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柔道ロンドン日本代表応援掲示板 田知本遥選手
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0001fusianaasan
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2012/06/23(土) 09:46:44.67ID:VN8mpUBu
皆で日本代表選手緒方亜香里選手上川大樹選手田知本遥選手
松本選手中村美里選手応援だ金メダル獲得目指して
一本柔道見せつけ頑張れ
0286名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/04(火) 23:10:07.89ID:RHxyj85f
射水市戸破の小杉東部保育園が、同園出身で昨年のリオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本遥選手(26)の
活躍や園児との交流を記録した手作り絵本を完成させた。園児たちへの読み聞かせで人気を集めている。
田知本選手は昨年、五輪の前と後に計3回来園し、園児と一緒に遊んだり、給食を食べたりして交流を重ねた。園児たちの貴重な体験を
記念に残そうと、昨年9月に堀雅子園長(72)が絵本作りを提案。射水市大島絵本館で勤務した経験がある同園パート保育士の堀田チヱ子さん(68)が
中心となって製作した。
絵本のタイトルは、昨年の同市市民栄誉賞贈呈式で田知本選手が語った言葉から「たからもの−柔道から得たたからものそれは友達」を採用した。
来園時や贈呈式、パレードなどで同園が撮影した写真のほか、北日本新聞の記事の切り抜きも収録。田知本選手と幼なじみで同園に勤務する保育士の
金山楓加(ふうか)さん(26)が、田知本選手から直接聞いた言葉も盛り込んでストーリーを構成し、A4判28ページにまとめた。
パソコンに原本を保存し、カラー印刷した台紙で3冊を製本。1冊は園児用とし、残る2冊は同市大島絵本館と田知本選手に贈ることにしている。
絵本を読んでもらった園児からは「かっこいい」「また会いたい」と感想が聞かれている。

リオ金・田知本遥選手との交流が絵本に 小杉東部保育園が製作し園児に人気
http://webun.jp/item/7354650
0287名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/05(水) 08:53:24.40ID:i3BaYZY4
子ども達に絵本を読んであげたり

食事したり、凄い 交流だね
人気者だね

田知本さん
0288名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/04/07(金) 09:13:52.67ID:kAwJ3mL6
桜の季節にお知らせしたいこと

さくら猫とは
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story
http://blog-imgs-53.fc2.com/h/i/d/hidamarinyankonabari/2012121019493555b.jpg

ジバニャン
http://www.cafereo.co.jp/wp/wp-content/uploads/4970381183622.jpg

さくら猫とは、去勢、避妊手術済みのしるしとして耳先を桜の花びらの形にカットした猫のことです。
自治体、獣医、ボランティアの協力を得て手術をしてもらい“一代限りの命”として、
地域の中で人々と共存できるようにと考えられた、愛すべきそして切ない命をもつ猫です。

人間にも動物にも優しい心遣いができる社会を実現しましょう。
さくら猫、検索してみてください。
0290名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/05/12(金) 07:32:31.78ID:dNNUlrLJ
リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級金メダリストの田知本遥(26)=ALSOK=が6月3、4日に出身地の富山県で行われる
全日本実業団体対抗大会に出場することを10日、明らかにした。五輪後初の実戦となり「まだ準備段階だが、今の自分のベストを
畳の上で表現したい。どんな試合ができるか楽しみでもある」と語った。
田知本はリオ五輪の柔道日本女子で唯一の金メダルを獲得。第一線を離れて休養しており、8月末からの世界選手権(ブダペスト)の
代表には入っていない。個人戦は11月の講道館杯全日本体重別選手権からの本格的な復帰を目指し、年明け以降は母校の東海大などで
調整を続けている。

柔道田知本遥、6月復帰「楽しみ」リオ金後初の実戦 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1821520.html

昨年のリオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本遥(ALSOK)が、6月3、4日の全日本実業団体対抗大会
(富山・アルビス小杉総合体育センター)にエントリーすることが11日、分かった。リオ五輪後に競技から離れて休養している田知本にとって、
これが復帰戦となる。
26歳の田知本は富山県出身。ALSOKの小橋秀規監督は「今の段階でどれだけできるか確かめたいという本人の気持ちが、強くなった。
地元の富山県で開催されることも出場の理由になった」と話した。個人戦では11月の講道館杯全日本体重別選手権での復帰を目指している。

田知本遥が来月復帰=リオ五輪女子70キロ級で金−柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051100457
0291名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/04(日) 21:03:03.82ID://yYvqin
柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は4日、富山県射水市アルビス小杉総合体育センターで行われ、リオデジャネイロ五輪女子70キロ級
金メダルの田知本遥が所属するALSOKの一員として五輪後初の実戦に臨み、女子2部の優勝に貢献した。チームは決勝でJR九州Bを2−0で下した。
田知本は中堅として姉の愛らとともに出場。得意の大外刈りや寝技で一本勝ちするなど、1回戦からの4試合で3勝1引き分けだった。
体重無差別5人制で争う男子1部は日本中央競馬会が旭化成Aに競り勝ち、2年連続4度目の制覇。1−1からの代表戦で、ともに世界選手権
(8〜9月、ブダペスト)100キロ超級代表の原沢久喜が王子谷剛志に一本勝ちした。男子2部は日本エースサポートAが優勝した。

五輪女王、田知本が復帰戦 姉の愛らととも出場で一本勝ちなど3勝1引き分け/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20170604/jud17060419420001-n1.html

リオデジャネイロオリンピック柔道の金メダリスト、田知本遥選手が、出身地の富山県でオリンピック以来となる公式戦に出場しました。
田知本選手は、去年8月のリオデジャネイロオリンピック柔道女子70キロ級で金メダルを獲得しました。その後は休養していましたが、4日に
富山県射水市で行われた全日本実業団体対抗大会の女子2部で、オリンピック以来、およそ10か月ぶりに実戦復帰しました。
世界選手権銀メダルの姉の愛選手とともに、所属企業のメンバーとして出場した田知本選手は3人制の団体戦の中堅を務め、1回戦は寝技で一本勝ち、
準々決勝は相手の反則負け、準決勝は引き分けでチームは決勝に進みました。
決勝は1−0とリードした状況で登場し、開始わずか22秒に得意の大外刈りで一本勝ちし、復帰戦でチームを優勝に導きました。
田知本選手は「久しぶりの試合で最初は感覚のずれを感じたが、最後はいい形で勝ててよかった。オリンピックが終わって現役を辞めていたら、
味わえない緊張感を実感できた。新たな自分の時間が動き出した」と話しました。

リオ五輪金の田知本 地元の大会で10か月ぶりに復帰
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170604/k10011006271000.html
0292名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/19(月) 22:28:31.21ID:3tfC12jz
射水市出身でリオデジャネイロオリンピック金メダリストの田知本遥選手が、母校の小杉中学校を訪れ、講演しました。
田知本選手は後輩たちに「自分に嘘をつかないことが大切」とエールを送りました。
「なぜこの練習をしているのかこれは何に役立つのか試合でということをしっかり理解して自分の中でのみこんで、本当に自分の中で目標があれば乗り切れる」
(田知本遥選手)
リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、田知本遥選手は、今回、母校・小杉中学校の創立70周年記念講演会に講師として招かれました。
田知本選手は、生徒や保護者などおよそ900人を前に、「夢へのプロセス」と題して自身の経験を語ったあと、トークショーにのぞみました。
中では、恩師である小杉中学校柔道部の朽木淳司監督とともに、中学時代の思い出を交えながら生徒からの質問に答えました。
「勝負メシは?」(生徒質問)
炭水化物を取るといいと言われているので試合前夜はうどんを食べるようになりました」(田知本遥選手)
「田知本選手が中学生の頃に大切にしていたことは何ですか?」(生徒質問)
「手を抜かないことです。性分か分からないんですけど曲がったことが好きじゃないので、自分に嘘がないような状況を意識していました」(田知本遥選手)
最後に、田知本選手は、後輩たちに座右の銘を送りました。
それは、ある戦国武将が残した言葉です。
「我に七難八苦を与えたまえこれは私が苦しんだ時期に支えになった言葉です。困難を乗り越えたほうがより大きな成功が待っているということを
私は解釈しています」(田知本遥選手)

後輩にエール 田知本遥選手 母校で講演
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20170619164236
0294名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/26(月) 21:44:46.75ID:5w9r3sFv
筋トレ女子 胸|バストアップの日 修正版
https://www.youtube.com/watch?v=EazqDgwHCr8

好きな筋肉は大胸筋 かよぽんです..
マッチョな男が好きな女子のためのマッチョに関するマッチョの為の..
0295名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/27(火) 16:11:46.72ID:vXdUSSKJ
「アスリート神前コレクション2017〜浴衣まつり@神田明神」が27日、東京都千代田区の神田明神で行われ、今年4月に現役を引退した
フィギュアスケートの村上佳菜子さん、柔道のリオデジャネイロ五輪女子70キロ級金メダリストの田知本遥(ALSOK)、空手の女子68キロ
超級世界女王の植草歩(高栄警備)、競泳背泳ぎのロンドン五輪銅メダリスト寺川綾さんら6人のアスリートが色とりどりの浴衣姿でランウェイした。
神田明神は「勝負の神様」として、数々のアスリートから参拝されてきたことを受けて実施された今回のファッションショー。浴衣は
共立女子大学の学生がデザイン、制作を担当した。

村上佳菜子さん、植草歩らが神田明神で浴衣ファッションショー
https://www.daily.co.jp/general/2017/06/27/0010318999.shtml
0296名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/06/28(水) 13:19:26.49ID:MHndtPSm
五輪のメダリストらが出演する浴衣のファッションショーが27日、東京都千代田区の神田明神で行われ、柔道のリオデジャネイロ五輪70キロ級覇者の
田知本遥選手(ALSOK)や、競泳の寺川綾さんら女性6人が普段とはひと味違う和の装いで登場した。
田知本選手は夏らしい鮮やかな青いデザインに身を包み「すてきな感じにしてもらい感謝している。柔道着と同じようで違う」とにっこり。
2020年東京五輪で追加種目に決まっている空手の植草歩選手(高栄警備保障)は緑を基調とした浴衣をまとい「着てみたかった色なのでうれしい。
東京五輪で金メダルを取りたい」と笑みを浮かべた。イベントは今回が初開催。主催者によると東京五輪まで毎夏続けるという。

田知本選手ら浴衣姿披露 道着と「同じようで違う」
http://www.sankei.com/photo/story/news/170627/sty1706270014-n1.html
0297名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/05(水) 22:59:34.19ID:T/NY8TI8
オメガ・ウォッチ: 『SPECTRE』
https://www.omegawatches.jp/ja/planet-omega/cinema/spectre/

OMEGA and SPECTRE - Revealing the Seamaster 300 SPECTRE Limited Edition, James Bond 007's watch
https://www.youtube.com/watch?v=v9oqiFuilq8


レア・セドゥ 007ボンドガール
http://www.celeb-nude.info/post-2520/
http://news.tokimeki-s.com/archives/mi17051101-leaseydoux-thumb.html
http://image-bankingf25.com/tokimeki/img/otakara/201705/leaseydoux/mik17051101-leaseydoux-06.jpg


Lea Seydoux - Roses a credit (2010)
https://jp.pornhub.com/view_video.php?viewkey=ph56aaa72218b79
0298名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/06(木) 19:20:55.65ID:OQE4TRRi
田知本遥って昨年のリオ五輪では金メダリストになったのに誰にも好かれない選手ですね。
ファンがいないくせに地元の中学校では講演に呼ばれたり浴衣でイベントにも出るなんて変。
0299名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/07(金) 04:01:32.25ID:VEiwdOEc
一応ヤフー知恵袋のbenkyotakuya14やchr92319なんかは田知本のファンらしいけど
0301名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/16(日) 20:07:44.27ID:6prApka4
女性のバスト「過半数がDカップ以上」にネットざわつく 「公式見解」をトリンプに聞いてみた

“Dカップ以上の女性の割合(51.3%)が、A〜Cカップの割合(48.7%)を上回ったというデータを紹介。”
https://www.j-cast.com/trend/2017/06/20301114.html?p=all
0304名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/29(土) 04:02:50.05ID:s2zhUO+O
もし橋本環奈と”デート”したら、目の前にはこんな景色が...!?
「彼女とデートなう。」動画が完成!
2017年7月28日
http://www.tv-tokyo.co.jp/yomu/entertainment/entry/2017/014363.html

橋本環奈と新どうが@ created by 福田雄一
https://live.line.me/channels/21/broadcast/4224303

橋本環奈とデートなうに使っていいよ。
https://www.youtube.com/watch?v=ieh25Btspjo
0306名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/03(木) 22:44:05.69ID:nwSxtkOr
【NHKリオ】今大会日本女子初の金! 田知本遥 柔道女子70キロ級

粘り強く勝ち上がってきた田知本、最後は押さえ込みで一本勝ち。
https://www.youtube.com/watch?v=HnBPkDIaAEg
0307名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/07(月) 23:13:58.30ID:3MsldyNA
Puffy Nipple

パフィーニップル画像まとめ!ぷっくり乳輪・乳首にしゃぶりつきたくなるおっぱい画像集
http://deaimode.com/puffy-nipple/
0308名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/09(水) 03:30:23.78ID:C8O1sIFT
広瀬すずのトレーニング姿に「細いのに!すご!」
http://girlschannel.net/topics/1292104/

https://www.instagram.com/p/BXX3PxPBlY-/?hl=ja&;taken-by=suzu.hirose.official
https://www.instagram.com/p/BW1q5IQBTa6/?hl=ja&;taken-by=suzu.hirose.official


広瀬すず、クールな表情でねらい撃ち決めポーズ 『新コンタック かぜEX』新CM「ねらい撃ち篇」
https://www.youtube.com/watch?v=FJLh_dVe_4w

チャルメラCM 「ちゃるめにゃ〜 篇」 15秒 / 広瀬すず
https://www.youtube.com/watch?v=hyFBfuQ4Hyk
0312名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/25(金) 18:06:03.22ID:t246Y/ZK
昨年のリオデジャネイロオリンピック柔道女子70キロ級金メダリスト・田知本遥選手(27)が、テレビ東京系『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜
SECOND SEASON』(毎週金曜 後8:00)の第6話(9月1日放送)に本人役でドラマ初出演する。
同ドラマは、厄介払いされたメンバーが集められている警視庁杉並中央署の「なんでも相談室」、通称ゼロ係を舞台に、小泉孝太郎演じる“空気は読めないが
事件は読める”エリートキャリアで世間知らずな“KY刑事”小早川冬彦と、松下由樹扮する“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三の年齢も性格も階級も違う
“迷コンビ”が、個性豊かなゼロ係のメンバーたちとさまざまな難事件を解決していく姿を描く。
セカンドシーズンでは、「オリンピック警備補助班」として杉並区内に留まらず東京全域で仕事を担うことになったゼロ係。第6話では、ゼロ係のメンバーが沢村元
総理(小林稔侍)の講演のためにセミ取りに奔走する中、試合会場へ向かう田知本遥選手と遭遇。冬彦はいつもの調子で田知本選手に話しかけ、寅三との勝負
をけしかけるが、なぜか田知本選手は冬彦に大外刈りをかける。
撮影を終えて、田知本選手は「初体験でちょっと怖さもあったんですけど、小泉さんのおかげで変な緊張をせずに取り組むことができました。でも試合よりも
緊張しました。試合は慣れっこというか付き合いが長いので…」と、コメント。
リオ五輪でテレビ東京のキャスターを務めた小泉は現地で田知本選手と顔を合わせており、大外刈りをかけられて「ただただ光栄です。リオ五輪の会場で、
田知本選手の金メダルを実際に生で見ているので本当に感激しました。もっと技をかけてほしかったですね。うれしいです。一生忘れられないですね」と、ご満悦。
初演技の出来栄えは「銅メダル」と謙遜する田知本選手を、「全く初めてのお芝居とは思えなかった。金ぴか金メダルです!!」と称えていた。

リオ五輪柔道金メダル田知本遥、本人役でドラマ初出演 小泉孝太郎に大外刈り
http://www.oricon.co.jp/news/2096176/full/

昨夏のリオ五輪柔道女子70キロ級金メダリストの田知本遥(27)=ALSOK=が、9月1日放送の俳優・小泉孝太郎(39)が主演するテレビ東京系ドラマ
「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜」(金曜・後8時)第6話に本人役でドラマ初出演することが25日、分かった。
同ドラマは、小泉演じる空気の読めないキャリア警視・小早川冬彦が、配属された杉並中央署の“お荷物部署”でベテラン女性刑事・寺田寅三(松下由樹)と迷
コンビを組み事件を解決していくドラマ。寅三との業務中に田知本と遭遇した冬彦は、寅三との勝負をけしかけるが、なぜか自分が田知本に大外刈りを決められてしまう…
というストーリー。
初めて演技を経験した田知本は「初体験でちょっと怖さもあったんですけど、小泉さんのおかげで変な緊張をせずに取り組むことができました。でも試合より
緊張しました」と共演の小泉に感謝。一方の小泉は、昨年のリオ五輪の際、同局中継のメインキャスターを務めたことから、「田知本選手の金メダルを実際に
生で見ているので本当に感激しました」と興奮気味。「金メダリストは精神面が違いますね。全く初めてのお芝居とは思えなかった」と田知本の強心臓ぶりに
感心した様子だった。
この経験が柔道に生かせるかは「分からないですが、これまで柔道しかやってきていないので、他の世界を知る勉強をさせてもらいました」と振り返った田知本。
ドラマ出演をメダルに例えると「銅メダルでしょうか…」と自己評価したが、小泉は「金ぴか金メダルです」と絶賛。「もっと技をかけてほしかったですね。一生
忘れられないですね」と大喜びだった。

小泉孝太郎「もっと技をかけてほしかった」リオ五輪金メダルの田知本遥の初ドラマ出演に喜び
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170824-OHT1T50187.html
0314名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/08/31(木) 20:41:54.87ID:r5i8IBG8
真木よう子(*25〜26才)「瞳に花火」篇(2008年)
https://www.youtube.com/watch?v=ZFEY-O6xGZ0
「SHISEIDO INTEGRATE」
https://www.youtube.com/watch?v=8uh5uzYlAW8

資生堂「インテグレート」(2008年)
http://blog-imgs-27-origin.fc2.com/s/h/o/shojinikki/20080920032213.jpg
http://hitokoto-blog.net/wp/wp-content/uploads/2017/07/o0699040611916781169.png
http://image.news.livedoor.com/newsimage/3/9/393cc_211_0f6fc9810cf9d9d27b2ca223ec2a0965.jpg



真木よう子(*34才)に異変…主演ドラマ収録ドタキャン、“コミケ参加計画”利用されショック?
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/31/kiji/20170831s00041000016000c.html
http://peconchi.tokyo/wp/wp-content/uploads/2017/07/11282193_1452244435072621_1965033234_n.jpg
0318名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/02(月) 16:26:03.22ID:JypGL3jL
福山雅治 - 聖域(short ver.)
https://www.youtube.com/watch?v=pXhTzsUADtc

お高いもの お安いもの
上品なもの 下品なもの
色々売ってます
でも買えるものと
決して買えないものあります

正直だねって言われるんです
よく綺麗って言われるんです
自分じゃ全然思ってませんが
あらイヤだ これ嫌味ですか

若さっていつまで売れるの?
綺麗っていくらで買ってくれるの?

だけどね あなたね 勘違いしないで
なんぴとたりとも 犯せぬ聖域
本当のわたしの価値には誰にも
値段はつけられない
触るな 心に
0319名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/04(水) 18:25:59.69ID:ifLB8H/5
リオ五輪柔道金の田知本遥が現役引退「次に求める気持ちが湧いてこなかった」

 全日本柔道連盟は4日、リオデジャネイロ五輪の女子70キロ級金メダリストの田知本遥(ALSOK)の現役引退を発表した。
この日、連盟に強化指定選手辞退届を提出。10日に会見を行うという。

 田知本はALSOKを通じてコメントを発表し「この度、私、田知本遥は柔道選手として競技から引退することを決意いたしました。
この一年間、自分の身体と心に向き合う時間を頂きました。頭で考えるだけでなく、実際に稽古をはじめ、試合にも出場させて頂き、
自分の気持ちを確かめ、答えを出すことができました。柔道家としてこの道で、次に求める気持ちが湧いてこなかったことが理由の一つです」と、
現役を退く理由を説明。「リオ五輪では、自分の人生の全てを懸けて畳にあがり、持てる力を全て畳の上に置いてくることができました。
ロンドン五輪の敗戦を踏まえて、憧れの五輪の舞台で両方の経験を味わえたことは、私にとって何事にも代えがたい貴重な経験となり、
この経験を次の道で生かしたいと思う気持ちが強くなりました」と、リオ五輪で完全燃焼できたことを明かした。

 今後については「現在は新たなことを知りたい、学びたいというのが私のモチベーションです。
今後もALSOKの一員としてお世話になったご恩を少しでもお返しできるように努め、後輩をサポートしつつ、
在学中である大学院での勉強に励んでまいります」と、展望を語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000087-dal-spo
0320名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/10(火) 23:57:30.08ID:dqXWtD8z
リオデジャネイロ五輪の柔道女子70キロ級金メダリストで4日に現役引退を発表した田知本遥(27)=ALSOK=が10日、東京都内で記者会見し、
将来的には指導者となりたいと今後の目標を語った。
「ゆっくり考えることができ、悔いのない決断ができました」と田知本。リオ五輪後は休養し、現役続行か引退かを検討し続けていた。今年6月、地元の富山県で
行われた全日本実業団団体対抗で、リオ五輪以来となる試合に出場。ALSOKの2部優勝に貢献したが、最後の決勝戦で一本勝ちしたこともあってか「終わったとき、
次への気持ちがわいてこなかった。『もっとやりたい』という気持ちがなく、『これは、そう(引退すべきと)いうことなのかな』と思った」と、引退を決めるに至った状況を説明した。
20年の現役生活は「すべてをかけて、一つのことを求めてきた日々だった。きついことの方が多かったが、立ち向かう自分が好きだった」。初出場した
2012年ロンドン五輪では7位と惨敗。「当時は勝つことがすべてと思っていて、(敗れて)何もかもを失ったと思っていた」。15年には国際大会直前に
禁止薬物が含まれている市販の風邪薬を服用し、ドーピング違反の判定を避けるために強制的に帰国させられるトラブルもあった。
そうした苦難を乗り越えてリオで優勝したときは「『やったあ』とか『メダルだ』とかじゃなく、これまでのすべてが報われた、やってきたことが大切だったんだと
静かに思い返していた」と人生最高の瞬間を振り返った。
また、14年の講道館杯で優勝した試合についても「一か八かで準備して臨み、優勝したときは、神様が『リオの一番高いところを目指しなさい』といっているんだと感じた。
あれがなければリオはなかった」と感慨深げに話した。
9月には決断を会社に報告。同じ所属で幼い頃から苦楽をともにしてきた姉の愛(28)にもそのころ伝えたという。姉から直接言葉は掛けられなかったそうだが、
姉はこの日の会見に合わせて「一緒に柔道を始めて、小さい頃から理解し合える仲間であり、一番近くにいるライバルだった遥が先に引退することに、
まだ実感がわきません。最後に一緒に柔道を始めた土地で団体戦を組めたことは、いい思い出になりました。どん底な時もあったと思うけど、
そこからはい上がる姿、最後は自分の最大の目標を達成する姿は忘れられません。本当にお疲れ様でした」とするコメントを発表した。
「これを読んで、グッときました。全部の流れを分かってくれている人が行ってくれているんだなと感じました」と感無量の表情を見せた。
この4月に筑波大大学院に入学。人間総合科学研究科でスポーツ健康システムマネジメントを専攻している。「テーマとしてやりたいのはオリンピズムや
オリンピック教育。恥ずかしながら私自身(五輪の歴史を)知らなかったし、五輪の舞台に立つ前に知っていたら、あそこで見える景色も違っていたのかなと思う」と
研究に意欲を示す。再来年の3月に卒業予定で、その先は「柔道に携わっていきたい目標はある。まだまだ勉強しないといけないが、指導者をやってみたい。
単に勝利を求めるだけでなく、もっと広い視野で打ち込めるように教えられる指導者になりたい」。苦も楽も味わった自身の経験を後進に伝えたいという。
女子70キロ級では現役時代のライバルだった新井千鶴(23)=三井住友海上=が今年の世界選手権で優勝。「日本の柔道は歴代の強い先輩がいて、
私も刺激をもらい、そうなりたいと道を歩んできた。私がリオで勝ったことで(新井には)悔しい気持ちもあると思う。それを次につなげ、強い日本という
存在を継続してほしい」と期待を寄せた。

