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園田隆二総合スレッド
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0159名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/02(日) 14:39:25.76ID:6oV+hhHc
還ってきた。大会での堂々たる姿は、そう思わせた。
毎年、年の瀬が押し迫る頃に開催されてきた柔道の国際大会グランドスラム・東京は、東京体育館改修のため、今年は11月23日から25日の3日間にわたり大阪で
開催された。
2年後の東京五輪を意識する選手たちのせめぎあいが見られたが、中でもスタンドから見て鮮やかだったのは、24日に行われた男子73kg級決勝で、海老沼匡
を破って優勝した大野将平だった。昨年は負傷の影響もあって棄権を余儀なくされたこの大会で、しっかりと強さを見せつけた。
大野は2年前のリオデジャネイロ五輪の金メダリストである。そればかりではない。「これぞ日本柔道」と評された一本をとる柔道を信条とし、接近戦を挑む海外勢
にひるまない姿が、観る者に鮮烈な印象を与えた。インパクトの強さはその年の国際柔道連盟・年間最優秀選手に選ばれたことでもよくわかる。
その後、大学院の修士論文作成のため少しばかり競技から遠ざかったが、今年になって本格的に再始動。2月のグランドスラム・デュッセルドルフで、リオ五輪以来
1年半ぶりに国際大会での優勝を飾った。
決勝でまたしても向かい合った2人。
だが、すんなりと勝ち続けることはできなかった。4月の全日本選抜体重別の準決勝では、66kg級から階級を上げた海老沼匡に2度の技ありを取られて敗北を喫した。
今夏の世界選手権代表からも落選。しかし代わりに出場したアジア大会では、しっかりと優勝を果たしている。
そんな中で迎えたグランドスラム・大阪だった。順調に勝ち上がり、決勝で迎えたのは、やはり海老沼。
海老沼もまた、66kg級でロンドン、リオと2大会連続で銅メダルを獲得し、世界選手権でも優勝している実力者だ。
互いの柔道を知り尽くしている両者だが、慎重になることなく激しく技をかけあう。勝負を決めたのは、残り15秒。大野は隅落としで技ありを奪い、優勢勝ち
をおさめたのである。
「相手がどうこうより、自分が突き抜ける」
「73kg級は、大野将平の階級だと、この大会で見せつけたい」
そんな思いとともに戦っていたという。
しかし、それ以上に大野らしさを感じたのは、試合後に語った言葉「自分の柔道をいかに成熟させるか」である。
リオ五輪ののち、大野はこう振り返っている。
「心技体、全部で差をつけないといけないという思いはありました。相手がどうこうより、自分が突き抜ければ、と」
その言葉ともどこか通じる部分がある。他者がどうあれ、自分の強さを突き詰めていけばよい、そう考えているのだ。
自らに厳しい姿勢は大野の強さの支えとなっているし、グランドスラム・大阪での言葉は、変わらずその思いを貫き通していることを物語っている。
そう確認できた大会でもあった。
五輪代表を争う戦いはまだ続く。
そして大野の強さを引き出したのは、海老沼にほかならない。柔道の私塾「講道学舎」の後輩である大野を相手に、引くことなく積極的なスタイルを貫いた。敗れはしたものの、
2人の戦いが名勝負になったのも海老沼の存在があってこそだ。
海老沼は昨夏73kg級に階級を上げ、今年で2年目。おおよそどの大会でも上位の結果を残し続けているし、今大会であらためて存在感を示したと言ってよいだろう。
「僕がオリンピックを目指すには、勝って勝って行くしかない」
新たな階級で、3度目の大舞台を見据える。
自負と求道心とともに、あらためてこの階級の第一人者であることを知らしめた大野、その姿を追う海老沼。
2人の実力者をはじめとする73kg級は、五輪代表の座をめぐり、今後も激しい争いが繰り広げられていく。

柔道73kg級に還ってきた大野将平。「相手がどうこうより自分の柔道」
https://number.bunshun.jp/articles/-/832714
0161名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/03(月) 00:20:59.09ID:ShF97KHa
花火で博士号・経営工学学ぶ
「危険を伴う花火の打ち上げ現場を仕切る姿を目にして、父のようになりたいと思った」。宗家花火鍵屋(東京・江戸川)15代目、天野安喜子さん(48)は話す。14代目の
修さんの次女で、早くから各地の花火大会へと足を運んだ。「他の仕事をしたいと考えたことはない」
1993年に日本大学を卒業。その後2年間、他社で花火製造の修業を積んだ。2003年には母校の大学院で芸術としての花火の研究を開始。博士号まで取得した。
「花火の質とイベントとしての演出の力を高める」ためだ。
花火大会では100人近くの職人を束ねる。30代までは自分の意見を通そうとしすぎるあまり、男性ばかりの職人とうまく意思疎通ができず悩んだ。40代になって
相手の気持ちを理解し信頼を深めようと努めるうち、助けてもらえるようになったと振り返る。
幼少期から柔道に打ち込み、六段の腕前。国際柔道連盟審判員の資格も持ち、08年の北京五輪では日本人女性で初めて審判を務めた。「花火職人と柔道家の
二足のわらじを履いている意識はないが、精神面や体力面ではプラス」。高校生の一人娘も「16代目になる」と話しており、自身の力になっている。

花火老舗に大手デベロッパー 実力派跡取り娘が新風
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO38080330S8A121C1TY5000

柔道の高校女子団体の全国2冠や、個人でも好成績を挙げた夙川の祝賀会が2日、神戸市中央区のラッセホールであり、世界選手権女子52キロ級金メダルの
阿部詩ら柔道部員や、保護者、関係者ら約100人が参加した。
同校は女子団体で、3月の全国高校選手権を2連覇し、8月の全国高校総体では24年ぶりに優勝。9月の世界選手権には阿部が日本代表、金知秀(キム・チス)が韓国
代表、高橋麻莉弥がフィリピン代表に選ばれ、女子3選手が出場した。
優勝旗や道着が飾られた会場で、柔道部の松本純一郎監督は「生徒の頑張りと保護者、関係者の力添えで結果を出せた」とあいさつ。大会成績の紹介や余興も
あり、和やかな雰囲気に包まれた。
来春卒業する阿部は「(総体では)夙川の道着で試合ができることをかみしめた。強い仲間に囲まれ、充実した3年間だった」と振り返り、来年へ「2連覇が懸かる
世界選手権だけを考え、一歩一歩成長したい」と力を込めた。

阿部詩「世界選手権2連覇へ成長する」 夙川高校柔道部祝賀会
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201812/0011871017.shtml
0162名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/04(火) 02:24:13.98ID:8xru0pRZ
全日本柔道連盟は3日、ワールドマスターズ(15〜16日、中国・広州)に出場予定だった男子60キロ級の永山竜樹(東海大)と
同100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺学園職)が腰を痛めたため欠場すると発表した。永山は11月30日、ウルフは同29日の
稽古で負傷し、ともに約2週間の安静を要すると診断された。

永山、ウルフが欠場=柔道マスターズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120300654

全日本柔道連盟は3日、世界ランキング上位者で争う「ワールドマスターズ大会」(中国・広州、15〜16日)男子100キロ級代表の
ウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)と同60キロ級代表の永山竜樹(22=東海大)が欠場することを発表した。
ウルフは11月29日の稽古中に痛めた急性腰痛などで約2週間の安静を要し、永山も同30日の稽古中に痛めた急性腰痛などで
約2週間の安静を要するとのこと。
ワールドマスターズ大会は、五輪と世界選手権に次いで格付けが高く、原則として世界ランキング16位以内の選手が参加出来る。

ウルフ・アロンと永山竜樹がワールドマスターズ欠場

https://www.nikkansports.com/sports/news/201812030000603.html

柔道グランドスラム大阪2018
大会概要
優勝選手インタビュー
出場選手一覧
試合結果
大会写真集
柔道グランドスラム大阪2018 優勝者インタビュー

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男子90kg級 向翔一郎

男子90kg級の決勝戦でオランダのノエル・ファントエンドを相手に反則勝ちで勝利を収め、見事柔道グランドスラム大阪初優勝を飾った
向翔一郎。男子90kg級を制覇した向が今大会を振り返っての心境や、今後の目標を語る。
大会を振り返って
久しぶりに個人戦で優勝ができて嬉しかったです。一回戦のJ.LEE選手(韓国)戦は、果敢に攻められる展開で内容は厳しかったものの、
そんな中での一本勝ち。そこで吹っ切れたというか、勢いが付きました。
先日の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)では、優勝ができず結果は3位。3回戦で敗退し、敗者復活戦、3位
決定戦に勝利はしたものの厳しい内容です。その後は自信をなくし、上手くいかない練習が続くことに。
「投げて勝とう」という思いが強すぎた分、講道館杯で悔しい思いをしました。またこれまで出場した国際大会でも勝ちを意識し過ぎるあまり、
急ぎすぎて疲れて負けてしまうケースが多かったので、今大会は「我慢」をテーマに臨みました。
この柔道グランドスラム大阪では、失うものは何も無いという気持ち。落ち着きもあり、試合中は冷静に頭が働きました。決勝戦では先に
指導をもらいましたが、それでも冷静になれた自分を褒めたいですね(笑)。講道館杯での敗北が、この大舞台での勝因に繋がったの
ではないかと思います。
立ち直るきっかけ、付き人「前濱忠大」の存在
講道館杯から柔道グランドスラム大阪までの短期間で、技術的にどうにかするのは難しいです。人と会って話をしたり、買い物をしたり、
気持ちの部分でリフレッシュしました。
所属である綜合警備保障:ALSOKの小林監督には、足技をもっと使う、投げ急がずにタイミングを見るようにアドバイスも頂きました。冷静
になれたきっかけであり、今回の勝利に繋がったと思っています。
また、講道館杯で優勝を逃した日は、付き人の「前濱忠大」が一緒にご飯に行ってくれたり、話を聞いてくれたり、励ましてくれたりと、色々と
助けてくれました。
前濱は後輩ではありますが、友達みたいな感じで、普段仲良く話もします。大会後は、自分の何が悪かったのかの指摘や、アドバイスもして
くれるのです。生意気な後輩ですが、前濱にはいつも本当に感謝していますよ。
今後について
東京五輪(柔道)出場が目標です。東京五輪(柔道)に繋がるか、繋がらないかは、今後の自分のやり方(練習)次第だと思っています。
IJFポイントが足りていれば、年内に行なわれるマスターズにも出場したいです。ポイントが足りないのであれば、欧州の柔道グランドスラム、
柔道グランプリの出場を目指して調整します。
今年は本当に厳しい1年。厄年なのかと思うくらい負けました。今大会の優勝は自信に繋がると思うので、このまま止まらずに、色々な大会で
結果を残して、東京五輪(柔道)に繋げていきます。

優勝選手インタビュー男子90kg級 向翔一郎
http://www.judo-ch.jp/result/gs_osaka/2018/winner_interview/men_90/
0165名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/04(火) 02:26:44.29ID:8xru0pRZ
全体的に調子は良くなかったのですが、しっかりと相手を見て試合ができたので、その点は良かったです。
調子が良くても悪くても勝てるというのが一流の選手だと思うので、このような調子のなかで、しっかりと結果(優勝)が残せたのは、
自分にとってプラスになりました。
国内で開催される柔道グランドスラムは、これまで優勝したことがなかったので、結果を残せたことはアピール出来たと思っています。
減量について
海外選手への対策
自分自身体重が重いので、減量の仕方を一から見直しました。自分にどういう体重の落とし方が一番合っているのかを、考えながら取り
組んでいます。
試している段階ではありますが、バクー世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)のときは、かなり長い期間を使ってゆっくりと体重を落として
いきましたが、今回(柔道グランドスラム大阪)は、短期間で急激に落とすことを試しました。
急激に体重を落とせる方が急激に体重も戻せます。しかし、水分が一気に抜けてしまうため、攣ったり、痙攣したりするデメリットがあります。
世界選手権のときは、あまりにも落としすぎたこともありますが、時間を掛けて落とした身体は染み付いてしまったのか、食べても上手
体重が戻らず、身体が軽い状態で試合をし、3位決定戦敗退。どう改善して行くかが、今後の課題ですね。
1年を振り返って
1年を振り返って
怪我から復活をして世界選手権に臨みましたが、結果を残すことができず、3位決定戦敗退。悔しい思いをしましたが、怪我から学べた
ことがたくさんあったので、自分を見つめ直すことができた一年でした。
これまで「自分のために頑張る」というスタンスでしたが、怪我をしているときは色々な人に助けられ、応援してくれる人のためにも頑張らな
といけないと思えるように。人間としても成長できましたね。
自分が世界選手権で勝てなかったときに、飯田健太郎選手(国士舘大学2年)がアジア競技大会 柔道競技で優勝。この結果は、しっかりと
自分自身を見つめ直すきっかけになりましたね。この100kg級は強い日本人選手が多いので、お互いがお互いを刺激し合います。こうい
刺激を、今日のような良い形や結果(優勝)に繋げていけたら良いなと思っています。
2020年東京五輪(柔道)まで時間がありません。一日一日を大事に過ごして、来年の東京世界選手権、再来年の東京五輪(柔道)に向けて、
完璧な形で繋げていければ良いなと思っています。

優勝選手インタビュー男子100kg級 ウルフアロン
http://www.judo-ch.jp/result/gs_osaka/2018/winner_interview/men_100/
0166名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/04(火) 14:02:00.58ID:ibMxCfPD
価値ある一歩を踏み出した。先月末の柔道・グランドスラム大阪でのこと。大会パンフレットを眺めていると見覚えのある名前が目に飛び込んできた。
「TAKAGI−KAYHAN(タカギ−カイハン)」。かつて日本代表で活躍した高木海帆(28)が豪州代表としてデビューした。
トルコ人の父を持ち、豪州で生まれた。母の母国の日本で育ったが、数年前に国籍変更を決断。3年ぶりに国際試合の畳に上がり、男子100キロ級に出て2回戦負け。
それでも「充実して楽しかった」と笑顔だった。
今後は日本中央競馬会(JRA)に所属しながら、2020年東京五輪出場を目指す。「受け入れてくれた豪州の方々のためにも結果を残したい」。豪州選手・タカギの挑戦が
始まった。

【絆トーク】TAKAGI−KAYHANの挑戦が始まった!高木海帆が豪州代表としてデビュー
https://www.sanspo.com/sports/news/20181204/jud18120405000001-n1.html

ウクライナのダリア・ビロディド選手、18歳。今年世界選手権女子48キロ級で史上最年少の優勝を果たしました。
今月から、日本のマネジメント会社と契約し、日本での練習を充実させていこうとしています。
25年ぶりに最年少優勝記録を更新!
今月、ビロディド選手は、およそ3週間にわたって日本の大学で出稽古を行いました。
身長は1メートル72センチ。48キロ級では圧倒的な手足の長さが武器です。
9月の世界選手権の決勝で、日本の渡名喜選手と対戦。渡名喜選手は1メートル48センチ。20センチ以上の差があります。
相手が十分に組めない遠い間合いから、長い手足を生かして一本勝ち。谷亮子さんが持っていた、最年少優勝記録を25年ぶりに更新しました。
ビロディド選手
長い手と足は私の長所です。なぜならそのおかげで相手より先に組むことが出来るからです。
背が高いのにスピードがあり、バランスもいいとみんなが驚きます。
"ヤワラちゃん"に憧れて!
谷亮子さん
ビロディド選手は、柔道選手だった両親の影響を受け、幼い頃から自然と柔道に接してきました。
そのころ憧れていた選手が、谷亮子さんです。多彩な技でオリンピックで5大会連続メダルを獲得。その姿に刺激を受けたと言います。
ビロディド選手
常にビデオを見て、どのように練習しているか、どのように勝っているかをよく見ていました。
もっと強くなっていきたいし彼女を超えたい。彼女は柔道で一番強いと思っています。
日本の伝統的な柔道を研究
さらに強くなるために。ビロディド選手は、技術を重視する日本の伝統的な柔道をもっと研究する必要があると考えています。
ウクライナと異なり、選手層が厚く、さまざまな技術を持つ日本選手と練習を繰り返すことで日本柔道に慣れようとしています。
ビロディド選手
私が日本に来るのは、日本の戦い方を理解するためであり、その戦い方に慣れるためです。
なぜなら、日本の戦い方とヨーロッパの戦い方には大きな違いがあるからです。いろんな選手と戦って、柔道のレベルをあげていかないといけません。
増地監督「日本もビロディド対策でプラス」
一方、受け入れる日本もビロディド選手が、日本で練習してくれることをチャンスと捉えています。
増地監督
手合わせをする機会が増えるということは、それだけ彼女の対策を練れるということで、非常に我々にとってプラスに考えています。
ビロディドを倒さない限り2020年の金メダルはありませんので、しっかり対策を練って戦っていきたい。
これからも勝ち続けたい
恵まれた素質と、高い向上心を持つ、18歳の世界チャンピオン。
2年後の東京オリンピックへ金メダルをかけた戦いは、さらに激しさを増していきます。
ビロディド選手
(ライバルたちが)私のことを、非常に細かいところまで研究していることはわかっています。
でも、私も練習してさらに強くなっています。これからも勝ち続けたいと思います。

注目の柔道選手! ダリア・ビロディド
https://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20181130_3389.html
0167名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/04(火) 14:06:54.04ID:ibMxCfPD
8月に開催されたアジア競技大会 柔道競技の優勝に続き、柔道グランドスラム大阪2018でもオール一本勝ちでの優勝を果たした女子78kg級の佐藤瑠香。
日本人同士の対決となった決勝戦の心境や今後に向けた目標をインタビュー。
二年ぶりの大会優勝
8月に行なわれたアジア競技大会 柔道競技で優勝してから、この柔道グランドスラム大阪に照準を合わせていました。
9月のバクー世界柔道選手権大会に出場したM田尚里選手(自衛隊体育学校)よりも早く大会に向けて準備ができたので、その点では有利だったかもしれません。
優勝ができてホッとしています。
出場する大会で優勝することが大切だと思っていたので、結果だけにこだわっていた分、本当に良かったです。
梅木真美との決勝戦
梅木真美選手(綜合警備保障:ALSOK)との決勝戦は試合開始早々、投技で「一本」のジャッジから「取り消し」に変更。
技ありも無し?一本から判定はゼロかと。これまでだったら感情的になったり、乱れたりしていたでしょうね。全く乱れていないかと言われれば嘘になりますが、「え?」っと
思った程度。上手く気持ちを切り替えて試合に入り込めました。
ルールの改定もあり、ここ最近の審判のジャッジは指導が遅くなっている分、もっと丁寧に試合を作っていっても良いのではないかと考えるように。このジャッジも、
そういった丁寧、落ち着いた判断ができるようになった分、直ぐに気持ちを切り替えることができたのかもしれません。
最後の崩し(梅木が不意にバランスを崩して倒れると、このチャンスを逃がさず佐藤が梅木の袖を掴んで右腕をコントロールしながら抑え込み、横四方固の一本勝ち)は、
全く狙って無かったです。
試合をしてみないと相手の調子も判らないですし、毎回同じパターンで来るとも限りません。私自身もそうですけど、その日の体調で戦い方も変わってくるため、
狙っていこうという考えは、私には無いです。
梅木選手は強いので、やりにくい相手ではありましたが、今日は精一杯戦えました。
目指す柔道スタイルと今後
ここ7、8年は常に自分が目指したい柔道を追求しています。精度をどんどん上げつつ、試合で結果を出す、修正をする。自分の中で長年やってきたことの繰り返しです。
誰と対戦するのかは分からないため、相手のことを研究することはあまりありません。背の高い選手、低い選手。右利きなのか、左利きなのか。どんな選手と対戦しても不得意
を無くし、どんなときでも勝てる選手になりたいと思っています。
ひとつひとつ出場した大会で優勝した先に、東京五輪(柔道)の出場権、金メダルがあると思うので、勝たないと意味がありません。ひとつひとつ結果を残していきたいです。

優勝選手インタビュー 女子78kg級 佐藤瑠香
http://www.judo-ch.jp/result/gs_osaka/2018/winner_interview/women_78/
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2018/12/04(火) 22:57:18.17ID:OuBUKh1t
柔道の世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が4日、都内で行われた「第6回スポーツ・セカンドキャリア・フォーラム」に出席し、人生観を語った。
パンツスーツ姿で登壇した朝比奈は、夢である「五輪金メダルと医師」の“二刀流”をテーマに約45分間講演した。20年東京五輪後に引退し、医学の道へ進むことを決めている。
自身のことを「泣き虫で現実主義」と表現し「小さい頃から柔道引退後の残り50年の人生をどうするべきかと考えていた。自分の価値として、『朝比奈沙羅−柔道』で何が
残るかが大切」と持論を語った。
昨年9月、本格的な医学部受験に向けて、勉強時間確保のため東海大女子柔道部を「卒部」した。現在、大学4年生で授業のほか、柔道の稽古と医学系予備校に通う生活を
続けている。「柔道の息抜きが勉強、勉強の息抜きが柔道」という考えで、毎日、畳の上と机に向かう。一部の柔道、医療関係者から“二刀流”について、批判の声が上がった
時期もあったが「全て結果で見返す」と強い気持ちを持つ。
世界女王として臨んだ、先月25日のグランドスラム(GS)大阪大会準決勝ではライバルの素根輝(18=福岡・南筑高)に敗れた。次戦は来年2月のGSデュッセルドルフ大会
となり「東京五輪を考えた上で、19年世界選手権代表は絶対に取らないといけない。負けられない試合が続くけど、追い込んで、一回り、二回り成長した姿を見せたい」と
決意を示した。
五輪金メダルと医師という壮大な2つの夢を持つが、人生の最終的な夢として「『今日も良い日だった』と思って最期を迎えられたら良い。22歳ですが『いつ、死んでも良い』と
心掛けているし、そのために1日1日を大切に過ごしたい」と話した。
フォーラム後には、「第9回日本スポーツ学会大賞」授賞式が行われ、国際オリンピック委員会(IOC)名誉委員で、56年コルチナ・ダンペッツォ冬季五輪アルペンスキー銀
メダルの猪谷千春氏(87)が受賞した。

朝比奈沙羅「五輪金と医師」二刀流の人生観を語る
https://www.google.com/url?q=https://www.nikkansports.com/sports/news/201812040000889.html
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2018/12/05(水) 13:48:10.93ID:Q6ZwpZuZ
10月に行われた柔道の全日本学生体重別団体優勝大会で誤審があったとして、全日本柔道連盟(全柔連)が試合を担当した主審や副審ら4人に11月下旬から
2カ月の資格停止処分を科したことが5日、関係者への取材で分かった。
国内主要大会を任される最上位「Sライセンス」の主審は来年度から一つ下の「A」での登録を要請され承諾。全柔連の「公認審判員規定」にはミスによる資格の扱い
について明記されていない中で、事実上の「降格」となる異例の措置だ。
問題となったのは日体大と国士舘大の準決勝の中堅戦。国士舘大の選手が日体大の選手を抑え込んだが、主審が見逃し、技ありのポイントが与えられる10秒を
経過した後に「待て」を宣告。誤審の指摘があり、寝技の状態からやり直しとなったものの、引き分けに終わった。試合は代表戦の末に日体大が決勝に進み、初優勝した。
全柔連はこの一件を受け、資格剥奪などを含む規定の改定に着手。全柔連の大迫明伸審判委員長は「柔道界に与える影響が大きい問題で、審判員の信頼に関わる」
との認識を示した。

柔道、誤審で審判資格停止 主審は異例の「降格」
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30095_V01C18A2000000/

10月に行われた学生柔道の全国大会で重大な誤審があったとして、全日本柔道連盟が試合を裁いた主審を事実上の降格と2カ月の資格停止にしたことが4日、分かった。
審判員には4つのランクがあり、処分を受けた主審は全日本選手権など主要大会を任される最上位の「Sライセンス」だが、来年度から1つ下の「A」で登録される。関係者
によると、誤審による審判員の降格は初めて。
誤審があったのは、10月に行われた全日本学生体重別団体優勝大会の男子準決勝(7人制)。日体大−国士舘大の中堅戦で、国士舘大の選手が相手を寝技で
抑え込んだのを主審は見逃し、技ありとなる10秒を過ぎた後に膠着状態と見て「待て」を宣告した。副審2人と試合を統括するジュリーも主審に訂正を促さなかった。
大会の審判員を統括した全柔連の大迫明伸審判委員長は「誤審」を指摘し寝技をやり直させたが、国士舘大の選手に技のポイントは入らず、中堅戦は引き分けた。
試合は2−2で代表戦となり、日体大が勝利。決勝も制して初優勝した。全柔連は近く、誤審に関する審判への処分規定や再発防止策などの明文化に着手する。

柔道誤審で主審が初の降格 寝技見逃し…10月全日本学生体重別団体戦で
https://www.sanspo.com/sports/news/20181205/jud18120507490001-n1.html

