槍と薙刀ってどっちが強いんだぜ?
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おっ、なんとなく伝統武道板っぽくなってきたんだぜ。
最強は薙刀と言われているんだぜ。
根拠は扱いが簡単らしいからなんだぜ。
簡単だから女性でも扱えるってーんで江戸期の時代劇では大奥あたりでは女中が薙刀持ってんだぜ。
でも源平の頃は武蔵坊弁慶みたいな僧兵が使ってた男の使う武器だったんだぜ。
ちなみに俺は槍でもなく薙刀でもなく六尺棒をやってるんだぜ。 扱いは簡単じゃないんだぜ。
大人だって8級から始まるし、数年かけて基本をやり初段になって、ようやく古流が教えてもらえるんだぜ。
扱いは難しいが、ちゃんと扱えるようになったときには、全武道中最強だぜ。
だからこそ女性の武器なんだぜ。 女用の武器になった理由は、先端部の刃を厚く(重く)することによって非力な女でも破壊力を得られるからと聞いたことがあります
江戸時代の女が振り回してるのは、弁慶が持ってるのに比べて、短く・刃の反りが大きく・刃が厚く作られています
まぁ要するに、でっかい屶(ナタ)です。
振り回してもし当たったら大ダメージ受けるから近づきたくないな…って思わせる護身用武器です
一方槍は大人数で戦争するときのための武器です
リーチの長さを生かした武器で、遠くのものを突くことしかできないので集団での使用が中心です
どちらにしても、特定の目的に特化した武器なので勝負してもな…
遠距離から突きが決まれば槍、槍の間合いの中に入ればナギナタでしょうか?
最初の突きを払うにしても、女ナギナタはドラクエでいう魔神の斧みたいな武器なので当たれば槍の穂先がが吹っ飛びますが、たいていミスって突かれるでしょう
矛とか男ナギナタみたいな古い武器の方が汎用性高いので、対決するならそういったものの方が扱いやすいでしょう 俺は二間の槍で試合した事があるんだぜ
二間の槍はとても重くて
顔面を突かれたり頭ぶったたかれたりしたら
死ぬかと思ったんだぜ。
なお、向こうは銃剣道の県代表だったんだぜ。
日本の銃剣術は槍術から派生したって
身をもって知る事が出来たんだぜ。 男薙刀と女薙刀って刃の形状が違うんだぜ?
女薙刀の方がほっそりしてるんだぜ? 槍は、「繰り突き」みたいに、一日の教練でもそこそこ使えて、しかもカナリ有効な技があるんだぜ。
長柄の槍でぶっ叩いた日にゃ、騎馬武者だって吹っ飛ぶんだぜ。
即戦力の武器なんだぜ。
ナギナタは、基本突きすら槍よりも難しくて、使いづらいんだぜ。
今の連盟のナギナタに至っては、「型」と「仕掛け応じ(基本)」の技がすごく難しいんだけど、それをマスターしても、試合じゃ全然役に立たないんだぜ。
明日から稽古知らず、新開発!
電動薙刀 「パワー静」
スイッチひとつでまき落としも薙ぎもワンタッチ。360°お好みの角度に回り
敵の刃を落とします。血ぬぐいは紙パック方式で汚れ知らず。
ステルス効果もあり、敵から見えにくい構造です。
電子槍 「賤ヶ岳サイクロン」
敵やハウスダストも逃がさない鉄壁の防御。捕捉率99.9%。
独特の設計で最大3.5倍まで槍先がズーム。
環境に優しい省エネ設計。この大きさで軽量。
ガンダム無双とかやったら、強くなった気になれるんだぜ? >>16
剣道にしろなぎなたにしろ試合も形も剣やなぎなたの稽古・修練の方法のひとつという位置づけなんだぜ?
修行のための一方法に過ぎない試合に役に立たないから使えないからって本末転倒・主客転倒・ジジイ転倒なんだぜ? >>19
同意
仕掛け応じは基本的になぎなたの扱い方を覚えるってことですから
試合では・・・ というか現代ナギナタの「同門」の相手を
倒そうとするのはお門違いってことでいろいろ封印されてるわけです
流派は関係なく 大きく見て現代ナギナタの同門ってことね 1よ、いーかげんにスレを削除せヨ!