リオ金の田知本遥、指導者の道を希望「どん底も味わった経験を伝えたい」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171010/jud17101019210002-n1.html
0321名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/10/10(火) 23:57:58.57ID:dqXWtD8z
去年のリオデジャネイロオリンピック、柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本遥選手が都内で引退会見を開き「自分のすべてを
懸けた20年間だった」と現役生活を振り返りました。
田知本選手は10日、都内の所属企業で記者会見し、この中で引退を決めた理由について「ことし6月の試合直後、次に向けてもっと
やりたいという気持ちが湧いてこなかった。今後は次のステップに、これまでの経験を生かしたいという気持ちが強くなった」と説明しました。
田知本選手は富山県出身の27歳。
初めて出場した2012年のロンドンオリンピックは7位でメダルに届かず、その後も世界選手権の代表を逃すなど苦しい時期が続きましたが、
去年のリオデジャネイロ大会で悲願の金メダルを獲得しました。
会見で田知本選手は「きついことも多かったですが、壁に立ち向かっていく自分が好きでした。すべてを懸けた20年間でした」と挫折も多く
経験した現役生活を振り返りました。
現在は筑波大学大学院でスポーツや健康について学んでいて、今後は当面、学業に専念するということです。

柔道女子リオ五輪金の田知本が引退会見「すべてを懸けた」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171010/k10011173971000.html

リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級金メダルの田知本遥(27)=ALSOK=が10日、東京都内で現役引退の記者会見を開き
「柔道は私の生きがい。全てを懸けた20年だった」と7歳からの競技人生をさわやかな笑顔で締めくくった。
田知本は今年6月の実業団の団体戦でいったん実戦復帰したが、その後「もっと試合をやりたいという気持ちが出てこなかった」と引退を決意。
今後はALSOKに在籍しながら筑波大大学院で学業に専念し、将来的には「単に勝利だけを求めるのではなく、広い視野で競技に打ち込めることを
教えたい」と指導者への夢も語った。
富山・小杉高時代に頭角を現し、東海大4年で臨んだ2012年ロンドン五輪で7位。世界選手権でメダル獲得の経験はないが、力強い大外刈りを生かし、
リオ五輪では日本女子でただ一人の頂点に立った。
田知本愛(78キロ超級=ALSOK)の話
「小さいころから理解し合える仲間であり、一番近くにいるライバルだった(妹の)遥が先に引退することに、まだ実感が湧かない。最後に一緒に
柔道を始めた土地で団体戦を組めたことが、いい思い出になった」

田知本「柔道は私の生きがい。全てを懸けた20年だった」 さわやかな笑顔で引退会見
http://www.sanspo.com/sports/news/20171010/jud17101019150001-n1.html
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/30(月) 12:56:27.11ID:opr4N/pD
小学2年生のときに「なにか習いごとをしてみたい」と母に伝えたところ、柔道を勧められ、姉(田知本愛選手)と一緒に小杉少年柔道クラブに通い始めました。
父がもともと柔道をやっていたのですが、寡黙なタイプであまり積極的に話す人ではなかったので、母としては「柔道を通して父と子のコミュニケーションを
図ってほしい」という思いがあったそうです。
楽しみながら技を覚えた幼少時代
柔道を始めた当初は、まず受身の練習から始まって、その後は大内刈りや大外刈りなどの基本的な技を教わりました。当時は新しい技を教わることや、
技ができるようになることが楽しかったですね。
父いわく、私は飲み込みが早くて、言われたことはすぐにできる子だったそうです。負けず嫌いな性格だったので「教わったことはすぐにできるように
なりたい」という思いがありましたし、技を覚えること自体を楽しみながらやっていました。
当時はクラブの時間以外にも、自宅の和室で柔道着を着て綺麗な打ち込みの仕方など、基礎的な部分を父に教えてもらったのを覚えています。
中学時代の印象的な試合
中学は小杉中学校に進学し、朽木淳司先生のもとで寝技などを仕込んで頂きました。思い出に残っている試合は、1年生のときに3位入賞した
全国中学校柔道大会(63kg級)ですね。
大会中は、強い選手に先生が付き添うのですが、当時は誰も私が3位に入賞できると思っていなかったんでしょうね。私ひとりでどんどん勝ち上がり、
準決勝の前に先生へ「次、準決勝で戦います」と報告をしに行ったのですが、そのときに先生がすごく驚いた顔をしていたのが印象に残っています。
朽木先生からは、在学中に柔道に関する知識や多くのお言葉を頂きました。偉人の名言をプリントアウトした紙が、道場の掲示板に毎月貼り出され、
それを見るのも好きでしたし、先生からメッセージが書かれた色紙を頂いたこともありました。当時は多くの刺激を貰っていましたね。
自主性が身に付いた高校時代
高校は小杉高校に進学しました。高校時代は「自分で考えて練習をする」という意識が身に付いた時期だったと思います。高校生だと、通常は
決められた環境で決められたメニューをこなす選手の方が多いと思いますが、私は高校生の頃から男子選手と一緒に練習をしていたので、
他の女子選手とは少し違うメニューを組まなければなりませんでした。
もちろんコーディネーターの方や女子の監督にも協力はして頂いていましたが、自発的に「今日はこの練習をします」と決めるようにはしていましたね。
高校までは自分の意思でメニューを決める機会が少ないため、大学に入ってからいきなり自由な環境になることで戸惑う選手も多いのですが、
私は周りの選手よりも少し早く自発的な練習スタイルを身に付けていたので、大学に入ってからも大きく戸惑うことはなく環境に馴染めました。
男子との練習の成果もあり、国内だけでなく、ベルギー国際柔道大会やアジアカデ・ジュニア柔道選手権大会など、高校時代に国際大会で
優勝することができたと思っています。
挫折をバネにインターハイで優勝
高校1年生のときに出場した2006年全国高等学校総合体育大会柔道競技大会(以下、インターハイ)は、団体戦では優勝を果たしたものの、
個人としては優勝することができませんでした。中学生の頃からインターハイでの個人優勝を目標にしていたので、団体で優勝してもあまり
喜べなかったというのが正直な気持ちです。
3年生になって、インターハイで個人優勝できる最後のチャンスが巡ってきたのですが、その前に北信越高等学校体育大会に出場する機会がありました。
インターハイの出場権はすでに手にしていたのですが、「全国1位を目指すならこの大会でも1位になっておかなければならない」という気持ちがあり、
意気込んで出場しました。しかし、この大会では優勝することができず、結果は2位。
そのことがとても悔しくて、そこからインターハイまでの間、父や姉にも協力してもらい、自身を徹底的に追い込みました。
ある日、父の組んでくれたメニューの中に、男子選手何人かを相手に私がひとりで乱取りをするというのが組まれていました。やらなければいけないこと
だと分かっているのにその稽古がとても辛かったのと、自分の中でくすぶっていた北信越高等学校体育大会での敗退の悔しさなど、色々な感情が
こみ上げてきて、思わず道場を抜け出してしまったのです。実は道場の裏にいたのですが、そんな私を皆が必死で捜索してくれていたという
出来事もありましたね。
今となっては良い思い出ですが、そうした辛い練習の甲斐もあり、3年生のインターハイでは初の個人優勝を果たすことができたので、その一連の
出来事は今でも深く印象に残っています。
0323名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/30(月) 12:56:43.86ID:opr4N/pD
色々と悩みましたが、大学は東海大学に進学しました。
姉と同じ大学ということで、やり易い部分もありましたが、ちょうどその年(2008年)に北京五輪(柔道)が開催されていて、東海大学の塚田真希選手が
出場されていました。塚田選手が東海大学の道場で練習しているという話を聞き、その部分にも惹かれて東海大学に決めましたね。
大学に進学し、1年生のときは全日本学生柔道体重別選手権大会などで優勝することができたのですが、調子が良かったのはそこまで。2年生になると
スランプに陥って成績が低迷してしまいました。
その頃、東京で行なわれた2010年世界柔道選手権大会に、姉の付き人として見に行ったのですが、間近で見る選手達の姿にとても刺激を受けて
「自分もこの大会に出場しなければいけない」と奮起したことをよく覚えています。
ロンドン五輪(柔道)に出場
大学4年次に、ロンドン五輪(柔道)の日本代表に選んで頂きましたが、そのときはあまり実感が湧かず、ふわふわとした気持ちでした。もちろん
「しっかりやらなければ」という責任感もありましたが「無我夢中で走ってきて気付いたら代表入りが決まっていた」という感覚の方が強かったですね。
ロンドン五輪(柔道)の当日は、初戦は勝ったものの準々決勝で肘を負傷してしまいました。畳に上がった瞬間はとてもわくわくしていましたが、怪我をした
瞬間に暗闇へと落ちていきました。天国と地獄の両方味わったような1日で、ロンドン五輪(柔道)は今でも強く印象に残っています。
イギリスで掴んだスランプ脱却のきっかけ
2013年4月からは現在の綜合警備保障(ALSOK)に所属。いくつかの大会へ出場しましたが、5月の全日本選抜柔道体重別選手権大会
(以下、選抜体重別)や、8月の世界柔道選手権大会では結果が残せず、スランプに陥っていました。
頑張りたいのに頑張り方が分からず、解決策も見付からないまま試合に臨んで、同じような過ちを繰り返すという状態でしたね。「なにが悪いのかを
自分の中で分からないまま次に挑んだら、失敗する」ということを学びました。
そこで2014年に、1ヵ月間イギリスに渡ることにしたんです。ロンドン五輪(柔道)という大舞台を経験してから、柔道に対する新鮮味やモチベーションを失った
状態が続いていましたが、イギリスに行ったことでスイッチが切り替わった感覚がありましたね。
イギリスでは、トップ選手も含めて皆さんがとても楽しそうに柔道と触れ合っていました。その姿に刺激を受けて、フレッシュな気持ちを取り戻すことが
できましたね。
決死の覚悟で挑んだリオデジャネイロ五輪(柔道)
2014年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)は、自分の中で覚悟を持って挑んだ大会でした。講道館杯で優勝できたことは
自分の柔道人生の中でとても印象に残っています。この大会で負ければ、評価も落ちてしまうし、リオデジャネイロ五輪(柔道)にも出場できないと
思っていたので、最後のチャンスのつもりで挑みました。
その後、2016年4月の選抜体重別でも優勝。リオデジャネイロ五輪(柔道)の代表入りを果たせましたが、ロンドン五輪(柔道)のときとは異なり、
代表入りはあくまでも通過点だと思っていたので浮き足が立つような気持ちはありませんでした。「大会で結果を出すために私は4年間やってきたのだ」
という気持ちが強く出ていたと思います。
リオデジャネイロ五輪(柔道)の決勝では、コロンビアのジュリ・アルベアル選手に崩袈裟固で勝利しましたが、相手を押さえ込んでいる間はとにかく
「このチャンスを絶対逃さない」という一心でしたね。
ここで逃げられたら、また最初からチャンスを狙うことになってしまうので、自分の中で残り時間をカウントしながら、必死に耐えていました。
0324名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/30(月) 12:57:05.38ID:opr4N/pD
姉はやはりライバルでもあり、一番刺激をくれる人でもあり、そして私を一番支えてくれた人です。
現役時代はそれが当たり前だったのですが、私の引退後は、二人の関係性や気持ちも少し変わってきたように思います。毎日練習に向かう姉の姿を
見送りながら「現役時代の姉との時間は特別なものだったんだな」と改めて実感しています。
引退を発表したときの思い
2017年10月に、現役引退を発表させて頂きました。1年程かけてゆっくりと答えを出したので、後悔もなく清々しい気持ちで現役を終えられるかなと
思っていたのですが、いざ皆さんの前で引退を発表したり、お礼の言葉を言わせてもらったりすると、やはり自然と込み上げるものがありましたね。
引退を決めてから、まず全日本柔道連盟にその旨を伝えに行ったのですが、皆さんが「なにかひと言ありますか?」と聞いてくれているのに、私は引退の
挨拶をしながら涙が出てきてしまって、自分でも驚いてしまいました。
もっと爽やかに終えるはずだったのに、皆さんに「お疲れ様」「よくやったよ」という言葉を頂くたびに、ジーンときてしまいましたね。ああいった気持ちに
なったのは初めてのことです。
引退後の目標ややりたいこと
現在は筑波大学大学院の人間総合科学研究科で、スポーツ健康システムマネジメントを専攻しています。
もともと山口香准教授や、先に入学していた52kg級の中村美里選手から大学院の話は聞いていたのですが、実はこれまでの人生でも2回、それぞれ別の
方から大学院を勧められる機会があったのです。「人生で3回も大学院を勧められるということは、きっと私は大学院に行く運命なのだろうな」と思い、
入学を決めました。
今後の目標は、まず留年せずに大学院を卒業することですね。それから、語学勉強にも興味があります。
柔道を通して海外の方々と多く知り合いましたが、今は拙い英語とジェスチャーでしかコミュニケーションを取れないので、語学を勉強してもっと深い
ところまで話せるようになりたいですね。
東京五輪(柔道)を目指す選手や、これから柔道を始める子ども達へひと言
私の柔道人生は、良いことよりも辛いことの方が多かったと思います。しかし、それでも諦めずに立ち向かうことで、なんとか結果を出すことができました。
もし結果を出せなかったとしても、困難に立ち向かったという経験は自分の中で財産になると思うので、挫けずに立ち向かっていってほしいと思います。

田知本遥??インタビュー|柔道チャンネル
http://www.judo-ch.jp/interview/tachimoto_haruka/
0325名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 17:01:44.24ID:cz5c06I6
柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本選手は「不思議な経験をさせてもらった」と前置きして、白熱の大会を振り返った。
「何が何でもほしかった金メダルだったんですが、一番最初に浮かんだのは大会までのプロセス。ひとつずつ頭に浮かんできて、
静かに喜んでいました」と当時の心境を明かすと、観客とともに鑑賞した本作を通じて「(オリンピックは)勝敗をとりあげられがちなのですが、
もっと色々な意味や価値を含んでいる大会だった」と改めて実感したようだ。

リオ・オリンピック公式映画が世界初上映! 田知本遥らが白熱の大会を述懐
http://eiga.com/news/20171103/13/
0326名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/16(木) 22:03:19.77ID:wOKl7BRX
二代目ゆうこりん
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某アイドルが星を捨てた為、ここぞとばかりに「こりん星」をゲット。

アラフォーだが、お肌の艶や張りもアラフォー。


何故かおやきと蕎麦しか食べない。

原因は不明だが長野で地下アイドルをやっているからとの説もある(諸説有り)

初代はママタレや株等をやっているが、二代目は蕎麦打ち名人。

また、ある女優の様に髪の毛におやきを入れ常に持ち歩いている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E4%BB%A3%E7%9B%AE%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%93%E3%82%8A%E3%82%93

利用者:ぷりてぃいちごみるく

たけちゃん
0328名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/08(金) 22:33:41.52ID:XHiP7r77
柔道で来年の世界選手権代表に決まった男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と60キロ級の高藤直寿(パーク24)が、同選手権の代表最終選考会を兼ねる4月の
全日本選抜体重別選手権(福岡)を回避することが8日、関係者への取材で分かった。9月の本番を見据え、独自のプランで強化する。
2人は今年の世界選手権とグランドスラム東京大会で優勝し、全日本柔道連盟(全柔連)が新たに導入した基準を満たして代表の座を手にした。これを受け、
全柔連は3日の強化委員会で全日本選抜体重別の欠場を承認した。
準備に十分な時間を確保し、出場試合も絞れるため、余裕を持って状態を仕上げられるのが新方式のメリット。関係者は「これが内定者の特権」と話した。

柔道の阿部一二三、高藤直寿が選抜選手権を回避へ - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000792.html

柔道男子66キロ級世界王者の阿部一二三(日体大)が、来年1月に約3週間、オーストリアとドイツで単身武者修行することが8日、関係者への取材で分かった。
今月のグランドスラム(GS)東京大会を制し、来年の世界選手権代表に決定。時間的な余裕を得て、2連覇へ独自の試みで強化を図るという。
関係者によると、阿部は1月8日に地元の神戸市で成人式を終えてから渡欧。海外の強豪選手が集まる国際合宿に参加し、同月末に帰国の予定。
次戦は3月のロシアでのGS大会となる見通し。
阿部は8日に東京都内で開かれた日体大の祝賀会で「自分の柔道を、時間をかけて練っていける」と意欲的に話した。

阿部一二三、来年1月に欧州で3週間の単身武者修行 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000801.html

年行われた各競技の大会で優秀な成績を修めた日体大生を表彰する祝賀会が8日、都内・帝国ホテルで行われた。
会には日体大の学生や監督、コーチ陣、スタッフを含めた900人が出席。具志堅幸司学長(61)は賞状の束を手に「日体大はこれだけ日本一になった。
皆さんに心から敬意を表す」と学生だけでなく関係者たちの努力をねぎらった。
柔道男子66キロ級で世界選手権(8月、ハンガリー・ブダペスト)と2日のグランドスラム東京を制した阿部一二三(20)は学生・生徒代表として登壇し
「日体大ファミリーが頑張っていて、自分も頑張れる」と周囲に感謝の意を示した。
来年の目標について「時間をかけて逆技を自分のものにする」と、さらなる成長を目標に掲げた。
レスリングの世界選手権(8月、フランス・パリ)で男子グレコローマン59キロ級を制した文田健一郎(21)は「大きな自信になった。東京五輪の金メダルに近づけた」と、
改めて3年後の優勝に狙いを定めた。

【柔道】阿部一二三“日体大ファミリー”に感謝「自分も頑張れる」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/853351/

日体大は8日、東京都内で今年の主要な国際大会などで活躍した学生による結果報告祝賀会を開き、柔道男子66キロ級で世界選手権を制した阿部一二三は
「今までの柔道人生で一番成長できた1年だった」と充実の表情で振り返った。
今月のグランドスラム東京大会でも優勝し、既に来年の世界選手権代表に決まっており「オール一本勝ちで2連覇を達成したい」と意気込んだ。
レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級で世界一に輝き、フリースタイルも合わせ、日本男子で34年ぶりの快挙を達成した文田健一郎は
「世界の舞台で力が自信になった」と手応えを感じていた。

一二三「人生で一番成長できた1年」 日体大の結果報告祝賀会で充実の表情/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171208/jud17120821110001-n1.html

柔道の阿部一二三(20)とレスリングの文田健一郎(21)の世界選手権で優勝した学生らが表彰された。
今年の現役学生世界王者は、9日開幕の豊田国際のため欠席した体操の白井健三(21)村上茉愛(21)を含めて4人。具志堅幸司学長は「学生が活躍すると、
他の学生にも刺激になる」と喜び、松浪健四郎理事長は「白井が2個だから、金メダルは4人で5個。これだけ学生が世界一になったのは、日体大でも初めてじゃないかな」
と話した。
記念撮影では家族も壇上に招かれ、阿部の隣には妹の詩(17=兵庫・夙川学院高)が立った。文田、パラ陸上世界選手権3位の辻沙絵(23=日体大大学院)らと
並んで兄妹で笑顔。阿部は「周囲のサポートもあって成績が残せた。東京五輪でも日体大に金メダルをもたらしたい」と、あいさつした。

柔道阿部、レスリング文田ら世界選手権Vで祝賀会
https://www.nikkansports.com/sports/news/201712080000798.html
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:46:08.86ID:hZw0U5SA
2016年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)では、一回戦から過去の講道館杯で負けたことのある選手が対戦相手。
しっかり対策して臨んで「ここをどうにか抜けないと、私の柔道人生は終わりだ」と思い、「負けたらもう柔道を諦めよう」とまで考えていたんです。
その反面、「勝つことができれば自分の柔道に自信が持てる」とも考えていました。「これからも柔道でやっていける」と確信できるような勝ち方が
できたら良いなと思って、試合に臨みましたね。
初めての国際大会で感じた外国人選手のパワー
柔道グランドスラム東京2016(以下、グランドスラム東京)は、私にとって初めての国際大会でした。緊張もありましたが、「どれだけ私の力が通用するんだろう」
とワクワクもしていましたね。
準々決勝までの対戦は外国人選手ばかりで、日本人選手との違いに苦戦。パワーが強いことはもちろんですが、組んでいる時間が日本人より短く、
気を抜くとその瞬間に飛びかかってきたりするので、今までにない緊迫感を味わいました。
体力的にと言うよりも、精神的に摩耗した印象が強かったですね。
プライドがぶつかり合った同門対決
準決勝は、過去の対戦で敗れていた志々目愛選手との対戦。
国際柔道連盟のIJFポイントランキングでも私より上位の選手ですし、同じ了徳寺学園柔道部所属で戦い辛い部分もあったのですが、職場では
志々目選手が1年後輩にあたるので「絶対に負けられない」というプライドを持って臨みましたね。
戦っているときには志々目選手の顔つきをよく見て、嫌そうな反応があるところを攻め、なんとか一本勝ちを収めることができました。
決勝は講道館杯でも対戦した阿部詩選手
講道館杯の準決勝に引き続き、今回のグランドスラム東京でも決勝を阿部詩選手と戦うことになったので、「あ、またか」という印象でしたね。
講道館杯で私が勝っていたこともあり、「この再戦のためにきっと対策をしてくるだろう」と考えていました。
私は腕ひしぎ十字固めを一番の得意技としているのですが、対策をされるとあまり効かないことが練習でも分かっていたので、その点も踏まえて、
今回は技を出すタイミングや試合構成を考えて練習していました。それが勝因になったのではないかと思っています。
初めての国際大会を通じて得た成果と反省
大会後にはビデオで戦いを振り返りました。成果は、今までなら押し負けてしまっていた場面でも押し負けないように立ち回れていたり、寝技への
移行が早くなったりなど、試合前に研究してやってきたことが試合でも出せた、ということですね。
その一方で反省もあります。2回戦や志々目愛選手との準決勝では、押さえ込みにいっても一瞬のうちに逃がしてしまっていたんです。そういう部分で
の詰めの甘さを実感しました。
今後は寝技に頼らないで、立ち技で勝負できるようにできれば良いな、という思いもあります。
ようやく立てた東京へのスタートラインと増地克之監督の言葉
グランドスラム東京の優勝で、全日本女子の増地克之監督からは「今がやっとスタートライン。ここから先、研究されてやり辛くなるけれど勝ち
続けていかなければ意味がない。これで終わりではなくここからだぞ。」と言われました。
4年後の東京柔道競技を考えると私は年齢も上の方になっています。外国人選手が相手となるとパワーだけでは敵いません。だからこそ身体能力の
強化ではなく、技術的に上手い柔道を身に付けて、安定した試合をすることでアピールしていきたいと考えています。
2つの優勝から描く未来への展望
まずは一番近い時期にある柔道グランドスラム・パリ。私にとって初となる、海外を舞台とした試合になりますが、その雰囲気に飲み込まれず
私の柔道ができるように戦いたいと思っています。
東京柔道競技はリオデジャネイロ柔道競技のような海外での大会とは違い、支えて下さる方が近くにいてくれます。4年後の特別な舞台に立てるように、
これからも日々練習をしていきたいです。

優勝選手インタビュー 女子52kg級 角田夏美
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/tsunoda/
0331名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:48:00.11ID:hZw0U5SA
柔道グランドスラム東京2016(以下、グランドスラム東京)では大野将平選手、原沢久喜選手、羽賀龍之介選手と、リオデジャネイロ柔道競技で結果を残した
選手が怪我や体調不良で欠場。
自分もリオデジャネイロ柔道競技後は表彰などの行事で思うように練習ができず、練習に身が入らないといった状況が続いたのですが、100%の調整が
できない中でも「勝つこと」をテーマに練習に取り組みました。
全日本男子の井上康生監督からは「リオデジャネイロ柔道競技での負けは偶然だったんだと思われるように優勝してこい」と言って頂き、なおさら気が
引き締まりましたね。
自分の柔道で勝ち取った勝利
グランドスラム東京では全体として自分のペースで柔道をすることができ、4試合中3試合で一本勝ち。しかし唯一、優勢勝ちとなった準決勝の
春山友紀選手(自衛隊体育学校)との試合では、組み勝っていても思い切って技に入れず、慎重になってしまいました。この点は練習不足の表れだったと思い、
反省しています。
決勝のドミニク・レッセル選手とは今まで対戦したことがなく、情報が少ない中での戦いでしたが、相手の柔道は意識せず、いつも通り自分の柔道をすることで
勝つことができましたね。
今回の優勝で再確認できた自分の力
井上監督からは「100%の調整ができない中で優勝できたことは、お前の力だ」と言って頂きました。
この「優勝」という結果を受けて国際柔道連盟のIJFポイントランキングで1位。素直に嬉しかったですし、自分自身の力を改めて認識することができました。
リオデジャネイロ柔道競技では「ただただ悔しい気持ち」で終えていたので、グランドスラム東京では優勝という結果を残すことができて、本当に良かったと
思っています。
新たな4年間に開けてくる展望
2017年は柔道グランドスラム・パリや、柔道グランプリ・デュッセルドルフと国際大会が続きますが、ヨーロッパの大会には出場しません。
まずは国内で4月にある全日本選抜柔道体重別選手権大会でしっかり優勝し、2017年で1番大きなイベントである世界柔道選手権大会に力を注ぎたいと思っています。
リオデジャネイロ柔道競技での悔しい経験を活かして、東京柔道競技までの新たな4年間を悔いのないよう練習していきたいと思っています。そして笑顔で終えられる
ようにしていきたいですね。

優勝選手インタビュー 男子81kg級 永瀬 貴規
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/nagase/

