、修士課程と博士課程のあわせて244人が門出の日を迎えました。
式典には、アテネと北京のオリンピックで女子柔道2連覇を達成したあと、弘前大学大学院に入学し、医学研究科の博士課程で学んでいた谷本歩実さんも出席しました。
スーツ姿で出席した谷本さんは、名前を呼ばれると返事をして壇上に上がり、学位記を受け取っていました。
大学院では、効率の良い柔道の練習方法をテーマに、実力差がある選手と練習すると上達具合や疲労度がどう変わるかなどを研究したということです。
谷本さんは、「今日という日を迎えられて感無量です。医学の世界は難しいですが、多くの人に支えられ、卒業することができました。大学院で学んだことを生かして
子どもたちをはじめ日本で柔道に励む人たちに貢献したい」と決意を語りました。

五輪2連覇の谷本さん 卒業式
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180323/6080000456.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/25(日) 11:43:09.00ID:IGUhVFS6
藍住中から東大阪大敬愛高に進み、才能を開花させた。昨夏、福島県で行われたインターハイの63キロ級で優勝。日本代表として
ベルギー国際でも栄冠に輝いた。高校3年間を振り返り、「柔道だけでなく、いろんな面で成長できた」と充実した表情を見せた。
158センチと小柄で、試合前の空き時間に同級生と談笑する姿は普通の女子高生と変わらない。チームの
辻彩果主将は「いつも明るくてちょっと天然。でも、試合になると普段からは想像できないくらいの闘争心を見せる」と話す。
1月21日に大阪市で行われた大阪府女子柔道選手権でも強さを発揮した。体重に関係なく
高校生と大学生、実業団選手が出場する無差別のトーナメント戦。決勝では、体重差が15キロ以上ある78キロ超級の
実業団選手を果敢に攻めた。
技ありで倒すとそのまま抑え込んで頂点に立ち、観客や大会関係者を驚かせた。
「大きな選手に投げ技は決まらないけど、相手が疲れると隙が出てくる」。床に背中を付けられないことだけを考え、
どんどん技を仕掛けた。
平田勝美監督は「気持ちが強く、集中力が切れないのが彼女の持ち味」と評する。根気強く集中して練習を積んだ結果、
スタミナがアップ。試合展開に応じて戦えるのも魅力と言う。
4歳で柔道を始めた。藍住中3年時の全国中学校体育大会で16強入りしたものの、「中学ではなかなか結果が出なかった」。
当時、厳しく教えてくれた指導者から「高校で日本一になれ」と激励され、中学の先輩と同じ、敬愛高への進学を決めた。
入学直後は勝てず、監督や先輩によく怒られた。それまでの指導とは異なるため、基本的な技術指導さえ、
理解できなかった。何度も説明を受け、練習で一つ一つ丁寧にやってみると、うまくいくようになった。
いつも心に留めているのは「誰もやらないことをやる」「先輩が後輩に気を使う」。登下校中の道にごみが落ちていれば拾い、
柔道部員5人が
生活する寮では後輩の弁当を作ることも。高校生活を振り返り、「妥協せず、何にでもこだわって取り組めるようになった」。
卒業後は環太平洋大に進学する。2020年の東京五輪出場を目指しており「63キロ級は誰が勝ってもおかしくない。
自分にもチャンスはある」。
持ち前の素直さと根気強さでさらに多くのことを吸収し、目標に挑む。


期待のアスリート 徳島から世界へ【1】嘉重春樺
http://www.topics.or.jp/new/new/post-11498
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/27(火) 16:27:36.89ID:UZbtA5tp
23日に左肩の手術を終えたリオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(26=旭化成)が、20年東京五輪に向けて
再起を誓った。
26日、自身のツイッターを更新し、国際柔道連盟(IJF)のマリウス・ビゼール会長からの「回復を願っている」とのメッセージに対して
「ありがとうございます。IJFツアーで最高の柔道を見せたいと思います」と英文で返信した。
2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で左肩を脱臼し、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表最終選考会を兼ねる全日本
選抜体重別選手権(4月7〜8日、福岡国際センター)の欠場を発表していた。
手術翌日の24日にアップしたツイッターでは「今はペットボトルのフタを開けることも出来ず無力さを感じ、周りの人にサポートしてもらい
なんとか生活できています。けがの経過を楽しみながら、強くなっていくのでこれからもよろしくお願いします」とつづっていた。
11月の講道館杯での復帰を見込んでいる。

羽賀龍之介 左肩手術から再起誓う「最高の柔道を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803270000293.html
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/28(水) 14:58:51.57ID:HIPph9fO
柔道女子78キロ超級世界選手権銀メダリストで朝比奈沙羅(21)=東海大=が28日、都内で会見を開き、4月1日から実業団のパーク24と契約することを発表した。
現在大学3年。在学中に実業団に所属するのは柔道界では異例で、「日本では男女通じて初になる」と話した。
2020年東京五輪の女子最重量級エースとして期待される朝比奈は、引退後に医師を目指しており、「五輪金メダルと医師になるという2つの夢を体現したい」と
あらためて宣言。医学部進学を見据えながら、昨年9月に東海大柔道部としての活動を終え、個人で練習を続けながら空いた時間を勉強などに充てていた。
今後も大学の試合には出場しない。
「海外だと五輪メダリストが弁護士や医師になる選手も多いが、日本は制度的にも難しい。自分が(後進の)選手の先駆けになるのは楽しみ。いばらの道になり
(世間からの)風当たりもあると思うが、それに屈せずに自分らしさを貫きたい」と力を込めた。
来年の大学卒業後も医学部受験に備えて予備校に通いながら、実業団選手として国際大会などに出場する方針。「大学に在学しながら企業と契約を結んだので、
結果を出さないといけないのは自分が一番分かっている。それをプレッシャーと感じず、覚悟を決めて五輪まで向かっていく」と不退転の決意を示した。

医師目指す柔道・朝比奈沙羅、大学在学中に実業団所属「先駆けになる」
https://www.daily.co.jp/general/2018/03/28/0011109701.shtml

柔道の全日本女子選手権覇者で、昨年の世界選手権(ブダペスト)女子78キロ超級銀メダリストの朝比奈沙羅(21)=東海大=が28日、東京都内で記者会見し、
4月1日付で実業団のパーク24所属となると発表した。
朝比奈は東海大3年生で、大学生が在学中に実業団所属になるのは柔道界では異例。昨年9月末で同大柔道部を離れているが、今回「卒部」でのOG扱いと
なることも発表された。
また社会貢献活動の一環として、2連覇を目指す4月22日の全日本女子選手権(横浜文化体育館)には小児在宅人工呼吸患者とその家族約30人を招待する。
朝比奈は「海外では五輪でメダルを取った後、弁護士や医師になる人は多い。日本では制度的に難しいが、そういう選手の先駆けになれるのは楽しみ。(2つの夢は)
実現したいし、できる夢と思っている」と話した。
麻酔科医を父に持つ朝比奈は、五輪の金メダル獲得と医師になることの2つが夢。大学進学に際しては東海大医学部も受験したが合格できず、体育学部に入学した。
国内トップ選手としての全日本選手権や国際大会などへの出場と、学生の大会との過密日程を避けるため柔道部を離脱。2020年東京五輪での金メダル獲得と、
引退後に医師を目指すことも含めた方向性を模索していた。
パーク24には契約社員として単年契約で所属。引退後の進路計画まで了解を受け、“勤務時間”を勉強に充てることになる。新年度は大学4年生として授業や
教育実習などを行う一方、従来通り東海大男子柔道部での練習やパーク24での練習、他大学などへの出稽古で実力を磨く。大学卒業後は医学部受験に備えて
予備校に通いつつ柔道家として活動する。
「自分のやりたい道を大学もパーク24も応援してくれた。企業と契約を結んだ以上、結果を残していかないといけない。(医学部受験との両立は)大変だが、
自分らしさを貫き通したい」と決意を表した。
パーク24柔道部は1992年バルセロナ五輪78キロ級金メダルの吉田秀彦氏(48)が総監督。男子66キロ級で世界選手権3連覇した海老沼匡(28)や昨年の
世界選手権で同60キロ級を制した高藤直寿(24)、同73キロ級覇者の橋本壮市(26)らが所属する。女子で所属しているのは昨年12月のグランドスラム東京で
準優勝した57キロ級の山本杏(23)だけ。

世界選手権銀の朝比奈沙羅がパーク24所属へ 学生の実業団所属は異例/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180328/jud18032813550001-n1.html
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/28(水) 16:50:57.97ID:HIPph9fO
柔道の世界選手権女子78キロ超級銀メダルの朝比奈沙羅(21=東海大)が28日、都内で会見を開き、4月から東海大に在学しながら実業団
「パーク24」と契約することを発表した。
20年東京五輪金メダルと引退後に医師になるという夢を持つ朝比奈。「(大学在学中に実業団と契約することは)日本柔道界では男女を通じて第1号の選手になります。
海外では五輪メダリストで弁護士や医師になる選手は多いが、日本は制度的に難しいところがある。そういう選手の先駆けになれるか今後楽しみだし、夢を夢で終わらず、
覚悟を持っていきたい」と意気込んだ。
昨年9月に東海大柔道部を「卒部」し、独自で練習を続けてきた。大学4年となる4月からは、同大男子柔道部やパーク24などで練習。学業に励みながら、
国際大会や全日本などの大会に重点的に参加し世界の頂点を目指す。
この日は今後の社会貢献活動についても発表。小児在宅人工呼吸患者を支える会の患者や家族を全日本女子柔道選手権(4月、横浜)に招待する考えを明かした。

【柔道】朝比奈沙羅が実業団と契約 五輪金メダル→医師の夢へ第一歩
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/961870/

柔道の全日本女子選手権覇者で、世界選手権女子78キロ超級銀メダリストの朝比奈沙羅(21)が28日、東海大に在学しながら4月1日付で
実業団のパーク24の所属になると発表した。
朝比奈は2020年東京五輪の金メダル獲得と、現役引退後に医師になることを目指している。昨秋、医学部編入に向けた勉強時間を確保するために
東海大柔道部を退部。4年生となる新年度からは、パーク24の契約社員として競技と学業の両立を目指す。
朝比奈は東京都内で記者会見を開き、「覚悟を決めてこの道を選んだ。いばらの道になり、風当たりは強まると思うが、自分らしさを貫き通したい」と決意を示した。

朝比奈、学生で実業団所属に=柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032800838
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 05:55:35.09ID:rlFpKMo7
柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三が2日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS春の3時間SP」に出演。試合のときに「絶対に赤いパンツをはきます」と
こだわりを明かした。
赤いパンツを着用するようになったのは、母のススメだったという。「お母さんから、『試合で赤いパンツはいたら、闘争心が出るのよ』と言われて」と説明した。
小学時代には、母がブーメランタイプの赤パンを阿部のために購入。試合で着用したが「食い込みすぎて、ケツに。それが気になって負けました」と笑わせた。
それでも、赤パンは一二三にとって欠かせない存在となっているようで「今日も勝負と思って、はいてます!」とアピール。柔道着の下にはいている赤パンを司会の
ダウンタウン浜田雅功にチラ見させて「意気込みがいい!」と喜ばせていた。
「赤」は勝負カラーとしてスポーツ界でも広く活用されており、古くは近鉄・佐々木恭介監督が95年のドラフトで福留孝介外野手を引き当てたときに赤いフンドシを
締めていたことが話題に。13年には広島・田村恵スカウトと大瀬良大地投手がドラフト当日に赤いパンツをはいて、相思相愛を実らせた。

阿部一二三 試合には赤パン必須「闘争心が出る」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/01/0011124896.shtml
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/02(月) 18:27:51.84ID:cGCwbQDr
全日本柔道連盟は2日、男子100キロ超級の香川大吾(東海大)が右膝内側側副靱帯損傷のため、世界選手権(9月・バクー)代表選考会を兼ねる
7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)を欠場すると発表した。3月28日の練習で負傷したという。代わりに太田彪雅(東海大)が出場する。

香川が右膝負傷で欠場 全日本選抜体重別選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180402/jud18040217510001-n1.html

近大は2日、柔道部の女子担当コーチに2000年シドニー五輪女子78キロ超級銅メダリストの山下まゆみ氏(42)が就任したと発表した。部の底上げを図り、
20年東京五輪出場を目指す人材育成を目標とするという。
山下氏は岐阜県出身で東和大を卒業後、大阪府警に勤務していた。

山下まゆみ氏がコーチに=近大柔道部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040200924
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/04(水) 07:38:03.37ID:aPwYLFmD
2020年東京五輪で、そろって金メダルが期待される兄妹がいる。昨年8月の柔道の世界選手権男子66キロ級で初出場初優勝を飾った阿部一二三選手(20)=日体大=と
女子52キロ級の妹、詩(うた)選手(17)=兵庫・夙川学院高=だ。「努力型」の一二三選手と「天才肌」の詩選手は、ともに豪快な投げ技で観客を魅了。一二三選手は
父の浩二さん(48)の献身的な支えで徐々に強さを身につけ、詩選手は兄の背中を追った。
小学生のときに競泳のバタフライで全国大会入賞を果たした浩二さんの次男、長女として誕生した。浩二さんは中学入学後、体格差の壁を感じ、活躍できなかったことから、
息子の一二三選手には階級別の競技をやってほしかった。母の愛さん(46)は「プラレールも、回っているのを楽しむのではなく、破壊して遊んでいた。パワーがあり余って
何かさせた方がいい」と感じていた。
小学生の頃の一二三選手(左)=両親提供
6歳で柔道を始めた。きっかけは「テレビで見てかっこよかったから」。ただ、浩二さんは「一二三は力も強いし、柔道やったら世界一になれるで」とささやいた効果だと
思っている。一方、詩選手は3歳からピアノを習った。愛さんの「女の子らしいことをしてほしい」との希望からだった。しかし、体を動かすのが大好き。いつのまにか、
柔道に熱中していた。
2人を育てるのに特に気をつけていたのが「技術指導より、あいさつや食事のマナー」。また五輪出場を目指すため、柔道以外でストレスがかからないように気を配った。
浩二さんは「勉強をやりなさいと言った記憶がない」と笑う。
柔道の経験がない浩二さんだったが、消防士としての日ごろの訓練や体育大出身の同僚の話をヒントに独自のトレーニング法も考案した。小学2年の一二三選手を連日、
自宅近くの公園に連れ出し、背負い投げをイメージしてチューブを引っ張らせたり、重さ2キロのバスケットボール大の球を投げさせたりした。浩二さんは
「疲れるまでやるんじゃなくて、体に覚えさせるようにやった」と言い、一二三選手は「体幹の強さが今に生きている」と感謝する。
二人三脚の特訓は一つのことをやり続ける根気強さも養わせた。優勝を狙った大会で負けた後は道場まで走ると決めると、一二三選手は遠足の後でも、どんなに
疲れていても走った。「アスリートに最も必要な目的意識をきっちり自分の中で持ち続ける気持ちが強かった」と浩二さん。それでも小学時代、一二三選手は
全国大会に出場することすらできなかった。詩選手の方が「トレーニングにたまについてきて、横で遊んで、すぐ家に帰っていた」のに、全国大会で3回戦に
勝ち上がるなど兄を上回る実績を残した。
一二三選手の地道な努力が実を結んだのが、中学2年の全国大会。現在60キロ級で昨年の世界選手権代表にもなった1学年上の永山竜樹(りゅうじゅ)選手(東海大)を
破り、優勝を果たすと勢いに乗った。講道館杯を男子史上最年少の高校2年で制し、16年リオデジャネイロ五輪の星と一気に注目された。しかし、代表選考の初戦の
15年講道館杯で3位に終わり、2次選考のグランドスラム東京大会には出場すらできなかった。この挫折を乗り越えたことがさらなる飛躍のきっかけになった

親ありて:柔道選手 阿部一二三さん、詩さんの両親 浩二さん、愛さん/上 二人三脚の特訓で根気強さ
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddm/013/100/043000c
0199名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 16:57:12.69ID:pnpp8jNM
昨年の柔道の世界選手権男子66キロ級で初出場初優勝を果たした阿部一二三選手(20)=日体大=と女子52キロ級で妹の詩(うた)選手(17)=兵庫・夙川学院高=は
2020年東京五輪で金メダルが期待される逸材だ。一二三選手は、父の浩二さんとの連日のトレーニングの成果が出て14年に高校2年で講道館杯を男子史上最年少で
制覇。しかし、16年リオデジャネイロ五輪代表選考初戦の15年講道館杯で3位に終わり、リオ五輪出場が絶望的となった。
このとき、一二三選手は、まだ高校生。東京五輪まで残された時間がたっぷりある。柔道と距離を置き、休息をとることも頭にあった。だが、浩二さんと母の愛さんの考えが
違った。「(リオ五輪出場に)1%でも可能性があるなら、あきらめないで頑張ろう」
気持ちを切り替えた一二三選手は講道館杯翌日から練習を再開。翌春の代表最終選考の全日本選抜体重別選手権では、後のリオ五輪で銅メダルを獲得した海老沼匡
選手(パーク24)を破って優勝を飾った。結局、過去の実績で上回る海老沼選手がリオ五輪代表に選ばれ、落選したものの、浩二さんは「負けを次につなげる形を学んだ。
勝ちきったことで、(ライバルを圧倒する)今の一二三の立ち位置がある」と思っている。
同じく詩選手も敗北をきっかけに成長した。最初のターニングポイントは中学2年の全国大会。狙っていた優勝を逃し、闘争心に火が付いた。「それまでは軽く勝てるかな
みたいなところがあったけど、練習に真剣味が出てきた」と愛さん。高校1年の2月には15歳以上の国際大会、グランプリ・デュッセルドルフで優勝。一躍、17年世界選手権
の代表争いに名乗りを上げた。
しかし、そんなに甘くはなかった。全日本選抜体重別選手権で敗れ、日本代表の座を逃した。ショックは大きく、「学校の授業でもぼーっとして何も聞いていなかった」。
愛さんは、そんな詩選手と選抜後の精彩を欠いた試合の映像を一緒に見た。詩選手は「もっとできるのに、私は何をやっているんだろう」と気づき、立ち直ったという。
詩選手は、浩二さんからのアドバイスに耳を傾け、栄養補給にも気を配るようになった。試合と試合の間でも、食べ物を口にするように意識の変化が見られるようになった。
兄妹が逆境に陥ったとき、両親はそっと手を差し伸べ、支えになり続けた。そのおかげもあり、一二三選手は今秋の世界選手権代表に内定した。詩選手も昨年11月の
講道館杯で、兄が制したときと同じ高校2年で初めての頂点に立った。同12月の代表2次選考のグランドスラム東京では優勝を果たし、順調に歩みを進めている。
テレビでも取り上げられることが多くなった兄妹だが、浩二さんは「結果を残せば残すほど謙虚でいないといけない」と手綱を締めている。
レベルは上がり、アドバイスできることも少なくなった。それでも浩二さんと愛さんは試合に必ず駆けつけ、声援を送る。兄妹は体重が軽い方から2番目の階級で、
男女が階級ごとに交互に試合を行う場合には、2人が登場する間隔が短く、愛さんは「息をするのを忘れるくらい」真剣に見守る。
東京五輪まで残り2年半。期待されながら、結果を出せなかった2人の過去の姿を知る浩二さんは「兄妹そろって金メダルなんて、こんな幸せなことはない。でも、
それが簡単ではないのはよくわかっている」と冷静に語る。その上で「そこに向かって少しでも手助けできるだけ幸せ」とも。東京五輪で同じ日に、会場の日本武道館で
金メダルを首にかける兄妹の笑顔を思い浮かべながら、家族みんなで駆け抜ける。

親ありて:柔道選手 阿部一二三さん、詩さんの両親 浩二さん、愛さん/下 結果残すほど謙虚さ求め
https://mainichi.jp/articles/20180405/ddm/013/100/022000c
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2018/04/05(木) 18:48:26.09ID:pnpp8jNM
柔道の全日本選抜体重別選手権が7、8日に福岡国際センターで行われる。世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ね、
男女とも7階級を各8人で争う。男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)と、昨年の世界選手権優勝の橋本壮市
(パーク24)を中心に激戦が予想される。
大学院の論文執筆のため実戦を離れていた大野は、昨年12月のグランドスラム(GS)東京で復帰。今年2月のGSデュッセルドルフを制して力を
取り戻しつつある。橋本は同じ26歳の大野を強く意識し、決勝での直接対決を見据える。GS東京優勝の立川新(東海大)や、66キロ級五輪2大会連続
銅メダルで昨年階級を変更した海老沼匡(パーク24)も波乱を狙う。
男子100キロ超級は全日本王者の王子谷剛志(旭化成)とリオ五輪銀の原沢久喜(日本中央競馬会)を軸に、東海大を卒業した影浦心(同)と小川雄勢
(明大)の若手が挑む構図だ。
女子52キロ級は世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)と成長著しい17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が中心。世界選手権銀の角田夏実
(了徳寺学園職)も上位をうかがう。同48キロ級は帝京大を卒業した世界女王の渡名喜風南(パーク24)と、リオ五輪銅の近藤亜美(三井住友海上)の
争いになりそう。
大会は、技あり2度の合わせ技一本を復活させるなどした国際柔道連盟の新ルールで実施。既に世界選手権代表に決まっている
男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)と同66キロ級の阿部一二三(日体大)は出場しない。

男子73キロ級は大野、橋本らで激戦=女子52、48キロ級も注目−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040400870
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:18:17.64ID:axUJDybx
柔道男子73キロ級のリオデジャネイロ五輪金メダリスト、大野将平(旭化成)が7〜8日、福岡市の福岡国際センターで行われる全日本選抜
体重別選手権に2年ぶりに出場し、2020年東京五輪での2連覇達成へ戦いを本格化させる。
「コンディションはまだ1割くらい」。3月中旬に母校の天理大での公開練習後、こう語った表情は明るかった。
2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で優勝を飾り、今夏の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表選考を兼ねた今大会でももちろん
頂点を狙う。
昨年は体重無差別の全日本選手権に挑んだ一方、大学院の修士論文に集中するため、選抜体重別には出場しなかった。昨夏の世界選手権は
代表選考から外れ、五輪後初の国際大会となった12月のGS東京大会も右膝負傷で3回戦を棄権。苦しい1年になった。
五輪王者の称号を手にしたことで、モチベーションを維持する難しさに直面した。それでも、五輪2連覇の目標はぶれることがなかった。
自身が掲げるのは、多少の調子の波に左右されることのない「圧倒的な強さ」。そのための稽古は「質も量もまだ足りない」と自覚する。
だからこそ、コンディションは「まだ1割」と納得していなかった。
磨きをかけるのは、切れ味鋭い内股や豪快な大外刈りを武器に一本を奪う正攻法の柔道。昨夏の世界王者、橋本壮市(パーク24)らも出場する
激戦区の73キロ級で、五輪王者の証である金色ゼッケンを背負う26歳が存在感を発揮できるか。

