合気道より少林寺拳法の方が手っ取り早い? [転載禁止]©2ch.net
古流柔術系の技(投げ関節とか、立ち関節とか、手首極めとか)を
承継してるのって、メジャーどころだと、合気道、少林寺拳法
だと思うんだけど、
その辺の技を学ぶのに、合気道より、少林寺の方が、
短期間に合理的にマスターできると思うんだけど。 理由を書きます。
合気道は当て身より、バランスとかタイミングとかそういう崩しからはいるから、
マスターするのに時間がかかる。
少林寺は強制的に当て身で崩して柔法にいくから簡単。
それでいて、合気道はマスターが難しいのに乱取りをやらないから
さらに理解に時間がかる。
少林寺は試合はないけど乱取りはあるって聞いた!? 合気道の流れるような動作で投げや関節にいくのは
理想ではあるんだけど、練習体系として、そこまでいくのに何年かかるよ?
って話になる。 この動画の36分あたりで乱取りの中で
一般人の少林寺経験者の関節投げがきまる。
技の名前は知りません。
http://jp.xvideos.com/video3116819/fucking_girl_014_-_0611_clip1
こういうのって乱取りで練習してないとでないと思うんだよ。
合気道の達人クラスだったらもっときれいに決まるのかもしれないけど、
普通に合気道練習してて反復連取でこういうとっさの動き
は出せないとおもうんだ。 合気道って自由組手的な練習はするんだろうか?
例えば、攻めが自由につかみかかってきて、受けがそれを捌いて返す、
みたいな練習を。
合気道対合気道の乱取りは理論的に成立しないとして、
一方が攻撃してきて、それを合気道で捌くという練習は
できると思うんだけど。 >>5
初段くらいからするけど、それでも型通りの攻撃しかしないし、技にかかるまいと耐えてみたりしないので組手とはいえないかも >>5
ありがと。
試合系合気道をみると、組んでもみくちゃになる展開ばかりで、合気道の
流れるような動きがないから、合気道で自由組手をやることに無理があることは解る。 逆に合気会みたいに流れるような動き、(相手を誘導するというのかな?)
っていうのははっきり行って部外者にはいまいち何をやっていると言うのか分からない。
と言うのは手刀を打ってバランスをくずされて、振り回されて投げられると言うのは
分かるんだけど、
腕をとりにいって、誘導されて制せられると言うのが理解不能。
普通に考えたら腕をとりにいって、とれなかったらてを引っ込めて終了
じゃ無いの? 合気道で組手やると、流れる動きと言うよりは、
こういう展開になるよなーっていう動画。
https://www.youtube.com/watch?v=k4R7QYZVZr4
https://www.youtube.com/watch?v=VJqr_YXPAfs
別にいいとか悪いとかそういう話じゃないよ。
ただ、試合やるとこういう展開になって合気道の理想の形からは
離れるから試合はありえないよねーと
合気道の先人は考えたんだろうと想像がつく。 https://www.youtube.com/watch?v=mL8a4sK3EVM
で合気道の型を訓練するには型稽古ということになるんだろうけど
例えばこれの1分くらいからの映像のように
一方の腕を相手が掴みにいってやられてしまったと言う展開が
よくわからん。 >>10
女性が男に手を掴まれて、とか。
まあ手を掴みに来るってのは、ちょっとアレンジすれば
突いて来たのを想定する事も出来るから、型稽古としては
全然ありだと思う。 >>11
なるほど、動きの基本を覚えるのにいいってことかな。
部外者に分からないのは
10の動画とかだと、相手が手を掴みに向かってくるじゃん?
それを崩すのは分かるんだ。
だけどこれが柔道みたいにどっしり足を止めた状態から
手首をつかんできたら、合気道だとどう対処するの?
やっぱ4とか9の動画みたいに、くそーこのやろーみたいな
技のやり取りになるわけ?