自分がリオデジャネイロ柔道競技に出られなかったのは2015年12月の柔道グランドスラム東京(以下、グランドスラム東京)で敗退したことが原因の
ひとつだったと思います。リオデジャネイロ柔道競技が終わり、最初の国際大会がこのグランドスラム東京2016だったので、悔しさを晴らすために
何がなんでも結果を残す気持ちで臨みました。
平成28年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)のときはいつも通りの調子だったのですが、そこから12月のグランドスラム東京までは1ヵ月。
期間も短く疲労も残っていたので、体調を万全にすることに重点を置いて準備を整えました。
練習量も増やすことはせず、稽古の本数を減らしてでも体調を万全の状態にして、試合に全力で取り組めたことが結果に繋がったのだと思います。
相手に合わせた戦いで掴んだ大きな勝利
準決勝の相手は講道館杯の決勝でも当たった太田彪雅選手(東海大学1年)。講道館杯での対戦経験から圧力をかければ相手が嫌がることは分かっていたので、
その戦い方で試合に臨もうと作戦を練っていました。指導差1の勝利だったのですが、5分間通して圧力をかける柔道ができたことには満足しています。
決勝では影浦心選手(東海大学3年)との対戦。東海大学の後輩なのでよく知っているのですが、意表をつく攻撃をかけるところがあるので、そこをどう受けるかを
考えていました。
返し技もうまいので警戒しながらではあったのですが、相手の動きを見ながらそれに合う技を先に仕掛ける作戦がうまくはまったのだと思います。
ルール改正を受けて考えるこれからの課題
先日のルール改正を受けて、自分が属する100kg超級の階級ではテディ・リネール選手(フランス)の「組まない柔道」に注目が集まりましたが、指導の数の減少や
技ありの数の増加は自分にも影響があるのではないかと考え課題も挙がります。
自分は組み合った柔道が得意なのですが、その反面指導をもらってしまうこともよくあるので、対策としていかに指導を抑えて自分の柔道ができるかが、
まずひとつ目の課題です。
二つ目の課題としては、技ありの数の増加で、投げてからの寝技が大事になってくるのではと思っています。
0332名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/09(土) 14:48:32.27ID:hZw0U5SA
その寝技をどう乗り切るかが重要ですね。これからこの二つの課題に重点を置いて、練習に取り組んでいこうと考えています。
2大会連続優勝で見えてきた4年後への道

2015年のグランドスラム東京では散々な結果でしたが、2016年最後の2つの大会で優勝できたことで「自分はここからだ」という気持ちが強くなりました。
グランドスラム東京2016で勝利したおかげで、2017年は2月の柔道グランドスラム・パリに出場ができます。4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会と
全日本柔道選手権大会、世界柔道選手権大会など、さらに大きな大会もあります。
もちろん4年後の東京柔道競技を目指していますが試合一つひとつが重要だと考えています。年齢的に4年後は最後のチャンスだと思っているので、
いつ壊れてもよいつもりで試合に臨んでいこうと思っています。
4年後どうなっているかは分かりませんが、やりきって良かったと思えるような柔道人生を歩んでいきたいです。

優勝選手インタビュー 男子73kg級 王子谷剛志
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/ojitani/

柔道グランドスラム東京2016(以下、グランドスラム東京)に出場が決まったとき、「出場できる」喜びを感じました。
もちろん優勝を目指していましたが、それ以上に「一試合一試合を大切に、悔いの残らないように戦いたい」、「せっかくグランドスラム東京に出場できるのだから、
力をすべて出し切れるように頑張ろう」という気持ちがありましたね。
大会当日のコンディション
11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)からグランドスラム東京までは短い期間でしたが、いつも通り調整して大会に
臨むことができました。
大会当日のコンディションも良く、万全の状態で試合に挑めましたね。
感じた手応えと準決勝の勝因
シニアの国際大会に出場するのは初めてだったのですが、やはり「外国人選手は力が強いな」と感じました。 でも思ったよりも自分の技がしっかり相手の
選手にかかったので、「勝てるかもしれない」という手応えはありました。
準決勝では、講道館杯でも戦った前田奈恵子選手と対戦。 私は試合のとき、いつも相手の奥襟を掴みにいこうとしているのですが、前田選手は奥襟を
取られることを嫌って、いつも両手で外そうとするんです。それで指導が入り、勝利へと繋げることができました。
「挑戦者」として挑んだ決勝戦
決勝の相手は、女子70kg級の第一人者である新井千鶴選手。 初めて組ませて頂く選手だったので、2015年の全日本選抜柔道体重別選手権大会での、
新井選手の試合をビデオで見て研究しました。
ビデオを見て「寝技や足技に気を付けなければならない」と分かったので、それを意識して新井選手との試合に臨みましたね。
決勝戦は、独特の空気や試合前の演出で緊張してしまって、実はあまり記憶がないんです。でもその中でも、「新井選手は私よりも格上の選手だから、
思い切ってすべてをぶつけよう」という気持ちはありました。
「とにかく挑戦する」という姿勢だったので、緊張せずに試合に臨むことができました。
いまだ実感がわかない「優勝」
今でもグランドスラム東京で優勝したという実感はありません。確かに大会当日のコンディションは良かったのですが、いつの間にか自分にとって良い
流れができていて、その流れに乗って優勝することができたのだろうと思っています。
ですので、「本当に私が、あの場で優勝したのかな」というのが正直な気持ち。
周りの方から「おめでとう」と言われたときに、「やっぱり私が優勝したんだ」と、ようやく少し感じられるような状態です。
今後の目標と、2020年の東京柔道競技への意気込み
講道館杯やグランドスラム東京に出場したことで、2020年の東京柔道競技に向けて良いスタートが切れたと思います。 でも、今はまだ「良い流れのおかげで
ここまできた」という感覚があるので、今後は流れや運に任せず、着実に良い結果を出していきたいです。
グランドスラム東京終了後には、増地克之監督から「もっと力を出していけ、お前はできるから」、「自分の柔道ができるだけの力を持っているのだから、
気を小さく持つな」といった言葉を頂きました。その期待にも応えていきたいですね。
2016年のリオデジャネイロ柔道競技で金メダルを獲った田知本遥選手はとてもかっこ良かったです。私もあんな経験がしたいと思っていますが、
まずは2017年2月の柔道グランドスラム・パリと柔道グランプリ・デュッセルドルフに向けて頑張りたいと思います。
0333名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:50:57.86ID:hZw0U5SA
先を見すぎず、目の前の試合をしっかり勝って、その先に2020年の東京柔道競技が見えてきたら良いなと思いますね。 流れではなく実力で勝ったと思って
頂けるように、少しずつ自分の存在をアピールしていきたいです。

優勝選手インタビュー 女子70kg級 新添左季
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/nizoe/

今回柔道グランドスラム東京2016(以下、グランドスラム東京)に臨むにあたり、結果と試合内容にこだわろうと考えていました。
リオデジャネイロ柔道競技が終わり、昨年のグランドスラム東京と比べると出場していない有力選手も多かったのですが、その中でも「2012年以来2度目の
金メダル」という結果が出せたことは、素直に良かったと感じています。
しかしその反面、試合内容については反省点が多かったですね。試合内容を充実させることを課題として、次の大会では意識していこうと思っています。
膝の怪我に苦しんだ近年
2010年には右膝の前十字靭帯損傷、2012年には左膝の前十字靭帯損傷と、膝の怪我にはずっと悩まされてきました。グランドスラム東京の試合後の
インタビューでも怪我について尋ねられたのですが、自分でも多すぎてどの怪我のことを聞かれているのか分からないくらいでしたね。
今大会に関しては特別調子が良かった訳ではありませんが、怪我の影響はなく、フラットなコンディションで臨めたことも勝因のひとつだったと考えています。
一本を取る柔道へのこだわり
グランドスラム東京は国際大会なので、日本の選手はもちろん、海外の選手も出場します。一般的には対戦することが稀な海外の選手を意識していくもの
なのかもしれませんが、私の中ではそうではありませんでした。
私がコマツに入社してからの8年間、「どんな相手でも一本を取る柔道」を教えて頂きました。相手が日本の選手であろうが海外の選手であろうが、
また体格が大きかろうが小さかろうが、一本を取ることだけが私の理想。
ですので、準決勝、決勝と「一本を取れない柔道」で勝利してしまったことが、納得のいかない部分でもあります。
流されない姿勢と次の目標
準決勝でリオデジャネイロ柔道競技女子78kg級の代表である梅木真美選手(環太平洋大学4年)を破ったことで、「4年後に向けて良いアピールになったね」と
言われることもあるのですが、私としては「一本を取る柔道」と、「出場する大会すべてで優勝する」ことしか考えていません。
「この階級の第一人者」といったイメージのためではなく、今回の優勝を含めて私がこれから目指していくものへの過程のひとつとして、やるべきことを
やっていきたいですね。
4年後に向けても同じで、今は2017年で出場が決まっている柔道グランドスラム・パリと全日本選抜柔道体重別選手権大会の2つしか頭にありません。
まずはその2つで勝てるように準備をしていきたいと思います。

優勝選手インタビュー 女子78kg級 佐藤瑠香
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/sato/

2015年に引き続き、柔道グランドスラム東京2016(以下、グランドスラム東京)でも優勝することができました。
大会2連覇を意識していた訳ではないのですが、結果的にこうして2年連続優勝できたことをとても嬉しく思っています。
不調でも全力を尽くした講道館杯が自信に
2016年11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)のときはケガをしていて、万全の状態で大会に挑むことができませんでした。
もちろん優勝を目指してはいましたが、コンディションが悪かったので「3位でも良いからせめて表彰台に上がりたい」という思いでしたね。 講道館杯は3位という
結果になりましたが、コンディションが悪いなりにベストを尽くせたのではないかと思います。
講道館杯からグランドスラム東京までは期間が短く、万全な状態に立て直すのが難しい状況でしたが、講道館杯で3位になれたことが私の中では大きな
自信になっていたので。その気持ちをグランドスラム東京に繋いで、強い気持ちで大会に臨むことができたのだと思います。
同じ57kg級である松本薫選手への思い
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:51:17.04ID:hZw0U5SA
同じ57kg級の松本薫選手(べネシード)が休養に入られましたが、松本選手が休養したとしても「ライバルが減った」という気持ちになっている訳ではありません。
もちろん松本選手以外にも私より強い選手はたくさんいますし、私自身「自分はまだ松本選手と並べる程の選手ではない」と思っていますが、私も選手として
「松本選手のような大きい存在になりたい」という思いはありますね。
苦手な選手にも果敢に挑んだ1・2回戦
1回戦も2回戦も私にとってやりづらい苦手な選手と当たってしまいましたが、あとから考えると、それがかえって良かったのかもしれないと思っています。
2回戦で戦ったマルティ・マロイ選手(アメリカ)は練習でも組んだことがあったのですが、寝技も立ち技もまんべんなく強い選手なので苦戦を強いられました。
「ここで決めよう」というような戦略は立てず、それよりも「とにかく相手の隙を突こう」と思いながら戦っていましたね。
リオデジャネイロ柔道競技銀メダリストにも、臆することなく勝利
準決勝は、リオデジャネイロ柔道競技で銀メダルを獲得したドルジスレン・スミヤ選手(モンゴル)との対戦。 スミヤ選手はとても強い選手ですが、
私は過去の対戦でスミヤ選手に負けたことがないのであまり苦手意識はなく、いつも通りの試合ができたと思います。
試合中にしっかりと関節を取ることができたので、今後の自信にも繋がりました。相手に苦手意識を植え付ける勝ち方ができたのではないかと思っています。
長期戦を粘り強く制した決勝戦
同じ所属である宇高菜絵選手(コマツ)との決勝戦は、試合前から「ゴールデンスコアまで持ち込むだろう」と覚悟していました。 本当は最初の4分間で
投げたかったのですが、やはり予想通り投げさせてはもらえなかったので、試合の終盤ではもう「投げよう」という意識を捨てましたね。ずっと投げることを
意識していると、ゴールデンスコアまでにスタミナ切れしてしまうので、投げることから意識を離して戦略を立て直した程です。
ゴールデンスコアに入ってからは、とにかく「相手に膝をつかせよう」という意識で喰らい付きましたね。投げようとしても勝てないと分かっていたので、
とにかくしつこく膝をつかせるための攻撃をしていました。
増地克之監督が評価した「最後まで戦い抜く力」
試合後、増地克之監督からは「グランドスラム東京を2連覇というのは評価が高いし、今回優勝できて本当に良かったな」という言葉を頂きました。
試合の内容についても、「相手と僅差で競っているときに踏ん張って最後まで戦い抜けるというのは大事なことだから、そういう部分に自信を持ったほうが良い」と
言って下さったので、それは私の中でも自信に繋がりましたね。
「勝ち続けること」へのプレッシャー
グランドスラム東京で立て続けに優勝できたため、「次に負けるのが怖い」という気持ちは正直あります。 最初は勝つことが楽しくて、「どんどんいこう!」という
気持ちだったのですが、今はグランドスラム東京に対して「勝たなければいけない」というプレッシャーがありますね。 大会に出る以上そういうプレッシャーは
付き物だと思いますし、そのプレッシャーは必要な物だと思います。
でも一番大事なことは、試合に勝つだけではなく「プレッシャーに打ち勝っていかなければならない」ということだと思いますね。
今後の目標と意気込み
直近の目標は、2017年2月の柔道グランドスラム・パリ(以下、グランドスラム・パリ)に出場しますので、そこでしっかりと優勝したいです。グランドスラム・パリで
結果を残して、世界柔道選手権大会への出場権を勝ち取ることが、今の目標ですね。 世界柔道選手権大会も優勝して、その結果をどんどん次の年にも
繋げていけたら良いなと思います。 そして2020年の東京柔道競技までに、着実に足元を固めていきたいです。

優勝選手インタビュー 女子57kg超級 芳田 司
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2016/winner_interview/yoshida/
0335名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:53:28.45ID:hZw0U5SA
今大会は、どの試合も保守的になる事がなく、強気に行けたのが勝因です。久々に自分らしい「前に出る柔道」で、最後(優勝)まで行けました。
ここ最近の国際大会では頂点に立つ事ができず、今大会は挑戦者。プレッシャーがこんなにも無い試合は久々で、肩の荷が下りるということは
この事なんだというくらい、楽しく柔道ができました。久しぶりに笑って終われて良かったです。やっぱり金メダルは良いですね。
今大会に向けた思い
リオデジャネイロ五輪と、2017年ブダペスト世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)で敗戦し、「この階級に私の居場所はあるのだろうか」と、
今日の柔道グランドスラム東京まで、ずっと考えていました。
負けている姿を無様にさらすのが私は嫌です。優勝が出来なかったらとか、そこまで明確には決めていませんでしたが、ある程度の「覚悟」を決めて今大会に臨みました。
結果は優勝。ここで勝った事で、「私にもまだ次のチャンスがある」という確認が出来たので、本当に良かったです。
準々決勝:渡名喜風南との対戦
世界選手権で直接対決は無かったものの、世界選手権で金メダルを獲得した渡名喜選手(帝京大学)には、「リベンジしたい」という気持ちが物凄くありました。
そこを越えないと次にも進めません。
昨日(12/1)の抽選結果を見て、準々決勝で必ず対戦するだろうと予想もしており、渡名喜選手への対策も考えていました。
対策は2つ程ありましたが、実は2つとも失敗。自分の考えていた対策とは違う形で決まりましたね。そういう時もあります(笑)。リベンジが出来て本当に良かったです。
気持ちの変化
銅メダルで終えた世界選手権終了後から、練習の取り組み事体は変えていません。ただ、とにかく世界選手権のビデオを見ました。
出場した日本代表選手と私の違うところは、いったい何処だろうと。自分の階級である48kg級だけでなく、他の階級の52kg級〜沙羅ちゃん(朝比奈沙羅)の78kg超級まで。
勝った人というのは挑戦者、フレッシュな人が優勝していました。自分が初めて世界選手権で優勝した時のようで、気持ちの部分で変化はありましたね。
今後に向けて
今大会で優勝できたのは、本当に良かったと思います。しかし、今大会の優勝で、世界選手権の代表に選ばれたわけではありません。
出場が決定しているわけではありませんが、今後も国際大会や世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会があります。
この試合でひとつずつ結果を残し、世界選手権代表を掴みたいです。そして再び、世界選手権で金メダルを獲りたいですね。

優勝選手インタビュー 女子48kg級 近藤亜美
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_48/
0336名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:53:47.75ID:hZw0U5SA
決勝戦の試合中に両手・両足が痙攣。2回目の「待て」がかかった時に体が攣ったことが分かり、このまま試合をしても見苦しいので、試合を辞めようかなとも思いましたが、
気持ちで何とかやりきりました。このような経験は、今回の決勝戦で初めての事です。
大会中に飲んでいたものが水ばかりだったので、スポーツドリンクを飲んでおけば良かったですかね。これまで攣った経験があまり無かったので、
年を取ってきたなと思います(笑)。体が攣るなんて、あんな試合をしているようでは、まだまだです。
決勝のA.DASHDAVVA選手(モンゴル)は、何回も対戦している相手。攣った状態だったので、組む事しかできず、抱き勝負しかなかったですね。最後の返し技(浮落)は
狙っていました。それまで何回か掛けられて、タイミングも合ってきていたので、仕掛けられたら(浮落で)合わせてやろうと考えていました。
実は今回、減量もうまくいきませんでした。最後にちょっときつかった程。世界チャンピオンとして、日本代表として、減量ひとつにしても勉強していかないといけない
と反省しています。
2018世界柔道選手権大会の代表が内定
2018世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の代表内定(※)は、他の選手に差をつける事ができたという意味では嬉しいです。
来年行なわれる全日本選抜柔道体重別選手権大会の出場が決まったわけではありませんが、今回の内定により大会に臨む気持ちが、今までと違うような
感じではありますね。ですが、たっぷりと時間はあるので、色々と試してみたい事が出来るなという思いです。
具体的には、今日(12月2日)の試合は袖釣込腰のみ。内股、払腰が全然出来ていませんでした。そういった技を磨き、次の試合で活かせる事が出来たら良いですよね。
考えてやりたい事を見つけて、勝つために取り組んでいきたいと思います。
冬に行なわれるヨーロッパの国際大会の出場については、これからコーチと相談です。
※2017世界選手権優勝者のみ、柔道グランドスラム東京2017にて優勝した場合、2018世界選手権の代表が内定
準決勝:永山竜樹との対戦
大学の後輩でもある永山竜樹選手に勝てたことは、むちゃくちゃ嬉しいです。
世界選手権で直接対決がなく優勝をしてしまったため、4月に行なわれた全日本選抜柔道体重別選手権大会で永山選手に敗れたモヤモヤがずっと取れない状況でしたね。
抽選が終わり、準決勝で絶対に対戦するだろうと考えていたので、そのために色々と対策も考えていました。対策と言っても大きくは「怖がらずに、おもいっきり組む」だけです。
以前は臆病になっていた部分があったので、そこは怖がらずに勝負しようと思いました。
自分の中で、永山選手と自分を比べると、実力や相性がちょっと劣っているなと思う部分があって、今日の試合もずっと攻められていましたよね。今日の優勝で完全に
追い越したという気持ちはありません。でも、だいぶ戦えるようになってきたなというのは、実感しています。ここで気を緩めることなく、永山選手に確実に勝てるよう
にしないといけないなと思います。
今大会の勝因
世界選手権の優勝が「自信」になって、今大会の勝因はこれがきっかけになっているのかなと思います。「まだ俺はやれるんだ」という気持ちがあり、大会の山場でも
あった準決勝の永山選手には負けていられないなという気持ちを、改めて感じて試合もできました。
あとは、春から取り組んだ筋力部分の強化ですかね。力の部分でも永山選手とだいぶ差はなくなってきていると実感しています。
逆に筋肉を付けすぎて体が対応できず、決勝で攣ってしまったとのも原因かもしれません。そこはもっと考えてトレーニングをしていきたいと思います。
筋力トレーニングの楽しさを覚えたので、今後も続けていきたいですね。楽しいのは勝ってるうちだけかもしれませんけど(笑)。
今後に向けての抱負
世界選手権の代表が決まっても、東京五輪(柔道)の代表は決まっていません。気を抜かずに東京五輪(柔道)の代表を目指して頑張りたいと思います。
これはあくまで希望ですが、全日本柔道選手権大会に出場したいです。
日本武道館で行なわれる全日本選手権大会は、小さい時から見て育ってきた夢舞台。出場できる時に挑戦してみたいなという気持ちがあります。
自分の体を大切にしながら考えていきたいですね。

優勝選手インタビュー 男子60kg級 高藤直寿
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_60/
0338名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:54:42.94ID:hZw0U5SA
苦手意識のあったT.DAVAADORJ戦
自分は普段GS(延長戦)に入ることがなかなか無いので、内容を振り返ると少し苦しい場面はあったのかなと思います。
抽選結果を見た時に、準々決勝で対戦するT.DAVAADORJ選手(モンゴル)との展開(GS)は想定していましたね。
T.DAVAADORJ選手は、これまで2敗している相手。勝った事が無く、苦手意識も自分の中ではあったので、まずここで絶対に厳しい戦いになるなと思っていました。
でもここを勝ちきれたことで、良い波に乗れたというのはありますね。ここでの勝利は、本当に大きかったです。
貫いた攻めの姿勢
準決勝で対戦した磯田範仁選手(国士舘大学)、決勝で対戦した丸山城志郎選手(ミキハウス)の二人は、以前も対戦した事がある選手です。
自分の研究もされていると思っていましたし、絶対に組ませてくれない、厳しい戦いになるだろうなというのは想定していました。
どちらの試合も、厳しい状況の中どれだけ自分の柔道を出せるのかというのが、自分の課題でもありましたね。どちらもGSには入ってしまいましたが、しっかりと集中して、
指導では無く、一本を取りにいく柔道を貫けたのは、今後に繋がると思います。
決勝戦の指導について
決勝は丸山選手との対戦。試合中盤で受けた2回目の指導(阿部の指導が先行)は、自分の中で「どうして?」と思うところはありましたが、動揺をせずに気持ち
をしっかりと立て直しました。
指導は取られましたが、正直投げる事しか考えていなかったので、前に出るしかないなと。中には下がってしまうシーンもありましたが、そこは今回の反省点です。
しっかりと投げて勝てたという事は、凄く良かったと思います。
一年間を振り返って
昨年、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で敗退し、その悔しさを持って臨んだ柔道グランドスラム東京2016では、しっかりと勝ちきって優勝。そこから
自分自身が変われたと思います。
冬のヨーロッパ、4月の全日本選抜柔道体重別選手権大会、8月の世界選手権で優勝をして、その中で自分に「自信」が付いた事が一番大きかったと思います。
自信が付いた事により自分の柔道に余裕が出来て、一本を取りにいく柔道の完成度が上がりました。技に磨きがかかった点も実感しています。
一年間負けることなく勝ち続けたので、充実の一年でしたね。

優勝選手インタビュー 男子66kg級 阿部一二三
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_66/

大会を振り返って
「優勝をしよう」と決めていたので、その目標が達成できて良かったです。
準決勝では、世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の金メダリスト橋本壮市選手(パーク24)と対戦。やはり接戦になることは分かっていました。反則勝ちでも良いので、
自分の持ち味である「競り勝つ」というのができたのが勝因ではないでしょうか。
来年の世界選手権に出場したいという気持ちは強いですね。ここで橋本選手に優勝をさせてしまったら、世界選手権の出場が決まってしまうので、そこは何としてでも
阻止しないといけないと思い頑張りました。
橋本選手への対策は特に無かったです。今まで通り我慢強く、耐えて耐えて、自分の形に持っていける柔道が出せたと思います。
投げられない「受けの強さ」
投げられない「受けの強さ」には、自信があります。
新田高校(愛媛県)時代、体幹トレーニングがたくさんあったので、そこで基礎ができました。さらに東海大学でも色々なトレーニングで体幹が強化され、今
の受けの強さに繋がっていると思います。
試合であまり投げられることが無いので、このような大きな舞台でも緊張をせず、自分の柔道ができるようになってきました。堂々と試合ができるのが自信にもなっています。
積極的に技を掛ける選手がほとんどですが、自分は受けの強さが武器。受けの強さをもっと強化して、絶対に投げられない体幹を作っていきたいですね。
今後について
この階級には、リオデジャネイロ五輪(柔道)金メダリストの大野将平選手(旭化成)と、世界選手権金メダリストの橋本選手がいます。
今回の優勝でこの二人に並びかけたとは思っていません。まだスタートラインに立ったばかり。追いつくにはまだまだだと思うので、これからもっと練習したいと思います。
「誰にもできない柔道」で、東京五輪(柔道)の金メダルが目標です。東京五輪(柔道)に出場するには、世界選手権で優勝しておかないとダメだと思うので、
今年の冬のヨーロッパ大会で良い成績を残して、世界選手権の出場権を獲得し、優勝を目指して頑張ります。