10月に行われた学生柔道の全国大会で重大な誤審があったとして、全日本柔道連盟が試合を裁いた主審を事実上の降格と2カ月の資格停止にしたことが4日、分かった。
審判員には4つのランクがあり、処分を受けた主審は全日本選手権など主要大会を任される最上位の「Sライセンス」だが、来年度から1つ下の「A」で登録される。
関係者によると、誤審による審判員の降格は初めて。
誤審があったのは、10月に行われた全日本学生体重別団体優勝大会の男子準決勝(7人制)。日体大−国士舘大の中堅戦で、国士舘大の選手が相手を寝技で
抑え込んだのを主審は見逃し、技ありとなる10秒を過ぎた後に膠着(こうちゃく)状態と見て「待て」を宣告した。副審2人と試合を統括するジュリーも主審に訂正を
促さなかった。
大会の審判員を統括した全柔連の大迫明伸審判委員長は「誤審」を指摘し寝技をやり直させたが、国士舘大の選手に技のポイントは入らず、中堅戦は引き分けた。
試合は2−2で代表戦となり、日体大が勝利。決勝も制して初優勝した。
全柔連の聴取に対し、主審らは「押さえ込みに見えなかった」と回答。全柔連は「技量不足による重大な誤審」とみなし、11月24日の専門委員長会議で処分を決めた。
副審ら3人は2カ月の資格停止となった。
全柔連の「公認審判員規程」が定める罰則は、触法行為などへの処分で、誤審を想定した罰則はない。今回は4人に弁明の機会を与え、処分案に同意を得た上での
特別な措置という。
全柔連は近く、誤審に関する審判への処分規定や再発防止策などの明文化に着手する。大迫審判委員長は「何の対応もしないとSライセンスが信頼を失う。
規定がない中でぎりぎりの対応をした」と話している。

柔道誤審で主審を初の降格処分 寝技見逃す
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00000501-san-spo
0171名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 13:54:08.87ID:Q6ZwpZuZ
柔道誤審で主審を初の降格処分 寝技見逃す
https://www.sankei.com/sports/news/181205/spo1812050002-n1.html

10月の学生柔道の全国大会で誤審があったとして、全日本柔道連盟(全柔連)は試合を担当した主審に対し、事実上の降格と2カ月の資格停止処分とした。
全柔連関係者が5日に明らかにしたもので、誤審による審判の降格は初めて。
誤審があったのは全日本学生体重別団体優勝大会の男子準決勝。国士舘大と日体大の中堅戦で、国士舘大の選手が寝技を決めたが、主審は見逃した。技ありの
ポイントが与えられる10秒が過ぎた後に「待て」を宣告したが、全柔連の大迫明伸審判委員長がすぐに誤審を指摘。同じ状態から寝技をやり直したが、ポイントは入らず、
引き分けた。
全柔連は11月24日の専門委員長会議で、重大な誤審として、最上位の「Sライセンス」だった主審を来年度から一つ下の「A」へ降格させることを決定。訂正を促さなかった
副審2人と畳の外で試合を統括するジュリー(審判委員)も2カ月の資格停止処分となった。主審らは全柔連の聞き取りに対し、「抑え込んでいるように見えなかった」と
話しているという。
全柔連の公認審判員規定の罰則の適用は違法行為などに限られ、誤審を想定していない。今回は特例で処分したが、全柔連は今後、誤審に関する処分を規定に
明記する方向で協議する。

学生柔道、誤審で降格 SライセンスからAに
http://mainichi.jp/articles/20181205/k00/00m/050/105000c

10月に兵庫県で行われた柔道の全日本学生体重別団体優勝大会(7人制)で誤審があったとして、全日本柔道連盟が主審ら4人を2か月の資格停止処分にしたことが5日わかった。
全柔連によると、同大会の男子準決勝の日体大―国士舘大戦の中堅戦で、国士舘大の選手が寝技で固めたにもかかわらず、主審が抑え込みを宣告せず、技ありとなる
10秒を過ぎた後に「待て」を宣告した。2人の副審と、判定をビデオ映像で確認するジュリー(審判委員)も主審に訂正を求めなかった。
大会の審判長が指摘し、抑え込みの状態で再開させたが、9秒で解けてポイントは入らず、結局、中堅戦は引き分けになった。試合は2―2で代表戦の末、日体大が勝利し、
決勝も勝って優勝した。

「技あり」過ぎてから「待て」、主審ら資格停止
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20181205-OYT1T50048.html
0172名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 13:54:38.16ID:Q6ZwpZuZ
学生柔道の全国大会で勝敗を左右する重大な誤審があり、主審が事実上の降格処分となったことを受け、全日本柔道連盟は、2019年度の大会から誤審に関する
降格などの処分を審判規定で明文化する方針を固めた。スポーツ界では野球やサッカーなどプロスポーツを中心にビデオ判定の導入が進み、判定が覆るケースも相次ぐ。
明らかな誤審には処分を科す−。柔道界も「審判の権威」を保つには、厳しい姿勢に舵を切ることもやむなしと判断した格好だ。
スポーツ界では近年、映像による正確な判定を求めることが主流となり、審判を取り巻く環境は大きく変化した。
プロ野球では2018年シーズンから、判定に異議がある場合に監督がリプレー検証を要求できる制度を導入。米大リーグにならい、本塁打や本塁でのクロスプレーなどが
対象で、日本野球機構(NPB)の発表によると、今季公式戦で494件あり、32・8%の162件で判定が覆った。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会では、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を初めて導入。主審はPKなど得点に絡むシーンを映像で検証し、判定することが
できるようになった。ドイツ、イタリアなど欧州の主要リーグが採用し、Jリーグにも導入の動きがある。
五輪競技でも、国際体操連盟(FIG)が富士通と提携。2020年東京五輪の体操男女計5種目で、人工知能(AI)の解析を生かした自動採点支援システムを採用する。
目視による判定が難しい技などの採点に公平性を保つ狙いがある。
柔道も映像による検証で、一本勝ちや技ありを取り消すことができる。ただ、規定見直しのきっかけになった寝技を見過ごす「誤審」は判定を覆すことができない。
全柔連の大迫明伸審判委員長は「選手や指導者は誤審で負けた試合を忘れることはない。原因が審判の技量不足なら、処分を受けることはやむを得ない」と導入の背景を語った。

全柔連「審判の権威」保つため、誤審に厳しい姿勢に舵切る
https://www.sankei.com/sports/news/181205/spo1812050004-n1.html

近年の柔道界で目を引く現象がある。立ち技で相手をしたたかに投げ付けた後、さらに寝技へと移り、相手を抑え込む手を緩めない。どう見ても「一本」としか判定しようのない
技の後に。そんな選手を目にすることが増えた。
「審判が信用されていないからだ」と、ある重鎮は危機感を募らせる。
国際柔道連盟(IJF)は判定の拠り所を映像に求め、判定の最終権限を主審ではなく試合統括者のジュリーに与える。さらに複雑な判断は大会全体の判定に決定権を持つ
「スーパーバイザー」に一任している。
主審が宣告した「技あり」は鶴の一声で一本に昇格し、「一本」が技ありに格下げされる。それが日常になった。冒頭で挙げた光景は、「一本」の取り消しに備えた選手の
自衛策だ。「この状況で、主審が100%の責任感を持って判定をすることは難しい」と先の重鎮は指摘する。
時代が招いた審判の質の低下といえ、今回の誤審はその延長線上にある。審判の目を助けるために導入した機器が、逆に審判の権威をおとしめる。東京五輪は
皮肉な流れの中で開かれようとしている。

柔道審判失われる権威 時代が招いた「質」低下
https://www.sankei.com/sports/news/181205/spo1812050003-n1.html
0173名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 13:58:41.53ID:Q6ZwpZuZ
柔道の世界選手権男子66キロ級で2連覇を達成し、2020年東京五輪では全競技で最も金メダルに近い選手として期待される阿部一二三(日体大)。
豪快な担ぎ技を主とする“攻めの柔道”が見る者を魅了するが、「まさに柔道家としての肉体的才能の恩恵を最大化するプレースタイル」と全日本男子体力強化部門長の
岡田隆氏(日体大准教授)は話す。自らもボディビルダーとして活躍する岡田氏が語る「プレースタイルと肉体」論とは。
阿部選手は柔道界でも「20年、30年に一人の逸材」と言われています。その理由の一つが、スポーツ選手としての理想を具現する肉体的才能です。例えば、
阿部選手はウエイトトレーニングにわざわざ多くの時間を割かなくても、稽古の中で試合に必要な筋肉量がついてきます。また、筋肉のコントロールも恐ろしくいい。
その能力が、一本を決める力の一つになっていると思います。
ちなみに、彼の体はフォルムも非常に整っている。しかも減量期に入り、バキバキに絞られてくると、肌の表面に非常に細かく筋肉の線が刻まれてきます。
私見ではありますが、筋肉のコントロールが素晴らしく良いゆえに、全体の形が整い、一つ一つの筋肉も目視できるほど発達しているのではないでしょうか。
阿部選手がそうであるように、どんなスポーツでも、体格や体形にあったプレースタイルがあります。例えば現全日本男子監督の井上康生さんは現役時代、
相手を豪快に跳ね上げる内股が決め技でした。当時の井上さんは100キロ級の選手。つまり、片足で自分と相手の体重を合わせた200キロ近い重さを支え、
バンッと跳ね上げることができた。今でも井上さんの足、特にふくらはぎは、信じられないほど太く、強靭。200キロを跳ね上げるエンジンだったと思えば、それも当然です。
井上さんの足はもちろん、稽古やトレーニングの賜物でもありますが、やはり、持って生まれた肉体的才能でもあります。
真似をしても阿部一二三にはなれない、大事にしたい「守破離の精神」
子どもたちは、最初のうちはスター選手のプレーを真似しながら、成長していきます。しかし、真似を続けていても、自身のポテンシャルは最大化できません。
逆に体に合わないことを続けていては、技がかからないばかりか、いずれは体が壊れてしまう。阿部一二三選手の豪快な技を、見よう見まねで真似しても、
阿部一二三選手のようになれないのは、感覚的にはわかりますよね。骨格、それに付く筋肉、柔軟性、それを操る神経系、すべてが一緒であることはあり得ませんので
当然なのです。ですからある時点から、真似事を追従するのではなく、自分の個性を生かすプレーを探求することが大切になってきます。
そして、思い通りに成長できない自分をダメな人間だとか、力が足りない、劣っているなどと卑下しないでほしい。「順位」という結果にとらわれすぎるのは悲しいこと。
なぜなら、競技を続ける意味は、自分の可能性を追求するところにあると思うのです。
自分の体には自分にしかない個性があります。柔道であれば、井上康生さんの内股は100点満点かもしれません。しかし、85点の内股のどこが悪いのでしょうか? 
内股が85点なら崩しや連絡技で120点取れる選手になればいい。そう考えられなければ、チャンピオン以外、スポーツをやっている意味が持てないという悲しいことに
なってしまいます。
大事なのは、守破離の精神。憧れの人やライバルよりも、もっといい技がクリエイトできるかもしれないという面白さ、可能性をぜひ探求してほしい。そこに楽しみを
見い出せれば、一生、スポーツを楽しめると思います。

阿部一二三が「30年に一人の逸材」の理由 恩師が説く「プレースタイルと肉体」論
https://the-ans.jp/training/45440/
0174名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 13:59:02.15ID:Q6ZwpZuZ
sl                                                                                    
                                                                                     
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 13:59:22.92ID:Q6ZwpZuZ
ls                                                                                    
                                                                               
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/05(水) 20:27:02.27ID:OOagG+FW
ことし10月に行われた柔道の大学生の全国大会で、寝技の抑え込みを審判が見逃す誤審があったとして、全日本柔道連盟が主審など4人を2か月の「資格停止」処分としました。
ことし10月、兵庫県尼崎市で行われた「全日本学生体重別団体優勝大会」で日体大と国士舘大が準決勝で対戦した際、7人制で行われた試合の3試合目の中堅戦で、全日本柔道連盟によりますと国士舘大の選手が
日体大の選手を寝技で抑え込みましたが、主審がこれを見逃し、本来ならば「技あり」となる10秒を経過したあとに、「待て」を宣告しました。
さらに、副審2人と試合を統括する「ジュリー」も訂正をしませんでした。
この試合では、試合会場で映像を見ていた審判委員長の指摘で、抑え込みに入った時点に時計を戻してやり直しをさせましたが、相手がこれを返したため、
技のポイントは入らず中堅戦は引き分けとなりました。
試合は、最終的に日体大が勝って決勝に進み初優勝を果たしました。
全柔連は、この試合に携わった審判に聴取をしたうえで、技量不足による重大な誤審があったと認定し、先月24日、主審と副審2人、それにジュリーの合わせて4人に
対し2か月の「資格停止」処分としました。
全柔連の規程には審判の誤審を想定した罰則がなく、全柔連では「誤審によって、チームの勝敗が変わった可能性もある。今後、規程の見直しを含めて
検討していきたい」としています。

学生柔道の全国大会で誤審 主審ら4人に処分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181205/k10011735321000.html

全日本柔道連盟(全柔連)から誤審が認められた審判員が処分を受けた問題で、当該の試合で敗れた国士舘大の鈴木桂治監督は5日「悔しさは変わりない。
こういうミスは決してあってはならない」と胸中を吐露した。
誤審が起きた日体大との準決勝は2−2の末に代表戦で惜敗。教え子が抑え込んだ中堅戦で審判員が正確な判定を下していれば、国士舘大の勝利が濃厚だった。
それだけに「技術を認めてもらえなかった学生は、やり直せない」と、やるせなさをにじませた。
ただ全柔連が誤審に対する罰則を検討するなど対応に動きだした点は評価。鈴木監督は「そうしたきっかけができたことを良しとする」と複雑な思いを受け止めた。

柔道の誤審問題、敗れた国士舘大・鈴木監督「学生はやり直せない」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181205/jud18120519300002-n1.html
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/06(木) 15:26:39.18ID:x4GTFqlu
安倍晋三首相が先のアルゼンチンでのプーチン・ロシア大統領との会談の際、来年8〜9月に日本で開催される柔道の世界選手権に合わせた訪日を提案していたことが
分かった。首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行が5日、BSフジの番組で明らかにした。
世界選手権は来年8月25日から9月1日の予定で、プーチン氏は柔道の愛好家。萩生田氏は、首相がプーチン氏に「東京で柔道の世界選手権がある。ぜひ見に来ないか」
と呼び掛けたと説明した。
 プーチン氏は来年6月下旬に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ訪日する方向。柔道世界選手権に合わせた訪日も実現すれば、短期間に2回日本を
訪れることになる。

来夏世界柔道にプーチン氏招待=安倍首相、日ロ首脳会談で
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120600004

10月に行われた柔道の全日本学生体重別団体優勝大会で誤審があったとして、全日本柔道連盟が当該試合を担当した主審、副審ら4人に2カ月の資格停止処分を下して
いたことが5日、明らかになった。主審は最上位の「Sライセンス」を持っていたが、来年度は1ランク下の「Aライセンス」で登録するよう全柔連に求められ、承諾した。
事実上の降格処分で、関係者によると初のケースという。
誤審があった試合は日体大−国士舘大の準決勝の中堅戦。国士舘大選手の抑え込みを主審らが見逃し「待て」を宣告した。誤審の指摘を受けて抑え込みの体勢から
やり直したが、ポイントを得ることはできず引き分けた。両校の対戦は2−2からの代表戦の末に日体大が勝った。

誤審で異例の降格処分=全柔連
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120500402
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/06(木) 22:00:02.58ID:ighyypdZ
柔道のグランドスラムやグランプリといった世界大会において、大津市出身の遠藤宏美選手(女子48キログラム級)が、歴代のオリンピックチャンピオンにも勝利して
優勝や入賞を果たしている。「根本的に負けず嫌い」と語る遠藤選手は、二度の大きな怪我を乗り越えて、今、世界のトップと闘っている。
勝ったら嬉しい、負けたら悔しい
父親が柔道の先生をしていた関係で4歳から始めた柔道は、遠藤選手にとって生活の一部だった。小学校時代は、試合の勝ち負けに一喜一憂しながら続けて、
第一回全国小学生学年別柔道大会に出場した。
高等部の練習に参加できるという理由で、柔道部がない比叡山中学へ進学した。常に格上や他の中学での対外試合で高めた実践力で、全国中学校柔道大会を制した。
自分から動いていく環境が楽しかったという遠藤選手は、現在も筑波でのトレーニングを基本に、様々な場所へ出て練習している。今悩んでいる子どもたちに、「狭い視野
にならないで欲しい。」と語る遠藤選手にとって、自分で立てた目標に向けて努力し続けて見えてくる様々な世界、その世界の広さは大きなモチベーションになっているようだ。
比叡山高校に進学し、全日本ジュニアを1、2年生で連覇、2年生時に世界カデ優勝、世界ジュニアでも2位になるなど、国内外で順調に世界への階段を駆け上がっていった。
練習も厳しく、中学生の男子や先生とよく試合していた。また、高校時はチームメイトとライバル関係で、お互いに成長する原動力だった。そして3年生時にはインターハイでの
優勝やシニア大会の東アジア柔道選手権で優勝した。
怪我からの復帰
高校時代の好調は、筑波大学へ進んだ後も続き、1年生時にインカレ、アジア柔道選手権大会、世界ジュニアを次々と制覇し、3年生で再びインカレ制覇、ランキング
上位16人のみが出場できるワールドマスターズでは、オリンピック金メダリストをも破って優勝を飾り、リオデジャネイロオリンピックを視界に捕らえてきていた。
しかし、3年生の秋に肩を脱臼し長期の離脱を余儀なくされる。手術後のオリンピック出場に向けたリハビリの末、復帰を目前にした練習時に、左膝の前十字靭帯を損傷し、
再び手術となった。オリンピック出場も叶わず、1年の離脱となったこの期間は本当に辛い時期だった。
度重なるケガで、第一線を離れた遠藤選手が世界大会復帰を果たしたのは、もう一度トップレベルの試合を味わいたい思いが大きな支えとなっていた。「試合の時は
気持ちでやっている」と語る遠藤選手にとって、強い気持ちが今の復活劇に繋がっているのだろう。
練習に励む遠藤選手
筑波大学で練習に励む遠藤選手。
自分の全てをかけて取組んでいきたい
東京オリンピックの選手選考は、今年の5月からの大会での成績によって決まる。日本国内3位、世界ランキング14位(2018年8月17日現在)の遠藤選手は、大きな国際大会で
上位に食い込んでいく必要がある。しかし、国内の争いが激しい日本では、11月に開催される講道館杯が大きな鍵を握っている。大きな国際大会の出場枠争いがそこから
始まるからだ。
身近になればなるほど、オリンピックは簡単に届かない場所だと実感したという。「自分の全てをかけないと到達できない。全てをかけてオリンピックに向けて取組んで
いきたい!」強い気持ちがこもった言葉に今後の期待をせずにいられない。「応援しているよ」と声かけてくれる人がたくさんいるという大津市に、遠藤選手のオリンピック出場
の吉報が届く日が楽しみだ。
遠藤選手のダブルピース
厳しい柔道時とは違い、終始笑顔で取材に応えていただいた。

トップアスリートの紹介(柔道 遠藤宏美選手)
http://www.city.otsu.lg.jp/manabi/sports/shokai/21232.html
0179名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/07(金) 18:48:34.43ID:k2hONFtB
ヒーローは思わぬ所に現れるもの。たとえば町のスーパー銭湯。そこに現れた身長191センチ、体重122キロの男。柔道家、原沢久喜。
リオオリンピックでは100キロ超級で銀メダルを獲得した原沢。何気なく現在の生活について質問したところ、耳を疑った。
原沢「収入がなくて 今は貯金で生活しています」
所属していた会社を辞め、無職、無収入になったのだという。社会人の柔道選手は例外なく企業に就職し、所属選手として競技を続けている。そうしなければ
給料も得られないし引退後の生活もあるからだ。しかも原沢は将来安泰の日本中央競馬会の正社員でボーナスも有給休暇もあった。
男子100kg超級 2回戦敗退 原沢久喜インタビュー/柔道グランドスラム2018
だが...全て捨てた。
前代未聞、史上初と言っていい無職の金メダル候補。馬鹿が付くほど正直でクソが付くほど真面目。そのうえ頑固でもある柔道馬鹿。
そんな原沢の生活についていくと、まずは庶民派スーパーでの買い物。食費を節約するため自炊をしている。これまでは会社の寮に暮らし、食事も作ってもらっていた。
自炊をするのは初体験でまだ慣れない。
本人は寄せ鍋のつもりで作っていたが、完成したのはとても微妙な鍋だった。自称、寄せ鍋。隠し味とかコツとかはない。
既にお気づきだろうが、美食や贅沢には全く興味がない。心の大半で柔道を思う「柔道馬鹿」だ。三人兄弟の長男として生まれ、6歳から柔道を始めた。格闘技には不向きな
子供だったかもしれない。通知表には「他と争うことを好まず誰とでも穏やかに接する」と書かれていたそう。
母に勧められなんとなく始めた柔道。心優しい原沢少年には才能が眠っていた。高校時代、山口県代表として参加した大会でスカウトされ、名門・日大柔道部へ。
そして大学三年、眠る才能はついに目覚める。
強豪集う柔道グランドスラムで銅メダル。覚醒を呼んだのはやり抜く力だった。決めた以上の練習をする日々。得意の内股も、そうして磨いた。
気がつけば37連勝、国際大会7連続優勝。その道はリオオリンピックでの銀メダルに続いていた。
しかし、長所と短所は裏表。魔の手は近づいていた。噛み合わなくなった心と体。
得意の内股は研究され尽くされ、何度も何度も畳に沈んだ。去年の全日本選手権、三回戦。放った内股は無残につぶされた。そのまま寝技に持ち込まれると締め落とされ、
屈辱の失神。
五ヵ月後、実績を買われて出場した世界選手権では世界ランク53位の格下に初戦敗退。オリンピック銀メダリストに一体何が起きていたのか?
トレーナーを務める津崎さんによると、原沢は「オーバートレーニング症候群」に陥っていたのだった。ここで原沢はこれまでしなかった問い掛けを自分にぶつける。
『俺は柔道を好きなんだろうか?』
答は出た。俺は自分のために柔道がしたい。好きな道だから究めたい。究めたいから甘えない。そうして原沢は無職になることを決めた。
そして迎えた全日本選手権。伝家の宝刀、内股が帰って来た。原沢は決勝へと勝ち進む。去年、屈辱の失神負けを喫した大会。ここで勝ってこそ復活と言える。
決勝は稀に見る激闘となった。
そして...原沢久喜、涙の優勝。仕事を手放し背水の陣で臨んだ柔道馬鹿がその手に王座をつかんだ。後日、インタビューに訪れた原沢の自宅で一通の辞令を見つけた。
それは今年の4月まで勤め、わがままで退職した会社の人事部からのものだった。
「辞令。世界一の柔道家を命ずる。」
柔道着とトレーニングウエアを交互に着る日々。仕事を辞めてスーツを脱ぎ捨てた男は東京オリンピックで悲願の金メダルを目指す。
柔道馬鹿でいい。
馬鹿にしか立てない頂がある。

柔道家・原沢久喜「辞令。世界一の柔道家を命ずる」 柔道馬鹿でいい。馬鹿にしか立てない頂がある
http://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003272.html
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/08(土) 19:35:06.51ID:n8suTw7z
今年9月のバクー世界選手権で金メダル を獲得した高校生・阿部詩、昨年のブダペ スト世界選手権で絶対王者ケルメンディ(コソボ)打倒という偉業を達成して優勝、
今年も阿部と決勝を争った志々目愛、そして8月のアジア大会で圧勝 Vを飾ったばかりの角田夏実という日本のスター3人が同時出場する52kg級が熱い。
東京五輪に向けて阿部がこのまま走るのか、それともいずれかがストップをかけるのか、今大会も他国を大きく引き離している日本勢同士の 対決が注目の的だ。
阿部は現在海外勢に34 連勝中、志々目は 48 連勝中、角田は阿 部に全勝中で4月の選抜体重別で志々目に土をつけたばかりと、実力・相性とも甲乙つけがたし。
投げて極めてと止まらぬ阿部の進化ぶり、志々目の代名詞である内股の威力、ほぼ巴投と腕挫十字固だけで勝ち抜く角田の技術と、勝敗以外にもみどころは
盛りだくさん。48kg級は日本勢はもちろん、海外勢が 非常に豪華。もと世界王者ムンフバット(モンゴル)にリオ五輪銀メダルのジョン・ボ キョン(韓国)、3年連続で
世界大会の銅メダルを獲得しているガルバドラフ(カザフスタン)らトップ選手が多数来日。日本勢は渡名喜風南と近藤亜美のもと世界王者ふたりを軸にこれを迎え撃つ。

