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出口クリスタ
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2011/08/19(金) 09:13:07.83ID:8qoXMBP0
かわいい!
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/12(火) 03:11:51.21ID:BUh4o7el
いよいよ3年ぶりの国際大会となるGSアブダビに出場するのか
カナダ代表で
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/12(火) 21:06:14.28ID:4uBF1SRq
柔道みたいなモッサリしたのよりMMAやればいいのに
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/13(水) 03:01:54.97ID:VpPaLjG7
GSPのファンらしいけど
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/17(日) 02:40:55.68ID:k9PaZU5s
カナダ人はだいたいGSPファンだから。どれほどの熱量なのか
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/09/17(日) 21:25:38.01ID:Uriexmmu
ボーシュマンが63に戻るのか
もともと津金なんかと対戦してた奴だからな
となるとカナダでのライバルはクリムカイトだけ
今のクリスタはどの程度の力あるのか
大分前ドルジスレンに一方的に勝ってたが、
あの時と今ではドルジスレンのレベルが全然違うからな
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/01(日) 22:11:36.88ID:YUEfy6BG
女子57キロ級の出口は危なげなく勝ち進み、決勝でも竹内を終始攻め続けた。残り15秒、大外刈りで技ありを奪って優勢勝ち。
「きょうは楽しもうと思って、気楽にできた。素直にうれしい」。山梨学院大の4年生。大学名を背負って戦う最後の大会に勝って、笑みがこぼれた。
父の母国カナダと日本の国籍を持つ。2013年のグランドスラム東京で3位に入るなど経験を積んできたが、3年後の東京五輪はカナダ代表で
の出場を目指すという。「第二の故郷のカナダで初の金メダルを取ることが目標」と夢を語った。

出口「カナダで金を」=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100469

柔道の13年グランドスラム(GS)東京大会女子57キロ級銅メダルの出口クリスタ(21=山梨学院大)がGS東京(12月1〜3日、東京体育館)に
カナダ代表として出場することが30日、分かった。
カナダ人の父と日本人の母を持つ出口は今年1月、カナダ代表として20年東京五輪を目指すことを決意。日本よりも代表入りの可能性が高い
カナダ国籍を選択した。ライバルとなる日本の同階級には、ロンドン五輪金メダルの松本薫や17年世界選手権銀メダルの芳田司らがいる。
来春の卒業後には実業団の日本生命に進み、同大を拠点に国際大会に出場するという。

柔道女子の出口クリスタ カナダ代表でGS東京出場 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201709300000884.html

女子57キロ級は出口が気迫あふれる闘いで頂点に立った。決勝では得意の大外刈りで技ありを奪い、勝利を引き寄せた。「苦し紛れだったが、
相手の背中が畳につくまで追えたので良かった」と相好を崩した。
長野県松本市で生まれ育ち、カナダ人の父を持つ。2020年東京五輪はカナダ代表として目指す意思を固めている。世界選手権2位の芳田
(コマツ)らがひしめく日本の激しい代表争いを避ける狙いがあり「まず出なければ話にならない」と語る。卒業後は実業団の日本生命に進み、
引き続き日本で稽古する。「目標は五輪で金メダル」と端正な顔を引き締めた。

出口、カナダ代表で東京五輪目指す「目標は金メダル」/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171001/jud17100119130004-n1.html

柔道の全日本学生体重別選手権は最終日の1日、東京・日本武道館で男女各3階級を行い、女子57キロ級では出口クリスタ(山梨学院大4年)が
2連覇を果たした。決勝では竹内鈴(東海大2年)を相手に優勢な展開を演じ、最後は得意の大外刈りで技あり。学生生活最後の試合を締めくくった。
「2連覇のプレッシャーはありましたが、4年生最後の試合を楽しめてよかった」。美人として知られる柔道家は「4年間、勝ったり負けたりいろいろ
あったけれど、今日は平均的にいい試合ができたと思う」と納得の表情だ。
カナダ人の父と日本人の母を持つ。憧れの五輪の舞台に立つため、今年1月にカナダ国籍選択を決断。今夏には手続きを終えた。卒業後は実業団の
日本生命に入社、母校の山梨学院大を拠点に稽古とトレーニングを続ける。「これからは国際大会も増えてくる。日本人と外国人のギャップを埋める
練習をしていきたい」
3年後の東京五輪を見据えつつ、まずはカナダ代表として出場する10月末のグランドスラム・アブダビ大会、そして12月初旬の
グランドスラム東京大会に照準を合わせる。「グランドスラム東京では、久しぶりに日本人と国際試合を戦うことになる。少しでも自分にプラス
にする試合にできたら」と力を込めた。

カナダ国籍選択した美人柔道家の出口クリスタ、学生最後の試合制す/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171001/jud17100118190003-n1.html
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/01(日) 23:32:18.76ID:YUEfy6BG
柔道の全日本学生体重別選手権最終日は1日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、女子57キロ級は出口クリスタ(山梨学院大)が決勝で
竹内鈴(東海大)を下し、2連覇を果たした。同52キロ級は、先月の全日本ジュニア体重別選手権を制した古瀬舞(帝京大)、同48キロ級は
田中芽生(龍谷大)が初優勝。
男子100キロ超級決勝は日大勢の対決となり、佐藤和哉が一色勇輝を下して初制覇。同100キロ級は吉良儀城(国士舘大)、同90キロ級は
安達健太(東海大)が初めて制した。

出口が女子57キロ級連覇=全日本学生体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100100372

柔道の全日本学生体重別選手権最終日は1日、東京・日本武道館で男女各3階級が行われ、女子は57キロ級の出口クリスタ(山梨学院大)が
2連覇を果たした。52キロ級は古瀬舞(帝京大)、48キロ級は田中芽生(龍谷大)がいずれも初優勝した。
男子は100キロ超級を佐藤和哉(日大)、100キロ級は吉良儀城(国士舘大)、90キロ級は安達健太(東海大)がそれぞれ初めて頂点に立った。

女子57キロ級の出口が2連覇 全日本学生体重別選手権/柔道
http://www.sanspo.com/sports/news/20171001/jud17100117320002-n1.html

女子57キロ級の出口クリスタ(山梨学院大4年)が、決勝で竹内鈴(東海大2年)に優勢勝ちし、2連覇を達成した。
父がカナダ人で母が日本人の出口。両方の国籍を持っているが、東京五輪出場の可能性が日本より高いカナダを選択することをすでに決めている。
今月末のグランドスラム・アブダビにはカナダ代表として出場することになっており、同時期の全日本学生体重別団体優勝大会は欠場となる。
そのため、同大学の選手として出場する最後の大会となった。
「(決勝で)一本取って勝ちたかった」と悔しがったが、「でも、2連覇が(大会公式)プログラムに載るのはうれしい」と笑顔も見せた。来春の卒業後は、
実業団の日本生命入りする。容姿端麗だが、仮にモデルの仕事を頼まれとしても、「引き受けないですね」と笑った。「オリンピック優勝」だけを目指し、
歩んでいく。

出口クリスタが有終の2連覇…柔道全日本学生体重別選手権
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20171001-OHT1T50202.html
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/04(水) 02:39:16.91ID:APqfqKEQ
全日本学生柔道体重別選手権大会 最終日 〜女子57s級出口クリスタ満足の2連覇達成〜
http://www.yguppr.net/171001jd_main.html
0211名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 12:59:03.19ID:MjFd1iA7
ドルジスレンに負けたな
以前は圧勝してたけど、状況は変わった
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/09(木) 22:12:28.49ID:21N+9+Vg
柔道女子57キロ級のホープ、山梨学院大の出口クリスタが、父の母国のカナダ代表として2020年東京五輪を目指す決意を固めた。
日本の厳しい代表争いを考慮し、悩んだ末に決断。「最終目標は五輪の優勝」と夢の大舞台へ邁進(まいしん)する。
母は日本人で、生まれも育ちも長野県。同県内で英語講師をする父が「護身術をさせたい」と思ったのがきっかけで、3歳で柔道を始めた。
切れ味鋭い大外刈りを武器とし、松商学園高1年時に52キロ級で全国高校総体を制覇。愛らしいルックスも相まって注目度が急上昇した。
山梨学院大に進学後は伸び悩み、今夏は57キロ級で同学年の芳田司(コマツ)が世界選手権で銀メダルに輝いた。日本代表への思いも強かったが
「まずは(五輪に)出ないと話にならない」と発想を転換。高校時代から誘われていたカナダ代表への道を選択した。
10月に全日本学生体重別選手権で2連覇を達成し、学生の大会は“卒業”。来春からは日本生命に進み、引き続き日本を拠点とする。
12月のグランドスラム東京大会はカナダ代表で出場を予定しており、山梨学院大の山部伸敏女子監督は「日本人の一番の敵になってほしい」と
エールを送る。
カナダ勢はこれまで男女とも五輪、世界選手権で金メダルがない。21歳の出口は「初の金を狙っていく」と強い決意を胸に抱き、新たな挑戦を始める。

カナダ代表で夢の大舞台へ 山梨学院、柔道女子・出口クリスタ新たな挑戦
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/171109/spo17110919000057-n1.html
0213名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/13(月) 16:32:18.93ID:PMfmbsDc
すぽるとで知ってからいつ上位に来るのかずっと気にしてたけど
何も音沙汰ないままこういう結末になったのか・・・
こうなった以上は国際大会で姿を見せてほしいもんだな
0214名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/19(日) 00:20:34.50ID:FlAu3N+T
GS東京に出るだろう
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/12/03(日) 01:12:53.96ID:EovcPOeF
雑魚にあっけなく一本負けかよ
学生の大会ではかなり目立っていたけど、この階級実業団と
学生レベルでは非常に差があるので
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/01/22(月) 23:44:59.10ID:K8uIwxdQ
bhbhbg
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/03/05(月) 21:31:04.63ID:I1TgXvci
柔道女子57キロ級の出口クリスタ(山梨学院大4年)が先月に行われた国際大会、グランドスラム(GS)パリで初優勝した。カナダ人の父と
日本人の母を持つ出口は昨年1月、カナダ国籍を選択。カナダ代表で2020年東京五輪の表彰台を目指す。日本人のうまさと、カナダ人の
強さを兼ね備える美人柔道家は「五輪決勝で日本代表と戦い、金メダルを取りたい」と宣言した。
夢の頂へ、出口が歩みを進めた。カナダ代表として3度目のGS挑戦となったパリで、決勝を含む5試合でオール一本勝ちした。
「(一度廃止された)合わせ技一本が復活したことが自分にとってはプラスになった。どんどん攻めてポイントを取ることができた」
パワーと瞬発力を武器に組んで投げ、一本を取りに行くのが出口の持ち味だ。ルール改正で、積極性がより勝利につながるようになった。
GSパリの前週に行われた欧州オープン・オディベーラス(ポルトガル)で優勝したことも追い風になった。
「(欧州オープンは)カナダ代表として初の優勝だった。(審判の)ポイントの取り方なども分かったので、自信を持ってパリに挑めた」
日本とカナダの二重国籍から、昨年1月、カナダ国籍を選択した。カナダ代表として東京五輪を目指す姿勢を表明した。
「決めるまではそれなりに時間がかかった。いろいろな人に相談したけど、最後に決めたのは自分。オリンピックでメダルを取りたいという夢を
一番に考えた時、カナダから(東京五輪に)出ようと決めた」
昨年夏、カナダのケベック州モントリオールにあるナショナルトレーニングセンター(NTC)で行われたカナダ代表の練習に約2週間、参加した。
日本生まれ、日本育ちの出口にとって、多くの刺激を受けたという。
「まずスタイルが自由。みんな髪の色や形も様々で、ピアスをつけたまま畳に上がる。日本じゃ考えられない(笑い)。彼らはNTCに集められ、
強化されますが、負け続けば外されます。結果を出し続けなければならないという日本人以上の強い気持ちがあった。日本とカナダ、それぞれの
いいところを身につけて自分の柔道をやればいいと思えた」
卒業後も拠点は山梨学院大とし、日本生命に籍を置いて甲府支社で勤務しながら練習を続ける。
「山部(伸敏)監督は技術だけでなく、気持ちの面でも支えていただいた存在だし、この仲間と一緒にもっと強くなりたい」
柔道部では副主将を務めた。同じ57キロ級には妹・ケリー(1年)もいる。
「妹を含め全員が仲間で家族のような感じ。今は全員妹みたいなもんです」
4月にはコスタリカで行われる大会に参加する予定。東京五輪に向けた戦いは続く。
「しっかりと勝ちきる柔道に磨きをかけ、全ての試合に勝ち続けたい。日本には強い選手がたくさんいます。(東京五輪の柔道会場の)
日本武道館の決勝で、日本代表と決勝を戦うのが夢。もちろん、私が勝ちたいです」

出口クリスタ、東京五輪では日本倒して金狙う
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20180305-OHT1T50039.html
0221名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/04/05(木) 18:02:39.73ID:l0TyXijv
クリスタにとって芳田は比較的やりやすい相手じゃないの
舟久保や玉置の方がやりにくい相手だと思う
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/05/25(金) 21:15:59.97ID:zOFA8oHD
何か最近圧倒的に強いな
落ち着いた試合運びでチャンスを見逃さない
玉置はやりにくい相手だったと思うが、それでもうまく仕留めた
かつて世界ジュニアの決勝でやられたのと同じような形で
リベンジした感じ
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/23(土) 02:34:27.62ID:LofA3Pmw
g
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/07/13(金) 22:53:37.32ID:+U2jGAJR
0230名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/04(土) 00:33:47.63ID:4+Gt/Ixs
それを言ったら宇高の方がさらに10kgほど握力強い
組み手争いの最中からも絶妙なタイミングで技を繰り出せる点が強みになっているような
あの大外はケンカ四つの芳田にはかからないと思うけど
2年前の講道館杯で年下の村井に負けて、それがきっかけでカナダでやろうと思ったはずだが、
それからあそこまで強くなるとは予想外だった
0231名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/09(木) 21:25:00.83ID:wHxwg6qd
後悔はない−。柔道女子57キロ級カナダ代表の出口クリスタ(22=日本生命)が飛躍の兆しを見せている。今年2月の欧州オープン大会から国際大会で
5連勝中と波に乗る。父の母国の代表として、2020年東京五輪を目指す22歳の女性柔道家に迫った。
全柔連の強化指定を辞退
「大きな決断だったけど後戻りは出来ない。良い結果だろうが、悪い結果だろうが、カナダ代表に変えたことに後悔はない。育った日本は大好きだけど、
目標は五輪金メダル。全てが2年後のため」。出口は背筋を伸ばし、凜(りん)とした表情でこう言った。
昨年1月、母校の山梨学院大から寮への帰り道で自転車をこぎながら決断した「悩んでいても仕方ない。チャンスと捉えよう」。日本の女子57キロ級は、
17年世界選手権準優勝の芳田司(22=コマツ)や、12年ロンドン五輪金メダルの松本薫(30=ベネシード)らの強豪がひしめく激戦区だ。日本とカナダの
二重国籍から少しでも東京五輪に近づくために、日本代表からカナダ代表になることを決意した。全日本柔道連盟の強化指定も辞退した。
当初は、戸惑いと重圧があった。「出口はどこまで出来るのか」。周囲からそんな声も飛び交った。転機は、国際大会で2連敗後の2月の欧州オープン大会だった。
グランドスラム(GS)大会やグランプリ(GP)大会に比べたら規模は小さいが、カナダ代表として初優勝を飾った。「久々の優勝がとにかくうれしかった。プレッシャーから
開放された」。
そこから快進撃が始まった。GSパリ大会決勝では持ち前のパワーと瞬発力を武器に、同じ年の芳田に合わせ技で快勝。過去1勝3敗と分が悪かったライバルを
倒したことで「GS優勝よりも(芳田)司に勝てたことの方がうれしかった。これまで司には何も出来ずに負けていた。自分の柔道が出来たことが大きな自信になった」と
手応えをつかんだ。
その後、月1回のペースで国際大会に出場。経験値を上げ、急成長につなげた。現在、国際大会5連勝中で24戦一本勝ちが続く理由は、技術的な向上よりも、
柔道に対する「メンタル」の変化が大きかったという。
「日本は柔道のレベルが高い分、代表として出場した試合は『絶対に勝つ』『勝たないといけない』という気持ちが先行した。私の場合はガチガチになって良い結果
にならなかった。一方で、カナダは強化選手が少ない分、日本などの強豪に1回でも勝てば『すごいな』『調子いいじゃん、この調子』などと褒められる。気持ちも楽で、
両方経験した上で、性格的にもこっちの方が合ってるのかなと思った」
文化違えば化粧にピアス
文化が違えば、稽古も異なる。4月から日本生命の甲府支社で勤務しながら拠点を山梨学院大に置き、カナダの代表合宿に参加する。「最初は戸惑った。
髪の毛の色、化粧、ピアス、マスカラなどをして畳に上がる。日本では絶対に考えられない(笑い)。文化が違うと、ここまで違うのかとびっくりした。稽古も短期集中で、
乱取本数も日本の半分ぐらい。柔道着を着る時間も短い」。
9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表内定の連絡もなく、自身で確認した。戦績や世界ランキングの実績から「たぶん、出られるのでは…」という状態だった。
そんな中、6月上旬、地元長野の道場などから壮行会の話が急浮上した。
「不安になってコーチにメールで問い合わせたら『もちろん、出られるよ』と返信があった。日本みたいに会見や壮行会をやったり、所属がうちわやカレンダーを
製作することもないから戸惑った。『出られるよ』と聞いてうれしかったけど、跳びはねて喜ぶようなうれしさでもなかった。意外だったけど、それぐらい五輪が着実に
近づいているという実感と、今は五輪の前哨戦だと捉えている」
世界選手権の同階級の日本代表は初の世界女王を狙う芳田で、再びライバルとの対決を願う。「決勝で(芳田)司とやれたらと思うし、やりたい。顔ぶれは恐らく、
東京五輪へ出るメンバーとそれほど変わりはないかと思う。今年、優勝出来ればもっと自信になる」。
話を聞いて、出口のこの言葉が印象的だった。
「何が正解か不正解かは、20年にならないと分からない。結果が全て。私自身も2年後の答えを楽しみにしている」
美人柔道家とも称されるが、それ以上に“おとこ気”を感じた。格闘技好きらしい、まさに勝負師。好調な要因は精神面だけでなく、五輪に対しての思いと強い覚悟が、
今の結果につながっているのかもしれない。
20年7月27日の日本武道館。日本代表との決勝となれば、注目の一戦になることは間違いない。そんな日を心待ちにしている。

出口クリスタ、カナダ代表で狙う20年東京五輪の金
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201808080000789.html
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/11(土) 02:32:09.08ID:gxX1BWrU
26戦連続一本勝ちで止まった
3決ではかつて一蹴された宇高を大内で破ったが、
宇高も33歳になるロートルだからな
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/11(土) 15:45:22.26ID:3y83ZCmJ
シルバなんて以前は寝技だと飛び十字しか能がなかった
最近絞め技も覚えたようだ
52のミランダも以前は寝技大したことなかったが、
あいつも最近は絞め技が得意になってきている
クリスタも以前よりは上達したと思うが、今回は無防備だったな
0236名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/08/14(火) 23:27:29.59ID:6bPcsXzT
37
0237名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/18(火) 19:23:20.62ID:LpxGBcsX
20日からバクーで行われる柔道の世界選手権で22日に行われる女子57キロ級に、かつて日本代表として国際大会で活躍した出口クリスタ(22)が、
父の母国カナダの代表として初出場する。切れのある立ち技を武器に、前回銀メダルだった日本の芳田司(コマツ)の前にも立ちはだかりそうだ。
長野・松商学園高時代に2013年の全日本ジュニア選手権を制し、その年のグランドスラム東京大会で3位、グランプリ済州大会で優勝した。
山梨学院大に進学し、全日本学生優勝大会の女子5人制で毎年メンバー入りし、いずれも制覇に貢献。全日本学生体重別選手権で3、4年時に連覇し、
今春卒業した。
カナダ代表で国際大会に出場したのは昨年10月から。20年東京五輪の代表争いを考えると、激戦の日本より出場できる可能性が高い。「第二の故郷
のカナダで初の金メダルを取る」という思いで決断した。今年2月から快進撃を続け、8月に敗れるまで全て一本勝ちで国際大会26連勝。その間、
芳田ら日本勢を次々と破った。
今大会に向けて、日本の強化スタッフからも「一番の強敵」との声が上がっている。初の大舞台に向け、出口は「一試合でも多くやれば、
その分経験値が高くなる。結果的に優勝できればいい」。冷静に頂点を見据えている。

出口、カナダ代表で初出場=日本の「一番の強敵」に−世界柔道女子57キロ級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091800935
0238名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/23(日) 11:01:29.78ID:wGWL9kwr
カナダ代表として初出場した出口が銅メダルを獲得した。芳田との準決勝は延長戦の末に敗れたが「日本人相手に負けたので、切り替えができた」。
3位決定戦は劣勢から逆転する執念を見せた。日本代表としても活躍したが、2020年東京五輪を見据え、父の母国、カナダ代表を選んだ。
「国旗は日本じゃないけど、出口クリスタを一人の柔道家として、
これからも応援してもらえたら」。日本のファンへメッセージを送った。

出口、カナダ代表で銅=世界柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018092300054

柔道・世界選手権第3日(22日、アゼルバイジャン・バクー)女子57キロ級で生まれも育ちも長野県の出口クリスタ(カナダ)が初出場で銅メダルを獲得。
準決勝で芳田に敗れたが、ドイツ選手との3位決定戦は土壇場の技ありで延長に持ち込み、逆転勝ちにつなげた。
悩んだ末に東京五輪出場を目指して父の母国を代表することに決めた。「負い目に感じず、プラスにできたら。(背負う)国旗は日本じゃないけど、一人の柔道家として
温かい目で応援してくれたら頑張れます」と笑顔で話した。

出口クリスタ、カナダ代表で「銅」 生まれも育ちも長野県/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20180923/jud18092300570001-n1.html
0239名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/23(日) 17:26:42.02ID:OyaUVmmh
クリスタのwikiを見たがすぐに更新されてたな
吉田に敗れて3位になったわけじゃないんだけどな
0240名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/24(月) 10:46:12.94ID:yYGwg5R7
3位だったカナダ代表の出口クリスタ(22)の切り替えの速さは驚異的だ。
事実上の決勝となった準決勝で芳田司(22=コマツ)に延長の末、優勢負け。序盤は出口が優位だったが、延長40秒に芳田の跳ねるような内股で技ありを奪われ、
勝負あり。学生時代からのライバルだったこともあり出口は「優勝を狙っていただけに悔しい。司とは決勝でやりたかった。めちゃくちゃ研究されていた」と苦笑いした。
昨年1月にカナダ代表として20年東京五輪を目指すことを決意。月1回のペースで国際大会に出場し、今年は5連勝を果たすなど好調を維持していた。「美人柔道家」
とも称されるが、それ以上に“おとこ気”がある。
表彰式後には気持ちをすぐに切り替え「負けは負け。減量がきつかったので早くビール飲みたい!!」と笑顔を見せた。