優勝選手インタビュー 男子73kg級 立川新
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_73/
0339名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:55:49.56ID:hZw0U5SA
大会を終えて
今大会の優勝は、来年の世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の第一歩だと思っていたので、優勝ができて本当に嬉しいです。これまでなかなか結果を
出すことができなかったので、ここでひとつ「優勝」という結果には、ホッとしています。
大会前は、内股が入った後に潰れない対策と、寝技を意識して練習に取り組んでいました。それが今大会全体的に効果があり、良い感じでしたね。体が軽くて
良い動きができたのも勝因だと思います。
だけど、今大会はそこまで選手のレベルが高かったわけでもないので、ここで負けては話にならないなと自分に言い聞かせていた部分もありました。
まだひとつしか結果を残せていないので、これから先が大事だと感じています。
12月16日からロシアで開催される「柔道ワールドマスターズ・サンクトペテルブルク」にエントリーしているので、ここでの結果が重要です。
同級生対決の決勝について
決勝で対戦した小林悠輔選手(旭化成)とは、小学校からずっと一緒に柔道をしてきた仲です。手の内はバレていると思っていたので、持ったら直ぐに
技を出そうと考えていました。
今回の決勝は、たまたま良い形で入ることができて、早い段階(開始31秒)で、内股巻込の一本が決まりましたね。
ベイカー茉秋について
現在怪我により戦線離脱はしていますが、男子90kg級にはリオデジャネイロ五輪(柔道)金メダリストのベイカー茉秋選手(日本中央競馬会)がいます。
ベイカー選手が不在の中、2月にフランスで開催された柔道グランドスラム・パリに選出されましたが、結果は3回戦敗退。他の国際大会で出場した90kg級の選手も
好成績が残せず、その結果8月に開催された世界選手権には90kg級の派遣は国際大会の成績不振が理由で、見送りという形になってしまいました。
ベイカー選手とは直接対決で一度負けていますし、試合での勝負強さも分かっています。なので、今回の派遣見送りは当然の結果。五輪金メダリストとの差は
まだまだあるのだと痛感しているものの、「90kg級はベイカー茉秋じゃないとダメなのか」と、悔しい思いをしましたね。
国際大会の経験
ベイカー選手の不在の影響もあったと思いますが、周りの90kg級の選手に比べ、今年はたくさんの国際大会に選出して頂き、経験を積ませてもらえる立場になりました。
団体戦ではありますが、世界選手権にも出場。団体戦に出場した分、より一層、個人戦に出場したいという気持ちは強くなりました。
個人戦と団体戦ではメディアの対応も数も全然違いますし、団体戦は付き人が連れて行けません。そういう違ったところでも悔しい思いはしましたね。
ですが、国際大会の経験は必ず結果として恩返しはしたいです。今日だけで終わらず、ひとつずつ結果がきちんと出せるように頑張ります。

優勝選手インタビュー 男子90kg級 長澤憲大
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_90/

大会を終えて
今日の柔道グランドスラム東京での優勝は、今年一番嬉しかったです。昨年出場した柔道グランドスラム東京では準優勝。今大会は「リベンジ」をテーマに掲げていましたが、
今日の達成度は100点です。
兄(阿部一二三)が高校2年生で、講道館杯全日本柔道体重別選手権大会、柔道グランドスラム東京を優勝していたので、同じ立場には絶対になりたいという
意識はありましたね。
一本を取りにいく柔道
グランドスラムという舞台で一本を取るのは格別な思いです。昨年の兄(阿部一二三)のような勝ち方(一本勝ち)をしたいなと思っていたので、それが自分もできて
良かったですね。
自分の柔道スタイルは「一本を取りにいく柔道」。担技に拘っているつもりはありませんが、皆が「ワァー」と驚くような勝ち方は、担ぎで投げることかなと思っているので、
そこは少し意識しています。
決勝戦では最後に背負投での一本勝ちになりましたが、狙ったわけではなく、自分のパッと思い浮かんだ技があのような形になりました。いつもの練習の成果が
出たのかなと思います。
世界選手権金メダリスト志々目愛との対戦
今大会の最初のポイントは準々決勝。世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)金メダリストの志々目愛選手(了徳寺学園)との対戦でした。
絶対に勝たないといけない相手だったので、そこをどう乗り越えるかというのが自分の一番の目標でしたね。試合は、相手が内股に入ってくる瞬間に自然と返しができました。
技あり(優勢勝ち)でしたが、いつも練習をしているのでタイミングは分かっていて、うまく技が入ったなという感じでしたね。今の自分の柔道、実力が出せたのかなと思います。
0341名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:56:51.28ID:hZw0U5SA
ただ来年の世界選手権まで、志々目選手の優勝というのは変わらないので、来年の世界選手権で自分が優勝をして東京五輪(柔道)が近づくのかなと思っています。
昨年からの成長
昨年は力も弱くて、また体も小さくて、国際大会の経験も無く国際試合には全く慣れていませんでした。
また、「勝ちたい」という思いが今年より全然少なかったし、その部分では「勝ちたい」という気持ちが、今年は誰よりもあったのかなと思います。
実戦を積んで、初戦からだいぶ落ち着いて試合展開を判断できるようになったのも成長した点ではないでしょうか。
52kg級に阿部詩がいる
活躍をしている兄の影響はもちろんあります。また同じ階級の志々目選手が世界選手権で金メダリストになったというのも、自分の中では本当に悔しくて、
昨年なぜ自分が出場できなかったんだろうという思いがありました。その悔しさを思いながら練習をしてきて、今日の優勝に繋がったんだと思います。
「52kg級に阿部詩がいる」ということを、今日の優勝で分かってもらえたと思うので、今日から阿部詩の時代を2020年まで続けていきたいです。
今後に向けて
今大会で優勝できたのは、世界選手権の第一歩にも繋がり、本当に良かったと思います。しかし、今大会の優勝で、世界選手権の代表に選ばれたわけではありません。
出場が決定しているわけではありませんが、今後も国際大会や世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会があります。この試合で
ひとつずつ結果を残し、世界選手権代表を掴みたいです。そして、世界選手権で金メダルを獲りたいですね。

優勝選手インタビュー 女子52kg級 阿部詩
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_52/

大会を振り返って
柔道グランドスラム東京で三連覇を達成しましたが、あまり「三連覇」というのは意識をしていなかったので、変に気負うことなくできたところが、結果(優勝)に繋がったの
ではないかと思います。
得意の内股だけではなく、足技と担技ができたら、もっとバリエーションも広がるんだろうなといつも頭にはありますが、今回も初戦から技が出し切れず、
あまり調子も良くなくて、「ちょっと大丈夫かな」と思うところもありました。
決勝はGS(延長戦)までもつれ込み、「これではダメだ」と気持ちを持ち直しました。結果的には技(一本背負投)が決まり技ありの判定で勝利。一本背負投は、
普段出したことがない技です。これまでにない勝ち方だったので、その点は凄く良かったと思います。
山本杏について
山本杏選手(パーク24)はここ最近、前みたいに物凄く勢いがありますよね。柔道の技術とか比べものにならないし、技も切れていて、私より全然強いと思います。
でも、それをどういう風に対策すれば良いのか、自分の良さを出して勝ちに繋げるというところを少し考えて、今回決勝に臨みました。今回の決勝での対戦では、
それが出せたのかなと思います。
今後に向けての目標
実は、いつも初戦がダメなんです。初戦からもっとガンガンアピールして、自分のやりたい担技や、しつこい足技を出して、理想とする「一本を取る柔道」を
目指していきたいですね。
今回の優勝や世界柔道選手権大会準優勝という結果で、IJFポイントランキングでは上位に位置していますが、57kg級を引っ張っていこうというのはありません。
今回もそうですが、57kg級の日本選手は誰もが強いです。
今後も日本での戦いが凄く大事になってくるし、海外の大会も含めて日本選手の中でトップになるということは、自信が付くことだと思っています。まずは、
「日本選手に勝つ」ということが目標ですね。
これまで通り、自分なりのペースで頑張ります。

優勝選手インタビュー 女子57kg級 芳田司
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_57/
0342名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:57:29.04ID:hZw0U5SA
大会を振り返って
柔道グランドスラム東京のタイトルが獲れた嬉しい気持ちと、久々に思い切った柔道ができた喜びで、いっぱいです。
怪我をして、リハビリ中も怪我から復帰後も、ずっと「一番になりたい」と思ってやってきたので、表彰台の一番上に立ったときは、幸せだなと感じました。
また、今大会は日本人選手もたくさん出場した大会です。その中で勝てたということは大きいですよね。
T.TRSTENJAKとの対戦
準決勝では、リオデジャネイロ五輪(柔道)の金メダリストT.TRSTENJAK選手(スロベニア)との対戦。やはり今大会一番の山場となる試合でした。
過去に何回か対戦をしたことはありましたが、投技で勝利したことが無く、一本が取れたというのは初めてだったので本当に嬉しかったです。
自信に繋がる大きな収穫ですね。攻めていこうという意識はあったので、そこが一本勝ちに繋がったのではないかと思います。
怪我の期間
下半身が弱かったので、怪我の期間はその部分のトレーニングをたくさんしてきました。今日の大会では、足を止めずにずっと動けていたので、
成果はちょっと出てきているのかなと感じています。
あとは心の部分。しっかりと整理して、ネガティブに物事を考えるのは止めようと思えるようになりましたね。時間がたくさんあったので、前を向いて
やろうとしてくれた時間でもありました。
怪我から復帰して畳に上がるたびに、「嬉しい」と思えるし、「幸せだな」って感じます。畳に上がれて勝てたことも本当に嬉しいです。
世界柔道選手権大会の代表見送りについて
国際大会の成績不振が理由で、女子の63kg級は8月に行なわれた世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)の代表が見送りになりました。
派遣見送りは、本当に悔しい思いもしましたし、63kg級が弱いと思われるのも嫌でした。気にしていても仕方がないので、何が何でも勝ちに行くという
気持ちで今回は臨みましたね。
「世界で一番になりたい」という気持ちは変わっていません。来年もまた同じことにならないように、とにかく与えてもらった試合ひとつひとつに勝利することが大事。
大きな目標でもある世界選手権優勝に向け、よりレベルアップできるように頑張らなければいけませんね。

優勝選手インタビュー 女子63kg級 田代未来
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_63/

大会を終えて
新井千鶴選手(三井住友海上)が優勝をすれば世界柔道選手権大会の代表が決定してしまうことは頭にありました。
しかし、そればかり考えてしまうと、自分の動きも硬くなってしまうと思ったので、あまり気にせずに自分の柔道をやろうと、強い気持ちで臨みましたね。
しっかりと組んで、GS(延長戦)になっても絶対に仕掛ける、投げるイメージを持ち、目の前の敵を倒すことと、自分の持っている力を出し切ることだけを
考えて戦いました。
今回優勝はしましたが、70kg級には他にもまだ良い選手がたくさんいます。今日の良い部分とダメな部分をしっかりと見直して、次も勝てるようにしていきたいです。
本当の戦い
優勝の嬉しさよりも、次の冬に開催されるヨーロッパ大会のことをすでに考えています。冬のヨーロッパ大会、全日本選抜柔道体重別選手権大会で確実に
勝利すれば、世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)に繋がります。
そして世界選手権で優勝をしたときに、やっと新井選手と同じところに並べると思っています。東京五輪(柔道)に向け、そこからが本当の戦いです。
今後の取り組み
今年齢が28歳なので、確実に優勝をしないと「次は無い」という状態であることは、自分でも理解しています。
年齢的にも若い選手のようにガツガツとはいけないため、練習も考えてしていますね。そんな中でも思いっきり投げる投技の練習はしています。
指導勝ちでも良いので、その試合ひとつひとつを確実に勝つという気持ちでやっていきたいですね。

優勝選手インタビュー 女子70kg級 大野陽子
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_70/
0343名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:58:16.71ID:hZw0U5SA
オール一本勝ちで初優勝
海外に派遣されても、なかなか結果を出すことができず、対策が必要でした。この階級では小柄な方なので、身長の高い選手にはいつも立技で組負け、
そのまま投げられて負けてしまう場合が多かったですね。
でも今回は立技の組手と受け、あと投技を意識して練習に取り組み、大会に臨みました。練習の成果もあってか、組負けることが無く、試合ができたと思います。
決勝は逆足払で技ありを奪った直後に、送襟絞で一本勝ち。決め技は狙ったわけではなく、たまたま入った感じです。練習の成果は多少あったかもしれませんね。
今大会はオール一本勝ち。IJFポイントランキング1位のN.POWELL選手(イギリス)も得意の寝技で勝利することができて、良い内容でした。
得意の寝技について
得意技は寝技。高校(阿蘇高校)のとき、本格的に寝技の練習を始めました。大学(山梨学院大学)では、柔道の強化の一環として、サンボの練習も
取り入れられていたため、そこから寝技がさらに強化されましたね。大学時代では1、2年サンボの試合にも出場したほど。サンボを覚えたことで、
立技から寝技への切替えが得意になりました。
寝技を学ぶきっかけは特に無く、教えてもらった流れからです。寝技の稽古は地味なのに、きつくて苦しいし、嫌になる人も多いみたいですが、
立技よりは簡単にできるようになるし、練習したことがそのまま成果として出るので、私はそこが好きですね。
結果にこだわって臨んだ今大会
昨年は講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で敗退し、柔道グランドスラム東京の出場権利はありませんでした。その悔しさもあったので、
今回は出場が決まり「必ず優勝をしよう」と心に決め、結果にこだわって臨んだ大会でもあります。
常に前を行く、梅木真美選手(綜合警備保障:ALSOK)と、佐藤瑠香選手(コマツ)が出場した今大会で優勝はしましたが、直接対戦はしていないので、
一番になったつもりはもちろんありません。むしろ国内の試合では、梅木選手にも、佐藤選手にも負けている状態です。
二人に勝つことも必要ですが、次の国際大会でも、ひとつひとつきちんと勝って、世界柔道選手権大会の代表に繋げられるようにしたいですね。

優勝選手インタビュー 女子78kg級 濱田尚里
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_78/

決勝で対戦した新鋭・素根輝について
今大会の決勝は昨年大会(柔道グランドスラム東京2016)の決勝と同カードで、素根輝選手(南筑高校)との対戦。決勝は互角の戦いだった思います。
自分的には「投げて勝ちたかった」という思いはありましたが、自分の引き際を狙ってきているのを感じていたので、あまり思い切っていけないなという怖さがありました。
さらに組手の部分と、自分の引手を持たせないように工夫してるのも分かりましたね。
自分への対策がしっかりとしていて、若くて小さな体だけれど、しっかりと決勝まで上がってきています。また、体格差がある中でも互角に戦えるということは、
素根選手に地力があることの証明。自分も、うかうかしていられないなという感じでした。
最後は攻められた形で終わったので、自分に指導が来るのではないかという考えが頭を過ぎりましたが、素根選手の掛け逃げと判断され、3つ目の指導を
受けて反則負けでの勝利。世界柔道選手権大会のときもそうでしたが、審判に委ねる形で試合が終わるというのは、観ている人達もすっきりしないと思うので、
白黒はっきりできる柔道を突き詰めていきたいです。
0344名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 14:58:32.44ID:hZw0U5SA
世界王者の称号・赤ゼッケン
近藤亜美選手(三井住友海上)が赤ゼッケンを付けたとき、「赤ゼッケンは背中を絶対に(畳に)付けたらダメ」と強く教えてくれました。自分と近藤選手は階級は
違いますが、切磋琢磨してきた仲でもあり、特に印象に残っている言葉です。
実際、世界王者の称号でもある赤ゼッケンを付けると、気が引き締まります。踏ん張りというのが、準決勝でも出た(試合時間終了間際に「払巻込」で技ありを奪って
優勢勝ち)かなと思います。
赤ゼッケンを背負っているし、2020年の東京五輪(柔道)まで3年を切ったので、簡単には負けられないという覚悟を持って突き進んでいきたいです。
世界王者の称号でもある赤ゼッケンを付けているので、東京五輪(柔道)まで止まってはいられません。
今後の課題
これまでのようにがむしゃらにやっていても強くなれないと思うので、これからは「考える柔道」を突き詰め、自分を客観視できる力をどんどんと
伸ばしていく必要があります。この課題はどうしたら良いのか、考えて続けていきたいです。
あとは、自分より大きい相手との対策ですね。また、今回自分より小さい相手に対して、どのように自分の柔道を出していけるのかが、新たな課題として
見つかりました。持ち帰って突き詰める必要があります。
一年を振り返って
良い成績を出したというよりは、今年一年試合毎に成長ができたというのは感じています。対戦した方々に感謝していますね。
今日の準決勝・決勝は共に、どちらが勝ってもおかしくない状態だったので、そういう試合ができるということは、まだまだこれから自分は強くなれると思います。
東京五輪(柔道)に向けて簡単には負けられないので、実績を積み重ね「朝比奈が東京五輪(柔道)に行くんだ」と、誰が見ても言ってもらえるように、
日々精進していきたいです。

優勝選手インタビュー 女子78kg超級 朝比奈沙羅
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/women_78ov/

14分1秒の決勝戦
リオデジャネイロ五輪(柔道)100kg級の金メダリストで階級を上げてきたL.KRPALEK(チェコ)と対戦し、14分1秒の激闘の末、指導差による優勢で勝利。
疲れましたね。ここまで長い戦いをしたのは、初めてです。4分間の試合では決着が付かず、GS(延長戦)へ。GS序盤に一度は仕掛けた足技で「技あり」を
奪いましたが、判定が覆る難しい展開となりました。
(技ありを)取ったときは、自分のポイントだと思いましたね。判定が覆ったとき、「何でだよ」っていう気持ちもありましたが、時間が進むにつれて、ここで負けたら
意味が無い。勝つことに意味があるんだと。
相手が疲れているなぁって感じはありましたが、自分も疲れていたので。お互いにそこは同じなら(勝利を)譲ってはいけないと思い、気持ちで戦いました。
海外選手への対策
隅返の受けを、大会前から練習していたので、この受けに関しては自信がありました。今回の決勝に向けてではなく、色々な外国人選手が隅返を得意技
としているための対策です。なので、外国人相手に特に不安は無かったですね。
ですが、今日は二人のメダリストと対戦をして、相手も絶対に折れない我慢強さがあるのを感じました。五輪のメダリストは、やはり強いなという印象です。
今後に向けて
このような大舞台で優勝をしなくては意味がないと思いますし、今年一年自分にとって苦しいこと、きつい内容があったからこそ、今日は最後まで諦めずに終われたと
思います。
講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で勝利して、やっとチャンスを掴み、今大会でも優勝という結果を残せました。しかし、トップに食い込んだだけだと思いますし、
まだ1回の優勝です。これからも勝ち続けることが大事だと思っています。
今日のような決勝・GSみたいにならないように、相手を投げられるようにしたいですね。

優勝選手インタビュー 男子100kg超級 小川雄勢
http://www.judo-ch.jp/result/gs_tokyo/2017/winner_interview/men_100ov/
0345名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/09(土) 23:11:32.26ID:qzYcKMtC
「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定
三井住友海上火災保険株式会社は12月4日、「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定されたと発表した。
この制度は、企業のスポーツに対する社内外への積極的な取組みを認定し、スポーツに対する社会的気運の醸成を図ることを目的に、2015年から開始されている。
今回、従業員のスポーツ活動の推進に向けた取組みやスポーツ分野における支援を実施している企業196社が、「東京都スポーツ推進企業」として認定されたもの。
同社の主な取組みとしては、アスリート社員の雇用があり、スポーツ選手としてだけでなく社会人としても一流であることを目指せるよう、競技と仕事の両立を
サポートしていて、現在は女子柔道部に15名、女子陸上競技部に11名、トライアスロン部に3名、パラアスリート5名、女子サッカー2名の選手が所属している。
また、女子柔道部、女子陸上競技部、トライアスロン部を応援するための、代理店・社員等で構成した後援会組織を運営している。
スポーツ界の第一線で活躍する選手を育成
このほか、地域社会への貢献活動として、女子柔道部は世田谷道場の設立以来、周辺地域に住む小学生を対象に「少年少女柔道教室」を開催し、毎年5月には
生徒の親を招待した「親子柔道教室」を開催している。また、高校生や海外のナショナルチームとの合同合宿を実施している。
そして女子陸上競技部は、玉川グランドを町田市の中学生に開放しているほか、市民や代理店・社員等の交流のため、「ランニング教室」を開催している。
なお同社は、1989年に女子柔道部、1992年に女子陸上競技部を創部して以降、スポーツ界の第一線で活躍する選手を育成し、各競技界の強化・繁栄に貢献をしてきており、
今後もスポーツ振興活動に積極的に取組んでいくとしている。

三井住友海上、「平成29年度東京都スポーツ推進企業」に認定
https://www.hokende.com/news/blog/entry/2017/12/09/090000 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0347名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 17:59:55.97ID:CRTzPbAc
重量級のエース田知本愛(26=ALSOK)が、10度目の挑戦で初の女子柔道日本一に輝いた。2年連続同じ顔合わせとなった
決勝戦で、山部佳苗(24)に判定勝ち。昨年一本負けしたリベンジを果たし、初優勝した選抜体重別との連勝を決めた。大会後の
強化委員会で世界選手権(8月、カザフスタン・アスタナ)代表入りした田知本は、日本一から世界一を目指す。残る代表1枠には、
準優勝の山部が選ばれた。
初優勝への執念で、田知本が前に出た。山部との決勝戦、ともに技が出ずに6分が過ぎた。ポイントはなく、指導が3ずつ。
「判定は分からなかった」と振り返ったが、旗は田知本の白が3本。「この大会で勝つことだけを考えていた。やっと勝てた」と喜んだ。
5日の選抜体重別で初優勝すると、翌6日から練習した。「休みなく練習したのは初めて。対戦相手を想定して、一緒に研究しました」と、
70キロ級の妹遥は涙で話した。「この大会は相性が悪い」という思いから「何か違うことを」と決意した無休練習。「競った試合に
勝てたのは大きい」と満足そうに言った。
「遥の助けを得て、愛は成長した。姉らしくなりました」と、観戦した母由佳さん(52)は話した。過去世界選手権では銅メダル4個。
「日本一になって堂々と世界に出たい」という思いが、やっとかなう。日本一から世界一へ、家族の支えも得て田知本が挑む。

田知本愛10度目で初優勝「やっと勝てた」
http://www.nikkansports.com/sports/news/1464306.html

全日本女子選手権(19日、横浜文化体育館)悲願の日本一となった田知本愛に、70キロ級でロンドン五輪に出た妹の遥も
「一緒に闘った」と感涙にむせんだ。
遥はドーピング違反の恐れのある風邪薬を服用して2月の国際大会を欠場し、全日本柔道連盟から警告処分を受けた。
姉に励まされて奮起し、5日の全日本選抜体重別選手権はそろって優勝。今回はサポート役に徹し、決勝前は「練習でやって
きたことだけを出せばいい」と背中を押した。
母の由佳さんも「10度目の出場でやっと。長かった」と感激の面持ち。支え合う娘に「普段はけんかばかりだけど、やっぱり姉妹。
2人で来年の五輪に出場してほしい」と願った。

田知本愛の妹・遥も感涙「一緒に闘った」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150419/jud15041920570006-n1.html

柔道女子の世界選手権(8月、カザフスタン)代表合宿が23日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで
報道陣に公開された。
19日の全日本女子選手権で初優勝し、78キロ超級では4大会連続の代表となった田知本愛(ALSOK)は
「ここからが本当の勝負なので頑張る」と初の世界制覇へ決意を新たにした。
大一番の直後とあって、この日は別メニュー。畳での稽古を控え、筋力トレーニングに汗を流した。全日本女王として
初めて臨む合宿に「まだ実感はわかないけど、一つ一つの練習をしっかり取り組んでいきたい」と話す。8月の本番までに
国際大会1試合に出場し、入念に準備を進めるという。

4大会連続代表の田知本愛「ここからが本当の勝負」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150423/jud15042321210003-n1.html
0348名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:00:40.08ID:CRTzPbAc
柔道女子の世界選手権(8月、カザフスタン・アスタナ)代表合宿が11日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで
報道陣に公開された。
4月の全日本女子選手権を制した78キロ級代表の田知本愛(26)=ALSOK=は、先月のワールド・マスターズ(モロッコ)で3位に
終わった。準決勝で、優勝した中国選手より先に指導を受けたことで、結果的に指導1つの差で惜敗。「納得いく順位ではないが、
学ぶことがあった」と振り返る。
「以前は先に(ポイントを)取られても攻めることができなかった。今回は取られてから攻めても追いつけなかった。取られてからでは
追いつけない、先にポイントを取ることが大事だと分かった」と田知本。
田知本が負けた中国選手と決勝で対戦、指導3つを取られて負けたのは、同級のもう一人の代表である山部佳苗(24)=ミキハウス。
「向こうの組み手に後手に回ってしまい、技をかけることができなかった」と悔しがる。
女子の試合時間が5分から4分に変わり、「ポイントで先行することの重要性が増してきた」という南條充寿監督は
「外国勢が4分間での戦い方を確立しつつある」という。それが、先に相手に指導を取らせて逃げ切るという戦い方だ。
対抗策として、南條監督は「最初の段階から、しっかり自分の組み手を取る。一本を取りにいく自分の柔道を“ごり押し”する
形になれば、負けるわけがない」と言い切る。練習でも、序盤から攻めていかないと負けるということを意識づけていくという。
「組み手で、早く持って技をかけられるように(練習で)やっている」と山部。田知本は「最初の方(試合の前半)で自分のヤマを
作るよう、1分稽古などでも意識づけてやって(自分を)追い込みたい」。そう話し、「これが世界選手権でなくてよかった」と
課題克服を誓っている。