【柔道】大野、五輪2連覇へ選抜体重別から本格再スタート
https://www.sankei.com/sports/news/180405/spo1804050060-n1.html

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)の会見が6日、
福岡市内で開かれた。
女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は初の世界切符獲得へ、兄ですでに男子66キロ級の代表に内定している一二三(20=日体大)
から指導を受けたことを告白。
「お兄ちゃんにはいろいろ教えてもらった。優勝したら『オレが教えたって言えよ』って言われた。それを言えるように頑張ります」と笑顔で初優勝を誓った。
大会前に兄の胸を借りること自体が初めて。具体的な秘策の中身については口をつぐんだものの「オマエは強いから大丈夫」と言葉でも熱いゲキを送られた。
東京五輪でのダブル金メダル獲得は兄妹の夢。「一緒に出て、世界一になりたい気持ちが強い。お兄ちゃんに離されないように優勝して並べるようにしたい」
とまずは今年の世界選手権を足がかかりにする。
そのためにも、国内でつまずくわけにはいかない。「しっかり優勝して世界選手権につなげたい」と詩は言い切った。

【柔道】阿部詩 兄・一二三から秘策伝授「いろいろ教えてもらった」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/972559/

柔道の世界選手権(9月・バクー)の代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が7、8日に福岡国際センターで行われ、男女とも最重量級を除く
各6階級の代表が決まる。6日は福岡市内で有力選手の記者会見が行われ、女子52キロ級は世界女王の志々目愛(了徳寺学園職)と17歳の
ホープで初代表を狙う阿部詩(兵庫・夙川学院高)のライバル同士が火花を散らした。
阿部は昨年12月からグランドスラム大会を2連続優勝と勢いに乗る。今大会に向けて「しっかりと準備してきた。優勝して世界選手権代表につなげたい」
とやる気をみなぎらせた。兄で世界王者の一二三(日体大)はすでに世界選手権代表に内定しており、狙うは兄妹での大舞台出場だ。
一方、世界女王の志々目は昨年の準決勝で阿部を退けており、今大会も「強い選手がいると自分も成長できる。勝てば大きな自信になる」と2年連続
の代表選出へ頂点を見据えた。
直接対決が実現するのは決勝戦。会見で自身の強みを問われると、24歳の志々目が「経験値で負けていない」と語り、阿部は「若さです」と笑顔で
対抗した。

【柔道】7日から全日本選抜体重別 注目は女子52キロ級の阿部詩と志々目愛 6日の会見で早くも火花
https://www.sankei.com/sports/news/180406/spo1804060032-n1.html
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:27:06.74ID:axUJDybx
男子90キロ級はリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)が本格的に復帰し、混戦の様相を呈している。
2月のグランドスラム・パリ大会制覇で勢いに乗る22歳の向翔一郎(ALSOK)は記者会見に出席し「(混戦は)百も承知。
優勝を確実に取りにいきたい」と決意を語った。
順当に勝ち上がれば、準決勝でベイカーとぶつかる可能性が高い。右肩手術からの復活を期す第一人者との勝負を見据え
「ベイカーさんも少しずつ(調子が)戻ってきている。勝つのがベストだし、自信はある」と闘志をにじませた。

向は打倒ベイカーへ闘志「勝つのがベスト、自信はある」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040618030005-n1.html

昨年12月のグランドスラム(GS)東京、2月のGSパリ大会を制した女子52キロ級の阿部詩(17)=兵庫・夙川学院高=は、「最高の準備をしてきた。優勝して
世界選手権に出たいです」と初の世界選手権出場へ意気込んだ。
男子66キロ級の兄・一二三(20)=日体大=は代表に内定している。2年後の東京五輪で兄と一緒に金メダリストになる夢を思い描く妹は、
「(世界選手権に)一緒に出て世界一になりたい気持ちが強い。やっと、お兄ちゃんに追いついてきた。離されないように、優勝して一緒に並べる
ように頑張りたいです」と話した。
順当にいけば決勝で世界女王の志々目愛(24)=了徳寺学園職=と激突する。「この大会で勝ったらトップで走り続けられることが実現できるかなと
思っています」と頂点だけを見すえる。志々目は「挑戦する気持ちで一戦一戦、戦い抜こうと思う。日本に強い選手がいるので成長できる。勝ちきりたい」
と宣言した。

阿部詩、初の世界選手権代表へ意欲「世界一になりたい気持ちが強い」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040616350001-n1.html

柔道の全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)に出場する有力選手が6日、福岡市内で記者会見した。女子52キロ級では昨年の
世界選手権優勝の志々目愛(了徳寺学園職)、成長著しい17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)の争いが注目される。志々目は「挑戦する気持ちで
一戦一戦戦い抜く」、阿部は「力を全て出して優勝できるように頑張る」と述べ、火花を散らした。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねる。男子60キロ級で既に代表を決めている世界王者の高藤直寿
(パーク24)は出場しない。2枠目で2大会連続代表を狙う永山竜樹(東海大)は「強烈なインパクトを残して優勝することが条件」ときっぱり。
男子100キロ超級で昨年12月のグランドスラム東京を制した小川雄勢(明大)は「僕がこの階級で一番強いと証明したい」と意気込んでいた。

女子52キロ級の志々目、阿部が火花=7日から選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040601007

全日本柔道連盟は5日、男子60キロ級の宮之原誠也(福岡県警)が体調不良のため、全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)を欠場すると発表した。
大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねる。

宮之原が欠場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040501189
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/06(金) 18:28:06.05ID:axUJDybx
女子の三井住友海上勢は明るい表情で直前練習を終えた。
2連覇を狙う70キロ級世界女王の新井千鶴は立ち技から寝技への移行を入念に確認。最近の国際大会では続けて優勝を逃し、海外勢から
研究されていると痛感したという。今大会は体落としなど新たな技を試すこともテーマとしており「パターンを増やし、どんどん攻めたい」と意気込んだ。
48キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪、昨年の世界選手権で3位の近藤亜美は元気いっぱい。昨年12月に痛めた右膝の状態は問題ないそうで
「自信を持って臨める。しっかりと3連覇して存在をアピールしたい」と気合十分だった。

新井、近藤は明るい表情/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040617460003-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級覇者の大野将平(旭化成)はジャージー姿で得意の大外刈りや内股の動きを確認し、軽めに最終調整した。
チームメートと談笑するなど終始リラックスした様子だったが、「何も話すことはありません」と報道陣には対応しなかった。
リオ五輪後は天理大大学院での学業を優先し、1月に修士論文を提出。20年東京五輪に向けて本格的に再始動した。優勝した15年以来の
世界選手権出場へ向け、今大会は昨年の世界王者で同じ26歳の橋本壮市(パーク24)らとの争いに挑む。

大野、軽めに最終調整 チームメートと談笑、終始リラックス/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180406/jud18040617460004-n1.html

男子100キロ超級の小川雄勢(21=明大)は「一戦必勝の気持ちを持って挑みたい。この階級で一番強いと証明できればいい」と初の
世界選手権代表へ気合を入れた。
リオ五輪銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)ら強豪4人がひしめく激戦階級。頭一つ抜け出すためには優勝が不可欠と認識している。
昨年は負けが続き「このままじゃ東京五輪に行けるわけない」と己を見つめ直した。
最重量級は全日本選手権(29日、東京・日本武道館)も選考対象だが「全日本は視野に入れていない。この大会に勝つことが第一前提」と集中した。

【柔道】小川雄勢 初の世界選手権代表へ「この階級で一番強いと証明できればいい」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/972547/
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 13:23:07.23ID:jlzdUGHJ
2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)が6日、昨夏の世界選手権で負傷した右膝は前十字靱帯断裂により、
昨年10月に再建手術を受けたと明言した。当初は前十字靱帯などの損傷と診断されていた。
24歳の永瀬は15年の世界王者。今年3月から稽古を再開し、現在は打ち込みを中心に体を慣らしている段階だという。実戦復帰に向け「最低でも
(11月の)講道館杯には出たい」と語った。
この日は7、8日の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)に出場するチームメートに同行し、福岡市内での練習では軽めに体を動かした。

リオ銅、柔道の永瀬が昨秋に手術 右膝を負傷、復帰は11月か
https://this.kiji.is/354937100611257441

柔道世界選手権(9月、バクー)代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7〜8日、福岡国際センター)に出場する有力選手が6日、福岡市内で会見した。
男子100キロ超級で初代表を目指す小川雄勢(21)=明大=は「一戦必勝の気持ちで臨む。この階級で一番強いんだと証明したい」と優勝を誓った。昨年の
GS東京を制して代表争いに名乗りを上げたが、原沢久喜、王子谷剛志らライバルを追う立場だ。最重量級は全日本選手権(29日、日本武道館)まで選考が続くが、
「代表への思いは強い。今回勝てば近づけられるので楽しみ」と腕をぶした。

小川Jr.雄勢V誓う「一番強いと証明したい」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/07/0011140846.shtml
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 18:35:39.64ID:8PjWVown
柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級が行われた。
男子73キロ級では昨年の世界選手権優勝の橋本壮市が、決勝で海老沼匡(ともにパーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。2016年
リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)は準決勝で海老沼に敗れた。
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)、同60キロ級は大島優磨(旭化成)が初優勝した。
女子78キロ超級は、福岡・南筑高3年の素根輝が連覇。同70キロ級は大野陽子(コマツ)が昨年の世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に決勝で一本勝ちして
初優勝した。同63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の制覇。同78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が初めて制した。

橋本が男子73キロ級連覇=女子78キロ超級の素根も−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700446

世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、
2年連続3度目の頂点に立った。
女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、
指導3による反則勝ちで制した。
最終日(8日)の終了後、最重量級を除く男女各6階級の世界選手権代表が決まる。

【柔道】男子73キロ級は橋本壮市が2年連続3度目優勝 全日本選抜体重別選手権
https://www.sankei.com/sports/news/180407/spo1804070028-n1.html

世界選手権(9月、バクー)代表選考会を兼ねて行われ、大混戦の男子73キロ級準決勝で、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(26)=旭化成=が、
昨年66キロ級から転向した海老沼匡(28)=パーク24=に合わせ技一本で敗れる波乱があった。
試合時間1分に海老沼の内股で技有りを奪われると、1分半を過ぎたあたりに再び内股を食らい、2つ目の技有りを奪われた。
大野にとって海老沼は講堂学舎の2年先輩で、中学時代から最も尊敬する選手の1人だった。実戦での手合わせが実現したが一本負けし、「楽しみが大きくて
(相手の技を)待ってしまい、自分の持ち味である攻撃を出せなかったのは残念。いいパフォーマンスで戦いたかった」と振り返った。
自身にとって無差別級の試合や棄権以外での敗戦は、15年4月の全日本選抜体重別選手権での橋本壮市戦以来3年ぶりだが、「悔しいけど楽になった。
海老沼先輩に土をつけていただき逆に気が引き締まる」とすがすがしい表情を浮かべた。
リオ五輪後は大学院での修士論文作成に集中しており、今年から本格復帰したとあって「自分も順風満帆とは思ってないので想定内。ただ、ピークを
合わせる力は誰にも負けない。1番大事なのは最後」と、2020年東京五輪までの戦いをしっかり見据えていた。

柔道リオ金・大野将平、海老沼にまさかの一本負け「逆に気が引き締まる」 online
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/07/0011142185.shtml
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 20:24:34.63ID:8PjWVown
17歳の素根が女子78キロ超級で連覇。昨年の世界選手権で銀メダルの朝比奈を意識して決勝に勝ち上がり、「ずっと負けていた。
今度こそ勝ってやろうと臨んだ」。計11分56秒の熱戦の末に下し、思わず涙がこぼれた。
昨年12月のグランドスラム東京の決勝では、3度の指導を受けて反則負け。不完全燃焼に終わった反省から「きつい場面があったが、
技をかけた。死に物狂いだった」。体格で優位に立つ相手に対して、延長戦でも攻め続けたスタミナは出色。守勢の相手が指導を重ねて立場が逆転した。
22日の全日本女子選手権の結果次第では、世界選手権代表が見えてくる。「いい流れをつくれた。また朝比奈選手と戦って優勝したい」と連勝をにらんだ。

素根、攻め続けて連覇=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700489

女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、指導3による
反則勝ちで制した。
女子78キロ超級の本命だった朝比奈は決勝で17歳の素根に屈した。12分近くに及ぶ熱戦でスタミナが次第に切れ、三つ目の指導で反則負け。「相手は技術を
蓄えてきているけれど、自分は恵まれた体でぶつかっているだけ…。悔しい」とショックを隠せなかった。
昨年の世界選手権で2位に入り、グランドスラム大会は昨年12月から2連続制覇。国際舞台で実績を残してきたが、素根の台頭で国内の争いは激しくなりそうだ。
22日の全日本女子選手権での雪辱を期し「負けを乗り越えて、強くなるチャンスをもらった。借りを返したい」と自らを奮い立たせた。

朝比奈、ショック隠せず「恵まれた体でぶつかっているだけ」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040718530004-n1.html

注目の男子73キロ級は昨年の世界王者・橋本壮市(26=パーク24)が2年連続3度目の優勝を果たした。
決勝の相手はリオ五輪金メダルの大野将平(26=旭化成)を破って勝ち上がった同門の海老沼匡(28=パーク24)だった。練習で何度も組み合っている相手に対し、
腰車で技ありを奪って優勢勝ち。「普段やらないんですけど、自然と」と謙遜したものの、海老沼が「練習と試合では少し違った」と舌を巻く、奥の手で上回ってみせた。
2月、東京・国立スポーツ科学センター(JISS)での合宿中に、知人を招き入れたとして処分を受けた。冬の欧州遠征に行かずに国内に残って調整する最中の不祥事
に、橋本はバリカンで頭を刈って猛省した。
全日本男子の井上康生監督(39)からは「反省してもう一度、畳の上に上がって(周囲の支えに)恩返ししろ」と叱咤された。柔道人生最大の危機に「ボクは勝って
恩返ししかできない」と決意。崖っ縁から世界代表に前進し「何をするにもしっかり考えて、子供たちにいい見本となるような生活、柔道をしていけたらと思う」と“改心”
をアピールした。
大野とは近い将来の頂上決戦を熱望する。「決勝では大野選手とやりたかった。次やる時は大野選手に勝って優勝したい」。みそぎを済ませた男は、早くも自信の
笑みを取り戻した。

【柔道】73キロ級の橋本壮市“みそぎ”V「僕は勝って恩返ししかできない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973546/

昨年の世界選手権は、リオデジャネイロ五輪金の大野が不在。橋本は真の世界一になったと思ってはいなかった。同じ26歳の大野に直接対決で勝つことを、
今大会のモチベーションにしてきた。しかしライバルは準決勝で敗れ、決勝に上がってきたのは海老沼だった。
誠実に柔道に向き合い続け、66キロ級で五輪2大会連続で銅メダルを獲得した所属先の先輩。「一生尊敬する人」に手の内を知られている分、やりにくさがあった。
残り1分半を前に、橋本は仕掛けた。本来は右組みだが、左組みのように時計回りに体をひねる腰車でたたきつけて、技あり。力強さとともに、独特の技の入り方が
できる器用さがある。「普段はやらない技。自然と体が動いた」。意表を突くとっておきの攻め方で、世界王者らしさを示した。
2月、国立スポーツ科学センターの宿泊施設に無断で知人を招き入れ、強化ランク降格などの処分を受けた。「柔道界全体に迷惑を掛けた」。短く刈った頭だけでは
なく、結果でも反省を示し再出発。「派遣される試合を一つ一つ勝っていきたい」。国内で実力者が集う階級。世界選手権連覇、2年後の東京五輪に向けて、
もう止まってはいられない。

とっておきの技で再出発=橋本、保った王者の面目−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700499
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/07(土) 20:34:45.47ID:8PjWVown
男子73キロ級は昨年世界王者の橋本壮市が、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡とのパーク24勢同士による決勝を優勢勝ちし、
2年連続3度目の頂点に立った。
73キロ級の2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)は、準決勝で海老沼に一本負けした。66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)、
60キロ級は大島優磨(旭化成)がともに初優勝。
女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、
指導3による反則勝ちで制した。70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝。78キロ級は高山莉加(三井住友海上)が初めて制した。
高山莉加の話
「金メダルを持っていることが夢みたい。シードに入れなくても優勝できるんだぞという気持ちで臨んだ。こつこつ努力して、
東京五輪の切符を自分のものにしたい」
大島優磨の話
「ようやくタイトルを取れて本当に良かった。泥くさく闘うという自分の柔道ができた。ここが通過点。
気を引き締めて、もっともっとレベルを上げられるように精進したい」

橋本が2年連続3度目優勝、17歳素根V2 体重別選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040718440003-n1.html

勝ち続けるのが重要
大野陽子 自分の柔道を出し切るつもりで戦った。(決勝の一本背負い投げは)狙ったわけではなく、体が勝手に動いた。勝ち続けていくことが重要。
稽古積みたい
大野将平 もう少し戦いたかった。集中してやればよかったと思う。残念な気持ちが強い。もう少し、稽古を積みたい。
見詰め直す
新井千鶴 (世界選手権優勝の重圧は)自分では感じないようにしているし、そんなことで負けているようでは駄目。これからもっと厳しい戦いが始まる。
もう一度見詰め直したい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700512

女子63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目の優勝を果たした。
リオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)ら実力者が早々に敗れた波乱の女子63キロ級は、22歳で新社会人の能智が2年ぶりに制した。
決勝は指導3で勝利。「いい試合じゃなかったけど、優勝という結果だけは良かった」と準優勝だった昨年の雪辱を果たし、安堵の表情だった。
筑波大4年の昨年は世界選手権で63キロ級の選手派遣が見送られた。能智にも奮起が求められており「五輪の金、銀メダリストにどう勝つかだけを考えて、
国際大会を闘っている」と自覚を十分に漂わせた。

能智、波乱の闘いを制する「結果だけは良かった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040719220005-n1.html
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2018/04/07(土) 21:23:11.42ID:8PjWVown
柔道の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権が開幕し、女子78キロを超えるクラスでは、高校3年生の素根輝選手が、
去年の世界選手権銀メダルの朝比奈沙羅選手を破り、大会2連覇を果たしました。
道の体重別の日本一を決める全日本選抜体重別選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表選考を兼ねて、7日から2日間、
福岡市の福岡国際センターで行われます。
7日は男女合わせて7階級が行われ、このうち女子78キロを超えるクラスの決勝は、地元福岡県の高校3年生、素根選手と去年の世界選手権の銀メダリスト
朝比奈選手の対戦となりました。
試合は両者ともに決め手を欠き、4分間の試合時間ではポイントを奪えないまま延長に入りました。
素根選手は延長2分すぎに2つ目の指導を受け、もう1つ指導を受けると反則負けになる状況に追い込まれましたが、このあと攻めに転じて積極的に
技を出し続けました。
そして、延長が8分に近づいた時、防戦一方の朝比奈選手に3つ目の指導が与えられ、朝比奈選手の反則負けとなり、素根選手が12分近い熱戦を制し、
大会2連覇を果たしました。
素根選手は4回目の対戦で朝比奈選手に初めて勝ち、世界選手権の代表に向けアピールしました。
また、男子73キロ級ではリオデジャネイロオリンピック金メダルの大野将平選手が、準決勝で66キロ級から階級を上げた海老沼匡選手に敗れる波乱がありました。
決勝では、去年の世界選手権を制した橋本壮市選手が海老沼選手に勝って優勝しました。
このほか、男子60キロ級は大島優磨選手、男子66キロ級は丸山城志郎選手、女子63キロ級は能智亜衣美選手、女子70キロ級は大野陽子選手、
女子78キロ級は高山莉加選手がそれぞれ優勝しました。
素根「絶対に勝つと思って 技かけ続けた」
女子78キロを超えるクラスで優勝した素根輝選手は「互いにきつい試合だったが、自分が絶対に勝つと思って技をかけ続けた。朝比奈選手との直接対決に
勝つことがいちばんのアピールになると思っていた。2週間後の全日本女子選手権でも朝比奈選手を倒して優勝したい」と話していました。
朝比奈「借りを返したい」
女子78キロを超えるクラスの決勝で素根輝選手に敗れた朝比奈沙羅選手は「勝負の世界は順風満帆にばかりいくものではない。強くなるチャンスをもらえたと
思ってまた頑張ります。2週間後の全日本女子選手権で借りを返したい」と悔しさをこらえるように話しました。
そのうえで、試合については「組むことができれば自分は強いけれど、自分の持ちたいところを持たせてもらえなかった。素根選手は力をつけてきたという感じがする」と
17歳の若手の成長を評価していました。
橋本「集中してやれた」
男子73キロ級で優勝した橋本壮市選手は「去年、世界選手権で優勝したことで、いろいろなプレッシャーがあったが、1つ1つ目の前の試合に集中してやれたことが
きょうの優勝につながったと思う」と話しました。
また、リオデジャネイロオリンピック金メダリストの大野将平選手が準決勝で敗れて対戦できなかったことについては「大野選手と試合をしたくて研究をしてきたのですが、
次あたることがあれば、またしっかり準備して試合に臨みたい」と残念そうな表情で話していました。
大野「もっと稽古積みたい」
男子73キロ級の準決勝で、中学・高校の先輩、海老沼匡選手に敗れた大野将平選手は「いちばん楽しみにしていた相手だったので、もう少し集中して戦いたかった。
もっといい試合をしたかったという残念な気持ちが強い。やはり自分は稽古がすべての選手なので、もっと稽古を積みたいなと思います」と反省を込めて話していました。

柔道体重別選手権 女子78キロ超 高校生の素根が連覇
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011394451000.html
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2018/04/07(土) 21:24:31.29ID:8PjWVown
女子70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
女子70キロ級の大野が28歳にして初優勝を果たした。2位だった2011年以来の決勝。昨年世界一の新井に対し、「体が勝手に動いた」と豪快な一本背負い投げで
一本勝ちを決めた。
「一本でも指導でも、勝てば何でもいい」と勝利への執念は強い。既にベテランの域へ入っているが「(女子57キロ級の)宇高(菜絵)選手より先にやめていられない。
それ以上にやらないと」。33歳で所属先の先輩を原動力としている。
無類の稽古熱心が奏功し、得意の寝技に立ち技も進化。グランドスラム(GS)大会は昨年12月の東京、今年2月のデュッセルドルフ(ドイツ)と連続制覇で勢いに乗る。
初の世界選手権代表に前進し「選ばれれば優勝しかない。必ず優勝する」と宣言した。

