「数学が得意な子」になるか
の分かれ目が「小学5年生」な理由!!
「割合」「速さ」「比」で学力に差が生まれる。小学校5年生になると、算数の授業で「割合」「速さ」「比」という非常に重要な概念が連続して出てきます。
割合は、「35%OFF」「打率3割」など。速さは、「時速70キロ」など。比は「男女比2:3」など。いずれも、私たちの日常生活に欠かせない概念です。
新しいことがいきなりまとまって出てくるため、算数が苦手な子は逃げ出したくなるでしょうが、ここで踏ん張って勉強することがとても大事。

中学入試の算数の問題に絶対に出てきますし、理科も、これらの概念がないと解けない問題が多いのです。