これは9×19弾をゼラチンに撃ち込んだ動画
http://jp.youtube.com/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fgl%3DJP%26hl%3Dja%26v%3DomUjwaGCSRo

こちらは12.7×99弾を撃ち込んだ動画
http://jp.youtube.com/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fgl%3DJP%26hl%3Dja%26v%3DxYSGuiko6Gg


こちらは12番のスラッグ弾をゼラチンに撃ち込んだ画像

http://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/12%20Gauge%20Foster%20Slug.jpg

こちらは5.56mmNATO弾
http://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/M855.jpg

9mmパラベラム弾
http://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/9mm%20US%20M882.jpg

バックショット
http://www.firearmstactical.com/images/Wound%20Profiles/12%20Gauge%20No%204%20Buckshot.jpg

ご覧のとおり、殺傷の観点からはにはアサルトライフルだって全く遜色はないどころか、むしろその高速ゆえに弾が体内で砕け散り、傷の程度はライフルの方がはるかに酷い。ストッピングパワーは完璧にライフルの方が上。
そしてショットガンを状況に合わせていちいちショットシェルかスラッグにするか弾を込めなおせるほど、実際は余裕がないでしょう。
それにスラッグ弾は全てのショットガンが使用できるわけではない点(特にセミ・フルともにオートマチックのショットガン)と、シェルは通常の弾薬より大きく、一度に携行できる弾数が少ない点も留意。
とまあ、ショットガンは戦闘用には不向きな点が多いです。このへんのことは米軍も第一次世界大戦で、ドイツ軍のサブマシンガンと塹壕戦のインファイトで欠点を検証済み。
米軍はショットガンの有効射程は50mとしているし、アメリカ警察もショットガンからカービンなどのライフルに移行してしまっています。