【お知らせ】グランドスラム大阪2018/大会一日目見どころ | 全日本柔道連盟
http://www.judo.or.jp/p/47239

2009年から東京で開催されていたグランドスラム大会が、今年は関西に場所を移して”グランドスラム大阪2018”として開幕した。
今年9月の世界選手権を連覇した阿部一二三(66kg級/日体大)と、妹である阿部詩(52kg級/夙川学院高)は、世界選手権で初出場ながら18歳で初優勝を
果たしており、兄の一二三はこの大会の3連覇を、妹の詩は連覇を狙っていた。
グランドスラム決勝で準決勝までとは違うスタイルを見せた阿部詩 大会初日の11月23日、ふたりともに圧倒的な強さを見せつけて、オール一本勝ちで決勝に進出した。
だが、兄の一二三は決勝で日本勢2番手のアジア大会銀メダリストの丸山城志郎(ミキハウス)に巴投げで技ありを取られて2位。3連覇はならなかった。世界選手権後は
スケジュールもタイトだったうえ、手首を痛めて練習ができない時期もあった。井上康生男子監督は「世界選手権と比べれば、しっかり準備できない環境もあったと思う」と言う。
16年講道館杯以来の対日本人選手の敗戦に、一二三は「決勝は決められそうな場面が何回かありましたが、そこで決め切れなかったのがダメですね。1回
巴投げで負けている相手なので、巴投げが来るのはわかっていました。ただ、それを意識しすぎると、自分らしさが出なくなるのであまり意識はしなかった。
でも同じ形で負けたてしまったので、そこは改善しなくてはいけないと思う」と反省を口にした。
一方、妹の詩は進化した姿で危なげなく大会連覇を果たし、”世界選手権とグランドスラム大阪で優勝すれば翌年の世界選手権代表に内定”という条件をクリアして、
世界選手権出場を決めた。
強さを見せつける優勝だった。初戦となった2回戦では、マダガスカルの選手を開始10秒に袖つり込み腰で一本勝ち。3回戦はアジア大会2位のパク・ダソル(韓国)を
相手に、開始1分38秒で指導3と追い込んで反則勝ち。準決勝の相手は、9月の世界選手権の決勝でも対戦し、延長のゴールデンスコアまでもつれ込んで内股で下した
志々目愛(了徳寺学園職員)だったが、今回は開始23秒に内股すかしであっさり一本勝ち。鮮やかに優勝を決めた。
しかし決勝では、準決勝までとは詩の柔道のスタイルが一変した。対戦相手は過去3戦全敗していて、巴投げを得意とするアジア大会優勝の角田夏実
(了徳寺学園職員)。組手がけんか四つで互いになかなか組めない展開になった。
0183名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/08(土) 19:35:41.23ID:n8suTw7z
そんな中でも詩は「しっかり襟を持って柔道をしようと思っていたけれど、相手もすごくうまいので襟を持てなかったです。でも、そこで止まってしまったら
巴投げで投げられるので、絶対に止まらないようにしようと思ってがむしゃらに仕掛けました」と、激しく動き続ける柔道を展開した。そのままゴールデンスコアに入ると、
開始57秒で両者指導を受け、これで角田の指導が3になり、詩が反則勝ちを決めた。
「投げるのは厳しいかなと思っていたので、ゴールデンスコアに入ってからは両者指導ということも頭の中にありました。でも、相手が前に出てきてくれるのもあったので、
ワンチャンスがあれば思い切り入っていこうと思っていました。
がむしゃらに、何も考えずに前に出る柔道が自分の取り柄だと思いますが、角田さんとの試合はそれで負けているので……。だから、今回はしっかり相手が
やってくるところを見て、『攻めるところはしっかり攻めて、守るところは守る』と考えてやりました」
こう話す詩を、増地克之女子監督は次のように評価する。
「世界選手権の内容も含めて、力をつけていると感じました。とくに今回は大人の柔道というか、世界選手権で優勝しているから負けられないということで、
決勝はああいう柔道になったと思います。これからは競った場面で、そういう戦い方も必要になってくる。いろんな戦いをしていけたらいいとプラスに考えています」
詩はその監督の言葉を受けて、「周りが見たら、たぶん考えた柔道だなという風に思うだろうけど、そのとおり、勝つための柔道を徹底しました」と笑顔で話す。
「角田さんにはもう3回負けているので、4回も負けたらもう話にならないなと思った。これまでは勝った試合の映像しか見なくて、負けた試合を見るのは嫌でしたが、
絶対に勝つためにはそういうこともしなければいけないと思い、4月の全日本選抜体重別で負けた映像を10月くらいからずっと見てきました。『こうやったらいけない』
とか考えて、次の日にそれを練習していたので、試合でもしっかり落ち着いてできたかなと思います」
兄の一二三は、昨年のグランドスラム優勝で世界選手権代表を内定させた後、ヨーロッパへ単身修行に出ていたが、詩は「私はひとりで海外というのはないですけどね」
と笑う。それでも強くなるための努力は惜しまない。
「もっと勝ち方を考えていかなければいけないと思うし、まだ対戦していない海外の強い選手もいる。世界選手権に内定したことで時間もあると思うので、
いろんなことに挑戦して、自分の苦手な部分や得意な部分というのを、しっかり見つめ直していきたい」
国際デビューとなった16年のチューリンゲン国際大会以来、詩は、外国人選手には負けなし。さらに、シニアのグランプリも17年2月のデュッセルドルフで
優勝して以来、世界ジュニアや世界選手権、グランドスラムを含めて国際大会で優勝し続けて負けなし。その強さをどこまで進化させるのか、まだまだ底知れないものを感じる。

連勝街道一直線。阿部詩は「見たくない映像」を分析して連覇達成 https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2018/11/25/post_3/
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/10(月) 21:56:35.01ID:VH3Z80jD
体重無差別で争う柔道全日本選手権の実行委員会が10日、東京都文京区の講道館で開かれ、国際柔道連盟(IJF)のルールで廃止された「有効」の存続を確認した。
伝統を誇る全日本選手権は既に旗判定廃止やゴールデンスコア方式で時間無制限の延長戦の実施、試合時間4分などIJFのルールを大幅に導入。全日本女子選手権でも
有効は残すという。
1965年から舞台となってきた日本武道館は東京五輪・パラリンピック開催に向けた改修作業により、2020年大会は千葉ポートアリーナでの実施が決定。日程は
4月29日で変わらない。
審判員は3人制を維持するが、副審2人は畳から下りることになった。映像確認の比重が高まったことが理由という。

柔道全日本選手権、「有効」廃止せず 20年は千葉開催
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10812_Q8A211C1000000/
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/11(火) 16:25:43.04ID:/R/Q/QN6
9月の世界柔道で兄妹揃って金メダルを獲得した阿部一二三(21)と阿部詩(うた)(18)が11月23日、グランドスラム大阪で明暗を分けた。
「これまでは詩が“お兄ちゃんに追いつきたい”と言っていましたが、立場が逆転してしまいましたね」
と全日本柔道連盟関係者が苦笑する。
まず、女子52キロ級。
「このクラスは詩と昨年世界女王の志々目(ししめ)愛(24)、同準Vの角田夏実(26)の3強が“ジャンケン”のような状態で勝ったり負けたりしているんですが……」
詩は準決勝で、9月の世界柔道決勝に続いて志々目を連破し、決勝では、これまで3連敗中だった“天敵”の角田を初めて破って優勝。兄より一足先に来年開催される
世界柔道東京大会出場が内定した。
だがその直後、男子66キロ級決勝で兄が足を掬われた。相手は丸山城志郎(25)。一二三が唯一苦手としている“天敵”である。
「巴投げで綺麗に投げられました。一二三は3年前の講道館杯でも丸山に敗れていますが、そのときも巴投げを食らった。十分注意していたはずですが……」
これで“お兄ちゃん”の世界切符はおあずけ。1年前は世界切符を持つ兄を妹が追っていたが、今度は逆に兄が妹を追いかける身になってしまった。もっとも、
「対外国人の成績では一二三が丸山を圧倒しているので、よほどのことがない限り、一二三の世界柔道出場は揺るがないでしょう。そして、そこでメダルを獲れれば
東京五輪も内々定といっていいでしょう」
東京五輪でも兄妹の試合は同じ日に行われる見込み。
「大会2日目くらいに行われるので、“兄妹V”なら大会全体が大いに盛り上がるでしょうね」

“天敵”退治で明暗 柔道「阿部兄妹」東京五輪への道
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/12110556/
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/12(水) 16:12:27.28ID:JrnmVuUU
来年の世界選手権(東京)の代表1次選考を兼ねた11月のグランドスラム(GS)大阪大会で郷土勢の新星が現れた。女子63キロ級の土井雅子(JR東日本)=
熊本・阿蘇中央高卒。準決勝でリオデジャネイロ五輪女王を破るなどして初優勝した。同級はリオで日本選手がメダルを取れなかったこともあり、混戦模様。
2020年東京五輪の代表争いでも台風の目になりそうだ。 (末継智章)
エントリー時点で世界ランキング203位だった伏兵の土井がノーシードから下克上をやってのけた。準決勝でリオデジャネイロ五輪金メダルのトルステニャク
(スロベニア)に延長の末、上四方固めで一本勝ち。決勝ではアジア大会女王の鍋倉那美(三井住友海上)に対して攻めの姿勢を貫き、相手への指導3による
反則勝ちを収めた。「(東京五輪を争う)ライバルに一歩近づけた」。初のGS制覇に笑みを浮かべた。
阿蘇中央高での1日4時間に及ぶ練習で培ったスタミナと、その半分の時間を割いて磨いた寝技が武器。国内トップクラスとの対戦が増えると寝技がかからず
伸び悩んだが、今春のJR東日本入社が転機となった。
 「今までは一度かからなかった相手に対し、寝技を諦めていた。でも関東での出稽古ではみんな攻めが厳しい。待てがかかるまで何度でも挑むようになった」。
相手を裏返す手段も増やし、相手が疲れる試合後半に抑え込めるケースが増えた。
粘り強さを印象づけた土井に、女子日本代表の増地克之監督の評価も上昇。「普段から全力で取り組んでいる証拠。楽しみな選手が出てきた」。63キロ級は
9月の世界選手権で銀メダルを手にしたリオ五輪代表の田代未来(コマツ)がGS大阪で3位に終わるなど絶対的な存在がいないだけに、土井にチャンスは
広がっている。
土井は阿蘇中央高の1学年先輩で2015年世界選手権78キロ級女王の梅木真美(ALSOK)の打ち込みパートナーを環太平洋大でも務めた。寝技が
得意なのも梅木と同じ。「いろんな技を教えていただいた」と尊敬する。GS大阪の約1週間前にハーグ(オランダ)でのグランプリ大会で3位に入ったこともあり、
世界ランクは30位(11月26日現在)まで上昇。「まだ五輪に向けての通り道」。視線は既に来年の世界選手権出場へと向けている。

柔道女子63キロ級に新星・土井 ノーシードからリオ五輪女王破り初X
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/472401/

女子63キロ級と同じくリオでメダルを逃した女子78キロ級では、昨年の世界選手権代表で福岡県中間市出身の佐藤瑠香(コマツ)が意地を見せた。
GS大阪大会決勝で梅木を足技で崩し、横四方固めで一本勝ち。「勝たないと次はない。良かったというより、ホッとした」。9月の世界選手権で浜田尚里
(自衛隊)=鹿児島県霧島市出身=が金メダルを取っただけに、危機感を力に変えての優勝だった。
佐藤は4月の全日本選抜体重別選手権で準決勝敗退。世界選手権代表を逃したが、女子70キロ級の大野陽子(コマツ)の練習相手として現地バクー入りした。
自身は4度出場して届いていない頂点に、初出場の浜田が立った瞬間を見た。
「悔しいけど出られなかった自分が原因。早く切り替えた」。GS大阪大会ではキューバ選手との準決勝で開始直後に一度一本勝ちを宣告されたが、ビデオ判定
の末に取り消しに。以前なら感情が乱れる場面でも冷静さを失わず、終了間際に横四方固めを決めた。
GS大阪では準決勝で梅木が浜田に勝利。三つどもえの五輪代表争いが続く。26歳の佐藤は「出る大会で勝ち続けた先に五輪の出場権がある」と危機感を
緩めない。今年はGS2大会やアジア大会を含め、国際大会で全勝。勝利を重ね、世界女王2人に食らいつく。

佐藤「勝ち続けた先に五輪」 福岡・中間市出身 女子78キロ級意地のV
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/472400/

GS大阪大会男子66キロ級で世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)に待ったをかけたのが、宮崎市出身の丸山城志郎(ミキハウス)だ。決勝で延長戦の末、
ともえ投げで技ありを奪って勝利。優勝すれば来年の同選手権代表に内定していた王者を破り「意地を出しました」と胸を張った。
2015年の講道館杯でも阿部一を破り、リオデジャネイロ五輪出場の望みを断った「一二三キラー」。東京五輪代表争いでは依然大きな開きがあるが
「組み合っても負ける気がしない。ここがスタート。勝ち続ける」と奇跡を信じて闘う。

丸山、一二三に待った 宮崎市出身・男子66キロ級V
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/472399/
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/12(水) 16:12:54.34ID:JrnmVuUU
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(15、16日、中国・広州)に出場する日本代表選手団が12日、羽田空港から現地へ向け出発し、
今年9月の世界選手権(バクー)で2連覇を逃し銀メダルだった男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)は「今回は凄く大切な大会。しっかり準備できたので、
期待していて下さい」と意気込みを語った。
世界選手権では準決勝で頭を畳に強打。右目の視界がない状態で戦った決勝で敗れた。帰国後、医師の診察を受けたところ「右外傷性視神経症」と診断され、
「元々(視力が)2・0とか1・5とかあったんですが、右目だけ0・1以下になってしまって」という。神経性のためにコンタクトレンズなどでは矯正できないようで、
現在も視力は回復していない。それでも「最初は結構苦労したんですけど、今の状態で慣れた」とさらり。天性の明るさを持つ男は弱音を包み隠した。
5月には右肩を脱臼して2カ月間休養。急ピッチで仕上げた世界選手権は、元々万全な状態ではなかった。今大会は11月下旬のグランドスラム(GS)
大阪大会を出場回避し、本調子で臨むことができる。そのGS大阪大会はライバルで16年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)が優勝。
「大野は大野。(ライバルは)大野だけでもないし、自分がやるべきことは変わらない。しっかり優勝して、いい1年にするように頑張ってきます」と目の前の一戦に
集中し、紆余(うよ)曲折あった2018年を締めくくる。

橋本壮市、右目視力2・0から0・1以下に低下もマスターズ大会で復活V期す
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/12/kiji/20181212s00006000148000c.html

柔道男子90キロ級の18歳、村尾三四郎(神奈川・桐蔭学園高3年)が11月のグランドスラム大阪大会で3位に入り、躍進への一歩を踏み出した。
シニア初の国際大会で成長を実感し「東京五輪がちゃんとした目標になった」と混戦階級の代表レースに名乗りを上げた。
世界選手権3位の長沢憲大(パーク24)の負傷欠場により、大会数日前に繰り上げ出場が決定。「準備していた」と欧州勢など屈強な海外選手に挑んだ。
長い手足と天性の体のばねを駆使し、得意の内股や大外刈りで会場を沸かせた。
母が生まれた米国の出身。三四郎という古風な名前は柔道とは無関係だそうだが、5歳の時に姉と一緒に日本で競技を始めた。中学、高校で日本一に輝き、
今年4月には体重無差別で争う伝統の全日本選手権に出場。日本男子の井上康生監督は「技のパンチ力、技術力が相当に高い。この半年で一気に伸びており、
ここからさらに成長すれば東京五輪に絡める逸材だ」と熱い視線を送る。

18歳の村尾、躍進の一歩 天性のばね、混戦に名乗り
https://www.sankei.com/photo/daily/news/181212/dly1812120004-n1.html
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/13(木) 00:16:24.34ID:yvbuQnHH
日刊スポーツの新企画「これ、要ります?」第2回は、柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(21=日体大)が着用した日本代表Tシャツ。2連覇を果たした
今年9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)にも持参し、大一番の勝負でも着た「必需品」だ。
富士山、日の丸、桜。今年の柔道日本代表のTシャツには、日本を象徴するイラストがちりばめられている。ややお堅いイメージがある柔道を覆すような、ポップな
デザインは国際大会などで外国人選手らからも好評だった。阿部は大学での稽古後、寮に戻ってTシャツを広げた。「本当にこれで良いですか!? 読者の方がこれで
喜んでくれるんですか? (鼻を近づけ)お気に入りの柔軟剤を使っているから、匂いは大丈夫だ」と白い歯を見せた。
Tシャツは今年5月、世界選手権の男女代表に5枚ずつ支給された。阿部のサイズはMで「速乾性があって着心地が抜群。伸びるため動きやすい」という。代表合宿や
国際大会など日本代表として活動する時は常に持参。世界選手権の現地稽古や移動などでも着用し、2連覇に貢献する「必需品」となった。
世界王者が約8カ月着用した逸品だが、特に目立った汚れなどもなく、阿部のきちょうめんな性格が表れている。「Tシャツは、いつも着ているから仲間1人を失ったような
感じですね。ちょっと寂しいですが、当選した方には『勝負』の時に着てもらいたいです」と、名残惜しそうに“仲間”を手放した。

柔道・阿部一二三の「勝ちT」/これ要ります?
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812120000531.html

柔道の世界ランキング上位者によるマスターズ大会(15、16日・広州=中国)に出場する男女日本代表が12日、羽田空港から出発し、男子73キロ級で世界ランク1位の
橋本壮市(パーク24)は「しっかり準備ができた。優勝するだけ」と大会3連覇へ意気込んだ。
9月の世界選手権では決勝で敗れて2連覇を逃し、負傷で欠場した11月のグランドスラム(GS)大阪大会では2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(旭化成)が
優勝。20年東京五輪代表争いが激化する中で「自分の柔道を出すだけ」と集中力を高めた。
女子78キロ超級で全日本女王の18歳、素根輝(福岡・南筑高)は初出場。GS大阪大会決勝で12年ロンドン五輪女王のイダリス・オルティス(キューバ)に敗れ「とにかく
攻めることを意識する」と、課題の海外勢対策に強い決意を示した。女子では78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、57キロ級の芳田司(コマツ)の世界女王も出場する。

橋本「優勝するだけ」 マスターズ大会3連覇へ意気込み/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181212/jud18121216450001-n1.html

柔道女子78キロ超級で今夏のアジア大会を制し、来春に環太平洋大に進学する素根輝(18=福岡・南筑高)が12日、大学入学後も兄の勝さんと二人三脚で歩む方針を
明かした。
世界ランキング上位者で争うマスターズ大会(15〜16日、中国・広州)に出場するため羽田空港を出発。搭乗前に取材に応じた素根は、来春からの生活について
「(練習相手の)お兄ちゃんにも(大学がある)岡山まで来てもらって、これまでと同じく毎日練習を手伝ってもらう。今の生活をそのまま岡山に持っていく感じで、20年までは
家族全員にサポートしてもらう」と話した。
現在、地元の福岡県久留米市には練習相手が少なく、柔道整体師の資格を持つ勝さんが付き人として支えている。162センチの素根と体格も似ていて、連日、高校の部活や
自主練習に付き合って組み合う。岡山では勝さんと別々で住むが、これまで通り一緒に稽古に励むという。西日本屈指の強豪と知られる環太平洋大では、92年バルセロナ
五輪男子71キロ級金メダルで総監督を務める古賀稔彦氏から指導を受ける。
11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝では、12年ロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)に敗れた。マスターズ大会は初出場だが「とにかく攻める。攻めて勝つことを
意識する」と、課題の海外勢対策に強い決意を示した。

素根輝は大学でも兄の勝さんと歩む「20年までは」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812120000809.html
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 02:57:07.21ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪では銅メダルに終わった男子100kg級飯田健太郎(20・国士館大)。同級のウルフアロン(了徳寺学園)が優勝したことで東京オリンピック
代表争いからも一歩後退。試合直後には「数少ないチャンスをつぶしてしまった。」と下を向いていたものの「立ち止まっている暇はない。」とすぐに奮起。数少ない
チャンスをものにするためにも今大会でのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪が終わってからのコンディション
そんなに体重も増えることなく柔道の方に集中して準備できた2週間だったと思います
Q.グランドスラム大阪で見えた課題
組み手ですね。組み手の部分をもう一回国士舘大学で、グランドスラム大阪でダメだったところを反省して見直して研究してってことをやりました。
Q.所属の鈴木桂治監督からは
組み手を色々指摘してもらって、一緒に研究しました
Q.ワールドマスターズでも組手が鍵になるか
そうですね。一回戦から決勝のつもりで。今ある力を全部出すしかないので。しっかり出し切れるようにやってきたいと思います。
Q.ワールドマスターズに出場を決めた理由は
自分はやるしかないので。立ち止まってる暇もないですし、2020年東京オリンピックを目指す上で勝ち続けなきゃオリンピックは見えてこないので、大会に出られるので
あれば全部出て優勝してやろうという位の気持ちでいたので。「マスターズはどうするか?」と聞かれたときにすぐに「出ます。」と答えました
Q.グランドスラム大阪の試合後には「少ないチャンスをだめにしてしまった。」と落ち込んでいたが
これも数あるチャンスのうちの一つなのでしっかり掴めるように頑張りたいと思います。
Q.この一年を振り返って
最初だめで、少し自分の中でもいいイメージができた期間があって。少し自信もついて臨んだグランドスラム大阪だったので、(世界選手権代表・ウルフアロン選手と)
直接対決できなかった悔しさはありましたけど、そこで落ち込んでいられないのでこの大会を「来年につながるように」っていう気持ちでやりたいなと思います。
この一年まだ終わっていないのでわからないですけど、この試合で優勝して終わりよければすべてよしじゃないですけど、来年にいい形でつなげられるような一年にしたいと
思います。
Q.クリスマスの予定は
クリスマスの予定は何も考えていないですね。ワールドマスターズに集中してるので、しっかり戦って帰ってきてから考えたいと思います。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いが
狙っています!使い道ですか?大学も休み期間が長いのでその期間に充実した時間を過ごせるように賞金をゲットしたいと思います。

柔道アジア王者・飯田健太郎 悔しさバネに「立ち止まっている暇はない」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003304.html
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 02:58:48.54ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
女子52kg級アジア女王の角田夏実(26・了徳寺学園職)は、先月のグランドスラム大阪で世界女王・阿部詩(夙川学院)に決勝で敗れ、来年の世界選手権代表の切符も
譲ってしまった。2年を切った東京オリンピックの代表争いで「少しでも(阿部詩選手に)近づかないと。」と今大会へ強い思いで臨む。
Q.現在のコンディションは
何も変わりはなく。去年は腰が痛くてヘルニアになって大変だったんですけど、今年も急に寒くなって「腰痛い!」となったのですが、今年は早めの対応ができたので
前ほどひどくないのでしっかりやっていきたいです
Q.8月のアジア大会の前にも腰を痛めていたが
(腰痛は)しっかり付き合っていかなきゃいけないので、その辺のケアと対処はしっかりやっていきたいと思います。
Q.グランドスラム大阪(11月)からおよそ2週間での調整は
(感覚的に2週間以上あった気がするので。でもやっぱり体は疲れていたので、その辺は練習したいけど...っという気持ちがあって。無理しないようにやってきました
Q.どのようにリフレッシュしてきたか
(スーパー銭湯など)お風呂にいっぱい行ってゆっくりした時間を作りました。
Q.ワールドマスターズへの出場を決めた理由は
グランドスラム大阪で決勝で負けてしまったので、「少しでも(阿部詩選手に)近づかないと。」と思って。グランドスラムパリ(2019年2月)の前に一戦戦っておきたいなと
思って決めました。
Q.ワールドマスターズへの対策
一回戦から強い選手なので、一戦一戦集中しなきゃいけないなとは強く思っています。戦ったことのない選手もいるので、その選手と確実に当たってしっかり勝ちたいなと
思い、研究をしてきました。
Q.自分の戦術を相手に見せるリスクもあるが
でも今年色々戦ってきて自分の柔道がすでに出ているので、今年は変わりもないのでその中でどう戦うか、一度やってみてまた来年成長する糧にもしたいと思います。
Q.グランドスラム大阪の前には得意の巴投げを封印すると宣言していたが
そうなんですけどグランドスラム大阪は巴投げばっかりで自分でもびっくりして。かけるはずじゃないのになぁと。
Q.ワールドマスターズでの戦略は
今回はもうところどころ(巴投げを)入れていけたらなと思います。
Q.今年最後の大会をどんな大会にしたいか
去年は最悪の締めくくりだったので(同大会7位)、今年は笑って終われたらなと思います。
Q.2018年を振り返って
年明けから最悪でグランドスラムパリも勝てなくて(5位)、調子が少しずつ戻って、選抜体重別(4月)・グランプリ・ブタペスト(8月・ハンガリー)・アジア大会
(8月・インドネシア)といい感じで来て、グランドスラム大阪は決勝で負けてしまいましたが、惨敗はなかったので、このまましっかり自分の柔道ってものを年明けに
切り替えて楽しく好きな柔道をやると決めたので、マスターズもそれでしっかりやりたいです。
Q.クリスマスの予定は
ないです。イブに会社の納会があるくらいで。年末は温泉に行きたいなと思っています。
Q.好きな自転車で行くか
それは寒くて!一回考えたんですけど(笑)だけど寒くて腰もやられるなと思って。暖かくしていきます!