出口クリスタ敗退も「早くビールを」驚異の切り替え - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201809230000758.html
0241名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/09/24(月) 11:46:29.75ID:upxRt8lW
国籍変えたとこまでしか知らなかったから
いきなり世界選手権準決勝に出てきてビックリしたわ
0242名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/10/09(火) 15:38:47.52ID:WZkpJqqo
0243名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/23(金) 11:02:17.94ID:L2UgCa3X
凱旋なるか。日本生まれの女子柔道カナダ代表選手、出口クリスタが、11月24日に行なわれるグランドスラム大阪(57kg級)に出場する。
出口はカナダ人の父と日本人の母を持つ。1995年10月29日、長野県塩尻市で生まれ、3歳から柔道を始めた。地元・長野の松商学園高校に進むと、
1年生にしてインターハイ(52kg級)優勝。高3時には全日本ジュニア(57kg級)を制するなど、将来を嘱望される期待のホープだった。
そして高3の秋、2020年の東京五輪開催が決定する。出口は強く思った。
「オリンピックに、どうしても出たい」
しかし、現実は厳しかった。2014年の春、強豪の山梨学院大学に進学。大会に出場しても、まったく満足のいく成績を残せなくなった。
このままじゃまずい。オリンピックなんか絶対無理じゃん。不安と悩みを抱えながら、くすんだ鉛色の思いをかき消そうと一心に柔道に
打ち込んでも、一向に結果は出ず、心はいつまでも晴れなかった。
カナダ代表を選ぶという選択肢。
トドメは2年前、2016年11月の講道館杯だった。2回戦敗退。山梨学院大3年の出口は、龍谷大1年の村井惟衣に、小内刈による
有効で敗れた。ポイントは奪えずじまい。
オリンピックに出たい思いは変わらない。でも、自分には日本代表を背負うほどの実力はない。このままだと国内であっさり負けて
終わり。でも、強くなりたい気持ちは、以前より強い。やっぱり、諦めるなんてできない。どうしても、オリンピックに出たい。ならば――。
出口には選択肢があった。父の祖国、カナダ代表を選ぶことである。
「高校の時にカナダからお誘いは受けたことがあるんです。ちょっと迷ったっちゃあ迷ったけど、そんなシリアスに迷いませんでした。
まわりから『日本で一番になって、オリンピックで勝つから意味があるんじゃない? 』って言われて一理あるな、と。でも、20代で
講道館杯の2回戦で負けておいて、オリンピックなんて出られるわけないじゃないですか」
高校の時、カナダ側からスカウトされても、大して気に留めなかった。「自分には選択肢がある」という程度の認識で、それはずっと
心の奥底にしまっていた。
しかし、大学で不振に陥る最中、ちょうど講道館杯の半年ほど前、女子カナダ代表コーチのサーシャ・メーメドビッチが訪れ、
父と母を含めた四者面談を行なうと、出口の心は大きく揺れ動く。
カナダ、アリかも、と。
このまま日本か、それとも、父のルーツであるカナダか。悩み続ける。答えは出ない。
誰かに相談したい。でも、「日本orカナダ」の選択なんて、傍から見たら重すぎる。まわりに心配かけてもしょうがない。だから、
「どっちがいいと思います〜?」と、努めて明るく聞いてみることにした。ランチ、カレーにする? パスタにする? くらいのノリである。
意外な答えが返ってきた。
「20人かな、いや、30人くらい聞いたのかな。これまで自分を育ててくれた先生だったり、ずっと一緒に柔道やってきた先輩や同級生に。
9割以上が『絶対カナダのほうがいいよ』って。勝率というか、オリンピックに出ることを目標とした場合、カナダのほうがいい。みんなそう
言ってくれました」
ちなみに両親は「どっちでもいい。自分の好きなようにやりなさい。そこに私たちは口出ししない」と言ったという。
もう悩むのもめんどくさい。
それでも悩み、迷い続けた。今のままでいることのメリット・デメリット、カナダ代表になることのメリット・デメリット……何度も何度も
シミュレーションした。天秤は時にせわしなく、時に片方へと大きく揺れながら、止まることは決してない。
しかしある日、天秤が止まった。
悩めるだけ悩んだ。もうこれ以上、悩むのもめんどくさい――。
2回戦敗退した講道館杯から年が明けて2017年1月。出口は全日本柔道連盟に、強化指定選手の辞退届を提出。カナダ代表として
東京五輪出場を目指すことを選んだ。
出口は、カナダパスポート取得など諸々の事務手続きを済ませ、2017年の夏、はじめてカナダ代表合宿に参加した。
柔道を続けることに変わりはないが、何せ環境が一変した。
まず言葉。もともと父と母との会話は英語だったので、簡単な英会話ならできる。新しい仲間たちはフランス語訛りの英語
をしゃべっている。最初は向こうの話すスピードに追いつかなくて聞き取れなかったが、時間が経つに連れて慣れてきた。
0244名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/23(金) 11:02:36.50ID:L2UgCa3X
独特の柔道用語もあった。例えば「タイオ」。基本的な投げ技である「体落し」のことだ。「一本背負い」は「イッポン」に省略されていた。
しかし耳で感じたカルチャーショックより、目に入ってくる情報のインパクトのほうが、あまりにも強烈すぎた。
化粧したまま練習している子がいる。ヘッドギアをつけて練習している子がいる。なんでヘッドギアつけてるの? と聞けば、
「ピアスを安定させたいから」と返ってくる。寝技の練習をしていると、ヘソピをつけたままの子がいる……。
「最初は、はあ? ? ? の連続でした。でも、もう慣れちゃいました。コーチが何か指摘するわけでもないし、みんな普通
に練習してるし。ヘッドギアつけてピアス落ちないなら、まあいいかって」
出口の快進撃が始まった。
カナダ代表チームの一員として初めて臨んだ国際大会は、2017年10月のグランドスラム・アブダビだった。結果は初戦敗退。つづく
12月のグランドスラム東京も、初戦で逆転負けを喫した。
なお、この時点でまだ出口は正式にカナダ代表となったわけではない。「入賞すればカナダ代表」という、まだセレクションの段階だった。
「これはマジでヤバい……」と、出口は冷や汗をかいた。しかし、チーム側は至ってポジティブだった。「心配しなくても大丈夫。
グレードを下げて、次の大会に出てみよう」と。
そこから出口の快進撃が始まった。今年2月、ヨーロッパオープン・オディベーラスでオール一本勝ち。首脳陣は「これでパリに
出られるね!」と手放しで喜んだ。そして臨んだグランドスラム・パリでは、出口本人も驚きのオール一本勝ち。これで晴れて正式に
カナダ代表の看板を背負うことになった。
今春、大学を卒業した出口は、日本生命に所属した。オフィスは甲府支社。トレーニングの拠点は変わらず、母校・山梨学院大の
道場である。「なんか、大学5年生みたいですけどね」と笑う。会社の理解もあり、通常業務をこなしながら練習に励み、カナダ代表
としての試合があれば、それを優先することができる。
社会人になっても、出口の勢いは止まらなかった。その後も3大会連続でオール一本勝ち。国際大会連続一本勝ちは26にまで達した。
「今までこれだけ連戦を重ねて、しかも、いろんな国に行くこともなかった。試合をたくさんすることで、学べたものもたくさんありました。
移動や宿泊も含めて、知らない場所で試合をするのは大変でしたけど、逆に『やるしかない』と開き直ることもできた。その心の余裕を
持てたのも大きかったですね」
そして今年9月、初出場となった世界選手権(アゼルバイジャン)では、銅メダルを獲得した。3位決定戦の後の意外な光景が、出口の
脳裏に色濃く残されている。
「準決勝で同い年の芳田(司)に負けて、自分としてはものすごく悔しくて、3決で何とか勝ってホッとはしたけど、悔しさは全然消え
なかったんです。ああ、負けたってガックリしながらコーチのサーシャのところに行くと、満面の笑みなんです。『本当によく頑張った! 』っ
て。あれ? 銅でもよかったんじゃない? って思えてしまうのは、日本代表を目指していた時にはない感情でした」
カナダの超プラス思考が肌に合った。
カナダを選んで自身が好調の要因を、出口はこう分析している。
「カナダのチーム内ではすごく気持ちの切り替えが早くて、負けても怒られない。次、頑張ろう! って、超プラス思考なんです。
それが私の性分にウマが合ったというか。今これだけ結果が出てるのも、技術面よりも、メンタル面のほうが大きいと思います。
『負けてもいい』というスタンスが、すごくやりやすい。以前は『負けたらあとがない』でした。それが『負けても次がある』となれば、
必要以上に気負う必要もないし、だから、決勝に進出する確率も上がっているんだと思います」
現在、世界ランキングは6位。カナダ勢ではトップである。1年半後に控えた東京五輪に向けて、課題はいくつかある。ケンカ四つ
(相手が左組み)対策、技(特にかつぎ系)のレパートリーと組み手のパターンを増やす、等々。しかし、最重要課題は道場に行かずとも
改善に取り組むことができる。
それは、カナダ国歌『O Canada』の歌詞を覚えることである。

出口クリスタは東京五輪に出たい。カナダ柔道に出会い新境地を開拓。
https://number.bunshun.jp/articles/-/832603
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/25(日) 11:15:47.36ID:A/EBancG
女子57キロ級では、富士吉田市出身で富士学苑高卒の世界ジュニア王者・舟久保遥香(20)=三井住友海上=が、大会初メダルを手にした。
準決勝で敗れたものの、3位決定戦で、山梨学院大出で世界選手権銅メダルのカナダ代表・出口クリスタ(23)=日本生命=との“山梨対決”を一本勝ちで制した。
女子70キロ級では、アジア大会覇者の新添左季(22)=山梨学院大4年=が3位に入った。
グランドスラムで初となるメダルを手にしても、舟久保に笑顔はなかった。「(2020年東京五輪に向けては)優勝しないと厳しい状態だったので悔しいですね」。
表彰台の頂点に届かなかったことに、悔しさが心の中を支配した。
 「舟久保固め」との別名を持つほど寝技を得意とする。ただ、準優勝だった今月初旬の講道館杯後、内股や大外刈りを中心とした立ち技を鍛えてきたという。
「時間がない中で、技を絞ってやった。まだまだシニアでの日本人相手には取りきれないので。寝技につなげるという意味で(立ち技を)練習してきた」と説明した。
だが、カナダ人選手との準決勝では両者決め手を欠き、延長戦に突入。背負い投げで痛恨の技ありを奪われて敗れた。「技をかけるべき場面を逃したのが大きい。
技の強化をしてきたが、全然出せなかった」と肩を落とした。
それでも出口との、山梨とゆかりがある同士の対決では、見せ場を作った。寝技からスムーズな動きで引き込み返し(ともえ投げのように頭越しに投げる)を
繰り出して一本勝ち。わずか35秒で決着をつけた。「しつこく寝技に行くところで取れたのが良かったかな」と手応えを口にした。
舟久保自身が話すように、東京五輪選考レースという意味では優勝したかった大会だった。それでもまだ、諦めてはいない。「出口さんとは、またどこかで
当たると思うので、勝てるように頑張りたい」と先を見据えた。東京五輪など、もっと大きな舞台での“山梨対決”を信じ、前に進み続ける。

舟久保遥香、出口クリスタと“山梨対決”制し銅
https://www.hochi.co.jp/sports/etc/20181124-OHT1T50216.html
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/25(日) 23:35:35.73ID:4W6L2MpC
オリンピックに出たいがためにカナダに変えたのに
クリムカイトが立ちふさがりつつあるじゃないか
あいつ最近かなり力付けてるので、オリンピック代表も確実というわけにはいかない
0249名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/26(月) 11:53:16.31ID:/TRfa+dj
第二の故郷で切り拓く選択
新添とは違った道でオリンピックを目指す選手がいる。彼女の1学年上の先輩・出口クリスタ(山梨学院大4年)だ。ただ出口の場合は日の丸ではなく、カナダ代表として
東京五輪を目指している。父親がカナダ人、母親が日本人の彼女は今年1月に、その道を選んだ。
「日本で生まれましたし、日本で育ったのですが、家の中ではカナダだった。寂しい思いもありますが、カナダ代表としてでも応援してくれる人は応援してくれます。
その人たちの期待に応えられるようにカナダ代表でも頑張っていきたい」
すべてはオリンピックのために――。カナダから国籍選択の打診がきたのは高校2年の時からだ。「その時、自分は『日本でやります』と言っていたのですが、
日本の強化方針もはっきりしてきたので現実を見ました。自分の最終目標はオリンピックで優勝。日本で出られたら、それはそれで越したことはないですが、
まず出られなかったら話にならない。カナダは第二の故郷なので、マイナスなことではないです」
今後は国際大会に出場するため、今月末の全日本学生柔道体重別団体優勝大会には出場しない。山梨学院大の道着を着ての試合は全日本学生柔道体重別選手権
大会(全日本学生体重別)が最後となる。それだけに今大会にかける思いは並々ならぬものがある。
長野・松商学園から山梨学院大に進学した出口。高校1年時に全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の52kg級で優勝しており、2年時には57kg級に階級を上げても
全国高等学校選手権大会を制した。3年時には全日本ジュニア体重別選手権大会で優勝を果たすなど順風満帆な選手生活を送ってきた。
大学入学後も団体戦で結果を残してきた。史上初の4連覇を達成した全日本学生優勝大会では1年時から主力として活躍。先鋒、次鋒を任され、同大会では4年間
1度も負けなかった。山部は「勝負所を逃さなかった」と勝負強さを褒めた上で、こう続けた。
「結果や強さでチームを引っ張ってくれた」
だが出口本人によれば、大学では壁にぶち当たったという。
「途中で気持ちが切れちゃったり、試合が嫌になっちゃうことも多かった」
個人戦では結果が出せず悩んだ時期もあった。「3年になって気持ちの面では改善できたのかなと思っています」。精神面での成長に手応えを感じている様子だ。
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/26(月) 11:53:35.90ID:/TRfa+dj
山梨学院大卒業後は実業団の日本生命に進む。同社には過去に1人女子選手がいたものの、女子柔道部はない。「社会人になったら自分でできるようにならないと
いけない。人に管理されるのではなく、自分で自分を管理していけるところに身を置きたかった」。道なき道を切り拓くつもりだ。
就職しても練習の拠点は大学に置く。試合は全日本柔道連盟主催以外の大会や国際大会を中心にエントリーしていくという。12月のグランドスラム東京大会にはカナダ
代表として出場する予定だ。今後も彼女を指導していく山部は、課題をこう見ている。
「これからは日本人がライバルになるわけですから、日本人に勝たないといけません。女子57kg級は芳田選手を筆頭に社会人のレベルが高い。そこをどうクリアしていくかが大事です」
山部が指摘するように出口の57kg級はロンドン五輪金メダリストの松本薫(ベネシード)、今年の世界選手権銀メダリストの芳田司(コマツ)がいる激戦区だ。特に同学年の
芳田はジュニアの頃から凌ぎを削ってきたライバル。
「司の方が今は経験値を稼いでいるので、自分も負けないように追いついて追い越せるように頑張っていきたい」
身長160cmの出口の持ち味は本人によれば「キレ、瞬発力」だ。同期で主将の月野珠里が「組んで投げる正統派。力が強いです」と証言する。山部も同様の見方だ。
「この階級(57kg級)ではパワーがあり、下半身を刈る力も長けています」。出口は寝技も得意で、まさに“組んでよし、寝てよし”のオールラウンダーである。
3歳で始めた柔道。約20年、この道を歩み続けてきた。
「小さい時から教わってきたのは一本を取る柔道」。そのこだわりも時を経て、変化をしていった。「高校生の時は力の差もあったので、一本で勝てました。それで
うまくいっていたのが、大学になってからは力で勝てなくなった。それからは“何でもいいから勝とう”という気持ちになりました」。一本を取る姿勢がベースなのは変わりないが、
勝ちへの執着は格段に強くなった。
高校1年で初めて全国制覇を成し遂げてから、オリンピックを意識するようになった。
「漠然と“行けるかな”と思ったのは高1でインターハイを勝った時です。それが具体的になったのは今年の1月。カナダ代表になるって決めた時はオリンピックに出たいから
カナダを選んだので、一番意識したのはその頃ですね」
これまでカナダにオリンピックの柔道金メダリストはいない。男子は銀メダルが最高成績で、女子にいたってはメダリストすらいない。出口は「初の金を狙っていきたいです」と
意気込んでいる。

山梨学院大・新添&出口、それぞれが描く五輪への道 〜柔
https://www.ninomiyasports.com/archives/70733
0251名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/03(月) 13:34:01.32ID:BZHaa482
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/12/16(日) 01:27:46.50ID:VZXn5gm8
玉置に2連敗したが、もともとジュニア時代から相性よくないので
0253名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/02/11(月) 00:19:58.04ID:P+0uD365
柔道のグランドスラム(GS)パリ大会最終日は10日、男女計7階級が行われ、女子57キロ級は長野県生まれで山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が
大会2連覇を果たした。父の母国から東京五輪を目指す昨年の世界選手権銅メダリストは「GS大阪とマスターズ大会でいい結果が出なかった。今年はいい
流れに持っていけるんじゃないかと思う」と頬を緩めた。
日本で生まれ育ちながらカナダ代表を選び、批判の声も聞こえてくるという。ただ今大会は準々決勝で玉置に一本勝ちするなど実力は証明済み。「日本人に
勝つことが日本柔道を学んだ身としての恩返し。日本柔道をベースにカナダを誇りに思って闘っている」との覚悟で畳に上がり続ける。
出口クリスタ(カナダ=女子57キロ級優勝)の話
「昨年のGS大阪とマスターズ大会でいい結果が出なかったので、今年はいい流れに持っていけるんじゃないかと思う。ほっとした」

出口クリスタ、女子57キロ級で2連覇「日本人に勝つことが恩返し」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190210/jud19021020150007-n1.html
0255名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/03/16(土) 00:31:51.62ID:+sq8/rl0
オリンピックは芳田対クリスタの決勝になりそうだな
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/03/16(土) 10:34:15.28ID:POwlFN8x
柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会は15日、ロシアのエカテリンブルクで男女計5階級が行われ、男子60キロ級で大島優磨(旭化成)は2位だった。
女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は3位で、山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が優勝した。

大島が2位=柔道グランドスラム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031501518

柔道のグランドスラム・エカテリンブルク大会は15日、ロシアのエカテリンブルクで開幕し、男子60キロ級の大島優磨(旭化成)は決勝でモンゴル選手に敗れて2位だった。
同66キロ級の藤阪太郎(大阪府警)は3位決定戦で敗れて5位。
女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は3位。山梨学院大出身の出口クリスタ(カナダ)が優勝した。48キロ級の山崎珠美(自衛隊)は3位決定戦で敗れて5位だった。

男子60キロ級の大島が2位 GSエカテリンブルク大会/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190315/jud19031523330003-n1.html
0257名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/04(木) 00:16:22.72ID:YC6ZECk/
クリ巣
0258名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/06(土) 23:33:17.68ID:kXfMp8Mv
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われた。女子78キロ超級は、今春高校を卒業したばかりの18歳、素根輝(そね・あきら)=環太平洋大=が、
決勝で世界女王・朝比奈沙羅(22)=パーク24=を8分55秒技ありによる優勢勝ちで破り、3連覇を達成。最重量級の代表は最終選考会である
全日本女子選手権(21日、横浜)を経て決まるが、初の世界切符を自力で大きく引き寄せた。
序盤は相手の組手に苦戦したものの、スタミナ自慢の18歳は延長に入るとペースを掌握。小外刈り、背負い投げで朝比奈の体を宙に浮かせると、
最後は相手の払い巻き込みに合わせて、「相手が不用意に掛けてきたのでチャンスと。体が勝手に動いた」と小外刈りを狙った。175センチ、130キロの
世界女王の巨体を畳の上に転がすと、観客は喝采。「攻めまくって投げてやろうと考えていた。しっかり投げて勝てたのは自信になった」と胸を張った。
東京五輪出場の夢を家族で目指している。環太平洋大への進学に合わせて3月中旬から岡山に移り住んだが、練習パートナーの兄・勝さん(23)が近隣に住み、
母・美香さん(51)も素根と同居する完全バックアップ体制が完成。「環境が変わっても心強い」(素根)。また、福岡県久留米市の実家時代同様、岡山の自宅に
トレーニング器材を持ち込み、学校での練習後に自主トレを行う日課を欠かさず腕を磨いている。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会で昨年同様の3位に終わり代表が遠ざかったが、東京五輪代表を争う朝比奈との直接対決で4連勝。通算でも4勝3敗と
勝ち越した。日本女子の増地克之監督は「ほとんどなかった2人の差がさらに縮まった」と認め、素根は「皇后杯(全日本女子選手権)もまだあるので、気を抜かず
に頑張りたい」と気を引き締めた。

柔道18歳・素根輝 130キロ朝比奈を投げてV3「自信になった」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/06/0012219225.shtml

女子78キロ級決勝は素根輝が8分55秒の長期戦で朝比奈を下し、3連覇を果たした。激しい組み手争いにどちらも攻め手がなかったが、最後はアジア女王の
素根が小外刈りで世界女王の朝比奈から技ありを奪取し、これで直接対決4連勝。
「体が自然に動いた。直接対決で勝ったのは(世界選手権代表への)アピールになる」と話した。もっとも、この階級の代表選考は21日の全日本女子選手権
(横浜)に続く。「まだ次(全日本)があるので」と素根が言えば、朝比奈も「世界女王のプライドと挑戦者の気持ちを持って、臨みたい」と最終決戦に向けて話していた。

柔道素根輝が朝比奈下し3連覇 21日全日本に弾み - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060001074.html
0259名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/07(日) 21:32:36.90ID:4Y3465w+
柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)の代表最終選考会。開幕し、
男子で100キロ超級は、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が、3年ぶり2度目の優勝を飾り、代表に大きく前進した。
90キロ級は向翔一郎(23)=ALSOK=が2年ぶり2度目の優勝。女子で78キロ超級は素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が3連覇を達成した。
代表争いで、頭一つ抜け出した。男子100キロ超級のエース、原沢が福岡で力を示した。
「全体的に苦しい闘いが続いたけど、我慢して闘い抜けたことは収穫」
七戸龍(九州電力)、同じ26歳の王子谷剛志(旭化成)と難敵を倒して迎えた決勝。日大の後輩、佐藤和哉(24)=日本製鉄=に得意の内股や小内刈りで
攻め続け、10分21秒の熱戦の末、指導3つを奪って退けた。1回戦から全3試合とも延長戦に突入。合計22分15秒を闘い抜いた。
道着の左胸に「百五銀行」の文字が光る。昨年4月限りで日本中央競馬会を退社。その後はフリーの立場で活動し、今年4月1日付で新所属先に決まった。
「より一層、強い気持ちで闘えた」と今年2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会覇者は国内の大会で格の違いを見せた。
「この優勝で(代表争いから)抜け出すことができた。しっかり勝ちきりたい」。次戦は2連覇が懸かる29日の全日本選手権(日本武道館)。
男子最重量級のエースは、東京五輪での金メダルを目指して突き進む。 
井上康生・男子日本代表監督
「原沢は海外勢と日本勢でスピード感の違いに困惑する部分もあったと思うが、果敢に技を出せていたのは復調した証拠だ」
女子63キロ級を制した昨年の世界選手権銀メダルの田代未来(コマツ)
「勝ちきることを意識した。東京五輪に向けて大きな一歩になった」
男子100キロ級で初優勝したリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)
「東京五輪をモチベーションに闘い続けることでいろんな人が応援してくれる。自分にとっても最大のモチベーションになる」

代表争いリード!男子100キロ超級・原沢、世界柔道当確V
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705020003-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)男子90キロ級は向が頂点に立った。準決勝で18歳のホープ、村尾三四郎(東海大)、
決勝では昨年の世界選手権銅メダリスト、長沢憲大(パーク24)にともに一本勝ち。2016年リオデジャネイロ五輪王者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)を
含めた代表争いの中で抜け出し「負けたら東京五輪はないと思っていた。ほっとしている」と安堵(あんど)した。
男子90キロ級の準決勝で敗れたリオデジャネイロ五輪王者のベイカー茉秋
「東京五輪で2連覇する目標を見失わずにやりたい」
男子90キロ級の準決勝で向に敗れた村尾三四郎
「実力、経験値でも相手の方が上」

男子90キロ級・向、優勝に「ほっ」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705010004-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権第1日(6日、福岡国際センター)女子で78キロ超級は素根輝(あきら、18)=環太平洋大=が3連覇を達成した。
昨年と同じ顔合わせになった女子78キロ超級の決勝は、素根が世界女王の朝比奈沙羅(パーク24)を破った。9分近くに相手の動きを見極め、
小外刈りで技ありを奪った。大会3連覇で、朝比奈には4連勝だ。今春から1992年バルセロナ五輪王者の古賀稔彦氏が総監督を務める環太平洋大へ進学した
18歳は「投げて勝てたのは自信になった。東京に出たい気持ちは誰にも負けない」と笑顔だった。

素根、ライバル朝比奈破り3連覇/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040705010001-n1.html
0260名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/04/07(日) 21:35:14.52ID:4Y3465w+
男女計7階級が行われ、女子78キロ超級は素根輝(18=環太平洋大)が決勝で昨年の世界選手権覇者の朝比奈沙羅(22=パーク24)を下し、3連覇を果たした。
10代による3連覇は、93〜95年の阿武教子以来、24年ぶりの快挙。東京五輪代表争いのライバルにも、これで3連敗後から4連勝となった。21日の全日本女子
選手権(横浜文化体育館)にも勝って、今夏の世界選手権(日本武道館)代表を決める。
最後は地元・福岡の声援が、体格で下回る素根の背中を押した。ゴールデンスコアの延長4分55分、勝負を急いだ朝比奈が巻き込んできたところ小外刈り。
限りなく一本に近い技ありで勝負を決めると、あどけなさを残す顔に笑みが広がった。
「世界選手権と五輪が懸かった大事な試合で、優勝できたのは凄く自信になりました」
17年12月のグランドスラム(GS)東京大会決勝で敗れたのを最後に、これで直接対決4連勝。この日は朝比奈の組み手に手を焼いて劣勢気味だったが、
延長2分すぎ、担いで倒したことで形勢逆転。最後は「不用意に技に入ってきたので合わせたというか、体が勝手に動いた」という小外刈りがさく裂。最初の2勝は
反則勝ちだが、最近の2勝はいずれも技によるポイント。内容的にも進化は明らかだ。
4月から岡山にある環太平洋大に進学したが、競技環境は不変だ。食事や生活面をサポートする母・美香さんと、稽古相手の兄・勝さんは自身の家族を伴って移住。
福岡県久留米市の実家と同じように、住居の一室を練習部屋に模様替えし、トレーニング器具も持ち込んで鍛錬に励む。加えて92年バルセロナ五輪金メダルの
古賀稔彦総監督の指導も受けるようになり、「気持ちを上げてくれる。試合前も“絶対に投げられるよ”と言ってくれる」。平成の三四郎の金言にも後押しされた。
背中を追い続けてきた朝比奈と、これでほぼ横並びに。プレ五輪となる世界選手権を制すれば、一家総出の夢へと大きく近づく。「今日の勝ちが凄くアピール
になるとは思うが、皇后盃(全日本女子)でも勝ちきりたい」。並走はしない。一気にかわして東京五輪へ突っ走る。

