弾丸が見えるとか見えないとか、おまえらのレベルではむなしい議論だな。
弾速に関係なく自分で放った弾丸の軌跡は、射手からはほとんど止まって見えるよ。
だから手前側から十分な照明が当っていて(太陽を背にするとか)、背景が赤土のように、弾丸とは異なる色なら見える。
多くの場合は、そこまで条件が揃うことないだろうから、見えにくい。
発射時のガスと衝撃で、弾道を見失うケースは多いと思う。
目の前を通り過ぎる弾丸の軌跡は、残念ながら見えない。
ライフル所持者だの経験ありだの、そんなこと関係ないね。
弾丸を見ようとイメージして、どのように見えるかコツがつかめないうちは見逃してしまう。
ここで経験者を語っている奴は的に当ったかどうかしか気にかけていない撃ち方ってことだな。
傭兵になると集中力が研ぎ澄まされるから、動体視力のいい奴には飛んでくる弾丸が見える。
300Mくらい先からの狙撃なら、着弾までに2秒くらいかかるので、何とかよけられる。
ちなみにニューナンブの発射だが、製造しているミネベアでは出荷前の拳銃を職員が普通に試射しているよ。

弓矢の場合、クロスボウの初速は55m/s、時速にすると250km/hくらい。
新幹線の最高速、ジャンボジェットの離陸時の速度と同じくらいで、プロ野球の投手が投げる球の2倍弱。
バッターが打った球よりも遅い。
銃弾に比べると矢羽も大きくて見やすいから、グローブをしてれば、十分手で受けられる。
ただしうまく掴めるかどうかは訓練しだいだな。