角田夏実 阿部詩に「少しでも近づかないと。」マスターズ初Vでアピールへ
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003303.html
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 03:01:31.13ID:N6lIwWqz
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪では銅メダルに終わった男子100kg級飯田健太郎(20・国士館大)。同級のウルフアロン(了徳寺学園)が優勝したことで東京オリンピック
代表争いからも一歩後退。試合直後には「数少ないチャンスをつぶしてしまった。」と下を向いていたものの「立ち止まっている暇はない。」とすぐに奮起。数少ない
チャンスをものにするためにも今大会でのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪が終わってからのコンディション
そんなに体重も増えることなく柔道の方に集中して準備できた2週間だったと思います
Q.グランドスラム大阪で見えた課題
組み手ですね。組み手の部分をもう一回国士舘大学で、グランドスラム大阪でダメだったところを反省して見直して研究してってことをやりました。
Q.所属の鈴木桂治監督からは
組み手を色々指摘してもらって、一緒に研究しました
Q.ワールドマスターズでも組手が鍵になるか
そうですね。一回戦から決勝のつもりで。今ある力を全部出すしかないので。しっかり出し切れるようにやってきたいと思います。
Q.ワールドマスターズに出場を決めた理由は
自分はやるしかないので。立ち止まってる暇もないですし、2020年東京オリンピックを目指す上で勝ち続けなきゃオリンピックは見えてこないので、大会に
出られるのであれば全部出て優勝してやろうという位の気持ちでいたので。「マスターズはどうするか?」と聞かれたときにすぐに「出ます。」と答えました
Q.グランドスラム大阪の試合後には「少ないチャンスをだめにしてしまった。」と落ち込んでいたが
これも数あるチャンスのうちの一つなのでしっかり掴めるように頑張りたいと思います。
Q.この一年を振り返って
最初だめで、少し自分の中でもいいイメージができた期間があって。少し自信もついて臨んだグランドスラム大阪だったので、(世界選手権代表・ウルフアロン選手と)
直接対決できなかった悔しさはありましたけど、そこで落ち込んでいられないのでこの大会を「来年につながるように」っていう気持ちでやりたいなと思います。
この一年まだ終わっていないのでわからないですけど、この試合で優勝して終わりよければすべてよしじゃないですけど、来年にいい形でつなげられるような一年にしたいと
思います。
Q.クリスマスの予定は
クリスマスの予定は何も考えていないですね。ワールドマスターズに集中してるので、しっかり戦って帰ってきてから考えたいと思います。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いが
狙っています!使い道ですか?大学も休み期間が長いのでその期間に充実した時間を過ごせるように賞金をゲットしたいと思います。

柔道アジア王者・飯田健太郎 悔しさバネに「立ち止まっている暇はない」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003304.html
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 03:02:28.46ID:N6lIwWqz
柔道女子78キロ超級で20年東京五輪代表候補の素根輝(18=福岡・南筑高)が、来年4月の環太平洋大進学後も“一家移住”の全面サポートを受けることを明かした。
世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(15、16日、中国・広州)出場のため、12日に出発した羽田空港で「20年までは家族全員でサポートをしてもらう」と話した。
稽古相手の確保に苦労する女子最重量級の練習パートナーを務める兄・勝さんと、食事など生活面を支える母・美香さんが大学のある岡山へ移住。さらに「道場を
一部屋造りたい」と、現在は自宅の一室を改装して行っている夜のトレーニングも、賃貸する住居に専用ルームを造って続ける考えという。
今年は五輪選考レースのライバルで世界選手権女王の朝比奈沙羅(パーク24)に直接対決で3連勝。マスターズも制し、飛躍の一年を締めくくる。

素根、一家移“柔”で完全サポート 福岡から大学ある岡山へ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/13/kiji/20181213s00006000055000c.html

柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
女子78kg級超級のアジア女王・素根輝(18・南筑高校)は、先月のグランドスラム大阪で準決勝で朝比奈沙羅(パーク24)との日本人対決を制するも決勝で惜敗。対外国人へ
の課題が浮き彫りとなった。それでも「絶対に勝つと気持ちを強く持って攻めたい。」と再選が予想されるライバルへのリベンジを誓った。
Q.グランドスラム大阪で見つけた課題
グランドスラム大阪は攻めきれずに何もできずに決勝は終わってしまったので、今回の試合は何が何でも勝つという気持ちを出して、先に先に攻めていきたいと思います。
Q.グランドスラム大阪では精神面が課題になった
そうですね。勝たないといけない場面だったんですけど、意地でも勝つって気持ちが足りなかったのかなと思います。
Q.準決勝・朝比奈沙羅との試合で出し切った
そういうわけではないんですけど、決勝は自分でも試合が終わった瞬間わからない部分があったので、とにかく攻めるって気持ちで戦いたいです
Q.グランドスラム大阪が終わってからこの2週間取り組んできたこと
何か新しいことをやったわけではなく今自分ができる技の練習だったり。組手の反復だったりあとは乱取り稽古で攻めることを意識してやってきました。
Q.具体的に
乱取りは結構やりました。全部で25、6本。4分の7本を2セットやって、その次3分の5本とか。そのあと2分の5本…時間を短くして行って。乱取りだけで1時間半くらいは
やってるんじゃないですかね。
Q.グランドスラム大阪決勝で敗れたオルティス(キューバ)もエントリー
本当に一回戦から強い相手なので一戦一戦全力出して優勝目指して頑張ります。
Q.対外国人の対策は
やっぱり外国人相手に強いということを見せないといけないので、ワールドマスターズは重要になってくるのでしっかり勝ち切りたいです。
Q.今大会の秘策は
本当に自分の力を出し切れば勝てると思うので、絶対に勝つって気持ちを強く持って先に攻めていきたいと思います。
Q.自力の自信がついてきたということか
そうですね。でも自分の組み手になれれば投げるチャンスっていうのも出てくると思うのでしっかり先に自分が持ってガンガン攻めていきたいです。
Q.大会の目標
2018年最後の大会なので優勝といういい形で終えたいなと思います。
Q.クリスマスの予定は
この試合で頭いっぱいでそんなこと考える余裕はないです。ここで優勝して福岡に帰りたいと思うので全力で頑張ります。
Q.ワールドマスターズは賞金が高いことで知られる
優勝しないとわからないので優勝目指して頑張ります。
Q.進路
家から近いっていうのもあるので、自分を強くするための練習方針が一番明確だったので、お兄さん(勝さん・付き人を務める)も一緒に来てくれるんですよね、
お母さんも来てくれるので。今の練習環境をそのまま大学に持っていく感じなので。来年は大事な一年になるのでもっと強くなれるように頑張ります。(自宅で飼っている)
猫もたぶん一緒なんですよ。心強いですね、やっぱり。

乱取りは1時間半...素根輝リベンジへ「絶対に勝つと気持ちを強く持って」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003305.html
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 19:20:43.04ID:aGmKB3gM
柔道は6歳のときに私の母方の祖父に勧められて講道館の春日柔道クラブに行き始めたのがきっかけです。柔道を始めてから水泳も少しやっていましたが、練習が大変で、
結局水泳は辞めてしまいました。
小学生の頃の柔道は、基本的な練習や礼儀作法を中心に学びましたね。特別な稽古などはしておらず、基礎となる部分を伸ばす練習をしていました。
中学校は、文京区立第一中学校に進学。中学時代は柔道よりも勉強を頑張っていて、学年で上から3番目の成績を取れるくらいでした。一方の柔道は、勉強を
優先するあまり試験の1週間前などには練習を休んでしまうことも多く、都大会に出場しても2回戦止まり。この頃の自分は柔道にしっかり取り組んでいなかったと思います。
その結果、この時期は年下にも練習で負けるようになってしまいました。プライドが高く、年下に負けるということが悔しかった私は、このことがきっかけで、中学2年生の終わり
頃から自主的にトレーニングを開始。再び柔道にしっかり取り組むようになりました。この出来事がなければ、柔道に本気で取り組もうと思うことは多分なかったと思います。
柔道に最適な場所を求めて千葉へ
私は東京都出身なので、ずっと都大会に出場していましたが、やはり都大会はレベルが高く全国大会に一度も出場ができませんでした。
それから環境を変え、千葉県の東海大学付属浦安高校(以下、浦安高校)に進学。
浦安高校の練習は、「やらされる」というよりも「自分で考えてできる」内容だと聞いていたので将来を考えたときに、柔道選手として強くなれるのではないかと感じて、
入学を決めました。
高校に入ってからは、柔道の練習以外にも早朝にランニングをしたり、練習が終わった後はトレーニングを重点的に行なったりしていました。「柔道だけ」と心に決めていたので
勉強の方は全然だめでしたね。
しかし、そのおかげで高校1年生の全国高等学校柔道選手権大会(以下、高校選手権)では、団体戦優勝。個人戦無差別級でも準優勝することができました。その後も
高校三冠や全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会(以下、インターハイ)個人戦・100kg超級優勝と団体・個人と様々な大会で結果を残すことができました
高校時代はたくさんの大会で優勝することができました。その中でも印象に残っている大会は高校2年生の終わりにあった2013年の高校選手権の個人戦と同年に
あったインターハイの個人戦です。
私は100kg級の選手でしたが、高校選手権の男子個人戦は無差別級に出場。順調に勝ち進んでいたのですが準決勝で100kg超級の佐藤和哉選手に大内刈りを
返されて敗退し、3位入賞という結果に。ちなみに佐藤選手は優勝しました。大会が終わってからも「佐藤選手に負けたまま終わりたくない」という悔しい思いだけが
強く残ったので、8月のインターハイは100kg超級で出場して佐藤選手に勝利すると決意しました。
そして、階級をひとつ上げて臨んだインターハイ・個人戦男子100kg超級の準々決勝で再戦。あのとき決まらなかった大内刈りで投げて勝つことができたのでとても
嬉しかったですね。
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 19:21:00.30ID:aGmKB3gM
私は、押し付けられて練習をやるよりも自分で考えて練習をする方が強くなれると考えていたので、練習やトレーニングの時間を多く取ることができる東海大学への進学を
決めました。
東海大学の練習では、自主的に練習している人が多かったですね。この自主的というのは強くなるためには当たり前のことなのですが、やる人は伸びる、やらない人は
伸びません。強い選手・実力がある選手で、やらされる練習をやっている人は1人もおらず、考えて柔道をしないと上には行けません。
大学1年生のときは勢いがあって、いろいろな試合で勝っていましたが、大学2年生のときに団体戦の代表戦で違う階級の選手に敗退。これはとても辛い経験でしたが、
この敗北から学ぶことも多く、それからは国内外の試合で結果を残せるようになり、柔道グランプリ・ウランバートルでIJFワールド柔道ツアーで初優勝を飾ってからは、
講道館杯全日本柔道体重別選手権大会や全日本選抜柔道体重別選手権大会でも優勝できるようになりました。
大学4年生のときには、ブダペスト世界柔道選手権大会に出場。リオデジャネイロ五輪(柔道)のメダリスト・ガシモフ(アゼルバイジャン)選手とリパルテリアニ(ジョージア)
選手、世界ランキング1位のコレル(オランダ)選手という世界の強豪選手に勝利、優勝することができました。
試合の結果などを見れば分かるのですが、私は延長戦に入ってから試合が決まるという形での勝利が多く、短時間で外国人選手を力でねじ伏せて勝利するといった試合を
できる力はないと感じていました。なので、粘り強さを鍛えるために、練習の前にはランニングや、スタミナ重視のトレーニングをしていましたね。
2017年の末頃には左胸を怪我。そこまで大きな怪我ではなかったものの、大事にしたくないと思い柔道グランドスラム・東京は欠場。2018年の柔道グランドスラム・パリも、
左膝を怪我してしまい出場は見送り。なかなか本調子に戻るまでには時間を要しました。
膝の怪我は、半月板の負傷で1ヵ月間歩くことすらできませんでしたね。怪我の期間は松葉杖をついて歩く練習、負荷のないトレーニング、スクワットの重量をどんどん
上げていき、徐々にもとの身体の状態に戻していきました。
また、注意を怠った結果起きた怪我だったので、今は集中力が切れてきたら練習ではなくアップやトレーニングなどをするようにしています。もう膝の痛みや違和感
というのはほぼないのですが、やはり自分の中で少し怖いなという部分があるので、徐々に消していかなくてはいけませんね。
社会人になって、柔道が「趣味」から「仕事」に
大学を卒業して2018年度からは了徳寺学園の職員として働いています。今までの私の柔道は、簡単に言えば「趣味」という範囲でしたが、社会人になって「仕事」になり、
気持ちも大きく変わりました。
また東海大学のコーチもやっており、「生徒」という立場から「教える側」にもなって、ひとつひとつの行動など、責任感を持って人のお手本になるようなことをしなくては
いけないなと思っています。
怪我から復帰したあとは、試合慣れをするため、感覚を取り戻すために復帰戦として2018年6月に全日本実業柔道団体対抗大会に出場しました。オール一本勝ちで
チームの優勝に貢献できたかなと思います。
現在取り組んでいることとしては、今までよりもさらにスタミナを付けるように努力をしているということ。また昨年はやはり大内刈りで決めている試合が多くて、外国人選手に
その対策をされてきているので、技の幅を広げています。
組手はどうしても外国人選手が嫌って持たせてくれないので、そういうところの研究も多くしていますね。
東京五輪(柔道)について
2年後の東京五輪(柔道)も2018年からポイントが加算されていくので、大きな大会で優勝をして弾みを付けなくてはいけないなと思います。
東京五輪(柔道)までは、あと2年しかありません。目標はもちろん東京五輪(柔道)の金メダルですが、これからの男子100kg級の代表争いもかなり激しいものになっていく
と思うので、やり残したことはないと言えるように、しっかりと準備をしていきます。

ウルフアロン 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/wolf/
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/14(金) 23:31:02.33ID:ouUfS1dn
柔道の世界ランキング上位者のみで争われるワールドマスターズ(15・16日 中国・広州)に出場する日本代表が12日午前、羽田空港から現地に向け出発した。
先月のグランドスラム大阪で世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)を下して優勝した丸山城志郎(ミキハウス)は、「投げてしっかり勝って、誰がどうみても
僕が強いというところを見せたい。」と代表争いでのアピールを誓った。
Q.グランドスラム大阪から約3週間。現在のコンディションは
試合スパンが短いですけど、自分なりに仕上げてきたので調子云々じゃなくて結果出していきたいと思います
Q.グランドスラム大阪後、周囲の反応は
僕からしたら優勝しかなかったので、周りから見たら阿部(一二三)選手の方が一つ上、強いって思ってるかもしれないですけど、僕もいるってことが
世間に証明できたので「これからだな」って思いです。
Q.「これからの大会は全て勝つ。」と話していたがどういう勝ち方でアピールをしたいか
投げてしっかり勝って、誰がどう見ても僕が強いというところを見せたいです。
Q.阿部選手よりも長けているところは
技のキレですかね。
Q.グランドスラム大阪での出来は何点か
何点かは自分では決められないですけど、練習とか試合でもそうですし自分で満足いくようなことがあったらそこで終わりなので、やっぱり自分が求めているのは
オリンピック優勝なので、それまで点数では決められないですね。
Q.ワールドマスターズの位置づけは
ここから上に上がっていく上で大切な試合で強い選手しか出ない大会なので、そこでどう戦っていけるか自分なりに証明していきたいと思います。
Q.ワールドマスターズへの出場を決めた理由は
やっぱり一回勝っただけでは阿部選手は世界選手権連覇していますし、僕は国内・国際大会で何回かしか優勝していないので、アジア大会(8月・インドネシア)
勝っていれば別だったのですが、アジア大会で負けている立場なので(決勝で敗れ銀メダル)、やっぱりマスターズは出て勝っておかないとと思って。
Q.今年最後の試合をどう締めくくりたい
やっぱり自分の柔道を出せるように一回戦から決勝まで気引き締めてやっていきたいと思います。
Q.2018年を振り返って
最後は勝って終わりたいですね。勝ったり負けたりな1年だったので、最後は勝って次の年につなげるようなものにしたいと思います。

阿部一二三撃破の丸山城志郎 アピールへ「誰がどう見ても僕が強いところを見せたい」
https://www.tv-tokyo.co.jp/sports/articles/2018/12/003306.html
0206名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/15(土) 23:32:29.93ID:FT/iXdzt
柔道のワールドマスターズは15日、中国の広州で開幕し、女子57キロ級は世界選手権覇者の芳田司(コマツ)が優勝した。女子52キロ級は角田夏実
(了徳寺学園職)、男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が制した。
女子48キロ級はリオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が決勝で敗れ、同63キロ級の鍋倉那美(同)も準優勝。女子57キロ級の
玉置桃(三井住友海上)と同63キロ級の田代未来(コマツ)は3位だった。

芳田、角田、丸山が優勝=柔道マスターズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018121500251

柔道のマスターズ大会第1日は15日、中国の広州で行われ、女子57キロ級は世界選手権覇者の芳田司(コマツ)が制した。玉置桃(三井住友海上)は3位。
女子52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)、男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)が優勝した。
女子48キロ級では2016年リオデジャネイロ五輪銅メダルの近藤亜美(三井住友海上)が準優勝。女子63キロ級の鍋倉那美(三井住友海上)が2位、
田代未来(コマツ)は3位だった。男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)は7位に終わり、大会3連覇を逃した。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けで、世界ランキング上位の選手によって争われる。

芳田、角田、丸山が優勝 柔道マスターズ大会第1日
https://www.sankei.com/sports/news/181215/spo1812150034-n1.html
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/17(月) 02:01:34.45ID:6UjANFKS
女子では78キロ超級で全日本女王の素根輝(福岡・南筑高)、78キロ級で梅木真美(ALSOK)、70キロ級で新添左季(山梨学院大)が優勝。
男子81キロ級は佐々木健志(筑波大)が制した。
女子78キロ級では佐藤瑠香(コマツ)が2位、世界女王の浜田尚里(自衛隊)が3位だった。男子100キロ級で飯田健太郎(国士舘大)が3位。
マスターズ大会は五輪と世界選手権に次ぐ格付けで、世界ランキング上位選手で争われる。

女子は素根、男子は佐々木らマスターズ優勝 柔道 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812160000703.html
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/17(月) 22:20:08.64ID:+Pi20jWA
柔道のマスターズ大会(広州=中国)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国し、女子78キロ超級で初優勝した全日本女王の18歳、素根輝(福岡・南筑高)は
「先に先に攻めることを頭に入れ、しっかり(技を)出せた」と笑顔で語った。
世界ランキング上位者による大会で準決勝までの3試合を一本勝ち。決勝は11月のグランドスラム大阪大会で敗れた2012年ロンドン五輪女王のイダリス・オルティス
(キューバ)を指導3による反則勝ちで破り「どんな形でも勝とうと思った」と胸を張った。
男子で66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)は4試合を全て一本勝ちし、初制覇した。世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)を追い上げ「結果も内容も自信に
なった」と充実の表情。81キロ級で初優勝の佐々木健志(筑波大)は初戦で世界王者のサイード・モラエイ(イラン)を破り「自分の力を発揮できれば、勝てると
思っていた」と手応えを深めた。

初優勝の素根輝が帰国「先に攻められた」 柔道マスターズ
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK10802_17122018000000/

柔道の世界ランキング上位で争うマスターズ大会(中国)に出場した日本代表が17日、羽田空港に帰国した。男子81キロ級の佐々木健志(22)=筑波大=は初戦で
9月の世界選手権覇者、モラエイ(イラン)を破るなど4試合を勝ち抜き金メダルを獲得した。
ジャカルタ・アジア大会5位など、夏場に勝てない時期が続き、自問自答を繰り返した。「自分の柔道を貫きつつ、状況判断をして守るところは守る。チャンスが
あればしっかり取る。自分の試合展開の仕方の未熟さに気がついた」。そこから課題を意識して稽古に励み、先月のグランドスラム大阪と合わせて国際大会で
優勝をつかんだ。
筑波大卒業後の来春、ALSOKへ入社することが判明した。この日、佐々木は「自分がより強くなるために必要なことができる。求めれば何でもできると思う」と
理由を説明した。1年7カ月後に迫る東京五輪に向けて自分を磨き続ける。

佐々木健志、来春ALSOK入社「求めれば何でもできる」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121721400002-n1.html
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/17(月) 22:20:27.67ID:+Pi20jWA
柔道男子81キロ級で世界選手権銀メダルの藤原崇太郎(日体大)が17日、東京都内でのイベント出席後、10月の試合で完全脱臼した左肘の状態について「だいぶ良くなり、
いい調子。もうすぐ実戦練習もできる」と順調な回復ぶりを説明した。
藤原は負傷により、11月のグランドスラム(GS)大阪大会を欠場した。だが患部の筋力や可動域は戻りつつあり、約1週間前に打ち込みを再開。年明けまでに乱取りを
始める意向だという。
来年2月のGSデュッセルドルフ(ドイツ)大会が復帰戦の予定。「今年の自分よりも強い自分になれるように、最大限の努力ができれば結果はついてくる」と
意欲を示した。

柔道藤原、脱臼の左肘は回復順調 来年2月復帰
https://this.kiji.is/447315107380282465?c=39546741839462401

左肘負傷でリハビリ中の柔道男子の藤原崇太郎(20)=日体大=が17日、現状と復帰への思いを明かした。「だいぶ良くなってきている」と
1週間ほど前から打ち込みを再開。年末から年明けにかけて乱取りを行い強度を上げるという。
9月の世界選手権(バクー)男子81キロ級で初出場ながら銀メダルを獲得した。2020年東京五輪の代表候補は、10月の学生大会で左肘を負傷し、
長らく戦列を離れた。来年2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(22−24日、ドイツ)で復活を見すえ、「自分の調子も戻ってきて今年の自分よりも
強い自分になれるようにしたい。最大限の努力ができれば結果もついてくると思う」と話した。
この日、東京・渋谷区にあるHMV&BOOKS SHIBUYAで実施されたUHA味覚糖「SIXPACK プロテインバー」発売イベントに登場した。
日体大体育学部准教授で柔道日本代表のトレーニング指導を行う「バズーカ岡田」こと、岡田隆氏(38)が全面的に監修し、1本でたんぱく質20グラムが
摂取でき、また脂質と糖質をそれぞれ7グラムまで抑えたプロテインバーができあがった。
“神スイング”で知られるタレント、稲村亜美(22)らとともに参加した藤原は「うまい。SIXPACK プロテインバーを食べて金メダルとるぞ」と意気込んだ。

「バズーカ岡田」のプロテインバーを食べて金メダルを/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121715350001-n1.html

一方、この日は柔道の世界選手権女子52キロ級金メダルの阿部詩(18)も同スポーツ特別賞受賞のため同所へ。神戸製鋼メンバーが到着する場面に居合わせて、
即興で歓迎の横断幕を持って出迎えた。阿部は「すごいカッコいい!」と興奮気味で、カーターに「昨日、ニュースで見ました。“生ける伝説”です」と熱視線を送った。
まだラグビーを生観戦したことはない。それでも「本当に成長できた1年の締めくくりに、すごい選手を見られた。私は来年は世界選手権2連覇だけを考えて、
東京五輪で金メダルを取れるように頑張ります」と話していた。

復活V神戸製鋼カーターら表敬訪問、阿部詩が出迎え - ラグビー
https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201812170000717.html
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/18(火) 14:18:37.70ID:78jmw2I3
柔道のワールドマスターズ(中国・広州)で初優勝を果たした女子78キロ超級の素根輝(そね・あきら、18)=福岡・南筑高=が17日、羽田空港に帰国した。
決勝ではロンドン五輪女王のオルティス(キューバ)に初めて勝利した。11月のグランドスラム大阪大会の決勝では、同じ相手に何もできないまま反則負けしたが、
今回は組み手が十分でなくても細かく先に技を出しながら、泥臭く勝利。「前は何もできず負けて悔しかったけど、しっかり勝つことができて良かった。今回は何が何でも、
どんな形でも勝ちたかった」と胸をなで下ろした。
東京五輪に向けて、この階級では世界女王の朝比奈沙羅(22)=パーク24=がトップを走っているが、2番手として猛追している。来春からは環太平洋大に進学するが、
「自分を強くするための練習方針が(自身に)合った」と理由を明かした。

柔道18歳・素根輝、五輪女王に雪辱Vでホッ「何が何でも勝ちたかった」
https://www.daily.co.jp/general/2018/12/17/0011913552.shtml

柔道日本男子の井上康生監督は17日、今年最後の国際大会となるマスターズ大会(中国)から帰国し「厳しく、忍耐の必要な年だった」と1年を振り返った。9月の
世界選手権で優勝は2階級にとどまり、2020年東京五輪に向けてギアを上げる海外選手の勢いを痛感。「原点に戻り、いろんなものに取り組まないといけない」と危機感を
募らせた。
世界選手権で日本女子を5階級制覇と全階級メダルの大躍進へと導いた増地克之監督は「成長」と表現。「全員から20年(東京五輪)の代表になるという気持ちが
表れていた。全体のレベルが非常に上がった1年だった」と納得の表情だった。

井上監督「忍耐」の1年 柔道男女両監督が総括
https://www.sanspo.com/sports/news/20181217/jud18121722250004-n1.html

柔道の世界ランキング上位者のみで争われるマスターズ大会(中国・広州)の日本選手団が羽田空港に帰国。男子66キロ級をオール一本勝ちで制した丸山城志郎
(ミキハウス)は「自信につながる大会になった。相手が返し技を狙っている中で怖さもあったが技を掛けられた」と充実感を漂わせた。11月末のグランドスラム大阪大会では
世界王者の阿部一二三(日体大)を破って優勝。来年の世界選手権(東京)代表を目指す上で、井上康生監督も「内容も良く代表争いでアピールした」と評価した。

柔道マスターズ男子66キロ級V 丸山が帰国「自信に」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/18/kiji/20181218s00006000032000c.html