28歳大野、執念の初優勝「勝てば何でもいい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720130006-n1.html

70キロ級は28歳の大野陽子(コマツ)が決勝で昨年世界女王の新井千鶴(三井住友海上)に一本勝ちし、初制覇を遂げた。
女子70キロ級世界一の新井は決勝で大野に完敗。左組みの相手が放つ右の一本背負い投げに意表を突かれ、無残にも背中から畳に落ちた。
一本負けに試合後はぼうぜんとした表情で「負けちゃいました。言葉がない」と目を真っ赤にさせた。
大野には昨年12月のグランドスラム東京大会決勝から2連敗。ただ最近の国際大会の実績は遜色なく、世界選手権代表の行方は8日の強化委員会
に委ねられる。悔しさと不安を抱えながら「日本で断トツの強さで勝ってこその代表だと思う」と言葉を絞り出した。

新井は完敗に「負けちゃいました。言葉ない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720390008-n1.html

決勝で敗れはしたが、海老沼にとって価値ある大会となった。1回戦では成長株の立川新(東海大)に一本勝ちし、準決勝では五輪王者の大野に
合わせ技で一本勝ち。気迫に満ちた戦いぶりに、全日本男子の井上監督は「海老沼の頑張りが素晴らしかった」とたたえた。
昨年夏に66キロ級から73キロ級へ上げたが、思うような成績を残せず「自分を信じられないこともあった」という。世界選手権で3度頂点に立った28歳のベテランは
「何の大会でもいいから、世界の舞台で戦いたい」。もう一花咲かせる意気込みは高まった。

海老沼、価値ある準優勝=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040700535

「格好いいオヤジ」は見せられなかった。
男子73キロ級では、66キロ級五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(28)が世界王者の橋本壮市(26=ともにパーク24)に敗れた。
組み手争いをする中、同じ所属の橋本に一瞬の隙を狙われて、勝負あり。海老沼は「練習で何回もやっているけど、練習と試合では少し違った。
正直、優勝したかった」と唇をかんだ。
昨年、減量苦により階級を73キロ級に上げた。66キロ級で実績はあるが73キロ級では「挑戦者」と捉えている。「結果を出さないとすぐに切られるし、
1つ1つのチャンスをものにしないといけない」と常々口にしていた。同階級は橋本のほかに、五輪王者の大野将平らの強豪が集う黄金階級だ。
会場には昨年12月に誕生した長女の奏暖(かのん)ちゃんも応援に駆け付けていた。父となったことで「柔道をより頑張らないと」という気持ちが高まり
「格好いいオヤジの姿を見せたかったけど、次に持ち越しです。しっかりと戦っていきたい」と前を向いた。

海老沼匡、王者に敗れ「格好いいオヤジの姿を…」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804070000841.html
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2018/04/07(土) 21:25:06.40ID:8PjWVown
柔道の全日本選抜体重別選手権は7日、女子78キロ超級で高校3年の素根輝(あきら)=福岡・南筑高=が朝比奈沙羅(パーク24)に反則勝ちし、
2年連続2回目の優勝。
11分56秒の激戦。女子78キロ超級で2連覇を果たした高校3年生の素根は畳の上で涙を見せた。「(昨年の世界選手権銀メダリストの)朝比奈選手
を倒さないと世界選手権も、(2020年)東京五輪もない」と、その朝比奈を決勝で破り、まずは一つの目標を達成した。
勝負は、ゴールデンスコア方式の延長戦にもつれ込んだ。そこで、磨いてきた組み手争いで少しずつ優位に立つ。そして、重量級では162センチと低い
身長を生かして担ぎ技で攻め続けると、延長3分47秒に朝比奈に指導。さらに延長7分から朝比奈に二つの指導が与えられ、素根が消耗戦に勝利。
朝比奈に「今回、彼女が勝ったので彼女の方が上」と言わしめた。
78キロ超級の世界選手権代表は、22日の無差別級で争う全日本女子選手権後に決まる。東京五輪に向けても選考レースは熱を帯びるばかりで、
素根は一歩もひく気はない。

柔道:まず一つの目標達成 素根、朝比奈を破る
https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00m/050/078000c

柔道の全日本選抜体重別選手権は7日、男子73キロ級は、橋本壮市(パーク24)が決勝で、海老沼匡(同)を破って2年連続3回目の優勝。
高校生以来という坊主頭の男子73キロ級世界王者の橋本には期するものがあった。2月に国立スポーツ科学センター(JISS)に無断で知人を入れて
全日本柔道連盟から強化指定ランクの降格処分を受けた。「気合と反省の気持ちを込めた」と、橋本は世界選手権の代表と自らの汚名払拭(ふっしょく)が
かかった大会を優勝で飾り、ほっとした表情を浮かべた。
決勝の相手は対戦を予想していたリオ五輪金メダリストの大野ではなく、同じ所属の先輩で毎日、練習相手となっている海老沼。試合開始2分30秒、
素早く懐に入ると、豪快に畳にたたきつけて技ありを奪った。「お互い手の内を知っているので、そこしかないと思った」と橋本。普段とは逆方向から技に入って
相手の虚をついた。
他の2試合は相手の長所を消して、指導3を奪って反則勝ちした。井上康生・男子代表監督は「相手ありきの戦術を使いこなす厚みのある選手になった」と評価。
昨年、世界を制して一気にブレークした26歳の橋本が逆境を乗り越え、ひと回り成長した。

柔道:逆境乗り越え成長 26歳の橋本
https://mainichi.jp/articles/20180408/k00/00m/050/057000c

男子73キロ級では世界王者の橋本壮市(26)が決勝で66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(28=パーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の
優勝を果たした。
尊敬する海老沼との対決は橋本に軍配が上がった。序盤から橋本は得意の組み手争いで優位に立ち、試合開始1分46秒に腰車で技ありを奪い、優勢勝ち。
「優勝出来たことはうれしく思う。海老沼さんとは毎日、練習しているので正直やりづらかった。気持ちで負けないように意識した」と振り返った。
苦難を残り越えた。2月に都内の国立スポーツ科学センター(JISS)の宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたとして、半年間、JISSと味の素ナショナル
トレーニングセンターへの立ち入り禁止、大会や合宿への自費参加など6項目の処分を受けた。高校生以来となる約6ミリの丸坊主にして、両施設以外での
稽古を続けた。所属先が主催する小学生向け柔道教室にも参加して改心。
「柔道界全体に迷惑をかけてしまった。不安やプレッシャーもあったけど、自分を見つめなおす機会になった。今は何に対してもしっかりと考え、大人らしい
生活をして、子どもたちのよい見本となる柔道家になりたい」としみじみ語った。
この日の試合では指導を受ける度に主審へ一礼してから、試合を再開する行動での変化も見られた。男子の井上康生監督からも「反省して畳の上で恩返ししろ!!」
と叱咤(しった)された。
29日には無差別で争う全日本選手権(日本武道館)に初出場する。東海大3年の時に81キロ級から73キロ級へ転向し、あえて五輪王者の大野将平らがいる
「厳しい道」を選んだ逆境に強い26歳。「けがのリスクを考えていたら試合できない。バチバチ重量級を倒していきたい」と、3週間後に迫る大舞台に胸を高鳴らせていた。

柔道橋本壮市が処分乗り越え改心V2 海老沼に勝利 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804070000813.html
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2018/04/07(土) 21:26:23.75ID:8PjWVown
73キロ級の2016年リオデジャネイロ五輪覇者の大野将平(旭化成)は、準決勝で海老沼に一本負けした。
男子73キロ級でリオデジャネイロ五輪覇者の大野は準決勝で姿を消した。動きに切れを欠き、海老沼の内股二つに合わせ技一本で敗れた。
柔道私塾「講道学舎」の先輩に完敗し「悔しいけれど、どちらかというと楽になった。逆に気が引き締まる」と結果を素直に受け入れた。
五輪後は天理大大学院での学業を優先し、今大会前は満足のいく練習は積めていなかったという。ここからが五輪2連覇へ本格的なスタート。
「順調にいくとは思っていないし、想定内。自分自身を見つめ直す」と精進を誓った。

大野はV逸も「想定内、自分自身を見つめ直す」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720340007-n1.html

男女各階級では優勝候補が相次いで初戦敗退。国内での競争の厳しさを痛感させた。
女子78キロ級では世界選手権2位の梅木真美(ALSOK)は動きが硬く、優勝した高山に一本負け。「緊張した。実力不足」と自らを責めた。
女子63キロ級でリオデジャネイロ五輪代表の田代未来(コマツ)も振るわず、24歳の誕生日はほろ苦かった。「やらかした。勇気を出して攻められなかった」と沈痛の
面持ち。男子60キロ級で2連覇を狙った永山竜樹(東海大)も本領を発揮できず「動きが小さくなっていた。また一から」と出直しを期した。

優勝候補、次々と初戦敗退 男子60キロ級・永山「また一から」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180407/jud18040720570009-n1.html

柔道女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)が2020年東京五輪を見据え、2つの布石を打った。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権(7、8日、福岡国際センター)へ向けて6日、詩は3月下旬に1週間ほど
東京に滞在し、兄で男子66キロ級代表に内定している一二三(20=日体大)から指導を受けたことを明かした。「いろいろ教えてもらった。優勝したら『オレが
教えたって言えよ』って言われた。それを言えるように頑張ります!」
もちろん、兄への“弟子入り”は今大会の優勝のためだけではない。目標はあくまで東京五輪で兄とのダブル金メダル獲得。それには柔道の幅を広げる必要があり、
スタイルの違う兄との特訓はそのヒントを吸収する意味合いもあった。
一方、上京にはもう一つの目的もあったという。4月で高校3年になった詩は卒業後の所属候補も視察した。「日体大で練習したほかにも企業さんを回らせてもらった。
進路の面をいろいろ考える意味でも練習環境を見たり、肌で感じたほうがいい部分もある」(関係者)。大学に進学するにせよ、実業団に就職するにせよ、東京五輪時の
所属となるだけに詩にとっては大きな決断となる。実際に道場に足を運べば収穫も多く、有意義な時間になったようだ。五輪まで残り、約2年4か月。夢の実現へ
まずは初の世界切符を確実にもぎ取りにいく。

【全日本選抜体重別選手権】阿部詩 東京五輪へ2つの布石
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973387/
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 10:21:38.77ID:UmVnq5PE
「柔道界に大変な迷惑をかけてしまった…。しっかり反省して優勝することができた」。普段は明るいキャラクターの橋本が男子73キロ級を制した直後、
神妙な面持ちで言葉を絞り出した。
昨夏の世界王者が失態を犯したのは今年2月。国立スポーツ科学センター(JISS)での個人合宿中、規律に違反して知人を宿泊施設に無断で
招き入れた。強化ランクが降格となり、半年間のJISSや味の素ナショナルトレーニングセンターへの立ち入り禁止などの処分を受けた。
26歳は直後にバリカンを買って自ら丸刈りにして反省。今大会は、汚名返上のためにも負けられない舞台だった。
初戦、準決勝は消極的な相手を指導3つの反則負けに追い込んだ。決勝の相手は、尊敬する同じ所属の先輩で、66キロ級時代に世界選手権
3連覇を果たし、五輪も2大会連続銅メダルの海老沼だった。
稽古では常に背中を追い続けた。「いつか階級を上げたとき、試合ができたらいいね」と声をかけられたこともあった。リオデジャネイロ五輪王者の
大野を倒して勝ち上がったベテランに対し、勝負に出たのは開始約2分半。逆技の腰車で畳にたたきつけて技ありを奪った。
「僕には柔道しかない」と橋本。大会2連覇で今夏の世界選手権代表入りをほぼ確実にし、目標の2020年東京五輪へ再び歩みを進めた。

【柔道】男子73キロ級の橋本、2連覇 規律違反で処分から汚名返上 全日本選抜体重別選手権
http://www.sankei.com/sports/news/180407/spo1804070039-n1.html

2月には国立スポーツ科学センター(JISS)に知人を無断で招き入れる規約違反。強化ランク降格などの処分
を受けたが、みそぎの勝利で世界王者がひしめく激戦階級を制した。
2連覇が決まっても、本来パフォーマンス好きの橋本の表情は不変だった。深々と一礼し、場内インタビューも「世界選手権を2連覇して東京五輪
に向けて一からやっていきたいと思います」としおらしい。「柔道界全体に迷惑を掛けたので」と感情を封印。みそぎの優勝をかみしめた。
不祥事が公になった2月19日、バリカンを購入して頭髪を6ミリに刈り上げた。JISSは半年間の出入り禁止となったが、周りの助けもあり、練習環境は
ほぼ変わることなく調整できた。決勝は「毎日のように稽古をしている」という同所属の海老沼と対戦。試合中盤にとっさに出た腰車で、66キロ級時代は
世界選手権を3連覇した実力者から技ありを奪い「迷惑を掛けたので勝って恩返しを」という思いを実現した。
「決勝で大野選手と対戦するのが理想だった」と望んだリオ五輪王者との直接対決は実現しなかったが、20年に向けては一歩リードした。
国際大会は昨年12月のグランドスラム(GS)東京大会でストップするまで8大会連続優勝。外国人選手相手には15年5月から43連勝中と勢いに乗る。
男子日本代表の井上康生監督は「自分の柔道を出さなくても相手を押していける。一回り成長した」と目を細めた。
今月29日には、憧れだった無差別で争われる全日本選手権にも初挑戦する。「全日本も優勝を狙っていく。会場を湧かしたい。テンションが上がる」。
約2センチまで伸びた頭髪をかきながら、ちゃめっ気たっぷりの性格を少しだけ解放した。
大野は世田谷学園高の先輩・海老沼に合わせ技一本で準決勝敗退。本来の攻撃性は鳴りを潜め、逆に相手の内股2発に屈した。昨年は
天理大大学院での学業に重きを置き、本格的な稽古再開は今年2月から。2月にはGSデュッセルドルフ大会を制したが「まだ、もやっとした試合が
続いている」と明かした。それでも「ピークとコンディションを合わせれば誰にも負けない自信はある」と五輪王者の自負も口にした。

橋本 みそぎの連覇 2月の規約違反から再出発「東京五輪に向け一から」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/08/kiji/20180407s00006000411000c.html

女子78キロ超級は素根輝(あきら、17)=福岡・南筑高=が昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に反則勝ちし、2連覇を達成。
素根の父、行雄さん(56)=自営業=と母の美香さん(50)は、観客席から2連覇を見届けた。「人の10倍練習しないと勝てないぞ、と言い続けて
きました。気持ちが強い子。よく勝ち上がって、頑張ってくれました」と柔道経験のある行雄さんは目を細めた。今月11日が誕生日の美香さん
は「いい誕生日プレゼントになりました」と笑顔だった。

素根の母・美香さん、2連覇見届けた「いい誕生日プレゼントに」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040805000003-n1.html
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 10:21:59.39ID:UmVnq5PE
女子78キロ超級は素根輝(あきら、17)=福岡・南筑高=が昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(21)=パーク24=に反則勝ちし、2連覇を達成。
女子最重量級の新旧交代を印象付けた。高校3年生の素根が昨年世界選手権銀メダルの朝比奈を破り、2連覇を決めた。
「ずっと勝てていなかった相手。直接対決で絶対に倒そうと思った」
朝比奈には一昨年から3連敗中だった。決勝では、自分より身長で12センチ、体重で28キロも上回る宿敵の組み手を徹底的に防いだ。担ぎ技や
足技を駆使。最後は3つ目の指導を奪い、11分56秒の死闘を制した。
5人きょうだいの末っ子。柔道を始めた小1から抱く夢は「五輪に出場する」こと。小学時代から、父の行雄さん(56)が福岡・久留米市内にある自宅の
倉庫を改造して作った柔道場で鍛錬した。
「(朝比奈を)倒さないと世界選手権も東京五輪もないと思っていた。(優勝で)少しは近づけたかな」
名前の輝(あきら)には「世界で輝いてほしい」という両親の願いが込められている。2020年の東京五輪を20歳で迎える大器が、地元の福岡で輝いた。
増地克之・女子日本代表監督
「素根は最後まで攻め切れたところが成長した部分だ

17歳の素根が連覇!3連敗中の朝比奈と死闘12分/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040805020002-n1.html

世界王者の橋本は背水の陣で畳に上がっていた。決勝の相手は所属の先輩の海老沼。「社会人になって、あの人の背中だけを見て柔道をやってきた。
一生尊敬する人」。昨夏に海老沼が階級を変更し、同じ73キロ級となって以降も稽古で毎日組み合ってきた。互いに手の内を知り尽くす存在から
「自然と体が動いた」と腰車で技ありを奪って優勢勝ち。2連覇を飾り、硬かった表情が少しだけ和らいだ。
“みそぎ”のVだった。昨年は初出場の世界選手権やマスターズ大会を制するなど快進撃を続けたが、今年2月、強化練習中に国立スポーツ科学
センターの宿泊施設へ夜間に無断で知人を招き入れたことが発覚。強化ランクの降格や半年間の大会や合宿への自費参加など6項目に及ぶ処分を
受けた。
不祥事の直後、バリカンを買いに行き頭髪を6ミリに刈った。高校生以来の丸刈りは「反省と気合と反省です」。全日本男子の井上康生監督(39)
からは「しっかり反省して、もう一度畳の上に上がって恩返ししろ」と叱咤(しった)された。「本当にいろんな方、柔道界全体に迷惑をかけた。僕には
勝って恩返しすることしかできない。何をするにもしっかり考えて大人らしい生活をして、子供たちのいい見本となるような生活や柔道をしていけたら」と
神妙な表情で猛省した。
念願だった大野との直接対決は実現しなかったが、群雄割拠の73キロ級で改めて強さを示した。29日には憧れの舞台だった体重無差別で争う
全日本選手権にもエントリー。「全日本も優勝を狙っていく。けがのことを考えても試合はできないので、バチバチ重量級を倒していきたい」。試練を
乗り越え、東京五輪へ再出発を切った。

橋本、海老沼に優勢勝ちで“みそぎ”連覇
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180407-OHT1T50369.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:03:14.07ID:PX8LUTam
世界選手権(9月、バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は8日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
女子52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は準決勝で昨年の世界選手権2位の角田夏実(了徳寺学園職)に一本負けした。角田は決勝で
世界女王の志々目愛(了徳寺学園職)に延長の末、優勢勝ちして初優勝した。
男子90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)は、決勝で長沢憲大(パーク24)に屈した。長沢は初優勝。
同100キロ超級は元世界王者の直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破り、初制覇した。
2連覇を狙った王子谷剛志(旭化成)は準決勝で小川に敗れた。
男子100キロ級は西山大希(新日鉄住金)が90キロ級だった16年以来の優勝を果たした。同81キロ級は佐々木健志(筑波大)が初制覇。女子48キロ級は
山崎珠美(自衛隊)が初めて制し、昨年世界女王の渡名喜風南(パーク24)、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗退。同57キロ級は玉置桃
(三井住友海上)が初優勝した。
井上康生・男子日本代表監督の話
「世界選手権で誰が金メダルに近いかを第一に考えた。ベイカーは負けたことを大きなエネルギーに変えていけると思う。今後も期待したい」
増地克之・女子日本代表監督の話
「今大会は第1シードの選手が全て敗れる波乱となったが、(世界選手権代表は)総合的に判断した。52キロ級はどの選手もレベルが高い。基準にのっとって
2番手を選びたい」
山崎珠美の話
「攻めの柔道を徹底することができた。勝てない時期が続いていたが、たくさんの人の支えでここまで闘うことができてうれしい」
玉置桃の話
「試合前にここで負けたら次はないと決めて、死に物狂いで覚悟を持って闘った。優勝がまぐれと言われないように頑張りたい」
向翔一郎の話
「自信はあったけど、五輪チャンピオンはでかかった。純粋にベイカーさんに勝ちたかった。(自分の)今の力はこの程度。成長しなきゃいけない」
佐々木健志の話
「大学の先輩の永瀬(貴規)さんがけがで戦線離脱して、次は自分だと思ったところで国際大会で負けて悔しかった。絶対に優勝しようと思っていたのでうれしい」
王子谷剛志の話
「悔しい。準備はしてきたつもりだったけれど。ここからはい上がっていくのが自分自身の強さでもある。もう一回気持ちを整理してやっていく」

小川Jrが初V!注目の阿部詩は準決勝敗退 ベイカーは決勝で敗れる/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040816210004-n1.html

女子48キロ級は山崎珠美(自衛隊)が初めて制し、昨年世界女王の渡名喜風南(パーク24)、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は準決勝で敗退した。
優勝候補2人がそろって準決勝で涙をのんだ。
昨年の世界女王の渡名喜は優勝した山崎に小外刈りで一本負け。本領を発揮できず、「気持ちと体がついていかなかった」と敗因を挙げた。「組み手が雑という
課題に正面から向き合いたい」と、代表に選ばれた世界選手権へ課題を挙げた。
昨年世界3位の近藤は指導3の反則負けで試合直後は泣き崩れた。昨年12月に右膝を負傷したが「完治しているので言い訳にするつもりはない。完敗」と潔かった。

女子48キロ級V候補2人が涙のむ/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040818210005-n1.html

男子100キロ級は西山大希(新日鉄住金)が90キロ級だった16年以来の優勝を果たした。
2年前に90キロ級を制した西山が初優勝。2階級制覇を達成し「なかなか経験できないのでうれしい」と頬を緩ませた。
筑波大時代の2010年、11年には90キロ級で2年続けて世界選手権銀メダル。だが「10キロ近い減量で、練習と試合とで動きにギャップを感じた」と
代表入りを逃したリオデジャネイロ五輪以降に階級を上げた。
かつてのホープも27歳。今大会欠場した世界王者のウルフ(了徳寺学園職)、リオ五輪3位の羽賀(旭化成)は対戦経験がなく「2人がベストな状態でやりたい。
100キロ級を引っ張っていける存在になりたい」と気合十分だった。

西山が2階級制覇「なかなか経験できないのでうれしい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040819350007-n1.html
0222名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:10:23.68ID:PX8LUTam
女子52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は準決勝で昨年の世界選手権2位の角田夏実(了徳寺学園職)に一本負けした。
阿部は準決勝で角田に一本負けし、世界選手権代表を決められなかった。国内外の大会で連続優勝し、
大きな期待を背負っていたホープ。試合後は「まだ受け止められない」と声を震わせた。
角田には2年前のグランドスラム東京大会で敗れ、苦手意識があった。対戦がよぎり、夜も寝られない日があったという。「頭の中で
攻めようと思っていたが、体が思うように動かなかった」。ともえ投げで畳にたたきつけられた。
会場で見守った男子66キロ級世界王者の兄、一二三(日体大)から「自信を持っていけ」と送り出されたが、先輩の厚い壁にはね返された。
ただ代表入りの可能性は残っており、祈るような思いで吉報を待つ。