田知本ら序盤からの攻めを意識、世界選手権女子代表合宿を公開/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150611/jud15061117180002-n1.html

柔道の世界選手権(8月・アスタナ=カザフスタン)女子日本代表は11日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで
強化合宿を報道陣に公開し、4月に初めて全日本女王となった78キロ超級の田知本愛(ALSOK)は「日本でしっかりと勝てたので、
自信を持って世界でも勝ちたい」と意気込んだ。
26歳の田知本は同級で4大会連続の出場となる。2013年、14年の3位が最高で「来年の五輪まで時間はそうない。ここで勝って
五輪につなげたい」と初の世界一を目指す。3位だった5月のマスターズ大会で左足首を痛め、練習では打ち込みで汗を流した。

柔道:女子代表合宿を公開 田知本愛「世界でも勝つ」
http://mainichi.jp/sports/news/20150612k0000m050086000c.html

柔道の女子日本代表が先手必勝で金メダルをつかみ取る。8月の世界選手権(カザフスタン)に向けて東京都北区の味の素
ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開。先月モロッコで行われたマスターズ大会の反省を踏まえ、南條充寿監督は
「日本の11敗のうち9敗が先にポイントを取られたものだった。先制することが大切」と改善点を見いだした。
78キロ超級代表の田知本愛(26=ALSOK)もマスターズでは準決勝で指導の差で敗戦。「先に指導を取ることが大切。これからは
1分稽古を増やし、短時間で力を出せるようにしたい」と話した。

田知本 世界選手権は先制が鍵「短時間で力を出せるように」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/06/12/kiji/K20150612010523810.html

まったり厳禁!? 柔道の女子日本代表が11日、世界選手権(8月、カザフスタン)に向けた都内での強化合宿を公開。南條充寿
監督(43)は「自分たちの攻撃柔道を貫くために、『まったり』していてはダメです」と選手に意識改革を促した。
世界ランク上位16人で争われた5月のマスターズ大会では、金メダルは1階級のみ。日本勢の11の敗戦のうち、9が先に指導を
取られて逃げ切られた。試合時間が4分間に短縮され、世界の潮流は「先行逃げ切り型」。乱取りの本数が多く、試合の入りが
比較的ゆったりしている慣習がある日本は、対策を模索している。同監督は「負けたくない気持ちがあればできる」と訴えた。

柔道女子「まったり」ダメ 世界潮流は先行逃げ切り
http://www.nikkansports.com/sports/news/1491104.html
0349名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:01:51.00ID:CRTzPbAc
柔道の世界選手権(24〜30日・アスタナ=カザフスタン)に出場する女子重量級を中心とした個人戦の日本代表5選手が22日、
成田空港から出発し、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)は「優勝したいという気持ちをずっと持っている」と頂点へ意欲を示した。
過去2大会は3位。今年は全日本女子選手権で初優勝し、日本一の肩書を背負って臨む。「去年は空回りしたが、今年は落ち着いて
いる」と精神面の成長を口にした。
男子81キロ級の永瀬貴規(筑波大)は5位だった昨年に続く2度目の出場。日本が苦戦する階級で「自分が壁を破る。世界一に
なって、来年のリオデジャネイロ五輪につなげたい」と力強かった。

田知本愛「優勝したい」世界選手権へ出発 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1526916.html

柔道の世界選手権(24日開幕、カザフスタン・アスタナ)に出場する女子78キロ超級の田知本愛(26=ALSOK)ら
日本代表が成田空港発の航空機で出発した。
田知本は08年大会から計5度出場し、4度の銅メダル。詰めの甘さが壁をつくっていたが、今年は出場10度目の全日本女子選手権
で初優勝を果たした。「去年は空回りしていたが、今はいい意味で落ち着いている」。同じ78キロ超級にはライバルの山部佳苗
(ミキハウス)も出場するが「世界選手権では海外の選手に負けている」と過去屈してきた海外勢への雪辱に燃えている。現地では
大量の蚊が発生しているとの情報もある中で「集中力を切らさないように、どんな環境でも戦えるように意識してきた」と準備万端で
決戦の地に乗り込む。

女子78キロ超級の田知本 海外勢への雪辱に燃える
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/23/kiji/K20150823010987630.html

最後は、ほとんど何もできずに終わった。田知本愛は決勝で技を出せず、世界ランキング1位の于頌に屈した。勝敗を分けたのは
二つの指導だったとはいえ、地力の差は小さくなかった。
しのいで、粘って初めて決勝へたどり着いた。世界選手権2連覇中でロンドン五輪金メダルのオルティスとの準々決勝はこう着し、
延長へ。1分31秒、足が止まった相手の背負い投げが偽装的攻撃とされて指導。壁を一つ破った。
国内でなかなか結果が出なかったが、4月に体重無差別で女王を決める全日本女子選手権を10度目の出場で初めて制した。
それでもライバル山部との決勝の内容が低調だっただけに、「序盤に自分のペースをつくり、相手に先に指導を与えることが大事」と、
さらに自分を高めようとしてきた。
海外で強いと言われてきたが、世界選手権は78キロ超級と無差別級を合わせて実に4度も3位にとどまってきた。頂点は逃したが、
一つ階段を上がった。悲願の五輪へ、確かに前進した。

一つ上がった階段=田知本愛、初の銀−世界柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&;k=2015082900324

田知本は世界一に迫ったが、于頌(うしょう)との決勝は組み手で劣り、技が出ずに敗れた。中盤すぎの指導2をはね返せず
「金メダルと銀メダルの違いを感じた。あと少しで優勝できたので凄く悔しい」と話した。
それでも準々決勝はロンドン五輪から3年連続世界一のオルティスを相手に、延長の熱戦で一歩も引かず前へ出て大きな勝利。
「競った試合を取るにはメンタル面の強さが大事。とにかく足を出す」との気迫は出せた。「来年の五輪で(メダルの)色を変えられる
ように頑張っていく」と収穫もつかんだ。

田知本「凄く悔しい」銀 収穫胸にリオでの金メダル獲得誓う
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/30/kiji/K20150830011031460.html

世界選手権第6日(29日、アスタナ)78キロ超級で初めて決勝に進出した田知本だったが、決勝戦は指導を2つ取られての敗戦。
夢はかなわなかった。「去年(3位)は銀と銅の違いを感じましたが、ことしは金と銀の違いを感じています。あと少しで
優勝できたので…」。
とはいえ、2年連続の3位から一歩前進。この悔しさは来年のリオで晴らすしかない。

田知本、指導2つ取られ銀「あと少しで優勝できた…」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150830/jud15083005010003-n1.html

田知本愛
「金メダルと銀メダルの違いを感じた。あと少しで優勝できたのですごく悔しい。来年の五輪で(メダルの)
色を変えられるように頑張っていく」

羽賀が初優勝「結果を残せば全てが報われる」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20150829/jud15082922070009-n1.html
0351名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/10(日) 18:03:30.36ID:CRTzPbAc
田知本愛 金メダルと銀メダルの違いを、すごく感じる。この悔しさを来年のリオ五輪につなげたい。準決勝の壁は破れた。
延長戦の競った試合に勝てたのは良かった。
切り替えられた

世界柔道・談話
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&;k=2015082900323

先月、柔道の世界選手権・女子78キロ超級で銀メダルを獲得した射水市出身の田知本愛(たちもと・めぐみ)選手が4日県庁を表敬訪問し、
来年のリオデジャネイロオリンピックへの意気込みを語りました。
県庁を訪れたのは射水市出身でALSOK(アルソック)に所属する田知本愛(たちもと・めぐみ)選手です。
田知本(たちもと)選手は先月、カザフスタンで開かれた柔道の世界選手権・女子78キロ超級に出場。
決勝で惜しくも敗れ、銀メダルを獲得しました。
4日は、大会の結果を県の山崎(やまざき)知事政策局長に報告し、『地元の応援に助けられています』と感謝を述べました。
田知本(たちもと)選手は今回決勝で敗れた悔しさをバネに来年のリオオリンピック出場を目指します。
「世界選手権で見えてきた課題をありますし、出場するためには国内の大会も厳しい戦いが続くと思うので一戦一戦集中していきたい」(田知本選手)

柔道世界選手権銀 田知本愛選手 リオへ意気込み
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20150904160240

33 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/09/05(土) 17:59:08.65 ID:aex9yjWh
カザフスタンであった柔道の世界選手権女子78キロ超級で銀メダルに輝いた田知本愛選手(射水市出身、ALSOK)が四日、
県庁を訪れ、山崎康至知事政策局長に成績を報告した。
田知本選手は「準決勝でけがを負った。万全な体で試合に臨むのは難しい」と試合を振り返った一方、「一年ぶりの富山。
新幹線も開業し、街並みが変わった」とも語った。
山崎局長は「県民みんなが応援しています。けがを治して次の大会で頂点を目指してください」と激励した。
田知本選手の小杉高校時代の恩師で、県柔道連盟の橘川謙三会長も同席した。

世界柔道の「銀」報告 田知本愛選手が県庁訪問
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20150905/CK2015090502000029.html

34 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2015/11/20(金) 20:11:55.48 ID:ixeaXcPn
全日本柔道連盟は20日、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が、左大腿(だいたい)半膜様筋損傷を理由に
グランドスラム東京(12月4〜6日、東京体育館)を欠場すると発表した。銀メダルを獲得した8月の世界選手権で負傷した。
代わりに冨田若春(埼玉栄高)が出場する。

田知本愛がグランドスラム欠場=柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;rel=j7&k=2015112000686

全日本柔道連盟(全柔連)は20日、グランドスラム東京大会(12月4〜6日)の女子78キロ超級の代表に選ばれていた
田知本愛(ALSOK)が左太もものけがのため欠場すると発表した。
2位になった8月の世界選手権で負傷し、回復が間に合わなかった。代わりに世界ジュニア選手権で同級を制した
冨田若春(埼玉栄高)が出場する。

田知本愛、左太ももけがで柔道GS東京欠場 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1568715.html

2008 ジュニア体重別 山部
2009 選抜体重別 田知本
2009 講道館杯 田知本
2010 優勝大会 山部
2011 講道館杯 田知本
2012 選抜体重別 山部
2012 全日本選手権 山部
2013 GS東京 田知本
2014 選抜体重別 山部
2014 全日本選手権 山部
2015 全日本選手権 田知本

http://www.judobase.org/#/competitor/profile/2008/basic_info
0352名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:04:25.43ID:CRTzPbAc
柔道の日本女子は14日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。
左太もも裏の負傷で昨年12月のGS東京大会を欠場した女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)は精力的に乱取りをこなし
「脚は8割くらい回復した」と笑みを浮かべた。
2位になった昨夏の世界選手権準々決勝で痛め、1カ月以上も歩行に支障を来したという。昨年末から本格的な稽古を再開し、
2月のGSパリ大会で復帰予定。70キロ級で妹の遥(ALSOK)とともに汗を流し「一緒に五輪に出たい。互いに言葉はなくても
感じ合っている」と姉妹代表に思いをはせていた。

田知本愛、姉妹代表へ意欲「一緒に五輪に出たい」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160114/jud16011420570002-n1.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会(6、7日)に出場する男女日本代表が2日、羽田空港から出発し、8月のリオデジャネイロ五輪代表選考で
重要な位置付けとなる大会へ気合を高めた。
女子78キロ超級で昨夏の世界選手権2位の田知本愛(ALSOK)は「大事な選考大会の一つ。今までの国際大会と同じ気持ちではいけない」と
初の五輪代表へ闘志を燃やした。
今大会はライバルの山部佳苗(ミキハウス)も出場。直接的に差をつける好機とし「今後も一つ一つの試合をものにしていきたい。勝った方が
選ばれるということ」と話す。左太もも裏の痛みはほとんど消えたという。
妹で70キロ級の田知本遥(ALSOK)と一緒に出発。五輪前では妹と臨む最後の海外遠征となる。「最後にならないようにしたい」とそろっての
五輪出場を目指す。

田知本愛、初五輪へ闘志燃やす「今までの国際大会と同じ気持ちではいけない」
http://www.sanspo.com/sports/news/20160202/jud16020220250002-n1.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、
同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が優勝した。
原沢とリオデジャネイロ五輪代表を争う七戸龍(九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わった。男子100キロ級のウルフ・アロン
(東海大)は3位だった。
女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。78キロ超級で田知本愛は馬思思(中国)との決勝を制し、
山部佳苗(ミキハウス)は1回戦で敗退した。78キロ級で昨夏の世界選手権を制した梅木真美(環太平洋大)は2回戦で姿を消した。

原沢、西山、田知本愛がV GSパリ大会最終日
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/08/kiji/K20160208012003750.html

柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、
同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が優勝した。
原沢とリオデジャネイロ五輪代表を争う七戸龍(九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わった。男子100キロ級のウルフ・アロン
(東海大)は3位だった。
女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。78キロ超級で田知本愛は馬思思(中国)との決勝を制し、
山部佳苗(ミキハウス)は1回戦で敗退した。78キロ級で昨夏の世界選手権を制した梅木真美(環太平洋大)は2回戦で姿を消した。

原沢、西山、田知本愛がV 柔道GSパリ大会最終日
http://www.sankei.com/photo/story/news/160208/sty1602080005-n1.html

リオデジャネイロオリンピックの代表選考を兼ねた柔道のグランドスラム・パリ大会決勝が行われ、78キロ超級に出場した小杉高校出身の
田知本愛選手が見事、金メダルを獲得しました。
78キロ超級の田知本愛選手は2回戦で世界ランキング1位のユ・スン選手を破るなどして決勝に進出。
決勝では中国のマ・シン選手と対戦しました。
田知本は自分より大きい相手に対し、序盤から積極的に技をしかけます。
相手に思うような組み手をさせず終始攻めの姿勢を貫いた田知本が指導2つの差で優勢勝ち。
金メダルを獲得し、オリンピック代表入りへアピールしました。
一方、妹の田知本遥選手は70キロ級で決勝に進出。
延長にもつれ込む接戦の末、惜しくも指導1つの差で敗れましたが銀メダル獲得です。

柔道グランドスラム・パリ 田知本愛選手が優勝
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160208190407
0353名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:05:05.11ID:CRTzPbAc
78キロ超級の田知本愛が強豪を連破して五輪代表に大きく前進した。
2回戦は昨夏の世界選手権決勝で敗れた世界1位の于頌(中国)に対して「力を出し尽くそうと思った」と積極的に技を仕掛け、指導1の差で辛勝。
準決勝では「こんなところで負けている場合じゃない」と残り3秒で逆転の有効を奪い、決勝も世界3位の馬思思(中国)に競り勝った。1回戦敗退
だったライバルの山部とは対照的に一皮むけた強さを示し、「優勝してリベンジもできた。自信になった」と相好を崩した。

田知本愛「自信になった」優勝 ライバル山部は1回戦敗退
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/09/kiji/K20160209012008980.html

柔道のグランドスラム(GS)パリ大会に出場した女子日本代表が12日、羽田空港に帰国し、78キロ超級を制覇した
田知本愛(ALSOK)は「ここは絶対に落とせないぞという気持ちで闘った」と胸を張った。
昨夏の世界選手権2位の田知本は強敵の中国勢2人を倒しての優勝で初の五輪代表へ一歩前進。ただ「けがで
(12月の)GS東京に出ていないから、最後の最後まで分からない」と4月の国内2大会へ気を引き締めた。
表彰台を逃した48キロ級の2人は硬い表情。5位の浅見八瑠奈(コマツ)は「4月の選抜体重別で勝った人が代表に
選ばれる。そこが勝負だ」と気合を入れ、初戦敗退の近藤亜美(三井住友海上)は「(代表は)近くはないと思うが諦めていない」と
奮起を誓った。

田知本愛、五輪へ決意新た「最後の最後まで分からない」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160212/jud16021218060002-n1.html

柔道でリオデジャネイロ五輪日本代表の重要な選考材料となった国際大会、グランドスラム・パリで優勝した女子
78キロ超級の田知本愛(ALSOK)らが12日に帰国し、羽田空港で取材に応じた。
田知本愛は昨年の世界選手権決勝で屈した于頌、馬思思の中国勢を撃破。「五輪に出られたら中国は絶対に壁になる。
2人に勝てたのは自信になる」と手応えを示した。ライバルの山部佳苗(ミキハウス)は1回戦敗退。残り2試合となった4月の
代表選考会を見据えて、田知本愛は「最後まで何が起こるか分からない。国内の試合でしっかり勝たなくては」と気を引き締めた。
女子48キロ級は五輪代表を争う浅見八瑠奈(コマツ)が5位、近藤亜美(三井住友海上)は初戦敗退と振るわず、4月の
全日本選抜体重別選手権の結果が選考を左右しそうだ。浅見は「そこが勝負」、近藤は「諦めたくない。勝って(選考の)
結果を待つだけ」とそれぞれに闘志を示した。

田知本愛、中国勢破り手応え=浅見と近藤、4月決戦に闘志−柔道
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&;k=2016021200711

柔道のグランドスラム・パリ大会に出場した女子日本代表が羽田空港着の航空機で帰国した。海外の強豪を連破して優勝した
78キロ超級の田知本愛(27=ALSOK)は姉妹同時五輪に意欲を見せた。
70キロ級では妹・遥(25=ALSOK)が準優勝し、代表争いに踏みとどまった。前回ロンドン五輪では遥だけが代表入り。
悔しさを味わった姉は「リオは2人で行きたい気持ちはある」と日本女子柔道初の姉妹同時五輪に意欲を見せる。自身は今回の
優勝で代表入りに大きく前進したが「最後までどうなるか分からない」と気を引き締めた。

GSパリ優勝の田知本愛 姉妹同時五輪だ「リオは2人で」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/02/13/kiji/K20160213012032100.html
0355名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:06:29.62ID:CRTzPbAc
柔道のリオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は2日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
男子100キロ超級は昨年の全日本王者、原沢久喜(日本中央競馬会)が決勝で七戸龍(九州電力)に優勢勝ちし、初優勝した。
女子は70キロ級でロンドン五輪代表の田知本遥(ALSOK)が2年連続3度目の優勝。78キロ超級は山部佳苗(ミキハウス)が2年ぶりに制し、
昨年の世界選手権2位の田知本愛(ALSOK)は準決勝で敗れた。78キロ級は昨年世界一の梅木真美(環太平洋大)が準決勝で敗れ、
佐藤瑠香(コマツ)が2年ぶり3度目の制覇。63キロ級は能智亜衣美(筑波大)が初めて制した。
男子90キロ級は西山大希(新日鉄住金)がベイカー茉秋(東海大)を決勝で破り、同100キロ級のウルフ・アロン(東海大)とともに初優勝した。
最終日の3日に最重量級を除く男女各6階級の五輪代表が決まる。
井上康生・日本男子監督の話
「原沢は非常にたくましく育ってきている。精神的にも技術的にも(国内で)一番強い選手になってきた。七戸はもう1試合ある。反省点を分析し、
悔いの残らないように闘ってほしい」
田代未来の話
「(女子63キロ級の五輪代表有力候補は準決勝敗退)課題が残る。後半で競り負けるということはまだまだ地力がない。負けを次につなげられる
ようにやっていかないといけない」
ウルフ・アロンの話
「(羽賀龍之介が欠場の男子100キロ級を制し)何が何でも優勝するしかないという気持ちだった。羽賀と直接対決し、今の力を確かめたかった。
少し納得いかない面もある」

最重量級は原沢が初優勝 女70キロは田知本遥が2連覇/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160402/jud16040217390002-n1.html

リオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねて7階級で行われ、女子70キロ級は決勝で田知本遙(25)=ALSOK=が新井千鶴(22)=
三井住友海上火災保険=に優勢勝ち。大会2連覇を果たし、ロンドンに続いて2大会連続の五輪出場に前進した。一方、姉の女子78キロ超級、
田知本愛(27)=ALSOK=は準決勝で朝比奈沙羅(東海大)に敗れた。
代表選考会で最大のライバルを下した田知本遙は「(代表が)発表されるまで何も言えないが」と言いながらも「自分のできることを最大限に
やっていきたい」と大舞台を見据えた。ロンドン五輪では7位に終わっており「メダルを取るか取らないかは、天と地ほどの差がある。(リオでは)
一番は金メダル。最低でもメダル」と意気込んだ。
昨年2月には、ドーピング違反の恐れのある市販の風邪薬を服用したことで国際大会を欠場。全日本柔道連盟から警告を受けた。
「家族や違う所属の人たちからも励ましてもらって、奮起しないとダメだと思った。特に姉がそばにいてくれたことが大きかった」と振り返った。
姉の田知本愛も今大会で優勝すれば五輪代表に大きく前進していたが、悔しい敗退。「今年こその思いが強くなって、いい方向ではなく悪い方向へ
出た」と反省した。
しかし、男女とも最重量級は29日の全日本選手権(日本武道館)が最終選考会となり、初の姉妹五輪の可能性は残る。田知本遙は「2人で
行きたいです」と願っていた。

田知本遙2連覇 姉・愛は準決敗退
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/02/0008951980.shtml

逆転での五輪切符を狙い、気迫がみなぎった。田知本遥は女子70キロ級のリオデジャネイロ五輪代表を争う新井に
決勝で優勢勝ち。「投げにいく」と立ち向かい、残り1分21秒に内股返しで有効を奪って連覇を遂げると涙した。
2012年ロンドン五輪でメダルを獲得できず、雪辱を期した4年間は浮き沈みが激しかった。昨年、ドーピング規定に
抵触する市販薬を服用して国際大会を欠場する失態を犯し、「どん底を味わい、気持ちが折れそうだった」。そんな苦難の時期に
新井が台頭。その若きライバルを最後の代表選考会で下したのは、かつての第一人者の意地だった。

田知本遥、苦難乗り越え涙=選抜体重別柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040200287
0356名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:07:00.96ID:CRTzPbAc
言葉が湯気立つほどに、勝者の口調が熱している。「五輪に行きたいんです。必ず結果を出せるんだ、とアピールしたい」。勝てば当確、負ければ
それまで。胸突き坂の競り合いでライバル新井を蹴落とし、女子70キロ級代表は2大会続けて田知本遥に落ち着きそう。
投げの打ち合い、手の封じ合いで攻防入り乱れた決勝も終盤。内股に出る新井の胴を「考えるより先に」ともろ手で捕らえる。返し技の投げは
畳に鈍い音を残し、千金の有効を刻んだ。
国際大会の直前に、市販の風邪薬を飲むポカをしたのは昨年2月。欠場でドーピングの汚名は免れたが、信用は傾いた。「自分はできる」
と膨らませた今日の自信が翌日には「だめかも」としぼむ。浮き沈みを繰り返す気分屋がそれでも再起したのは、78キロ超級で代表の
最短距離にいる姉、愛(めぐみ)の支えがあったから。
「姉妹で五輪」と「五輪でメダルを」。4年前にかなえ損ねた夢を、妹は再び口にする。取り囲む報道陣に自信を問われ、即座に応じた。
「4年前よりあります」と。課題、難題の多いほど腹の中の可燃物がうずくのも気分屋の本領らしい。

【柔道】女子70キロ級を制した田知本遥「姉妹で五輪」そして「五輪でメダル」へ
http://www.sankei.com/sports/news/160402/spo1604020043-n1.html

田知本遥、女子70キロ級連覇
女子70キロ級を連覇した田知本遥が2大会連続の五輪出場へ望みをつないだ。準決勝で2014年世界選手権銀メダルのヌンイラ華蓮
(了徳寺学園職)を一本背負いで投げ飛ばし、代表争いで先行する昨年の世界選手権代表の新井との決勝も終始、攻め続けて優勢勝ちした。
ロンドン五輪ではメダルが遠く、昨年2月には、ドーピング規定に違反する風邪薬を服用して全日本柔道連盟から警告処分を受けた。険しい道のりに
「心が折れそうになったが、いろいろなことを経験してタフになった」。持てる力を出し切って吉報を待つ。
女子70キロ級・新井千鶴 (準優勝に終わり)この試合にかけて、日本一になりたいと思ってやってきた。今の段階で出せる力を出して返された。
女子78キロ超級・田知本愛 (準決勝敗退)防御を考えすぎて自分の柔道ができなかった。

柔道:原沢、リオ近づくV 男子100キロ超級
http://mainichi.jp/articles/20160403/k00/00m/050/040000c

田知本愛 自分の柔道ができなかった。自分の手で五輪代表を手にしたい気持ちが強かったけど、その思いが悪い方に出てしまった。
気持ちで押された
新井千鶴 精いっぱいやった。持っているものは出し切ったが、気持ちで押し込められて決められた。経験不足。もっと柔道と向き
合わなくてはいけない。