(自分には4,9とかだとものすごく力を入れて技をかけてるように見える) >>12
がっしり掴まれると正直辛いから、掴まれた瞬間にかけはじめるか、掴まれる少し前に動いてかけはじめるのが理想だと思う
あと、合気道の受けの手を掴む動作は相手に剣を抜かせないためって教えられることもあるから、今の感性だといまいち何がしたいのか分からないんだと思う >>12
>13の言うとおりだけど、がっしりつかまれたときの
練習もするよ。崩し方もいろいろあるし。
まあガチムチにがっしりつかまれてうまく崩せるかは
レベルによるだろうけども。
コツとしては強くつかまれても、こっちが力をどこにも入れないと
相手も力を出せないってとこかな。やってみると面白いよ。 回答ありがとう。
12,13がいうのは掴まれたときに自分の合気道技がかかる状況へ
もってくということだよね。
合気道が試合にあわないと言うのはよくわかる。 ちなみにさ、
試合系合気道の技って、華麗な物ではなく、もみ合いの展開から、手首とか
肘関節を狙いにいく展開が多いんだけど、
これって伝統系の華麗な技では決まらないってことが分かったから
もみ合いの技術になってる訳でしょ。
つまり華麗な伝統系の練習体系は、合気道の考え方とか、理論を習得
するための物ではあるけど、
伝統系が実戦で技を使うときにも、
もみ合いの展開になる可能性は高いってことだよね。
だったら、もみ合いで技をかける練習を乱取りでいいからしといた方が
いいんじゃないか?って思う訳。
そんでスレタイの少林寺の方が古流柔術技の習得をしやすいんじゃないか?
って思った訳ね。
できたらこれについて合気道やってる人の意見を聞きたいです。
(伝統系、合気会、養神会)(試合系、富木、SA、覇天会) >>16
自分は合気会の稽古をしてるけど、試合とか実践っていうのを考えると、まず関節技は使えないと思う
入り身投げっていう技が一番使いやすいと思う
あと、また理想論になるんだけど合気道の受けは常に返し技っていう反撃をしようとするものだから、その考え方でいくと片方が技をかけようとしたらもう片方も返そうとするから、もみ合いじゃなくて流れるような動きのやりあいになるはず
まあ現実的には少林寺拳法の方が打撃もあるし関節技の習得も早いと思うよ
だらだらと長文すまん 合気道も少林寺拳法の関節技も、喧嘩で抵抗してる相手に決めるには、相当な達人じゃないと無理だよね? >>18
だから当身を入れてひるんだところをとらえるって
流れになってるんだよね。
合気道ももっと当身を練習しなきゃだめだよな。
当身7割とか言われてるんだから。 うるおぼえだけど、昔の合気道な柔道初段が入門の必須条件、
昔の柔道は空手初段が入門の必須条件だっけ? >>20
必須かどうかは知りませんが、合気道は柔道か空手で二段くらいを持ってる上で始めることが望ましいと聞いたことがあります >>20
>昔の柔道は空手初段が入門の必須条件だっけ?
これは無いな。むしろ柔道やってた人が空手やるのは
あっただろうが。 自分は打撃系武道を10年くらいやってるんだけど、
そうなると関節とか投げの必要性を感じる訳。
そうなると、かといって総合格闘技やる訳ではなくて、今の自分の
できることに+という観点から考えると、
立ち技主体の技術である古流柔術が候補になる訳。
当然合気道、少林寺、柔道あたりが候補になる。 目的が打撃で対応できない部分の処理になる訳だから、
武道的要素の強い合気道、少林寺に絞られる。
そこで、合気道を検討すると、技術的にはかなりすごいのだが、
どうも使いこなせるようには相当の年月が必要らしい。
一般レベルの練習をしてると、使えるかどうか、という点では疑問符がつく?