18歳東京五輪の星、素根V3で代表見えた!世界女王・朝比奈に4連勝
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/07/kiji/20190406s00006000457000c.html

素根が朝比奈との直接対決に勝てるようになったのは、徹底した釣り手対策にある。相手の釣り手を上から抑え込んで技出しを封じてきたが、今回の対戦では朝比奈の
巻き替えや下から割るなどの組み手対策に対し、序盤戦は嫌がっていた。ただ延長戦に入り、巻き替えられた時の圧力が弱まったことで、素根の釣り手が有効になった。
担ぎ技を仕掛けて相手の焦りを誘い、最後はしっかりと仕留めた。1回戦では相四つの相手に苦戦するなど、まだまだ技や戦術のレパートリーは少ないと言える。この
階級では小柄であり、常に自分よりも大きな相手との戦いになるので、その課題からは目をそらさずに、今後も稽古に励んでほしい。
2週間後の全日本女子選手権では、勝った分だけ素根が精神的に有利だろう。朝比奈は今回の対戦で有効だった組み手対策を貫くことが重要。互いにさらに研究し、
一歩先の戦いが繰り広げられることを期待したい。

【上水研一朗の目】素根、徹底した釣り手対策で相手の焦りを誘った
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/07/kiji/20190406s00006000453000c.html

柔道の世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は6日、福岡国際センターで男女
計7階級が行われ、兵庫勢は、女子63キロ級の決勝で鍋倉那美(三井住友海上、姫路市出身)が昨年世界選手権2位の田代未来(コマツ)に敗れ、準優勝となった。
田代は4年ぶり2度目の優勝。
女子63キロ級決勝で敗れた後、鍋倉の声は消え入りそうだった。「優勝を目指していたのですごく悔しい」。今夏の世界選手権、続く東京五輪出場に近づくことは
できなかった。

鍋倉「準優勝悔しい」世界への道険しく 柔道全日本選抜体重別女子63キロ級
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201904/0012219511.shtml
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2019/04/07(日) 21:38:55.17ID:4Y3465w+
柔道・全日本選抜体重別選手権大会最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)の最終代表選考会。男子73キロ級は、
2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(27)=旭化成=が3年ぶり3度目の優勝を飾り、世界選手権代表に大きく前進した。この日の競技終了後に、
最重量級を除く男女各6階級の世界選手権代表が決まる。
相手に殺気を感じさせながら、大野が闘い抜いた。集中、執念、我慢。日頃から大事にする言葉を胸に畳で躍動した。頂点に立ち「(今大会を)ものにできて、
安心している」と振り返った。
石郷岡秀征(筑波大)との初戦は、延長戦で指導3を奪って退けた。66キロ級で2大会連続銅メダルの海老沼匡(29)=パーク24=との準決勝は互いに
一進一退の攻防が続いた。それでも9分を超えたところで、大野が技ありを奪った。決勝は同い年の17年の世界王者・橋本壮市(パーク24)を下した。粘り強く闘い、
8分30秒で一瞬の隙を突いた。技ありを奪い、強さを証明した。
「(リオ五輪とは)比べようがない。あの時は4年間積み上げてきたものだった。今は1年間休んだなかでやっている。4年間を踏まえて新しい違った自分がいる、と思う。
違った柔道家・大野将平を作り上げたい」
リオ五輪後、休養を経て昨年1月に競技に本格復帰。その後は五輪王者としてライバル勢に徹底マークを受ける中、同8月のジャカルタ・アジア大会など出場した
全4試合の国際大会で頂点に立ち、結果を残してきた。今大会の優勝で、4年ぶりの世界選手権代表切符をほぼ手中に収めた。
今後の闘いに向けて、大野は「勝ち続けることで、自分自身にしかない境地を得られると思う。(試合の)畳の上で稽古と同じパフォーマンスができるように
高めていきたい」と意気込んだ。

大野将平、3年ぶり3度目V!決勝で17年世界王者・橋本下す/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040715320005-n1.html

男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(27)=旭化成、同66キロ級の丸山城志郎(25)=ミキハウス、女子57キロ級で
昨年の世界女王の芳田司(つかさ、23)=コマツ=らが選ばれた。同70キロの新井千鶴(25)=三井住友海上=と同52キロ級の阿部詩(うた、18)=日体大=の
2人は既に代表入りを決めていた。
 以下、世界選手権日本代表メンバー(個人)
 男子
 60キロ 高藤直寿 (パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)
 66キロ 丸山城志郎(ミキハウス)、阿部一二三(日体大)
 73キロ 大野将平(旭化成)
 81キロ 藤原崇太郎 (日体大)
 90キロ 向翔一郎
 100キロ ウルフ・アロン(了徳寺学園職)

 女子
 48キロ 渡名喜風南 (パーク24)
 52キロ 阿部詩(日体大)
 57キロ 芳田司(コマツ)
 63キロ 田代未来(コマツ)
 70キロ 新井千鶴(三井住友海上)
 78キロ 浜田尚里(自衛隊)

 女子78キロ超級と複数枠(女子2)は21日の全日本女子選手権後、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定する。
男女混合団体メンバーには男子90キロ級の村尾三四郎(東海大)、同73キロ級の橋本壮市(パーク24)が選ばれた。

世界選手権の代表に大野将、阿部一ら/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040717100007-n1.html

男子66キロ級で、世界選手権2連覇中の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大=が決勝で丸山城志郎(25)=ミキハウス=に敗れ、2位に終わった。
大会後に世界選手権の代表が発表され、同大会2連覇の実績が評価され、代表に選出された。女子52キロ級で妹の阿部詩(うた、18)=日体大=も
代表入りし2年連続で兄妹代表が実現した。
阿部一は直近2試合の国際大会で優勝を逃すなど苦戦が続き、今大会でもライバルの丸山に敗れた。試合後、「今は踏ん張りどき。ひとつの壁だと思って
乗り越えなければいけない」と危機感を募らせた。続けて「(決勝では)あと一歩届かなかった。この敗戦をしっかりと受け止めて、今後に生かしていきたい」と必死で
前を向いた。

阿部一二三、決勝で敗れるも代表入り「今は踏ん張りどき」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040717170008-n1.html
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2019/04/07(日) 21:43:52.06ID:4Y3465w+
柔道の世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権最終日は7日、福岡国際センターで
男女計7階級が行われ、男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)が決勝で17年世界王者の橋本壮市(パーク24)を
延長の末に優勢勝ちし、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
66キロ級で五輪2大会連続銅メダルで73キロ級の海老沼匡(パーク24)は準決勝で大野に敗れた。
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が世界選手権2連覇の阿部一二三(日体大)との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。
女子57キロ級は昨年世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶり2度目の優勝を決めた。
男子で60キロ級は永山竜樹(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目、81キロ級はリオ五輪3位の永瀬貴規(旭化成)が2年ぶり5度目の頂点に立った。
女子で48キロ級は17歳の古賀若菜(福岡・南筑高)が初優勝し、リオ五輪3位の近藤亜美(三井住友海上)は初戦敗退。52キロ級は角田夏実が
17年世界女王の志々目愛(ともに了徳寺学園職)を下して2連覇した。

五輪王者の大野、3度目V 全日本体重別柔道
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK00177_X00C19A4000000/

柔道の全日本選抜体重別選手権最終日は7日、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表選考会を兼ねて福岡国際センターで男女計7階級が行われ、
男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)が決勝で世界選手権連覇の阿部一二三(日体大)に延長で優勢勝ちし2年連続2度目の優勝を遂げた。
男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(旭化成)が17年世界王者の橋本壮市(パーク24)を破り、3年ぶり3度目の優勝。
海老沼匡(同)は準決勝で大野に敗れた。60キロ級は永山竜樹(了徳寺学園職)が2年ぶり2度目、81キロ級は永瀬貴規(旭化成)が2年ぶり5度目の制覇。
女子は57キロ級で昨年の世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶりに制し、52キロ級は角田夏実(了徳寺学園職)が連覇。48キロ級は古賀若菜(福岡・南筑高)が
初優勝した。

丸山、阿部一破り連覇=男子73キロ級は大野−選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700298

男子66キロ級は丸山城志郎(25=ミキハウス)が決勝で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)に延長で優勢勝ちし、2年連続2度目の優勝を飾った。
得意の内股で崩す連続攻撃で13分23秒の激闘を制し、初の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表に決まった。男子73キロは16年リオデジャネイロ・
オリンピック(五輪)金メダルの大野将平、女子57キロ級は世界女王の芳田司が制覇。大会後の強化委員会で最重量階級を除く世界選手権代表14人が決定した。
最後は意地だった−。丸山は序盤から得意の内股で崩す連続技で攻めたが、阿部も耐えて一進一退の攻防が続いた。場外に出て審判の「待て」がかかる度に
大きく深呼吸。延長9分23秒。ともえ投げから崩す浮き技で技ありを奪って、勝負に終止符を打った。「最後は意地と意地のぶつかり合いだった。遅咲きだけど
(世界選手権代表への)気持ちの勝負で勝ったことは大きな自信になる」と胸を張った。
これまで阿部の陰に隠れ、昨年8月のアジア大会の敗戦を機に柔道スタイルを変えたことで急成長を遂げた。相手に合わせる柔道から自身の柔道を貫くことに決め、
鋭い内股を軸とした「美しい柔道」を追求した。相手の中に入り込んで左足を大きく上げる得意技で、そのキレ味の良さから母校天理大の穴井監督は「日本刀の
ような鋭さ」と表現した。さらに、投げきる力をつけるために90キロ級の選手らとも組み合って柔道力を強化し、同11月のグランドスラム(GS)大阪大会決勝で阿部
に勝利するなど国際大会3連勝。昨年の世界選手権以降、優勝を逃していた世界王者を猛追するライバルとして急浮上した。
昨秋に結婚したことで精神的にも成長した。妻が食事面のサポートをしてくれることで「柔道により集中出来る環境になった」と言う。今大会は「柔道人生を左右する
大事な試合」と位置づけ、5日の最終調整では珍しく、81キロ級の兄剛毅の胸を借りた。阿部との直接対決を制し、1番手で世界選手権代表に選出されたが慢心はない。
「ここからが本番。世界中の人に強い姿を見せて、東京五輪で勝ちきりたい」。柔和な表情を見せる25歳の苦労人が、1年3カ月後の大舞台を見据えて強い決意を示した。

丸山城志郎が阿部破りV2、貫いた「美しい柔道」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000780.html
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2019/04/07(日) 21:47:20.73ID:4Y3465w+
世界女王の芳田が決勝で合わせ技一本勝ちし、女子57キロ級を制した。3年ぶりの優勝を振り返り、「勝たなければというプレッシャーと戦いながら、最後まで
気持ちを切らさないように集中できた」と喜んだ。
国際大会では結果を出している芳田だが、ここ数年間は日本人相手の試合が苦手だったという。「いろいろと意識してしまった。でも、この大会で勝てたことで
吹っ切れたと思う」。今後へ向け手応えをつかんだ様子だった。

芳田「集中できた」=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700301

永瀬貴規 2年前の大会で優勝して以来、負けてばかりで嫌になっていた。リオデジャネイロ五輪で銅に終わった悔しさを返せるのは東京五輪しかない。
確認できた
古賀若菜 シニアの大会で実力が通じるかどうか確認できた。(前日の女子78キロ超級優勝の福岡・南筑高の先輩)素根さんに少しでも近づきたい。

選抜体重別柔道・談話
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700318

全日本柔道連盟は7日、最重量級を除く世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)個人戦代表の男女計14人を発表し、男子の66キロ級は
3連覇を目指す阿部一二三(日体大)と丸山城志郎(ミキハウス)、73キロ級は過去2度優勝の大野将平(旭化成)が選ばれた
60キロ級は2連覇中の高藤直寿(パーク24)と永山竜樹(了徳寺学園職)。
女子は57キロ級が芳田司(コマツ)、78キロ級は浜田尚里(自衛隊)で、ともに連覇を目指す。70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)と52キロ級の阿部詩(日体大)は
既に代表に内定していた。
男女各9人(各階級2人まで)が出場可能。女子の残りの代表は全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)後に、男子100キロ超級は全日本選手権(29日、
東京・日本武道館)後に決まる。代表は次の通り。
 【男子】▽100キロ級 ウルフ・アロン(了徳寺学園職)▽90キロ級 向翔一郎(ALSOK)▽81キロ級 藤原崇太郎(日体大)▽73キロ級 大野▽66キロ級 
阿部一、丸山▽60キロ級 高藤、永山
 【女子】▽78キロ級 浜田▽70キロ級 新井▽63キロ級 田代未来(コマツ)▽57キロ級 芳田▽52キロ級 阿部詩▽48キロ級 渡名喜風南(パーク24)。

阿部一、大野ら選出=柔道世界選手権
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700448

実力者がそろう男子73キロ級で頂点に立ち、世界選手権の切符をつかんだのは大野。リオデジャネイロ五輪金メダリストは「プライドがある。簡単に道を譲るわけにもいかない」と
風格を漂わせた。
準決勝では、66キロ級で五輪2大会連続銅メダルの海老沼との激しい技の応酬を制した。決勝の相手は同じ27歳で、元世界王者の橋本。延長5分半、隅落としで
技あり。「10分だろうが20分だろうが、勝つまでやるだけだった」と集中力を切らさなかった。
「自分を追い詰め、追い込んだ先の景色を見るために、日々の苦しさをかみしめながら稽古したい」。一時期は大学院の論文執筆を優先して実戦を離れたが、徐々に
本来の力を取り戻し、久々の世界大会へ。目標の五輪連覇の道も開けてきた。

大野、五輪金の風格=選抜体重別柔道
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700440

男子73キロ級決勝はリオ五輪金メダルの大野将平(27=旭化成)が9分30秒の長期戦で17年世界王者の橋本を下し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
激しい組み手争いを制し「我慢の柔道で勝てたことは成長。勝利をモノに出来て安心した」と振り返った。同五輪後は、母校の天理大大学院に進むために
第一線を離れた。再び、世界代表に復帰し「勝てば勝つほど苦しさが増す。自分を追い詰め、その先の世界を見たい」と話した。

大野将平3年ぶり3度目V「我慢の柔道で勝てた」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000989.html
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2019/04/07(日) 21:51:14.84ID:4Y3465w+
全日本柔道連盟(全柔連)は7日、19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男女個人日本代表14人を発表した。
福岡市で行われた世界選手権の最終選考を兼ねた全日本選抜体重別選手権後に強化委員会が行われ、男子66キロ級で世界選手権2連覇の
阿部一二三(日体大)、男子73キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(旭化成)、女子57キロ級で世界女王の芳田司(コマツ)らを選出した。
全柔連の金野潤強化委員長は会見で20年東京五輪を見据える上で「重要な大会となる。五輪で戦う上でも(五輪会場と同じ日本武道館で行われる)世界選手権を
経験することは大きなアドバンテージとなる。出場選手はしっかりとそれをいかしてつなげてもらいたい」と話した。
昨年の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制した女子52キロ級の阿部詩(日体大)と同70キロ級の新井千鶴(三井住友海上)は既に代表を
決めていた。女子78キロ超級は21日の全日本女子選手権、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定。男女とも各階級2人を上限に計9人ずつ派遣でき、
女子の残り2枠は21日に発表される。
また、3連覇を狙う男女混合団体メンバーには、男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)、同90キロ級の村尾三四郎(東海大)が選ばれた。代表選手は以下の通り。
男子 60キロ級高藤直寿(パーク24)、永山竜樹(了徳寺学園職)、66キロ級丸山城志郎(ミキハウス)、阿部、73キロ級大野、81キロ級藤原崇太郎(日体大)、
90キロ級向翔一郎(ALSOK)、100キロ級ウルフ・アロン(了徳寺学園職)
女子 48キロ級渡名喜風南(パーク24)、52キロ級阿部、57キロ級芳田、63キロ級田代未来(コマツ)、70キロ級新井、78キロ級浜田尚里(自衛隊)

阿部兄妹、大野ら14人 柔道世界選手権代表一覧 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070001078.html

時間無制限の延長戦が9分を超えた死闘。男子66キロ級決勝の丸山は勝利の瞬間、大声でほえた。「意地と意地のぶつかり合い。気持ちでも僕が上回っていると
見せたかった」。昨年11月のグランドスラム大阪大会決勝に続き、世界選手権2連覇中の阿部一を再び破った。
けんか四つで互いに警戒。そんな中、うまく試合を進めていたのは阿部一の方だった。丸山は攻めあぐね、延長で二つ目の指導を受け、追い詰められた。しかし、
「焦りはなかった。ただ投げるだけ」と念じ、前に出続けた。
延長6分間際、阿部一の技ありと判定されたが、直後に取り消し。その後は丸山が攻勢に出た。最後はともえ投げに似た奇襲技で技ありを奪い、決着をつけた。
父顕志さんは1992年バルセロナ五輪65キロ級代表。81キロ級の兄、剛毅とともに期待されたが、学生時代に左膝の手術を受けるなど苦しんだ。4歳年下の
阿部一が脚光を浴びても黙々と鍛錬を重ね、これで国内外の大会で4連勝。25歳にして初の世界切符をつかんだ。
これがゴールではないのは本人が一番分かっている。「まだ五輪までの過程。心技体全てを強くしていきたい」。敗れた阿部一も「苦しい時期が続いているが、
しっかり乗り越えて五輪を目指したい」と挽回を期す。この階級は両者が世界選手権代表に。夏の日本武道館が次の決戦の舞台となる。

丸山、阿部一をまた破る=次は世界選手権で決戦へ−選抜体重別柔
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040700366

世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の最終代表選考会。男子60キロ級は永山竜樹(22)=了徳寺学園職=が2年ぶり2度目の優勝を飾った。
「いつも通り投げにいく柔道で優勝できてよかった」と笑った。
1回戦、準決勝と順当に勝ち上がり、志々目徹(了徳寺学園職)との決勝。相手を寄せ付けず、2分47秒に背負い投げで一本勝ちした。世界選手権2連覇中の
高藤直寿(パーク24)がけがで欠場するなか、安定感した闘いぶりを見せた。
昨年11月のグランドスラム(GS)大阪、2月のGSデュッセルドルフ大会優勝など結果を残してきた22歳は、世界選手権2枠目に滑り込んだ。3月に柔道の名門・
東海大を卒業し、4月に社会人となり、より競技に専念する環境が整った。
2020年東京五輪へ、1枠しかない代表争いは激しさを増すばかりだ。昨年世界3位からの飛躍に向けて「高藤先輩を意識することは最近ない。目の前の試合に
勝つことだけを考える」と一歩ずつ挑み続ける。

永山竜樹がライバル高藤不在のなか優勝 世界代表入り/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190407/jud19040720260009-n1.html
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2019/04/07(日) 21:56:35.28ID:4Y3465w+
世界選手権2連覇の阿部一二三(21=日体大)が、決勝で丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れた。激しい技の攻防が続いた13分23秒、丸山が捨て身でしかけた
「浮き技」で技ありを奪われた。
雄たけびをあげるライバルの横で、目の前に広がる国際センターの天井をみつめた。「警戒はしていたけれど、投げられてしまった」。悔しさを押し殺すように淡々
と言った。
1回戦、準決勝と一本勝ちして丸山と激突した。1回戦で痛めた左脇腹にテーピンをしていたが、序盤から積極的に攻めて相手に指導2がいった。10分には内股で
相手を投げ、一度は技ありが宣告されたが取り消し。「なかったらなかったで、仕方ない」。試合を振り返りながら言った。
昨年の世界選手権2連覇で、妹詩(うた、18)との兄妹優勝も果たした。東京オリンピック(五輪)の金メダル候補として期待も高まったが、そこから勝てなくなった。
昨年11月に行われたグランドスラム(GS)大阪大会決勝では丸山にこの日と同じような捨て身技で敗れた。さらに、今年2月のGSパリ大会では初戦でまさか
の一本負けを喫した。
圧倒的な強さに陰りにみえているのは確か。国内外で注目され、対戦相手から徹底的に研究されているからだ。思うような組み手にならず、技を出す間合いがとれない。
そして、勝てなくなる。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「今の阿部は研究され、丸裸になっている。ここで頑張らないと」と話した。
92年バルセロナ五輪金メダリストで切れ味鋭い豪快な背負い投げで「平成の三四郎」と呼ばれた古賀稔彦氏は「強い選手なら誰でも経験すること。ここを越えれば、
さらに1ステージ上の柔道ができる。真の強さを手にするチャンスでもある」と話す。
大会後の強化委員会で66キロ級で丸山に続く2番手として世界選手権代表に選ばれた。「今が踏ん張りどきだと思う。ここを乗り越えて五輪の金メダルを目指したい」と
阿部。「令和の三四郎」への道は、この壁を乗り越えることから始まる。

阿部一二三「踏ん張り時」研究され圧倒的強さに陰り - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000991.html

5日の会見で「自分の柔道を貫きたい」と語っていた阿部はその言葉通り、積極的に前に出た。指導2つを奪い、あと一歩のところまで追い詰めたが、
一進一退の攻防が続いた13分過ぎ、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会で敗れた巴投げで技ありを奪われ、再び涙をのんだ。
阿部は「気持ちの部分であと一歩足りなかったのが現実。受け止めて見直さないといけない」と唇をかみ締めた。2月のGSパリ大会では初戦敗退の不覚を取り、
ここ最近、結果が出せていないが「パリ以降しっかり切り替えてやってきたが、苦しい時期が続いている。五輪に向けてこの壁を乗り越えたい」と前を向いた。
一方、死闘を制した丸山は「疲れた。最後は意地と意地のぶつかり合い。気持ちの勝負で上回ったのを見てもらえたと思う」と振り返り「自分にこれからだぞと
言いたい。五輪に出て一番強いことを証明したい」と力強く語った。
なお、大会後に行われた強化委員会で、2人とも世界選手権の代表に選出されたことが発表された。

阿部一二三 全日本体重別準V「気持ちの部分であと一歩足りなかった」 | 東スポの柔道に関するニュースを掲載
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1341777/

自らの25回目の誕生日の前祝いだ。決勝では隅落としで技ありを奪って、女子63キロ級を4年ぶり(2度目)に制した田代のバースデーは7日。「去年は誕生日に1回戦で負けたけど、
今年はいい誕生日を迎えられそうです」と笑顔を見せた。2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で優勝するなど乗っており、その勢いをそのままキープ。
昨年は世界選手権(バクー)決勝で敗れて銀メダル。「ここをしっかり取って世界に出たいと思っていました。目標は東京五輪での金メダルです」。目標達成まで
歩みは止められない。

田代、4年ぶり2度目の優勝 誕生日の前祝い 女子63キロ級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500581/
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2019/04/07(日) 22:00:43.62ID:4Y3465w+
試合時間は9分に差し掛かろうとしていた。素根はライバルの疲れを見抜いた。「足元がふらついている。チャンスだ」。内股を仕掛けてきた相手に小外刈りで返し、
技ありを奪って優勢勝ち。平成最後の大会も制した女王に過去2年の優勝で流したような涙はない。誇らしげに胸を張った。
新“師弟”コンビの勝負勘がぴたりと一致した。ゴールデンスコア方式の延長戦に突入してから3分すぎ。素根が攻め立て、相手に指導が与えられて指導2で並ぶと、
環太平洋大で指導する古賀稔彦総監督が釣り手を上げるしぐさを繰り返した。平成の三四郎の異名を取った古賀総監督が現役時代に得意とし、素根が昨秋の
グランドスラム大阪準決勝で朝比奈からポイントを奪って破った背負い投げの合図だった。
「最初は組み手が厳しくてチャンスがなかったけど、勝ちパターンに乗ってきたと見えたので背負いを指示した」と古賀総監督は振り返る。素根も「自分のペースで
いけると感じた」と両袖を持つ変則的な背負い投げを繰り返し、主導権を握って相手の焦りを誘った。
環太平洋大で練習を始めて約3週間。大会まで時間がなく、福岡・南筑高時代に近い環境でのトレーニングを望む素根の意見を指導者たちも尊重し、普段は
兄の勝さん(23)と二人三脚で練習し、研究をする。それでも1992年バルセロナ五輪男子71キロ級金メダリストの古賀総監督と師弟関係を結んだ効果は大きい。
初めてセコンドについた今大会、動きが硬い素根に「大丈夫。絶対に投げられるよ」と励まし、緊張を解きほぐした。「気持ちを上げてくれた」と素根は感謝した。
劣勢時に焦りがちだった高校時代と違い「最近は冷静に相手を見て試合をすることができるようになっている」と精神面での成長も自覚する。
同じ福岡の高校から巣立った阿武教子以来の10代での3連覇。朝比奈には3連敗後4連勝でついに勝ち越した。「差はさらに縮まった」と日本女子の増地克之監督。
21日の全日本女子選手権で決着する世界選手権の代表争い、さらには東京五輪代表を巡る争いで、18歳の女王が大きく前進した。 