9月にアゼルバイジャン(バクー)で開催された「2018年バクー世界柔道選手権大会」の女子52キログラム級で優勝した夙川学院高校(神戸市中央区)3年の阿部 詩選手が、
『神戸市スポーツ特別賞』を受賞。12月17日に神戸市長を表敬訪問した。
『神戸市スポーツ特別賞』は国際競技大会などに日本代表選手として出場し優秀な成績を収めた団体や選手らに対して、市長が表彰するもの。今回、阿部 詩選手は
同大会の「男子66キログラム級」で優勝した兄の阿部一二三(ひふみ)選手とともに受賞。また、詩選手は同大会に続き、11月に大阪で開催された「柔道グランドスラム大阪
2018女子52キログラム級」でも優勝を果たした。
贈呈式で久元喜造神戸市長は「優勝おめでとうございます。これからは自分との戦いになるかもしれませんし、既に阿部詩選手の柔道というものを研究している人も
多いかと思います。ぜひ、再来年の東京オリンピックを目指して頑張ってほしい。神戸市民皆が応援しています」と激励の言葉を贈った。詩選手は「本当の勝負は
まだまだこれからだと思っているので、皆さんの応援の力を借りて頑張っていきますので、これからも応援宜しくお願いします」と語った。
会見後の囲み取材でも、「世界選手権まではすごい苦しい期間だったので、優勝できた瞬間すごく嬉しかったです。それに、グランドスラムで優勝できたことで来年の
世界選手権への出場も決まったので、すごくホッとしました」と安堵の表情を見せた詩選手。また、世界選手権で優勝した際には「兄から頭をポンポンとされ、
『一緒に優勝できて良かったな』と言ってもらい“お兄ちゃんらしいことをしてくれるな”と思いました」というエピソードも。さらに、残りの高校生活について聞かれると
「これまで学校の行事は全然参加できませんでしたが、次の世界選手権までは少し期間があるので、楽しみにしていた修学旅行にも参加して残りの高校生活を
楽しみたい」と笑顔で話していた。

柔道・阿部 詩(あべ・うた)選手が『神戸市スポーツ特別賞』受賞
http://kisspress.jp/articles/20227/
0211名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/18(火) 14:30:30.99ID:78jmw2I3
柔道女子78キロ超級の田知本愛(29=ALSOK)が現役引退を発表した。
所属を通じてコメントを出し「柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、諦めそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることが
できなかったハードルもありましたが、多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と関係者への感謝をつづった。
また、キャリアの中で最も印象に残るシーンには、2016年4月の全日本女子選手権大会で左ヒザを負傷してから、1年後に同大会を迎えるまでの過程を挙げた。
田知本は同大会決勝で敗れ、有力とされたリオ五輪出場を逃した。「大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと
感じていました」ともがき苦しんだ。
「しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました」と試練をプラスに変えることができたという。
「今後は、これまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して参ります」と畳への恩返しを約束した。
田知本はリオ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥氏(28)の姉。長年、女子の最重量級を引っ張り、業界の発展に貢献した。

田知本愛が引退 女子柔道最重量級をけん引
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/1223758/

柔道女子78キロ超級の田知本愛(29)が現役を引退する。18日、所属先の「ALSOK」が発表した。
田知本は所属先を通じ「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました」と報告。さらに「柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、
諦め労になったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、多くの方に支えていただきながら、自分が納得する柔道を
続ける事ができました」と現役生活を振り返り、印象に残っていることとして2016年の全日本女子で負傷してから翌年の同大会出場までの経緯を挙げた。
「大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと感じていました。しかし、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ。
何より柔道を楽しむことができました」とし、最後は「今後はこれまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して
まいります」と周囲のサポートや応援への感謝の言葉で締めくくった。
田知本は15年世界柔道準優勝、全日本選抜柔道、皇后杯全日本女子柔道でも15年に優勝するなど女子重量級の中心選手として活躍した。

柔道・田知本愛、現役引退を発表「自分が納得する柔道を続ける事ができた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/18/kiji/20181218s00006000137000c.html
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/18(火) 14:30:57.32ID:78jmw2I3
柔道女子78キロ超級で2015年世界選手権準優勝の実績を持つ田知本愛(29)が18日、現役を引退すると所属先のALSOKが発表した。
田知本愛のコメントは以下の通り。
「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました。
柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、あきらめそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、
多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました。
選手生活の中で特に印象に残っているのは、2016年の全日本女子柔道選手権大会でけがをしてから2017年の全日本女子柔道選手権大会出場までの過程です。
大きな目標を失い、もう一度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと感じていました。
しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました。
今後は、これまで以上に自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう精進して参ります。
これまでのたくさんのご声援に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。」

田知本愛が引退「どれも自分を成長させてくれる貴重な経験」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181218/jud18121813350002-n1.html

柔道女子78キロ超級で2015年世界選手権準優勝の実績を持つ田知本愛(29)が18日、現役を引退すると所属先のALSOKが発表した。
16年リオデジャネイロ五輪70キロ級金メダリストとなった妹の遥とともに富山・小杉高、東海大で活躍した。15年には全日本選抜体重別選手権、全日本女子選手権で優勝。
しかしリオ五輪の代表争いはけがもあって競り負けた。
田知本愛は「多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と発表した談話で感謝。今後については「何らかの形で柔道に
携わっていけるようまい進してまいります」と述べた。

女子柔道の田知本愛が引退 15年世界選手権で準優勝 
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20182_Y8A211C1000000/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
0215名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/18(火) 14:34:56.78ID:78jmw2I3
ミュンヘン五輪の柔道男子中量級金メダリスト、関根忍氏(せきね・しのぶ=東京都柔道連盟会長)が、18日死去。75歳だった。
茨城県大洗町出身。1972年、体重無差別の全日本選手権で優勝。64年の東京五輪以来、8年ぶりに柔道が正式競技に復活した
72年のミュンヘン五輪で金メダルを獲得した。

ミュンヘン五輪柔道で金、関根忍さん死去
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20181218-OYT1T50068.html

46年前に行われたミュンヘンオリンピックの柔道の中量級で金メダルを獲得した関根忍さんが亡くなりました。75歳でした。
茨城県大洗町出身の関根さんは、同じ中量級の選手として東京オリンピックで金メダルを獲得した岡野功さんと同じ中央大学に入学し、
切さたく磨しながら実力を磨きました。
その後、警視庁に入り、中量級の選手でありながら、昭和47年には体重無差別で日本一を決める全日本選手権を制し、同じ年に行われた
ミュンヘンオリンピックの中量級で金メダルを獲得しました。
関根さんは現役引退後、全日本のコーチや審判を務めるなどして日本の柔道界を支え、5年前からは東京都柔道連盟の会長を務めていました。
東京都柔道連盟によりますと、関根さんは18日明け方、都内の病院で亡くなったということです。75歳でした。
講道館 上村館長「突然のことで驚いている」
モントリオールオリンピック、無差別の金メダリストで講道館の上村春樹館長は「体調を壊されていると聞いていたが、突然のことで驚いている。
関根さんは中量級でありながら無差別の全日本でチャンピオンになったのはものすごいことで、相手の奥襟を持って投げる豪快な柔道が印象に残っている」と振り返りました。
そのうえで「1984年のロサンゼルスオリンピックでは自分も同じコーチとして強化に携わり、現在も東京都の会長として強化に尽力をいただいていたので
東京オリンピックも見ていただきたかった。残念でならない」としのんでいました。

ミュンヘン五輪 柔道で金メダル 関根忍さん死去
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20181218/k10011751211000.html
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/19(水) 15:44:57.08ID:oHHKPX2X
柔道女子78キロ超級で活躍した田知本愛(29)が現役引退すると18日、所属先のALSOKが発表した。「このたび私、田知本愛は現役を引退することを決断しました。
柔道を続ける中で、たくさんのハードルがあり、弱気になり、諦めそうになったことが何度もありました。自分一人では乗り切ることができなかったハードルもありましたが、
多くの方に支えていただきながら、自分が納得するまで柔道を続けることができました」と感謝の言葉をつづった。
最終的に引退を決断させたのは、左膝の負傷だった。16年、リオデジャネイロ五輪代表をかけた最終決戦、全日本女子選手権。国際大会の成績ではライバルの
山部佳苗を大きく上回り、リードを持って臨んだ大一番の決勝に悲劇が待っていた。残り1分を切った時、山部の背面深い出足払いを受けた直後、左脚から力が抜けた。
「よく分からない。初めての感覚」という混乱のなかで「残り50秒で立てるかで、五輪の可能性がなくなるのは嫌だ」と奮い立ったが、脚は動かない。攻勢を許し、寝技で
一本負けを喫し、担架で救護室に運ばれた。結果、まさかの結末で代表権は山部の元に渡った。
その後は長いリハビリ生活を余儀なくされた。この日発表されたリリースでは「選手生活の中で特に印象に残っているのは、2016年の全日本女子柔道選手権大会でけが
をしてから2017年の全日本女子柔道選手権大会出場までの過程です。大きな目標を失い、もう1度、畳に上るまで何度も自分のなかで葛藤し、とても苦しく厳しいと
感じていました。しかし、いま振り返ってみると、どれも自分を成長させてくれる貴重な経験だったと感じ、何より柔道を楽しむことができました」と気丈に語った。
この間、幼少期から二人三脚で歩んできた妹の遥がリオ五輪で金メダリストになった。喜びはもちろん、奮起して、もがき、柔道人生を全うしてきた。
左膝は完治しなかった。今年4月の全日本女子選手権でも棄権を余儀なくされ、8月の全日本実業団個人選手権でも本来の出来には遠く、影響を感じさせた。
ライバルだった山部との準々決勝で反則負けで敗れ、体力面も考えての引退の決断に至った。
15年世界選手権は銀メダル、10、13、14年大会は銅メダルを獲得。グランドスラム大会など国際大会で活躍を続けた実績は色あせない。現在は筑波大大学院の
修士課程に在籍しており、来年3月の卒業までは学業を優先する。その後はALSOKで社員として働く予定で、柔道に携わりたい希望も持つ。「今後は、これまで以上に
自分を支えてくださった方々に感謝し、何らかの形で柔道に携わっていけるよう邁進して参ります」とコメントした。

田知本愛が引退、奮起してもがき、柔道人生を全う
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812180000380.html
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/21(金) 23:05:55.23ID:WbehbRgZ
全日本柔道連盟は21日、2019年世界選手権(東京)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権(来年4月、福岡国際センター)の出場選手を発表し、
女子で52キロ級の阿部詩(兵庫・夙川学院高)、70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は既に世界選手権代表を決めているため、出場を回避した。
五輪王者の故斉藤仁氏の次男で16歳の斉藤立(東京・国士舘高)は11月の講道館杯全日本体重別選手権1回戦敗退により、選ばれなかった。
男子は66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)の世界王者、リオデジャネイロ五輪73キロ級覇者の大野将平(旭化成)がエントリー。
女子は78キロ超級の朝比奈沙羅(パーク24)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、57キロ級の芳田司(コマツ)の世界女王が名を連ねた。

阿部詩、新井は出場回避 選抜体重別/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122118490002-n1.html

全日本柔道連盟(全柔連)は21日、東京都内で評議員会を開き、10月の全日本学生体重別団体優勝大会で起きた誤審問題に対し、当該審判員への処分過程に
複数の出席者から疑問の声が出た。
全柔連は問題を受け、審判員4人に2カ月の資格停止処分を決定。最上位「Sライセンス」の主審は来年度から一つ下の「A」登録となった。だが公認審判員規定には
降格など誤審による罰則の明記がなく、山口香監事は「ルールを整備した上で処分した方がクリアだ」との見解を示した。
中里壮也専務理事は「苦渋の決断だった。誤審を想定していない規定に不備があった」と釈明。全柔連は年明けに審判委員会を開催し、規定を改定する方針だという。
金野潤強化委員長は2018年の結果等を報告。国際大会で不振が続く男子100キロ超級について「非常に厳しい状況だ。重点的に力を入れて鍛えたい」と説明した。

柔道学生大会の誤審問題 処分過程に評議員会で疑問の声も「規定に不備があった」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122118120001-n1.html
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/21(金) 23:06:43.35ID:WbehbRgZ
全日本柔道連盟(全柔連)は21日の評議員会で、2018年度の11月時点で会員登録者数が14万4128人にとどまり、過去最少となる可能性を報告した。
初めて15万人を下回ることが懸念され、中里壮也専務理事は「極めて重大な事態だ」との厳しい認識を示した。
全柔連の会員登録者数は少子化の時代背景も影響し、ここ数年は減少に歯止めがかからない。競技人口の低下にもつながり、山下泰裕会長は「柔道界の
長年の課題だ」と険しい表情で語った。中里専務理事によると、未経験者向けの柔道教室の開催や大学生の登録費免除、高年齢者対象の大会増加など対策を
練っているという。

柔道連盟、登録者数は過去最少か 少子化も影響「極めて重大な事態」
https://www.sanspo.com/sports/news/20181221/jud18122119340004-n1.html

スポーツ選手から夢を追うことや努力の大切さを学ぶ授業「夢・未来プロジェクト」が21日、長坂中学校(兵庫県三田市長坂)であった。9月の柔道世界選手権で優勝した
阿部詩選手(18)ら夙川学院高校(神戸市中央区)の柔道部員8人が、生徒ら約160人に柔道の楽しさや心の鍛え方を伝えた。
2020年の東京五輪・パラリンピックを目指す選手と触れ合い、スポーツへの関心を高めてもらおうと長坂中が企画。赤井由和校長(60)が、藍中学校などで教諭を務め、
現在は夙川学院高校教頭で柔道部の松本純一郎監督(50)に依頼し、訪問が実現した。

「自信持つことが大事」 夙川高・阿部詩選手ら三田の中学訪問
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201812/0011924082.shtml

全日本柔道連盟は21日、全日本選抜体重別選手権(来年4月6〜7日、福岡国際センター)に出場する各階級8選手を発表し、ともに世界選手権で2連覇を遂げた
男子66キロ級の阿部一二三(日体大)や同60キロ級の高藤直寿(パーク24)らがエントリーした。女子78キロ超級には世界選手権金メダルの朝比奈沙羅(パーク24)や、
ジャカルタ・アジア大会優勝の素根輝(福岡・南筑高)が臨む。
大会は来年8月下旬から東京・日本武道館で行われる世界選手権代表選考会を兼ねる。既に代表に決まった女子70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)と同52キロ級の
阿部詩(兵庫・夙川学院高)は出場しない。

阿部一、高藤ら出場=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122106856
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/22(土) 16:16:51.89ID:Yh77PZlj
アゼルバイジャンのバクーで9月に行われた柔道世界選手権女子70キロ級で2連覇を達成した新井千鶴選手(25)=寄居町出身、三井住友海上=が21日、本庄市児玉町にある母校の
県立児玉高校(武藤正校長、生徒数322人)に凱旋(がいせん)し、優勝報告会に出席した。
報告会では、世界選手権での新井選手の戦いぶりが上映された後、新井選手が二つの金メダルを持って登場。全校生徒が拍手して迎えた。11月の柔道グランドスラム大阪大会でも優勝し、来年の
世界選手権(東京)代表に決まっている新井選手。世界柔道3連覇の期待も大きい。
新井選手は「いつも応援していただきありがとうございます。世界選手権で2連覇を達成し、二つのメダルを持って母校に報告できることをうれしく思います。来年、東京で開かれる世界選手権では
3連覇を必ず成し遂げます」と力強くあいさつした。
武藤校長は「世界選手権での金メダルの次は、2020年の東京五輪での金メダルをお願いしたい。21年は本校が創立100年。一緒にお祝いしましょう」と話した。
新井選手は同校の女子柔道部時代、常に全国優勝を目標にしていた。そうした姿勢に女子柔道部の後輩たちは刺激を受けている。2年の新田美来(みくる)さんは「1月の県大会で優勝して
全国大会に出たい」と意欲的。3年の飯嶋彩華さんは「メダルを持たせてもらい、すごいと感じた。新井先輩は憧れ」と目を輝かせていた。

世界柔道V2の新井選手、母校の児玉高に凱旋 東京五輪翌年は創立100年「金メダル取り一緒にお祝いを」
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/12/22/08_.html
0221名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/23(日) 21:19:09.77ID:Kyy1EZVe
柔道日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開。11月のグランドスラム(GS)大阪大会と
12月のマスターズ大会を制した男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、同81キロ級の佐々木健志(筑波大)はさらなる飛躍を期した。
丸山は世界王者の阿部を追う2番手。GS大阪大会では決勝での直接対決を制して存在感を高めたが「これからが大切。勝つしかない。最後の詰めの
甘さをなくす練習をしたい」と、さらに鋭い視線で意気込んだ。
夏場から負けが込んだ佐々木は冷静な試合運びを身につけ、一皮むけた。「失敗した経験を生かせた。成長できた1年だった」と充実感をにじませた。

世界王者・阿部を追う丸山「最後の詰めの甘さをなくす練習したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181223/jud18122316430002-n1.html

柔道日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、負傷などで世界選手権2連覇を逃した
73キロ級の橋本壮市(パーク24)は「いろんな苦労があった。来年は笑えるように見つめ直したい」と巻き返しを期した。
練習では柔道経験者で総合格闘家の高阪剛氏を講師に招き、打撃やタックル、関節技など異種格闘技の動きを体験。柔道では禁止されている技術もあったが、
橋本は「柔道に近く、組み手の部分で使えるものもあった」と刺激を受けていた。
練習終盤には66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)、リオデジャネイロ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が高阪氏との
スパーリングに挑み、大いに盛り上がった。同氏は「いつもと違う動きをすると気付きもある。柔道に転化してほしい」と助言した。
日本男子の井上康生監督は以前から他競技を練習に導入しており、今後も積極的に学ぶ考えだ。「いろいろな世界のぎりぎりの場面で出る技術が、
柔道でも生きる」と効果に期待した。

橋本、異種格闘技に刺激「組み手の部分で使えるものあった」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20181223/jud18122315580001-n1.html
0223名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/24(月) 15:58:26.82ID:corXq1HF
柔道の日本男子が23日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンでの強化合宿を公開した。練習では柔道経験者で総合格闘家の高阪剛氏を講師に招き、
打撃やタックル、関節技など異種格闘技の動きを体験。練習終盤には66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)、リオデジャネイロ五輪90キロ級
覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が高阪氏とのスパーリングに挑み、大いに盛り上がった。
同氏は「いつもと違う動きをすると気付きもある。柔道に転化してほしい」と助言した。日本男子の井上康生監督は「いろいろな世界のぎりぎりの場面で出る技術が、
柔道でも生きる」と効果に期待した。

一二三、総合格闘技も習得?高阪剛氏が講師「柔道に転化して」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/12/24/kiji/20181224s00006000023000c.html
0224名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/27(木) 00:12:48.95ID:7JU8Sd68
16年リオデジャネイロ五輪柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)が26日までに一般女性と結婚したことを発表した。
25日に自身のツイッターなどを更新し、「クリスマスは妻と。今年は復帰戦もあったため、報告が遅くなってしまった事をお許しください。
より一層気を引き締めて、自分のやるべき事を頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします」と、奥さんの
写真とともにつづった。
お相手は容姿端麗な会社員で、知人の紹介で出会った。約2年半交際し、今秋に婚姻届を提出。結婚式は20年冬頃を予定しているという。
羽賀は17年世界選手権2回戦で左肩を痛め、今年3月に3時間に及ぶ手術を受けた。全治6カ月の診断で、20年東京五輪に向けて
再起するために懸命にリハビリに励んだ。術後4カ月は柔道着も着られず、自身と向き合い、人生について深く考えた。
「選手としてのピーク、世界一を目指す上では東京五輪までと決めている。残り2年に全てをささげる。それぐらいの強い覚悟を持って、
柔道に取り組む」と話していた。
復帰戦となった11月の講道館杯全日本体重別選手権(兼19年世界選手権第1次選考会)では準優勝し、復活をアピールした。東京五輪の
代表争いが本格化する中、来年3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会に出場する。27歳の五輪メダリストは家庭を持ち、
さらに柔道にまい進する覚悟だ。

リオ銅の羽賀龍之介が一般女性と結婚「気引き締め」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812260000555.html

2019年1月、柔道教室「文武一道塾 志道館 港南道場」が報知新聞東京本社3階にオープンします。館長の坂東真夕子氏は
横浜国立大2年の時に全日本女子学生体重別選手権52キロの部を制し、警視庁でも活躍。2013年、東京・四ツ谷に志道館を設立し、
これまで4歳児から大人まで延べ300人に柔道を教えてきました。
2号館となる港南道場を開設するにあたり1月20日(日)、道場開きイベントとして2000年シドニー五輪銀メダリスト・篠原信一さんを
招いての1日柔道教室を開催します。柔道をやってみたい、柔道ってよく分からないけどメダリストに会いたい…、そんな品川・港南エリア
在住の子供たちに篠原さんが手ほどき。新しい道場で楽しく柔道体験しましょう。

スポーツ報知東京本社に柔道教室オープン!「文武一道塾 志道館 港南道場」篠原信一さん柔道体験会開催
https://www.hochi.co.jp/notes/20181226-OHT1T50080.html
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/27(木) 16:19:19.43ID:U6p90mf9
2016年のリオデジャネイロオリンピックにおいて全7階級でメダルを獲得し、お家芸復活を遂げた男子柔道。2012年11月に監督に就任した井上康生は、短期間で
柔道界にどのような変革をもたらしたのか?
東京2020ゴールド銀行パートナー・みずほフィナンシャルグループは、「東京2020とその先の未来に向けて、お客さまとともに大きく成長する」という意味をJump!
というキーメッセージに込めて、さまざまな活動を実施している。
今回、そのみずほフィナンシャルグループ社員に対し、自身の現役時代の困難や監督就任時の思い、今後の日本柔道の未来を語り、みずほ社員の一層のJump!
を加速させた。
選手、コーチ、そして監督としてオリンピックの舞台に立ちましたが、ひと言で表すなら、オリンピックは異常な世界です。
私がシドニーオリンピックで金メダルを獲得したときは、まだ大学生で怖いもの知らずなところがあり、勢いで勝ってしまったような感じでした。その4年後の
アテネオリンピックでは「99%金メダル確実」といった事前報道があり、勝って当たり前、という思いが自分にも、周囲にもありました。
ところが、準々決勝で敗れてしまった。そこから敗者復活戦に回りましたが、気持ちを立て直すことができず、メダルを逃してしまいました。
これまで、私は何千試合と戦ってきましたが、もう一度時計の針を戻したいと思っている試合は、アテネの敗者復活戦です。
もう一度、しっかりとした気持ちで試合に臨みたい。そう考えてしまうのです。
実は、私が監督として戦ったリオデジャネイロオリンピックで感銘を受けたのは、金メダルを取れず、3位決定戦に臨んだ選手たちが全員、勝って銅メダルを
獲得したことなんです。
彼らは金メダルの夢を持って、オリンピックに参加しました。しかし、その夢が果たせずとも、気持ちを入れ替え、試合に集中してくれた。立派だったと思います。
ロンドンオリンピック後、34歳で監督就任。
もともと、私が日本代表の監督に就任したのは、ロンドンオリンピックが終わったばかりの2012年です。
ロンドン大会で、日本の男子柔道は1964年の東京大会で柔道競技が採用されてから、はじめて金メダルがゼロに終わりました。
日本柔道界の危機とも言われ、たいへんな時期に監督の話を頂戴しました。私はまだ34歳でしたし、指導者としての経験も十分ではないという思いもありましたが、
「自分が監督だったとしたら、こうしたチームを作りたい」という思いもあり、それこそ覚悟をもって監督を引き受けました。
選手が「覚悟を持つ」ために。
私が思っていたのは、オリンピックで日本を代表して戦えるのはたった7人しかいない。だからこそたいへんな名誉であるし、選ばれたことを意気に感じ、
日本人としての誇りをもって柔道に向き合って欲しいと思っていました。
リオデジャネイロオリンピックの代表選手たちは、しっかりと誇りをもって戦ってくれたと思います。
それでも私が勉強不足のこともありまして、私は選手たちに「代表選手として、覚悟を決めよう」という言葉をかけていたのです。ところが、この言葉は
外発的動機づけでしかなく、選手たちが内発的動機づけから「覚悟を持つ」ように指導していかなければならなかった、と最近になって気づきました。
実は、この話は平昌オリンピックのスピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒さんの講話を聴いて勉強させていただきました。
その意味で、指導者たるもの、ずっと勉強していかなければならないと思います。
日本人の強さ、欠点とは。
柔道の世界に身を置いていると、「日本人の強さとはなにか」、ということを常に考えています。
高い技術力を誇り、巧緻性に優れ、献身的でもあります。こうした力が日本の柔道界を支えてきました。
一方で、日本で育ったがゆえに、柔軟性に欠けるという部分があるかもしれません。
たとえば、日本の大会では競技進行のスケジュールが大幅に変わるということは、まず考えられません。ところが、海外の試合では珍しくなく、
そこで動揺してしまっては普段の力を発揮できなくなってしまいます。
そこで私としては、様々な経験を選手たちにして欲しいと考え、想定外の状況が出現しないように様々な練習方法や体験を用意しました。
柔道に直接つながるという意味では、沖縄角力(おきなわすもう)をトレーニングに取り入れたり、あるいは、代表チームとして茶道を体験したりもしました。
茶室にお邪魔した時には、茶道に精通してらっしゃるルー大柴さんがいらっしゃって、それは想定外でしたね(笑)。
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/27(木) 16:19:38.95ID:U6p90mf9
勉強、研究を重ねて東京オリンピックへ。
また、代表監督は60kg級から100kg超級まで、多くの選手たちと接し、俯瞰するのが仕事です。観察していると面白いもので、軽量級と重量級の選手では、
個性がかなり違うんです。
軽量級の選手たちは、みんな個性的で、芸術家肌の人間もいます。ひと癖も、ふた癖もあるような選手たちです。
一方で、重量級の選手たちは体が大きいので、みなさんは「怖そうだな」と思うかもしれませんが、叱ると目に涙を溜めて我慢するような優しい連中なんです(笑)。
こうした選手たちを束ね、2020年の地元開催の東京オリンピックを監督として迎えられることは光栄なことですが、正直言いまして、プレッシャーでしかありません(笑)
ただし、自分のなかでは、リオデジャネイロオリンピックでやり残したことがある、という思いがありました。
日本男子が金2、銀1、銅4と全階級のメダルを獲得したことで、たくさんのねぎらいの言葉をかけていただきました。
ただし、私からすれば、金メダルを取れなかった5人の選手に対して、もっと監督としてやれることがあったんじゃないかと思うことがあります。
自分としても、やり残したことはないと言い切れるまで、勉強、研究を重ね、東京オリンピックを迎えたいと思います。

