>>280
オールタイムでの強さとなるとまた違ってくるだろうけど、オリンピック、世界選手権時における強さの比較で
言ったらこんな感じか

81の山下>89の小川>61のヘーシンク>95のドゥイエ>71のルスカ>83の斉藤>99の篠原>
03の井上>76のノビコフ>65の猪熊>69の篠巻>76の上村>79の遠藤>04の鈴木>01のミハイリン>
85の正木>07の棟田>65の岡野>76の二宮>80のパリジ

81の山下と89の小川の強さは格段特筆すべきものがある
何といっても相手に全くポイントを与えず、所要時間も大してかからずにオール一本勝ちで2階級制覇したからな
ヘーシンクやルスカはオリンピックよりも世界選手権での強さの方が際立ってただろう
95のドゥイエは95超ではほぼ完璧だったが、無差別の決勝ではかなりもたついたのがややマイナスか
83の斉藤は立ってよし寝てよしで、そつのないぶん篠原よりわずかではあるが上のような気がする
99の篠原は全般的に見ればかなり圧倒的な強さだと思うが、100超と無差別準決でのもたつきはマイナスとなるな
01のミハイリンは2階級取ったが、あまり圧倒的な強さというものは感じさせなかった、100超の決勝はお粗末の一言

上の比較は大まかな目安に過ぎないので、入れ替えは色々可能だと思うが、ただ、これはあくまでもオリンピック、
世界選手権時の強さを比較したものであって、各選手のオールタイムでの強さ比較ではないということは改めて
強調しておきたい

木村政彦に関して言えば、あまりにもクラシックすぎ、またその強さとやらも多分に神話化されてる側面があると思うし、
オリンピックや世界選手権といった、上記の選手たちと同じ土俵に立っていない以上、言及するのもどうかと思う