素根、平成最後の女王に  “平成の三四郎”古賀総監督の助言を力に精神面急成長
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500582/

男子90キロ級決勝で向翔一郎(23=ALSOK)が18年世界選手権銅メダルの長沢憲大(25=パーク24)に指導3の反則勝ちを収め、2年ぶり2度目の優勝を飾った。
独特の柔道スタイルと強靱(きょうじん)なスタミナを武器に1回戦から3試合連続で延長戦を制し、世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)代表に大きく前進した。
男子100キロ超級は原沢久喜、女子78キロ超級は素根輝が制覇。大会最終日の7日に最重量級を除く男女6階級の代表が決まる。
「柔道界の異端児」が進化を遂げた。向は頭を左右に振るキックボクシングの間合いで、隙を狙って猛獣のように襲いかかった。得意の背負い投げと多彩な
足技を中心とした連続攻撃で圧力をかけ続けた。決勝延長1分44秒、長沢の3つ目の指導を引き出して勝負あり。両膝を畳につけ、両手で顔を覆って感極まった。
「ここで負けたら東京オリンピック(五輪)はないと覚悟していた。初心に戻ったことで正解が分かった。支えてくれた人に感謝しかない」と涙した。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会3位決定戦で長沢に敗れた。世界選手権代表の可能性も薄れて「食事が喉に通らなかった」。拠点とする母校日大の
金野潤監督からも大学1年の時の方が「もっと練習していた」と指摘された。「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的に行うこと)を合言葉に、練習量を増やして
稽古に没頭した。今大会は、代表争いでほぼ横並びの長沢やリオ五輪金メダルのベイカー茉秋らライバルの対策をあえてせず、己の柔道だけに徹して優勝を手にした。
天真らんまんな性格で、柔道のみならず向流のスタイルを貫いてきた。発言や髪形なども個性的で周囲を驚かせることもあった。大学4年の夏には度々遅刻を繰り返した
ことで柔道部に出入り禁止。退寮も余儀なくされ、警視庁や国士舘大などでの1人出稽古生活が続いた。仲間の助けで3カ月後に金野監督に謝罪し、再び柔道部に
受け入れられ、素行を猛省した。
学生時代は自身のことを「天才」と豪語していた23歳が今では、仲間への感謝の気持ちを常々口にする。初の個人での世界選手権代表も近づき「これまで迷惑を
かけてきた人たちのためにも五輪で恩返ししたい。柔道で成長した姿を見せたい」と前を向く。混戦の90キロ級代表へ、あとは吉報を待つだけだ。

「異端児」向翔一郎が90キロ級V、素行猛省し成長 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060001267.html
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2019/04/07(日) 22:06:00.17ID:4Y3465w+
東京五輪に向けて盛り上がる日本柔道を「平成の三四郎」が解説します。92年バルセロナ五輪金メダルの古賀稔彦氏(51)が、リオデジャネイロ五輪以来3年ぶりに
評論家として日刊スポーツに登場。選手、指導者としての豊富な経験と確かな目で、読者に柔道を分かりやすく伝えます。
海外の大会とは違った意味で、国内で勝つのは難しい。何度も同じ相手と対戦するうちに「相性」が生まれるからだ。組み手やスタイルで「得意」「苦手」ができる。
いかに相手との相性をよくするかは、国内を勝ち抜く上で必須だ。
女子78キロ超級の素根選手は、昨年まで朝比奈選手に3連敗と「相性」がよくなかった。昨年のこの大会で勝ってからは、逆によくなった。素根選手に「勝ちパターン」が
できたのだ。
2人の試合は常に「釣り手争い」。右組み(右手で相手の襟をとり、左手で袖をとる)の朝比奈選手と左組みの素根選手は「ケンカ四つ」になる。かつての素根選手は
朝比奈選手に上から襟をとられ、何もできなくなっていた。逆に朝比奈選手の右手の上から自分の左手で襟をとることで逆の展開を可能にしたのだ。
もちろん、相手も上から襟をとろうとするから激しい「釣り手争い」になる。ただ、後半になって相手が根負けすると、素根選手が上から襟をとれるようになる。
「長引けば勝てる」イメージができあがり、それが結果につながった。世界女王の朝比奈選手との「相性」がよくなったから、素根選手は優勝できた。

国内特有の難しさ「相性」どう良くするか/古賀稔彦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904060000886.html

男子3階級と女子4階級が行われ、男子100キロ超級は16年リオ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=が3年ぶり2度目の優勝を飾った。
決勝は10分21秒の激闘の末、佐藤和哉(24)=日本製鉄=に指導3つによる反則勝ち。8月開幕の世界選手権(東京)代表入りを濃厚にした。
原沢が、新たな門出に優勝で花を添えた。日大の後輩で稽古をともにすることも多い佐藤との決勝。手の内を知り尽くした相手と10分を超える長期戦となり、
体力は限界に近付いていたが、内股や大内刈りなど技を積極的に仕掛け、指導3つを奪った。3年ぶりの優勝に「我慢して戦い抜けたのは収穫」と胸を張った。
銀メダルに輝いたリオ五輪後、オーバートレーニング症候群と診断されるなど苦難の日々が続いた。現状を打開しようと、1年前には練習環境が整った
日本中央競馬会を退社し、柔道界では異例のフリーの立場で活動。練習計画も自身で立て、年明けには天理大に泊まり込みで出稽古に赴き、元世界王者の
穴井隆将監督(34)に「しっかり組んで技をかける天理の柔道を学んだ」と進化につなげた。
成果は自身初の2連戦に挑んだ2月の欧州遠征で現れた。グランドスラム(GS)パリで2位に入り、翌週のGSデュッセルドルフで3年ぶりに国際大会で優勝。
今大会も3試合とも延長にもつれ込んだが、積極的な姿勢を貫き、全日本男子の井上康生監督(40)も「思い切って技を出していく姿は復調している証拠」と
高く評価した。
4月から百五銀行が所属先に決まり、初の試合でもあった。フリーの時期は海外遠征に自費でトレーナーや栄養士を呼ぶなど金銭面の苦労もあったが
「応援してくれる方が増えて気が引き締まった」と感謝した。
100キロ超級の世界選手権代表は、29日の全日本選手権後の発表だが、対抗馬の小川雄勢、影浦心がこの日初戦で敗れるなど、原沢が切符をほぼ手中
に収めた。五輪代表の選考方法は未決定だが、東京開催の同大会で結果を残せば大きく近付くことは間違いない。「反省点を改善して全日本、世界選手権で
金メダルを取れるように頑張りたい」。攻めの柔道で2度目の五輪へ突き進む。

原沢久喜、3年ぶり優勝で世界柔道ほぼ確実…決勝10分21秒の激闘制した
https://hochi.news/articles/20190406-OHT1T50368.html
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2019/04/08(月) 15:34:18.81ID:sncweY66
柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日−9月1日、日本武道館)の代表最終選考会。
男子66キロ級は丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界選手権2連覇の阿部一二三(21)=日体大=との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。
初めて世界選手権の代表に選ばれた。
激闘に敗れると、畳に倒れたまま天を仰いだ。男子66キロ級の若きスター、阿部は1回戦で痛めた左脇腹にテーピングを施して臨んだ決勝で丸山に屈し、
昨秋から国内外の大会で3連敗。丸山には昨年11月のGS大阪大会に続いて2連敗。世界選手権代表も2番手の立場で選ばれた。「あと一歩、押し切れなかった。
今が踏ん張りどき。しっかり乗り越えて五輪を目指す」と絞り出す表情に苦悩がにじんだ。

敗れた一二三にも世界キップ/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805010004-n1.html

柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)世界選手権東京大会(8月25日−9月1日、日本武道館)の代表最終選考会。男子66キロ級は
丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界選手権2連覇の阿部一二三(21)=日体大=との13分を超える熱戦を優勢勝ちし、2年連続2度目の制覇。初めて世界選手権の
代表に選ばれた。男子73キロ級は2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(27)=旭化成=が、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
代表が懸かる大一番で、これ以上ない強烈なアピールだ。普段は寡黙な丸山が、決勝でライバルの阿部を破ると、雄たけびを上げて喜びを爆発させた。
「意地と意地のぶつかり合いだった。気持ちの勝負で上回ったのを見てもらえたと思う」
13分23秒に及んだ死闘を制した。先に指導2つを受けて追い込まれたが焦りはなかった。延長に入ると、丸山は天理大の後輩から「カミソリ」と評される得意の内股で
攻め続けた。最後は「奇襲技」と表現するともえ投げに似た技で阿部の右肩を畳につけた。途中で両者が激しく場外の看板にぶつかる場面もあった熱戦に終止符を打った。
これまで66キロ級は、2017、18年の世界選手権を連覇した阿部の1強だった。それでも丸山は、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪決勝で直接対決を制し、
流れを変えた。母校・天理大での練習では先輩の大野将平を見習い、「もっと体の力、技の力をつけよう」と積極的に重量級の選手と乱取りを行った。持ち前の技の鋭さ
に力強さが加わり、阿部に2連勝した。
宮崎市出身で福岡・沖学園高卒の丸山は、1992年バルセロナ五輪65キロ級に出場して7位だった顕志(けんじ)さん(53)を父に持つ“柔道界のサラブレッド”。物心が
つく前から畳に足を踏み入れ、現在は81キロ級で活躍する兄・剛毅(27)=パーク24=とともに稽古を重ねた。「父が五輪に出ているので、東京五輪で優勝して
“おやじ超え”をしたい」と宣言した。
20年東京五輪へ、1枠しかない代表争いは激しさを増すばかり。「自分に『これからだぞ』と言いたい。世界選手権に出て一番強いことを証明したい。最終目標は五輪の
優勝」と遅咲きの25歳。2番手の立場を結果で覆した丸山の次なる目標は、世界の頂点だ。 
日本男子の井上康生監督(40)は66キロ級を制した丸山を「非常に勢いがある」と絶賛した。昨年11月のGS大阪での優勝から国際大会3連勝を果たしたことや、
世界王者の阿部から2連勝したことを高く評価。2枠目での世界選手権代表となった阿部については「(直近は)勝てていない現状ではあるが、世界選手権2連覇は
十分評価できる」と巻き返しに期待した。
柔道の代表選考
全日本柔道連盟(全柔連)は2017年から世界選手権優勝者が国内で開催される同年のグランドスラム(GS)大会も制すれば、翌年の同選手権代表に決まる制度を導入した。
全柔連は国内外の過去2年間の大会結果をポイント化し、国際大会の成績を重視して選考。世界選手権は男女とも7階級で9人が出場できる。
各階級1人が出場する20年東京五輪は19年世界選手権東京大会と、20年2月までのGS大会制覇などを条件に代表決定する方式を軸に調整している。複数選手が
競り合う階級は20年4月の全日本選抜体重別選手権が最終選考会となり、男女の全日本選手権は選考対象から外れる方向だ。

丸山、阿部撃破で堂々の世界切符!ハイレベルで五輪まで続くライバル物語/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805030003-n1.html 👀
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2019/04/08(月) 15:37:29.52ID:sncweY66
男女計7階級が行われ、男子66キロ級決勝は丸山城志郎(25=ミキハウス)が阿部一二三(21=日体大)との13分23秒にも及ぶ死闘を制し、2連覇を達成した。
試合後に行われた全日本柔道連盟の強化委員会では、世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)代表に、2連覇中の阿部とともに初選出。20年東京五輪の
選考レースでも、同級で独走状態だった世界王者を射程圏内に捉えた。
今大会最長となる13分23秒の死闘。勝敗を分けた要因を、丸山は「意地と意地のぶつかり合いで、気持ちの面は上だと皆さんに見てもらえたと思う」と表現した。
指導2と後がない状況で攻め続け、最後は昨年11月23日のグランドスラム(GS)大阪大会決勝と同じ巴投げで技あり。わずかに残る精根を振り絞り、全身でガッツポーズを
繰り出した。
練習拠点を置く母校・天理大では、大野将平の練習パートナーでもある。広い道場の奥の角が2人が研さんを積む空間。そのリオ五輪王者をして「きれいに投げやがる」
天理大時代の恩師、穴井隆将監督も「おまえの柔道は日本刀」と称える技の切れが持ち味。年明けからは肉体改造にも着手し、力強さも増したことが、4大会連続優勝の
原動力だ。
普段は物静かな青年。だが内なる闘志に火を付ける出来事があった。昨年11月、全柔連はポスターなどに使用される世界選手権のメインビジュアルを発表。
嘉納治五郎師範や谷亮子氏ら9人の柔道家が並ぶ中に、阿部の姿があった。「そういう(悔しい)思いがないわけではない。人間ですから」。昨年10月には結婚。
支えてくれる人、守るべき人ができたことも「強い思いでひたすら技に入った」という根性を引き出した。
世界代表には阿部も選出されたものの、男子日本代表の井上監督は、丸山の名前を先に読み上げた。形勢逆転。少なくとも並走状態に入ったが、
「最終目標は五輪優勝。それまでは過程なので」と気持ちはぶれない。最強のライバルではなく、473日後の夢舞台だけを見つめて前へ進む。

丸山 城志郎(まるやま・じょうしろう)1993年(平5)8月11日生まれ、宮崎市出身の25歳。父は92年バルセロナ五輪65キロ級代表の顕志氏で、5歳から柔道を始める。
天理大2年だった13年に講道館杯初制覇。昨年11月のGS大阪大会から4大会連続で優勝。所属はミキハウス。1メートル66。左組み。得意技は内股。
《1回戦で負傷も阿部言い訳なし》阿部は開始早々に技ありを奪った1回戦で、十字固めに入られた際に左脇腹を負傷。優勢勝ちで逃げ切ったが、控室に戻る途中で苦悶(くもん)の
表情を浮かべた。2回戦からは患部に大きなテーピングをして畳に上がったものの、普段の力強さは鳴りを潜めた。それでも敗戦後は「(脇腹は)大丈夫。あと一歩、
押し切れなかった」と言い訳はなし。昨夏の世界選手権後は3大会連続V逸と苦境だが、「今は踏ん張り時。いかに乗り越えるか」と覚悟を示した。

丸山 死闘連覇「一二三ポスター」に燃えた!今大会最長13分23秒
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000381000c.html

男子66キロ級の決勝は、1回戦で左脇腹を痛めていた阿部が、最初からギアを上げて攻めた。もくろみ通りの展開だったが、丸山は指導2となったところでリミッターを外した。
その後は技を打ち合う攻防となったが、この展開だと序盤から飛ばした阿部に不利。最後はガス欠気味だった。
天才的な技やひらめきが長所の丸山は、ムラッ気や粘り不足といった短所を克服し、最近の快進撃につなげている。足技に加えて試合を決めた巴投げの感覚も非常に
うまくなっており、時折見せる腰車や逆の袖釣り込み腰など、技の幅も大きく広がり成長を感じる。
一方の阿部だが、脇腹を痛めた影響は大きかった。呼吸にも影響があったはずで、体をひねることができず、足技からの担ぎ技といった、いつもの連続技が鳴りを潜めた。
そんな状態で13分の熱戦を演じたことは評価できる。敗戦をきっかけに技の幅を広げ、東京五輪まで丸山と切磋琢磨(せっさたくま)してほしい。 

【上水研一朗の目】ムラッ気克服 技の幅も広がり成長感じる丸山
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000392000c.html
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2019/04/08(月) 15:46:05.43ID:sncweY66
柔道・全日本選抜体重別選手権最終日(7日、福岡国際センター)女子57キロ級は昨年世界女王の芳田司(コマツ)が3年ぶり2度目の優勝を決めた。
昨年の世界選手権は制したが、国内での勝利から遠ざかっており、表彰台では涙をこらえられなかった。海外勢に対する強さは証明済み。
今夏の世界選手権代表には文句なしで選ばれたが「正直まだ本当の強さはない」と貪欲だった。
増地克之・女子日本代表監督
「芳田は昨年の世界選手権を制した後も安定していた。今大会でも優勝し、申し分ない」

女子57キロ級は芳田が3年ぶり2度目V/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190408/jud19040805010002-n1.html

女子57キロ級の芳田は前回大会覇者の玉置を相手に袖釣り込み腰と大内刈りを決め、4分ジャストで合わせ技一本勝ち。3年ぶり2度目の優勝に思わず涙があふれた。
昨年の世界選手権、今年のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で優勝したが、国際大会とは違う日本人選手との対戦に苦手意識があったという。「突破口が見つからず、
きっかけを探していたがなかなかなかった。一瞬だけでも少しほっとできた」と自信をつかんだ。「勝てはしたが本当の強さはまだない。絶対に東京で優勝します」。
敬愛高時代に汗を流した福岡の地で力強く、さらなる成長を誓った。
永山竜樹(男子60キロ級で2年ぶり2度目の優勝)「世界選手権でもしっかり投げて一本を取る自分の柔道を貫きたい」
角田夏実(女子52キロ級で連覇)「どの大会よりも、去年の優勝よりもうれしい。これからも柔道やっていけるな、まだまだ闘えるなと感じた」

芳田涙のV 3年ぶり2度
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500805/

あおむけのままぼうぜんと天井を見つめた。敗れた直後、阿部は立ち上がることができなかった。「気持ちの部分を前面に出していけたが、その部分もあと
一歩届かなかったかなというのが現実」。昨年11月のグランドスラム(GS)大阪の決勝で敗れた相手に優勝を奪われ、2年ぶりの王者にはなれなかった。
延長戦に突入し、二つ目の指導を引き出して優位な状況に立った後、足技で相手を崩し、技ありで優勢勝ちしたかに思えたが、判定は取り消されて再スタート。
それでも「指導を狙わずに投げにいった」と前へ攻め続けたが最後に力尽きた。
2月のGSパリは初戦敗退。今大会は準決勝から脇腹にテーピングをして臨む苦しい闘いだった。「今は踏ん張り時。苦しい時期が続いているが、しっかり乗り越えて
オリンピックを目指したい」。世界王者がここからはい上がる。

阿部「今は踏ん張り時」
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500803/

女子は48キロ級に17歳で初出場の古賀若菜(福岡・南筑高3年)が初優勝した。同級では田村亮子(福岡工大付高出身)以来となる高校生女王に輝き「令和」の
ヒロイン候補に躍り出た。57キロ級は芳田司(ミキハウス)が制し世界選手権2連覇の挑戦権を手に入れた。
新時代の到来を告げるニューヒロインが誕生した。初出場の17歳、古賀が女子48キロ級を制した。「強い選手の中で自分の力がどれだけ通じるか分かった」。初日に
78キロ超級で優勝した素根輝(環太平洋大)の南筑高の1年後輩が今大会2人目の10代女王となった。女子48キロ級を高校生が制するのはYAWARAちゃんこと
田村(現姓谷)亮子以来となる。
シニアの実力者に思い切りぶつかった。1回戦は延長で反則勝ちだったが、準決勝は膝車を決めて技ありで勝ち進んだ。決勝は前回覇者の山崎に開始23秒で大外刈りを
かけて技ありを取ると、2分23秒に大内刈りが決まり一本勝ち。決勝戦の前に山崎と以前対戦した動画を見て研究。序盤から攻めていった。「自分の実力が出せた。
得意の大内刈りで決められてよかった」と声を弾ませた。
4歳の時に兄の影響で柔道を始め、小5から中2まで全国大会で優勝。高校でも全国総体2連覇中だ。「勝負勘があり、技に入るタイミングは天性のもの」と松尾監督は、
その素質を高く評価する。同じ福岡県久留米市出身の素根とは小学生の頃からの知り合い。「昨日(6日)、輝先輩に『頑張れ』と言ってもらって力になった。少し近づけたと思う」。
素根も試合場に駆け付け、古賀に声援を送った。
昨年の講道館杯は準優勝。今大会は2017年世界女王の渡名喜がけがで欠場する中で強さを示し、世界への道が見えてきた。「次の五輪を目指せれば」。
「令和」の「YAWARA」が24年パリ五輪のヒロイン候補に名乗りを上げた。

17歳古賀高校生V YAWARAちゃん以来
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500802/
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2019/04/08(月) 15:46:31.78ID:sncweY66
リオデジャネイロ五輪王者の大野が3年ぶり3度目の優勝を決めた。全日本選抜体重別選手権の男子73キロ級決勝。大野とライバル橋本との決勝は9分30秒の
長い闘いになった。延長に入り、5分30秒で隅落としを決めて決着をつけた。準決勝も海老沼と9分13秒の激闘。お互いに激しく攻め合う姿は場内から拍手が
起こったほどだ。「準決勝はお互い盾を捨てて矛と矛でぶつかりあった。やってて楽しかった。決勝は準決勝に比べて見応えがなかったかも」。それでも「10分でも20分でも
勝つまでやるだけ。簡単に道を譲るわけにはいかない」とトップに立つプライドがあった。
後輩の闘いに奮い立った。男子66キロ級を制した丸山は天理大の後輩。母校で一緒に稽古をしている。昨年の世界王者の阿部を延長の末に破った後輩の闘いを見て
「一番身近な後輩。あんな試合を見せられたら先輩も頑張らなきゃいけない」と刺激を受け畳に上がった。
昨年のアジア大会、グランドスラム(GS)大阪大会を優勝し、今年もGSデュッセルドルフ大会で優勝と好調だ。次の舞台は2015年以来の世界選手権。
「勝ち続けることによって自分にしかない境地があると思う。自分を追い込んでその先の景色を見るために稽古したい」。その先に見える風景を求めて勝ち続ける。

大野王者のプライド 3年ぶり3度目優勝
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500807/

丸山城志郎(ミキハウス)=宮崎市出身、福岡・沖学園高卒=が平成最後の死闘を制した。13分を超える激闘の末、世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)を
破って2連覇を果たした。大会後に世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日・日本武道館)代表が発表され、同級は丸山と阿部がともに選出。阿部有利と見られていた
東京五輪代表は完全にマッチレースとなった。
試合時間は13分を経過していた。男子66キロ級決勝。足がふらつきながらも攻め合う壮絶な死闘を制したのは国際大会3連勝中の丸山だった。
「心理的な駆け引きはない。ただ、投げて勝ちたい思いで技に入った」。本能的に繰り出した浮き技で技ありを奪い、阿部に優勢勝ち。「我慢して勝ち切れた。
素直にうれしい」と万雷の拍手を受けながら雄たけびを上げた。
最大のライバル
昨秋のグランドスラム大阪決勝で破ったライバルとの再戦。延長に入ってから1分37秒後、二つ目の指導を与えられて追い込まれた丸山の意地がここから牙をむいた。
「指導を取り返すのは不可能。投げて勝つしかなくなった」。よりどころにしたのが内股。バルセロナ五輪65キロ級7位の父・顕志さんに教わった。小学高学年時に住んでいた
福岡市内の高層マンションで非常階段を駆け上がり、脚力を鍛えながら得意にしてきた生命線だ。何度も相手を跳ねあげながら流れを引き寄せ、最後は意表を突く投げ技で
世界王者を破った。
柔道界屈指の人気を誇る阿部に対抗意識を燃やしてきたが、昨夏のジャカルタ・アジア大会決勝で韓国選手に敗れ、約1カ月後の世界選手権でライバルが優勝。
東京五輪が遠のき、失意に陥りかけた丸山を救ったのが天理大で師事する穴井隆将監督だった。「阿部、阿部って言うけど、もういいじゃない。自分の柔道をしよう」。
ロンドン五輪100キロ級代表で、男子代表の大黒柱として重圧を背負い続けてきた経験からくる助言だった。
“故郷”の福岡で
 「毎日2人で熱く話し合い、監督の前で練習中に泣いたこともある」。丸山は誰に対しても内股を決められる闘いを追い求め、技に入るスピードを磨いてきた。
「若い頃からみんなが活躍を見て期待している阿部選手と闘うには覚悟がないとできない。素晴らしい選手で、私にはまねできない」。穴井監督は、まな弟子の姿に男泣きした。
関東の高校から転校し、沖学園高3年時も1年間を過ごした福岡で観客を沸かせる平成最後の死闘を演じ、世界選手権代表の切符を初めて獲得した。「まだここは五輪
までの過程。世界選手権、そして父も出た五輪で優勝し、穴井監督を男泣きさせておやじを超える」。令和に入っても続くライバルとのマッチレースを制し、歓喜の涙を流す。