選抜体重別柔道・談話
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040200254

女子78キロ超級の代表争いをリードしてきた田知本愛は、準決勝で東海大の後輩・朝比奈に苦杯。「自分のペースに
持っていけなくて、防御ばかりを考えすぎた」と肩を落とした。一方、2番手として追う山部は決勝でその朝比奈を下し
2大会ぶりの優勝。大粒の涙をこぼし「負けたら先はないと思っていた。最近は試合が怖かったけど、この優勝は
自信になる」とし、最終決戦の全日本女子選手権(17日、横浜)に視線を向けた。

田知本愛まさか 準決勝で後輩・朝比奈に苦杯「考えすぎた」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/03/kiji/K20160403012332910.html
0357名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:07:42.97ID:CRTzPbAc
女子70キロ級でロンドン五輪代表の田知本遥(25)=ALSOK=が2年連続3度目の優勝。決勝では15年世界選手権代表
の新井千鶴(22)=三井住友海上=に優勢勝ちし、78キロ超級の姉・愛(27)とともに“柔道初の姉妹代表”へ、アピールに
成功した。男子100キロ超級では国際大会7連勝中の原沢久喜(23)=日本中央競馬会=が初優勝を果たし、29日の
全日本選手権後に決まる同級代表入りに大きく前進した。
勝利のブザーが響くと、田知本遥は、こみ上げてくる思いを抑えることができなかった。女子70キロ級で2連覇を
達成したことに加え、2大会連続の五輪に大きく近づき「五輪に出るにはここで絶対勝たないとだめだと思っていた。
勝つのと勝たないのでは、あしたからの人生が違うと思っていた」と涙が自然と流れた。
自らに打ち勝った。昨年2月の欧州遠征で飲んだ風邪薬にドーピングの禁止薬物が含まれていたことで、全日本柔道連盟
から警告処分を受けた。海外遠征で大会に出場できなかったことが響き、昨年大会で破った新井に世界選手権の代表の座を
明け渡した。「心が折れそうな時や考えてもどうしようもないどん底の時があった」と振り返るが、それを支えたのは2つ上の
姉・愛だ。「大丈夫!」と励まし、畳の上で戦い続ける力をくれた。
ロンドン五輪で自身だけ代表になった時は「話はあまりしない」と言っていたが、今では欠かせない存在。大会に向けても
「重圧に負けそうになった」というが「姉と一緒に五輪に行きたい」という思いから、迷いを振り切った。投げを意識した柔道を
心がけ、決勝でも新井の仕掛けに反応。内股返しで有効を奪い、相手の攻撃も最後まで封じた。
五輪代表決定は3日の強化委員会。報道陣に代表への思いを聞かれると「自分にできることは最大限したので選んでください。
五輪に出たら必ずいい成績を残します」とアピール。ロンドン五輪で果たせなかったメダル獲得と、柔道史上初の姉妹
同時代表入り。17日に笑顔で姉の代表決定(全日本女子選手権)を迎えられるよう、まずは自らの吉報を待つ。

【柔道】田知本遥、リオ手中!柔道初の姉妹代表へ前進
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160403-OHT1T50019.html

体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権を17日に控え、連覇を狙う田知本愛(ALSOK)と2年ぶり3度目の優勝を目指す山部佳苗(ミキハウス)が
16日、会場の横浜文化体育館で記者会見した。今大会はリオデジャネイロ五輪の78キロ超級代表の最終選考会を兼ねる。実績で上回る田知本は
「あと少しで手が届く。しっかりつかみたい」と意気込み、山部は「優勝しないと五輪はない」と決意を語った。
先の全日本選抜体重別の78キロ超級では、田知本が準決勝で敗退し、山部が優勝。ともに戦いが消極的だったと振り返る。田知本は「不利に
なったときにどう戦えるかを意識して練習してきた」と修正する姿勢。山部は「思い切りのある柔道をしたい」と意気込んでいた。

田知本愛、五輪「あと少し」=17日、全日本女子柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041600264

体重無差別で争われ、リオデジャネイロ五輪78キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本女子選手権前日の16日、五輪代表候補の
田知本愛(ALSOK)と山部佳苗(ミキハウス)が会場の横浜文化体育館で記者会見し、闘志を燃やした。
田知本は昨年初優勝し、2010年に9連覇を達成した塚田真希以来の連覇を狙う。五輪代表争いをリードするが「目の前の試合に勝つことだけを
考える」と引き締まった表情。追う山部は「優勝しなければ五輪はない。夢の舞台に立つチャンスをつかみたい」と2年ぶり3度目の頂点を見据えた。

田知本愛「目の前の試合に勝つことだけを考える」 山部も闘志燃やす
http://www.sanspo.com/sports/news/20160416/jud16041616560002-n1.html
0359名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:09:07.73ID:CRTzPbAc
体重無差別で争う柔道の全日本女子選手権が17日、リオデジャネイロ五輪女子78キロ超級の最終代表選考会を兼ねて
横浜市の横浜文化体育館で開催される。ともに初代表を狙う田知本愛(ALSOK)と山部佳苗(ミキハウス)が16日、
記者会見し意気込みを語った。
代表争いは、昨年の世界選手権銀メダルで世界ランキング5位の田知本がリード。同12位の山部が2日の全日本選抜
体重別選手権で優勝して望みをつないだ。
田知本は妹の遥(ALSOK)が70キロ級で2大会連続の五輪代表に決まり、「五輪が手の届く所にある。しっかりつかみ取りたい」と
姉妹での代表入りに意欲を燃やす。
山部は今月初旬に競泳の日本選手権を観戦。山梨学院大の同級生で所属も同じ女子平泳ぎの鈴木聡美が2大会連続の五輪出場を決めた
のを目の当たりにし、「どんどん攻めていた。勇気をもらった」と発奮する。
全日本柔道連盟は17日の競技後、強化委員会を開き、代表を決める。

柔道:全日本女子選手権 リオ五輪、最終チャンス 田知本愛、山部「つかむ」 女子78キロ超級
http://mainichi.jp/articles/20160417/ddm/035/050/120000c

体重無差別で争われ、リオデジャネイロ五輪78キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本女子選手権前日の16日、五輪代表候補の
田知本愛(27)=ALSOK=と山部佳苗(25)=ミキハウス=が会場の横浜文化体育館で会見し、闘志を燃やした。田知本は昨年初優勝し、
10年に9連覇を達成した塚田真希以来の連覇に挑み、山部は2年ぶり3度目の頂点を狙う。
リオ五輪の柔道女子日本代表最後の1階級は田知本か山部か。78キロ超級の2強は決戦前日に対照的な表情を見せた。
これが追われる者の重圧だ。田知本は「優勝した昨年は初めて見た景色。そこにもう一度上がりたいという気持ちが今まで以上に強い」と吐露。
笑顔はなく、緊迫感を漂わせた。
昨年の世界選手権は2位。2月の国際大会を制して代表レースで一歩抜け出したが、2週間前の全日本選抜体重別選手権は準決勝で敗れた。
17日は70キロ級代表を決めた妹の遥(ALSOK)がサポート役。優勝を逃しても姉妹代表の可能性があるが「あと少しで五輪に手が届く。
自分の力でしっかりつかみたい」と文句なしの決定を狙う。
山部は大逆転に向け、豪快な勝ち方を伴った優勝にわずかな望みを託す。冬場の国際大会では表彰台を逃したが、選抜体重別優勝で
踏みとどまった。「最後はどちらが執念を出せるか。日本一になって五輪に出たい」。順当なら田知本と当たる決勝に全てを懸ける。

リオ切符かけ田知本&山部メラメラ
http://www.daily.co.jp/general/2016/04/17/0008996914.shtml

リオデジャネイロ五輪選考会となる柔道の全日本女子選手権は開幕を翌日に控えた16日、会場となる横浜文化体育館で前日会見があり、
女子78キロ超級で五輪切符を争うライバル2人が出席した。国際大会の成績で後続を大きく引き離す田知本愛(27=ALSOK)は、
「妹が自分の力で勝って代表権を獲得した。自分も優勝して五輪を狙いたい」と2連覇を誓った。
70キロ級で代表に決まっている妹遥は、今月上旬の全日本選抜体重別選手権で優勝した。普段はけんかも絶えない姉妹だが、
妹は「ライバルという気持ちが強い」という。4年前はロンドンに妹が行き、自分は行けなかった。「負けたくない」と士気は高い。
選抜体重別では「お姉ちゃん」と慕われる48キロ級の浅見も代表権を逃した。「4年間やってきたことを出せないのは悔しいよ」と
大親友から言葉ももらったと言い、その思いも乗せて再びの日本一、その先へと進む。
78キロ超級で2番手に甘んじる山部にとっては、優勝だけでなく内容を問われる一戦になる。会見では、昨年の決勝で敗れて2連覇を
阻まれた田知本を横目に「負けた悔しさがある。リベンジしたい」と語気を強めた。先週、山梨学院大の同級生で、同じミキハウスの
競泳の鈴木聡美を応援しに、選考会に足を運んだ。目の前でリオ行きを決めた親友の姿に、「前半から攻めていた。私にはそういうのが足りない」と
刺激を受けた様子だった。

田知本愛が妹の遥から刺激受け「自分も五輪狙う」 - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1633117.html
0360名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:09:53.94ID:CRTzPbAc
体重無差別で争われ、リオデジャネイロ五輪78キロ超級代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本女子選手権(横浜文化会館)は17日に行われる。
16日は五輪代表候補の田知本愛(27)=ALSOK=と山部佳苗(25)=ミキハウス=が会場で会見し、闘志を燃やした。
2連覇を目指す田知本愛は前日会見で柔道史上初の姉妹五輪代表へ意気込んだ。
「あと少しで五輪に手が届く。しっかりつかめるように」
妹の田知本遥(25)=ALSOK=は70キロ級の代表に内定。今回は妹にサポートを受けて臨む。
昨年の世界選手権は2位。2月の国際大会を制して代表レースで一歩抜け出したが、2週間前の全日本選抜体重別選手権は準決勝で敗れた。
「優勝した昨年は初めて見た景色。そこにもう一度上がりたいという気持ちが今まで以上に強い」
笑顔はなく、緊迫感を漂わせた。優勝を逃しても姉妹代表の可能性があるが、もちろん文句なしの決定を狙う。

田知本愛、妹に続き五輪切符獲る!「しっかりつかめるように」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160417/jud16041705020003-n1.html

体重無差別で日本一の座を争う柔道の第31回全日本女子選手権は17日、リオデジャネイロ五輪の女子78キロ超級代表最終選考会を兼ねて
横浜文化体育館で行われ、決勝で昨年の世界選手権同級3位の山部佳苗(ミキハウス)が同2位の田知本愛(ALSOK)に一本勝ちし、
2年ぶり3度目の優勝を果たした。
3年連続で同じ顔合わせとなった決勝は終盤まで互いに決め手を欠いたが、山部が左膝を痛めた田知本愛を終了間際に攻め、
合わせ技で一本を奪った。

山部が2年ぶり3度目V=決勝で田知本愛に一本勝ち−全日本女子柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700149

体重無差別で日本一の座を争う柔道の第31回全日本女子選手権は17日、リオデジャネイロ五輪の女子78キロ超級代表最終選考会を
兼ねて横浜文化体育館で行われ、山部佳苗(ミキハウス)が2年ぶり3度目の優勝を遂げ、初の五輪代表に選ばれた。

山部優勝、初の五輪代表に=全日本女子柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700169

柔道・全日本女子選手権(17日・横浜文化体育館)――リオデジャネイロ五輪78キロ超級代表の最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、
3年連続で同じ顔合わせとなった決勝で、山部佳苗(ミキハウス)が、田知本愛(ALSOK)に一本勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を飾った。
山部は2日の全日本選抜体重別選手権78キロ超級に続く優勝で、初の五輪代表に選ばれた。3位は梅津志悠しゆ(三井住友海上)と、
市橋寿々華(大阪府警)。

全日本女子柔道、山部佳苗がV…初の五輪代表に
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/20160417-OYT1T50081.html

リオデジキロネイロ五輪女子78キロ超級代表の最終選考会を兼ねて体重無差別で行われた。山部佳苗(25)=ミキハウス=が、
3年連続の顔合わせとなった代表最有力候補の田知本愛(27)=ALSOK=との決勝で、技ありから押さえ込んで合わせ技一本勝ち。
2年ぶりの制覇を果たした。代表はこの後開かれる強化委員会で決まる。
田知本は試合中に左膝を負傷し、試合後は担架で運ばれた。

山部佳苗2年ぶりV 田知本は左膝負傷/スポーツ/
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2016/04/17/0008998777.shtml

体重無差別で争う大会が行われ、3年連続の顔合わせとなった決勝では25歳の山部佳苗(ミキハウス)が27歳の田知本愛(ALSOK)に
一本勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を果たした。
3位は梅津志悠(三井住友海上)と市橋寿々華(大阪府警)だった。
全日本柔道連盟は続いて報道陣に公開で強化委員会を開き、五輪代表を選考する。

山部佳苗が田知本愛に勝利2年ぶり3度目V 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1633365.html
0363名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:13:15.04ID:CRTzPbAc
リオデジャネイロ五輪女子78キロ超級代表として有力視された田知本愛選手(27=ALSOK)は決勝で敗れて落選した。
70キロ級代表に決まっていた妹の田知本遥選手(25=ALSOK)との同時出場の夢は実現しなかった。
田知本愛選手はライバルの山部佳苗選手(25=ミキハウス)との決勝で左膝を痛めて一本負け。担架で運ばれた救護室で
「1パーセントでも望みがあるなら、その報告を待つだけです」と願ったが、かなわなかった。4年前のロンドン五輪も妹だけが出場。
この4年間は互いに励まし合い、あと一歩のところまで来ていたが、最後に悲運が待っていた。
妹は決戦に臨む姉を懸命にサポート。試合後は姉の乗った車いすを押して会場を離れようとした直前に代表漏れの知らせを聞き、
2人とも目に涙を浮かべた。愛選手は「すいません」と言うのが精いっぱいだった。

田知本愛落選で涙、姉妹同時五輪出場ならず 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1633365.html

田知本愛は担架に乗せられ畳を離れた。ライバル山部に無念の一本負け。終盤に足払いを仕掛けた際に自身の左膝を痛め、
何とか立ち上がったが、攻勢に出た相手にあらがえなかった。「最後まで戦えなかった悔しさがある」と小さな声を絞り出した。
昨年の世界選手権で2位となり、今年2月のグランドスラム・パリでは于頌、馬思思の中国勢を破って優勝。世界での実績で
五輪は近いとみられていたが、選考会の最後の2大会で連勝した山部に代表の座をさらわれた。
4年前もロンドン五輪代表入りを惜しくも逃した。「あの悔しさを忘れずにやってきた。この大会で出し切りたい」と意気込んでいたが、
またも悔しい結末となった。

田知本愛、無念の負傷=全日本女子柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700226

全日本柔道連盟は17日、全日本女子選手権後に開かれたリオデジャネイロ五輪女子78キロ超級代表を決める強化委員会を報道陣に公開した。
試合会場と同じ横浜文化体育館で行われた会では、さまざまな意見が飛んだ。
代表争いの俎上(そじょう)に登ったのは、優勝した山部佳苗(25=ミキハウス)と準優勝だった田知本遥(27=ALSOK)。決勝は互いに技の
ポイントがないまま進んだ残り1分を切ってから、田知本が左膝を負傷。何とか立ったが、山部が攻勢を強めて隅落としから横四方固めで
一本勝ちしていた。
その後の直前のコーチ会議で作成された代表候補選手の原案で選ばれたのは山部だった。監督、コーチは満場一致だったが、強化委員会の
場では異論も出た。
ある委員がいの一番に追及したのは、選考基準のブレについて。超級をのぞく男女各6階級12人が決まった今月上旬の全日本選抜
体重別選手権後の強化委員会で最重視されたのは、国際大会の成績、外国勢との勝敗だったが、この日の78キロ超級に関しては、
「ここだけ別。2週間前とスタンダード(基準)が変わっているんじゃないか」という声が出た。
2人の国際大会の成績を比較すれば、田知本愛に軍配が上がるのは明らか。一昨年の世界選手権は銅メダル、昨年は準決勝でロンドン五輪
覇者のオルティス(キューバ)を破っての銀メダル、さらに2月のグランドスラムパリ大会では世界ランク1、2位の中国選手を下して優勝も飾った。
一方の山部は世界選手権は14年が7位、15年は銅メダル、グランドスラムパリ大会では初戦敗退に終わっている。
これに対し、強化委員会後の記者会見では、山下泰裕強化委員長はこう説明した。
「対外人、2年間の海外での実績、世界ランクでは田知本の方が若干良いじゃないかという声もあった。福岡の時(選抜体重別)には海外成績を
優先すると言いながら、国内で2回勝った(選抜体重別と全日本女子選手権)山部を選ぶのはいかがなものかと言う声もありました。しかし、
強化委員の方々のなかにやはり、海外の大会をよく見ているわけではない、しかも監督、コーチは全員一致で山部を選んでいる、その監督、
コーチが常に試合を見ている。2年間をみると同じように勝っている、体重別、全日本の優勝、内容も山部のほうが良かったし、一本で勝ったことを
評価することが多かった。挙手に至らずに山部に決まった」。
他にも田知本のケガの状況を考慮すべきという声や、山部の精神面での成長を期待する声もあった。最終的には多数決をとるための
挙手は行わなかったが、すんなりとはいかない選考となった。

強化委から異論の山部佳苗が代表 選考基準にブレ? - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1633483.html
0364名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:15:12.63ID:CRTzPbAc
悔しい
田知本愛 最後まで戦えなかった悔しさがある。(膝を痛めた後)立てるかどうかで五輪の可能性がなくなるのは嫌だと思って立った。

全日本女子柔道・談話
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041700214

リオデジャネイロ五輪女子78キロ超級代表の最終選考会を兼ねて、無差別で行われた。3年連続の顔合わせとなった決勝は、
山部佳苗(25)=ミキハウス=が最有力候補の田知本愛(27)=ALSOK=に技ありからの押さえ込みで、合わせ技一本勝ち。
衝撃的な幕切れとなった。代表入りが有力視されていた田知本愛は、自身の左足払いが相手の足に接触した後、踏ん張りがきかなくなった。
「残り50秒で、五輪の可能性がなくなるのは嫌だった」と一度は立ち上がったが、力尽きた。試合後は立ち上がれず、担架で医務室へ直行。
そのまま病院に向かった。
5年越しの姉妹の夢はまたも散った。ロンドン五輪代表を逃してからは、国際大会でトップの実績を残してきた。既に70キロ級で
代表を決めている妹の遥(25)と、今度こそ姉妹で柔道初の同時五輪代表になるはずだった。
非情な結末に、田知本愛は座ったままぼう然。「まだ自分でも(状況が)わからない。最後まで戦えず悔しい」と力なく話した。

田知本また落選 姉妹五輪ならず/
http://www.daily.co.jp/general/2016/04/18/0009000134.shtml

今年2月のグランドスラムパリ大会で優勝し、大きくリードしていたはずの田知本だが、最後に悪夢が待っていた。
決勝の5分すぎに左膝を負傷。「(ケガは)初めての場所で分からない。最後は五輪の可能性がなくなるのが嫌で立ち上がった」と振り返ったが、
戦う状況ではなかった。試合後は会場内の診察室から病院へと搬送。12年ロンドンに続き、70キロ級の妹・遙との姉妹出場は夢と消えた。

田知本 最後に悪夢…決勝で左膝負傷 姉妹出場消える
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/18/kiji/K20160418012423840.html

夢舞台を奪い去る悲劇だった。田知本愛(27=ALSOK)が畳の上であおむけになり起き上がれない。決勝、残り1分を切った時。
山部の背面深く出足払いを放った直後だった。左脚から力が抜けた。痛みが襲う。「よく分からない。初めての感覚」。混乱のなか
「残り50秒で立てるかで、五輪の可能性がなくなるのは嫌だ」。奮い立ったが、脚は動かない。攻勢を許し、寝技で一本負けを喫し、
担架で救護室に運ばれた。
大会前まで十分なリードがあった。国際大会の成績では山部を大きく上回った。今月上旬の全日本選抜体重別選手権で準決勝で負けても、
優位は揺るがないとみられたが…。試合後は70キロ級でリオ五輪代表の妹遥に車いすを押され、検査のため病院に向かう間際に知らせを聞き、
2人で目に涙を浮かべた。愛は「すいません」の一言。妹だけが五輪に出るのはロンドン五輪と同じ。予期せぬケガ、そして一本負け。姉妹出場の
夢が散った。

田知本愛 姉妹五輪の夢散る 残り1分左膝に痛み - 柔道
http://www.nikkansports.com/sports/news/1633606.html

選抜体重別に続いて公開された強化委員会では「あくまで海外選手との対戦成績が優先だったのでは?ここでスタンダードを替えるのはどうか?」
などの意見があり、約20分にわたって意見が交換された。
それでも(1)田知本と山部の海外実績に大きな差はなかったこと(2)田知本の膝の状況が不透明なこと、などの説明を経て最終的には
山部に一本化された。

20分間の公開選考 最終的に山部に一本化
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/04/18/kiji/K20160418012423980.html

リオデジャネイロ五輪女子78キロ超級代表の最終選考会を兼ねて、無差別で行われた。3年連続の顔合わせとなった決勝は、
山部佳苗(25)=ミキハウス=が最有力候補の田知本愛(27)=ALSOK=に技ありからの押さえ込みで、合わせ技一本勝ち。
2年ぶり3度目の優勝で、2週間前の全日本選抜体重別に続いて連勝した。
前回に引き続き、報道陣に公開で強化委員会が行われた。山部の国際大会の実績で疑問も噴出したが、監督、コーチ陣は満場一致。
山下強化委員長は「直接一本で勝ったのは大きい。力を出しきれば金メダルも十分ある」と期待。女子の南條監督は「田知本と
(実績の)ポイント差はあったが大きくはなかった。全日本選抜体重別、今回を見て山部を選出した」と説明した。
ただ、全日本選抜体重別では優勝者よりも実績を優先していただけに、選出理由の一貫性に疑問は残る。

実績面疑問?強化委は満場一致
http://www.daily.co.jp/general/2016/04/18/0009000139.shtml
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2017/12/10(日) 18:15:59.67ID:CRTzPbAc
体重無差別で行われ、78キロ超級世界ランク12位の山部佳苗(25)=ミキハウス=が2年ぶり3度目の優勝を飾り、リオデジャネイロ五輪代表
の座を射止めた。決勝では国際実績十分の同級5位、田知本愛(めぐみ、27)=ALSOK=に合わせ技で一本勝ち。今月の全日本選抜体重別に
続いて国内主要大会で連勝。代表有力視されていた田知本を最後の選考試合で逆転し、初の五輪切符を勝ち取った。
大会後に報道陣に公開で強化委員会を開き、山部が78キロ超級代表に選出された。山下泰裕副会長兼強化委員長(58)は会見で、
「山部は選抜体重別、全日本で2回勝ち、内容もよかった。さらに直接対決での一本勝ちは大きい」とこの日の決勝が決め手になったことを明かした。
委員会では、女子の南條充寿監督(43)とコーチ陣が「満場一致」で山部をリオ代表に推薦した。一部委員からは、2月のグランドスラム・パリで
優勝(山部は初戦敗退)した田知本の「国際大会での実績」を評価する声も出たが、別の委員は「14年以降の国際大会の優勝は2人とも4度で同じ」
と説明。さらに選抜体重別では男女代表12人中7人が優勝を逃しながらも「実績」で選出されており、「選抜の時と選考基準が違う」との
指摘もあった。

【柔道】女王山部の選考理由…田知本の実績より直接対決が決め手
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160417-OHT1T50171.html

全日本女子選手権(17日、横浜文化体育館)全柔連は全日本女子選手権終了後に報道陣に公開で強化委員会を開き、山部佳苗を初の
五輪代表に選んだ。
日本女子代表の南條充寿監督やコーチ陣は4月の国内主要2大会を続けて制した山部を推薦したが、国際大会の実績を重視して
田知本愛を推す委員が相次いだ。
昨夏の世界選手権は田知本が準優勝、山部は3位。今年2月のグランドスラム・パリ大会で優勝した田知本に対し、山部は1回戦敗退だった。
結果的には田知本が左膝を負傷した事実が響いた。全柔連の山下泰裕強化委員長が「重量級の選手が膝をけがすれば時間がかかる。
思い切り戦える選手を出すべきではないか」と発言。これで流れが決まり、多数決にも至らなかった。
南條充寿・日本女子監督
「田知本のけがは関係なく、今日の試合内容と結果を見て山部に決まった。好調だった2年前の勢いはまだ戻っておらず、再び到達できるように
準備させたい」

田知本愛負傷で状況一転…山下強化委員長の発言で代表決定/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20160418/jud16041805030001-n1.html