阿部詩、準決勝で一本負け「受け止められない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820000008-n1.html

完敗です
ベイカー茉秋 やっとここまで戻ってこられた気持ちと、まだ力不足だなという気持ち。攻め切れず、投げられた。完敗です。
すごく悔しい
原沢久喜 すごく悔しい。もう少し作戦を詰めればよかった。全日本選手権は結果にこだわって、必ず優勝できるようにしたい。
守りに入ってしまった
志々目愛 優勝を目指してきたのですごく悔しい。(角田に)組み止められてしまった。警戒して、守りに入ってしまった。
プレッシャー感じた
阿部詩 初めてすごいプレッシャーを感じ、この試合を考えたら眠れないこともあった。重圧に負けない強さを身に付けたい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800446

世界女王の志々目と成長著しい高校3年生、阿部の争いが注目された女子52キロ級。角田は昨年の世界選手権銀メダリストでありながら、
国内3番手に甘んじていた。「ここを優勝しないと、この先はちょっとないんじゃないか」。危機感を胸に畳に上がった。
寝技のスペシャリストらしく、1回戦は関節技を決めた。準決勝では阿部の圧力を受け止め、ともえ投げで一本勝ち。延長にもつれた決勝は志々目から
ともえ投げで技ありを奪った。世界代表にはまず志々目が選ばれたが、2枠目か今夏のアジア大会(ジャカルタ)の代表には前進した。
角田にとって、ともえ投げは寝技に引き込むためだけではなく、「2強」からもポイントを奪える技。「ともえ投げしかないと言われるけど」と苦笑いするが、
その切れ味には自信を持っている。
右足甲のけがに苦しみ最近は結果が出ず、銀メダルを重荷に感じて「柔道が楽しくない」と泣いたこともある。しかし、ともえ投げの研究をするうちに柔道の
面白さを再発見し、心も救われた。「寝技の強化を怠らず、立ち技でも勝負できることも強みにしたい」。不調を脱した25歳。さらに上を目指す意欲が湧いた。

ともえ投げで2強撃破=国内3番手、角田が頂点−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800457

男子90キロ級は長沢が初優勝し、個人としては初の世界選手権代表に選ばれた。決勝では五輪金メダリストのベイカー茉秋から、
延長戦の末に得意の内股で技あり。それでも相手は右肩手術後、2月に実戦復帰したばかりで、「まだベイカーが万全じゃない。(調子が)
戻ればもっと厳しくなる」と自己評価は厳しかった。
この階級は昨年、世界選手権代表の派遣を見送られた。長沢は団体戦に出場したものの、「個人戦を観戦しただけで終わった感じ。その悔しさを
ぶつけるために頑張ってきた」と振り返る。努力が実った24歳は世界選手権に向けて「優勝だけを目指してやっていきたい」と言葉に力を込めた。

長沢、初優勝で念願の切符=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800458
0223名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:16:13.58ID:PX8LUTam
男子の井上康生監督(39)は、90キロ級決勝でリオ五輪金メダリストのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)を下し、
代表入りした長沢憲大(24=パーク24)について「勝ちに徹した執念が見られる試合だった」と評価した。一方、ベイカーについては
「試合勘のところが完全ではない。しかし、少しずつ調子も取り戻している。今大会の負けは、彼にとって大きなエネルギーに変えていける」とした。
また、左ヒザ負傷のため大会を欠場した100キロ級代表のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)については、5月にも乱取りを再開する予定であると説明した。
女子の増地克之監督(47)は52キロ級の代表に志々目愛(24=了徳寺学園職)を選んだ理由について、世界女王の実績に加え「外国人相手に対する強さは
この階級で一番と感じている」とした。決勝で志々目を下して初優勝した角田夏実(25=同)と、阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は2枠目の選手として代表入りの
可能性があることを認め「しっかりと選考していきたい」と話した。
角田には「今大会、準決勝で阿部、決勝で志々目に勝ち切ったところは今後につながる」、阿部には「講道館杯後3連勝と勢いがあった」と評価のポイントを挙げた。

【柔道】長沢憲大がベイカー破って代表切符
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973813/

男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が決勝でリオ五輪銀メダリスト・原沢久喜(25=日本中央競馬会)を破り、初優勝を飾った。
高らかに世代交代を告げた。原沢戦はゴールデンスコア方式の延長戦にもつれる。指導の数を1―2とリードされ、後がない状態。雄勢は再三、
背後を取られても慌てずに対応し、奥襟をつかむ得意の形で積極的に攻めた。スタミナを奪われた原沢は指導を重ね、5分28秒、雄勢の勝利が決まった。
原沢には昨年1回戦で敗れており「去年の自分を超えることができたと思う」と成長をアピールした雄勢は、初の世界代表に前進した。
最終選考の舞台、全日本選手権(29日、東京・日本武道館)は父の暴走王・小川直也(50)も大学4年時に初優勝している。雄勢は「オヤジも優勝している」と
親子2代での柔道日本一に意欲を示す一方で「あくまでも世界一に照準を合わせている。日本一というのは意識していないですね」と通過点を強調した。
小川も「オレの中ではもっと強くなるイメージがある。手にしたことないタイトルを取って、一歩一歩、上がっていってほしい。だんだんオヤジの威厳がなくなっていくのは
寂しくなるけど、それは喜びと感じるようにします」と笑顔でハッパをかけた。

【柔道】小川雄勢が原沢超え果たす 父・直也「もっと強くなるイメージがある」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973786/

男子100キロ超級で初優勝した小川は「僕がこの階級で一番強いと証明したかった。目標を達成できた」と喜んだ。準決勝は全日本王者の王子谷、
決勝はリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を撃破し、世界選手権代表に前進した。
身長190センチ、体重137キロの体でぐいぐい圧力をかけ、3試合全て相手に指導が3度言い渡されて決着。技のポイントがなく物足りなさも残ったが、
「最初から挑戦者の姿勢で、前に出るんだ、という気持ちでやった」と振り返った。
次は29日の全日本選手権。父、小川直也さんが5連覇を含む7度の優勝を遂げた伝統の大会に臨む。狙うはもちろん頂点で「力を最大限に発揮したい」。
直也さんは「タイトルを取って、一個一個(階段を)上がっていってほしい」と期待を込めた。

小川、世界代表に前進=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018040800484

男子100キロ超級は元世界王者の直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)を破り、初制覇した。
21歳の小川は元世界王者で父の直也氏が見守る中、初の頂点に駆け上がった。準決勝では昨年覇者の王子谷を撃破し、決勝は昨年の初戦で敗れた原沢に雪辱。
「自分が一番強いということを証明しにきた。昨年の自分を超えることができた」と誇った。
有望株と期待されながら伸び悩んでいたが、昨年の講道館杯やグランドスラム東京大会を制するなど一皮むけつつある。さらに成長を続ければ話題性も相まって
注目度は高まりそうだ。直也氏は「体も大きくなっている。どんどん成長している」と目を細めた。

小川、偉大な父の前で頂点へ「自分が一番強いということを証明しにきた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820230010-n1.html
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:26:51.24ID:PX8LUTam
柔道の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権は、8日が大会最終日で、強豪選手がそろった女子52キロ級では、去年の世界選手権銀メダルの
角田夏実選手が初優勝を果たしました。
柔道の体重別の日本一を決める全日本選抜体重別選手権は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表選考を兼ねて福岡市の福岡国際センターで
行われました。
最終日の8日は男女合わせて7階級が行われ、このうち女子52キロ級には、去年の世界選手権金メダルの志々目愛選手、銀メダルの角田選手、それに去年12月の
グランドスラム東京で志々目選手を破って優勝するなど国際大会を連勝中の高校3年生、阿部詩選手がそろって出場しました。
3人は順当に準決勝に進み、準決勝では角田選手と阿部選手が対戦し、角田選手が鮮やかな「ともえ投げ」を決め、一本勝ちしました。
決勝は、世界選手権の決勝と同じ角田選手と志々目選手の対戦となり、互いに手の内を知り尽くしていることもあって、なかなか技が出ませんでしたが、延長に入って
46秒、角田選手が「ともえ投げ」で技ありを奪って勝負を決め、強豪選手がひしめく階級を初めて制しました。
また、男子100キロを超えるクラスでは、バルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さんの長男で大学4年生の小川雄勢選手が、決勝で、リオデジャネイロ
オリンピック銀メダルの原沢久喜選手を破って初優勝を果たしました。
このほか、男子90キロ級では、長澤憲大選手が、リオデジャネイロオリンピック金メダリストのベイカー茉秋選手を破って優勝し、男子81キロ級は佐々木健志選手、
男子100キロ級は西山大希選手、女子48キロ級では山崎珠美選手、女子57キロ級では玉置桃選手がそれぞれ優勝しました。
角田「ともえ投げは自分のいちばんの技」
強豪がひしめく女子52キロ級を制した去年の世界選手権銀メダリスト、25歳の角田夏実選手は「けがもあり、一時はどうなるかと思ったが優勝できてよかった。
年齢も上がっているし、この大会に勝たなければ国際大会にはもう出られないと思って戦った」と話しました。
また、準決勝と決勝でいずれも決めた「ともえ投げ」については「練習では全然かからなくて一時は封印していたが、やっぱり自分のいちばんの技だと思う」
と話していました。
志々目「警戒しすぎた」
女子52キロ級で準優勝だった志々目愛選手は、決勝で角田夏実選手に「ともえ投げ」で技ありを奪われて敗れたことについて、「ともえ投げを警戒しすぎて
自分から攻めにいけなくなった。相手のペースにはまってしまった。優勝を目指してやってきたのですごく悔しいです」と振り返りました。
阿部「弱い気持ちがこういう結果に」
女子52キロ級の準決勝で敗れた17歳の高校生、阿部詩選手は「初めてこのようなプレッシャーを味わった。この1か月、自分にできるだろうかと思った弱い気持ちが、
こういう結果につながった。今後もプレッシャーをどう振り払って強くなれるかをしっかり考えていきたい」と言葉を詰まらせながら話していました。
小川「負けるわけにはいかないと思った」
バルセロナオリンピック銀メダリストの小川直也さんの長男で、男子100キロを超えるクラスで優勝した小川雄勢選手は「決勝の相手が去年のこの大会で負けた
原沢久喜選手だったので、これは負けるわけにはいかないと思いました。この階級で自分がいちばん強いと証明するつもりで臨みました」と話しました。
そのうえで、小川選手は「今月29日の全日本選手権で勝てば、世界選手権出場も見えてくるので、自分の力を出し切りたい」と話していました。

柔道体重別選手権 女子52キロ級は角田が初優勝
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395311000.html
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:29:23.62ID:PX8LUTam
女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は準決勝で、苦手にしている角田夏実(25=了徳寺学園職)の巴投げに一本負けを喫し、世界切符を逃した。
男子66キロ級代表の兄・一二三(20=日体大)もぼうぜんとする敗退に、詩は「相手のほうが一枚上手だった」と涙を拭った。代表には決勝で角田に敗れた
世界女王の志々目愛(24=了徳寺学園職)が選ばれた。
ただ、2人目の代表入りの可能性は残し、詩は「代表になったら必ずそのチャンスを逃さず、世界一になりたい」と雪辱を誓った。

【柔道】阿部詩 巴投げ一本負けに涙「相手のほうが一枚上」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/973774/

女子52キロ級準決勝で、17歳のホープ阿部詩(兵庫・夙川学院高)は、17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)=了徳寺学園職=に
巴投げで一本負けした。初代表を目指して優勝を期していただけに「まだ(結果を)受け止められていない」と涙を流した。
関節技の名手である角田には16年11月の講道館杯、同12月のグランドスラム(GS)東京でいずれも腕ひしぎ十字固めで敗戦。今回は1年間寝技を強化して臨んだ
“天敵”との試合だったが、自身の持ち味である投げ技を出せない間に、巴投げで宙を舞った。「苦手意識はあった。(相手の巴投げを)受けられると思っていたが
甘かった」と肩を落とした。
昨年11月以降は講道館杯、グランドスラム(GS)東京、GSパリと選考対象大会で3連勝しており、今回勝てば代表権は確実だった。「初めて(代表が懸かる)
プレッシャーを感じて緊張で硬くなった。でも、みんなここを乗り越えている。重圧に負けない強さをしっかりつけたい」。
世界王者の兄・一二三(日体大)とのきょうだい代表へ状況は厳しくなったものの、同階級の第2代表として選出される可能性はあるだけに「もし選ばれたら必ず
世界一を獲りたい」と声を絞り出した。

17歳・阿部詩“天敵”に完敗で涙「まだ受け止められない」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/08/0011144941.shtml

男女の有力選手が頂点を逃した。男子100キロ超級でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢は延長にもつれた小川との決勝で指導3を受けて敗れ「一発を狙いすぎて、
こっちの消耗が激しくなってしまった」と大粒の汗をぬぐった。
男子100キロ級で昨年の講道館杯を制した19歳の飯田健太郎(国士舘大)はまさかの初戦敗退に「力を出す前に終わった」と落胆。女子57キロ級で昨年の
世界選手権2位の芳田司(コマツ)は準決勝で敗戦。同選手権代表は決まったが「整理して、課題を見つけたい」と言葉を絞り出した。

男女有力選手が頂点逃す 飯田「力を出す前に終わった」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040821180012-n1.html
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/08(日) 21:29:39.79ID:PX8LUTam
男子81キロ級で19歳の藤原が初の世界選手権代表入りを決めた。兵庫県出身の新鋭は決勝で敗れ「プレッシャーもあった。自分の練習不足」と悔しがったが、
2月からグランドスラム大会で2連続優勝の実績と勢いが評価された格好だ。
男子66キロ級で世界王者の阿部一二三は日体大の1年先輩。体幹の強さを生かした豪快な投げ技に、防御の強さも魅力だ。日本男子の井上監督は
「注目選手。やるべきことはたくさんあるが、まだまだ伸びる要素がある」と熱い視線を送った。

19歳の藤原、初の代表入り/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180408/jud18040820340011-n1.html

全日本柔道連盟は、ことし9月にアゼルバイジャンで行われる世界選手権の代表を発表し、去年の世界選手権で金メダルを獲得するなどしてすでに内定していた
男子66キロ級の阿部一二三選手など、男女合わせて12人の出場が決まりました。
全日本柔道連盟は、福岡市で行われた全日本選抜体重別選手権のあと強化委員会を開き、代表選考の対象となった今大会をはじめ、去年からことしにかけての
国際大会の成績を考慮して、男女の最重量級を除く、それぞれ6階級で世界選手権の代表を決めました。
男子では、いずれも去年の世界選手権とグランドスラム東京を制して内定基準を満たしていた60キロ級の高藤直寿選手と66キロ級の阿部選手が正式に代表に
決まりました。
また、73キロ級は、世界選手権を制し、この大会でも優勝した橋本壮市選手、81キロ級は、この大会は準優勝だったもののグランドスラムパリを制した藤原崇太郎
選手、90キロ級は、グランドスラム東京で優勝し、この大会ではオリンピックチャンピオンのベイカー茉秋選手を破った長澤憲大選手、100キロ級は、現在けがで欠場が
続いているものの世界選手権で優勝したウルフアロン選手がそれぞれ代表に決まりました。
女子は、今回の大会で各階級の第1シードの選手がすべて敗れるなど波乱がありましたが、強豪選手がそろって注目となった52キロ級は、この大会では準優勝だった
ものの去年の世界選手権で優勝した志々目愛選手が選ばれました。
また、48キロ級は、世界選手権金メダルの渡名喜風南選手、57キロ級は、世界選手権銀メダルの芳田司選手、63キロ級は、去年のグランドスラム東京で優勝し、
グランドスラムパリでも2位だった田代未来選手が選ばれました。
70キロ級は、国際大会2連勝中で、この大会優勝の大野陽子選手が28歳で初めての世界選手権代表です。78キロ級は、グランドスラム東京で優勝した浜田尚里
選手が選ばれました。
世界選手権には、男女とも7階級に対し、9人の選手を派遣することができ、8日に発表されなかった男子100キロを超えるクラスと女子78キロを超えるクラスなど、
残りの6人の代表選手は、今月行われる男女の全日本選手権のあと決まります。

柔道 世界選手権の代表決定 阿部一二三ら男女12人
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395301000.html

全日本柔道連盟は8日、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)の個人戦代表12人を発表した。
男女各9人の計18人(1階級最大2人)が出場可能で、最重量級を含む残りの代表は今月開催される男女無差別の全日本選手権後に決定する。
【男子】▽60キロ級 高藤直寿(パーク24)▽66キロ級 阿部一二三(日体大)▽73キロ級 ◎橋本壮市(パーク24)▽81キロ級 藤原崇太郎(日体大)
▽90キロ級 ◎長沢▽100キロ級 ウルフ・アロン(了徳寺学園職)【女子】▽48キロ級 渡名喜風南(パーク24)▽52キロ級 志々目▽57キロ級 芳田司(コマツ)
▽63キロ級 田代未来(同)▽70キロ級 ◎大野陽子(同)▽78キロ級 浜田尚里(自衛隊)(◎は今大会の優勝者)

柔道世界代表12人発表…全日本後に全員を決定
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20180408-OYT1T50094.html
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:26:33.62ID:LxZVHHNw
注目の女子52キロ級は17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)が決勝で世界女王の志々目愛(24=ともに了徳寺学園職)を下し、初優勝した。
ともえ投げがさえた。昨年の世界選手権決勝の再現となる志々目との決勝。延長46秒、角田はともえ投げで技ありを奪い、初優勝を決めた。「ここで
優勝しないと先はないと思った。リベンジしたかったし、1試合1試合楽しめた」と満足げに振り返った。
苦難が続く。昨年6月に寄生虫アニサキスによる食中毒を発症。同7月のスペイン合宿では乱取りで鼻を骨折した。同8月には右足甲を剥離骨折し、
世界選手権に強行出場して銀メダルを獲得した。全国各地でおはらいもしたが、今大会2週間前にはぎっくり腰になった。「周りからは『本当によくけが
するな』と言われるし、毎月のようにけがしています」と苦笑いした。
「関節技のスペシャリスト」として知られ、世界選手権以降は寝技に引きずり込むためのともえ投げを強化した。ともえ投げを意識しすぎて技がかからない
時期もあったが「無心」で繰り出す緩急あるともえ投げを編み出した。「自分の柔道は相手を誘いながら攻める。はまりました」。
夢のケーキ職人に憧れて柔道は高校で“卒業”する予定だった。東京学芸大時代には、一時は引退も考え「柔道が嫌いになった」が16年秋頃から快進撃が続き、
その才能が開花した。
今大会を制し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の2枠目での選出に可能性を残した。「もう1度、金メダルを取りにいく」。寝技職人が代表入りへ
強い意欲を燃やした。

角田夏実が世界女王破り初V「リベンジしたかった」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804080000845.html

これも真の女王になるための試練だ。人生を左右する大一番に敗れた阿部は「まだ(結果を)受け止められない」と涙を浮かべた。激戦区で、今回優勝すれば初の世界切符。
重圧で17歳の足はすくんだ。
どんどん前に出て投げを放つスタイルが信条だが、慎重になった。「頭の中では攻めようと思ったが、なかなか体が動かなくて…」。3分過ぎ、一瞬の隙を突かれた
ともえ投げで宙を舞った。畳についた瞬間には関節技で腕も決められており、完敗だった。
世界女王の志々目にも投げ勝っている天才少女だが、関節技の名手である角田は天敵だった。16年講道館杯、グランドスラム(GS)東京でいずれも腕ひしぎ十字固めで
2連敗。一年間、寝技を強化して臨んだが、苦手意識を払しょくできなかった。
国際大会で活躍しても、ライバルに徹底マークされる国内で勝つ方が難しい。「初めて(代表が懸かる)プレッシャーを感じて、今までにない緊張があった」。試合のことを
考えると動悸(どうき)が高まり、夜も寝付けなかった。
しかし、男子66キロ級世界王者の兄・一二三(日体大)も高校時代に通ってきた道。「みんな、ここを乗り越えている。重圧に負けない強さをしっかりつけたい」と自身を鼓舞した。
日本女子の増地監督が「国際大会の結果は重視する」と話しているだけに、GS東京、パリで優勝している阿部が第2代表として選ばれる可能性は残る。敗戦のショックの中で
「もし選ばれるチャンスがあれば、必ず世界一を取りたい」と声を絞り出した。

阿部詩、天敵・角田に涙の敗戦 17歳ホープ初の世界切符ゴロンと逃す
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/09/0011146729.shtml

全日本柔道連盟は大会後に強化委員会を開催し、世界選手権代表12人を発表した。男子100キロ級では世界王者で1月に左膝を手術したウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)が
選出された。現在、リハビリ中で今大会を欠場する中での代表入りを決めた。6月の全日本実業団団体対抗で復帰予定で、国際大会に出場してから世界選手権に臨む計画という。
会見で男子の井上康生監督は「一番は世界王者であること。羽賀と飯田が対抗馬だったが、年間の国内外大会の結果を踏まえて決めた」と説明した。
ウルフはこの日、自身のツイッターで「なんとか代表になることができました。選ばれたからにはまずはけがを治し、万全の状態で世界選手権に挑み、優勝したいと
思います」と2連覇を目指す決意をつづった。