丸山次は世界王者 平成最後の死闘 阿部に“連勝”
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500804/
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2019/04/08(月) 15:54:19.52ID:sncweY66
男子81キロ級でリオデジャネイロ五輪の銅メダルを獲得した永瀬は、決勝で佐藤を破り2年ぶり5度目の優勝を果たした。「東京五輪に向けて重要な大会だし、
名誉ある大会で日本一を証明したいと思って臨んだ」。
2017年の世界選手権で右膝を負傷し、同年10月に手術を受けた。「別の脚というくらい感覚が懸け離れていた」という状態から長期のリハビリ期間を経て復活。
「五輪で勝たないと意味がないし、勝ちたい。そこにゴールを置いて一つずつステップを踏みたい」。世界選手権の代表には選ばれなかったが確かな一歩を刻んだ。

永瀬2年ぶり5度目V 右膝手術から復活
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500806/

世界選手権2連覇の阿部一二三(21=日体大)が、決勝で丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れた。激しい技の攻防が続いた13分23秒、丸山が捨て身でしかけた「浮き技」で
技ありを奪われた。
若さの勢いで勝ち続ける選手が、突然勝てなくなることがある。研究され、通用していた技が効かなくなるのだ。本当に強くなるには、必ず通る道。乗り越えれば
1つ上のステージにいける。今の阿部選手には、強くなる可能性がある。
私は金メダルを期待された88年ソウル・オリンピック(五輪)で敗れ、苦しんだ。思い通りに背負い投げが通じず「こんなはずはない」と悩んだ。結局は組み手の種類を
増やすことと、技の幅を広げることに取り組んだ。地道な努力でしか、壁は破れない。
勝てなくなったのが五輪直前でなくてよかった。今なら時間はある。十分に1ステージ上にいける。怖いのは相手に研究されている技を力任せにかけること。故障の原因になる。
自分の弱い部分を素直に認めて真剣に向き合えば、勢いだけでない真の強さを持てる。
センスはあるものの柔道スタイルが淡泊だった丸山選手は「倒すべき相手がいる」ことで安定した強さを手に入れた。昨年結婚したのも大きかった。
「倒すべき」阿部と「守るべき」家族が、この1年で丸山選手を戦う男に変えた。今回は東京五輪代表を占う大事な大会だったが、五輪代表の座を争う戦いは始まったばかりだ。

阿部一二三は弱い部分認めて真の強さを/古賀稔彦 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904070000783.html

男子66キロ級の決勝は13分を超える長い試合となったが、丸山の方が技で取りにいっていたことが勝ちにつながった。阿部はけがを考えれば技で取りにいくことは難しく、
つないで反則を取りにいく形になってしまった。持ち味の組み際の強引な技がなければ、丸山としてはやりやすい。けがの影響も出たのかなと思う。
代表の最終選考会の決勝というところで、審判も反則で決着をつけたくないという心理が働く。観客もそういった期待を持って見ている。そこで丸山や男子73キロ級の
大野は技で取りにいっていた。柔道は強いだけでは勝てない。相手や審判が何を考えているのか、観客が何を期待しているのかを察知し、戦い方を変えていく必要もある。
阿部にとって、今回はいい勉強になったのではないか。
代表選考は、ここ最近の成績を総合的に判断して、順当といえる。ただ、そこの次に入ってくる若手が今後の課題になりそうだ。東京五輪は各階級2人ぐらいに
絞られてきているが、その後のことにも目を向けながら考えて強化をしなければいけない。

【中村兼三の目】丸山城志郎、技で取りにいったことが勝ちにつながった
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50212.html

リオデジャネイロ五輪覇者で男子73キロ級の大野は、同じ天理大で稽古を積む66キロ級丸山の戦いっぷりに燃えた。「あんな試合を見せられたら先輩の僕が負けるわけ
にいかない」。決勝は延長で元世界一の橋本を投げて技あり。国内で最も過酷な激戦階級を制した。
準決勝では柔道私塾「講道学舎」の先輩の海老沼と9分を超える激闘を演じた。柔道という競技の魅力がつまった技の応酬で、会場をどよめかせた。最後は「やっていて
楽しかった」という大野が海老沼の背負い投げを返してけりをつけた。「73は自分の階級というプライドがある。簡単に道は譲るわけにはいかない」。王者の意地をにじませた。
リオ五輪後は大学院での学業に専念し、昨年から本格的に復帰した。「勝ち続けることによって、自分にしか分からない境地に到達できる。大野将平という柔道家の価値を
高めていきたい」。五輪以来の大舞台となる世界選手権で、進化を証明する。

大野将平、後輩・丸山城志郎に刺激「先輩の僕が負けるわけにいかない」3年ぶり3度目V
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50207.html
0273名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/08(月) 16:04:20.92ID:sncweY66
大の字のまま、阿部は天を仰いだ。決勝で丸山に屈し、昨秋から国内外の大会で3連敗。「悔しいの一言。あと一歩が届かなかった」と言葉を絞り出した。
1回戦で左肋骨(ろっこつ)付近を痛め、準決勝からテーピングを巻いた。「大丈夫」と多くは語らなかったが、担ぎ技に持ち込めず、本来の柔道を展開できなかった。
世界選手権後は結果が出ずに苦しんでいる。「今は踏ん張り時。来年の五輪へ乗り越えていかなければいけない壁」。世界選手権連覇の実績が考慮され、
66キロ級の2枠目に選出された。「またしっかり、新しい阿部一二三というものを見せていけたら」。3連覇で強さを証明する。

阿部一二三、丸山城志郎に敗れ「あと一歩が届かなかった」2枠目で代表入り
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50202.html

男子4階級と女子3階級が行われた。男子66キロ級は丸山城志郎(25)=ミキハウス=が決勝で世界選手権V2の阿部一二三(21)=日体大=を13分を超える
激闘の末に下し、2連覇を飾った。全日本柔道連盟は8月の世界選手権(東京)代表に男子8人、女子6人を決め、丸山、阿部、大野らが選ばれた。
丸山が世界王者の背中をとらえた。世界選手権2連覇中の阿部との決勝。5分過ぎに2つ目の指導を受ける苦しい展開だったが「投げて勝つ」と得意の内股で果敢に攻めた。
最後は反射的に出た浮き技で技ありを奪って決着。異例の長丁場、13分23秒の死闘だった。「意地と意地のぶつかり合いだった。勝ち切れたことは、心技体すべてに
おいてこれからの糧になる」と左拳を握りしめた。
男子66キロ級は実績十分の阿部が絶対的な存在だった。だが、丸山は昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会に続く直接対決で2連勝。2強時代を印象付けた。
同大会から12月のワールドマスターズ、今年2月のGSデュッセルドルフ大会と国際大会で3連勝し、今大会も優勝。初の世界選手権に“1番手”として選ばれたが
「これからだぞ、と。また強い自分を見せていきたい」と表情を引き締めた。
妻・クルミさん(23)の献身的なサポートが快進撃を支えている。交際中に取得したアスリートフードマイスターの資格を生かし、その日の体調に合わせて胸肉やササミを
多めにするなど3食のメニューを考案。昨年10月の結婚後は国内外負けなしだ。丸山は「コンディション作りに非常に助かっている」と感謝。観戦したクルミさんも
「これからも2人で頑張っていきたい」と笑顔で迎えた。
92年バルセロナ五輪男子65キロ級代表で、宮崎で道場を開く父・顕志さん(53)の影響で3歳で柔道を始め、常に五輪を意識してきた。自宅近くの河川敷の坂を
毎日ダッシュで50往復し、鍛えた足腰を生かした内股は切れ味抜群。大学2年時に左肘を手術する苦難も乗り越えた25歳は「年齢的に遅咲きですけど、誰よりも
勝ちたい気持ちは強い。東京五輪で優勝してオヤジ超えを果たしたい」。最強のライバルとの争いを制する覚悟を示した。

丸山城志郎、13分の死闘で阿部一二三撃破「意地と意地のぶつかり合いだった」
https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50196.html

注目の男子66キロ級は丸山城志郎(25=ミキハウス)が決勝で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21=日体大)との死闘を制し、連覇を飾った。
東京五輪に向け、阿部がリードしていた状況が徐々につまり、逆転の気配が漂いつつある。
石井は「丸山くん、このままいきそうな予感」とつぶやき、丸山の猛追をたたえた。

石井慧が阿部vs丸山の代表争いに注目発言「丸山くん、このままいきそうな予感」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1342011
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2019/04/08(月) 16:05:04.18ID:sncweY66
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子66キロ級決勝は、国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=ミキハウス=が世界王者の
阿部一二三(21)=日体大=から延長で浮き技による技ありを奪い、優勢勝ちで2連覇を達成。初の世界切符をつかみ取り、逆転での東京五輪代表へのチャンスを得た。
敗れた阿部も3連覇が懸かる世界選手権代表に決定。し烈な五輪代表争いは、夏の日本武道館で天王山を迎える。
阿部は初戦からの激闘で左脇腹にテーピングを巻きながら死闘を繰り広げたが、何度背負い投げや足技を飛ばしても投げきれなかった。
既に代表を決めている妹・詩が見つめ声援を送る中、気迫を前面に出したものの、またしても丸山に惜敗。「悔しいです。気持ちで押し切られたかな。一進一退だったけど、
あと一歩が届かなかった。でも、そのあと一歩が大事」。表彰式までは毅然(きぜん)と振る舞っていたものの、舞台裏に入った瞬間、悔し涙を流して嗚咽(おえつ)を漏らした。
昨年世界選手権を2連覇して以降、担ぎ技で強引に投げ切る柔道は徹底的に研究、対策されており、国内外3大会連続でV逸と苦戦が続いている。東京五輪出場が不透明
になってきただけに「この負けをしっかり糧にできるように必死にやらないと」と危機感を募らせ、「もう一回、一から気持ちを新たにして、また新しい阿部一二三を
見せていけたら」と出直しを誓った。

一二三、V逸に悔し涙…出直し誓う「また新しい阿部一二三見せる」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222230.shtml

13分23秒の死闘を執念で制した。今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子66キロ級決勝は、国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=
ミキハウス=が延長戦で世界王者の阿部一二三(21)=日体大=を投げ切って技ありを奪い、優勢勝ちで2連覇を達成。初の世界切符をつかみ取り、逆転での
東京五輪代表へのチャンスを得た。敗れた阿部も3連覇が懸かる世界選手権代表に決定。し烈な五輪代表争いは、夏の日本武道館で天王山を迎える。
東京五輪に向けた「阿部一二三時代」を誰もが疑わなかった階級で“一二三キラー”丸山がついにその背中を捉えた。昨年11月のグランドスラム(GS)大阪決勝に続く
直接対決は、延長に入っても互いに得意の内股、背負い投げをかけ合う大激戦。「意地と意地のぶつかり合いだったが、最後は気持ちの勝負と。僕の方が上だと
見せたかった」と、もつれ合い看板に突っ込んでも絶対背中だけはつかない。13分を過ぎたところで、丸山は瞬時にともえ投げの体勢に入ると、必死にこらえる阿部を
横に落とし死闘に終止符。拳を握って雄たけびを上げた。
遅咲きの25歳は崖っぷちからはい上がってきた。昨夏のアジア大会で2位に終わった一方、阿部が世界選手権2連覇。天と地ほどの差がつき心が折れる状況でも
「自分の柔道を磨けば勝てる」と、重量級との乱取りを増やして投げ切る力を磨いた。負けたら終わりの状況で国際大会3連勝。今大会も制して五輪の望みをつないだ。
「最終目標は五輪の優勝なのでまだ過程。もっと心技体を磨きたい」と闘志をかき立てた。
丸山を献身的にサポートするのが、約4年の交際を経て昨年10月結婚した妻クルミさん(23)だ。1人暮らし時代は外食などで時間を取られたが、今は食事をつくって
くれる分「より柔道に集中できるようになりプラスになっている」と感謝。入籍後は無敗の丸山について、天理大の穴井監督は「結婚したことで覚悟ができたと思う」とうなずいた。
ストイックな25歳だが、オフには車を飛ばして趣味の釣りに出かける。「(拠点の)奈良には海がないので大阪や兵庫、和歌山に行ったりします。舟に乗るときは九州で」。
五輪金メダルという“超大物釣り”を果たすためにも、ライバルを倒して2020年東京切符を手にする。

丸山、一二三撃破し連覇 13分死闘制して初の世界選手権切符!あるぞ逆転東京!
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222232.shtml
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2019/04/08(月) 16:05:24.62ID:sncweY66
今夏の世界選手権(日本武道館)代表選考会を兼ねて行われ、男子73キロ級決勝はリオデジャネイロ五輪金メダルの大野将平(27)=旭化成=が3年ぶり3度目の優勝を果たし、4年ぶり
の世界選手権代表に選ばれた。男子は最重量級を除く代表8人が発表されたほか、団体戦90キロ級代表には18歳の村尾三四郎(東海大)が抜てきされた。女子は
既に内定していた52キロ級の阿部詩(日体大)ら6階級が発表されたが、最重量級と2枠目代表は21日の全日本女子選手権(横浜)後に決まる。
大野は大学の後輩である丸山の死闘の直後だっただけに「あんな試合を見せられたら先輩も頑張らないと」と刺激を受けたという。3年ぶりの対戦となった17年世界王者・
橋本壮市(パーク24)との決勝では、指導狙いにきた相手の一瞬の隙を見逃さず投げ技で決着。一本勝ちこそできなかったものの「五輪王者が(警戒されて)やりたい柔
道をさせてくれないのは腹をくくっている。(試合が)10分だろうが、15分だろうが勝つだけ」と、他の選手とは異次元で戦う覚悟をのぞかせた。
リオ五輪後は休養を挟んだが、ついに世界代表に返り咲いた。「勝てば勝つほど(重圧で)苦しくなるが、稽古で自分を追い込みながらやっていきたい」。ストイックな
東京五輪の大本命がギアを上げてきた。

大野4年ぶり世界代表返り咲き 後輩丸山の死闘に刺激「先輩も頑張らないと」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012222228.shtml

全日本柔道連盟は7日、世界選手権東京大会(8月25日〜9月1日)個人戦の男女日本代表として、男子66キロ級で世界選手権2連覇の阿部一二三や
男子73キロ級で2016年リオ五輪覇者の大野将平ら14人を発表した。
昨年世界一で女子52キロ級の阿部詩、女子70キロ級の新井千鶴は既に代表を決めていた。男子60キロ級で2年連続世界王者の高藤直寿、女子57キロ級で
昨年世界女王の芳田司も代表入り。
女子78キロ超級は21日の全日本女子選手権、男子100キロ超級は29日の全日本選手権後に決定。男女とも各階級2人を上限に9人ずつ派遣でき、女子の残り2枠は
21日に発表される。

柔道、阿部や大野らが代表入り
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/07/0012221044.shtml

ゴールデンスコア方式の延長戦に入った男子81キロ級決勝。互いに疲労の色が濃くなっていく中、永瀬は気持ちを切らさなかった。延長4分36秒、奥襟を取ってからの
膝車で一本勝ち。「東京五輪への重要な大会。勝って、これからにつなげたい」。その一心で奪った鮮やかな一本だった。
右膝に大けがを負った2017年夏から、苦しい時を過ごした。手術を経て18年秋に戦列復帰したが、なかなか結果がついてこない。折れそうな心をつなぎとめたのは、
銅メダルだった16年リオ五輪の悔しさだった。
「五輪の借りは五輪でしか返せない」。その舞台は20年東京。リベンジに挑戦できる可能性が残されている限り、諦めるわけにはいかなかった。
完全復活を懸けたこの日、最も力を発揮したのは準決勝だった。相手は昨年の世界選手権で準優勝した5歳年下の藤原(日体大)。この勢いのある20歳に主導権を
渡さずに優勢勝ちすると、決勝も世界一を知る第一人者の意地を見せつけた。
ここ最近の成績から、夏の世界選手権代表には選ばれなかった。だが、その存在の大きさはアピールできた。「世界と戦うには内容はまだまだ。でも、勝てたことは自
信になる」。強い永瀬が確実に戻ってきた。
この日の試合中、関係者以外からも、永瀬の名前を呼ぶ声は絶えなかった。長崎日大高時代の恩師、松本監督がうれしそうに言った。「みんな待っていてくれてるんだな」。
東京への道が、はっきりと見えてきた。

男子81キロ級 永瀬 復活V 全日本選抜体重別柔道 東京につながる勝利
https://www.47news.jp/localnews/3448095.html
0276名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/08(月) 16:22:41.12ID:sncweY66
小学生の頃からマット運動など、体を動かすことが好きだったのですが、小学2年生のときに、柔道整復の専門学校で柔道部に所属していたこともある父に誘われたことが、
柔道を始めるきっかけでした。
父は口で説明するよりも、感覚で教えるタイプの人だったので、上手くできないときにはよく言い合いになることもあり、泣きながら練習をしていましたね。
父に教わるとき以外は、八千代警察署で柔道を習っていました。低学年と高学年で分かれて練習を行なうのですが、当時低学年だった私が取り組んだ練習内容と言えば、
前転・後転といった簡単なものから、ちょっと打ち込みを行なう程度です。そのため、いきなり厳しい環境で練習するのではなく、他の運動と同じく楽しみながら取り組んで
いたと思います。
柔道以外に水泳も習っていたのですが、スタミナはもちろん、肩の筋肉が付いたのも、このとき習った水泳のおかげかもしれません。
しかし、当時は身長も低く体重もなく小さかったので、階級区分が少ない小学生の試合では、周りから「よく柔道をやっているね」と驚かれることもありました。
悔しさをバネに、柔道に取り組むと決めた中学時代
これまで階級区分がなかったため、階級別で戦える中学生の大会に出場するようになってから、同じ階級の相手なら勝つことができると気付いたので、楽しかったですね。
中学2年生のときに出場した県大会で優勝し、その後全国中学校柔道大会に出場したのですが、1回戦が始まると13秒くらいで負けてしまって、そこで悔しい気持ちを
覚えました。
それまでは、体が大きい相手にあたって負けてしまったときは「しょうがない」という気持ちが強かったです。しかし、全国中学校柔道大会で何が起きたのか、
どんな技をかけられたのかも分からないまま負けてしまったときに、初めて「もっとしっかり練習しなければ」と感じました。
この試合から私の中の柔道に対する気持ちに火が付き、柔道の強い高校に入って練習したいと思うようになったのです。
柔道のために、中学3年生で転校を決意
私が在学していた中学校は、部員数が少なかったこともあり、もっと練習するために強豪校へ進学したいと考えるようになりました。
中学3年生の10月に転校。両親には手続きや転校に必要な物を揃えてもらうため、苦労をかけてしまいましたね。
両親には、「本当にやる気があるのか」と何度も聞かれ、転校しても、そのあとの道は決して楽ではないと言われたことも印象的でした。実際、学校生活や
勉強のカリキュラムも変わり、ついていくのも大変でしたね。
中学とは打って変わって、八千代高校で柔道部に入部すると練習の厳しさに驚きました。朝早く練習のために学校へ行き、そのあと授業を受けて、放課後は夜まで練習の
毎日。ただ、八千代高校には色々なところで練習できる環境があり、合宿で大学に行き、現役大学生と練習ができたことは自分にとって大きかったですね。
しかし、合宿中は当然一日中練習になるので、とにかく体力的にきつかったです。あまりにもハードすぎて、「合宿のある夏休みや冬休みなんてなくなれば良いのに」と
考えるほどでした。それでも、負けたくないという気持ちは常に持ち続けていたので、がむしゃらに練習に取り組んでいたと思います。
その甲斐あって、高校2年生のときに全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会(以下、インターハイ)で3位に入賞したときは、本当に嬉しかったです。
3位になれるなんて、自分はもちろんコーチも予想外。準決勝の試合中に、コーチが興奮しながら声を掛けてくれたのを今でも覚えています。
思うように結果が残せず、柔道から離れたいと考えるように
しかし、その次のインターハイから、試合で思うように結果が出せない時期が続いてしまい、だんだん柔道を辞めたいと思うようになりました。
大学への進学を考えていましたが、柔道で大学に行く気はなかったです。しかし両親からは、「柔道など何か目的がなければ大学に行く必要はない。どうしても
大学に進学したければ、名門大学でなければだめだ」と言われていました。
インターハイが終わってから受験勉強をしても、とても試験に受かるとも思えなかったし、かと言って柔道は大学ではやりたくない・・・。両親とは意見が合わずに、
もめたことを覚えています。
大学で柔道の楽しさを再び知る
そんなときに東京学芸大学の監督から、柔道部の強化を始めたばかりなので、入ってもらえないかと声を掛けて頂きました。
これまで色々な大学の話を断っていましたが、東京学芸大学は国立なので、柔道を軽く続けながら勉強もできると思ったのです。そのときは、教員免許を取ろうと
考えていました。また国立大学なので、両親を説得しやすかったという面もありましたね。
0277名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/08(月) 16:23:14.97ID:sncweY66
大学の柔道部に入って1番印象に残っているのは、これまでとは違った自主性を重んじる雰囲気です。一般入試で入学し、勉強の合間に柔道の練習をする生徒も
大勢いたので、皆本当に柔道が好きなのだなと感じ、だからこそ自主性を尊重する練習環境が成り立っているとも思いました。
また、練習も少なく休みも結構あったので、大学のOBに混ざって柔術にも参加。私の得意な寝技はこの柔術が深く影響していると思います。
これまでで一番熱くなった団体戦
大学時代の試合で一番印象に残っているのは、全日本学生柔道優勝大会(女子3人制)で優勝したことです。
3人制は無差別なので、自分よりも大きい選手と対戦することもあります。私は体が大きい選手と試合をするのが苦手ですが、一緒に出場したひとつ上の先輩は、
私と同じ52kg級でも、階級の全然違う100kgの選手と戦うのが得意と言っていました。
大会は得意不得意の違う3人で試合に出場。試合の順番や対戦相手も含め、自分達が得意とするタイプの選手とあたり続ける幸運。運も味方につけ、
どんどん試合に勝てましたね。
無差別なのに、こんなに上手く得意な相手とあたるものなのかと思うほど。調子も良かったので、団体戦で一番盛り上がれた大会かもしれません。
実は社会人になってすぐに膝の手術を受けています。
大学4年生のときに膝が痛くなり始め、そのまま講道館杯全日本柔道体重別選手権大会(以下、講道館杯)に出場しましたが、膝の影響もあり、結果は初戦敗退。
この結果、強化選手から外れてしまいました。了徳寺学園は、強化選手からしか職員を採用しないため、あのときの危機感は、今でも良く覚えています。
今手術をして復帰しても、次の講道館杯で結果を残せるかを考え、最初は手術をせずに練習に参加していましたが、やはり膝が崩れてしまい、諦めて手術を受けたのです。
その後、2015年シーズンの1年間はトレーニングだけ。その頃は「次の職を考えなければ」と思うほど追い詰められていましたね。
強化選手に戻れなければ、仕事も変えなければいけない。もう柔道をする機会がなくなる…。そう考えたときに、あれだけ辞めたいと思っていた時期があった
柔道がなくなったら、自分に何が残るのだろうと思ったのです。
そのときに、自分は「本当に柔道が好き」なのだと気付きました。その1年間は「勝ち続ければ、それだけ柔道を続ける期間が延びる」と考えながらリハビリや練習に
取り組みましたね。必死の思いがあったからこそ、2016年の講道館杯が優勝につながったのだと思います。
2017年のブダペスト世界柔道選手権大会(以下、世界選手権)では、決勝戦で同じ了徳寺学園の志々目愛選手と対戦して負けてしまいましたが、当時2位が
取れるなんて思っていなかったので、すごく喜んだのを覚えています。
その後、1位と2位の差がすごく大きいと実感。だんだん悔しさがこみ上げてきました。しかしその反面、自分が世界選手権で2位になれるとは思ってもいなかったので、
この称号がかえって自分の中でプレッシャーになってしまったのです。
結局、嬉しい反面、再び柔道をするのが少し嫌になってしまい、今後はどう柔道と向き合っていくべきか考えるようになりました。
柔道が好き
柔道とどう向き合うか迷い、世界2位のプレッシャーから解放されたのは、2018年2月の柔道グランドスラム・パリ。やっと気持ちが吹っ切れ始め、「自分の柔道をやるしかない」
と思えるようになったのです。3月の合宿では、「自分は柔道が好き」という気持ちに。初心に戻ることができました。
2018年の全日本選抜柔道体重別選手権では、完全に気持ちも吹っ切ることができていたので、優勝につながったと思います。
現在の52kg級は阿部詩選手や志々目選手が常にライバル。中でも阿部選手は一歩リードしています。対策としては、得意の寝技以外にも、立ち技でも勝負ができるよう
取り組んでいる最中ですね。
今後の目標に向けて
2019年に開催される東京世界選手権や、2020年の東京五輪(柔道)に出場しようと思うと、4月に行なわれる全日本選抜柔道体重別選手権で優勝することが絶対条件です。
今は、その大会に向けて得意の寝技を鍛えつつ、立ち技でも戦えるように、技のレパートリーを増やす練習を行なっています。ここまで来たからには後悔のないように、
気持ちの面でも楽しめるように取り組んでいきたいです。