オリンピックの切符をかけた大会です。
小杉高校出身の田知本愛選手は、17日全日本女子柔道選手権の決勝で敗れ、リオデジャネイロオリンピック出場を逃しました。
女子78キロ超級の代表に最も近い、田知本愛選手。
父・又広さんが見守る中、すでに代表に内定している妹、遥選手とのオリンピック姉妹出場を目指し、決勝戦に挑みました。
相手は、ここまで代表を争ってきたライバルの山部佳苗選手。
互いに一歩も譲らず、試合は終盤へもつれこみます。
すると残り50秒、田知本選手が左膝を痛め畳に崩れ落ちます。
姉妹でオリンピックへ。
家族みんなの夢のため気力をふりしぼってなんとか立ち上がります。
しかし。
そのまま押さえ込まれ、合わせ技で一本負けを喫しました。
「お互い闘志のぶつかりあいでしたね。途中ああなりましたが、いい試合内容だったと思います」(父・又広さん)
「やっぱり妹と一緒に出たいっていう気持ちが強いです」(田知本愛選手)
しかし、試合後に開かれた強化委員会で、78キロ超級の代表には山部(やまべ)選手が選出され、姉妹でオリンピック出場の夢は
叶いませんでした。

全日本女子柔道選手権 田知本愛 リオ五輪逃がす
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160418150800
0367名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:16:33.90ID:CRTzPbAc
柔道界がまたまた“疑惑の選考”に揺れた。17日に全日本女子選手権(横浜文化体育館)が行われ、山部佳苗(25=ミキハウス)が
2年ぶり3度目の優勝。リオ五輪女子代表で唯一決まっていなかった78キロ超級代表の座も手にしたが、その選出をめぐり、
全日本柔道連盟の強化委員会では反対の声が続出した。すっきりしない結果となった舞台裏で、いったい何が起こったのか――。
代表選考レースで2番手と言われていた山部は、決勝で最大のライバルだった田知本愛(27=ALSOK)と対戦。気迫と意地がぶつかる
戦いとなったが、残り50秒となったところでアクシデントが発生する。田知本が左ヒザを負傷し、立ち上がるのもままならない。
これで優位に立った山部は隅落としからの横四方固めで一本勝ちした。
田知本は担架で救護室に運ばれ、その後、病院に搬送された。この大会の結果にかかわらず、田知本の五輪代表入りが有力とみられていたが、
ケガを負ったことで状況は一転。選考は展開が読めない状況となる。
混乱の中、報道陣に公開される形で行われた強化委員会は予想通り、大荒れとなった。事前に南條充寿監督(43)とコーチ陣が協議して選んだ
原案は山部。しかし、これに3人の強化委員が次々に反発した。
その理由は国際大会での実績だ。世界ランキングは田知本が5位で山部は12位。
直近の国際大会である2月のグランドスラム・パリ大会では田知本が優勝し、山部は初戦敗退だった。
山部はパリ大会後、今大会を含む国内2戦を連勝したが、海外に弱いイメージを払拭できなかった。また、男子代表の選考では競った階級で
国際大会の戦績が重視された経緯があり、ある強化委員は「(選考の)スタンダードが変わっていると思わざるを得ない印象」と痛烈に批判した。
最終的には「それほど明らかな差はあるのか。最後に2戦取った山部でいい」などの意見で決着したが、挙手による多数決は行われなかった。
また、男子の選考では資料に明記されていた国際大会の勝率や世界の強豪との対戦成績が山部と田知本の比較では明記されておらず、
別の強化委員は「山部ありきの選考」と公平性を疑問視した。
これまで何度も物議を醸してきた柔道の五輪選考。強化委員長を兼ねる全柔連の山下泰裕副会長(58)は「山部は優勝だけじゃなく、
内容もはるかによかった。順当だと思う。いいところを出し切れば、金メダルのチャンスがある」との見解を示し、選出は妥当と強調したが…。
選考の難しさを改めて浮き彫りにする結末となった。

山部ありき? 柔道五輪選考また大モメ舞台裏
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/othersports/531767/

全日本柔道連盟は19日、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が「左膝前十字靱帯および外側側副靱帯損傷」で約2カ月の加療を
要する見込みと診断されたことを発表した。17日に行われた全日本女子選手権決勝で負傷した。この試合で山部佳苗(ミキハウス)に敗れ、
リオデジャネイロ五輪代表を逃した。

田知本愛は全治2カ月 全日本女子柔道で負傷
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20245_Z10C16A4000000/

全日本柔道連盟は19日、全日本女子選手権(17日、横浜)の決勝で左膝を負傷した田知本愛(ALSOK)が、左膝の前十字靱帯(じんたい)
および外側側副靱帯損傷で約2カ月の加療を要すると診断されたと発表した。
田知本愛は17日の決勝で山部佳苗(ミキハウス)に一本負けし、リオデジャネイロ五輪78キロ超級の代表を逃して補欠に回った。

田知本愛は全治2カ月=柔道女子
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900410
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2017/12/10(日) 18:18:36.14ID:CRTzPbAc
柔道でリオデジャネイロオリンピックに出場する射水市出身の田知本遥選手が、今夜の壮行会を前に出身の保育園や小学校などを訪れました。
普段、東京で練習に励む田知本選手はこれがオリンピック前最後の帰省で、地元の子どもたちからの激励に大舞台にむけた決意を
新たにしていました。
およそ1年ぶりに地元に帰ってきた柔道女子70キロ級の田知本遥選手。
出身の小杉東部保育園を訪れ、小さな後輩たちから、全員の寄せ書きが入った横断幕と手作りのお守りをプレゼントされました。
田知本選手は、今年4月の全日本選抜体重別選手権で優勝。
リオの切符を掴み取り、代表決定後の会見では地元への思いを語っていました。
「地元富山県で高校まで育ち、本当にたくさんの人に力を貰っているんですけど、特に保育園の子どもたちにはロンドンのあとに大きながんぴと
似顔絵を貰ってそれを4年間、部屋に飾って力を貰ってきました」(田知本選手)
また10日は、母校の小杉中学校でも激励会が開かれ、全校生徒およそ740人が力強いエールを送りました。
田知本選手のオリンピック出場は、今回で2回目。
初出場だったロンドンでは大会中に左ひじを痛め、力を出し切れないまま7位に終わりました。
「ケガをしていても勝つ人はいます。自分には片手でも勝てる戦術と気迫が足りなかった」(田知本選手)
あれから4年。
悔しさを胸に練習に励んできた田知本選手。
地元の大きな声援を力にリオで、リベンジを目指します。
「本当にうれしかったです。うれしいしかないですね。東京に居ると柔道のことばっかりなので、こっちにきてすごく癒された。メダルを
持って帰ってきたい」(田知本選手)

柔道リオ五輪代表 田知本地元で激励会
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160610175127

リオデジャネイロ五輪・柔道女子70キロ級に出場する田知本遥選手(25)(ALSOK)の壮行会が10日夜、
出身地の射水市で行われた。小中学校時代の恩師や地元住民ら約500人を前に、田知本選手は「もうひとがんばりして、
リオで夢を達成したい」とメダル獲得を誓った。
壮行会は午後7時から、射水市戸破のアイザック小杉文化ホールで行われた。夏野元志市長が「応援をパワーに
変えてほしい。市民一丸となって応援する」とエール。全日本で指導する2004年アテネ五輪金メダリストの塚田真希さんも
登壇し、激励の言葉を贈った。
田知本選手は「2か月後の本番で、自分が後悔しないよう、毎日を過ごしている。この4年間苦しいことも多かったが、
周りの支えでここまで来られた」と感謝の思いを口にした。
田知本選手は射水市の小杉中学校、小杉高校を経て東海大に進学。12年のロンドン五輪に出場し、7位の成績を残している。
この日は壮行会に先立ち、午前中に県庁を訪れ、石井知事とも面会した。

「リオで夢達成したい」…田知本選手メダル誓う
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160610-OYTNT50397.html
0369名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:19:06.17ID:CRTzPbAc
リオ五輪の女子柔道70キロ級代表で、富山・射水市出身の田知本遥(25)=ALSOK=が10日、富山に帰郷し、県庁や市庁、
小杉小、小杉中、小杉高を表敬訪問した。出身の小杉東部保育園では園児の歌で、号泣する場面も。激励会ではアテネ五輪
78キロ超級の金メダリスト、塚田真希さん(34)もサプライズ登場し、リオで悲願の金メダル獲得を誓った。
畳の上では強気の田知本も、園児の声に泣いた。小杉東部保育園の138人が、ゆずの名曲「栄光の架け橋」を歌い出すと突然、
感極まって号泣。小さな後輩たちのかわいらしい歌声に、涙があふれ出た。「昔から好きな曲。心に染みて、大号泣してしまいました」
と照れ笑い。この日は出身校の小杉小、小杉中、小杉高も訪問。「東京にいると、柔道の事ばかり考えているが、こっちに来て
癒やされています」と、リラックスした表情を見せた。
4月に五輪出場を決めた後は「まずは1回、リセットした。この2か月は、徐々に追い込むための準備期間」と田知本。
出場を予定していた5月のワールドマスターズは故障のため、大事を取って欠場したが、相手選手の研究に時間をかけてきた。
代表合宿に参加し、7月にはスペインでの合宿を経て、本番に挑む。
悔しさをバネにしてきた4年間だった。東海大4年の時に出場した12年のロンドン五輪では、準々決勝でリードしながらも、
左肘を痛めてまさかの敗退を喫した。その後は外国人選手に負けないように、体づくりを徹底。東海大で練習を続けながら、
キャンパスに近い標高240メートルの弘法山(神奈川・秦野市)を走り込んで強化。体つきも大きく変わり「心技体、全部で
成長できた」と手応えをつかんだ。
リオに向け、8月3日の誕生日に出発する。「最高の日に出発できてうれしい。チャンピオンになって帰ってきたい」と田知本。
地元の応援を受け、金メダルを持ち帰る。

【柔道】70キロ級・田知本、出身保育園児のエールに涙で「金」誓う
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160610-OHT1T50172.html

柔道女子70キロ級でリオデジャネイロ五輪に出場する田知本遥選手(25)=ALSOK=が十日、故郷の富山県を訪れ、
出身校や地元の恩師らに「優勝して帰ってくる」と誓った。
射水市戸破のラポールでは市と県柔道連盟が開いた激励会があり、柔道関係者や出身校の後輩、地域住民ら四百五十人の
声援を浴びた。「四年間は苦しいことが多かったが、周りの支えでここまで来られた。あともうひと踏ん張りし、夢を達成したい」
と述べた。
小、中学校の恩師らには「誰のためでもなく自分のために思い切って戦って」などとエールを送られた。東海大の先輩で
アテネ五輪金メダルの塚田真希さんも登場し「非常に層が厚い階級の一つ。どういう状況にあっても対応して自分の柔道が
できるようサポートしていく」と励まされた。
ロンドン五輪のときから交流がある小杉東部保育園では、ゼロ〜五歳児百三十五人から似顔絵などを書いた横断幕と
お守り袋を贈られた。田知本選手が好きな歌手ゆずの曲「栄光の架け橋」を園児たちが合唱するサプライズもあり、
思わず涙ぐむ場面も。「難しい歌なのにありがとう」と大きなエネルギーをもらったようだった。
富山県庁や射水市の小杉小、小杉中、小杉高校にも立ち寄った。

450人の声援に「金」誓う 五輪女子柔道代表 田知本遥選手 射水で激励会
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016061102100019.html

柔道でリオデジャネイロオリンピックに出場する射水市出身の田知本遥(たちもと・はるか)選手の壮行会が10日夜、
地元で開かれました。
壮行会は、リオオリンピック柔道女子70キロ級に出場する田知本選手を応援しようと射水市と県柔道連盟が開いたものです。
会場には、市民や母校、小杉高校の柔道部員などおよそ450人が集まりました。
壮行会では、小学校や中学、高校時代の恩師が田知本選手に激励の言葉を送りました。
また、会場に集まった人たちから力強いエールを受け田知本選手は自身2度目のオリンピックへ決意を語りました。
「やっぱりどうしてもかなえたい思いと周りの支えでここまで来られました。本番はオリンピックなのであともうひと踏ん張りして
夢を叶えたい」(田知本遥選手)

柔道女子、田知本遥選手が壮行会でリオへ決意
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20160611120518
0370名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:24:13.56ID:CRTzPbAc
リオデジャネイロ五輪の女子柔道70キロ級に出場する射水市出身の田知本遥選手(25)=ALSOK所属=が10日、
県庁に石井隆一知事を表敬訪問した。7位に終わった前回のロンドン五輪を振り返り、「悔しさは忘れられない。外国人選手に負けないように、
ウエートトレーニングに取り組むなど、心技体の全てが成長できた」と語った。終了後、報道陣には「柔道人生の集大成になると思う。
チャンピオンになって帰ってきたい」と力を込めた。
田知本選手は、五輪代表の最終選考会を兼ねた4月の全日本選抜体重別選手権で優勝し、2大会連続の五輪出場を決めた。
この日、石井知事に「4年前は、勢いでつかんだが、今回は自分の手と足で代表をつかみ取ったので、うれしさは大きかった」と五輪出場決定の
喜びを語った。同行した橘川謙三・県柔道連盟会長も「精神面が特に強くなった。リオでは一番高い所に日の丸を上げてくると思う」と期待を寄せた。
石井知事は「4年前より風格が出ている。体調管理に気を付けて頑張ってほしい。みんな期待している」と激励した。
田知本選手は東京都内で合宿した後、7月からスペインで外国人選手との合宿を経て、8月3日、リオデジャネイロへ向かう。

田知本遥選手:リオ五輪代表 「柔道人生の集大成に」 知事訪問
http://mainichi.jp/articles/20160611/ddl/k16/050/256000c

リオデジャネイロ五輪に出場する柔道女子70キロ級の田知本遥選手(25)=射水市出身、ALSOK=を応援しようと、
父又広さん(52)らが特製ポロシャツを作った。長年声援を送り続ける親戚や知人らで着用し「心を一つにして少しでも
遥の力になりたい」と話している。(兼村優希)
紺地のシャツに、左胸には白字に赤の縁取りで「遥 JUDO」とプリント。背中には「TACHIMOTO 遥」などの文字と日の丸が躍る。
又広さんは、「試合ではコーチから『はる』と名前で呼ばれることが多いので、遥の字を入れたかった」とこだわりを語る。
四月の全日本選抜体重別選手権で田知本選手がリオ切符を獲得した後、同月末ごろからデザイン案を練ってきた。四サイズ、
計六十枚作り、現地での応援や地元でのパブリックビューイングなどで着るという。
リオの会場に駆けつけるのは又広さんと、田知本選手の応援団長を自認する伯母江川美由紀さん(55)、栄治さん(63)夫婦。
「普段の力で金メダル」「けがのないようにロンドン五輪の雪辱を果たしてほしい」と期待を込めた。 

田知本遥選手応援 これで心一つに 父・又広さんら 五輪へ特製ポロシャツ
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20160622/CK2016062202000037.html
0372名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/10(日) 18:25:07.99ID:CRTzPbAc
不思議な巡り合わせがあるものだ。リオデジャネイロ五輪で、ともにメダル獲得が期待されるレスリング女子48キロ級の
登坂絵莉選手(22)の父修さん(52)=富山県高岡市=と、柔道女子70キロ級の田知本遥選手(25)の父又広(やすひろ)さん(52)=
同県射水市=は、高岡第一高校(高岡市)の同級生。中学時代は共に柔道に打ち込み、大会で対戦したこともあった。三十年余り
の時を経て言葉を交わした二人は「まさか娘同士が一緒に五輪に行くなんて」と一カ月後の本番を心待ちにしている。
富山県総合体育センターで今年五月上旬にあった県スポーツフェスタの総合開会式。県ゆかりのリオ五輪代表選手の表彰があり、
二人の父が代理出席した。
又広さんが遅れて会場に着くと、修さんが席に座っていた。「おう、久々やな」。まともに話すのは高校卒業以来だ。「やっぱりよく
食べる子が格闘技は強くなる」と、互いの娘の話に花が咲いた。
小学生の時に柔道を始めた又広さん。体が大きく、無差別級で活躍。射水市小杉中学校では団体で全国大会を制した。修さんは
「強いし、有名人やったね」と懐かしむ。自身も高岡市国吉中学校では軽々量級で県大会優勝を果たすなど負けてはいなかった。
出稽古で同じ畳で汗を流すこともあった。階級が違い、組み合う機会は限られたが、修さんは数少ない対戦を今でも覚えている。
三年の地区大会。団体戦で大将同士、畳に上がった。「とにかく怖くて逃げたかった」と修さん。得意技の一本背負いを仕掛けたが、
又広さんはびくともせず。あっという間に投げられた。「全然かなわんかった」と苦笑いする。
当時、高校の最も軽い階級は62キロ。体重が四五キロだった修さんは高校でレスリングに転向。二年の時に国体で
男子グレコローマンスタイル48キロ級を制すまでの実力をつけた。又広さんも柔道部で活躍を続けた。
昨年九月の世界選手権で登坂選手が金メダルに輝き、一足先に事実上の代表内定を勝ち取った。田知本選手も今年四月の
全日本選抜体重別選手権でライバルを破って優勝。二大会連続の五輪出場を決めた。修さんは「絵莉がまだ海のものとも
山のものともわからないころ、既に田知本さんは第一線で活躍していた」。又広さんは「登坂さんは富山県の最有力の
金メダル候補や」とたたえ合う。
リオでは柔道とレスリングが同じ会場で、まずは八月十日(現地時間)、田知本選手が前回ロンドンの雪辱を期し、畳に上がる。
登坂選手は十七日に試合に臨む。二人の父は「互いの活躍は気になる。ここまで来たらどちらも悔いのない試合を」と願う。

「戦友」が再会 娘活躍願う リオ五輪代表 登坂、田知本遥選手の父
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016070502100029.html

リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級代表の田知本遥(ALSOK)は7日、国際合宿が行われたスペインから成田空港に帰国し「多くの外国勢と
何度も組み合えた。収穫があったし、行ってよかった」と手応えを語った。
2大会連続五輪出場の25歳、田知本は4日間の練習で昨年の世界選手権を制したジブリズ・エマヌ(フランス)ら世界ランキング上位選手と乱取りを
重ねたという。今後は母校の東海大を拠点に調整し、男子との練習も予定。「気持ちが高まってくると同時に、ここからが精神的にきつくなる。
自分を追い込んで仕上げたい」と意気込んだ。

田知本、外国勢相手の合宿で手応え「収穫があった」/柔道
http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160707/rio16070714370016-n1.html
0373名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 15:58:48.06ID:fg2LScVO
リオデジャネイロオリンピック、柔道女子70キロ級で田知本遥選手が金メダルを獲得しました。
オリンピック2大会連続出場の田知本選手は1回戦で一本勝ちしたあと、2回戦と準々決勝を、いずれも延長戦の末、勝ち上がり、準決勝に進みました。
準決勝ではドイツのラウラ・バルガスコッホ選手と対戦し、序盤から積極的に攻めた田知本選手は、大外刈りで技ありを奪って優勢勝ちしました。
決勝ではロンドン大会の銅メダリストでコロンビアのジュリ・アルベアル選手と対戦し、谷落としで技ありを奪ったあと、抑え込みで一本勝ちし、金メダルを
獲得しました。
田知本選手は「最後に抑え込んだときは、もう絶対離さないと思ったし、自分で秒数は見えなかったのですが、あと何秒って思って耐えました」と話していました。
オリンピックのこの階級での日本選手の金メダル獲得は、北京大会の上野雅恵さん以来2大会ぶりで、今大会の柔道女子では初めての金メダルです。
田知本選手「試練のすべてが成長させてくれた」
田知本遥選手は2回戦で世界ランキング1位のオランダのキム・ポーリング選手と対戦し、終始、積極的に技を繰り出して延長戦の末、有効を奪って勝ちました。
田知本選手は「この試合が山で、自分は金メダルか、メダルなしか、どちらかだと思っていたが、勝てれば絶対に金メダルを取れると思っていた」と振り返りました。
決勝で対戦した、コロンビアのジュリ・アルベアル選手は日本人が指導し、頻繁に日本でも練習している選手で、田知本選手は「手の内を知られていて少し嫌だったが、最高の舞台で自分の力を出しきろうと思った。技に気持ちを乗せると言い聞かせて戦った」と話しました。
そして、抑え込みで勝負がついたことについて、「オリンピックで勝つなら確実な抑え込みでと、ずっとイメージしていた。想像どおりになって、うそみたい」と笑顔を
見せました。
田知本選手は去年、海外での国際大会の前に不注意から市販の風邪薬を飲んだため、出場を取り消すことになって処分を受けたときや、ともにオリンピック
出場を目指した姉の愛選手が、ことし4月の最終選考会で敗れて出場を逃した時など、精神的に苦しい時期もありましたが、それを乗り越えての金メダルでした。
田知本選手は「姉が負けたあと、ショックで一時、練習に集中できかなったが、ずっとそばにいてくれていると感じていた。きょうの日のために今までの試練が
あった。いっぱいありすぎて『なんで』とも思っていたが、そのすべてが自分を成長させてくれた」と感慨深そうに話しました。
南條監督「人間的成長が金メダルに」
柔道女子日本代表の南條允寿監督は「当初は最初の4階級で金メダル量産と考えていた。うれしい誤算ではないが、女子の7人の代表選手でただ1人、
世界選手権やオリンピックのメダルを取ったことのない田知本が最高の結果を出し、あすからの2人にもつながる」と話し、今大会日本女子初の金メダルを
喜んでいました。
そのうえで、田知本選手が去年、海外での国際大会の前に不注意から市販の風邪薬を飲んだため、出場を取り消すことになって処分を受けたことについて、
「多くの人に迷惑をかけ騒ぎにもなったが、代表選手として責任感を持って行動しないといけないという思いが強くなった。人間的に成長するきっかけになり、
それがきょうの金メダルにつながった」と分析していました。
田知本選手のこれまで
女子70キロ級の田知本遥選手は富山県出身の26歳で、2大会連続のオリンピック出場です。
初出場だったロンドン大会では準々決勝と敗者復活戦で敗れ、7位に終わりました。その後3年間は世界選手権の代表の座を国内のライバルたちに
奪われましたが、去年7月と10月に国際大会を2連勝し、ことし2月の国際大会でも2位に入るなど実績を残しました。そして、4月の国内最終選考会で優勝し、
2大会連続でオリンピック代表の座を勝ち取りました。
田知本選手は世界選手権でも個人でのメダルはありませんが、今大会は快進撃を続け、日本のこの階級では北京大会まで2連覇した上野雅恵さん以来となる
オリンピックの金メダルを獲得しました。
0374名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 15:59:13.41ID:fg2LScVO
地元の富山で後輩らが声援
田知本選手の地元、富山県射水市では中学校や高校の柔道部の後輩などが集まって声援を送りました。
射水市にあるアイザック小杉文化ホールでは10日午後10時からパブリック・ビューイングが行われ、田知本選手が通った小杉中学校や小杉高校の卒業生や
柔道部の後輩など、およそ200人が集まりました。
会場には大型のスクリーンが設置され、決勝でロンドン大会の銅メダリスト、コロンビアの選手を抑え込むと会場は大きな歓声に包まれ、一本勝ちが決まった
瞬間、抱き合って喜んでいました。
中学校時代の柔道部の先輩に当たる男性は「田知本選手の快挙に心が震え、金メダルが決まった瞬間は鳥肌が立ちました。心から『おめでとう』と伝えたい」
と話していました。
高校時代に監督として指導した二瀬寛之さんは「高校時代から非常にまじめで、1つ1つの課題に対しきっちりやる選手だった。きょうは隙のない柔道で目標の
金メダルを取ってくれて本当にうれしいです」と笑顔で喜んでいました。


柔道女子70キロ級 田知本が金メダル
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160811/k10010631011000.html

リオデジャネイロ五輪第6日の10日、柔道女子70キロ級決勝で田知本遥(26)=ALSOK=がジュリ・アルベアル(コロンビア)を下し、
日本選手団女子の金メダル第1号に輝いた。日本の「金」は競泳男子400メートル個人メドレーの萩野公介(21)=東洋大、柔道
男子73キロ級の大野将平(24)=旭化成、体操男子団体総合を含め4個目。
田知本は組み手を封じられる苦しい試合が続いたが、我慢強く戦った。闘争心やスタミナは衰えず、勝負どころで得意技の大外刈りが威力を発揮した。
7位だった前回ロンドン五輪の悔しさを晴らした。
柔道女子は前日までの4階級で頂点を逃したが、田知本の優勝で、1996年アトランタ五輪から6大会連続の金メダル獲得となった。

柔道女子・田知本が「金」 日本女子第1号
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK11H04_R10C16A8000000/

きょうの日のために
田知本遥 最高の舞台で決勝を戦えることを幸せと思った。相手の対策もしてきたけど、自分の柔道をして終わろうと思った。最後は絶対に抑え込んで
離さないつもりだった。時計は見えなかったが、自分であと何秒、と思っていた。(4年間)本当に苦しいことが多かった。でも、きょうの日のために
あったのかなと思う。
歴史に名刻んだ
ベイカー茉秋 朝からすごく調子が良くて、いけるんじゃないかと思った。(この階級で日本勢初の金メダルで)歴史に名を刻んだ。井上監督が
五輪でチャンピオンになったのを見て柔道を始めたので、小さい頃からの夢だった。それが達成できて、すごくうれしい。(監督からは)
一番オーラがあると言われていた。
恐るべし
井上康生男子監督 ベイカー茉秋、恐るべし。彼は大舞台になればなるほど燃えるタイプだが、90キロ級は非常に強豪が多く、厳しい戦いになると思っていた。
最後まで諦めずに泥臭く戦った姿は、初出場で若いのに見事だった。
驚いている
南條充寿女子監督 (日本女子で初の金メダルが)予想とは違うところからだったので、正直驚いている。田知本が出だしのつまずきを全て吹き飛ばしてくれた。
全体的に集中が切れなかったことが一番の勝因。