ウルフ・アロン、体重別欠場も世界選手権代表に選出 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804080000871.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:28:56.78ID:LxZVHHNw
17歳がまた新たな歴史をつくった。柔道の世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡市の福岡国際センターで
男女計7階級を行い、女子78キロ超級で素根輝(福岡・南筑高3年)が昨年の世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)を決勝で破り、2連覇を果たした。高校生の連覇は
男女別開催だった1993、94年に当時の女子72キロ超級を制した阿武教子(福岡・柳川高)以来24年ぶり。同78キロ級は高山莉加(三井住友海上、宮崎県都城市出身)が
昨年の世界選手権2位の梅木真美(ALSOK、大分県九重町出身)ら実力者を次々と倒して初優勝。同63キロ級は能智亜衣美(了徳寺学園職、福岡県行橋市出身)が
2年ぶり2度目の頂点に立ち、同70キロ級は大野陽子(コマツ)が初めて制した。最終日の8日は残る男女計7階級を実施する。
激闘11分56秒
一瞬の静寂の中、主審から勝利を告げられると一気に涙があふれ出た。11分56秒の激闘となった決勝で朝比奈に反則勝ちし、通算4度目の対戦で初勝利。
「(朝比奈に)ずっと勝っていなかったので…」。素根は高校生として24年ぶりの連覇より、強大な壁を打ち破ったことに感極まった。
昨年末のグランドスラム(GS)東京大会決勝では身長で12センチ、体重で20キロ以上も上回る相手の圧力に屈して反則負けを喫した。今回も延長突入後の5分半すぎで
指導二つが先行。それでも心は折れなかった。
「朝比奈さんに勝たないと世界選手権に出られないと思い、強い気持ちで攻めた」。時間の経過とともに動きが鈍った朝比奈と対照的に、大内刈りや袖釣り込み腰を
中心に攻め続け、相手の体勢を崩していく。スタミナが切れた朝比奈に立て続けに指導三つが出た。
“奇襲”右組み
学校と自宅で重ねる練習量に裏打ちされたスタミナだけが勝因ではない。3月下旬に左足を痛めたが「上半身は動く」と組み手を研究。「朝比奈さんは上から圧力をかけて
私の左の釣り手を落としてくる。釣り手が落ちないように練習してきた」。さらに奇襲の策として本来の左組みとは逆の右組みからの技も2月のGSパリ大会後から練習。
決勝で右の小内巻き込みを仕掛け、相手を慌てさせた。「練習はしていたけど、あの場面で使うのはすごい」と南筑高の松尾浩一監督は強心臓ぶりに目を細め、
日本女子の増地克之監督は「GS東京で敗れた課題を自ら克服し、粘り強く闘った」と成長を認めた。
22日の全日本女子選手権も制すれば、初の個人戦での世界選手権がはっきり見えてくる。素根は「朝比奈さんとの差は少しは近づいたかな。次も直接破って優勝したい」と
力を込めた。8日の女子52キロ級に登場する親友で同じ17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)と誓い合った世界の大舞台出場を果たすため、もう一度宿敵に挑む。 
朝比奈「新しい技術を身につけるチャンスもらった」
朝比奈は素根の勢いに押された。延長に入ると積極的に技をかけてくる相手に防戦一方となり、指導三つを受けて反則負け。「自分は組んだら強いが、
組ませてもらえなかった。自分の柔道を振り返って新しい技術を身につけるチャンスをもらった」と結果を受けとめた。今月にパーク24所属となってから臨んだ
初の大会で悔しさを味わい「昨年の世界選手権で敗れてからは、世界で金を取ることを考えてやってきた。最後は東京五輪で金を取って笑えるようにしっかりやるだけ」
とさらなる成長を誓った。

素根が高校生24年ぶり連覇 朝比奈を初撃破 全日本選抜体重別柔道
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406940

男子90キロ級は24歳の長沢憲大(パーク24)が初優勝。
屈辱を糧に長沢が金メダリストを倒して初めて頂点に立った。ベイカーとの決勝は延長3分18秒、内股で技ありを奪った。大会前にベイカーと似た
タイプの選手と練習に励んだことが奏功した。
昨年の世界選手権は、けがでベイカーが代表を辞退し、派遣が見送られた同階級。長沢は団体戦で優勝に貢献したものの、個人戦は出場できなかった。
それだけに「悔しさをぶつけるために頑張ってきた」。一方で「ベイカーは万全ではない。満足したらいけない」と表情は引き締まったまま。
世界選手権でさらなる飛躍を期す。

柔道:金メダリスト倒し初の頂点 男子90キロ級の長沢
http://mainichi.jp/articles/20180409/k00/00m/050/059000c
0235名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:30:16.54ID:LxZVHHNw
女子78キロ級で23歳の高山が旋風を起こした。昨年の世界選手権2位の梅木、GSデュッセルドルフ大会覇者の佐藤を破り、決勝は鹿児島南高の先輩で昨年の
GS東京大会を制した浜田を合わせ技一本で撃破。シード選手3人にオール一本勝ちで初優勝し「金メダルを持っているのが夢みたい」と笑った。
昨年まで2年連続初戦敗退。三井住友海上の柳沢久監督に「次も負けたら成長していないということ」と言われて奮起した。3月のGSエカテリンブルク大会を
オール一本勝ちで優勝。「調子を上げた大会の約3週間後に選抜。試合勘は他の選手よりあったかな」と勝因を分析し「監督をギャフンと言わせたかった」と、
また笑顔を見せた。
浜田尚里(女子78キロ級決勝で高校の後輩の高山に敗れ、3年ぶりの優勝を逃す)「1、2試合目はいい感じだったが、決勝は相手のペースになった。
(高山とは)何度も対戦しているが、うまくなってきていると感じる」
梅木真美(女子78キロ級で昨年の世界選手権銀メダルも初戦敗退)「これが自分の実力。寝技のチャンスを狙おうとしたけど…。出だしがいつも遅いのが課題。
意味のある負けになるよう、しっかり振り返りたい」
佐藤瑠香(女子78キロ級準決勝で敗退)「話さないといけないけど、話す言葉が見つからなくて…。結果がすべてなので申し訳ありません」
大野陽子(女子70キロ級で初優勝)「(決勝で決めた)一本背負い投げは体が勝手に動いた。今年のテーマは一本でも指導でも何でもいいので、勝ちにこだわること。
勝ち続けることが東京五輪に向けて必要」
新井千鶴(女子70キロ級の昨年の世界選手権女王は決勝で大野に一本をとられる)「飛んじゃいましたね…。日本でダントツで勝ってこそ代表。自分の柔道を見つめ直す」
能智亜衣美(女子63キロ級優勝)「以前は自分のいいところを出すことばかり考えていたが、相手の長所を殺すことも大事と考えて研究した」

高山初V シード3人にオール一本勝ち
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406939

リオデジャネイロ五輪優勝の大野将平(旭化成)ら実力者がそろう激戦区となった男子73キロ級は、昨年の世界選手権王者の橋本壮市(パーク21)が決勝で
ロンドン、リオデジャネイロ五輪66キロ級で2大会連続銅メダルの海老沼匡(パーク24)に優勢勝ちし、2年連続3度目の優勝を果たした。大野は準決勝で海老沼に敗れた。
60キロ級は大島優磨(旭化成)、66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身=が初優勝した。
雄たけびを上げながら尊敬する先輩を畳に転がした。パーク24でともに汗を流す海老沼を倒し、強豪ひしめく73キロ級を制したのは昨年の世界王者、橋本だった。
「あの人の背中だけを見てやってきた。一緒に練習をしてきたのでやりづらかったけど、気持ちだけは負けないようにやった」と声を弾ませた。
66キロ級で五輪2大会連続銅メダルを獲得して昨夏に階級を上げた海老沼は、第2シードの立川、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野を破って決勝に進出。
「自分が階級を上げたら福岡の決勝で対戦したいね」。3年前に橋本が海老沼から聞いた言葉が実現する時が来た。
手の内を知り尽くす2学年上の先輩から技ありを奪ったのは左組みからの腰車。右組みの橋本が「普段はやらないけど、自然に出た」という技が意地と執念を示した。
昨夏のブダペストで初めて世界の頂点に上り詰めた自信が、おごりを生んだ。今年2月の強化練習中に国立スポーツ科学センターの宿泊施設へ夜間に無断で知人を
招き入れる違反行為をし、全日本柔道連盟から大会や合宿への自費参加などの処分を受けた。「柔道界全体に迷惑をかけた。何をするにしても、しっかり大人らしい
生活をし、子供の見本になれるようにしたい」。心を改めて臨んだ大会だった。
日本男子の井上康生監督は「問題などもあり、プレッシャーもあった中、意地を持って闘っていた。再び皆さんに応援してもらえるようにしなければいけない」と“改心”を認め、
さらに謙虚な姿勢を求めた。連覇が懸かる世界選手権の出場は確実。「2連覇して2020年(東京五輪)につなげたい」。再出発した橋本は、誰もが認める第一人者を目指す。
海老沼匡(男子73キロ級で2位)「優勝したかった。(決勝を争った同僚の橋本とは)何度も一緒に練習をしたが、試合となると違った。(この階級で)しっかり闘っていきたい」

橋本男子73キロ級“改心”V 尊敬する先輩・海老沼に優勢勝ち 全日本選抜体重別柔道
http://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406938
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2018/04/09(月) 08:31:03.51ID:LxZVHHNw
男子100キロ超級は元世界王者の直也氏(50)を父に持つ小川雄勢(21)=明大=が決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=
に反則勝ちし、初制覇した。
博多のファンの前で、強さを証明した。日本男子最重量級の期待の星、小川がリオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を打ち破った。かつて柔道界を牽引(けんいん)した
父のように輝きを放った。
「この階級(男子100キロ超級)で一番強いことを証明できてよかった。昨年、原沢選手と闘って悔しい負けをした。去年の自分を超えられたかな、と思います」
準決勝で昨年全日本選手権覇者の王子谷剛志(25)=旭化成=を撃破し、決勝で原沢と対戦。昨年大会の初戦で敗れた借りを返した。先に2つの指導を取られたが、
「気持ちの勝負。技を出そう」と言い聞かせ、相手のスタミナを上回るほど果敢に攻めて逆転。昨年11月の講道館杯(全日本体重別選手権)、同12月のグランドスラム
東京大会を連続優勝した若武者が、選抜大会でも頂点に立った。
偉大な父の背中を必死に追う。直也氏は19歳だった1987年大会で初優勝するなど95キロ超級で4度の優勝を経験。その後、21歳だった89年に全日本選手権を制し、
92年バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した。今大会に向け、父からは「いつも通りいけ! 自信をもっていけ!」と背中を押された。父子優勝を果たし、屈託のない笑顔をみせた。
前日7日には女子78キロ超級で17歳の素根輝(あきら)=福岡・南筑高=が2連覇を達成。2020年東京五輪を目指す若きスター候補が
男子最重量級でも成長を示した。
男子100キロ超級の世界選手権代表は29日の全日本選手権(日本武道館)後に決まる。「全日本選手権はおやじも優勝している。最大限の力を
発揮したい」。初の代表入りへ、小川が連勝街道をひた走る。 
原沢久喜
「一発を狙いすぎて、こっちの消耗が激しくなってしまった」
男子81キロ級の決勝で敗れたが、実績を評価されて初の世界選手権代表入りを決めた藤原崇太郎(日体大)
「プレッシャーもあった。自分の練習不足」
男子90キロ級の決勝で敗れたリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)
「(昨年4月の右肩手術の影響で)スタミナも筋力も、まだまだ力不足」
小川の父、直也氏は優勝インタビューを終えた息子を笑顔で迎えた。「本当は去年勝つと思っていた。予定より1年遅れたよ」と高笑いし、
相手に圧力をかけ続けた戦いぶりに「若いし、武器はスタミナ。それを利用しない手はない」とうなずいた。次の目標は全日本選手権制覇。
「並ばれておやじの威厳がなくなるのは寂しいけど、それも喜び。あと技術がプラスされれば鬼に金棒」と自身と同じ明大4年での日本一に期待していた。

小川雄勢、リオ銀・原沢撃破で父子V!「去年の自分を超えられた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180409/jud18040905030002-n1.html

2年ぶりに出場したリオデジャネイロ五輪王者の大野が準決勝で敗れた。海老沼に内股で技ありを二つ奪われ「自分の投げたいところで投げられなかった」と浮かない表情だった。
天理大大学院の修士論文作成などを理由に前回大会を欠場。今年1月に論文作成を終えて本格的に練習を再開し、2月のGSデュッセルドルフ大会を制して今大会に臨んだ。
柔道私塾、講道学舎の先輩でもある海老沼を「選手として、人間として尊敬している」という。「海老沼先輩に土をつけていただいて気が引き締まる」と再出発を誓った。
大島優磨(男子60キロ級初戦で志々目徹を破った勢いで初優勝)「シニア5年目でやっと日本一になれた。志々目さんは5回対戦して5回負けていたので、
しっかり研究した。この優勝で五輪に向けてスタート地点に立てたと思う」
丸山城志郎(男子66キロ級で2年ぶりの決勝進出で初優勝)「ここで負けているようでは話にならないと思い、大事に闘った。五輪まで残り2年と少なく、
一つ一つの試合が負けられない」

大野が準決勝敗退 男子73キロ級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/406937/
0237名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:31:44.34ID:LxZVHHNw
小川は気力を振り絞り、最後まで攻め続けた。ゴールデンスコア方式の延長にもつれ込んだリオ五輪銀の原沢との決勝。体力は限界に近付いていたが「僕は挑戦者。
前に出るんだ」と積極的に技を繰り出し、昨年は1回戦で敗れた相手に3つ目の指導が与えられた。反則勝ちで雪辱し、「この階級で一番強いんだと証明できて
良かった。少しは昨年の自分を超えることができたかな」と胸を張った。
屈辱にまみれた1年が小川を変えた。高校時代に日本一を何度も経験し、元世界王者の父・直也氏と同じ明大に進学した。一昨年の全日本体重別選手権で3位に
入るなど、シニアでも結果を残し始めた時期に芽生えたのは「俺は強いんだ」という過信。心に隙が生まれ、相手の技への対応でも後手を踏むようになった。
昨年はこの大会で初戦、全日本選手権は3回戦で敗れた。学生の大会でも負け始め「このままでは東京五輪とか言ってられない」と危機感を抱いた。
父からも「もう一回、一からやらなきゃダメなんじゃないか」と叱咤(しった)され、試合の組み立てや戦術を考えるようになった。11月の講道館杯を制し、
グランドスラム東京ではリオ五輪100キロ級金メダルのルカシュ・クルパレク(チェコ)を撃破して優勝。世界選手権の代表争いに一気に名乗りを上げた。
100キロ超級の代表は29日の全日本選手権後に決まるが、準決勝では17年世界選手権代表の王子谷剛志(25)=旭化成=も延長で下したことも
小川のアピール材料だ。投げ技でポイントを取れない課題は残ったものの、会場で観戦した父・直也氏は「俺の中ではもっと強くなってくれるイメージがある。
戦術プラス技の強化ができれば鬼に金棒になる」と期待。潜在能力を開花させ始めた21歳は「負けに負けた1年があったから頑張れている。目標はあくまで世界一。
そこはずらさない」と初の大舞台を見据えた。

小川雄勢、リオ銀・原沢を撃破し初V「一番強いんだと証明できて良かった」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180408-OHT1T50241.html

小川ジュニアが初代表へ大きく前進した。決勝で、リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢を破って初優勝。「この階級で僕が一番強いと証明すると宣言したが、
達成できた」と胸を張った。
GS東京制覇に続く飛躍の要因は“頭”だ。伸び悩んでいた昨秋、「相手より自分の方が強いと思い過ぎていた」と、本能で戦うスタイルを改善。持ち味のスタミナと
パワーだけに頼るのではなく、対戦相手を研究して緻密に戦術を練るようになった。決勝も長期戦を見越した戦術を練り、延長戦から果敢に投げを打って相手の反則負けを
呼び込んだ。
直也氏は「最近体が大きく見える。オーラが出てきたかな」とご満悦。投げでポイントを奪えなかったが、「もっと強くなるイメージがある。最近は投げられて負けることは
ないので、あとは技を強化すれば“鬼に金棒”だよ」と期待した。
100キロ超級は、最終選考会の全日本選手権(29日)が勝負になる。小川は「おやじも優勝している大会なので最大限、力を発揮して日本一になりたい」と闘志を燃やした。

小川Jr.が初優勝 代表入りに前進「僕が一番強い」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/09/0011146725.shtml
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 08:32:29.11ID:LxZVHHNw
男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が3度目の出場で初優勝を果たした。92年バルセロナ五輪銀メダリストの父・直也氏(50)が見守る中、準決勝で
王子谷剛志(旭化成)、決勝で原沢久喜(日本中央競馬会)と実力者2人を連破。今月29日の全日本選手権(日本武道館)の成績次第では、初の世界代表に
選出される可能性が出てきた。大会後には強化委員会が開かれ、9月の世界選手権(バクー)代表12人が決定した。
今大会の大トリとなった決勝。小川は先に指導2となり後がなくなったが、原沢が疲れ始めると先に攻撃を仕掛けて主導権を奪い返した。ゴールデンスコアの延長37秒に
相手指導で並び、同1分28秒、攻撃をしのぐのに手いっぱいになった相手に3つ目の指導が飛んで勝負あり。大学2年で初制覇した父には2年後れを取ったが
「素直にうれしい。最後は気持ちの勝負」とはにかんだ。
直也氏は「俺の中ではもっと強くなるイメージがある。まだ物足りない」と評するが、身の丈に合った戦術で3試合を勝ち抜いた。原沢や全日本選手権2連覇中の
王子谷に技術や経験は劣るが、若さゆえのスタミナは無尽蔵。同世代対決となった1回戦を含め、全試合が延長戦に入っての相手指導3による一本勝ち。「武器は大いに
生かしなさいと。そういう戦術が取れるのは、ある程度力が付いてきたから」と息子を称えた。
まだまだ話題先行だった昨年。6月の全日本学生優勝大会(団体戦)で準決勝、決勝と星を落としてチームに迷惑を掛けたことが、飛躍の原点となっている。
特に「誰よりも強い」と意識するあまり、相手研究を怠っていた面を変革。今年2月のグランドスラム(GS)パリ大会で、昨年12月のGS東京大会決勝で勝った
リオ五輪100キロ級王者のクルパレク(チェコ)に敗れたことが、“考える柔道”を深化させた。
これで国内開催の大会では、昨年11月の講道館杯から3大会連続優勝。大学4年で全日本を初制覇した直也氏に並べば世界代表は濃厚だ。小川は
「力を最大限に発揮したい」と日本柔道界の頂点に目を向けた。

小川雄勢 原沢撃破でV 父・直也氏太鼓判「もっと強くなる」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/09/kiji/20180408s00006000421000c.html

全柔連は大会後の強化委員会で世界選手権の男女代表6人ずつを決めた。有力候補の飯田が初戦敗退した男子100キロ級は、ウルフを選出。けがで今大会を欠場したが、
全日本男子の井上康生監督は「順調に回復していると報告を受けている」と説明。4月に稽古を再開し、6月に実業団の大会で実戦復帰。世界選手権に臨む予定だという。
また、多くの階級で優勝者以外が選出されたが、金野潤強化委員長は選考対象の国内外での大会の実績も踏まえ、「金メダルに近い者を選んだ」と説明。全柔連では
選考の透明化を目的に、15年から代表を決める強化委員会を報道陣に公開している。東京五輪に向けても「公開していく方向で考えている」と明かした。

世界柔道の代表男女各6人が決定「金メダルに近い者選んだ」
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180408-OHT1T50252.html
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 19:51:13.79ID:XS8dn1jJ
柔道、また楽しくなった 不調に陥っていた女子52キロ級の25歳・角田が復活した。準決勝で、代表選考の対象大会を2連勝した17歳の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)に一本勝ち。決勝は、世界選手権決勝で敗れた志々目に雪辱を果たした。「ここで優勝しないと、この先はないかなと
思っていた」と表情を緩めた。
2分28秒で2個目の指導を受けて劣勢になっても、集中していた。ゴールデンスコア方式の延長46秒。「入れる感じがした」と相手の動きを読み切り、
得意のともえ投げを決めた。
昨年の世界選手権準優勝で注目度が上がり、自分を見失った。元々柔道を楽しみたいと強豪ではなく、東京学芸大に進んだほど。準々決勝敗退した
12月のグランドスラム東京の試合後は「柔道が楽しくない」と涙した。年末の国際大会でも7位に終わったことで「吹っ切れた」。攻めのリズムに緩急
をつける自分の柔道に立ち返り、きっかけをつかんだ。
「また柔道が楽しくなってきた」と角田。無心で初代表をつかんだ昨年のような笑顔を見せた。

柔道:全日本選抜体重別選手権 角田、復活のV 女子52キロ
https://mainichi.jp/articles/20180409/dde/035/050/109000c

激戦の女子52キロ級は17年世界選手権銀メダルの角田夏実(25)が決勝で世界女王の志々目愛(24=ともに了徳寺学園職)を下し、初優勝した。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表の2枠目での選出に可能性を残した。
「寝技職人」が魅了した。昨年の世界選手権決勝の再現となる志々目との対戦。延長46秒、角田はともえ投げで技ありを奪い、勝負を決めた。
「ここで優勝しないと先はないと思った。リベンジできて良かった」。
世界選手権は右足甲を剥離骨折しながら強行出場。大会後は治療に専念し、昨年12月のグランドスラム・東京大会などの国際大会では表彰台に
立てず不調が続いた。3月にはぎっくり腰になり「吹っ切れた」。得意の寝技に引きずり込むためにともえ投げを強化。タイミングと感覚を大切に緩急
のある技を編み出した。
東京学芸大時代からけがに悩み、ケーキ職人の道も視野に入れ、引退も考えた。今大会に優勝したことで、世界選手権代表の2番手(22日発表)での
選出に可能性を残した。「今は柔道が好き。次こそ金メダルを取りにいきたい」と代表入りへ意欲を燃やした。

「寝技職人」角田夏実、女王撃破で世界選手権に望み - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804090000195.html
0240名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/09(月) 19:51:59.81ID:XS8dn1jJ
いよいよ本格化だ。柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日(8日、福岡国際センター)、
男子100キロ超級は小川雄勢(21=明大)が決勝でリオ五輪銀メダルの原沢久喜(25=日本中央競馬会)を破り初優勝を飾った。最重量級は指導での
決着が続出して強化委員から苦言を呈されたが、雄勢の評価は逆に上昇。父の暴走王・小川直也(50)に続く大学生での世界チャンピオンが射程圏に入った。
1年前の同大会で敗れた五輪銀メダリストに借りを返した。ゴールデンスコア方式の延長戦。5分28秒、原沢に3つ目の指導が与えられ、
ついに雄勢が100キロ超級の頂点に立った。
準決勝では昨年大会を制した王子谷剛志(25=旭化成)を下しており「ボクがこの階級で一番強いと証明できたのはよかった」。次なる目標は
代表最終選考会で柔道日本一を決める全日本選手権(29日、東京・日本武道館)。父も大学4年時に初制覇しており、雄勢は「オヤジも優勝している」
と対抗心を燃やした。
混戦の階級で頭一つ抜け出し、初の代表入りに大前進。その原動力に雄勢は精神面の強化を挙げ、戦術面の成長もアピールした。一方で、今大会
で光ったのはブレない柔道スタイルだ。最重量級は全7試合中6試合が指導3による反則決着だった。そのため、強化委員からは「このまま世界で
勝てるかと言ったら苦しい」と消極的な戦いが続いたことに厳しい声も上がった。
雄勢も3試合すべてが指導3による反則勝ち。批判的な論調の“やり玉”に挙げられてもおかしくなかったが、全日本柔道連盟の金野潤強化委員長
(51)は「小川の場合はそれが一番の持ち味。指導を取る組み手のうまさ、インサイドワーク。彼はあの戦い方が向いている。ルールを利用した戦いが
できていた」と話し、逆に雄勢を評価した。
雄勢は奥襟を持って圧力をかけるのが、高校時代から変わらない攻撃パターン。消極的どころかその威力は倍増し、相手は指導を重ねざるを得ない
展開となった。
父の暴走王によれば、これは五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(29=フランス)を破るための戦術の一つでもあるという。延長戦は技に
よるポイントか、指導3つによる反則決着でのみ勝敗が決まるというルール改定も追い風に変えている。
もちろん、技で一本を取れるに越したことはなく、金野委員長も「もう一つ投げる技を磨いてもらうと安定した戦い方ができる」と課題を指摘した。
それは今後の「伸びしろ」とも言える。父も「まだ理想の6割。技の強化ができれば鬼に金棒」と期待を込める。目標はあくまで2020年東京五輪での
金メダル。雄勢はブレずにまだまだ進化を続けていく。