角田夏実 著名な柔道選手インタビュー
http://www.judo-ch.jp/interview/tsunoda/
0278名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/08(月) 17:28:50.90ID:sncweY66
東京五輪期待の金メダル候補に緊急事態発生だ。柔道の全日本選抜体重別選手権(7日、福岡国際センター)の男子66キロ級決勝で世界選手権2連覇の
阿部一二三(21=日体大)が丸山城志郎(25=ミキハウス)に敗れて準優勝。世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)の代表入りは果たしたが、“課題”を
克服できず今後に不安を残した。
まさに柔道史に残る大死闘だった。互いを知り尽くす2人の戦いは、実に13分23秒という長いものとなった。積極的に前に出た阿部は丸山から指導2つを奪い、
あと一歩のところまで追い詰めたが、決め切れず延長に突入。一進一退の攻防から、昨年11月のグランドスラム(GS)大阪大会と同じ“奇襲技”のともえ投げで技あり
を奪われて決着し、阿部は「投げにいく自分のスタイルでいくしかないと思っていた。気持ちの部分であと一歩足りなかったのが現実。受け止めて見直さないといけない」
と唇をかみ締めた。
2月のGSパリ大会では初戦敗退の不覚を喫した。これに関して日体大で阿部を指導する田辺勝監督(46)は「あの時は年明けで練習が甘かった。今回はバッチリ」
と試合前に語っていたが、まさかの大会3連敗だ。阿部は初戦の1回戦で左脇腹を痛めるアクシデントがあったことも大きなハンディになった。ある指導者が「(阿部の)
準決勝の動きがものすごく悪かった。あんなに下がるのは初めて見た。下がると(体を)ぶつけているようでも、受け身になる」と指摘したように、気になるのは阿部のケガの
多さだ。
本人は今回のケガについて影響がなかったことを強調したが、GS大阪大会で丸山に敗れた際も右手首を痛めていた。どんな体勢からでも投げにいく阿部の
柔道スタイルは見ている者にとっては魅力的。だが、かねて本紙でも報じてきた通り、それが原因でケガにつながっているとすれば元も子もない。田辺監督は
「彼の強みは肩の柔らかさ。普通は肩が前に来ないと力が出ないが、彼は開いた状態でも力が出せる。強引に見えるかもしれないが、本人は全然」と話す。ただ再び故障が
繰り返されたのは事実だ。
強引にでも投げを狙いにいく阿部のスタイルが徹底的に研究されている面もある。調整が順調だったにもかかわらず、今大会では持ち味の豪快な一本勝ちが
なかったことがそれを如実に物語っている。GSパリ大会に向かう際には「寝技も見せたい」と新たなスタイルの模索をほのめかしていたが、阿部が強いこだわりを
持つその柔道スタイルが岐路に立たされているのは確かだろう。
東京五輪金メダル最右翼と目されていた“怪物”が、今回の世界選手権には丸山に続く2番手の立場で代表に選ばれた。令和の時代でも“怪物”であり続けることが
できるのか。突きつけられた課題は多い。

阿部一二三 岐路に立たされている「常に投げ」狙うスタイルに
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1342752/

強化委員会では男子が第2代表2枠を含む8人、女子は6階級6人の世界代表が選出された。
男子は国際大会で実績を残している軽量3階級で第2代表2枠を使うことを大会前に決め、結果的に73キロ級決勝で敗れた橋本が選外となった。
また今大会でリオ五輪代表の永瀬や100キロ級の羽賀(旭化成)が復活優勝したことを受け、男子日本代表の井上康生監督は「(五輪の)チャンスがある限り挑戦して
もらいたい。(代表争いでも)いい影響がある」と歓迎した。

柔道強化委員会 男子8人、女子6人の代表を選出
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000390000c.html

女子57キロ級は昨年の世界女王の芳田が、苦手意識のあった国内昨年の世界女王の芳田が、苦手意識のあった国内大会で3年ぶりの頂点に。文句なしで3大会連続の
世界切符を手にし「日本人への苦手意識が強かった。一瞬でもホッとできた」と感涙した。
2月に引退した12年ロンドン五輪金メダリストの松本薫さんの愛称「野獣」にあやかり、自らを「珍獣」と称する不思議ちゃん。3試合オール一本勝ちにも
「正直まだ本当の強さはない」と謙遜するが、五輪代表争いでも独走態勢に入りつつある。

自称「珍獣」芳田、女子57キロ級Vに感涙「ホッとできた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/08/kiji/20190407s00006000404000c.html
0279名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/09(火) 17:33:11.21ID:t9jOBkda
男子66キロ級の決勝は、両者の執念がぶつかり合う大激戦になった。
勝ち上がったのは阿部一二三と丸山城志郎。2017、18年の世界選手権を連覇した阿部は、昨年11月のグランドスラム大阪大会で優勝すれば、
その時点で今年8月に開催される世界選手権の代表に内定されることになっていた。だが決勝で延長の末に敗れ、今年に入ってもグランドスラムパリ大会でまさかの
初戦負けを喫するなど、やや陰りを見せていた。
それに対して丸山は、グランドスラム大阪大会で阿部から巴投げで技ありを取って勝利し、内定に待ったをかけた。今年に入ってからもグランドスラムデュッセルドルフ大会
で優勝し、世界選手権連覇で絶対的なリードを保っていた阿部と肩を並べる存在にまで成長した。
ともに、勝てば東京五輪に向けての争いで少しリードできるような状態。好調な丸山は1回戦を延長戦の末に袖つり込み腰で一本勝ちし、準決勝も開始23秒で巴投げを
決めて一本勝ちするなど、危なげない勝ち上がりをしていた。
阿部も1回戦の木戸清孝(天理大クラブ)との戦いでは、開始15秒に袖つり込み腰で技ありを取るなど、序盤からキレのある動きで激しく攻めていた。だが開始1分30秒
くらいで互いに倒れてからもつれるなかで、木戸に腕ひしぎを決められかけて左腕を痛めてしまってから動きも若干鈍り、技ありが効いての優性勝ち。さらに準決勝は
ゴールデンスコアの延長戦に入ったあと、相手を追い込んで指導を2回出させて反則勝ちとなったが、6分58秒を戦った。
そして決勝は、互いに技を出し合う白熱した戦いになった。1分56秒に丸山に指導が出されたが、4分間で決着はつかず。ゴールデンスコアに入っての延長戦も互いに
技を出し合うなか、やや劣勢になった丸山が1分37秒でふたつ目の指導を出され、もう1つで反則負けになるという状況になった。
それでも丸山に焦りはなかった。
「本当にただ投げて勝つという気持ちだったので……(あと1枚で反則負けの状況になっても)投げて勝つという気持ちを持ち続けられた」
一方の阿部も、あくまで一本にこだわった。
「相手が出てくるのはわかっていたので、指導はとくに意識しませんでした。たしかに、あと一歩で指導を取れそうなシーンもあったけど、そのあと一歩が届かなかったので。
指導を狙わずに自分も投げにいっていました」
ともに死力を尽くす戦いとなったが、ゴールデンスコアに入ってからは、明らかに阿部の疲労が色濃くなっていった。
そんな戦いのなかで会場が沸いたのは、延長5分57秒で阿部の技ありが宣言された時だった。だが、直後に取り消されることになった。
丸山は「あれは、技ありではなかったと思っていたので、焦ることはなかった」と冷静だった。阿部も「決まってくれればよかったけど、なければなかったかでまたやるだけだと
思っていた」と振り返った。
「内股で投げたいと思っていたので、それを徹底した」と言う丸山は、その後も内股を仕掛け続けたが、「自然に出た」と言う巴投げで阿部の体勢を崩し、
最後は“浮き技”で技ありを取って勝利を手にした。13分23秒の壮絶な戦いだった。
試合後、丸山は次のように話した。
「最後は気持ちの戦いだったが、気持ちの面でも僕が上回っているのを見せつけられたのはよかったし、自信につながる優勝でした。大学生の時に左ひざを手術して、
そこから2、3年は勝ったり負けたりしていて。本当に年齢的には遅咲きですが、手術をしてから勝てない時期があったので……本当に僕には熱い思いがあるし、
誰よりも勝ちたいという気持ちが強いと思います」
そして力強く、こう続けた。
「最終目標は東京五輪で優勝なので、そこまでの過程をひとつひとつクリアし、技に磨きをかけて内股で投げ切れる選手になりたいと思う」
一方、「あと一歩が届かなかった」と言う阿部は試合後、次のように語った。
「去年の世界選手権以降は不本意というか、悔しい時期が続いているが、これもひとつの壁だと思うので、しっかり乗り越えて東京五輪を目指したい」
このふたりの東京五輪への思いがぶつかり合った試合を、男子柔道の井上康生監督は「海外の試合でもなかなかあの時間帯までいくことはない。互いが我慢し合い、
意地と意地がぶつかり合った試合だった」と評価した。
ともに8月の世界選手権の代表に選ばれた。丸山は、昨年のアジア大会で2位になって以降、しっかり勝ち続けて今回も優勝したことで代表に選出され、阿部は
世界選手権連覇の実績を評価された。
まだまだ続くふたりの東京五輪をかけた戦い――次は世界を舞台にして繰り広げられることになる。

丸山城志郎と阿部一二三の交差する想い。2人の死闘はこうして生まれた
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/04/09
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2019/04/09(火) 17:39:19.24ID:t9jOBkda
6日に福岡市の福岡国際センターであった柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルで男子100キロ超級で
昨年の世界選手権3位の原沢久喜(百五銀行)が3年ぶり2度目の復活Vを果たした。決勝は日大の後輩の佐藤和哉(日本製鉄)を延長の末に相手の反則負けで
3年ぶりの優勝を決めた。同100キロ級は羽賀龍之介(旭化成)=宮崎県延岡市出身=が初優勝。90キロ級は向翔一郎(ALSOK)が2年ぶりの頂点に立った。
日大の後輩撃破
冷静に勝利をつかみ、頂点に立った。10分21秒の熱戦を指導3の反則勝ちで制した原沢は「反省の多い試合だったが、どういう状況でも我慢して闘い抜けたのは
一つの収穫」と3年ぶり2度目の優勝をかみしめた。
「決勝で当たるといいなと話しながら、本当はやりたくなかった」という日大の後輩で手の内を知り尽くす佐藤を相手にした決勝。延長戦に入り互いに指導2になった後、
内股や小内刈り、大内刈りで積極的に攻め、気迫で勝利をもぎとった。
グランドスラム(GS)大阪とGSパリ3位の影浦、前回覇者の小川がともに初戦敗退する中、初戦はリオデジャネイロ五輪の代表を争った七戸を大内刈りで技ありを奪って
優勢勝ち。「初戦から簡単に投げることはできないと覚悟した上で、一つでも多く技をかける意識だった」と経験という“貯金”を武器に順調に駒を進めていった。
「経験」生かした
この大会を制した2016年はリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。だが、17年の世界選手権で初戦敗退を喫した後、心身の疲労で休養を余儀なくされた。
日本中央競馬会を18年に退社し、同年4月からフリーに。20年東京五輪を前にした今年4月に百五銀行(三重県)と契約した。「応援してくれる方が増え、新たに
気が引き締まった思いで闘えた」と新天地での声援も力に変える。
東京五輪を28歳で迎える。「若い選手に追われる立場になっている。リオの時ほど若くないが、勢いと、何が何でもやってやる気持ちは大事にしたい」。再び世界の頂点を
目指し、飛躍する準備が整った。
小川雄勢(男子100キロ超級の前回覇者が初戦敗退)「試合前の調整不足が大きな敗因。(代表について)今は何も考えられない。厳しいが、最後まで諦めず勝ちにいきたい」
王子谷剛志(3度の全日本覇者は男子100キロ超級の準決勝で原沢に敗れる)「1回戦で右すねを痛めたが、アクシデントはつきもの。その中で勝てないと日本一、
世界一にはなれません。弱い部分が出ました」
七戸龍(2016年リオデジャネイロ五輪の男子100キロ超級代表を争った原沢に初戦敗退)「負けたのは技の選択ミス。全日本選手権で勝たないと間違いなく先はない。
気持ちを切り替えるしかない」

原沢、気迫の復活 3年ぶり2度目V 男子100キロ超級
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/judo/article/500585/
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2019/04/09(火) 17:41:21.54ID:t9jOBkda
「もう負けても大丈夫な大会はない。常に心がすり減るというか…」。リオデジャネイロ五輪柔道女子48キロ級銅メダリストの近藤亜美(三井住友海上)はそこまで言うと、
こらえていた涙がぽつりとこぼれ落ちた。
各競技でシーズンの幕が開け、東京五輪へ向けた代表選考が本格化してきた。先週末は東京で競泳、体操、横浜で卓球、福岡では柔道の大会が行われた。勝てば
五輪へ一歩近づき、負ければ遠ざかる。これまで以上に1大会の重みが増し、選手にはプレッシャーがのしかかる。
近藤は7日の全日本選抜体重別選手権で初戦敗退。「緊張しているか、していないか、訳が分からなかった。気合を入れすぎるくらいでないと、畳に立っていられない」。
世界選手権を制し、五輪を経験した猛者でさえ、そのような精神状態になってしまう。

近藤亜美 五輪争い 自分との闘い 重圧、燃え尽き…すり減る心:スポーツ(
https://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201904/CK2019040902000133.html

オリンピック・柔道金メダリストの谷亮子が、4月7日放送の『平成スポーツあったなぁ大賞』(TBS系)に出演し、自身初となるオリンピックでの金メダル獲得にまつわる裏話を披露した。
番組で谷は「はじめての話になるんですけど」と前置きし、「じつはシドニーオリンピックの試合前日、もう一つの戦いがありました。抜き打ちドーピング検査というのにあたった」と発言。
ドーピング検査は競技終了後に行われるのが通常で、「オリンピックを5回経験しましたけど、見たことなかったですね。試合の前日にまさか来るとは思ってなかった」と説明。
さらに、検査が行われた状況について「もう休む前ですよ。ベッドに入る寸前だったんです」と付け加える。
1992年のバルセロナオリンピックで銅メダル、1996年のアトランタオリンピックでは銀メダルに終わった谷。金メダル獲得は悲願だったため、シドニーオリンピックにむけて
過酷なトレーニングをこなしていた。
試合本番での体重調整にも並々ならぬ神経を注いでいたが……。
「計算していて『体重測定に行く前に用を足したらトイレで100(グラム)ぐらい減るだろうな、寝汗では200ぐらい減るから(合計で)300ぐらいは落ちる』って想定で
調整が出来上がっている。そのなかでドーピングコントロール(検査)をやらなきゃいけなくなった」
検査を拒否すれば、当然失格に。ここへきて厳しいトレーニングが災いし、すぐに尿を出すことができなかったそうで、「6時間ぐらいかかりました。もしかして
このまま朝を迎えるのかと思った」と明かす。
しかし、このピンチとも思える状況こそが、金メダルをもたらしたのだと振り返る。
「それでも気持ちが動じなかった。これも乗り越えてこその金メダルだと。逆に腹が決まったというか。どんなことが起きても対応できる強さを1つ学んだ。
シドニー以上のことはそうないので、本当に大きな経験をさせてもらったなと思っています」
2004年のアテネオリンピックでも金メダルを獲得し、見事、2連覇を果たした谷。抜き打ちのドーピング検査が、柔道家としての彼女を進化させたようだ。

谷亮子、シドニー五輪のドーピング検査は「6時間」と告白
https://smart-flash.jp/sports/66840

柔道女子五輪の金メダリスト谷亮子さんが7日放送のTBS系「平成スポーツあったなぁ大賞」に出演。金メダルを獲得したシドニー五輪の大会前にドーピング検査に
6時間を強いられていたことを明かした。
谷さんは2000年のシドニー五輪で金を獲得したが、試合前に予期せず訪れたのが、抜き打ちのドーピング検査という「もう一つの戦い」だった。
検査を通達されたのは試合に備えて「ベッドに入る寸前」というタイミング。尿の採取を求められたが、当日の体重計測に向けて「当日トイレで用を足したら100グラム、
寝汗で200グラムと調整はできあがっていた」と谷さん。
そんな状態だけに、尿の採取は困難を極め「もしかしたら、このまま朝まで出ないかも…」と不安にさいなまれたという。結局、かかった時間は「6時間ぐらい。
結構な時間でした」。
そんなハプニングに見舞われながら、自身初となる金メダルを獲得したことは、谷さんにとって大きな自信になったという。「どんなことが起きても乗り越えられる。
シドニー以上のことはない。本当に大きな経験でした」と笑顔を見せた。

谷亮子氏 尿採取に6時間…シドニー五輪金直前の「もう一つの戦い」明かす
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/08/0012225060.shtml
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2019/04/10(水) 17:23:32.48ID:xE1Qcn31
全日本選抜柔道体重別選手権(福岡国際センター)の2日目。前日、2016年リオ五輪の100キロ級銅メダリストである羽賀龍之介(旭化成)に敗れた飯田健太郎
(国士舘大3年)は、男女の決勝が終わるまで選手席から一歩も動かず、試合を眺めていた。
快挙ならずも「アイツは化け物」と呼ばれる柔道・飯田健太郎のスター性
試合が落ち着いたタイミングで、声を掛けた。
「自分の世界選手権代表は、ないと思います。でも、まだ東京オリンピックをあきらめる段階じゃない。すぐ(4月29日)に全日本選手権もありますから、
まずはそこでアピールしたい。昨日の試合後、(国士舘大の)鈴木(桂治)先生からは、『ここで腐っちゃダメだぞ』と言われました」
飯田が予見したとおり、大会後に行なわれた強化委員会で決まった代表選手に、飯田の名前はなかった。全7階級のうち2階級はふたりの代表が選出されたが、
飯田が戦う100キロ級は、ウルフ・アロン(了徳寺学園職員)が選ばれただけ。飯田は補欠に回ることになった。
柔道関係者の誰もがその才能に惚れ込む大器が飯田だ。
身長は188センチで、試合中は背筋を伸ばし凛とした姿勢で相手に向かっていく。体に柔軟性があり、バランス感覚に秀でていて、簡単には投げられない。そして、
内股や俵投げといった大技を得意とする。さらに言えば、この甘いマスクはスター性十分である。足りないのは、日本一、そして世界王者の称号である。
初めて飯田の柔道を見たのは、彼が高校3年生だった3年前のこの大会だが、現全日本男子チームの井上康生監督や、国士舘大で飯田を指導している鈴木桂治氏、
さらに石井慧(現格闘家)といった歴代のトップ選手と同様、10代のうちに国内のトップに上り詰め、そして世界に羽ばたいていくことを予感させた。
その当時の飯田について、以前、井上監督はこんなことを話してくれた。
「しっかりした技があり、考え方に柔軟性があり、ひとつの形にこだわらず、柔道の面白さを、自分なりに畳の上で表現している。ルックスもいいし、柔道のスタイルもいい。
柔道界の顔になっていく逸材ではないかと思います」
飯田も順調にキャリアを重ねていった。高校2年生で初出場した講道館杯は大学1年生で制し、昨年はアジア大会でのちの世界王者を決勝で下し、さらに今年2月の
グランドスラム・デュッセルドルフでは世界ランク1位の選手を破って優勝する。
日本男子100キロ級の代表候補は、2017年の世界王者であるウルフが一歩リードしていたが、福岡の地で飯田がウルフに勝利すれば、今年8月下旬に五輪会場である
日本武道館で開催される東京世界選手権の代表に決まることが濃厚だった。しかし、飯田はウルフと直接対戦する前段階の準決勝で姿を消してしまう。
らしくない試合だった。序盤は長い手足を活かし、羽賀の内股を悠々とかわし、飯田のペースで進んだが、ゴールデンスコア(延長)に入ると、羽賀の巴投げにバランスを崩し、
一転して守勢が続いた。そして6分27秒、羽賀の内股に体を掬(すく)われ、「技有」。勝負は決した。
試合後、すぐにミックスゾーンに現れなかったことは、この敗戦のショックの大きさをうかがわせた。ケガで長期離脱していた羽賀と飯田は初対決だった。
「これまで稽古したことはあるんですけど、そこまで激しいのは……。技が先に出せない組み手になってしまって、まったく想定していなかった巴投げを一度受けたところで、
相手のペースに巻き込まれてしまった。やりたいことはたくさんあったのに、ほとんど出せないまま終わってしまった。シンプルに力不足、研究不足でした」
2年前にインタビューした際、飯田は「2020年の東京五輪に出場するためには、その前の年の過ごし方が大事で、東京で開催される世界選手権で結果を残したい」と
話していたが、その目標はかなわない。
敗戦の直後にそのことを問うと、飯田は口を真一文字に閉じ、しばらくしてこう話した。
「ショックは大きいです。正直な気持ち、やり直したい。(今日を?)……はい」
来年の東京五輪切符を手にするまで、もう飯田に負けは許されない。

柔道100キロ級の未完の大器。飯田健太郎にもう負けは許 されない
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/fight/2019/04/10/100_split/
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2019/04/11(木) 22:55:30.24ID:v4t5Ajw5
福岡市でこのほどあった柔道の全日本選抜体重別選手権で審判員を務めた。2020年東京五輪につながる世界選手権の切符が懸かった
大一番。「場の空気をつかさどる者」として、眼光鋭く、機敏な所作で進めた。
全日本柔道連盟の公認審判員で最上級のS級。さらに国内で18人(うち女性6人)しかいない国際柔道連盟公認の
「インターナショナルライセンス」を持ち、海外舞台にも立つ。
広島県黒瀬町(現東広島市)に育ち、父が教える柔道教室で技を磨いた。千葉・松戸馬橋高や東海大で全国制覇し、実業団ではイタリア
国際優勝など選手として名をはせた。
引退後、周囲の勧めで審判の道へ。「プロとして上を目指したい」と意欲が湧いた。所作は観客にも分かるようにと心掛ける。「技あり」はただ
腕を横に出すのではなく、手をいったん反対側の肩にやり、床と水平に突き出す。鏡の前で練習を繰り返した。評価は高まり、2年前には、
伝統ある男子の全日本選手権に初の女性審判員として参加した。
「心臓に毛が生えている」との周囲評通り、畳に上がると心が静まり脳内がクリアになる。「パーフェクトにやって当たり前。褒められることは
皆無に近い」。厳しい世界だが「それだけにやりがいがある。自分に向いていると思う」。
音楽好きで「三代目 J Soul Brothers」にはまったことも。神戸市垂水区の柔道教室でともに指導する夫忠さん(46)との間に1男。
同区在住。45歳。

世界で活躍 「心臓に毛が生えた」柔道の女性審判員
https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201904/0012232141.shtml

安倍晋三首相は11日、首相官邸で全日本柔道連盟の金野潤強化委員長らの表敬を受けた。首相は、東京五輪開幕まで500日を切ったことに
触れ、「メダルラッシュを期待している。プレッシャーをはね返して、世界に日本柔道ここにありと示していただきたい」と激励した。
井上康生男子監督は「今年も東京で世界選手権が行われる。世界選手権、オリンピックに向けて成果を上げていく」と決意表明した。

安倍首相、柔道日本代表を激励
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041100881

柔道男子日本代表の井上康生監督ら首脳陣が11日、官邸で安倍晋三首相を表敬訪問し、世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)と
2020年東京五輪での活躍を誓った。同監督は「着々と準備を進めている。柔道を通じて日本の素晴らしさ、強さを世界にアピールできるよう
頑張りたい」と決意を述べた。
東京五輪の柔道も会場は日本武道館。開会式翌日の7月25日から始まる。安倍首相は「柔道ニッポンの強さを世界に発信し、メダルラッシュを
期待している。重圧をはねのけて、日本柔道ここにありを示していただきたい」と激励した。
女子日本代表の増地克之監督と全日本柔道連盟の金野潤強化委員長も同席。同強化委員長は、世界選手権をPRするピンバッジを
安倍首相に贈った。