<みずほフィナンシャルグループ Jump to 2020>井上康生「日本男子柔道の決意」 - 柔道
https://number.bunshun.jp/articles/-/832824

渡名喜風南(23=パーク24)
RADWIMPS「万歳千唱」
毎日3回以上聴くお気に入りソングだ。1000人の若者と一緒に作り上げ、全員で万歳できるようにとの思いを込めて制作された楽曲。「テンションが上がる。
気持ちが晴れ晴れして、『今日もやるぞ』と気合も入る」。今春入社の新社会人で満員電車を苦手とし、柔道と仕事の両立を図るために試行錯誤の日々が続く。
頭を切り替えるためにも音楽は「生活の一部」と言う。昨年の48キロ級世界女王は、9月の世界選手権決勝で敗れた。同曲を聴いて11月のグランドスラム大阪大会を
制し、世界に「アピールできた」と成長を示した。

高藤直寿(25=パーク24)
スキマスイッチ「全力少年」
中学生の頃から練習や試合でうまくいかない時や、モチベーションが上がらない時に必ず聴いている。スマートフォンのお気に入りプレーリストに入れる
“パワーの源”だ。「つらいことがあっても前向きになれる。なぜか、やる気が湧いて元気になれる。この曲を聴いて音楽の力はすごいと感じた」。05年4月
発売の曲だが、今でも多い時は1日2、3回聴く。五輪や世界選手権などの大舞台で活躍する60キロ級の世界王者は、相手を研究した「大人の柔道」を心掛けるが、
少年の時のように無心で全力でぶつかった気持ちも重要と強調した。

教えちゃう!東京五輪目指す選手のマル秘応援ソング
https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201812260000489.html

柔道女子52キロ級で10年世界選手権金メダルの西田優香さん(33)が、第1子の女児を出産したことが27日、分かった。
昨年12月に一般男性と結婚し、今月21日に出産。母子ともに健康という。西田さんはこの日が33歳の誕生日で、関係者によると、母子で同じ誕生日も
期待していたが6日早い出産となった。
東京・淑徳高時代には全国高校選手権2連覇を達成。淑徳大へ進学後は、山梨学院大柔道部総監督で父の孝宏氏(61)に続き、親子2代で世界ジュニア王者
となった。08年北京、16年リオデジャネイロ両オリンピック(五輪)銅メダルの中村美里(29=三井住友海上)らと切磋琢磨(せっさたくま)し、切れ味鋭い背負い投げを
武器に世界選手権では金銀銅メダルを獲得。16年11月の講道館杯体重別選手権で現役引退を表明し、「ぼろぼろになるまでやれた。選手としては最高だった」
と話していた。昨年4月から日大女子柔道部のコーチを務めている。

世界柔道金メダリストの西田優香さんが女児出産 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201812270000474.html
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/28(金) 16:15:33.85ID:t8Nx8YSR
11月にフランス・アルヌで開かれたカデ(17歳以下)の国際柔道大会女子57キロ級で、愛媛県四国中央市の三島西中学校3年、高橋安未さん(15)が優勝した。
初の国際舞台で、オール一本勝ちでの快挙。「海外勢と対戦できてプラスになった」と手応えを話した。
高橋さんは父親が日本人で母親は英国人。兄の影響で、5歳から英国で柔道を始めた。同市に移り住み中之庄小学校を卒業した後、強豪の大成中(愛知県)に
進学。8月に広島市であった全国中学校柔道大会では、女子団体で優勝、52キロ級個人で準優勝した。
アルヌ大会の初戦は「外国人選手は力が強く、奥襟を取ってくるスタイルに戸惑った」が、徐々に慣れて袖釣り込み腰で一本勝ち。その後も大腰や小内巻き込み
など多彩な立ち技を繰り出し、全5試合を一本勝ちで頂点に立った。「持ち味を出せた」と笑顔で振り返る。
2017年から全日本柔道連盟の強化指定選手。18年11月に四国中央市に戻り、三島西中に転入したが、より高みを目指し、19年1月から中高一貫の
夙川学院中(神戸市)に入学する。当面の目標は、4月の全日本カデでの優勝。相手の力を利用しながら足技を連続して繰り出すなどの課題を挙げ
「四国中央のみんなにいい報告ができるよう頑張りたい」と力を込めた。

国際柔道で無敵 高橋さん、オール一本勝ちで優勝
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201812280015

国内外の強豪が腕を競う「2018サニックス旗福岡国際中学生柔道大会」は26日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子87チーム、女子57チームが
出場して行われ、男子(5人制点取り方式)は望海(兵庫)が決勝で東海大相模(神奈川)と2−2としながら、内容差で上回り、初優勝を飾った。女子
(3人制点取り方式)は、五條東(奈良)が田島(埼玉)を1−0で破って、こちらも初優勝に輝いた。女子で初出場の敬愛(福岡)は、準決勝で田島と
1−1の接戦を演じたが内容差で敗れた。
悔しい初舞台
初出場初優勝を狙った女子の敬愛はベスト4に終わった。田島との準決勝では中堅の大江田主将が優勢勝ちしたが、大将戦は川崎が反則で敗れて内容差で
決勝へ進めなかった。大江田は「準決勝の柔道が悪かった。3位でもあまりうれしくない」と優秀選手に選ばれても笑顔はない。「個人的には練習してきた組み手が
良かった。悪いところは反省して直していきたい」。冬休みは大分・由布院で合宿をして、次の目標の新人戦に向けて稽古をする。
女子は五條東が大将の大場の反則勝ちで田島を1−0で破り、初優勝を飾った。指揮を執ったのは昨年まで同じ奈良県の広陵で3連覇を果たした中尾監督。
五條東に転勤となり1年目で優勝し、自身は「大会4連覇」を達成した。大場は中尾監督の後を追って広陵から五條東へ転校。「先生の下でやりたかった。
練習は楽しい。来年は全中(全国中学校大会)で個人と団体で優勝したい」と目標を挙げた。
兵庫の望海 逆転初頂点 男子
男子は望海が東海大相模を逆転で破り、初の頂点に立った。決勝は先鋒、次鋒が連敗し、中堅が引き分け。崖っぷちから副将の中村、大将の村瀬が一本勝ちした。
「体は小さいがまとまったらすごい力になる」と今井監督は力を出し切った選手をたたえた。この日は監督の誕生日。「去年は誕生日だ、と言って負けてしまったから」
と自ら口にすることはなかったが、選手からの最高のバースデープレゼントに笑顔を見せた。

敬愛4強 サニックス旗福岡国際中学生柔道
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/475864/
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/30(日) 22:30:59.21ID:/Cwmvy6b
11月のグランドスラム大阪は2位でした。けが(大会前に右手首を負傷)もあり、いつも通りの調整ができたわけじゃないですけど、その中で自分の一本を取りにいく柔道ができたことは
良かったと思います。ただ、決勝(丸山城志郎に一本負け)は自分の良さがあまり出せませんでした。少し様子を見過ぎてしまったと感じています。
丸山選手は決勝に上がってくると警戒していました。高校生の時にも試合をしていて、66キロ級で海外を含めてもトップの選手だと思っています。海外で勝つのも難しいけど、対日本人で
勝つのも難しい。しっかり勝ちきって来年の世界選手権の内定を取れたら良かったですが、世界選手権や五輪に向けて、この悔しさを力にしていければ。五輪まで、もうこの負けを最後にしたいと
思っています。
12月のマスターズ大会には出場しませんでした。自分自身、まだ出たことがない大会です。世界ランキング上位しか出られないし、強い相手とやれる機会。出てみたい思いはありましたが、
9月の世界選手権から全日本学生体重別団体優勝大会、グランドスラム大阪と試合が続いてタイトになっていたので、気持ちや体の面を考えて決めました。
今年1年を漢字で表すなら「成」ですね。勝ちもあり負けもありという年で、昨年より一回りも二回りも強くなれたと思います。世界選手権でも競った場面で自分の柔道をして勝ちきれたことは成長ですし、
2連覇のプレッシャーの中でも落ち着いて試合ができました。チャンピオンとして挑んで勝てたのは成長してるからだと思いますし、これからの自信にもなりましたね。
来年は五輪に向けてあと1年。今までの自分をもっと超えていくという意味で「超」と言える年にしたいです。世界選手権も2度経験して、ピークの持っていき方やコンディションの整え方もだいぶ分かって
きました。2月の欧州遠征を勝ちきって、東京(開催)の世界選手権で3連覇に挑戦。いろんな面で自分を超えたいと思っています。

阿部一二三、今年の漢字「成」から2019年は「超」へ…リレーコラム
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181225-OHT1T50112.html
0229名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/02(水) 21:09:13.40ID:xDZnlj21
東京五輪を翌年に控え、日本で開催される世界選手権の重要性は
「大きな意味を持った大会になる。何といっても、20年に東京五輪がある。自国開催の世界選手権も特別。私が出た03年(大阪開催)は翌年の五輪がアテネでしたが、
それでも非常に盛り上がった。今回は一層、注目度も高い。男子はまだ一人も内定者がいない。2月の欧州遠征以降の代表選考会から、しのぎを削って戦っていく
プロセスにも注目いただきたい」
19年の位置づけは
「2つの目線を持っている。1つは2020年へ、どれだけ勢いをつけられるか。代表争いは18年が絞り込みのスタートで、19年の世界選手権はほぼ絞られた形になる。
冒険心を持ってやれることはほとんどなく、20年に向けたさまざまな確認作業が大事な時期だ。もう1つは、さらに4年後の24年への意識。次代を担う選手の育成や
発掘も必要になってくる。若手にも目線を向けていく」
柔道界には新たなスターも誕生してきた
「阿部きょうだい(ともに18年世界選手権覇者で男子66キロ級の一二三=日体大、女子52キロ級の詩=兵庫・夙川学院高)が出てきて、(16年)リオデジャネイロ五輪金で
男子73キロ級の大野将平(旭化成)、同90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)もいる。柔道界への期待はリオ以上に感じていて、名前を挙げた選手以外も、
19年の世界選手権で活躍すれば露出が増える。柔道界全体が活躍し、20年への盛り上がりにつなげたい」
男子の最重量級は苦戦が続く。打開策は
「近年の五輪、世界選手権で金メダルを取れていないのは100キロ超級だけ。(監督就任時に掲げた重量級の再建は)現時点では成し遂げられていないというのが
正直なところ。18年11月のグランドスラム大阪も日本のトップ4を送り出しながら一人も決勝に残れなかった。しかし、19年、20年と戦いは待っている。どうにかして、
勝ちを見いだしていきたい」

「重量級の再建は…」 柔道の井上康生監督に聞く一問一答
https://www.sankei.com/sports/news/190101/spo1901010001-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級金メダリスト、大野将平(旭化成)は、19年世界選手権で五輪以来の「世界一」へ挑む。
初出場でリオ五輪を制した王者は、20年東京五輪を見据えた道のりを模索しながら歩んできた。
リオ五輪後の1年は休養。天理大大学院で修士論文執筆に時間を費やした。研究テーマは得意の大外刈り。これまで感覚に頼ってきた技を解析し明文化した。
子供たちの柔道教室では、コツを理論的に伝えられるようになったという。
26歳は大外刈りと内股を武器とする。引き手と釣り手の両手で、がっちり相手と組み、投げて一本を奪う姿勢を貫いてきた。柔道の世界への普及とともに、
担ぎや関節技などの戦術も多様化の一途をたどる。自ら「古き良きオールドスタイル」と称する。
強さが戻ってきた。競技に本格復帰した18年は8月のアジア大会を制すと、11月のグランドスラム大阪でも圧巻の勝利。男子の井上康生監督は、「ソツのない試合運び。
一歩一歩、努力して進んでいる」とたたえた。
19年はさらなる飛躍が期待される。照準を定めるのは、いうまでもなく自国開催の世界選手権になる。世界における73キロ級の覇権争いは激しく、国内の代表争いも
熾烈(しれつ)を極めている。17年世界王者の橋本壮市、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(ともにパーク24)、21歳と若い立川新(東海大)ら、
ライバルは多い。しかし、大野は意に介さない。「集中して、執念を持って戦っていく」。五輪王者だけに与えられる金色のゼッケンを背負い、20年へ弾みをつける一年にする。

投げて一本貫く大野将平 リオ以来の「世界一」へ
https://www.sankei.com/sports/news/190102/spo1901020005-n1.html
0230名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/02(水) 21:09:32.61ID:xDZnlj21
東京五輪を翌年に控え、日本で開催される世界選手権の重要性は
「大きな意味を持った大会になる。何といっても、20年に東京五輪がある。自国開催の世界選手権も特別。私が出た03年(大阪開催)は翌年の五輪がアテネでしたが、
それでも非常に盛り上がった。今回は一層、注目度も高い。男子はまだ一人も内定者がいない。2月の欧州遠征以降の代表選考会から、しのぎを削って戦っていく
プロセスにも注目いただきたい」
19年の位置づけは
「2つの目線を持っている。1つは2020年へ、どれだけ勢いをつけられるか。代表争いは18年が絞り込みのスタートで、19年の世界選手権はほぼ絞られた形になる。
冒険心を持ってやれることはほとんどなく、20年に向けたさまざまな確認作業が大事な時期だ。もう1つは、さらに4年後の24年への意識。次代を担う選手の育成や
発掘も必要になってくる。若手にも目線を向けていく」
柔道界には新たなスターも誕生してきた
「阿部きょうだい(ともに18年世界選手権覇者で男子66キロ級の一二三=日体大、女子52キロ級の詩=兵庫・夙川学院高)が出てきて、(16年)リオデジャネイロ五輪金で
男子73キロ級の大野将平(旭化成)、同90キロ級のベイカー茉秋(日本中央競馬会)もいる。柔道界への期待はリオ以上に感じていて、名前を挙げた選手以外も、
19年の世界選手権で活躍すれば露出が増える。柔道界全体が活躍し、20年への盛り上がりにつなげたい」
男子の最重量級は苦戦が続く。打開策は
「近年の五輪、世界選手権で金メダルを取れていないのは100キロ超級だけ。(監督就任時に掲げた重量級の再建は)現時点では成し遂げられていないというのが
正直なところ。18年11月のグランドスラム大阪も日本のトップ4を送り出しながら一人も決勝に残れなかった。しかし、19年、20年と戦いは待っている。どうにかして、
勝ちを見いだしていきたい」

「重量級の再建は…」 柔道の井上康生監督に聞く一問一答
https://www.sankei.com/sports/news/190101/spo1901010001-n1.html

2016年リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級金メダリスト、大野将平(旭化成)は、19年世界選手権で五輪以来の「世界一」へ挑む。
初出場でリオ五輪を制した王者は、20年東京五輪を見据えた道のりを模索しながら歩んできた。
リオ五輪後の1年は休養。天理大大学院で修士論文執筆に時間を費やした。研究テーマは得意の大外刈り。これまで感覚に頼ってきた技を解析し明文化した。
子供たちの柔道教室では、コツを理論的に伝えられるようになったという。
26歳は大外刈りと内股を武器とする。引き手と釣り手の両手で、がっちり相手と組み、投げて一本を奪う姿勢を貫いてきた。柔道の世界への普及とともに、
担ぎや関節技などの戦術も多様化の一途をたどる。自ら「古き良きオールドスタイル」と称する。
強さが戻ってきた。競技に本格復帰した18年は8月のアジア大会を制すと、11月のグランドスラム大阪でも圧巻の勝利。男子の井上康生監督は、「ソツのない試合運び。
一歩一歩、努力して進んでいる」とたたえた。
19年はさらなる飛躍が期待される。照準を定めるのは、いうまでもなく自国開催の世界選手権になる。世界における73キロ級の覇権争いは激しく、国内の代表争いも
熾烈(しれつ)を極めている。17年世界王者の橋本壮市、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡(ともにパーク24)、21歳と若い立川新(東海大)ら、
ライバルは多い。しかし、大野は意に介さない。「集中して、執念を持って戦っていく」。五輪王者だけに与えられる金色のゼッケンを背負い、20年へ弾みをつける一年にする。

投げて一本貫く大野将平 リオ以来の「世界一」へ
https://www.sankei.com/sports/news/190102/spo1901020005-n1.html
0231名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/04(金) 00:19:09.03ID:uzduZvP4
平成最後であり、新しい時代の始まり。そんな特別な1年に活躍が期待される2人がいる。関西を本拠に歌舞伎から映画まで幅広く活躍する歌舞伎俳優、
片岡愛之助さん(46)と、今夏に行われる世界選手権で2連覇の期待がかかる柔道女子52キロ級のエース、阿部詩選手(18)。伝統芸能の担い手と、
日本のお家芸の期待の星。注目を集める2人が初顔合わせ、この1年にかける思いを語った。3回にシリーズの1回目。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 昨年は柔道世界選手権で金メダル、それもお兄さん(男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)選手)と兄妹で同時というのは日本勢初。そしてグランドスラム大阪大会
でも優勝。おめでとうございます。
阿部 ありがとうございます。
愛之助 今日初めて詩ちゃんにお会いしてびっくり。柔道の世界チャンピオンだから筋肉がすごくて、もっと大きな体の方かなあと思っていたら、きゃしゃでかわいらしくて。
阿部 私も、愛之助さんをテレビでよく見ていました。
愛之助 実際どう?
阿部 一緒です(笑)。
愛之助さんが誘致アンバサダーを務められた、2025年国際博覧会(万博)も、昨年末、大阪開催が決まりました
愛之助 うれしかったですね。僕自身、大阪・堺の出身で今も住んでいます。憧れの万博が地元に来るわけですからね。今はなんでも東京ですが、
大阪が盛り上がり、大阪から発信したいとずっと思っていました。だからすごくうれしくて。そういえば、詩ちゃんも関西の出身ですよね。
阿部 神戸です。
愛之助 関西にいる利点を感じることはありますか
阿部 (少し考えて)気が強くなりました。
愛之助 勝ち気なんですね。トップを走り続けるというのは大変だと思う。トップに立った後は自分との戦い。僕も稽古ではできても本番になると緊張して、
力が60%も出せないことがあるけれど、そういうこと、詩ちゃんもありませんか。
阿部 練習でできたことでも、相手がいると恐怖感があり、普段こういう動きができるのに本番ではできない、ということはあります。ただ、試合のときは「負ける気がしない」と
いうぐらいの気持ちでやっています。練習の時は自分が一番強いとは思わないけど、試合では自分が一番強いと思って。
愛之助 柔道って勝ち負けがはっきりしていて絶対勝たなきゃいけないという大変さがあります。その点、歌舞伎など芸の世界は明確な勝ち負けがない。白黒がないんです。
評価はお客さんがしてくださるし、お客さんにも好みがある。はっきりとした結果が出ないからこその怖さがあります。だからこそ自分自身でつねに探究を重ねていく努力
を怠ってはいけないと思っているんです。ところで詩ちゃんはどうして柔道を始めたのですか。
阿部 お兄ちゃんが先に始めました。父が、体重別の柔道なら、体形も関係なくトップを目指せるとすすめて。兄の練習を見に行くうち、いいなと。
愛之助 試合で負けたりすると悔しかったでしょう。
阿部 それが昔は、あまり悔しくなくて。3位には入っていましたので、「3位でいいや」と思っていました。
愛之助 「負ける気がしない」に変化したのはなぜ?
阿部 兄が優勝を積み重ねていき、兄だけほめられているのを見てうらやましくなりました。
愛之助 お兄さんとは練習しないんですか。
阿部 しません。でも兄の試合を見ながら、学んでいます。
愛之助 それは歌舞伎と同じかもしれませんね。この世界では、先輩の芸は基本的に「見て盗め」といわれます。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(上)負けず嫌いは「兄だけほめられ、うらやましくなり」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030009-n1.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/04(金) 00:25:27.26ID:uzduZvP4
関西を本拠に歌舞伎から映画まで幅広く活躍する歌舞伎俳優、片岡愛之助さん(46)と、今夏に行われる世界選手権で2連覇の期待がかかる柔道女子52キロ級のエース、
阿部詩選手(18)。伝統芸能の担い手と、日本のお家芸の期待の星が、この1年への思いを語った新春対談の中編。互いに関西出身ということで打ち解けてきた2人は、
歌舞伎と柔道、互いのフィールドに興味津々の様子。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 ところで詩ちゃん、歌舞伎は見たことはありますか。
阿部 生はありませんが、テレビのドキュメンタリー番組などで見て、厳しい世界だなあと思っています。小さい子供のころから、怒られながら稽古していて、
柔道より厳しいと思いました。
愛之助 いやいや、柔道の方が厳しいですよ。ただ、子供の頃から歌舞伎をやっていて良かったと思うことのひとつは、歌舞伎の役を通して、人間として学ぶことが
多かったですね。歌舞伎の作品には、堪え忍ぶことの大切さや自己犠牲の精神、弱い立場の人を応援する判官贔屓(ほうがんびいき)など、日本人が大切にしてきた
精神が詰まっている。演じていて日本人の魂みたいなものを感じます。
阿部 歌舞伎って、いっぱい役があるじゃないですか。こんがらがったりしないんですか。
愛之助 意外と大丈夫(笑)。歌舞伎は1日に昼夜でだいたい6本の違ったお芝居をやります。悪い役をやったら次は正義の味方。幕がチョンッと閉まった瞬間、
顔(化粧)を落として次のお芝居をやって、また顔を落として…というのを年中やっています。歌舞伎役者はスイッチのオンオフがすぐできます。
阿部 お稽古は大変ですか。
愛之助 僕らの稽古って3回ぐらいなんです。
阿部 えっ。
愛之助 昨年の京都南座の顔見世興行でも、稽古は3回。1回目は稽古着で、2回目は総ざらい、3回目で衣装をつけて化粧して本番通りやる。それで本番。
稽古3回でいきなり決勝、みたいな感じです。詩ちゃんこそ、練習大変でしょう。学業との両立も大変。1日の練習時間はどれぐらい?
阿部 4時間くらい。学校の勉強はテスト前に集中的にやります。ほとんど一夜漬けです(笑)。
学校行事などなかなか参加できないのでは
阿部 遠足は高校3年間、一度も行ってません。でも柔道の方が楽しいのでいいんです。練習の方が楽しい。
愛之助 でも練習は厳しいでしょう。
阿部 練習は自分のできないところがたくさん出てくる。それを発見して、翌日できたらすごくうれしくなります。一日一日成長しているのがわかるんです。だから好きです。
負ける気がしない、という阿部さん。最近は、「怪物になりたい」とおっしゃっているとか
阿部 強い、とか、すごい、とかじゃなくて、怪物になりたいです。
愛之助 霊長類最強も超えて、新語だな。
阿部 言葉で表せないぐらいの人になりたいと思っています。
愛之助 スランプとかないのですか。
阿部 ありました。高校1年生のとき。優勝が当たり前と言われていたインターハイで1回戦負けをしたんです。人生で初めて1回戦負けして自信がなくなって。
柔道着を着たくないと思いました。1週間ほど練習も身に入らず泣いてばかりいたんです。
愛之助 どうやって立ち直ったの?
阿部 さっき、お兄ちゃんとは練習しないと言いましたが、そのときは、久しぶりにお兄ちゃんと練習しました。足が折れるんじゃないかと思うぐらい投げられました。
そして、これぐらいの負けでへこむな、まだチャンスはいっぱいあると言われて。
愛之助 いい言葉ですね。
阿部 はい。兄や先生のおかげで、一段と強くなることができました。
愛之助 僕も、ずっと胸に残っている先輩のアドバイスがあります。三津五郎兄さん(十代目坂東三津五郎)に、どんな小さな役でも、手を抜いちゃいけないよ、と。
20人ぐらいで踊る「群舞」というのがあるんですけど、そういうときこそ頑張る。先輩方がちゃんと見ていてくれる、と言われたんです。そして毎日探究しながら舞台を
勤めることが大事だと教わりました。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(中)「怪物になりたい」「どんな小さい役でも手を抜かず」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030010-n1.html
0233名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/04(金) 00:25:50.72ID:uzduZvP4
歌舞伎俳優、片岡愛之助さん(46)と、柔道女子52キロ級のエース、阿部詩選手(18)、伝統芸能の担い手と、日本のお家芸の期待の星による新春対談の最終回。
2人にとって今年は特別な1年になりそうだ。(司会 特別記者・亀岡典子)
愛之助 詩ちゃんは、勝負に向かうとき、験担ぎのようなことしていますか。
阿部 試合のとき、バナナ模様の靴下を絶対はいています。
愛之助 バナナ!?
阿部 何かの大会で優勝したとき、その靴下をはいていたんです。それからずっと。アップのときとか、冷えないようにその靴下をはいています。
愛之助 僕もバナナの靴下はこうかな(笑)。
阿部 でも最近思うのは、そういうのは自分の心の落ち着きにつながるということであって、何をはいていても優勝するときは優勝するんですよね。
愛之助 その境地、勉強になります。僕は楽屋でお香をたいています。心が落ち着くんです。ただ本番の舞台では、変に緊張する、ということはない。いい意味
での緊張感はありますが、舞台の上は落ち着きます。それに比べると、テレビの方が、失敗しちゃいけないと緊張します。
阿部 何回もやり直したりするんですか。
愛之助 まあそうですね。でも他の俳優さんたちもいて、自分のミスで時間が押すと迷惑がかかる。だから1回でOKにしたいと頑張る。するとプレッシャーがね。
歌舞伎の方が落ち着きます。お客さまとのキャッチボールも楽しい。
阿部 すごいなあ。
今年のおふたりの抱負を聞かせてください
阿部 8月の世界選手権までに新しい自分を見つけて、もっと成長していきたい。いろんなことに挑戦して、世界選手権2連覇を達成して、来年の東京オリンピックに
向かっていきたいです。私の階級は五輪で日本人の金メダルがいないので第1号になれれば。
愛之助 ぜひ、頑張ってください。お兄さんと金メダル取れば、これも初めてでしょう。
阿部 まずはオリンピックの代表選手になる選考がありますので、2人でそれを決めて、ですね。
愛之助 僕は外国のに方に歌舞伎をお見せしたいですね。外国の方は今、歌舞伎をはじめ日本の文化に興味を持ってくださっている。もっと広く深く知っていただきたい。
もちろん、国内の若い人たちにも。「ワンピース」や「NARUTO−ナルト−」など人気漫画を原作にした歌舞伎もあります。歌舞伎は懐の深い芸能です。
ぜひ見ていただきたいし、そのための活動をしていきたいですね。
阿部 お話をうかがって見に行きたくなりました。春から東京の大学(日体大)に進学するんです。
愛之助 期待でいっぱいでしょう。
阿部 いまは不安の方が大きくて。違う環境に行ったことがまだないので。もちろん、楽しみもあります。自分がどう成長するのかなと。
愛之助 落ち着いたら、歌舞伎も見に来てください。イヤホンガイドもあるから、初めてでも大丈夫(笑)。
阿部 はい、では、あの頭をぐるぐると回す…
愛之助 連獅子?
阿部 あれを見てみたいです。目が回らないのかなあといつも思います。
愛之助 コツがあるんですよ。実は腰で回す。では、連獅子がかかっているときにぜひ。お兄ちゃんと一緒に来てくださいね。