【柔道】小川雄勢 リオ銀・原沢下し100キロ超級Vで評価急上昇
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/974263/
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/11(水) 18:49:10.19ID:zzBBtm2X
1992年バルセロナ五輪95キロ超級の銀メダリスト・小川直也氏を父に持つ小川雄勢(明治大4年)と、2年前のリオ五輪で”絶対王者”の
テディ・リネールに敗れはしたものの、銀メダルを獲得した原沢久喜(日本中央競馬会)の対決となった全日本選抜体重別選手権(福岡)
男子100キロ超級決勝――。
小川の初Vなるか、原沢の復活Vなるかという注目のカードも、膠着(こうちゃく)した試合展開が本戦(4分)、ゴールデンスコア方式の
延長まで続き、最後は原沢に3つ目の「指導」が渡り、小川の反則勝ちとなった。
体重別男子100キロ超級は小川雄勢(写真左)が原沢久喜の指導3つによる反則勝ちで優勝を飾った 昨年の同大会1回戦で原沢に
敗れていた小川は「素直に嬉しい」と語り、こう続けた。
「この階級で僕が一番強いんだというのを証明するのが、目的でもありました。それを達成することができたので、今日はよかったと思います。
(原沢は)何度も対戦している相手ですし、お互いにどんな技を掛けるのか、どう反応するのか、わかっている。(手の内がわかっている相手とは)
どうしても指導1個の差で勝敗は決する。ある程度は、この試合内容も、しょうがないのかなと思います」
原沢は計5分28秒の試合の間、小川が内股をしかけてきたところを背後に回り、裏投げや小外掛けを狙う動きを繰り返した。序盤こそ小川が
ヒヤリとした場面はあったものの、単調な柔道をここまで続ければ、昨年の講道館杯、グランドスラム東京を制して勢いに乗る小川は容易に
対処する。原沢は終盤、息切れするように動きが止まって勝敗は決した。
試合後の原沢は、小川の成長を認めながらも、試合前に練った戦術に誤りがあったと振り返った。
「投げられることはないと思っていたので、消耗戦になることは予想していました。ただ、相手のバックをとる形にこだわりすぎてしまった。
あれでポイント(指導)が取れる自信はあったんですが、多用しすぎた。これに尽きます」
両者が決め手を欠く試合展開となったのは、決勝だけではない。8人で争われる選抜体重別において、今年の100キロ超級は全7試合中、
技による決着がわずか1試合だけだった(小川にいたっては、オール反則勝ち)。
リスクを負いながらも果敢に攻めるような選手はおらず、どの試合もお互いに最初から反則勝ちを狙ったような消極的な展開ばかり。
試合時間は5分から4分に短縮されたが、大柄な重量級の選手たちが、本戦、そしてゴールデンスコアに入ってまでも組み手争いに終始する
柔道など、はっきり言って退屈だ。
見ていて退屈な柔道とはつまり、国際柔道連盟(IJF)が標榜する世界の柔道の潮流にも逆行する。
今年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)では、100キロ超級の決勝が昨年の全日本選手権王者である王子谷剛志(旭化成)と、
原沢という日本人対決となった。学生時代から幾度となく戦い、手の内を知り尽くしたライバル対決は、やはり動きのない試合展開となり、
最後は両者に指導3が渡り、両者反則負け。ともに準優勝という前代未聞の結果に終わった。
これは今年から導入された新ルールによるものだ。柔道がよりファンを魅了し、よりテレビ映えするスポーツとなるために、技による一本決着
を増やそうという目論見を持つIJFが、見せ場を作ろうとしない日本人選手の柔道を両成敗することで、いわば世界への”見せしめ”にしたわけである。
現役時代に美しい内股で一本の山を築いた井上康生氏が、2012年のロンドン五輪後に男子チームの監督に就任して以来、最も気にかけて
きたのが100キロ超級だ。選抜体重別の終了後、井上監督は最重量級の現状にこう嘆息した。
「国内争いということで、指導による決着が多くなってしまった。これから世界と戦っていく上で、日本人は技術力が必要になってくる。選手、
所属の先生方、いろんな方々のお力をお借りしながら、日本人ならではの能力をしっかり伸ばしていけるように努力していきたい」
9月にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界選手権の同階級の代表は、4月29日の全日本選手権後に決まる。小川と原沢、
そして全日本を2連覇している王子谷。実力伯仲の代表争いは小川がリードしているが、全日本選手権で問われるのは誰が勝つかではなく、
その柔道の内容であろう。

「指導」だらけ。男子柔道100キロ超級は反則決着ばかりでいいのか
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2018/04/10/100_split/
0245名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/11(水) 18:51:57.93ID:zzBBtm2X
2年後(2020年)の東京五輪に向け、日本の柔道界でいま最も熾烈で、最も面白い代表争いが女子52キロ級だ。
先頭を走るのは昨年夏のブダペスト世界選手権で金メダルに輝いた志々目愛(ししめ・あい/24歳/了徳寺学園)。たとえ「指導」のポイントで
相手にリードを許していても、一発の内股で形成を逆転できるダイナミックな柔道家だ。
そして2番手に位置するのは、世界選手権の決勝でその志々目に敗れた角田夏実(つのだ・なつみ/25歳/了徳寺学園)。伝家の宝刀
”巴(ともえ)投げ”と、それに連続して仕掛けていく関節技を得意とする柔道家である
女子52キロ級準決勝で阿部詩(写真上)を得意の巴投げで破った角田夏実 さらに、昨年終盤から破竹の勢いでこの2選手に迫ってきた
”第3の女”が、夙川(しゅくがわ)学院高校3年の阿部詩(うた/17歳)である。世界選手権後に行なわれた昨年11月の講道館杯、12月の
グランドスラム東京、そして今年2月のグランドスラム・パリと3連勝を飾った。
日本柔道のエースである男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ/日体大3年)を兄に持ち、背負い投げをはじめとする担ぎ技を積極的に繰り出し、
気迫を前面に押し出す兄譲りの攻撃柔道で、一躍、柔道界のニューヒロインとなった。
三者の実力は伯仲し、いまや世界の舞台で優勝することよりも、国内で生き残ることの方が難しい階級である。現世界女王か、寝業師か、
それとも――。
三者が揃った今年の選抜体重別選手権(福岡)を制したのは、最年長の角田だった。
「ここを優勝しないと、この先、(今年の世界選手権や東京五輪の代表も)ないかなと思っていたんですが、1試合1試合、楽しんで戦えました」
志々目との決勝では先に2つの指導を与えられる窮地に陥(おちい)った。しかし、本人は気づいていなかったという。それだけ無我夢中になって
狙っていた技は、やはり巴投げ。延長に入ってとうとう志々目の懐に飛び込んで身体を浮かせる。判定は「技あり」。その瞬間、優勝が決まった。
「私には巴投げしか(武器が)ないとみんなに思われているので、それを打破しようとした時期もあるんですけど、結局、他の技では投げられず、
今度は巴投げも掛からなくなるという負の連鎖に陥った。確かに私には巴しかないんですけど、誰にも負けない武器をひとつ持っているということで、今は
私の強みだと思っています」
敗れた志々目は、畳を降りた直後から目を赤くしていた。
「(巴投げを)警戒してしまって、守りに入ってしまって、自分から攻めていけなかった」
そして、この大会を第2シードで迎えた阿部の快進撃を準決勝で止めたのも角田だった。やはり巴投げで阿部の背を畳につけ、主審の「一本」
の声がかかる寸前には阿部の左腕も腕ひしぎ十字固めで極(き)めるという”二本”勝ち。阿部は一昨年のグランドスラム東京でも角田に
敗れており、捨て身技である巴投げと腕関節を極めることに長(た)けた角田の柔道に対する苦手意識をこう明かした。
「思い切って自分から技を出したら勝てると思っていたんですけど、どこかに”嫌だな”という気持ちがあったから、この結果になったんだと思います。
苦手意識はあるんですけど、ここを超えないと……必ず超えたい」
大会後に開かれた強化委員会で、9月にアゼルバイジャンのバクーで開催される世界選手権女子52キロ級の代表には、志々目が選出された。
現世界女王に加え、屈指の実力者に期待の若手が揃う52キロ級は、4月22日の全日本女子柔道選手権大会後に、もうひとりの代表選手が
決定することが有力視されている。
2枠目に飛び込むのは角田か、それとも阿部か。いずれにせよ、三者の中から今年の世界女王は生まれるはずだ。

「女三四郎」×3人。女子柔道52キロ級が大変なことになっている
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2018/04/11/_split_52/index_2.php
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/12(木) 19:36:59.23ID:U3CbTgya
柔道男子66キロ級で世界選手権覇者の阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=が60キロ級で五輪3連覇した野村忠宏氏(43)が新たに設立した会社
「Nextend(ネクステンド)」とマネジメント契約を締結したことが12日、発表された。
新会社について野村氏は「世界を舞台に戦うアスリートが競技者としての夢をつかみ取れるようにサポートし、引退後の新しいステージにおいても新たな夢を
持ち、より一層輝くキャリアを築けるよう全力でサポートしていきます」とアスリートの価値を高め、スポーツの持つ無限の可能性を広く社会に伝えていく。
「東京五輪の星」と呼ばれる阿部については、「東京五輪で最高の結果を勝ち取るために、私の経験も生かしながら全面的にバックアップしていきたいと思います」
などとコメントした。
憧れの野村氏とタッグを組むことになった阿部は「五輪を知り尽くした方とともに、2020年東京五輪で最高の結果をつかみ取れるよう、より一層頑張っていきたいと
思います」と覚悟を示した。

阿部一二三、五輪3連覇の野村忠宏氏設立会社とマネジメント契約/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180412/jud18041213440001-n1.html

柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(20=日体大)が、柔道五輪(オリンピック)3連覇の野村忠宏氏(43)が設立した新会社「Nextend(ネクステンド)」と今春、
マネジメント契約を締結したことが11日、分かった。
柔道界で大学在学中の選手がマネジメント業務を委託するのは初めて。
柔道界の申し子が「野村イズム」を継承する−。阿部は20年東京オリンピックを見据えて、より競技に専念するため契約に至った。「憧れの野村さんと挑戦したかった。
五輪で結果を出すためにも心強いし、柔道を突き詰める環境にしたかった」と理由を説明した。柔道では学校や企業などの所属先が選手の窓口となって仕事
を取捨選択するのが通例だ。同社マネジメント第1号となった阿部は所属を変えず、マネジメント業務だけを委託する形で契約した。
2月に設立した同社は柔道選手のマネジメントのほか、国内外での柔道教室の企画・開催、企業とのコラボイベントなどで競技普及に取り組む。代表取締役の
野村氏が経験と人脈を生かした“営業マン”となり、さまざまな交渉を行う。肩書だけの代表ではなく、会社の意思決定には必ず加わる。野村氏は「阿部選手には
柔道界だけでなく、世界のスポーツ界で名を残すスーパースターになってほしい。大きな可能性を秘めているし競技普及の起爆剤の1つになる」と期待した。
阿部は野村氏を超える五輪4連覇の夢を持つ。東京五輪の金メダル獲得は絶対的使命となり「まずは東京(五輪)で勝たないと始まらない。自分で決めた道だし、
積極的に野村イズムを吸収したい」。20歳の若武者が決意を新たにした。

阿部一二三が野村忠宏氏設立会社とマネジメント契約 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804110000935.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/16(月) 10:46:35.67ID:mV5uUYGu
柔道のロシア・ジュニア国際は15日、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、男子100キロ超級で、全日本柔道連盟から初めて
国際大会に派遣された斉藤立(東京・国士舘高)が優勝した。
 16歳の斉藤は、1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪男子95キロ超級金メダリストで2015年1月に亡くなった仁さんの次男。
身長190センチ、体重155キロの恵まれた体格で、父から教わった体落としなどを得意とし、将来を期待されている。

斉藤立、初の国際大会で優勝=五輪連覇の仁さん次男−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041600013

柔道のロシア・ジュニア国際大会は15日、サンクトペテルブルクで行われ、男子100キロ超級は五輪王者の故斉藤仁氏の次男で
16歳の斉藤立(東京・国士舘高2年)が優勝した。全日本柔道連盟によると、国際大会への派遣は初めてだという。
男子90キロ級の村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高)は3位だった。

【柔道】斉藤仁氏の次男、立が優勝 柔道のジュニア国際大会
https://www.sankei.com/sports/news/180416/spo1804160002-n1.html
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/16(月) 21:57:19.65ID:t6av6mcA
2016年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)が、所属する日本中央競馬会を4月限りで退社する
ことが16日、関係者の話で分かった。
今後はスポンサーを探し、柔道界では異例のフリーの立場で20年東京五輪を目指すという。
複数の関係者によると、原沢は周囲に「五輪の銀メダルから甘えが出た部分がある。崖っぷちに身を置き、自分の力を試してみたい」などと
理由を述べており、再三の慰留にも考えは変わらなかった。練習拠点は母校の日大となる見通し。
原沢はリオ五輪後、国内外の大会で不振。初戦敗退した昨夏の世界選手権後には「オーバートレーニング症候群」と診断された。
8日の全日本選抜体重別選手権では決勝で敗戦。29日の全日本選手権(日本武道館)が日本中央競馬会で出る最後の大会になる。

原沢久喜がJRA退社へ、フリーで東京五輪目指す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804160000682.html
0249名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 15:38:56.75ID:47CDRj20
2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子100キロ超級で銀メダルを獲得した原沢久喜が、所属する日本中央競馬会(JRA)を退職する意向であることが16日、
分かった。29日に東京都の日本武道館で行われる全日本選手権は現所属で出場し、その後はスポンサーを探しながらフリーの立場で活動する見通し。
原沢は昨年の世界選手権100キロ超級では初戦の2回戦で敗退するなど、リオ五輪後は不振が続いていた。関係者は「退路を断って、もう一度頑張ろうとしている」と話した。

原沢がJRA退職へ=リオ五輪100キロ超級銀メダル−柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700003

リオ五輪柔道男子100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)が東京五輪金メダル獲得に向け、退路を断った。今月いっぱいで所属の日本中央競馬会(JRA)を退社し、
フリーになるが、決断の裏には何があったのか。
原沢は五輪後、オーバートレーニング症候群を発症。8日の全日本選抜体重別選手権も決勝で小川雄勢(21=明大)に敗れ、9月の世界選手権(アゼルバイジャン)
代表入りに向け、黄色信号が点灯している。
JRAは実業団の中でも厚遇で知られる。原沢は3年前に所属になった際、現役引退後も職員として残れることが決め手になったと話していた。母校日大のあるOB
によれば、原沢がこだわったのは徹底したハングリーさだ。
「JRAというものすごい組織の中で優遇されて結果が出せないことを負い目に感じているフシがあるらしい。自分を追い詰める意味で東京五輪にかけて会社を辞めて、
1人でやっていきたいようだ」とすさまじい決意を示しているという。
29日の全日本選手権(東京・日本武道館)が所属最後の大会となる。世界切符獲得のためには、暴走王ジュニアの雄勢にリベンジして優勝するしかない。さまざまな
思いを胸に、所属に恩返しをするつもりだ。
一方でリオ五輪決勝では“世界最強の男”テディ・リネール(29=フランス)に肉薄した男。5月以降にスカウトの声がかかることは必至だ。有力実業団の幹部でもある
前出OBは「こういう人間がまだいたっていうことは逆に捨てたモンじゃない。何か手を差し伸べられることがあれば、応援したい」と話した。
いずれにせよ、新たな環境で東京五輪の代表争いに挑むことになる。

【柔道】今月でJRA退社しフリーに 原沢久喜の決意
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/982738/

柔道女子日本代表が18日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補と合同練習を行った。
柔道場でラグビー選手からボール回しやタックルなどの基礎を指導してもらった。女子52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)は「(強烈なタックルを受けて)
『バンッ』とトラックが当たったような受けたことがない感覚だった。体幹の強さは勉強になった」と振り返った。
ラグビーとの合同練習は柔道女子の増地克之監督が試合での延長戦対策として「心肺機能を高める上で有効」と考えて、ラグビー側に申し入れて実現した。
昨年はレスリングとの合同練習や柔術のトレーニングを導入した。阿部は「寝技で使える部分が多い、レスリングももう1回やってみたい」と熱望した。
午前練習後は急きょ、昼食をともにする“女子会”も行われた。

柔道がラグビーと合同練習 阿部詩「体幹強さ勉強」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000440.html

日本オリンピック委員会(JOC)が、今夏にインドネシアのジャカルタを中心に開催されるアジア大会(8〜9月)の日本選手団団長に、山下泰裕選手強化本部長(60)を
充てる方向で最終調整していることが17日、関係者への取材で分かった。25日の理事会で正式決定する方針。
1984年ロサンゼルス五輪柔道男子無差別級金メダルの山下氏は、2013年から全日本柔道連盟(全柔連)副会長、JOC理事を務め、昨年から全柔連では会長に、
JOCでは選手強化本部長となった。今年2月の平昌冬季五輪では選手団の副団長を務めた。
JOCは国際総合大会のアジア大会を2年後の東京五輪への重要なステップと位置付け、主力が出場する陸上や競泳を含めて約750人の選手を派遣する見通し。

山下泰裕氏が日本選手団団長に/アジア大会
http://www.sanspo.com/sports/news/20180417/jud18041721370001-n1.html
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 20:32:16.34ID:47CDRj20
柔道の日本代表選手などが参加する合宿が行われ、違う競技や分野から強化に向けた刺激を得ようと、女子はラグビー、男子は茶道に取り組みました。
ことし9月の柔道の世界選手権の日本代表をはじめ強化選手たちは16日から男女に分かれて合宿を行っていて、18日は練習などの様子が公開されました。
女子は東京・北区のナショナルトレーニングセンターでラグビー女子の代表候補選手と練習しました。
今回の合同練習は柔道と同じように体のぶつかり合いがあるラグビーから何かを学ぼうと、日本代表の増地克之監督の呼びかけで行われ、ラグビーの選手から
パスの方法やタックルの入り方を学びました。
女子52キロ級で代表入りを目指す高校3年生の阿部詩選手などは、延長戦にも対応できるスタミナ強化などを目的に何回もタックルを繰り返す練習に励んでいました。
阿部詩選手は「ふだんは使わない筋肉を使うので、息も上がっていいトレーニングになった」と話していました。
男子は東京・新宿区の茶道の家元の茶室に出向きました。
詩選手の兄で去年の世界チャンピオンの阿部一二三選手や、井上康生監督などは、静かな茶室で茶の飲み方や作法を教わり、ふだんとの勝手の違いに戸惑う
様子を見せながらも心の落ち着け方などを学びました。
井上監督は「柔道と茶道は道を究めるという意味で結びつくところがある。選手たちには知らない世界を体験することで、人間的にも成長してほしい」と話していました。

柔道 日本代表ら合宿 女子はラグビー 男子は茶道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011408741000.html

代表勢は午前と午後で約3時間半、汗を流した。ラグビーボールを使ったパス練習では笑顔だったが、タックル練習ではラグビー選手のパワーに驚きの表情を浮かべた。
52キロ級代表候補で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「息が上がった。いいトレーニングになる」と刺激を受けた様子。増地克之監督は新たな試みに
「ラグビーの練習は動きが止まることがない。心肺機能を高めるのに有効」と説明した。
ラグビー選手も柔道着姿で、畳の上で受け身を体験。16歳の松田凜日(国学院栃木高)は「脳振とうを起こさないためにも大事になる。取り入れたい」と収穫を語った。

柔道女子、ラグビー女子と合同練習 阿部「息が上がった」
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30510_Y8A410C1000000/

柔道の女子日本代表が18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、7人制ラグビーの女子強化選手との合同練習を行った。
合同練習は増地克之監督の「新しいルールで延長戦が多くなった。最後までスタミナを切らさず戦いきるための心肺機能を高める」というたっての希望から、
日本ラグビー協会側に打診して実現したもの。午前中からランパスやタックル、スクラムなどのラグビー練習から、受け身や寝技といった柔道の練習まで、
多彩なメニューで双方の競技を学び合った。
初めてラグビーを体験したという52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「ラグビー選手の体の強さは凄いと思った。体幹の強さは勉強になる。使ったことがない
筋肉も使っていい運動になった」と話した。一方、元日本代表FBの松田努氏を父に持ち、20年東京五輪代表入りの期待が懸かる松田凜日(りんか=栃木・
国学院栃木高)も「新鮮だった。世界で戦っている選手の姿勢を学べた」と刺激を受けた様子だった。
柔道女子日本代表は、昨年はレスリング代表と合同練習を行っている。増地監督は今後も他競技との合同練習を通じて、東京五輪へ向けて選手の強化を図る方針だ。

柔道女子代表 女子ラグビー選手から刺激 阿部詩「体の強さは凄い」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/18/kiji/20180418s00006000204000c.html

味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補との合同練習を報道陣に公開し、世界選手権で2連覇を狙う48キロ級の渡名喜風南(パーク24)らが
タックルなどラグビー特有の動きに挑戦した。
初の世界選手権代表に選ばれた70キロ級の28歳、大野陽子(コマツ)は地に足がついていた。「自分にできることを一生懸命やることが次につながる」と落ち着いた口ぶりで話した。
谷本歩実助監督や杉本美香コーチら五輪金メダリストや世界女王を輩出したコマツで鍛えられ、ようやく大舞台が巡ってきた。遅咲きの実力者として注目されるが
「年齢はあまり気にしない。金メダルを取った人が一番強い」と静かに闘志を燃やした。