井上監督らが安倍首相表敬 世界柔道、五輪の活躍誓う
https://www.sankei.com/sports/news/190411/spo1904110024-n1.html
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2019/04/13(土) 01:23:02.49ID:oRTUKnsi
MMAファイターで次戦が6月に決まった石井慧(32)が11日、柔道で東京五輪期待の金メダル候補、阿部一二三(21=日体大)に“ちょい悪化”のススメだ。
阿部は7日の全日本選抜体重別選手権男子66キロ級決勝でライバルの丸山城志郎(25=ミキハウス)に大激闘の末に敗れ、昨年からまさかの大会3連敗。
岐路に立つ“怪物”に、北京五輪100キロ超級金メダリストが金言を授けた。
まさに“舌好調”だった。拠点のクロアチアで国際電話を通じて取材に応じると「いや、もう困るくらい調子が良くて。絶好調!」と中畑清氏ばりに絶叫した。
次戦の相手はフィリップ・リンス(33=ブラジル)に決定。リーグ戦とプレーオフを経て1年間の王者を決める「プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)」に参戦し、
6月6日の米ニューヨーク・ナッソーコロシアム大会で、いきなり昨年のヘビー級年間王者リンスと対戦する。石井は「一番強いやつをっていうことで指名して対戦すること
になりました。優勝っしょ!」と力強く宣言した。
そんな石井が今、熱視線を送るのが古巣の柔道界で繰り広げられる男子66キロ級の熱い戦いだ。石井は丸山も高く評価。東京五輪代表の座を激しく争う2人に
大注目しているが、この日は不安がささやかれる阿部にアドバイスを送った。
「大切なのは、負けを気にしないこと。(阿部の)試合も見ていますけど、外国人選手とは地力が違う。例えば2月に(グランドスラム・パリ大会で)イタリアの選手
(マヌエル・ロンバルド)に負けましたけど、あれは相手が変則的な肩車を仕掛けて、見たことのない技だから決まっただけ」
それよりも気になるのは“過密日程”による故障発生だという。「心配なのはケガですよ。阿部選手は注目されている選手だから…」。実力と人気を兼ね備えるからこその
過密日程が故障を呼んでいると指摘しつつ、石井らしく“ちょい悪化”を勧める。
「だからこそ、ずる賢くなってほしい。『使いつぶされるな』ということです。僕からしたら、彼のレベルはもう年間3〜4試合でいいと思うんですよ。それ以外は言い方は悪いけど、
うまくサボること。適当に『腰が痛い』とか言えばいいんです。大学の試合とか、もう出なくていいと思う。昔は五輪の後にわざとネズミの除去みたいな簡単な手術を
受けたりして…(以下略)」
もちろん今後、柔道史、いや格闘技史に残るであろう丸山とのライバル関係への期待は大きい。石井自身もPFLで2人に負けじと、何としても結果を残すつもりだ。

石井慧 阿部一二三にサボリのススメ
https://www.tokyo-sports.co.jp/fight/1351464/
0285名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/15(月) 01:15:36.01ID:hwmNzAde
柔道と空手の「二刀流」で東京五輪を目指すスタッフがいる。両競技のナショナルチームの情報分析を担当する石井孝法さん(39)。メダル量産に向け、
休む間も惜しんで勝利の糸口を探っている。
石井さんはかつては柔道男子100キロ級のトップ選手で、今の男子代表監督の井上康生氏(40)、同じく男子代表の重量級コーチ、鈴木桂治氏(38)と同世代だ。
日本のトップ8人が出場する全日本選抜体重別選手権で3位に入ったほどの実力者だったが、2人の天才の陰に埋もれた。2005年に引退し、筑波大大学院で
スポーツ科学やコーチング学を学び、裏方として一流を目指す道を選んだ。
手腕を発揮したのが16年リオデジャネイロ五輪だ。男子が史上初の金メダルゼロに終わった12年ロンドン五輪から再起を期すために知恵を巡らせ、選手や審判の
傾向を分析する新システムを開発した。
その名は「Gold Judo Ippon Revolution Accordance」。頭文字を取って通称「GOJIRA(ゴジラ)」と呼ぶ。訳すと「金」「柔道」「一本」「革命」「調和」。当時の代表の
スローガンだった「革命」や所属企業と代表スタッフの垣根を取り払って強化する「調和」などの思いを込めた。
ゴジラには海外選手の技をかける方向や柔道着を持つ位置などが12項目で入力されている。世界選手権など主要大会に同行して映像を集め、分析に励んできた。
リオ五輪では、男子73キロ級の大野将平(27)=旭化成=に他の国際大会に比べて審判の「指導」を出すタイミングが遅くなっていることを伝えて戦略に組み込まれた。
同90キロ級では伏兵の中国選手が準決勝まで勝ち上がってきたが、映像はきっちりと準備していたため、ベイカー茉秋(24)=日本中央競馬会=が慌てることはなかった。
この2人の金メダルをはじめ、男子の全7階級でのメダル(銀1、銅4)獲得につなげた。
その存在は東京五輪に向けて大きくなるばかりで、女子代表の増地克之監督(48)は「情報が少ない1回戦や2回戦の相手でも、すぐに情報を出してくれる。選手が自信を
持って戦えている」と感謝する。
活躍がメディアで紹介されるようになり、全日本空手道連盟の関係者から声が掛かった。空手は門外漢だったが17年末にスタッフ入りすると、持ち前の熱心さを発揮した。
16年世界選手権組手女子68キロ超級優勝の植草歩(26)=JAL=らに失点の傾向など、試合を分析しアドバイスを送っている。
睡眠時間は平均4時間で、午前2時に寝て、6時には起きる。息抜きは週3回のジム通いで、毎回最初の30分で凝り固まった体をほぐし、その後に激しい運動でストレスを
発散する。「トレーニングしないと眠くなってしまって。その後はすっきりして集中して仕事ができます」。帰宅して、夜間に再びパソコンに向き合うという。
「東京五輪までは睡眠不足でも気合で乗り切る。柔道で学んだことを空手で生かす。空手の無駄のない動きは柔道にもつながる」。一流の志で、二刀流を貫く。

柔道と空手の「二刀流」コーチ 情報分析で選手支える石井孝法さん
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20190409/mog/00m/050/003000c
0286名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 02:45:08.63ID:0uRShnNY
全日本柔道連盟は16日、女子代表の強化合宿を東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇中の
新井千鶴(25)=三井住友海上=は「3連覇に二つの意味で挑戦したい」と意気込んだ。
東京五輪の前哨戦である世界選手権(8月25〜9月1日・東京)で金メダルを目指すのはもちろんだが、16年リオデジャネイロ五輪では直前で代表を逃している
新井にとっては、悔しさを晴らす舞台でもある。「(世界選手権を)2連覇はしていても、2年前に(五輪)代表になれなかったことは忘れない。そこから成長した自分
を見せたい」。屈辱をバネに強くなった自分を見せることをテーマに掲げた。
昨年11月に19年世界選手権代表を早期に決めて以降、試合のない期間については「自分と向き合う時間が多かった。どうしたら自分が強くなるかを常に考えて
過ごしていた」と振り返った。2月には単身でドイツに渡り、約2週間練習していたことを明かした。「(普段とは)違った刺激があるし、(自分がどこまでできているのか)
気付けるきっかけになる」。心身ともに成長した新井が3連覇に挑む。

柔道・新井千鶴 3連覇に意欲「二つの意味で挑戦したい」
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/16/0012247577.shtml

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)へ向けた女子日本代表の強化合宿が16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、
選手は乱取りや寝技で汗を流した。70キロ級で3連覇を目指す新井千鶴(三井住友海上)は「細かい技術にも目を向けて、そつのない柔道をしたい。自分を信じて戦うだけ」
と意気込みを示した。
新井は昨年11月に早々と代表に決定し、2月にはドイツへ武者修行。「じっくり鍛えてきたものをどう整え、ぶつけていくかを考えながら、実戦に近づけていきたい」と話し、
徐々にペースを上げる構え。今月に代表決定した63キロ級の田代未来(コマツ)らとも組み合うなど精力的に調整した。
52キロ級代表の阿部詩(日体大)は左肩のけがで欠席した。

新井「自分を信じて」=柔道女子日本代表が合宿公開
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041601147

柔道女子代表は16日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。女子70キロ級で世界選手権2連覇の新井千鶴(25=三井住友海上)は
「絶対女王」となるための進化を誓った。
昨年9月の世界選手権と同11月のグランドスラム(GS)大阪大会を制し、19年世界選手権(8月2日開幕、日本武道館)代表に早期内定した。実戦から約5カ月離れているが
「自分と向き合って、どうしたら強くなるかを常に考えていた」と振り返った。究極の心技体を求めて、2月には単身でドイツ合宿に参加したという。
代表を逃した16年リオデジャネイロ五輪前年の15年世界選手権は5位に沈んだ。「五輪前年」の世界選手権の重みを身に染みて感じ、4カ月後の大舞台への気持ちは
これまで以上に強い。「2年前に五輪代表になれなかったことは絶対に忘れない。成長して強くなった自分を見せたい」。世界女王は目の前の3連覇に向けて、
静かに闘志を燃やした。

柔道新井千鶴「絶対女王」への道 究極の心技体求め - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160000974.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)女子日本代表が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。
3連覇を目指す70キロ級の新井千鶴(25=三井住友海上)は昨年11月のグランドスラム大阪大会を制し、代表に内定して以来、試合をしていない。しかし「ここまで
試合間隔が空くのは初めての経験だし、感覚がどうとかこうとか言われることは多いが、そこはあんまり考えすぎていなくて、心技体を全体的にまたしっかり鍛えてという
感じで計画的に進められている」と調整が順調であることを明かした。
2月には単身ドイツに渡り約2週間の武者修行を敢行。「刺激というか、外国人選手と組み合わない期間が長くなっちゃうかなと思って。自分の柔道が今の段階で
どのくらいできるのかとか、海外選手の様子も含めて感じたくて行きました。そんなに強豪がそろっていたわけじゃなかったけど、組み合えただけでも良かった」と
手応えを語った。

柔道女子の新井千鶴 世界3連覇へ調整順調「計画的に進められている」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1356072/
0287名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 02:45:27.85ID:0uRShnNY
柔道女子78キロ超級世界女王の朝比奈沙羅(22=パーク24)が16日、全日本柔道連盟を通じて体重無差別で争う全日本女子選手権(21日、横浜文化体育館)に
在宅人工呼吸管理患者とその家族を招待することを発表した。
朝比奈は麻酔医の父と歯科医の母を持ち、幼少期からの夢が五輪(オリンピック)金メダルと医師になることだった。東京・渋谷教育渋谷高時代から在宅人工呼吸管理患者ら
とボランティア活動「プロジェクト・パピー」を通じて触れ合ってきた。キャンプで一緒にバーベキューをするなど交流を深め、昨年も患者ら13人を会場に招待した。豪快な
柔道を見せることで「少しでも元気や勇気を届けることが出来れば」と話していた。
2連覇を狙った前大会は準決勝でアジア女王の素根輝(18=環太平洋大)に敗れたが、それまでの実績が加味されて世界選手権代表に選出された。6日の全日本選抜
体重別選手権決勝でも素根に敗れたが、世界女王としての誇りと挑戦者の気持ちを持ってリベンジに執念を燃やす。朝比奈は「試合に集中し、1戦1戦を大切に戦い抜きます」
とコメントした。

金と医師の夢追う朝比奈沙羅、柔道全日本に患者招待 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160001248.html

柔道の日本女子が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を報道陣に公開した。今夏の世界選手権63キロ級代表の田代未来(25)=
コマツ=は約2時間半の稽古に励んだ。長年苦しむ左手首のけがの不安もなく、寝技や乱取りなどで精力的に体を動かした。「充実した日々を送れている」と胸を張った。
2月の国際大会、続く今月上旬の全日本選抜体重別選手権を優勝し、2年連続で世界切符を手にした。昨年の世界選手権決勝で敗れた2016年リオ五輪同級銀メダリスト
のクラリス・アグベニェヌ(フランス)との再戦を待ち望む。「持てる力を出して、しつこさを出せれば相手は嫌がる。早く対戦したい」。4カ月後の決戦へ、我慢の柔道を
追求していく。

田代未来、アグベニェヌとの再戦熱望「早く対戦したい」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041620430004-n1.html
0288名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 02:45:48.74ID:0uRShnNY
柔道日本女子の増地克之監督は16日、強化合宿に不参加だった52キロ級世界女王の阿部詩(日体大)が2月に負傷した左肩を再び痛めたと明かした。
ただ重傷ではなく「無理をさせないで、しっかり治すことを優先させた」と説明した。
世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)で2連覇を狙う18歳の阿部は、グランドスラム(GS)バクー大会(5月10〜12日)に出場する意向を示している。
増地監督は「いい状態で本番(世界選手権)を迎えられるよう、本人や所属先と話し合って決めていきたい」と語った。

柔道の阿部詩、左肩を再び負傷 治療優先で合宿不参加
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK20636_W9A410C1000000/

柔道女子日本代表の増地克之監督(48)は16日、52キロ級世界女王の阿部詩(18=日体大)が2月に負傷した左肩を再び痛めたことを明かした。
都内での女子代表合宿に不参加だった阿部について「稽古中に痛めて違和感があるとのことだったため、無理をさせずにしっかり治すことを優先させた」と説明。
2連覇を狙う世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)前の5月のグランドスラム・バクー大会に出場の意向を示していたが「良い状態で本番(世界選手権)を
迎えられるように、本人や所属と話し合って決めていきたい」と話した。

阿部詩の左肩痛が再発 V2狙う世界選へ状態確認 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904160000858.html

柔道男子66キロ級で世界選手権2連覇中の阿部一二三(日体大)が16日、東京都内で取材に応じ、全日本選抜体重別選手権(7日)で痛めた左脇腹の状態
について「良くなってきている。大丈夫」と順調な回復をアピールした。大会後は休養しているが、近日中に練習再開の見通しだという。
阿部は昨秋から国内外の大会で3連敗。世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)代表には選ばれたが、全日本選抜体重別選手権決勝で敗れた丸山城志郎
(ミキハウス)に次ぐ2番手の位置付けだった。ただ落ち込んだ様子はなく「前に突き進んでいくしかない。もっと強くなれる気がしている」と明るい表情で語った。

阿部一、脇腹は順調に回復 世界柔道へ「強くなれる」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041619520002-n1.html

日本オリンピック委員会(JOC)が16日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで「シンボルアスリート」を発表。新たに柔道の阿部一二三(21)=日体大=ら
11人が選ばれた。
実力、知名度、将来性などを踏まえ、JOCが選考するトップアスリートの証しである「シンボルアスリート」。阿部は4月上旬に行われた全日本選抜体重別選手権決勝で、
国際大会3連勝中の丸山城志郎(25)=ミキハウス=に敗れた。それでも8月25日に日本武道館で開幕する世界選手権の代表に選ばれおり「世界選手権3連覇に
向けて頑張りたい。スポーツの顔になれるように、自覚と誇りを持って頑張りたい」と意気込んだ。

阿部一二三がシンボルアスリート「スポーツの顔になれるように」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190416/jud19041614520001-n1.html
0289名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 12:10:58.74ID:VNvgVVvF
柔道女子57キロ級世界女王の芳田司(つかさ、23)が最強の相棒をゲット!? 2連覇を狙う19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)に向け、
今春から同じ所属のコマツに入社した48キロ級の妹・真(さな、18)を練習パートナーに付けて稽古に励んでいる。
当然だが、2人とも柔道着のゼッケンには「芳田」「コマツ」の文字が並び、背丈や髪形も似ているためか、その光景を見ると妙にホッコリする。5歳上の芳田は
柔道と同じぐらい妹をかわいがっている。16日の都内での代表合宿では打ち込みの際、真へ身ぶり手ぶりを交えて助言。専属コーチに見えるぐらいの熱量で
指導していた。
「自分のこともあるけど、気になることが多くて、ついつい言いたくなってしまう。教えることで初心や基本に戻れてなんだか新鮮な気持ち。妹のおかげで
自分自身も成長出来ている」
稽古後、芳田は笑みを浮かべて、うれしそうにこう振り返った。
京都府出身の芳田は“柔道留学”のため中学から寮生活を送った。真とは小学生以来となる共同生活だ。年齢も離れ、これまで再会するのは互いの
大会ぐらいだった。真が全日本柔道連盟の強化選手ばかり集う強豪のコマツに入社することになり「先輩後輩」の上下関係が生じることで「姉妹の関係性が
崩れてしまう。どうしよう…」と危機感を抱いていた。しかし、真が覚悟を持って入社したことで、その不安は払拭(ふっしょく)されて、プラスの作用が働いているという。
10日前にもこんな出来事があった。世界女王であっても、国内のトップ8で争う7日の全日本選抜体重別選手権直前には「本当に私って強いのかな」と
自問自答した。これまで、メンタル面の浮き沈みを課題としていたが、真が練習パートナーとなったことで、世界女王、そして姉としての自覚や責任感も増したという。
「モジモジしてられない。やっぱり、強くなる」
こう覚悟を決め、吹っ切れて勝負に挑んだ。決勝では苦手の玉置桃(24=三井住友海上)を破って3大会ぶりの優勝を飾り、世界選手権代表に選出された。
一方、真も姉の背中を追うように急成長を遂げている。芳田が得意とする内股をモノマネで得意技にして、18年講道館杯優勝や同世界ジュニア選手権準優勝などの
輝かしい実績を誇る。しかし、目指すべき目標は世界一で「お姉ちゃんのように世界の舞台で勝てる選手になりたい」と常に向上心を持ち続ける。
内に闘志を秘める姉と勝ち気な妹。タイプが異なる「凸凹姉妹」だが、互いに切磋琢磨(せっさたくま)することで大きな成長へとつなげている。もしかしたら、
23歳の世界女王は20年東京五輪を見据えた上で、最高のタイミングで最強で最愛の相棒を手にしたのかもしれない。

芳田司、同じ柔道着の強くてカワイイ最高の“相棒”
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/201904170000064.html

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、五輪の詳細な競技日程を発表した。柔道で世界選手権2連覇中の阿部一二三(21)=日体大=は、
詳細日程発表の区切りに決意を新たにした。
阿部一は来年7月26日に行われる柔道男子66キロ級で同日開催の女子52キロ級の妹・詩(18)=日体大=との兄妹金メダルを目指す。代表争いを制す上では
今夏の世界選手権(日本武道館)が大一番となるだけに「今年は勝負の年。世界選手権で3連覇して、東京五輪に自分が出て金メダルを取れるようにする」と
気持ちを新たにした。
屈辱の敗戦から1週間がたったが、吹っ切れた表情で声も明るかった。7日の全日本選抜体重別選手権では決勝で丸山城志郎(ミキハウス)との13分超の死闘を
演じ、敗れはしたものの終始攻撃し続けた。「反省点はあるが、いい意味で何も考えず試合ができた。自分の柔道が出せた」と振り返り、「もっと強くなれると感じた」
と手応えすら漂わせた。
同大会で左脇腹を痛めた影響で練習を再開できていないが、「よくなってきている。全然大丈夫」と回復をアピール。「スポーツ界の顔になれるように、もっと自覚と
誇りを持って頑張りたい」と、柔道家としてさらなる成長を誓った。

阿部一二三、敗戦に前向き「もっと強くなれる」 世界柔道3連覇で東京五輪へ
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012248613.shtml
0290名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 15:49:11.86ID:VNvgVVvF
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)女子日本代表が17日、東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。先を読む“戦略力”を高めた。
世界選手権3連覇を狙う70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「登りながら手足の運び方をどう組み立てるか、一発勝負のなかでの選択も重要。
そういうところは柔道に近いと思った」と振り返った。
57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=はパンパンに張った前腕をさすりながら「ピンチの時に切り替えるための頭と体の使い方が柔道とボルダリングは
共通する部分がある」。今後のトレーニング導入に意欲的だった。
増地克之監督(48)は「柔道着をつかむことと、ホールドをつかむことに共通点がある。イメージしてどう握るか。試合を想定したうえで、相手をイメージしてどういう
戦略を練るかにつながる」と説明。見守ったスポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「基本的な能力が高い。体幹が強く足先が強い」と、
柔道選手のさすがの身体能力にうなった。

女子柔道がボルダリングトレで“戦略力”向上 前腕はパンパン
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50074.html

柔道の女子日本代表が17日、東京・杉並区の施設「B−PUMP荻窪」でスポーツクライミングのボルダリングを体験。選手の視野を広げようと企画され、
約25人が約2時間、体を動かした。
そり立つ壁に悪戦苦闘しながら、スポーツクライミング日本代表の小武芽生(21)らから体の使い方などを学んだ。自己の技術と体力を生かし、攻略するために
頭をフル回転させながら人工で作られたホールドをつかみに挑んだ。増地克之監督(48)は「柔道着を握ることと石(ホールド)をつかむことに共通点がある。
試合を想定し、相手をイメージしてどういう戦略を練るかにつながる」と語った。
後半にはコンペが行われた。1回目は52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)、78キロ級の浜田尚里(自衛隊)、48キロ級の芳田真(コマツ)が5課題をすべて完登。
2回目でも手足が長く関節技や寝技を得意とする角田が5課題中3課題を完登するなどで総合優勝した。
今夏の世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)は柔道との共通点を見つけ、「柔道も頭を使いながら闘う。
一発勝負のなかで選択は重要になってくる。近いものがあった」と大会3連覇へ収穫を得た様子だった。

新井千鶴ら女子日本代表がボルダリングを体験/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041714260001-n1.html
0291名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 15:50:15.14ID:VNvgVVvF
強化合宿中の柔道女子日本代表が17日、都内でボルダリング体験にチャレンジした。昨年は女子ラグビーとのクロストレーニングを行った増地克之監督が、
スポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチに依頼して実現。壁の途中で行き詰まったり、下り方が分からなくなった選手たちは「ヤバい、ヤバい」
「(手や足をかけるホールドは)どこー?」と絶叫しながら壁上りに挑戦した。
ボルダリング日本代表男子の渡部桂太、高田知尭、同女子の小武芽生が指導に立ち会い、時間内に上った回数を競う“ボルダリング女王”決定戦も実施。
昨夏のジャカルタ・アジア大会52キロ級優勝の角田夏実(了徳寺学園職)がダントツの成績を残し、増地監督は「ボルダリングからスカウトされるのではと
心配になった」と笑った。
今年の世界選手権東京大会57キロ級代表の芳田司(コマツ)は「前腕がパンパン」と苦笑しつつ、「頭と体の使い方で柔道と共通する部分があった。(攻略には)
戦略が大事で、頭を使う練習になる。普段からトレーニングとしても取り入れていきたい」と前向き。「高いところは好きじゃない。思っていたとおりの結果になった」と
首をすくめた同70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)も、「上りながら手足の運び方をどう組み立てるか。一発勝負の中で選択が重要になってくる。
そういうところは柔道に近いのかなと思った」と効果を説明した。

柔道女子代表がボルダリング挑戦 “女王”角田夏実に監督も心配!?「スカウトされるのでは」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/17/kiji/20190417s00006000217000c.html

トーク番組「サワコの朝」(MBS/TBS系全国ネット、4月20日午前7時半〜8時)のゲストは、柔道・ロンドンオリンピック金メダリストの松本薫さん。
5人兄弟の4番目だという松本さんは、兄や姉たちが上から順に柔道を始めていたことから、自然な流れで柔道の道へ。「イヤで抵抗していたけど、
お菓子買ってくれるって言われてやっちゃいました(笑)」と照れたように当時を振り返ると、五輪二大会連続メダリストにも関わらず「私は最後まで
本当の天才ではなかった」「練習中は一番弱かった」と自分を分析していたことを話してくれた。
いわゆる「伝家の宝刀(=得意技)」を持った天才と呼ばれる人達と「同じ土俵で戦っていたら私は負ける」と思い、試合で天才たちに勝つためには
どうしたらよいかをずっと考え続けていたという松本さん。
「対戦相手の思考回路を掴むにはどうしたらよいか?」試合に臨む前から戦いは始まっているという考えのもと、相手に対して優位にたつために彼女が
実行していた「究極の心理戦」とは!?
さらに、試合の1カ月から、戦闘スイッチをON、女のスイッチをOFFしてきたと言う松本さんが、トップアスリートならではの“闘争心”の磨き方を披露。 
すべては「試合で勝つため」に、普段の生活から24時間意識して行ってきた驚きのルーティンが今明かされる!
現役時代は、鋭い目つきとハンターのような表情から“野獣”と呼ばれた松本さんの「心・技・体プラスα」の戦い方や「勝負運のつけ方」は、必聴!
そして、2017年に長女を出産してからの日常の変化や、今年2月に現役引退を発表、アイスクリーム屋さんに転身した驚きの理由など松本さんの意外な
素顔や本音が満載。お楽しみに!