【新春特別対談】歌舞伎俳優・片岡愛之助と柔道52キロ級・阿部詩(下)「歌舞伎は懐の深い芸能」「連獅子? 見てみたい」
https://www.sankei.com/west/news/190103/wst1901030011-n1.html
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/05(土) 00:24:41.64ID:ePEoZwuv
昨年9月の柔道世界選手権(バクー)男子66キロ級で2連覇した阿部一二三(日体大、神港学園高出)が4日、神戸市役所を訪れ、市スポーツ特別賞を受賞した。来年の
東京五輪へ「兄妹で優勝し、神戸を盛り上げたい」と同選手権女子52キロ級覇者の妹詩(夙川高)とそろっての飛躍を誓った。
この日は市民や市職員ら約100人が祝福し、既に同賞を受けた詩も出迎えに加わった。
贈呈式で一二三は、久元喜造市長らから表彰状などを受け取り、試合への姿勢として「一本を取るのが楽しい。見ている人も興奮する。そこはこだわりたい」と語った。
式典後には取材に応じ、昨年を「負けてしまうこともあったが、大事なところでは勝ちきった。いろんなことを学び、さらに強くなれた」と振り返った。2月には
グランドスラム・パリ大会に出場予定で「いい勝ち方をして、今年のいいスタートを切れたら。2019年は2018年の自分を超えたい」と力強かった。

柔道・阿部一二三に神戸市スポーツ特別賞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201901/0011953631.shtml

2020年の東京五輪まで残り1年半余り。今年は代表選考レースがいよいよ本格化する。
女子78キロ超級はアジア大会金の素根輝(福岡・南筑高)と、世界選手権金の朝比奈沙羅(パーク24)の一騎打ち。素根は朝比奈に直接対決3連勝中ながら、
国際大会の実績で劣る点を挽回できるか。
新年の決意はいたってシンプルだ。「世界選手権の代表を勝ち取ることが目標」。8月末からの世界選手権の舞台は東京・日本武道館。素根はまず“五輪前哨戦”となる
大会の出場権獲得に全力を注ぐ。
18年は飛躍の1年だった。12月のマスターズ大会。世界ランキング上位の選手が集まる大会で12年ロンドン五輪金メダルのオルティス(キューバ)を破って優勝した。
「世界代表を何としても取るんだという気持ちが見ていて伝わった」と日本女子の増地克之監督も高く評価した。オルティスは11月のグランドスラム大阪の決勝で
何もできずに完敗した相手。悔しさをバネに成長できる強さがある。
昨年4月は全日本選抜体重別選手権78キロ超級で朝比奈沙羅(パーク24)に勝って連覇を達成。体重無差別で争う全日本女子選手権も、朝比奈を破って史上初の
初出場優勝を果たした。だが、国際大会の実績不足で世界選手権の代表を逃し、同選手権は、そのライバルが制した。「本当に悔しい思いをした」。屈辱を糧に、
夏のジャカルタ・アジア大会女子78キロ超級で頂点に立った。
南筑高を卒業する今春からは、強豪の環太平洋大に進学する。「自分を強くするための練習方針が、一番合っていた」。母の美香さん、稽古相手を務める兄の勝さんも、
大学のある岡山に住む予定で、家族のサポートを受けながら東京五輪を目指す。「だからこそ、結果を残さないと」。一家の夢も背負い、生まれ育った福岡から旅立つ。

柔道・素根が背負う家族の夢 春から大学生、母と兄も故郷離れ五輪へサポート
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00010011-nishispo-spo
0237名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 00:51:55.27ID:fntucxxZ
ニッポンの名将2人が、新春スペシャル対談を行った。巨人・原辰徳監督(60)と柔道男子日本代表の井上康生監督(40)。高校、大学の先輩後輩同士でもある2人は
それぞれ伝統と歴史を背負い、違うフィールドながら結果を出し続けてきた。3日の箱根駅伝では2人の母校である東海大が悲願の初優勝。その熱が冷めやらぬ中、
三たび監督の座に就いた原監督と、東京五輪へ勝負の年を迎えた井上監督が、互いの勝負哲学から世界で戦うための心構えまで、監督論を語り尽くした。その模様を前、
後編にわたりお伝えします。(取材・構成=高田 健介、林 直史、太田 倫)
野球界の名将と、柔道界の若きリーダーは深い縁で結ばれている。ともに名門・東海大相模から東海大へ進学。3日には、その東海大が箱根駅伝で悲願の初優勝を
果たした。母校の快挙に、原監督と井上監督は歓喜した。
原監督「いやあ、感動したね。東海大の駅伝にとって新たなスタートになったと思うしね。勝つ苦しさ、厳しさもあったはずだし、我々の戦いと共通する部分もたくさんある。
ずっと応援していたから本当にうれしいよ。OBとして大いに励みになったし、刺激にもなった。これから、常勝を目指してもらいたいね」
井上監督「両角先生を始め、学生たちの頑張りは心を打たれましたし、多くの方々に感動や希望を与えたと思います。我々も2020に向けて、柔道を通じ、夢、希望、勇気を
与えられるように頑張りたいと思います」
原監督は通算12年の監督生活で日本一3回、09年のWBCでは世界一にも輝いた。一方の井上監督は、リオ五輪で男子全階級にメダルをもたらし、お家芸復活に導いた。
そして2019年。原監督は三たび巨人軍監督に就任し、井上監督は重要なプレ五輪イヤーを迎える。2人はどんな一年の計を描いているのか。
原監督「自分は原点に戻ろうと、ゼロからスタートと思っている。キャリアが豊富とか周りは言ってくれるが、時は流れている。今までのものを抜きにして指揮を執ろうと。
ゼロとはなんぞや、というと、一番最初に選手に言いたいのは『とにかく伸び伸びやってくれ』ということ。元来、野球が日本に来たときに、ボールを持ち、グラブをはめて、
喜んで楽しく野球をやったわけだよね。そこの原点を忘れてはいかん、僕自身もそのつもりでいく、ということをまず言いたい」
井上監督「2020年に向けて非常に大事な年。原監督のお言葉ではないですけど、原点というものを忘れずに、これから先に取り組んでいくことは、信念を曲げずに
やっていきたい。20年になったときにバタバタ慌てないようにしたいですね」
原監督「ある意味19年の方が大事だよね」
井上監督「準備だけは欠かさずにやっていきたいですね」
原監督「井上監督には、追われる立場の2020であってほしい。勝つべくして勝つことが本当の強さ。世界中が日本を絶対やっつけるぜ、って来る。これで勝つことが、
勝負師の最高の醍醐(だいご)味でしょう」
井上監督は、巨人がキャンプを張る宮崎県の出身で、もちろん巨人ファン。原監督も現役時代から後輩をかわいがっており、交流は長い。井上監督の話しぶりには
どことなく原監督をほうふつとさせるものもある。
原監督「宮崎つながりもあるし、東海大相模、東海大のつながりもある。井上監督はスーパーヒーロー。現役の時から『よく頑張ってるねえ』と激励をしたりね」
井上監督「時にプライベートで食事をごちそうしていただいて、その時にいろんなお話をさせていただいたり。今、監督としてもお会いする機会が非常に増えた。何げないお話
の中でも私自身大きな力を頂いています」
原監督「話し方が似てきた? 井上監督はまだ九州なまり。僕は標準語だから(笑い)」
井上監督「ここまで上手なお話で爽やかに皆さんを喜ばせることはできませんけど、いろいろとお仕事なんかでも接する機会をいただいて、例えば言葉の中身や話し方に
おいても、非常に刺激をいただいたり勉強させてもらってる部分はあると思います。我々にはボスの山下泰裕先生がいますが、山下先生の話し方にも似ていると
言われるので、極力そうならないように気を付けています(笑い)」
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 00:52:28.75ID:fntucxxZ
原監督「監督の武器は言葉ですよ。いろんなことを知るということは大事だし、その人間に合ったアドバイスっていうのもある。オレの気持ちが分からないのか!
と言っても選手たちは分からない。監督として話す意見を、選手たちはよく聞くんです。言霊というか、説得力を持って響く」
井上監督「本当にその通りです。私も09年からロンドン五輪までの4年間はコーチとしていろいろと仕事をさせてもらいましたが、表面的なことはできても、一緒の
ことを言った場合には監督とコーチでは選手の吸収が断然違いますね」
原監督「僕は長嶋さんの下で3年間コーチをやってね。コーチは、監督の後ろ盾があって、思い切ったことができる。でもコーチが大きな声でおい!って言っても、
選手はなかなか聞かない。でも監督なら小声でしゃべっても聞いている(笑い)。コーチには限界はあるけど、監督には限界がないね」
2人とも、日の丸の重責は知り尽くしている。世界を舞台に戦う上で、大切にしているものは何か。
井上監督「例えば日本人に強いが、海外には全く通用しないっていう選手もいる。ホームに強くてもアウェーに弱い選手もいる。例えば試合場でも、日本だと全てが整っている。
練習パートナー、食事、寝る場所だとか。海外に行ったらそんなことないですから。ウォーミングアップ会場で畳1畳ぐらいしか確保できないということもある環境もある。
その中でもたくましく強く勝負していかないといけない」
原監督「国際試合っていうのは、何が起きても不思議ではない。WBCのときは、審判の人たちをどんなことがあっても敵に回すな、と言った。僕はあえて、審判と話をする
時はもう作ってもいいから笑顔で話をした。そして非常に評判が良かったらしい(笑い)。ならば五分五分だったら勝つよね。それも適応力というか順応力だよね」
井上監督「まさしくその通りです。昨年9月の世界選手権でも、勝てば勝つほどだんだん審判は辛口になってくる。こっち側が勝って当たり前みたいな姿を見せた瞬間に、
より一層、辛口になる。だからコーチたちにも、振る舞いだとか言動だとかそういうところは十分に気を付けようと。世界と戦うために必要な要素の一つと感じました」
原監督「全てのものを味方にするという考え方は必要。WBCの決勝はドジャー・スタジアムで韓国とやったんだけど、韓国の応援はすごくて完全にアウェー感があった。
それでも、相手の応援をしてる人に向かって戦うんではなくて、全てのものと融合し合うっていうかね。イチローを始め、みんなに言ったのはね、『このグラウンドも
応援してくれてるぜ、まずグラウンドにあいさつして、土でもつけて、よろしくお願いしますってやろうぜ』と。そしたらグラウンドも空気も味方になるから、と」

巨人・原監督から柔道男子・井上康生監督へ「監督の武器は言葉」スペシャル対談(前編)
https://www.hochi.co.jp/giants/20190104-OHT1T50217.html

巨人・原辰徳監督(60)と柔道男子日本代表の井上康生監督(40)のスペシャル対談後編は、「日本代表」について熱く語った。選考する際に大切にしていることは何か、
から始まり、最後は「伝統」についても言及。2019年を戦い抜く上で互いにエールも交換した。
重圧と付き合うコツ、極意のようなものも、2人にはあるのだろうか。
井上監督「一番苦しい心境になるのはやっぱり選考の時。柔道の場合は、やはり世界で勝つ選手をどう選ぶか。勝った者、結果を残している者が選ばれる世界ですが、
過程では、みんなが夢や目標に向かって死に物狂いで戦っているのを何年も見ている。それを1名に絞るつらさ。監督になった時にいろんなことを想定して覚悟を
決めたが、こんなに大変なものなのかと」
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 00:53:06.21ID:fntucxxZ
原監督「選ぶ作業はとても難しい。選ぶというのは非常に体のいい言葉で、やっぱり淘汰(とうた)するということでもある。自分を信じるしかない。そして選んだ人を
信用するしかない。日本代表の選手にはそんじょそこらの人はなれない。プレッシャーとか緊張は、ステージが上がれば大きくなるのは当たり前。しかし、火事場の
バカ力じゃないけど、思ってもいないような力が出るケースもある。そういうことを信じて、意気に感じ、未知の世界を逆に楽しめるように思えれば大丈夫ですよ」
井上監督「今の環境にプレッシャーを感じて、逃げたい、嫌だともちろん思うんですけど、だったら辞めろ、って話なんです。監督なんか引き受ける必要はない。だから
私の中では今の環境を受け止めるしかない。プレッシャーがかかり、みんなから期待しているよと言われる、そういうことは想定内じゃないですけど、受け止めることが大事。
これほど生きがい、やりがいを感じて戦えることもないかもしれない。いい意味で遊び心じゃないけど、楽しんでやることも忘れずにやるようにしています」
原監督「日本代表監督、12球団の監督は、やらせてくださいといってやった人なんか誰もいないと思う。やはり選ばれて、お願いします、分かりました、と引き受ける
わけだから。プレッシャーを感じずに、よーし、じゃあやったるか、柔道界、野球界、ファンのためにやったるか、となるといいよね。選ばれた人間なんだからね」
名門球団を率いること、日本のお家芸を率いること。2人は、伝統を重んじながらも、枠をはみ出したり、新しいものを取り入れることをいとわないし、恐れない。
井上監督は選手に陶芸や茶道、サンボに挑戦させるなど、一見異色の取り組みを続けてきた。
井上監督「私は伝統は『変わらないこと』じゃないと思っている。普遍的な思想、哲学は継承しながらも、伝統は変えていくものなのかなと。社会的背景がこれだけ
変わっているのに同じであることがおかしいと感じる」
原監督「うーん、素晴らしいね」
井上監督「選手の能力は無限。柔道だけを学ぶのではなくて、多様多角にいろんなものを吸収し、考えたり、想像力を働かす源は知識なのかなと。柔道の技術的なことは
突き詰めてやっていく一方で、選手たちにはいろんな世界を見ながら、考え、発想を高めてもらいたい」
原監督「いろんなものを知りなさい、その中でどんなものを本人がつかんでいくか、ということだよね。小さな視野で進むより、いろんな視野を持ちなさい、と。これが必要
というなら続けていけばいい。人は四六時中柔道、野球のことを考えなさいって言っても、無理! 柔道、野球に集中するために、リラックスの仕方や趣味や、
コンディショニング、いろんな方法がある。だからそういうのを学びなさいということだろうね」
井上監督「基本的には1回で、繰り返すことはない。興味があったら自分で学びなさい、動きなさいと。柔道界の中でも自主性を持った選手をいかに育てていくかが課題。
ヒントを与えて、自分自身で考える環境を意識的につくるようにしています」
2人の監督論は尽きないが、最後に互いにエールを送ってもらった。
原監督「もう何も言うことはないね。今のまんまでいてもらいたい。きょうの話を聞いても、初心をとても大事にし、全く守るところがない状態で、常に攻めているのが
伝わってくるし、そのままの心境で、大いに攻めて、そして好きな柔道を楽しんでもらいたい。それが柔道ファン、スポーツファンを楽しませることになる」
井上監督「私も同じですね。いつまでも、これまで同様の原監督でいてもらいたいな、と思う。僕自身がトレーニングとかをやり始めたのも、実は原監督の影響が強いんです。
憧れの巨人の中で、生き生き、はつらつ、スマートに活躍されている。柔道の監督としてもそういう姿を見せることで、選手にも、子供たちにもいい影響を与えていける
存在であり続けたい。私にとっても原監督には憧れの監督であり続けてもらいたい。それが正直なところですね」

巨人・原監督、代表とは未知楽しむ選手 柔道・井上監督、伝統とは変えていくもの…スペシャル対談(後編)
https://www.hochi.co.jp/giants/20190105-OHT1T50229.html
0241名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 00:56:40.82ID:fntucxxZ
柔道男子81キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの永瀬貴規(旭化成)が2日、長崎県諫早市の母校、長崎日大高で初稽古に臨み、2020年東京五輪出場へ
勝負の年をスタートさせた。
初稽古は長崎日大高校柔道部の恒例行事。永瀬や昨年のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会を制するなどした男子66キロ級の田川兼三(筑波大)らOB、部員、
小中学生の計約70人が集まった。
永瀬は2015年の世界選手権で優勝。2017年に右膝の靱帯(じんたい)を断裂して1年以上試合から遠ざかったが、昨年11月のGS大阪大会で復活を示す3位入賞を
果たすと、今年2、3月の欧州遠征メンバーにも選ばれた。今後は同遠征でのGSエカステリンブルク大会をはじめ、五輪切符獲得へ負けられない試合が続く。
この日は、リラックスした表情で稽古を開始。乱取りでは後輩から次々と相手を頼まれて大粒の汗を流すなど、新年最初の感覚を確かめていた。
終了後の取材で永瀬は「この1年は柔道人生の中で、すごくすごく重要な1年になる」と強調。まずは欧州遠征を「次につながるものにしなければならない」とした上で
「自国開催の五輪は他にない。五輪チャンピオンになりたいし、ならないといけないと思う。その目標達成のため頑張っていく」と力を込めた。

永瀬 五輪出場へ「重要な1年」 母校・長崎日大高で初稽古
https://www.47news.jp/localnews/3142731.html

柔道女子52キロ級の夙川高3年、阿部詩は世界選手権で初出場初優勝するなど、2018年は大きく飛躍した。世界の頂点に立つまでには苦悩があったといい、
乗り越えてつかんだ自信と、20年東京五輪に向けた決意などを語った。(まとめ・藤村有希子)
世界選手権は男子66キロ級の兄、一二三(日体大3年、神港学園高出)とそろって優勝した。
「大会まで苦しいことが続いたので、すごくうれしかった。私が先に優勝して、お兄ちゃんも絶対優勝できると信じて試合を見ていて、かなった瞬間は喜びが2倍になった。
終わったら私の頭をポンポンとしてくれて『よかったな、がんばったな』と。安心した」
世界選手権まで苦しかったこととは。
「プレッシャーがあったし、初出場でどういうモチベーションを毎日続けていけばいいか分からずすごく悩んで。練習では相手を投げれなかったり、逆に投げられたり。
それまでになかった経験だった。これで試合に挑んで大丈夫なのか、続くともう無理、と思うくらいつらかった。でも、試合では結果が出た」
学んだことは。
「練習でうまくいかなくても試合のために一つ一つやっていけば、しっかりパフォーマンスを発揮できると分かり、ほんとに自信になった。苦しい日々も優勝のために
あったのかなと。心身共に成長できた一年だった」
しんどいときに最も支えてくれたのは誰か。
「お父さんとお母さんはずっとそばにいてくれた。自分が練習でうまくいかなくて何もしゃべらないときもよくあったけれど、見守ってくれて。ほんとに感謝しないと。
周りの方が『頑張れ』『応援してるよ』と言ってくれるのもうれしかった。応援を試合で返せるよう、今後も頑張りたい」
11月のグランドスラム大阪を制し、今夏の世界選手権出場も決めた。
「2019年は『世界選手権2連覇』だけを見て、達成して、東京オリンピックの金メダルだけを見て進みたい。世界選手権までの準備期間が長いので、新しい技、
新しい攻め方を一回考え直したい。逆(左)の技や足技も、試合で使えるように練習していけたら」
高校生のうちにやりたいことは。
「2月の修学旅行。そのためにグランドスラム大阪を頑張った、というのもちょっとある。これまでは学校の行事にほとんど参加できなかったので」
一二三はどういう存在か。
「お兄ちゃんはグランドスラム大阪で負けてしまい、『妹が追いついた』みたいになってると思うけど、まだまだ。この先も追いつくことはないと思ってる。自分の柔道をつくり、
引っ張ってくれた存在だから。2人でもっと強くなりたい」

お兄ちゃんが「頭ポンポンしてくれた」 柔道・阿部詩、世界選手権V振り返る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190106-00000006-kobenext-spo
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 11:34:50.23ID:HZwpeKv2
「阿部詩時代」。その到来を告げる躍進ぶりだ。16歳で出場した一昨年の国際柔道連盟主催のワールドツアーで史上最年少優勝を飾ると、
初出場した昨年9月の世界選手権(女子52キロ級)では、3歳上の兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)=日体大=と兄妹制覇を果たすなど、
最強の18歳の名を世界にとどろかせた。
神戸市兵庫区の笠松商店街近くで生まれ育った。兄の影響で5歳で初めて胴着を羽織った。最近は、地元の顔見知り以外にも声を掛けられるようになったといい、
「プレッシャーだとは思わず、大切な声援として練習の糧にしている」と話す
 「僕より負けず嫌い」と兄が評するように、練習で投げられても絶対に(自分が)投げるまで続け、強い相手でも引かずにがんがんいく。現在、夙川学院高校3年生、
今春、兄と同じ日体大へ進学する。
初夢はもちろん「2020年東京五輪で頂点に立つこと。兄妹で一緒に優勝している姿を思い描いている」と金メダル宣言に迷いはない。

柔道・阿部詩選手 初夢は「兄妹で東京五輪金メダル」
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201901/0011958312.shtml
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/07(月) 12:57:35.47ID:HZwpeKv2
柔道の強豪、旭化成の新監督に2014年仁川アジア大会男子90キロ級覇者の吉田優也氏(29)が1月1日付でコーチから昇格したことが7日、分かった。13年から指揮
を執ってきた1996年アトランタ五輪男子71キロ級金メダルの中村兼三氏(45)は監督から総監督となった。
東京都出身の吉田氏は東海大から旭化成に進み、全日本選抜体重別選手権を制するなど活躍した。中村氏は全日本柔道連盟の強化副委員長を兼任しており、
20年東京五輪が迫る中で負担を軽減させる狙いがあるという。
旭化成柔道部は1948年に設立され、数々の五輪、世界選手権王者を輩出。現在は16年リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平らが所属している。

旭化成新監督に吉田優也氏就任 柔道、中村兼三氏は総監督に
https://www.sankei.com/sports/news/190107/spo1901070028-n1.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/08(火) 02:28:02.97ID:wFa0P19W
“世界のTK”が柔道全日本男子に伝えたかったこととは――。格闘家の高阪剛(48)が昨年末の男子強化合宿に特別講師として招かれ、総合格闘技(MMA)の
基本動作をはじめ、打撃やタックルからの寝技などを伝授した。世界選手権66キロ級で2連覇中の阿部一二三(21=日体大)、リオ五輪90キロ級金メダルの
ベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)とはスパーリングに臨んだ。
もともと柔道出身。世界最大の総合格闘技イベント、米「UFC」で活躍した当時、米国留学していた全日本柔道連盟の金野潤強化委員長(51)と親交を深めた。
その縁で、金野氏が監督を務める日大柔道部で指導にあたったことがきっかけになったという。
指導で日本のトップ選手に何を伝えたかったのか。高阪は「自分が中、高、大、そして社会人でも柔道を経験し総合格闘技に移った中で、柔道時代には
考えもしなかったことに、自分自身の体としっかり向き合って、どうすれば使いこなせるようになるのか、というのがあった。自分の中で生まれてきてくれた
そういったものが、世界のてっぺんを目指している選手たちに少しでも伝われば」。試合では相手の対応の先の動きをすることが大事だとも強調した。
「こっちが1の動きから2、3と続くなら2を飛ばして3の動きをするとか。虚をつかないと」
では指導してみてMMAに向いている選手はいたのか。高阪は「…。いても言わない。純粋に五輪を目指してほしい」。来年に迫った東京五輪での金メダル量産へ
向けて格闘界のレジェンドが“援護射撃”する。

柔道男子強化合宿で特別講師 高阪剛が阿部一二三に伝えたかったこと
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1239334/