リオ五輪・談話(柔道)〔五輪・柔道〕
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081100075
0375名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 15:59:35.68ID:fg2LScVO
「本当に苦しくて、柔道をやめたいと思った。でも、今日のためにあったのかなと思う」。田知本遙選手(26)は試合後、メダルに届かなかった
ロンドン五輪からの4年間の苦闘の日々を「走馬灯のようにこみ上げてくる」と振り返った。
日本柔道陣では1人だけシード権を得られず1回戦から登場した。「最高の舞台で戦えることは幸せだ。自分の柔道を全部出し切ろうと思った」。
決勝は消極的とみなされ指導を受けたが、相手の足技を返して横四方固めに持ち込んだ。「もう絶対離さないと思った」。20秒抑え込んでの一本勝ち。
今大会の日本柔道女子に初めての金メダルをもたらした。
ロンドン五輪ではけがで力を出し切れず7位。「正直若さだけ。目の前しか見えていなかった」と父の又広さん(52)。技を研究され、国内の大会でも勝てない
時期が続き、引退を考えたこともあったという。
昨年2月の国際大会では市販の風邪薬を服用したためドーピング違反の懸念から欠場し、警告処分を受けた。もがき苦しんだが、家族や周囲の励ましを
受けて畳に上がった。4月の全日本選抜体重別選手権で優勝し、下馬評を覆してリオへの切符をつかんだ。
表彰式で金メダルを首にかけられると、手にとってその重みを確かめた。君が代が流れ、掲げられた日の丸を見つめる目に涙が浮かんだ。
表彰式の後、「ずっとほしかったものが今こうして手元にあることが信じられない。本当にこういうふうに報われて最高」と笑顔で話した。
故郷の富山県射水市では市民ら約200人が公共ホールに集まり試合を見守った。「金」という最高の結果に「やった」「おめでとう」と大歓声に包まれた。
田知本選手が県立小杉高に在学中に柔道を指導したという二瀬寛之さん(51)は「ロンドン五輪での悔しい思いを力に変えて本当によくやってくれた。
逆に励まされました」と感慨深げ。小杉高3年で柔道部員の野原陽万里さん(18)は「憧れの先輩。私もうれしいです」と笑顔で話した。

田知本「苦しさ、今日のため」柔道女子金1号
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H9X_R10C16A8CR8000/

女子70キロ級の田知本遥(26)が、決勝でジュリ・アルベアル(30)を合わせ技一本で破り、金メダルを獲得した。
2012年のロンドンでは準々決勝で敗れ、敗者復活戦にも敗れる屈辱で7位に終わっていただけに、見事にリベンジを果たした。2分19秒、
谷落としで技あり、横四方固めで押さえ込み、合わせ技一本。天を仰ぎ、目を押さえた。
田知本は、1回戦で周超(29)に谷落とし、けさ固めの合わせ技一本で突破。2回戦は第1シードのキム・ポリング(25)と
延長1分33秒、大外刈り(有効)で勝利。準々決勝はケリタ・ズパンチッチ(26)を延長28秒、谷落とし(技あり)で突破。準決勝では
ラウラ・ファルガスコッホ(26)に大外刈りで技ありを奪い優勢勝ちしている。
田知本遙「苦しかったんですけど、一戦一戦、この日までも苦しかったんですけど、本当に言葉にできないくらいうれしいです。ずっとほしかったものが、
こうして手元にあるのが信じられない。最高です」

【柔道】田知本、女子勢初の金!涙の奪取…女子70キロ級
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20160811-OHT1T50083.html

リオデジャネイロ五輪の柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本遥(ALSOK)は、表彰式でメダルを授与された後、
「ずっと欲しかったものが今こうして手元にあることが信じられない」と話した。 田知本は表彰式の後、涙を流す姉の愛(めぐみ)
に金メダルをかけ、喜びを分かち合った。
改めておめでとうございます
「ありがとうございます」
メダルを首にかけてもらったときにちらっと見ましたけど、まだじっくり見てないんじゃないんですか、どうですか、金メダル眺めて
「ずっと欲しかったものが今こうして手元にあることが信じられないです」
ロンドン五輪のときは首が寂しかったですもんね
「そうですね。手ぶらで日本に帰る辛さを知っているので、何が何でもという思いはありました」
「金メダルが決まってから、お姉さんと話すチャンスはありましたか」
「たぶん今そこになんかいました」
目線は合いましたか 「はい」
目ではどんな会話しました
「えへへ、目ではって、ふふふ。『やったよ』っていう」
4年間が報われましたね 「そうですね。こういう風に報われて最高です」
今度は首もとちょっと重い金メダル、持って日本に帰ってください 「噛みしめて。ありがとうございます」

【五輪柔道】女子70キロ級「金」の田知本遥が表彰式で「ずっと欲しかったものが手元にある…」
http://www.sankei.com/rio2016/news/160811/rio1608110044-n1.html
0378名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 16:02:48.00ID:fg2LScVO
女子70キロ級金メダルの田知本遥(26=ALSOK)は目をうるませながら言った。「本当に苦しかったです。柔道を辞めたいと思ったし。でも、
今日のために(苦しい時期は)あったんだなって思います」。東海大4年で初出場したロンドン五輪は7位。翌13年の世界選手権では初戦敗退するなど、
もがき苦しんできた。再び歩み出す力を得たのは2年前の夏だった。
あの屈辱を味わった地が再び歩み出す力を与えてくれた。12年、初出場だったロンドン五輪。「力が出し切れなかったとは思わなかったですけど、
なんか中身があんまり、準備というのがなかったかなと思います。頭で考えて相手に対して、というのが無かった」。準々決勝での左肘負傷の影響もあり、
敗者復活戦でも敗れて7位に終わった。
苦い思い出がある、その英国の地を再び踏んだのは、2年後のことだった。
「変わらなきゃいけないけど、頑張り方が分からなくてずっともがいていて、そんな時期に海外に行ったんです」。
指導者からの薦めで、14年夏に1カ月にわたり英国に滞在した。基本は柔道クラブを回り、国の強化施設に2週間、残りは1人部屋を借りて生活した。
「新鮮でした。見るものがすべて新鮮で。リフレッシュしたというか、いろんな方向から柔道を見れて」。
道場で見たのは多くの笑顔。仕事をやりながら打ち込んでいたり、好きだからこそ毎日稽古に励む人々の姿があった。「みなさん本当に柔道を好きで
やっている。生き生きしてやっているのを見て、初心を思い出しました」。
帰国後、1つの感情が芽生えた。「感謝の気持ちが強くなりました。環境にも、こうやって頑張ってくれる体にも、姉(78キロ超級の愛)や家族の存在も、
当たり前じゃないんだなということを身をもって経験したので」。進むべき方向を見失っていた心は、敗北に打ちひしがれた土地が、再生の場所となって
導いてくれた。「そういう気持ちの転換が柔道に非常によかったんだな、と思います」。
2度目の夢舞台を終え、田知本は笑みを浮かべた。「苦しかったですけど一戦一戦。いやこの日までも苦しかったですけど。やっと終わったなという。
それが最高の気持ちで終われて幸せです」。好きな柔道で最大の恩返しとなる金メダル。78キロ超級の代表が有力視されながら選ばれなかった姉愛の
首に金メダルをかけ、泣き笑いの顔で記念写真におさまった。

田知本、苦い思い出残る英国修行で「初心」取り戻す - 柔道
http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/judo/news/1692851.html

ひたすら前へ出て、技を繰り出した。劣勢にあっても迷わず一歩を踏み出した。優勝候補に挙がらなかった女子70キロ級の田知本が頂点へ。
「走馬灯のように込み上げてきた」。それは山より谷ばかりで苦しかった4年分の思いだった。
得意の大外刈りを磨き、相手の研究と対策も怠らず、やり残したことはなかった。ヤマ場だったポリングとの2回戦は大外刈りで追いつき、逆転。
アルベアルとの決勝は指導でリードされたが、こん身の谷落としから抑え込んで一気に仕留めた。
 4年前のロンドン五輪は7位。そこから、もがき始めた。変わりたくても変われず、引退を考えたこともあった。ドーピング規定に抵触する市販薬を
服用して昨年2月には国際大会を欠場し警告処分を受けた。「心が折れそうになった」と振り返る。それでも懸命に自分を鼓舞し、はい上がった。
 嫌いだった筋力トレーニングに取り組み、練習拠点の東海大では73キロ級前後を中心に、時には90キロ級の男子選手とも組み合った。
南條監督がたたえる「外国選手に引けを取らない体幹の強さ」はそこから生まれ、技の威力は増した。
 五輪代表の座をつかんでからは技も研究も対策も、敗北につながるような隙間を徹底して埋めてきた。どん底からつかんだ金メダル。苦節の日々に
「酸いも甘いも知って、執念深くなった」という心の変化が、最後のピースだった。

どん底からつかんだ金=田知本、執念深く−柔道〔五輪・柔道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016081100202
0379名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/11(月) 16:03:08.50ID:fg2LScVO
ロンドン五輪で7位に終わった女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)が、リオ五輪ではリベンジに成功し、日本柔道女子として初の金メダルを獲得した。
田知本は「最後は(抑え込んで)絶対に離さないと思いました。4年間で一番変わったのは、気持ち。どん底を味わったけれど、失敗を乗り越えて強くなった」と
自身の成長を実感した。多彩な選手がそろう激戦の階級で、“凛とした柔道”を貫いた。
田知本の所属先は、富山県の小杉中から小杉高、東海大を経てALSOK入りするまで2歳上の姉、愛(めぐみ)とまったく同じ。78キロ超級で五輪出場を
目指す姉の背中を見ながら歩んできた。
出身地の富山県射水市小杉地区は柔道の盛んな地域で、父の又広(やすひろ)さんは、小杉中が初めて全国制覇したチームの主将である。
姉妹は幼いころから熱心な指導を受けていたが、小学生のころの田知本は「正直なところ、イヤイヤだった」という。「姉もやっているから」という思いから週2回、
遊び感覚で練習する程度だった。
田知本が競技にのめり込んでいくのは中学生になってから。小杉中1年生の夏、全国大会でいきなり3位(63キロ級)に入り、柔道の面白さに目覚めた。
「優勝できそうな自分」が見え、「あと一歩だ」と思った。また、監督である朽木淳司教諭の指導方針から、小杉中には「女子柔道部」がなく、田知本姉妹は
男子と一緒に稽古したので、練習の質と量は必然的に多くなっていた。
残念ながら、2年生で準優勝、3年生の時は5位(70キロ級)と、日本一になれないまま中学を卒業した田知本だったが、小杉高入学後は1年生で姉と一緒に
戦って団体優勝。2年生の時もチームの主力となって団体を制し、3年生では個人で優勝を果たした。田知本にとって姉・愛はどんな存在なのか?
「双子の姉妹のように同じ道を歩んできました。姉はコツコツと努力して欠点を直していくタイプ。『負けないくらい練習しよう』と思わせてくれる存在であり、
いつも刺激を受けてきました。階級は違いますが、ライバルのように意識してきました。団体戦で同じチームとして戦う時は心強く感じます」(田知本)
いつも叱咤激励してくれる姉の言葉が、ひときわ厳しさを増したのは、昨年2月。田知本が「どん底」を味わっていた時期である。国際大会前に、
全日本柔道連盟から服用可能な薬を渡されていたにもかかわらず、ドーピング違反の危険性がある市販の風邪薬を使ったため、欠場せざるを得なくなり、
警告を受けた。柔道人生最大のピンチだった。
競技の面でも2012年のロンドン五輪以降、思った通りの柔道ができず苦しんでいた。ロンドン五輪では、準々決勝で先に有効を二つ取っていたものの、
左ひじを負傷して有効を二つ奪われ、旗判定で敗退。敗者復活戦でも気持ちが乱れて指導を受け、メダル獲得はならなかった。13年の世界選手権で
日本代表に選ばれるも、初戦敗退。勝てない時期が続いた末に、ドーピング違反の危険を冒しそうになるというトラブルに見舞われ、田知本の心は折れかかっていた。
その時、姉から「何しているんだ! やれることをやりなさい」と叱られ、目が覚めた。当時を振り返り、「打ち消そうとしても湧き上がってくるネガティブな
思いと戦い続けた」と田知本。どん底からはい上がり、国内予選である全日本体重別選手権ではライバルを下して再び五輪代表の座を勝ち取った。
一方、姉はロンドンに続いて五輪出場はならなかったため、田知本の思いは複雑でもあった。
苦しんだ分、成長は周囲にも明らかだった。アテネ五輪女子78キロ超級の金メダリストで、東海大、ALSOKの先輩として助言を送る塚田真希さんは
田知本の変化をこう語る。「代表落ちもあり、本当に苦しんでいた。4年前は若さばかりが目立っていた。でも今はいぶし銀。ウオーミングアップを
見ていると充実感が伝わってくる。まるで別人」との評価だ。
1回戦は合わせ技で周超(中国)に一本勝ち。2回戦は第1シードのキム・ポリング(オランダ)に延長戦の末、有効を奪い勝利を収めた。準々決勝の
ケリタ・ズパンチッチ(カナダ)戦は、両者ポイントなしのまま延長となり、谷落としで技ありを奪って試合を決めた。準決勝でラウラ・ファルガスコッホ(ドイツ)に
優勢勝ちし、決勝へ。最後はユリ・アルベアル(コロンビア)の背負い投げを返して有効を奪うと、そのまま横四方固めで抑え込み、一本勝ちした。
 「ロンドン五輪での悔しさを晴らした。きょうは、柔道人生で最も充実した日です」。観客席には、目を真っ赤にして戦いを見守る愛の姿があった。
「リオ五輪が集大成」との思いで臨んだ田知本は、姉と一緒に2度目の五輪を戦い終えた。

女子柔道・田知本遥が金メダル獲得 折れかけた心を救った姉の言葉とは
http://news.livedoor.com/article/detail/11875671/
0381名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/11(月) 16:04:00.33ID:fg2LScVO
金メダルを取った感想は?
まだ実感はないですけど、やっと終わったなって感じです。うれしいです、最高の気持ちで終わって。(試合後は)もう湧き出てくるものの方が大きくて、
今までのことが走馬灯のようにこみ上げてきました。
決勝戦で勝ち名乗りを受けたあと、一番最初に浮かんだことは?
やったー、って感じですかね(笑)。
決勝戦に臨む前の表情が落ち着いているように見えたが、その時の心境は?
もう決勝戦のときは、もちろんメダル確定で安心してはいけない、五輪チャンピオンに絶対になるんだと自分に言い聞かせた部分はあるんですけど、
でもこの最高の舞台で、ファイナルで戦えることを幸せだなと思って、もう自分の柔道を、相手の癖とか対策とかもやってきたけど、自分の柔道を出して
終わろうと思いました。
最初に指導を取られて、その後焦りはなかった?
でも技に気持ちを乗せようと思っていて、技で勝とうと思っていたので、全部自分の技を当ててみようという気持ちがありました。
相手の投げをこらえて返した技だったが、あの場面の心境は?
とっさに出たことでしたけど、でも練習してきたことだったので、そういう場面で出せて良かったなと思います。
(7位だった)ロンドン五輪との違いを挙げるとするなら?
地に足が着いていて、本気で金メダリスト、チャンピオンになりたいという気持ちで挑んだという部分があります。初めて(ロンドン五輪)のときは
ちょっとわくわくした気持ちとか、どんなことか分からなかったのもあって、ちょっとふわふわしていた気もしますけど、今回は2回目ということもあったし、
何が何でもチャンピオンになりたいっていう強い気持ちがありました。
畳を降りた瞬間に、女子代表の南條(充寿)監督から耳元で声をかけられていたが?
「金メダル取ってからが(本当の)価値を見いだされるぞ」ということを言われました。
あらためて、ここまでの4年間を振り返って。
本当に苦しいことが多くて、でも今日のためにあったのかなと思います。
今日の試合では大外刈りがよく決まっていた。
本当に大外刈りに助けられたというか、小さいときからやっている技ですし、そこに気持ちを全部乗せたっていう感じですかね。
勇気を持って踏み込んだ?
返されたらしょうがない、くらいの気持ちで(いきました)。
会場に駆けつけたご家族の存在は励みになった?
はい、励みになりました。
五輪代表を逃した姉・愛さんの存在はこの数カ月間、どうだった?
すごく大きかったですね。お姉ちゃんが思う気持ちもいろいろあったと思うけど、その気持ちを隠して、自分をすごくサポートしてくれて。今までにないくらい
優しかったのでちょっと戸惑いましたけど(笑)、でもやっぱりその分本当に頑張らなければなと思っていました。
どのようなサポートを?
練習場に一緒に行ったりとか、日めくりカレンダーみたいなものを友達とか先生方とかと一緒に作ってくれたり。現地に入ってもすごく調子が
上がらなかったんですけど、そういうときに携帯で連絡取ったりとかして、励ましてもらいました。
今日の日めくりカレンダーはどんなものだった?
今日の日めくりカレンダーは、みんながガッと集まってる写真で、「あと1日」というものでした。
0382名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/11(月) 16:05:09.40ID:fg2LScVO
以下、表彰式後のコメント。
メダルを手にした感想は?
重いですね。
いろいろ思い出すことがあったと思うが、一番最初に思ったことは?
お姉ちゃんが下に降りて来て会ったのですが、これ(メダル)を掛けてあげたんですね。泣いてたんです、お姉ちゃん(笑)。姉の存在は大きいですよね、本当に。
どんな声を掛けられたか?
お姉ちゃんですか? 泣いてました。心臓が飛び出るかと思ったと言っていて、本当にうれしいって言ってもらい、ドギマギしました(笑)。なんか
泣いちゃいましたね。
薬の問題(※)もあったが、その時のことも思うとどうか?
それも含めてですけど、さまざまな試練があったため、常に近くにいる存在の姉が、サポートしてくれたので、本当にここまで来れたと思います。
2015年に市販の風邪薬を飲んでしまい、その薬にドーピング規定に違反する物質が含まれていたため、大会を欠場した。
昨日まで金メダルがなかったが、それをどう受け止めたか?
特に気にしないようにしていました。みんなが勝ってきても、負けてきても、どっちにしろ、やっぱり圧というのは同じことなので、
自分のやるべきことはただひとつだったので。気になっていたけど、あんまり気にしないようにしていました。
いろいろなことがあって、自分がどう変われたか?
執念深くなりましたね。思いも強くなったし。なんて言うんですかね? いろいろなことを経験して、酸いも甘いも経験したというか。4年前は、多分、
甘さしか知らなかった。
先に有効を取られたが、前だったら心が折れていたか?
そうですね。でも逆に先に取られたので、もう行ってやろうと思いました。
有効を取られた後、同時に前に出て技を掛け合い、そこで田知本選手が技ありを取ったが、あの場面は何を考えていたか?
あそこで「いけるぞ」という観客席から先生方の声聞こえたので、そこでグッと押し込めました。
大外刈りは誰に教わった?
幼少期に、父に教わったと思います。
自信のある武器になったか?
今までもそうだし、これからもそうだと思います。
4年間でどこが強くなった?
やっぱり緻密な部分。準備をしっかりするようになりました。部分稽古とか、寝技とか。やっぱり試合の中で隙のない展開、試合を作るために、
そういう隙間を埋めて、立ち技だけでなく流れとか。そういうのを徹底したり対策を練って、これで負けたらしょうがないという準備を繰り返して、
ノートにいっぱい書いたりしました。
場外際の攻防も練習してきた成果?
場外際の練習はないですけど、来たのを返すとかはやっていました。
4年前と稽古も変わったと思うが、やりやすかった制度の変更点は?
担当コーチ制になったりして、ほとんど階級別に任されるようになって。合宿でも先生と相談して、やろうと言ったことを貫くようにしました。
そういうところは変わったと思います。みんな階級も違うし、スタイルも違うので、それに合ったようなものをやらせてもらったりして、そこは違うと思います。
カレンダーはいつからもらった?
デイ30でもらいました。
お姉ちゃんのメッセージもあったか?
ありました。あんまり言わないでと言われたんですけど、(金メダルを)取ったからいいですよね。自分の力を信じて、準備をして頑張れと言われました。
イラストはあったか?
イラストはないけど手書きの文字だけはありました。
何日前ですか?
デイ10ぐらいですかね?
今回はノーシードだったが、そこから金メダルを取れたのはどうか?
ノーシードで「えーっ」と思って。でも、国際大会に出て、最近はずっと勝たせてもらっていたので、自信はあったし、男子と稽古をやっているおかげで、
当たれば投げられるというのもあったし、実際マスターズに出て、シードを狙うというよりは、どこに入っても一緒だと。みんな強いし、だったら温存して、
研究や対策に時間を当てた方がいいかなと思っていました。そういう選択肢でこうなりました。
富山出身では52年ぶり金メダル。
ありがとうございます。そうなんですね。52年ぶりなんですね。喜んでもらっていると思います。応援ありがとうございます。

金メダルのベイカー「恩返しできた」 田知本、姉のサポートに感謝(スポーツナビ) - リオオリンピック特集
http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608110001-spnavi
0383名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/12/11(月) 16:05:34.19ID:fg2LScVO
女子70キロ級で前回ロンドン五輪7位の田知本遥(26)=ALSOK=が決勝でジュリ・アルベアル(30)=コロンビア=に一本勝ちし、今大会女子柔道で初の金メダルを獲得した。
田知本は、2分19秒に谷落としで技ありを奪うと、横四方固めで抑え込み、合わせ技で一本勝ちを飾った。最後の抑え込みについて
「絶対に離さないと思ったし、
秒数は見えなかったですけど、あと何秒と思って耐えました」と振り返った。
準決勝では、ラウラ・ファルガスコッホ(26)=ドイツ=に1分38秒に大外刈りで技ありを奪い優勢勝ちした。
南條充寿・女子監督
「分析で70キロ級は12〜14人に優勝の可能性があった。田知本は準備をした通りの試合ができた。当初の予想とは違う1個目の金メダルだが、
日本女子の最初のつまずきを彼女が払拭してくれた」

田知本遥、一本勝ちで金メダル獲得「絶対に離さないと思った」/柔道 - リオ五輪2016
http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160811/rio16081105090057-n1.html

今大会女子では初となる金メダルを獲得した柔道女子70キロ級の田知本遥(26=ALSOK)。スタンドからは一緒に五輪出場を目指しながら叶わなかった
姉の愛(27)が必死に声を張り上げて応援していた。
78キロ超級の愛は12年ロンドン、今回と2大会連続で五輪切符をあと一歩で逃してきた。自身がこの場で戦えないことは「正直まだ(気持ちの整理に時間が)
かかっている途中」であるものの、「2人でというのは叶えられなかったんですけど、妹が優勝してくれて自分のことのようにうれしいです」と涙をにじませた。
表彰式の直後には遥と言葉を交わし、金メダルをかけてもらったという。「本当にうれしい、言葉にならないくらい感動しました」と感無量で、「今まで妹の
やってきたことが出てうれしかったです」と称えた。
遥は昨年2月の国際大会前にドーピング違反成分が含まれた市販の風邪薬を服用し、出場を見合わせ。ケアレスミスで「警告」処分となったが、
愛を始めとした周囲が支え、国際大会で結果を残して巻き返した。愛は誰よりも苦しんだ時期も知っているだけに「今まであったことが次々と出てきて…
最後は獲ってくれてうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びもひとしおだった。

田知本 共に五輪目指した姉が祝福「自分のことのようにうれしい」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/08/11/kiji/K20160811013143640.html

ロンドン五輪を始め、世界選手権も経験してきた田知本だが、メダル獲得経験はなかった。だが、この日の出来は出色だった。その理由は、
体も気持ちも前に出続けたということに尽きる。
田知本の最大の武器は破壊力ある大外刈り。この技は前に出ていないと掛からない。さらに言えば、最も返される可能性の高い技でもあるため、
思い切りが必要にもなる。この日はすべての大外刈りに躊躇(ちゅうちょ)がなかった。
元来、技の破壊力は世界のライバルも知るところで、これまでは組ませてもらえないケースが多く、本人も組むことに苦労し、攻撃が遅くなることが多かった。
だが、この日は持った瞬間には攻撃に入っており「勝ちたい」という気持ちが前面に出ていたと感じた。
昨年の世界選手権代表から漏れ、苦しい時期もあったと思うが、それが人間的な成長を促したのだろう。素晴らしい内容と結果に拍手を贈りたい。

田知本 人間的成長見えた 「勝ちたい」気持ちが前面に
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/08/11/kiji/K20160811013143420.html
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