28歳の大野、静かに闘志「年齢はあまり気にしない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041817430003-n1.html
0251名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 20:32:35.33ID:47CDRj20
柔道男子日本代表は18日、メンタルトレーニングの一環として遠州茶道宗家で茶道の講習を行った。講習には遠州流の師範の免状を持つ大柴宗徹ことルー大柴さんも参加。
まさかの有名人登場に選手たちも戸惑った。
お菓子やお茶を選手たちに提供する1人として、藪からスティック(棒)にルーさんが登場すると、いつもテレビで見ている姿とは別人のように静かな姿に選手たちは
「あれルー大柴さんだよな」と、小声でつぶやいていた。お茶会後にはいつもの調子に戻り、「トゥギャザーしよう!」と選手たちとともに写真撮影に応じたルーさん。
50歳を過ぎてから茶道に目覚めたそうで、茶道歴は14年。「変わったことを50過ぎてチャレンジしようと思って。アバウト週に4回プラクティスがあるので、3、4回は
きてます」という。「ストーンの上にもスリーイヤーズというけど、作法も大変でしたけどね。ベリーディフィカルトなんで。やってるうちに興味を持つようになって」と、説明した。
選手たちの印象を「みんなすごく好青年。今すごく柔道も盛り上がっているし、監督も井上康生さんだしね。静と動をトゥギャザーして、柔道に生かしてほしい。
ゴールドメダルを獲って欲しいね」と、ルー語でエールを送っていた。

柔道男子の講習にルー大柴登場 ルー語で金言「静と動をトゥギャザーして」
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/18/0011175851.shtml

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子日本代表が18日、強化合宿の一環として約440年の歴史を誇る東京都新宿区の「遠州茶道宗家」で茶道を体験した。
異例の試みに井上康生監督は「2020年東京五輪に向けて、世界と闘うためには日本を知ることが大事。知識や経験を得ることで人間味が増し、柔道にもつながる」と語った。
選手たちは茶室の畳に整然と座り、所作に戸惑いながらもお茶を味わった。66キロ級で2連覇を狙う20歳の阿部一二三(日体大)は「勉強になった。試合の時も心が
落ち着いている時の方が、いい柔道ができている」と貴重な経験をかみしめた。
講師の小堀宗翔さん(28)はラクロス女子で日本代表の経験がある。「五感を集中させることで、どんどん集中力も高まる」と茶道の効果を説いた。

柔道男子代表が茶道体験 異例の試み、畳で所作
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041819310005-n1.html

柔道の世界選手権(9月・バクー)女子日本代表は18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでラグビー女子日本代表候補との合同練習を報道陣に公開し、
世界選手権で2連覇を狙う48キロ級の渡名喜風南(パーク24)らがタックルなどラグビー特有の動きに挑戦した。
女子57キロ級で2年連続の世界選手権代表を決めた芳田司(コマツ)は複雑な心境をのぞかせた。代表最終選考会を兼ねた8日の全日本選抜体重別選手権は準決勝で敗れただけに
「もう一度出られる喜びがあるが、気持ちよく出られるわけではない」と語った。
昨年の世界選手権で2位となり、追われる立場の重圧を感じるようになったという。研究される中で一本背負い投げなど担ぎ技に取り組んできたが、成果を示せなかった。「この(8日の)
負けを絶対に忘れてはいけない」と奮起を誓った。

芳田、代表入りも複雑 体重別での敗退「絶対に忘れてはいけない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041817240002-n1.html

全日本柔道連盟は18日、全日本女子選手権(22日、横浜文化体育館)に出場予定だった稲森奈見(三井住友海上)が左膝のけがで欠場すると発表した。12日に負傷し、外側半月板損傷で
全治2カ月の見込みと診断された。代わって高山莉加(同)が出場する。

稲森けがで欠場=全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041800875

全日本柔道連盟は18日、女子78キロ超級の稲森奈見(三井住友海上)が左膝外側半月板損傷のため、同級の世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を
兼ねる全日本女子選手権(22日・横浜文化体育館)を欠場すると発表した。12日の練習で負傷し、全治約2カ月の見込みだという。
7日の全日本選抜体重別選手権78キロ級を制した高山莉加(三井住友海上)が代わりに出場する。

稲森が左膝負傷で日本女子選手権を欠場/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180418/jud18041818010004-n1.html
0254名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 22:23:14.30ID:47CDRj20
柔道の男子日本代表選手らが18日、今夏の世界選手権などに向けた強化策の一貫で、都内にある遠州流茶道宗家の茶室に出向き、茶道を体験した。
遠州流茶道は、江戸時代初期の大名茶人で総合芸術家として有名だった小堀遠州が流祖。教授の小堀宗翔さんから、430年の伝統を持つ格式ある
大名茶道の作法などの講習を受けた。
発案者の井上康生監督は「茶道は柔道と同じく道を究めるというところで、結びつくものがたくさんあると感じた。一つ一つの言葉、作法。たくさんのことを
学ばせていただいた」と感謝。17年世界選手権66キロ級金メダルの阿部一二三(20)=日体大=は「初めてだったので楽しかった。こういう経験はなかなかできない。
自分の柔道に生かせれば」と刺激を受けた。
講習には、選手が驚く人物も参加した。茶や菓子を運ぶ一人で、タレントのルー大柴さん(64)が登場。意外な形での出会いに、選手も思わず「あれルー大柴さん
だよな」「本物だ」と声を漏らした。
「50歳を過ぎて、変わったことにチャレンジしようと思った」と茶道を始めたルーさん。「テレビでは動の部分があるけど、ここに来ると静の部分を感じて心が落ち着く。
作法もディフィカルトで最初は自分に合ってないかと思ったけど、ストーンの上にもスリーイヤーズ(石の上にも3年)という言葉がある。やっているうちに少しずつ
できるようになって、興味を持ち出した」。14年間、茶室へ週に3〜4日通い「大柴宗徹」として遠州流の師範の資格を持っている。
講習後、選手との記念撮影にも応じたルーさんは「みんな若くて好青年。日本の柔道がすごく盛り上がってきているし、井上監督も頼もしい感じがする」と笑顔。
「茶道をやっていると、いろんな意味での視野が広がる。静と動のトゥギャザー感を柔道に生かして、ぜひ東京オリンピックで頑張って欲しい」と独特の言い回しで
エールを送った。
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/18(水) 23:02:12.16ID:47CDRj20
柔道女子日本代表は17日、都内で強化合宿を公開し、女子ラグビー日本代表候補チームを招いて合同練習を行った。
畳の上でスクラムやタックル練習などを行い、17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「(ラグビー選手のタックルは)トラックに当たった感じで受けたことのない感覚。
体の強さは勉強になった。普段使わない筋肉を使って効果的だった」と話した。
午前、午後合わせて約3時間半の練習を終えると、最後は10人対10人の相撲対決が行われた。すると、阿部が“大腰”で瞬殺するなど柔道チームが9勝1敗で圧倒。
使わない、足技禁止などハンデは設けたられたものの、土俵際で柔道選手の本能的な投げ技が次々とさく裂した。
ただ、ラグビーチームも元日本代表の松田努氏を父に持つ16歳の松田凜日(国学院栃木高)が鍋倉那美(三井住友海上)を破って一矢報いた。柔道女子の
増地克之監督(47)も「あの子(松田)には光るものを感じた。柔道をやっても面白いと思う」と“ラブコール”を送った。
ちなみに、昨年4月の女子レスリング代表との合同練習で行われた相撲対決は、6勝4敗でレスリングチームが上回ったものの、大将対決を制した柔道チームの
勝利となっていた。

「静と動」を学べ−。柔道男子日本代表が18日、都内の遠州茶道宗家で「茶道稽古」に初挑戦した。
16日から強化合宿中の選手15人は茶室で、茶道と“真剣勝負”した。約440年の伝統がある遠州茶道家の13世家元の次女、小堀宗翔さん(28)指導のもと、
お辞儀の仕方や茶の器の持ち方など一連の所作を学んだ。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の66キロ級阿部一二三(20=日体大)は「試合でも
落ち着いている時が一番自分の良い柔道が出来る。この経験を柔道のヒントにしたい」。同代表の60キロ級高藤直寿(24=パーク24)は「礼儀など柔道と
結びつくものを感じた」と日本の伝統文化に触れ、「和の心」を習得した様子だった。
茶道教室は精神集中と高いモチベーション維持などを目的に強化スタッフが発案。昨年は陶芸教室だった。男子の井上康生監督(39)は「世界と戦う上で
日本文化を知ることは重要。結びつくものもあり、逆の世界を知ることで何か得られるはず」と期待を寄せた。ラクロスの日本代表としても活躍した小堀さんは
アスリートの心情を理解した上「『静と動の気持ち』が大切」と心構えを伝えた。茶道の「静」と柔道の「動」を組み合わせることで一層の成長を促すという。
緊張感が漂う、静まり返った茶室でサプライズもあった。アシスタントとして遠州流師範のルー大柴こと大柴宗徹さん(64)が参加。教室後には「『ストーンの
上にもスリーイヤーズ』と言うけど、作法も大変。ベリーディフィカルトだよ。トゥギャザーしようぜ!!」と、“ルー語”で記念撮影を呼び掛け、選手も充実感に
満ちた表情を見せていた。

柔道男子代表、“ルー語”交えて茶道稽古に初挑戦 https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000894.html
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2018/04/19(木) 13:49:06.69ID:C827JE0X
茶道からヒントを得ろ!! 柔道男子日本代表が18日、都内の遠州茶道宗家で茶道稽古に初挑戦した。メンタルトレーニングの一環で、選手はお辞儀の仕方や茶の器の
持ち方など一連の作法を習得。講習には遠州流師範のルー大柴こと大柴宗徹さん(64)も参加し、選手からは驚きの声も上がった。
ジャージー姿の筋骨隆々の選手15人が茶道と“真剣勝負”した。約1時間、茶室で小堀宗翔さん指導のもと悪戦苦闘しながら一連の所作を学んだ。お茶を頂く際は隣の人
に「お先に」と軽くお辞儀し、飲み終わったら「おいしゅうございました」と日本の伝統文化の奥深さに触れた。男子の井上康生監督は「茶道は柔道と同じ『道を究める』。
世界と戦う上で日本文化を知ることは重要。結びつくものを感じ、逆の世界を知ることで何か得られるはず」と期待を寄せた。
茶道教室は精神集中と高いモチベーション維持などを目的に強化スタッフが発案。昨年は陶芸教室で2年連続の「和稽古」となった。ラクロスの13年ワールドカップに
日本代表として出場した小堀さんは「『静と動の気持ち』が大切」と心構えを伝えた。柔道の「動」と茶道の「静」を組み合わせることで一層の成長を促すという。90キロ級
向翔一郎(ALSOK)から「落ち着かない性格でどうしたら良いですか?」と質問が飛ぶと「五感に集中してください」とアドバイスを送った。
サプライズもあった。アシスタントで茶道歴14年の大柴宗徹さんが参加。選手からは「ルー大柴だよな!?」「本物?」と驚きの声も上がった。教室終了後には
「トゥギャザーしようぜ!!」と選手と記念撮影に応じた。
世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表の66キロ級阿部一二三(日体大)は「試合でも落ち着いている時が一番自分の柔道が出来る。この経験を柔道のヒントにしたい」と、
2連覇に向けて手応えをつかんでいた。

柔道男子が茶道トレ 井上監督「文化知ること重要」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000188.html

美人茶道家が、柔道男子日本代表に「和の心」を伝授した。約440年の伝統がある遠州茶道宗家の13世家元の次女、小堀宗翔さん(28)が18日、都内の遠州茶道宗家で
柔道男子代表へ茶道指導した。
小堀さんは男子選手15人にお辞儀の仕方や茶の器の持ち方など一連の所作を約1時間指導。茶室の畳で、初めての所作に戸惑う選手に1つ1つの意味なども丁寧に
教えた。「アスリートには『世界で戦うために』日本文化を知って、伝えてほしいという願いがあります。柔道は礼に始まり、礼に終わる。選手の礼の仕方やあいさつも
自然でした。共通する部分もあり、楽しい時間でした」と振り返った。
学生時代はラクロスと剣道に没頭した。学習院大時代からラクロスを始め、全日本選手権優勝や13年W杯出場などの実績を持つ。今もクラブチーム「ミストラル」に
所属する現役選手で、平日は茶道、土日はラスロスに打ち込む。「(教室に参加した)海老沼選手らは年齢が近くて、親近感がありました。同世代の友達もアスリートが多く、
自分もスポーツをやっているので柔道も大好きです」。
茶道の中でも「美」や「アスリート」を追求した茶会も行う。メンタル強化などを目的に茶道を取り入れる競技は、その他にもあるという。「『茶道=お堅い』イメージがあると
思いますが、まずはお茶を飲むことから始めてほしいです。『静と動』が大切で、茶道の「静」から(柔道や運動の)「動」にする反応を得られ、良い方向に進むはずです。
柔道も茶道と同じ古き日本文化。ともに世界へ、同じ文化を発信し続けていきたいです」と期待を込め、満面の笑みを見せた。

美人茶道家小堀宗翔さん柔道男子に「和の心」を伝授 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804180000948.html
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2018/04/19(木) 20:09:45.96ID:CJJiR8t+
柔道の女子日本代表は18日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで7人制ラグビー女子日本代表候補との合同練習を行った。悪天候のため
午前、午後ともに柔道場での練習となったが、パス、タックル、スクラムなどのラグビー練習や受け身、寝技といった柔道練習も敢行。練習の最後には、
10人対10人の相撲勝負を行い、柔道側が9―1で勝利した。
昨年はレスリングとの合同練習を実現するなど、アイデアマンの増地克之監督は「新しいルールで延長戦が多くなり、最後までスタミナを切らさず
戦いきる(ことが必要)。ラグビーは動き続けるので、心肺機能を高めるためにやる」と狙いを語った。特にうつぶせ状態から起き上がってタックルを
繰り返す練習は「心肺機能が上がる。トレーニングに取り入れたい」と取り入れる方針を示した。
練習に参加した52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「体の強さは凄いと思った」と感心。寝技練習ではその阿部を完璧に抑えたラグビーの
松田凜日(りんか、国学院栃木高)は「世界で戦う選手の姿勢を学べた」と刺激を受けていた。

柔道女子代表×ラグビー女子セブンズ コラボ合宿で相互刺激
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/19/kiji/20180418s00006000288000c.html

柔道女子日本代表は17日、都内で強化合宿を公開し、女子ラグビー日本代表候補チームを招いて合同練習を行った。
畳の上でスクラムやタックル練習などを行い、17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「(ラグビー選手のタックルは)トラックに当たった感じで
受けたことのない感覚。体の強さは勉強になった。普段使わない筋肉を使って効果的だった」と話した。
午前、午後合わせて約3時間半の練習を終えると、最後は10人対10人の相撲対決が行われた。すると、阿部が“大腰”で瞬殺するなど
柔道チームが9勝1敗で圧倒。柔道チームのみが柔道着を着用し、利き手の組み手は使わない、足技禁止などハンデは設けられたものの、
土俵際で柔道選手の本能的な投げ技が次々とさく裂した。
ただ、ラグビーチームも元日本代表の松田努氏を父に持つ16歳の松田凜日(国学院栃木高)が鍋倉那美(三井住友海上)を破って一矢報いた。
柔道女子の増地克之監督(47)も「あの子(松田)には光るものを感じた。柔道をやっても面白いと思う」と“ラブコール”を送った。
ちなみに、昨年4月の女子レスリング代表との合同練習で行われた相撲対決は、6勝4敗でレスリングチームが上回ったものの、大将対決を制した
柔道チームの勝利となっていた。

柔道女子代表 ラグビー選手ぶん投げた!ガチンコ相撲対決で9勝1敗圧勝
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/18/0011177086.shtml

体重無差別で柔道日本一を争う全日本女子選手権は22日、世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)78キロ超級代表選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われる。連覇を狙う朝比奈沙羅(パーク24)が優勝争いの中心。全日本選抜体重別覇者で17歳の素根輝(福岡・南筑高)も
勢いがある。
朝比奈は昨夏の世界選手権78キロ超級で銀メダルを獲得後、世界無差別級選手権、グランドスラム(GS)東京、今年2月のGSデュッセルドルフで
勝利を重ねてきた。4月からは東海大に在学しながら実業団の所属選手として活動している。
素根は朝比奈になかなか勝てなかったが、今月の全日本選抜体重別の決勝では粘り勝ち。スタミナを武器に攻め続け、延長を含めて12分近く
戦った末、反則負けに追い込んだ。順当なら今回は準決勝で顔を合わせる。
反対側のブロックでは、2年連続準優勝で29歳の田知本愛(ALSOK)が有力。3年ぶりの頂点を目指す。
大会は試合時間を5分から4分に短縮して実施。「技あり」2度の合わせ技一本を復活させた国際ルールにほぼ合わせた形だが、
「有効」は従来通り存続する。

連覇狙う朝比奈=17歳素根にも勢い−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901072
0260名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 21:45:50.53ID:rH6QkPmx
柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する男子日本代表の強化合宿が19日、東京都多摩市の国士舘大で公開され、ともに連覇を狙う60キロ級の高藤直寿(パーク24)、
66キロ級の阿部一二三(日体大)らが乱取りや寝技で汗を流した。
高藤は全日本選手権(29日、東京・日本武道館)にもエントリー。最軽量級の選手としては異例だが、体重無差別で日本一を争う伝統の大会に
小さい頃から憧れがあり、出場を決断した。前年の世界王者に認められる推薦選手として臨む。
積極的に重いクラスの選手と組み合った高藤は「勝つために自分の柔道をやり抜く」と意欲十分。体格差をはね返すため「相手の圧力をどうさばき、
利用できるか」とポイントを語った。

高藤「自分の柔道やり抜く」=最軽量級から全日本挑戦
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041901169

柔道の世界選手権(9月・バクー)男子日本代表が19日、東京都多摩市の国士舘大での強化合宿を報道陣に公開した。
男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)は初の世界選手権個人代表に喜びをにじませた。昨年は男女混合団体戦のメンバーとして優勝に貢献したが、
選ばれなかった個人戦への思いは強く、悔しさも残った。24歳にして念願の切符をつかみ「ようやくここまできた」と笑顔で語った。
しっかりと組んで投げる正統派のスタイル。打ち込みや乱取りでは得意の内股で力強い動きを見せた。初の舞台で一気に頂点まで上り詰める気概で
「チャンスをものにしたい」と力を込めた。

男子90キロの24歳長沢、初代表に喜び「ようやくここまできた」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180419/jud18041920300003-n1.html

柔道の最軽量級の世界王者が、全日本王者に挑戦状をたたきつけた。男子60キロ級世界選手権覇者で体重無差別で争う全日本選手権
(29日、日本武道館)に初出場する高藤直寿(24=パーク24)が、「打倒王子谷剛志」を目標に掲げた。
19日、東京・多摩市の国士舘大での男子強化合宿に参加し「1つ1つ勝って(決勝で)王子谷選手を倒したい。運も味方にして奇跡を起こしたい」と
闘争心を燃やした。
大会3連覇を狙う王子谷は高藤の1歳年上で中学から大学まで一緒。身長差26センチ、体重差85キロもある“大先輩”だが「全日本で勝つための
対策は万全。準備を怠らず、自分の柔道をすれば結果はついてくる」と自信をのぞかせた。最軽量級選手が出場するのは極めて異例で、体重は
減量前の66キロ程度で臨む予定。この日も積極的に重量級選手と組み合って手応えをつかんでいた。
欧州単身修行から帰国した3月中旬、出場を決意した。「小さいころから全日本への憧れが強かった。自分の階級で五輪金メダルと全日本の舞台で
戦うことが夢だった。その夢をかなえたかった」。
全日本選手権は前年の五輪や世界選手権優勝者には地区予選が免除され「推薦選手」として本戦出場資格が得られる。しかし、軽中量級選手は故障
のリスクが高まるため敬遠しがちだった。9月には世界選手権(アゼルバイジャン)も控えるが「全日本に出るからには勝ちにこだわるし、覚悟を持って
戦う。全て自己責任です」と決意を語った。

高藤直寿「王子谷選手倒す」最軽量級が異例の全日本 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000746.html
0261名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 21:46:04.73ID:rH6QkPmx
2連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(日体大)は「研究してくる相手にどう対応していくかが大事になる」とテーマを掲げた。
20歳の阿部は約3時間の稽古で、得意の担ぎ技を入念に確認。最近は豪快な投げの威力をさらに高めるため、筋力トレーニングで瞬発力向上に励んで
いるという。「(警戒して)腰を低く下げる相手をどう崩していくか。課題をクリアしていきたい」と意気込んだ。
60キロ級で昨年覇者の高藤直寿(パーク24)は体重無差別で争う29日の全日本選手権に出場するため、重量級の選手と組み合った。最軽量級では
極めて異例の挑戦となり、世界選手権を考えれば負傷のリスクも伴う。だが「運も味方してくれるように、準備を怠らないようにしたい」と精力的に稽古した。
井上康生監督は初出場も加わった今回の代表メンバーに「各階級で層の厚みが徐々に増している」と手応えを感じていた。16日からの合宿は
20日まで行われる。

阿部、テーマは対応力 男子代表が強化合宿/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20180419/jud18041920120002-n1.html

柔道の男子日本代表が19日、東京都多摩市の国士舘大で強化合宿を公開し、9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)代表に内定している
66キロ級の阿部一二三(20=日体大)らが精力的に稽古を行った。
昨年の世界選手権とグランドスラム東京大会の両大会を制し、全日本柔道連盟の定める内規により早々と世界代表を決めている阿部は、最終選考会
となった今月初旬の全日本選抜体重別選手権を欠場した。当日はテレビ中継のゲストとして試合を見守ったが「見ていて刺激になる試合が多かった。
何よりも見ていて試合をやりたくなった」と闘争本能をかき立てられたことを明かした。
階級別の日本一を決める大会を回避することで、2連覇を目指す世界選手権へ独自の調整を行えるメリットがある。この権利を最大限に活かすため、
阿部は1月には欧州へ単独武者修行を敢行。ドイツでは寝技の名手との呼び声が高いナショナルチームのトラウトマン・ヘッドコーチの下で
腕ひしぎ十字固めの取り方などを学んだ。
20年の東京五輪に向けては、超一品級の立ち技に比べ、まだまだ伸びしろの大きい寝技を磨くことが、金メダルへの近道となる。この日の稽古の
最後には、その寝技には定評がある国士舘大の選手を相手に練習。代表の担当コーチである古根川実コーチも「徐々に(技術が)上がっていると
感じた」と目を細めた。