旭化成柔道部の監督に、2014年仁川アジア大会男子90キロ級で金メダルを獲得した吉田優也コーチ(29)が1日付で就任したことが7日、明らかになった。
1996年アトランタ五輪男子71キロ級金メダリストで、監督を務めていた中村兼三氏(45)は総監督となった。
旭化成には16年リオデジャネイロ五輪で男子73キロ級金の大野将平や同81キロ級3位の永瀬貴規らが所属している。

吉田優也氏が監督就任=旭化成柔道部
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010700807
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/09(水) 02:23:51.11ID:us75nBjD
柔道女子日本代表の強化合宿が8日、都内で行われ、報道陣に公開された。“伝説の格闘家”で日本のブラジリアン柔術の第一人者である「パラエストラ東京」
代表・中井祐樹氏(48)を講師に招き、約3時間半に渡って寝技の講習だけという特別メニューが行われた。
3年連続5回目の中井氏による柔術講習だが、今回は強化陣からの要望で、国際大会で海外選手が繰り出す独特な絞め技の防ぎ方や、ルール改正で可能となった
寝技体勢からの立ち技(帯取り返し)への対処など、近年日本選手が苦戦しがちな場面での対処方法を実際の試合映像を見ながらリクエストした。
それを受けて、中井氏は七帝柔道、総合格闘技、ブラジリアン柔術などで長年培ってきた技術体系から、基礎、応用に及ぶテクニックを紹介。選手はその都度
ドリルを行いながら、「なるほど」と膝を打つ場面も相次いだ。
52キロ級世界女王の阿部詩(うた、18)=兵庫・夙川学院高=は、実際に中井氏とスパーリングも行った。かつて“400戦無敗の男”ヒクソン・グレイシーとも
激闘を繰り広げた同氏の寝技を体感した阿部は「(中井氏は)圧が違う。(体が軟らかく)軟体動物のようだった。どこからでも(寝技で一本を)取られそうな恐怖感が
あった」と述懐。講習を通して「柔道にも生きてくる」と手応えを示した。
キレ味抜群の立ち技が武器の阿部はかつて寝技を苦手としていたが、出稽古を繰り返して苦手意識を払しょく。昨年の世界選手権では世界ランク1位の
ブシャール(フランス)から腕がらみで一本を奪う衝撃的な勝利を収めたこともある。「最近はだいぶ寝技もできるようになってきた」と手応えを口にした。
継続的に寝技を強化している日本女子は、昨年の世界選手権では7階級中5階級を制した。中井氏は女子代表の寝技レベルについて「かなり高いと思う。
(寝技に)自信がないと言う選手も多いが、やってみるとそしゃく力が高い」と話し、「身体能力が高いし、やったことをすぐ使えるのは飲み込みが速い。さすが
トップエリート」と称賛した。
その上で、「本当に(今回の技術を)試合で出せるかどうかは心がけによるので、今日やったことをどう考えるか」と付け加えることも忘れず、「技を教えているようで
(1つの)やり方を教えている。その中からオリジナルの技をつくってくれたらいい」と期待していた。

阿部詩が“伝説の格闘家”とスパーリング「軟体動物のよう。恐怖感あった」
https://www.daily.co.jp/general/2019/01/08/0011964118.shtml

柔道女子52キロ級世界女王の阿部詩(18=兵庫・夙川学院高)が8日、今春から本格的な肉体改造に取り組むことを宣言した。
都内で行われた代表合宿に参加し「(今春、進学先の)日体大に入学したら筋トレをやろうと思う。20年東京五輪に向けて肉体改造する」と決意表明。
昨年の世界選手権前に初めて筋トレを行い、効果を実感したという。「ムキムキではなく、動ける体を目指したい」と話した。

世界女王の阿部詩が肉体改造を宣言「動ける体を」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901080000989.html

柔道の日本女子が8日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。元総合格闘家で現日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏(48)を
特別講師として招き、独特の動きの寝技を学んだ。
中井氏の参加は3年連続5回目となるが、今回は初の試みとして実際の試合の映像をスクリーンに映し「こういった場合にはどう対処するのか」といった
ケーススタディを実施。選手は真剣ながらも普段とは違う練習に時折笑顔を見せながら臨んだ。
昨年の世界選手権52キロ級王者で連覇を目指す阿部詩(18=夙川学院高)は「中井先生は圧が違う。軟体動物みたいで、どこからでも決められそうな恐怖感が
ある。昨年でだいぶ寝技に自信ができてきた中で、柔術の技術を教えてもらえたのは良かった」と手応えを強調した。
中井氏は「今日は技というよりやり方を教えた。今日やったことをどう考えるか。東京五輪まで1年半というこの時期に伝えられたのは大きい」と語り、
増地克之監督(48)は「寝姿勢での返しというのが今のところ投げ技のスコアになる。早い段階で対応する必要があった」と狙いを説明した。

柔道女子の阿部詩 寝技スペシャリストの指導に手応え
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1241365/
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2019/01/09(水) 02:25:07.69ID:us75nBjD
柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。
日本女子の増地克之監督は2019年のスローガンに「前」を掲げた。昨年の世界選手権で5階級制覇と全階級メダルを達成し、海外勢に厳しく研究されると覚悟。
「守らずに、前に進んでいくだけ」と強い決意を示した。
16年の就任以来、注力してきた寝技と肉体の強化が着実に実を結び、成果を上げている。「相手からのマークをポジティブにとらえ、やりがいをもって闘う。
簡単に勝つより、苦しんで勝った方が価値がある」と高いレベルの争いを望んだ。

増地日本女子監督、19年は「前」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190108/jud19010816210002-n1.html

柔道女子日本代表の強化合宿が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開された。世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)
52キロ級で連覇を目指す阿部詩(兵庫・夙川学院高)は今年の抱負を表す漢字に「成」を掲げ、「2020年(東京五輪)に向けて本当に大事な一年。人間的にも
柔道でも成長していきたい」と話した。
合宿ではブラジリアン柔術の専門家の中井祐樹氏から寝技の講習を受けた。豪快な立ち技に加え、寝技でも進境を示す阿部は「柔道にも生きてくる」と参考に
なった様子。70キロ級で世界選手権連覇の新井千鶴(三井住友海上)も「足を絡まれやすかったので抜き方を聞いてみたいと思っていた。解決できたので、
反復していきたい」と効用について話していた。

阿部詩「大事な一年、成長を」=日本代表が合宿公開−柔道女子
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010800827

柔道の日本女子が8日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開し、昨年の世界選手権52キロ級を初出場で制した
18歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)は「2020年(東京五輪)に向けて本当に大事な一年になる。気を緩めず、世界選手権を2連覇したい」と新年の抱負を語った。
阿部は昨年11月のグランドスラム大阪大会で優勝し、今年の世界選手権(東京)代表の座を早々と確保。19年のテーマを「成」と掲げ「人間的にも柔道的にも
成長したい」と大きな目を輝かせた。70キロ級で2年連続世界女王の新井千鶴(三井住友海上)も既に同選手権代表に決まっており、3連覇へ向け「常に危機感を
持ち、しっかり準備するだけ」と闘志を燃やした。
この日は昨年に続いて日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長を講師に招いた。ルール変更で寝技から立ち技への移行が可能になり、寝た状態での防御の
重要性が増す中で約3時間半、異種格闘技の技術を伝えた中井会長は「選手の刺激になれば望むところだ」と話した。

阿部詩「本当に大事な一年」日本女子が合宿公開/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190108/jud19010816150001-n1.html
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/10(木) 07:27:31.49ID:oaAxBNfE
プレ五輪イヤーにさらなる進化の誓いだ。柔道の全日本女子が8日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開。この日は元総合格闘家で
日本ブラジリアン柔術連盟会長の中井祐樹氏(48)が招かれ、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)52キロ級で連覇を目指す阿部詩(18=夙川学院高)らが
指導を受けた。
詩は「柔術の技は柔道にも通じるのでいい経験。寝技の自信もついてきたので試合で生かせれば」と手応えを強調。今年は兄の阿部一二三(21)と同じ日体大に
進学するということでテーマを「成」とし「いろいろ乗り越えながら人間的にも柔道的にも成長したい」と力強く宣言した。中井氏も「考えて柔道をやっているなという印象。
立ち技の切れはもちろんだが、寝技にも非常に関心があるようで、とても質問が多かった。まだまだ成長が期待できる」とこちらも「成長」という言葉を使って評価した。
どこまでも伸びしろがありそうだが、昨年大みそかには格闘技イベント「RIZIN.14」のフロイド・メイウェザー(41)VS那須川天心(20)を興味深く観戦したという。
詩は「やっぱり、メイウェザーだなって感じ」と本紙に感想を述べると「自分も(格闘技に)興味が湧いてきました…ウソです!」とちゃめっ気たっぷりに笑い、
柔道女王の貫禄さえ漂わせた。
くしくもこの日、レスリング女子のレジェンド・吉田沙保里が引退を発表。競技こそ違えどバトンを受け継ぐ準備はできている。世界選手権を連覇、そして来年の
東京五輪で輝きを放ち、絶対女王に成(な)れるか。

【柔道】阿部詩 格闘技に興味?
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/1242109/

柔道女子52キロ級の阿部詩(18)=兵庫・夙川学院高=が8日、2連覇を目指す8月の世界選手権(東京)に向け、試合数を絞る考えを明かした。昨年11月の
グランドスラム(GS)大阪で優勝し、今年の世界選手権代表に内定。国内外の選考大会に出場する必要がなくなり、「試合を選んで、自分が納得いくまで準備が
できる」。3月のGSエカテリンブルク大会を含め、最大でも2試合の出場で大一番に挑む見込みとなった。
実戦勘を重視するタイプだが、やや試合数を減らした昨年は4大会を経て臨んだ世界選手権で初出場優勝を飾った。「試合がないことで不安や恐怖感が
あったけど、選ぶことも大切かなと思えてきた。試合が空いても今は怖くない」。内定を手にした今年は長い調整期間を有効活用していく。

阿部詩、世界柔道連覇へ試合数絞る「納得いくまで準備ができる」
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20190109-OHT1T50052.html

柔道の女子日本代表が東京都北区の味の素トレセンで強化合宿を公開し、52キロ級世界女王の阿部詩(兵庫・夙川学院高)がウエートトレーニングを
本格導入する考えを示した。これまでは代表合宿期間に限って取り組んできたが、「力が付いてきた」と実感。兄で男子66キロ級の一二三(日体大)は器具を
使ったウエートトレーニングをしないことで有名だが、妹は昨年9月の世界選手権制覇という成果に結び付けた。「ムキムキにはしない。体重もあるので」と
話したが、4月に進学予定の日体大で専門家のサポートを受けてパワーアップを図る。
≪増地監督秘策“リスト隠し”≫女子の増地克之監督は、今年から国際大会で“エントリーリスト隠し”を行う考えを示した。これまでは全日本柔道連盟が
大会の数カ月前に出場選手リストを公式ホームページ上で公開。しかし日本選手を警戒する海外勢が、リストを見て出場回避するケースが多々あったという。
増地監督は「情報を漏らさず(海外の)強豪と日本の選手をやらせたい」と狙いを語った。

詩 筋力増へウエートトレ本格導入、柔道女子代表合宿
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/09/kiji/20190108s00006000351000c.html
0253名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/10(木) 07:27:58.83ID:oaAxBNfE
14日は「成人の日」。スポーツ界でも筑豊出身の新成人が活躍している。昨年9月に開かれた全日本ジュニア柔道体重別選手権大会女子70キロ級を制し、
同年10月の世界ジュニア選手権大会(バハマ)で2位になった飯塚市出身の新森涼選手(20)=コマツ=に今年の抱負を聞いた。
2018年はどのような1年だったか。
「全日本ジュニア(20歳以下)は優勝だったが、世界ジュニアは2位、昨年8月の全日本実業柔道個人選手権大会も3位と、全体的には勝ちきれなかったという
思いがある」
世界ジュニアの表彰式はうれしそうではなかった。
 「決勝は自信を持って攻めていたし、自分の中では『勝てる』と思った相手だった。(その試合で)自分のミスで負け、悔しいというか、情けないというか、
何やってるんだろうという気持ちになった」
試合展開は。
「(試合の)4分間はほとんど動きがなく、延長戦で相手が奇襲のように飛びついてきて、技ありを取られてしまった」
もうすぐ成人の日。今後の目標は。
「将来の目標はオリンピックでの優勝だが、今は日本のトップクラスの選手に食らいつくというか、追いつけるようにならないといけない。そのためには
結果が求められる。今年は試合で勝ちきりたい」
「柔道だけではなく、人間性も大切。偉大な先輩が多いので、お手本にして人間的な部分も成長できたらと思う」
社会人になってからの2年を振り返って。
「高校時代に比べるとレベルがはるかに高く、柔道が崩れてしまった。実業団では組み手などすごく細かな技術が必要。その技術を取り入れようとしたが、
頭の中が整理できず、柔道がばらばらになってしまった。勝てないから、練習でもずっと投げられてばかりで…。1年目は柔道をするのがすごく苦しかった」
苦しい時期は脱却したか。
「2年目に入ってやっと慣れ、少し余裕も持てるようになった。これまでやってきたことが身に付き、自分の成長が楽しみで仕方がない、という感じもあった。
試合でも『これだったらいける』という感じで、臨めることが増えた」
今年はどのような1年にしたいか。
「全日本実業柔道個人選手権の優勝、講道館杯の上位入賞を狙いたい。また20年には、福岡市である全日本選抜柔道体重別選手権に出られるように頑張りたい。
オリンピックは東京の次のパリが目標。皆さんに応援してもらえるような選手になれればと思う」

目標はパリ五輪・柔道金 飯塚出身20歳 新森涼選手に聞く 昨年の世界ジュニア準V [福岡県]
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/478055/
0254名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/12(土) 03:01:54.77ID:hrGPIL53
ジャカルタ・アジア大会柔道男子66キロ級銀メダリストで、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制した丸山城志郎(25)が11日、
大阪市内で開催された所属するミキハウスグループの新春祝賀会に出席し、昨年10月1日に結婚したことを明らかにした。
お相手は23歳の一般女性で、4〜5年の交際を経て結婚。披露宴については、合宿が続くことなどから、東京五輪が終わってから
考えるという。
「10月1日というのは『1』が好きなので。奥さんは食事面も考えてくれ、スポーツフードマイスターの資格も得ている。感謝している」。
GS大阪の決勝で、世界選手権王者の阿部一二三(日体大)を倒して優勝した逸材は、良き伴侶とともに東京へと突っ走る。

柔道アジア大会銀の丸山城志郎が結婚 昨年10月に23歳一般女性と
https://www.daily.co.jp/general/2019/01/11/0011971886.shtml

ミキハウスの新春祝賀会が11日に大阪市内であり、東京五輪出場を狙う所属選手らが出席した。柔道男子66キロ級の
丸山城志郎(25)は2019年も阿部キラー継続を誓った。
「この前に1回勝ったけど、1回では何も変わらない。次も勝って、全ての試合で勝ちきって代表をつかみとりたい」
昨年11月のグランドスラム大阪大会決勝で、東京五輪金メダル候補に位置付けられる阿部一二三(21=日体大)に勝利した。
五輪代表争い1強ムードに待ったをかけた。15年にも勝っており、相性はいい。次の直接対決は、4月の全日本選抜体重別選手権になる
見込みで、そこでも負けるつもりはない。
昨年10月1日に、天理大時代から交際している2歳下の女性と結婚した。「支えてくれる存在ができた。その人の分までという気持ちになる」。
1という数字にこだわりがあることから、その日を結婚記念日にしたという。奥さんがスポーツに関する栄養学の資格を取得。食事面での
サポートにも感謝をしていた。

新婚の柔道・丸山城志郎は“阿部キラー”継続を宣言「全ての試合で勝ちきりたい」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/11/kiji/20190111s00006000257000c.html

柔道男子66キロ級で昨年のアジア大会銀メダルの丸山城志郎(25)が、昨年結婚したことを公表した。11日に大阪市内のホテルで開かれた、
所属するミキハウスの新春祝賀会に出席。昨年10月1日に、4〜5年前から交際を続けてきた一般女性(23)と婚姻届を出したことを明かした。

丸山は「近くで支えてくれる存在ができました。その人の分まで戦う気持ちになっていますし、守るべきものができた」と語り、来年の
東京五輪での活躍を誓った。

10月1日に提出したことについては「スポーツ選手は数字にこだわる。1が好きなので」と説明。あくまでも「1」位が目標であることを明かしつつ、
挙式については「五輪が終わってから」とし、東京五輪までは競技に専念する考えを示した。

柔道丸山が結婚「戦う気持ちに」昨年アジア大会で銀
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901110000605.html
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/13(日) 17:43:10.25ID:UHSqb9j/
今年のスローガンは英語だ!! 柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が13日、
19年スローガンを「Be humble but get ready to rumble」と掲げた。
地元の東京・文京区の文京スポーツセンターで行われた柔道教室に参加。1年半後に迫った20年東京五輪に向け、今年のスローガンを
お披露目し「冷静に20年の死闘(=五輪)に向けた準備をするとの意味を込めて考えた」と説明した。
昨年のスローガンは、17年世界選手権銀メダルのリベンジの思いを込めて「不屈」だった。世界女王にはなったが、国内大会では
素根輝(18=福岡・南筑高)に連敗し、落ち込むことが多々あったという。「今年は挑戦者の気持ちを忘れずに、昨年を払拭(ふっしょく)
できるような1年にしたい。負けられない年が始まった」。
幼少期からの夢の「五輪金メダルと医師」を目指し、東京五輪後に引退し、医学の道へ進むことを決めている。現在、東海大4年で授業と
稽古の他、医学系予備校に通う生活を続けている。19年初戦は2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で「柔道も勉強も
コツコツやる。自分に厳しく、世界選手権2連覇に向けて、成長した姿を見せたい」と気を引き締めた。
今春には大学を卒業して本格的に受験も始まる。「大学でやり残したことは彼氏が出来なかったことぐらい…。ハードスケジュールだけど、
自分で決めた人生だし、人生一度きり。前だけを見て、日々の時間を大切に過ごしたい」と、気持ちを新たにしていた。

二刀流の朝比奈沙羅、大学の心残り「彼氏出来ず…」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901130000441.html

柔道の18年世界選手権女子78キロ超級金メダルの朝比奈沙羅(22=パーク24)が13日、地元の東京・文京区で柔道教室を開催した。
子供ら30人に後ろ受け身や横受け身、得意技の払い腰などを指導。実技の他には受け身の重要性などを説明した。朝比奈は「柔道は怖い、痛い
というイメージが強いが、きちんとした受け身をすれば危なくなく、楽しいんだよということを伝えたかった。けが人が出ずに終われたのは
良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
質問タイムでは、「何でメダルを獲得したいの?」という男児からの素朴な問いにやや動揺した。「神髄をつかれた。17年世界選手権銀メダル
ですごく悔しい思いをした。(指導3で敗れた)負け方に腹立たしく、昨年の世界選手権は自分へのリベンジだった。自分自身に負けないよう
に金メダルを取った」と丁寧に回答した。「この人すごいと思う人は?」という問いには「尊敬する人はたくさんいるけど、その人と決めてしまうと、
その人を越えられない。いろいろな人の良い部分を吸収して、自分らしく生きようと思っている」と持論を語った。
教室後のサイン会では、子供たちから「沙羅ちゃん」と連呼され、記念撮影に応じていた。

女王の朝比奈沙羅、金獲得は「自分へのリベンジ」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901130000511.html
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2019/01/16(水) 08:13:57.79ID:48Pj1/mj
たとえ世界で2番目に強くても、選手にとって満足はできない――。柔道では日本代表になるための熾烈な戦いが展開されている。
とりわけ混戦なのが、男子100キログラム級。共に主要世界大会で優勝経験のある飯田健太郎(20、国士舘大学)とウルフ・アロン(22、
了徳寺学園職員)が競っている。
先に「世界」を制したのは、年下の飯田の方だ。まだ高校生だった2017年に、五輪、世界選手権に次ぐ重みを持つグランドスラムパリの
100キログラム級で優勝! その名は一躍内外にとどろき、東京五輪の金メダル候補に挙げられるように。同時に本人も日の丸を強く
意識するようになった。
「日本代表なら優勝するしかない。2位も一回戦負けも一緒だと感じるようになりました」
だが国士舘大学進学後、けがなどもあり、低迷する。
その間にウルフが頭角を現した。17年の世界選手権で優勝したのだ。
「代表争いの一番手をウルフさんが走っています。僕はどんどん追い上げていかないといけない状況です」
と冷静に分析する飯田も、手をこまねいているわけではない。
「鈴木先生(鈴木桂治国士舘大学監督)もオリンピックで負けて辛い思いをしたそうです。その時の話をしていただいたことで、
ずいぶんと助かりました」
飯田はウルフが出場しなかった昨年のアジア大会で優勝し猛追中。両者は今年19年、ヨーロッパで行われるグランドスラム、
全日本選抜などを経て、8月の世界選手権に臨む。
「追う立場の自分の方が、精神的には楽なんじゃないですかね。できればウルフさんを追い越した形で、世界選手権に出場したい。
そこでウルフさんを倒せれば一番いいですね」
投げ技が好きで「ビデオで自分が投げたところを見るのが好きなんです。醍醐味ですよね」と笑うが、投げにこだわり過ぎると世界一に
なるのは難しくなる。
「外国人選手は、徹底的に技をかけさせないスタイルで来ます。それに対応する技術の大切さは、井上先生(井上康生日本代表監督)から
試合のたびに言われています。オリンピックまでにはきちんと対応できるようにしたい」
色紙に今年の抱負を書いて欲しいと頼むと、すかさず「世界一」と記した。だが他に、今年来年の目標として大学の団体戦での優勝に
こだわっている。
「柔道部の仲間とよくカラオケに行くんです。『今日は絶対柔道の話はしないぞ』と酒を飲んでおいしいものを食べるんです。でも、
必ず誰かが『団体戦、優勝したいな』とつぶやく。結局みんな、柔道の話をしちゃうんですよ」
個人でだけでなく、仲間とともに勝ちたいという“熱いハート”も強みだ。

柔道・飯田健太郎 「世界一」を目指す裏側に見せた熱いハート
https://dot.asahi.com/wa/2019011100061.html

関西運動記者クラブが選ぶ2018年度「第62回関西スポーツ賞」の受賞者が15日に決まり、柔道の世界選手権女子52キロ級で
初優勝を飾った阿部詩(夙川高)が2年連続で選ばれたほか、フィギュアスケートのグランプリファイナル女子で初出場優勝を遂げた1
6歳の紀平梨花(関大KFSC、西宮市出身)ら6個人、2団体が選出された。

関西スポーツ賞 阿部詩、紀平ら6個人2団体に
https://www.47news.jp/sports/3173429.html
0258名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/01/16(水) 08:14:42.05ID:48Pj1/mj
柔道女子63キロ級の田代未来と57キロ級の芳田司(ともにコマツ)が15日、オーストリア・ミッタージルで行われていた国際合宿から
羽田空港に帰国した。同合宿は今年が26年目だといい、男女全14階級合わせて1000人規模の選手が参加。約1週間、稽古漬けの
日々を過ごしてきた田代は「たくさんの強豪選手と組めた。新年早々、いい収穫になった」と充実感を漂わせた。
昨年9月の世界選手権決勝で敗れるなど、通算1勝9敗のアグベニェヌ(フランス)とも稽古できたようだが、「志願したら“ノー、ノー”と
言われた」と避けられたといい、結局組めたのも1回のみ。「お互いにいつもは掛けない技ばかり出した。でもこっちが本気で行くと、向こうも
力が入った」と、ライバルと認め合うゆえのやり取りを明かした。
今後は2月のグランドスラム・デュッセルドルフ(ドイツ)を経て、夏の世界選手権(東京)最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権(
福岡)で2大会連続の世界切符獲得に挑む。世界選手権では再びアグベニェヌが最大の敵となりそうで、「いつも体が伸びているところを
やられている。下半身も強化したい」と世界女王対策にも着手する考えを示した。

天敵とは稽古1回のみも田代未来「いい収穫」 柔道女子 国際合宿から帰国
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/15/kiji/20190115s00006000189000c.html

柔道の18年世界選手権女子63キロ級銀メダルの田代未来(24)が、20年東京オリンピック(五輪)に向けて「変革」に取り組む。
15日、約1週間のオーストリア合宿から羽田空港に帰国し、19年のテーマを「組み手の徹底」と掲げた。試合で常に冷静な組み手を
するためにマインドコントロールを重要とし、空き時間を利用して読書に挑戦しているという。「東京五輪に向けて『何かを変える』必要がある。
昨年は、勝負に急いでしまうことが多く、それを改善するために(読書を通じて)自分自身と向き合うことが大切と考えた。これまであまり
取り組んでこなかったことにも挑戦して、多角的な視点を持って柔道につなげたい」。
今合宿は、女子57キロ級世界女王の芳田司(23=ともにコマツ)と参加。世界各国から男女約1000人のトップ選手が集い、特に“天敵”の
アグベニュー(フランス)との乱取りが印象的だったという。「たくさんの強豪選手と組めて充実した内容だった。アグベニュー選手とは
探り合い程度だったけど、自分が『ガッ』と攻めると、『グッ』と力を入れてきて一番楽しい稽古だった」。
今年は、2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会(ドイツ)、4月の全日本選抜体重別選手権(兼19年世界選手権最終選考)と続く。
「それらで勝ちきれないと次はない。やるべきことに集中して、やるだけ」と前を向いた。

柔道田代20年五輪へ読書挑戦「多角的な視点を」
https://www.nikkansports.com/sports/news/201901150000894.html
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