<サワコの朝>柔道金メダリスト・松本薫さんが語る困難に打ち勝つ「闘争心」の磨き方
https://mainichi.jp/articles/20190417/org/00m/070/001000d
0292名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/17(水) 16:37:24.52ID:VNvgVVvF
柔道女子日本代表が17日、東京都杉並区の「B−PUMP荻窪」でボルダリング体験会を行った。17年のレスリング、18年のラグビーに続く他競技挑戦で、
週末に大会を控える重量級選手や左肩を痛めている52キロ級の阿部詩(日体大)らは不参加だったが、世界選手権代表を中心に約25人の選手が参加。
最初は四苦八苦していたものの、高い身体能力と順応力を徐々に発揮。一般人なら完登まで1カ月ほどかかるという傾斜のかかった課題も最後まで登り切る
(完登)選手が続出した。
体験会の最後には、クリアした課題の数で競うボルダリング大会が行われた。パワーだけでなく柔軟性や戦略性も求められる難しい課題もある中、
10課題中8課題を完登し、1課題はゾーン(ボーナス地点)まで達した52キロ級代表の“腕十字職人”角田夏実(26)=了徳寺学園職=が優勝した。
1年前からボルダリング練習を温めていたという増地克之克之監督は「相手を想定してどう戦略を練るか(が大事)。柔道にも似た部分がある。そのあたりを
理解してくれたらやった意味がある」と意図を説明。また、優勝した角田をMVPに挙げ、「ボルダリングに向いているんじゃないですか?スカウトされるんじゃないかと
心配しましたけど」と高い順応性をたたえた。
増地監督から依頼を受けて指南役を務めた、スポーツクライミング日本代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「(柔道選手は)基本的な能力が高い。
軽やかさでは角田選手がよかったが、他の選手も普通なら落ちそうになると恐怖感で視野が狭くなるところでも、やっぱり(世界の大舞台で)場数を踏んでいるから
視野が狭くならない。素晴らしい」と脱帽していた。

柔道女子選手がボルダリング体験で学ぶ…戦略性通じる 専門家も絶賛「能力高い」/
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012250120.shtml

柔道女子の日本代表合宿が16日、都内で行われ、52キロ級世界王者の阿部詩(18)=日体大=は2月に負傷した左肩を再び痛めた影響で欠席した。練習中に
腕を引っ張られ、違和感が出たという。意欲を見せていた5月の国際大会出場も不透明となった。
日本女子の増地監督は「本人は合宿に出られると言っているが、無理はさせないということで不参加になった。しっかり治すことが優先」と、
世界選手権2連覇に向けて万全を期す考えを明かした。

阿部詩が合宿欠席 2月に負傷した左肩痛の違和感で
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/17/0012248611.shtml
0293名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/18(木) 05:36:02.51ID:M9UtaTFQ
柔道の全日本女子が16日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を公開した。今回の合宿には52キロ級の世界女王、阿部詩(18=日体大)も
参加する予定だったが、ケガのため不参加に。女子代表の増地克之監督(48)によると、稽古中に捨て身技をかけられた際に引っ張られ、肩に違和感が出たという。
詩は3月のグランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(ロシア)を左肩関節挫傷のために欠場した。今回も同じ箇所を痛めたということだが「本人はいたって冷静」と
増地監督は大事を取っての欠席を強調した。
ただ、これにより世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)に向けて試合間隔が空きすぎるのを懸念して出場するとみられたGSバクー大会(5月10〜12日)への
出場が微妙になった。詩は今年になってまだ公式戦に出場していない。増地監督は「いい状態で本番を迎えられるように、どの大会に出るか、所属と本人と話して決めたい」と
語ったが…。
男子66キロ級で世界選手権2連覇の兄、阿部一二三(21=日体大)はこのところ故障続きで心配されている。それだけに、妹には早く畳の上で元気な姿を見せて
もらいたいものだが、どうなるか。

【柔道】阿部詩が左肩違和感で強化合宿を不参加
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1356675/

柔道の男子日本代表が17日、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。選手の視野を広げようと企画されたもので、今夏の世界選手権代表ら10人が真剣な
表情で筆を握った。各選手が記した文字とは…。
60キロ級・高藤直寿 (パーク24)「一」、永山竜樹(了徳寺学園職)「一本」、大島優磨(旭化成)「凛華」(子どもの名前、凛乃と華乃から)。73キロ 級・橋本壮市
(パーク24)「一貫」。81キロ級・藤原崇太郎(日体大)「太」、佐々木健志(ALSOK)「健志」、永瀬貴規(旭化成)「五輪」。90キロ級・向翔一郎(ALSOK)「赤ゼッケン」
(世界王者の称号)と「翔」、村尾三四郎(東海大)「努」、長沢憲大(パーク24)「憲大」。
今夏の世界選手権代表で3連覇を目指す高藤は「一番になりたいから」、同級代表の永山は「自分が目指しているのは一本をとる柔道」と理由を語った。
井上康生監督(40)は「それぞれのキャラクターが出ていた。文字自体、言葉自体にもあらわれる。(競技と)違う目線で選手たちの内面をみることができた」と振り返った。

柔道男子日本代表が書道体験 各選手が記した文字とは
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041718510002-n1.html

柔道の男女日本代表が17日、他競技や異業種との交流プログラムを実施。男子は世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)代表の高藤直寿(なおひさ、25)=
パーク24=らが、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングを体験した。
背筋を正して筆を走らせた。東海大OBの高藤は、うちわに「一」としたためた。
「もちろん、一番になりたいから」
銭湯のロッカー番号も数字の「1」にこだわる男子60キロ級代表。書道経験もあり、「周りの声が聞こえなくくらい集中してできる」と柔道との共通点を口にしながら約1時間半、
稽古同様に真剣な表情で取り組んだ。
前日16日に2020年東京五輪の詳細な競技日程が発表された。60キロ級は開会式翌日の7月25日に組まれ、日本勢金メダル1号の期待が懸かる。1
6年リオデジャネイロ五輪銅メダリストは「一戦一戦を大切に気を抜かずにやっていきたい」。
今月上旬の全日本選抜体重別選手権をけがで欠場し、前週にはぎっくり腰にかかった。週明けから稽古を再開。集中力を研ぎ澄ませ、今夏の世界選手権で3連覇に挑む。 

「一本」と書いた高藤と同じ60キロ級世界選手権代表の永山竜樹
「自分が目指しているのは、一本をとる柔道」

柔道ニッポン、異種交流で強化!男子は書道、高藤こだわりの「一」筆
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041805020002-n1.html
0294名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/18(木) 05:36:29.74ID:M9UtaTFQ
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が17日、神奈川県の東海大で書道に挑戦した。美人書道家・笹島沙恵さんの指導のもと、
選手たちは一心不乱に筆を走らせた。
最後に好きな言葉をうちわに書いて講習は修了。男子60キロ級で2年連続世界選手権優勝の高藤直寿(25)=パーク24=は「一」の一文字を選んだ。理由は
「もちろん一番になりたいから」。銭湯のロッカーの番号も「1」にこだわる徹底っぷりだ。
東京五輪の詳細日程が16日に発表になり、25日に行われる同階級は日本勢金メダル1号の期待がかかるが「何より目の前の試合を勝っていくことが大切。
今からそこばかりを見ていると、足元をすくわれる」と気を引き締めた。
腰部の筋膜炎のため、全日本選抜体重別選手権を欠場した。「先週練習を始めたけど、一気にやり過ぎて日曜日にぎっくり腰になった。日に日によくなっているので、
来週から練習を再開できたら」と話した。3連覇がかかる世界選手権前に、国際大会に1試合出場予定。「試合で僕の強さをアピールしたい」と意気込んでいた。

柔道男子代表が美人書道家からレッスン 高藤が選んだ文字は「一」
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50145.html

今夏の世界選手権(東京・日本武道館)に向け合宿中の柔道日本代表は17日、男女それぞれが畳を離れて心身を鍛えた。
男子は神奈川県平塚市の東海大で書道を体験。講師に基本を教わり、各自が思い思いの字を書き続けた。60キロ級で世界選手権2連覇中の高藤直寿(パーク24)は
仕上げとして、うちわに「一」としたため「周りの声も聞こえなくなるぐらい集中するのは(柔道と)同じ」と指摘。井上康生監督は「キャラクターが(字に)出ていた。違う目線で
選手の内面を見ることができた」と振り返った。
ボルダリングに挑戦する柔道女子57キロ級の芳田司=17日、東京都杉並区(代表撮影)
女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。課題を登る手順が重要で、増地克之監督には「試合の相手をイメージし、どういう戦略を練るか
につながる」という狙いがあった。57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は「奥が深い。普段のトレーニングにも取り入れたい」。すいすい登った選手も悪戦苦闘した選手も
笑顔が絶えず、リフレッシュにもなった様子だった。

男子は書道、女子はボルダリング=柔道日本代表が体験
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041701173
0295名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/18(木) 05:36:48.80ID:M9UtaTFQ
柔道の男女日本代表が17日、他競技や異業種との交流プログラムを実施。男子は世界選手権(8月25日−9月1日、東京・日本武道館)代表の高藤直寿(なおひさ、25)=
パーク24=らが、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。女子は東京都内でスポーツクライミングのボルダリングを体験した。
女子は約2時間、ボルダリングを体験。悪戦苦闘しながらも、鍛え上げられた体幹の強さを生かし、頭をフル回転させながら“壁”を攻略した。世界選手権70キロ級代表の
新井千鶴(三井住友海上)は柔道との共通点について「柔道も頭を使いながら闘う。一発勝負の中で、選択は重要になってくるので近いものがあった」と大会3連覇へ
収穫を得た様子だった。

女子はボルダリング体験!新井「柔道と近い」
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041805010001-n1.html

柔道の女子日本代表が異例のトレーニングを敢行。指先の力などを養うクライミングに挑戦しましたが・・・
「無理・・・」(リオ五輪銅メダル 近藤亜美選手)
世界を制してきた選手たちも悪戦苦闘。無事に登り切っても、この後、悲劇が待っていました。
「下りられない?」
濱田尚里選手、まさかの下りられない事態に。世界選手権2連覇中の新井千鶴選手は何度も落下。恥ずかしい姿に思わず・・・
「撮らないでください」
「センス・・・ないかな? 悲惨でした・・・。考え方だったり、体の使い方がすごく勉強になったので。自分の柔道に生かせるように、今後、頑張っていきたい」
(世界選手権2連覇 新井千鶴選手)

柔道日本代表 異例トレ敢行、クライミングに悪戦苦闘
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3650665.html

柔道の男子日本代表が17日、神奈川・平塚市内の東海大で書道体験を行った。男子60キロ級の永山竜樹(りゅうじゅ、23)=了徳寺学園職=はうちわに「一本」と書いた。
「自分が目指しているのは一本をとる柔道なので」と日本伝統文化にふれながら、今後の闘いに向けて覚悟を示した。
8月25日開幕の世界選手権(日本武道館)には同大会2連覇中の高藤直寿(なおひさ、25)=パーク24=とともに選ばれた。過去2大会は3回戦敗退、銅メダルに終わって
いる永山は「今年は三度目の正直で必ず世界一になる」と東京五輪を見据えながら宣言した。
今後は1試合の国際大会を経てから世界選手権に挑む予定だという。2月の国際大会、続く4月上旬の全日本選抜体重別選手権で優勝した実力者は、「投げ技は
自信を持っている。組み手の部分をうまくしていけば、もっと簡単に勝てる」とさらなる成長を目指す。

永山竜樹、三度目の正直で「必ず世界一になる」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190417/jud19041720270003-n1.html
0296名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/04/18(木) 06:18:01.22ID:M9UtaTFQ
柔道世界選手権(8月25日から、東京)の日本代表が17日、女子は都内の専用施設でボルダリング、男子は神奈川県平塚市の東海大で書道体験に挑戦した。
スポーツクライミング女子代表の小武芽生らにアドバイスされ、難コースに挑んだ女子57キロ級世界女王の芳田司(コマツ)は「前腕がパンパン」と苦笑いしながらも
「ピンチの時に切り替えるための頭と体の使い方が柔道とボルダリングは共通する」と指摘。事前の戦略と試合中の瞬時の判断が鍵を握るとあり「普段から練習に
取り入れたい」と話した。
男子は書道家の笹島沙恵さんに筆の持ち方から手ほどきされ、扇子に好きな言葉を書き込んだ。「一本」と記した60キロ級代表の永山竜樹(了徳寺学園職)は
「目指している柔道なので」と説明。「書くのも一発勝負で集中力は試合と同じ。勉強になった」と話した。

“頂”目指せ!柔道女子ボルダリング特訓
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/18/kiji/20190418s00006000097000c.html

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)女子日本代表が17日、東京都内でスポーツクライミングのボルダリングに挑戦。先を読む“戦略力”を高めた。
世界選手権3連覇を狙う70キロ級の新井千鶴(25)=三井住友海上=は「手足の運び方の組み立てとか、一発勝負の中での選択が重要。そこは柔道に近い」と振り返った。
57キロ級世界女王の芳田司(23)=コマツ=はパンパンに張った前腕をさすりながら「ピンチから切り替えるための頭と体の使い方に共通する部分がある」と、
今後のトレーニング導入に意欲的だった。

新井千鶴、世界柔道へボルダリングで“戦略力”UP「柔道に近い」
https://hochi.news/articles/20190417-OHT1T50371.html

柔道の全日本男子と女子が17日、それぞれの強化合宿の一環として「専門外」の分野に挑戦した。男子は神奈川・東海大で書道に取り組み、女子は都内の施設で
ボルダリングを体験した。
机に向かった世界選手権男子60キロ級代表の高藤直寿(パーク24)らは真剣な表情。「一番になりたいから」と高藤は「一」と書き、「書道は気持ちを落ち着かせて、
清めてくれる」と感想を口にした。
世界選手権女子70キロ級代表の新井千鶴(三井住友海上)は「柔道も頭を使いながら戦うし、一発勝負の中での選択が重要」とボルダリングとの共通点を語っていた。

書道にボルダリング、柔道代表が畳離れて鍛錬
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20190417-OYT1T50251/
0297名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/04/18(木) 17:02:12.36ID:VIvKtdYI
柔道男子代表は17日、毛色をガラッと変えて美人書道家・笹島沙恵氏の指導のもと、書道による精神鍛錬を敢行。和気あいあいとした雰囲気で進むも、
いざ書く瞬間は皆、試合さながらの真剣な表情を見せた。
中でもリオ五輪60キロ級銅メダルの高藤直寿(25=パーク24)は笹島氏と積極的にコミュニケーションを取り、文字通り手取り足取りの指導を仰いだ。
「小さいころにやっていた。集中して真剣に取り組めるという部分で、柔道と同じようなものなのかな」
最後に配られたうちわに書いた文字は「一」。「やっぱり一番になりたいから。ロッカーなどの番号も1にこだわっている」と理由を語った。男子の井上康生監督(40)は
「日本の文化を味わうことで、いろんなことを感じさせたかった」と狙いを明かした。

【柔道】高藤が美人書道家から熱烈指導
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1358682/

他競技トレで才能開花! 柔道の全日本女子が17日、都内で強化合宿の一環として行ったスポーツクライミング・ボルダリングのトレーニングを公開。
世界選手権(8月25日開幕、東京・日本武道館)で連覇を目指す57キロ級の芳田司(23=コマツ)は「全然ダメなんです。手も脚も短いし」と自信なさげに
語っていたが、持ち前の身軽さを発揮し次々と完登した。
この日指導に当たったスポーツクライミング日本代表の小武芽生(21=エスエスケイフーズ)は「クライミングは自重(じじゅう)を支えるスポーツで、柔道も
階級分けされていて同じ体重の相手と行うということで、向いているんじゃないかと思ったが、皆さん教えなくてもスイスイ登っちゃう」と驚きの表情だ。
芳田も「ナショナルトレーニングセンター(NTC)にあるものより登りやすい」と笑顔を見せたが、クライミング代表の安井博志ヘッドコーチ(44)は「NTCのは
リハビリ用なので難易度が低くトレーニングにはならない」と“衝撃発言”。低難度のリハビリ用より、本格的な設備の壁のほうが登りやすいとは…。
さすが引退したロンドン五輪同級金メダルの“野獣”松本薫さん(31)の後継者だけはある!?
参加選手全員で行ったクライミングコンペでは総合優勝こそ52キロ級の角田夏実(26=了徳寺学園職)に譲ったが、類いまれなる身体能力を見せつけた。
世界選手権2連覇の壁も楽々乗り越えそうだ。

【柔道】芳田司 ボルダリングで見せた驚異の身体能力
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1358634/
0298名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/18(木) 18:32:42.57ID:VIvKtdYI
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大で強化合宿を報道陣に公開した。団体戦で代表入りした
90キロ級の村尾三四郎(18)=東海大=は「良い経験になると思う。団体戦だけど世界選手権で全部勝って、いいアピールが出来たら東京五輪にもいい評価
をもらえる。よい試合をできるように頑張りたい」と意気込んだ。
全日本選抜体重別選手権準決勝で向翔一郎(23)=ALSOK=に一本負けを喫し、個人での代表入りは逃した。「今までの試合は、自分がただ追っていく立場。
いざ(代表を)狙える立場になったら、ちょっと縮こまった。慎重になりすぎた部分があった」と反省する。
18年世界ジュニア選手権銀メダリストは昨年11月GS大阪大会で3位。2月のGSデュッセルドルフ大会は2位だった。柔道界のホープは4月から東海大に
進学した。「単純に東京五輪で勝つため。そのためには東海大かなと思った」。幼い頃から五輪金メダルが夢だったという“令和の三四郎”が、団体戦で
東京五輪代表へ猛アピールを決める。

“令和の三四郎”村尾が団体戦全勝で東京五輪へアピール
https://hochi.news/articles/20190418-OHT1T50097.html

柔道の世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子日本代表の合宿が18日、神奈川県横浜市内で行われた。
今大会で初めて、個人戦の90キロ級代表枠を勝ち取った向翔一郎(ALSOK)は「ずっとなりたいと思っていた個人戦の代表が決まってとてもうれしい」と
笑顔を見せた。一方、「いざ代表になると心配」と不安をのぞかせた。
向は2月に行われたグランドスラム・パリ大会の敗戦を振り返り「前は勝っても負けても豪快な柔道。敗戦から我慢が必要だと覚えた」と語った。
世界選手権に向けて、新たな柔道スタイルの確立を目指している。その上で「世界選手権も東京五輪も優勝しか見ていない」と力強く答えた。
17日に行われた柔道男子日本代表の書道教室では、世界選手権の優勝者のみが付けられる「赤ゼッケン」と書いた。向は「ボケのつもりで書いたが、
実際に身につけて試合に出ることができたら格好いい」。柔道界一の目立ちたがり屋は、自身の赤ゼッケン姿を想像してニヤリと笑った。

柔道90キロ級世界選手権代表の向 自信家の一面チラリ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/18/kiji/20190418s00006000283000c.html
0299名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/18(木) 19:43:45.67ID:VIvKtdYI
柔道の全日本男子は18日、桐蔭横浜大学で行った強化合宿を公開。6日の選抜体重別選手権で2年ぶり2度目の優勝を決め、個人では初の世界選手権
(8月25日開幕、東京・日本武道館)の切符を手に入れた90キロ級の向翔一郎(23=ALSOK)は「ずっとなりたいと思っていた。いざ、なってみると大丈夫
なのかという心配は多少あるが、戦いきらないといけない」と気を引き締めた。
時折、繰り出されるビッグマウスや、頭を左右に振るキックボクシングのようなスタイルで相手に向かっていくことから、「柔道界の異端児」と呼ばれる向は、
リオ五輪同級金メダリスト、ベイカー茉秋(24=日本中央競馬会)の背中を常に追い続けてきた。今回初めてベイカーを差し置いて代表に選出されたが、
「向こうはどう思っているか分からないが、これからも延々と追っていく。下の選手も出てきている」とチャレンジ精神を忘れない。
「世界選手権も自分がこれまで出てきた国際大会と変わらないと考えるようにしている」と語る向。それまでにグランドスラム・バクー大会(5月10〜12日)、
柔道グランプリ・モントリオール(7月5〜7日)、同・ブダペスト(同12〜14日)と3試合に出る予定だ。

“柔道界の異端児”向翔一郎 初の世界選手権へ「戦いきらないといけない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/judo/1359438/

柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日、日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開し、男子90キロ級で
初の個人戦代表入りを果たした向翔一郎(ALSOK)は「ここで勝ち切らないといけないという気持ちになっている」と強い意欲をにじませた。
昨年の世界選手権は混合団体要員として日本の2連覇に貢献。大舞台の畳に立ち、個人戦への思いを一段と強くした。王者が背負う赤色のゼッケンを切望し
「取りにいくために、もっと練習を積む」と口元を引き締めた。海外勢対策として、本番までに三つの国際大会に出る計画だという。
29日の全日本選手権が最終選考会となる最重量級を除く代表が出そろって初の強化合宿。日本男子の井上康生監督は「非常に楽しみな選手たち。
いい結果を出し、2020年(東京五輪)につなげたい」と意気込んだ。
代表選手は約2時間、大学生を相手に乱取りなどで汗を流した。ともに世界選手権2連覇中の66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿
(パーク24)は負傷により欠席した。

日本男子が強化合宿 初代表の向「勝ち切る」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190418/jud19041818190003-n1.html
0300名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/04/19(金) 05:50:03.24ID:syb9aCKT
柔道の世界選手権(8月25日〜9月1日・日本武道館)男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開し、男子90キロ級で初の
個人戦代表入りを果たした向翔一郎(ALSOK)は「ここで勝ち切らないといけないという気持ちになっている」と強い意欲をにじませた。
昨年の世界選手権は混合団体要員として日本の2連覇に貢献。大舞台の畳に立ち、個人戦への思いを一段と強くした。王者が背負う赤色のゼッケンを切望し
「取りにいくために、もっと練習を積む」と口元を引き締めた。海外勢対策として、本番までに三つの国際大会に出る計画だという。
29日の全日本選手権が最終選考会となる最重量級を除く代表が出そろって初の強化合宿。日本男子の井上康生監督は「非常に楽しみな選手たち。いい結果を出し、
2020年(東京五輪)につなげたい」と意気込んだ。
代表選手は約2時間、大学生を相手に乱取りなどで汗を流した。ともに世界選手権2連覇中の66キロ級の阿部一二三(日体大)、60キロ級の高藤直寿(パーク24)は負傷
により欠席した。

柔道日本男子が合宿公開 初代表の向、世界選手権へ意欲
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK40616_Y9A410C1000000/

柔道世界選手権(8月開幕・日本武道館)に向けた男子日本代表の強化合宿が18日、横浜市内で公開された。東京五輪に向けた代表争いが激戦となっている
男子90キロ級で初の個人戦代表となった向翔一郎(23)=ALSOK=は「五輪に出るためには、世界選手権で優勝しないと話にならない。ここで勝ちきらないと」と、
頂点に照準を定めた。
奔放な性格同様、自由な発想から技を繰り出す独特な柔道スタイルが魅力の23歳。井上康生監督も「勝負する者に必要な異常さがある」と、評する。
日大時代に集合日に遅刻し、“出禁”となった過去を持つが「奢りしかなかったし、調子しかのってなかった。でも柔道に集中できる環境が当たり前じゃないとそこで
気付かせてもらった」と、“改心”。「恩返し」をテーマに、世界の頂点に挑む。

柔道男子・井上康生監督が「異常」と評する異端児 向翔一郎が世界王者に照準
https://www.daily.co.jp/general/2019/04/18/0012254835.shtml

柔道の男子日本代表が18日、横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿を報道陣に公開。世界選手権(8月25日−9月1日、日本武道館)90キロ級で初の個人戦代表入りを
果たした向翔一郎(23)=ALSOK=は「ここで勝たなきゃいけない」と強い覚悟を示した。
今後は5月10日開幕のグランドスラム(GS)バクー大会など、7月の2週目までに国際大会3試合に出場する計画だという。昨年の世界選手権は団体要員での
出場だったため、目標にしてきた個人での出場権。大一番に向け、海外勢と肌を合わせながら準備する。

世界選手権男子90キロ級代表・向翔一郎「勝たなきゃいけない」/柔道
https://www.sanspo.com/sports/news/20190419/jud19041905000001-n1.html

柔道の19年世界選手権東京大会(8月25日開幕、日本武道館)男子90キロ級代表の向翔一郎(23=ALSOK)が18日、世界王者が背負う「赤ゼッケン」を切望した。
横浜市の桐蔭横浜大での強化合宿に参加し、4カ月後の大舞台に向けて「ここで勝ちきらないといけない。赤ゼッケンを取りにいくための練習を積む」と静かに闘志を燃やした。
17日には同合宿で書道に挑戦し、好きな言葉として自身の名前の「翔」を繰り返し練習していたが、本番のうちわには世界王者への強い思いを込めて「赤ゼッケン」と書いていた。
枠にはまらないスタイルを貫く「柔道界の異端児」だ。キックボクシング仕込みの頭を左右に振る独特の間合いで相手を揺さぶる。6日の全日本選抜体重別選手権決勝では、
18年世界選手権銅メダルの長沢憲大(25=パーク24)から指導3を引き出し、世界選手権個人代表の切符を初めて手にした。18年世界選手権は男女混合団体代表として
2連覇に貢献したが、「団体より個人」と何度も口にしていた。
男子代表の井上康生監督(40)は向について「良い意味で勝負師。勝負するものは異常な部分を持つことが大事」と評したが、一方で「日本代表としての責任もある。それを
背負って、選手として人間として成長させるようにアプローチをかけていきたい」と話した。この日の稽古では、井上監督が向に熱血指導し、直々に組み合って釣り手の
使い方を教えていた。

柔道向翔一郎 世界王者の「赤ゼッケン取りいく」 - 柔道
https://www.nikkansports.com/sports/news/201904180000754.html
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