断定と疑問は矛盾する!国語を勉強して出直してこいッ >型」と「仕掛け応じ(基本)」の技がすごく難しいんだけど、それをマスターしても、
>試合じゃ全然役に立たないんだぜ。
こういうことをいいたいんでしょ。↓
試合で一番有利なのは、ルールを研究してその中で最適化していく。
たとえば高校生がよくやる石突きに近いところを持つ把持法や、小手打ち
に近い面打ちが登場してますよね。
これが薙刀の操作法に反するかは私はわかりませんけど、斬る(薙ぐ)ため
の技術と竹刀打ち技術とはやがて乖離していくのは剣道の前例があります。
というより分離した方が望ましいのです。創始国からそう動きを作っていくこと
が国際的な地位を高めることになると思いますよ。
以上、門外漢からの意見でアリマス。 >>6
六尺棒は「長柄武器」の基本なんだぜ。
棒術10日、刀術100日、槍術1000日、剣術10000日なんだぜ。
刀といっても、ナタのような中国刀を指して言うんだぜ。
剣といっても、両刃の西洋剣を指して言うんだぜ。 >>19
>>20
単に、戦後のナギナタを編成した先生たちが、編成ミスっただけだと思う。
剣道からナギナタに入った者からすると、連盟のナギナタの技の体系や練習方法は、すごく変に思える。
剣道では、仕掛け技は仕掛け技として、応じ技は応じ技として、防具付けて打ち合いながら習うけど、
連盟のナギナタは、“仕掛けと応じ”型稽古ふうに稽古するし、
その“仕掛け応じ”はナギナタの基本が入ってるっていう割には“払い技”とか“刺し面”とか大切な技が何にも含まれてないし、
六本以上の技は、基本から程遠いし。
本当に、ナギナタの“仕掛け応じの稽古”は変に思える。
>>24
なぎなた競技はまだ未完成だという見方は正しいと思います。
女性固有の動きがはいっていて男性にはちょっとどうかなというのが
6本目をはじめとしてみられるかもしんないんですけど、古流技の
要の所はよくおさえてあるとは思います。 槍=突く事を攻撃主眼とする長柄武器。また槍の穂先に形により斬撃に適した物や突く威力を向上させた物等がある。
薙刀=長柄の先に打刀をつけたような長柄武器。切る、つまり薙ぐこと、刃先で突くことを主眼とす。
有名な兵法者 宮本武蔵は五輪書にてこう述べた。
薙刀は刀より有利、槍も刀より有利。薙刀は槍には劣る。
実際様々な構想を練ると薙刀と槍で戦えば一対一での場合、斬る動作を主とする薙刀に対し、槍は突くことを主とせし武器のために、必然的にただ前に柄を突きだすだけなので薙刀は分が悪い可能性がある。
しかし近距離で鍔迫り合いのようになったのであれば薙刀の広い刃は相手の体を捉えやすい。
実際総合観点からでは槍が強いのかと思いわれます。
ちなみに男性用の薙刀は刃に反りが余りなく、静型と呼ばれる。
女性用は反りがきつく、相手を切りやすくさせてあり巴型と呼ばれる。
以上、及ばずながら意見を申し上げました。
>薙ぐこと
これ現代風にいうとどういうことなんでしょうね。横振りでしょうか。
絵巻物見ると、ほとんど下段構えで下半身をねらっていることが
多いようにみえるのですが。横に振り回している例をみたことが
ないのです。 柔道やっているんだが、体育館を二つに仕切ってこちら側が道場。
壁の向こうで、週に一回、なぎなた教室をやってる。
おばさんの先生について、でかいブラジル人の男が習っている。
なぎなたは、非力な女子が男に勝つための武道。
それを、大の男がやってどうする?
お前はそんなに弱いのか?と会うたびに突っ込みたくなる。 おばさんのほうにつっこんでみ。
おまえきんたまあんのかとか、すごいことばがかえってくるじょ >>29
>非力な女子が男子に勝つための
まあよく言われるが力の有る男子が使えば?
あとそれだけではなく長柄の扱いは癖があるから
寝技ではない立ち技なんかの体の使い方にもキレがでるよ
たしかに剣道より低く見られるけれど
だからといってそう笑われるものでもないですぜ
なんと世界大会もあるし金髪美人もやっているからなWWW 昔は普通に男がしてたぞ?
何で薙刀は女子のするものと限定されるようになったのかね?
戦前の学校教育の影響か?
確かに男がするのはおかしいという風潮はありますが別に薙刀は女性に限定はされていません。
奈良時代後期までは薙刀は合戦にでる男も使っていましたし、戦国の世でも本願寺の僧兵は薙刀を使っています。
実際、現代に継承される、戸田派武甲流や直心影流、馬庭念流等の薙刀術の流派を見れば別に薙刀は女性専用の観点は生まれないと思います。
その前に薙刀を稽古してる人は好きでやってるのですから批判はいかがかと思われます。
自分のやっていることに揺るぎ無い自信があるんだろうね
>>29みたいな人は
俺なんかとてもじゃないけど人がやっていることを批判することなんかできない 案外知られていませんが、槍は集団戦の為の兵器です。
なぎなたとは用途が違うから比べようがありません。
たとえれば「鮫と虎はどっちが強いか。」みたいな話です。
槍)
多数vs多数で戦うための兵器。
一対一の戦いには不利。
数十人の兵が縦横にずらりと整列し、「槍ぶすま」を作って戦う。
※普通の槍で長さ約3m、長槍は約5.5m。
なぎなた)
一対一で戦うための武器。
集団戦には不利。
縦横斜めの八方に振るものなので、隣に味方がいると使えない。
※長さは約2.3mまで。
【槍となぎなたの歴史】
鎌倉時代まで)
合戦は「一騎打ち」が中心。それぞれが大声で名乗って戦い、
他の者は手出しせずに見守っていたのどかな時代で、なぎなたが
活躍しました。
戦国時代)
過酷な戦いで「人数で勝負」の集団戦が中心になりました。
農民を足軽として徴兵して槍部隊を組織するようになり、なぎなた
は廃れました。
江戸時代)
戦争がなくなり、槍部隊が戦うことは無くなりました。
「武士は武術の達人」という建前から稽古に励むものは多く、槍術
も一対一で戦うような形が今に伝えられています。
なぎなたは「武家の女子に必須のもの」として盛んになりました。
武士の家では、教育ママが息子に剣の稽古をつける際になぎなたを
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