という結論に達してしまう。
少林寺の法を検討してみると、打撃と組み合わせで崩しが入るから
習得しやすそう。
ってことで技術習得の点からすると少林寺優勢かなと思うのね。
だけど大きな問題が一つあって、
既に打撃をやってるからそれを少林寺とミックスさせてしまうと
やりにくいのでは?という結論になる。 そんな感じで、古流柔術系(←合気道とか、少林寺の柔法とかのこと、正しい言い方があったら教えてください。)
の技術やるのめんどくさいからいっかーと、
興味は持った物の、新しく入門することなく
打撃武道一本に絞ってる人は多いと思う。
自分もそうだったし、道場の仲間に聞いたら同じ事いってたな。 空手道場とかで合気道クラス作ったり、
少林寺が打撃+柔術の技術体系でつくられたり
使えるかどうか別として、空手の昇段審査で、
護身関節やったり、って
打撃+投げ関節みたいな技術は必要と思ってる人は多いんだよね。
打撃やった人がMMAではなく、立ち関節やりたいって思う場面は多々あると思う。 合気道は実戦で使えるレベルになるまで何十年も掛かりそうだし、
立ち関節なんて、普通は実戦で使えないし、
打撃系やってんなら、柔道が一番良くないか? そう、考えれば考えるほど、柔道の方が現実的選択な気がしてくる。
ほんとは絡まれたときに小手返しとかやりたいんだけどね。 条件
練習時間 週1(合気道マスター不能)
いまやってる打撃に変な癖がつかない (少林寺却下)
立ち関節やりたい (柔道却下)
こんなかで妥協点を探っていくと、
柔道が現実的か
少林寺の柔法のみやらせてくれるようなのがあれば理想だが
そんなもんない。 打撃武道家の自分が他に検討したもの
八光流
説明文を読んでるとシステム化された合気道という感じでいい感じ。
ただ、練習は理解できるようなシステムなんだけど、
なんで動画では皆ゆっくりスピードの練習なのだろうか?
動画は非公開というルールで、
実際のスピードでの練習をしてるならいいんだけど、
もし、こういう練習しかしないなら、既に組技系やってる人
じゃないといいとこ取りできないなーとおもう。
https://www.youtube.com/watch?v=stiGDvBMKlY
覇天会
合気道とフルコンの合体。
抵抗される相手に技かけるってこういうことだよなーというのが
よくわかる。上でも行ったけど打撃+柔術ってやっぱり
求められる理由があると思うんだ。
この流派でやってる人って実際強いと思うよ。
ただし、なぜ打撃を採用するにあたってフルコンを選んだのかー!
この点で他の打撃をやってる自分にとっては、検討で終わってしまうのでした。
https://www.youtube.com/watch?v=DJ1i9Hi6BuA 立ち関節をやりたいって気持ちと、
立ち関節が実戦で使えるかってのは別問題だからね。
詳しくないけど、サンボとかレスリングもなかなか実戦的らしいじゃん。
立ち関節はないのかね? >>31
覇天会のは、伝統空手っぽい動き+立ち関節で、確かに面白い。
立ち関節も結構使えるのかな? >>31
おっしゃる通り。検討していくうちに、軍隊も立ち関節使ってて実戦的
見たいな考えが、ただの妄想なのでは?という疑惑もでてきた。
>>32
覇天会はフルコンと思ったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=7tq7pcpTPxI
どっちにしても、間違いなく実戦的。 >>33
確かに覇天会は実戦的だと思うけど、あれを合気道だとはあんまり思って欲しくない 試合で合気道やると、もみ合いになる訳じゃん。
それって合気道じゃないって意見も分かるし、
でももみ合いが現実だって話も分かる。
ただ、少なくとも、よーいドンでスタートして、
試合系合気道と伝統系の合気道を2年続けてどっちが
実戦で使えるかって考えたら間違いなく実戦系だよね。 それで、合気道の演舞でやるようなながれる動きは
試合ででないってことは、
幻なのではないのかって気もしてくるんだよね。
よくわからんけど、多分古流柔術は刀を抜く前に仕留めたいから、
飛びかかってくる訳でしょ?
そういうのを流す動きが発達してるんだと思う。
でも現代の戦いは足とめてジャブ打って連続技でくる訳だよね
そうすると技術体系は現代的に洗い直す必要があると思うんだけど。 普通に考えると、現代風にアレンジした武道が指示されると思うんだけど、
それでも150年くらい前になくなった刀の対策の練習をしてる道場に
沢山の人が時間を削って道場に通ってるってことは、
合気道には部外者には分からない魅力があるんだろうなーと思うよ。