0006名無しさん@お腹いっぱい。
2009/10/04(日) 10:23:14ID:IYjnDLNa刃筋が狂ったり硬いものに当たると刃こぼれはしやすい
強度は実質身幅と重ねの問題になります、樋はもちろん無いほうが
良い、丈夫に重ねと身幅を広げれば重量が増して扱いにくい
その逆は扱いやすいが強度面では下がる
刀は同じ刀匠でもひとつひとつバランスも違うので良いものや悪い
物も存在します、実際そこそこ斬れてそこそこ丈夫な刀なら
性能面では大差はでません、刀は使う人の腕次第なので
自分が使いやすい刀でそれに慣れるのが一番良いかと
強度と価格使いやすさでいえば軍刀の20万以下の品でしょう、
軍刀の中身は色々ですが当時製作の規定品なら美術価値は無いものの
樋もなく2尺2寸ほどなので短いほど耐久面では優れてます
あとは現代刀の中古品で30〜50万程度の品となりますね
型居合いをするなら樋のある物を、斬る為なら樋の無いものをで
あとは長さと反り、重ね、身幅、使いやすい重量か?
柄の作りと長さ、拵えや刃紋の好みなので色々みて下さい