立ち技の名手阿部一二三 寝技でも新境地
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/19/kiji/20180419s00006000306000c.html
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/19(木) 22:40:06.34ID:rH6QkPmx
ことし夏に行われる柔道の世界選手権の代表選手たちの合宿が公開され、2連覇を目指す阿部一二三選手は「去年より成長した姿を見せたい」と
抱負を話しました。
柔道の世界選手権の代表など強化選手たちは今月16日から合宿を行っていて、19日は、東京・多摩市の国士舘大学で稽古の様子が公開されました。
男子66キロ級の阿部選手は去年の世界選手権で金メダルを獲得し、その後の国際大会も連勝中で、世界選手権での2連覇と2年後の東京オリンピックでの
金メダルを目標に掲げています。
世界選手権での優勝以降、相手のマークが厳しくなったと感じている阿部選手は、得意技とは逆の方向へ相手を投げる逆技の取り組みを強化している
ということで、19日の稽古では、従来からの得意技の背負い投げや袖釣り込み腰など、相手を前に投げる技に加えて、相手を後ろへ倒す、
小内刈りなどの足技を試していました。
阿部選手は「海外の選手にマークされている中で、どのように対応していくかを研究して、圧倒的な力で一本を取る柔道ができるかが課題だ」と
話したうえで、「ことしはオール一本勝ちで去年より成長した自分を見せたい」と抱負を話していました。
柔道の世界選手権の代表は今月末までにまだ決まっていない最重量級など男女のすべての選手が発表され、大会は9月に、アゼルバイジャンで
行われます。

柔道世界選手権代表が合宿 連覇目指す阿部が抱負
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011410551000.html

昨年の悔しさを晴らす−。柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子90キロ級代表の長沢憲大(24=パーク24)が猛アピールした。
19日、東京・多摩市の国士舘大での男子強化合宿に参加し「このチャンスをものにして世界選手権で優勝する。90キロ級は負けると序列がすぐに
変わる。今年が勝負です」と気合を入れた。
昨年の世界選手権は「優勝を狙える選手がいない」との判断で、個人戦の派遣が見送られた。長沢は男女混合団体で出場し、金メダルに貢献したが
「個人代表になりたいという思いがすごくあった。東京五輪を目指す上で、早く『90キロ級に長沢がいる』ということを広めて、ここで一気に突き抜けない
といけない」。同階級は現在、長沢とリオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(23=日本中央競馬会)、グランドスラム・パリ大会優勝の
向翔一郎(22=ALSOK)の三つどもえの争いだ。
8日の全日本選抜体重別選手権決勝では右肩手術から復帰したベイカーに勝利したが「(ベイカーは)完全復帰ではない。ここからもっと強くなるし、
この勝ちは意識していない」。9月の本番に向けて、得意の組み手を生かした一発逆転出来る“新技”を考案中だ。「20年に向けた戦いは始まっている。
結果が全て。着実に力をつけて、目の前の試合を1つずつ勝ち続けたい」と力を込めた。

柔道長沢憲大「勝負」ベイカーら激戦90キロ制す - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201804190000805.html
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2018/04/20(金) 11:39:08.31ID:SFgESwiu
柔道男子60キロ級世界王者の高藤直寿(24)=パーク24=が19日、初挑戦する全日本選手権(29日、日本武道館)に向けて「全日本で戦うのが夢だった。
勝つためには自分の柔道をやり抜くことが一番」と意気込んだ。都内で行われた日本代表合宿に参加し、重量級と乱取り稽古を行った。
体重無差別で日本一を決める同大会は小さい頃から憧れの舞台だったが、昨夏の世界選手権を制して出場権を獲得。最軽量級では異例の挑戦に、
「1つ1つ奇跡を起こして勝っていかないといけない」と胸を高鳴らせた。
日本男子の井上康生監督は、ケガのリスクなども説いた上で出場を承諾。「勝負の世界は何が起こるか分からない。やるからには頂点を目指してほしい」と
エールを送った。

高藤、無差別級で「奇跡起こす」 最軽量級から異例の挑戦
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/20/0011180179.shtml

柔道五輪王者の故斉藤仁氏(享年54)の次男で、男子100キロ超級の斉藤立(17=東京・国士舘高)が20日、初の国際大会となったロシア・ジュニア国際
(サンクトペテルブルク)を終え、成田空港に帰国した。大会では4試合オール一本勝ちの優勝。世界デビューで強烈なインパクトを残したが、「(初の国際大会で)
ちょっとビビって緊張した。(相手選手が)デカいな、と。試合前も会場に音楽が流れたり外国人はうるさいし、国際大会という雰囲気だった」。1メートル90、155キロの
自身よりも大きな相手と対戦した国際大会を、新鮮そうに振り返った。
戦いぶりは規格外だ。初戦は15年の世界カデ選手権の90キロ超級を制したカイトフ(ロシア)といきなりの難敵。内股を仕掛けた際に「足が(相手の急所に)
入ってしまった」という。だが、そこで攻撃の手を緩める斉藤ではない。「せこいと思った」が攻め立て、体落としからの押さえ込みで合わせ技一本。例えアクシデントで
あっても、勝負の世界の厳しさを知るからこその完勝だった。2回戦では父から初めて習った技である体落としで一本勝ち。全4試合を通じて
「内容はあまり良くなかった」と振り返ったが、「最後に残るのは体に染み付いた技だと思った」と体落としを伝授してくれた天国の父に感謝した。
当初はロシアという未知の国に不安が多かったようだが、実際に行くと「ご飯もおしかったし、いい人が多かった」と好印象を抱いた様子。食事では「じゃがいもの
スープがおいしかった」といい、体重は160キロ近くまで増加。これには「あまり増えると(国士舘高の岩渕)監督に叱られます」とし、一昨日からは夕食を抜いて
体重調整していることを明かした。
あと2年と迫った20年の東京五輪での金メダル獲得を夢見る。代表選考レースに参戦するためには、シニアの国際大会で結果を残すことが条件となるため、
現状では非常に厳しい道のりと言える。それでも「(周囲から)東京は無理と言われている。自分でも無理かなと思う。でも覆したい。今年(の成績)次第」。
未完の大器は高い目標を掲げ、五輪2大会連続金メダルの父の背中を追う。

斉藤立 衝撃のオール一本勝ちVも東京五輪へは険しい道のり「でも覆したい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/04/20/kiji/20180420s00006000086000c.html
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2018/04/20(金) 22:10:35.66ID:HA7aUE74
身長160センチの男が、巨漢の猛者たちに挑む。体重無差別で柔道日本一を争う全日本選手権が今年も29日に日本武道館で行われるが、100キロ以上の選手が
大半を占める中、最軽量級の60キロ級から異例の挑戦をするのがリオデジャネイロ五輪銅メダリストで17年世界王者の高藤直寿(24)=パーク24=だ。
内股や背負い投げのようなオーソドックスな技から、足技、さらには変型の肩車などのトリッキーな技も含め、多彩な投げ技で世界トップに登りつめた高藤の柔道が
どこまで通用するのか。そしてこのタイミングでなぜ挑戦を決断したのだろうか。
「全日本への憧れが小さい頃からとても強かった。五輪金メダルも夢だが、全日本の舞台で戦いたいという夢も大きい。チャンスはなかなかないので、出られる時に
出たいという気持ちがあった」
伏線はあった。調整のために出場した3月のチェコでの国際大会では、66キロ級に出場して優勝している。その際には「減量せずに臨めるし、1階級上の海外選手の
パワーを体感したい」と説明していたが、その頃から重量級選手と実戦形式の乱取り稽古を行っていることを明かしている。今思えば、これも全日本挑戦への布石だった
のだろう。今年は五輪中間年かつ、既に9月の世界選手権(バクー)の代表権を得ているため、挑戦するにはこれ以上ないタイミングとなった。
小学生時代、井上康生と鈴木桂治による決勝戦を日本武道館で見た記憶が今でも強く残っているという。「会場の盛り上がり方、熱気を肌で感じて、とても印象的だった」。
ただ、体格という壁もあってこれまでは実現しなかったが、世界王者になったことで出場権を獲得した。
日本男子の井上康生監督に挑戦を直訴した際、ケガのリスクや日本代表としての責任もあることを念押しされたものの、止められはしなかったという。「止められていても
仕方ないなと、立場を考えろと言われても仕方ないなと思っていた。でも『自己責任で出るならいいぞ』と言ってもらったので、そこは出ないといけないと思った。けが
(のリスク)は考えていない」。
重量級が相手でも、自身のスタイルを変えるつもりはない。「勝つためには自分の柔道をやり抜くことが一番。僕は軽量級、重量級関係なく、ただ相手の背中を畳に
着ければいいと思っている。いつも通り、タイミングが合えば投げられると思う」。もちろん、体格やパワーという圧倒的な差はあるだけに「1つのミスがいつも以上に命取りになる。
技の選択、受け方のミスチョイスをしないように。ひとつひとつの技を丁寧にいくことが勝つカギになる」と力を込めた。
柔道は本来、体重無差別の格闘技だ。1990年大会では、当時71キロ級の古賀稔彦が準優勝して世間を沸かせた。現代はルールも変わり、小柄な柔道家が勝ち上がる
ことはより難しくなっているが、色んなリスクを承知で挑戦する高藤への期待も大きい。「1つ1つ勝って奇跡を起こしていかないといけない。運も味方してくれるように準備
を怠らないでやっていきたい」。全国の小柄な柔道少年に夢を与える。

身長160センチで柔道全日本選手権へ 60キロ級王者・高藤直寿の無差別級挑戦
https://www.daily.co.jp/opinion-d/2018/04/20/0011180721.shtml
0268名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/20(金) 22:10:49.94ID:HA7aUE74
柔道世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子60キロ級代表の高藤直寿(24=パーク24)が重量級対策に悶絶している。
19日、都内で代表合宿が公開され、体重無差別で日本一を争う全日本選手権(29日、東京・日本武道館)に初出場する高藤は重量級の相手と乱取りを行った。
軽量級ならではのスピードと多彩な技を武器に真っ向勝負を仕掛けたが、相手はびくともしない。逆にパワーの差を見せつけられ、畳に叩きつけられた。
「もうダメ…。ボロボロ。どうしたらいいか? 気合しかない」。疲労困ぱいの高藤は汗だくになりながら声を振り絞った。
全日本は子供のころからの憧れの舞台。最軽量でも熱意は誰にも負けない自信がある。ケガのリスクを説明した井上康生監督(39)に「思いが上回るところがあった」
と言わしめ、出場権を行使した。勇気ある挑戦は他選手にも刺激を与え、世界選手権66キロ級代表の阿部一二三(20=日体大)は「大きい選手とやる機会ないので
1回挑戦したい」と将来の参戦を見据え、高藤にエールを送っていた。

【柔道】最軽量60キロ級の高藤 重量級対策に悶絶
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/986506/

柔道男子100キロ超級で、五輪王者の故・斉藤仁さんの次男、斉藤立(16)=東京・国士舘高=が20日、優勝したジュニア国際大会(ロシア・サンクトペテルブルク)から
成田空港に帰国した。
これが自身初の国際大会だった。「外国人選手はデカいのでビビりました」と明かしたが、自身も190センチ、155キロという体格の持ち主。特に父直伝の体落としが
威力を発揮し、4試合をオール一本勝ちで飾り、「柔道やったら自分の方が強いと思った。早く(釣り手と引き手を)2つ持って投げることを意識した。体落としは体に染み
ついていてバンバン決まった」と手応えを口にした。
2024年パリ五輪世代だが、これからの活躍次第では19歳で迎える20年東京五輪に出場できる可能性もゼロではない。まずはシニアの代表選考会である今年11月の
講道館杯優勝を目標に挙げ、「筋力と体力をつければ見えてくる」と気合。「周りからも『東京五輪は無理じゃないか』と言われるけど、それを覆したい」と意欲を燃やした。

斉藤仁さんジュニア「東京五輪は無理と言われるが覆したい」国際大会Vで帰国
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/20/0011181417.shtml
0270名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/21(土) 10:45:29.14ID:4T6VTusk
斉藤立(たつる、16)=東京・国士舘高=が20日、国際大会初出場で優勝を飾ったロシア・ジュニア国際(サンクトペテルブルク)から成田空港に
帰国した。父直伝の「体落とし」を武器に4試合オール一本勝ちという鮮烈デビューに、東京五輪出場への期待も高まる。「周りには無理と言われるけど、
(代表になって)覆したい」と誓った。
初の国際試合では身長190センチ、体重155キロの自分より大きな2メートル超の選手とも向かい合った。「最初は(相手の)見た目が怖くてびびった」
というが「柔道をやったら自分の方が強いと思った」。五輪王者を父に持つ斉藤立が大物の片りんを見せつける国際デビュー優勝を飾り、帰国した。
父・仁氏から教わった投げ落とし技「体落とし」を武器に、勝ち進んだ。「体に染みこんでいる体落としがバンバン決まった」と振り返った。4試合すべて
一本勝ちも「内容が良くなかったので(父に)ほめられるとは思わない」と厳しい自己評価だが、「体落としは世界に通用した」と直伝技は、手応え十分だ。
日本では16歳で既に規格外の体格。超大食いで、今回のロシアでは「じゃがいものスープがおいしくて」食べまくり、さらに2〜3キロ増えた。
小学生ですし50皿を平らげたこともあり、大好物は「ダントツでおすし」。身長もまだ「伸びている」といい、柔道だけでなく、体もまだ成長段階にある。
初の国際大会からの帰路は窮屈なエコノミークラスの飛行機座席からはみ出すほどに体を押し込め、隣の男性が「だいぶキレてました」という。
開催まで残り2年の東京五輪代表入りは「周りには無理だと言われているけど、覆したい」と力強い。そのためにも、今後はシニアでの結果が求められ、
まずは来年の世界選手権(東京)の代表選考に関わる講道館杯(11月)で「優勝」が目標。現在、100キロ超級には、92年バルセロナ五輪
95キロ超級銀メダルの小川直也氏を父に持つ雄勢、リオ五輪銀の原沢久喜、全日本2連覇の王子谷剛志ら、実力者がそろい、代表争いは
混戦となっている。それでも20年に向け「もっと体力や筋力をつけて、もっと技の威力をつけたい」。父に追いつき、追い抜くまで精進する。

斉藤仁氏Jr.の16歳・立、国際大会初出場でオール一本勝ちV…父直伝体落としで東京五輪
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180420-OHT1T50343.html

柔道女子52キロ級が熱い。
世界選手権代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権が行われ、女子52キロ級は角田(つのだ)夏実(25)が決勝で志々目(ししめ)愛(24)を
破って初制覇を果たした。
志々目と角田は昨年の世界選手権金銀コンビ。そしてそこに割って入らんとしているのが兵庫・夙川(しゅくがわ)学院高3年の阿部詩(うた)(17)である。
今大会は準決勝で角田に敗れてしまったが、昨年のグランドスラム東京、今年のグランドスラムパリを制するなど赤丸急上昇中。男子66キロ級で
圧倒的な強さを誇る阿部一二三(20)の妹としても知られる。
さて、世界選手権代表の座だが、過去の実績に鑑み志々目に白羽の矢が立った。ただし、後に行われる選考会で、角田と阿部は、“2人目の
世界選手権代表”“アジア大会代表”を分け合う見込みだ。
そんな3人はスポーツ紙柔道担当記者によると、
「ジャンケンのような力関係なんです」
前述した通り、志々目は昨年の世界選手権で角田に勝利。その志々目はグランドスラム東京で阿部に苦杯を喫した。そんな阿部に角田は過去3戦
全勝している。
三者三様の柔道スタイルだそうで、
「正統派の志々目は“ジミツヨ”つまり地味に強い。対照的に、阿部は強引に一本を獲りに行く、派手で華麗な柔道です。角田はいわば“変わり種”で、
今大会全試合を巴投げで勝利。東京学芸大卒という経歴も柔道界では異色です」
そしてお三方、各々違うタイプの“美女”でもある。
「志々目は色白美人で、目鼻立ちのくっきりした阿部はエキゾチックな雰囲気。角田は笑顔がまぶしい“かわいい系”といったところでしょうか。
記者仲間でも、好みがきれいに3等分されるんですよ」
あなたはどのタイプ?

「阿部詩」急成長で女子柔道52キロ級“三つ巴”
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04210557/?all=1
0271名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/21(土) 10:45:51.41ID:4T6VTusk
高校野球の今春センバツ大会から延長タイブレークが導入されるなど、スポーツとルール変更は切っても切れない関係にある。日本のお家芸である
柔道でも、2020年東京五輪に向けて、国際柔道連盟(IJF)がルールの改正を行った。16年リオデジャネイロ五輪以降の大きな変更点としては、
「有効」の廃止、指導差だけでは試合の決着をつけないなど、より攻撃的でわかりやすい柔道を志向するものだ。17年1月、今年1月と2度の改正を
経て「一本」による決着が増加する傾向にある一方、指導3つの「反則負け」のリスクも高まっている。今一度このルールの特徴を検証してみたい。
誰が見ても分かりやすく攻撃的な柔道を−。今回のルール改正の背景には、柔道が持つダイナミックな魅力をより高めようとするIJFの意図がある。
攻撃だけでなく、従来以上に重要になるのが、受け=相手の技でポイントを取られない防御力だ。その背景には、新ルールの「広すぎる『技あり』の
定義」問題がある。
リオ五輪までの技のポイントは「一本」「技あり」「有効」の3段階だったが、区別がつきづらいとの観点から「有効」を廃止。事実上「一本」以外は
「技あり」に統合された。やっかいなのが、17年ルールで廃止された「合わせ技一本」の復活だ。従来の「有効」レベルの技も「技あり」となるため、
レベルの低い技2つでも「一本」となってしまう。
顕著な例が、2月のGSパリ大会女子57キロ級決勝の芳田司(コマツ)と出口クリスタ(カナダ)の試合だ。序盤に芳田は内股透かしを食らい、
体の側面をついて「技あり」を取られた。すぐに「技あり」を取り返したが、今度は大外刈りで「技あり」を奪われ、合わせ技一本で敗れた。
この時、芳田は横向きではあるもののうつぶせに近い形で倒れており、従来であれば「有効」にも満たないような形だったため、判定に立ち尽くした。
「以前の『有効』にもならないような技だったが、きちんと(感覚を)体に染みつかせておけば今後対処できる」と、以降は受けの練習に励んでいるという。
以前の「有効」であれば、何回食らっても「一本」にはならなかったが、今はリスクが高まった。男子の井上監督は「これまで以上に受けができない
選手は勝てない。このルールであらためて感じた」と警戒心を強めている。

柔道新ルールは「受け」も重要 「有効」レベルが「技あり」に…思わぬ結果も
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/21/0011183478.shtml
0274名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/04/21(土) 21:32:53.47ID:Y9lSMFdb
22日に行われる柔道の全日本女子選手権の前日会見が21日、会場の横浜文化体育館で行われた。前回覇者の朝比奈沙羅(21)=パーク24=は、
世界選手権(9月、バクー)代表を争う17歳の素根輝(福岡・南筑高)に対し「出た芽は摘んでいく」と異例の“舌戦”を仕掛けた。
もちろん、相手を認めているがゆえの“先制口撃”だった。17年世界無差別選手権で優勝するなど自他共に認める重量級エースの朝比奈だが、
7日の全日本選抜体重別では素根に初黒星を喫した。順当に勝ち進めば準決勝で当たる高校生相手に、連続で負けることはできない。
「選抜で負けて、また強くなるチャンスを頂いたと受け止めている。自分が力をつけてないわけではなく、素根選手が力をつけてきたということ。
リスペクトの気持ちは持ちつつ、自分の方が強いという気持ちを持って戦う」
朝比奈自身も10代から大きな期待を受けてきた。「自分も超高校級と言って頂いたが、リオ五輪にはあと一歩届かなかった。今、素根選手が
超高校級と言われている。自分はシニアの強化指定になって7年。経験値は誰にも負けないという自負がある。(素根は)素質はあるが、
東京五輪はまだだよと」。ましてや、素根は今回が初出場だ。「全日本は死闘と言う言葉を体現したような大会。自分は経験して乗り越えてきたが、
甘くない。死ぬ気で戦う。(素根との)直接対決はもちろん勝って、優勝を目指す」。隣に座るスーパー高校生にお構いなく強い言葉を並び立て、
覚悟を示した。
隣で聞いていた素根は「めっちゃ言うやん!って思いました」と苦笑いしつつ、「厳しい戦いになると思うが、朝比奈選手を倒さないと世界選手権も
東京五輪も絶対ない。自分の力を全部出すつもりで戦いたい」と力を込めた。

柔道前日会見で異例の“口撃”朝比奈沙羅「出た芽は摘む」17歳素根に宣戦布告
https://www.daily.co.jp/general/2018/04/21/0011185391.shtml

柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の代表最終選考会を兼ねた全日本女子選手権(22日)の前日記者会見が21日、
会場となる横浜文化体育館で行なわれた。
前回優勝の女子78キロ超級・朝比奈沙羅(21=パーク24)は、昨年の世界選手権で準優勝に終わっただけに「借りを返す覚悟で1年間やってきた。
一戦一戦に集中する」と闘志を燃やした。
昨年は全5試合中3試合で延長戦を戦い、同大会の厳しさを熟知しており「命と命のぶつかり合いで死闘を体現する大会になる。死ぬ気で頑張る」。
初出場の素根輝(17=福岡・南筑高)も「練習量は誰にも負けない自信がある」と気合十分。「昨年は出場できずにテレビで見ていて悔しかった。
だからこそ勝ちたい」と意気込んだ。7日の選抜体重別選手権では決勝で朝比奈を破り連覇したが「ここで勝たないと世界選手権も五輪もない。
しっかり一人ひとりを倒していく」と気を引き締めた。
対する朝比奈は自身が初出場で3位だったことに触れて「簡単に勝てる大会だと思わせたくない。出た芽は摘んでいく」と対抗心をむき出しにした。

【柔道】朝比奈沙羅と17歳・素根輝が静かに火花
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/987952/

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権を翌日に控えた21日、有力選手が会場の横浜文化体育館で記者会見し、連覇を目指す朝比奈沙羅(パーク24)は
「結果が全て。優勝することだけを考えて一戦一戦集中していきたい」と決意を示した。17歳の素根輝(福岡・南筑高)は「自分の攻める柔道で優勝を
目指す」と抱負を語った。大会は世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の78キロ超級代表選考会を兼ねる。
実績では21歳の朝比奈がリードするが、7日に行われた全日本選抜体重別選手権78キロ超級決勝では、延長を含めて11分56秒の激戦を素根が
制した。
順当なら両者は準決勝で当たる。朝比奈は「出た芽は摘む」と宣言。素根は「朝比奈選手に勝たないと世界選手権も(2年後の)東京五輪もない。
力を全部出し切る」と意気込みを語った。

朝比奈、連覇へ「芽は摘む」=素根「攻めて優勝を」−全日本女子柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042100539
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