和田秀樹の和田式勉強法の問題点
・現代文の軽視 
高1.2だと授業と宿題少ししただけ人が多いはずなのに和田式だとセンスに帰結する。 いまの勉強法だと漢字や評論用語入れてから設問慣れや演習させる流れだが、和田式だとその点も無視、コスパが悪いらしい。
・唐突な教師、予備校、教科書、学校教材批判
教師は受験のプロではないとか学校離れ、学校無視言い過ぎ 教師は悪問を出すとか、定期テスト無視は被害がでる。 和田式だと教科書は地理は捨てるらしい。教科書一回も読んだこともないなら、読んだほうが良いと思うのだが和田式だとコスパが悪いらしい。
・受験の全体像が掴めない
和田式だと推薦軽視、灘・東大・医学部連呼なのでそれ以外の受験生にとって受験の全体像が掴めない。例えば、旧帝やマーチ目指そうとする人 夏休みから日東駒専、地方国公立目指す人も現実多いが、和田秀樹が現場の人ではないため東大志望や中学内容の復習以外を目的とする人にとって記述が混乱する 中間層にとっては読んでも何をしたら良いか分かりにくい。 センター試験についてもブックマン社のセンター試験用の教材以外はあまり触れられおらず、センター試験対策をいつ何をしたら良いか分かりにくい。私大のセンター利用、大学の願書の書き方・出願時期とか大学研究、学部研究、ao推薦入試といった和田本では勉強法以外の制度面の記述が薄く、中堅高校生にとって出遅れの要因になる。
・本によって記述内容が違う
英語、国語は本によって挙げられている参考書が異なるために初心者にとって混乱する。数学は基本青チャート推しだかマセマや一対一といった記述があって混乱する。チャート式は問題数が多くて逆転向けではない。理科社会は、物理の難系推しと公民の記述がセンター向けの本しかなかった。
和田式は偏差値無視の方針なので、中級読解とか書かれていてもレベル感がわからないことが多い。マーチレベルとか偏差値55ぐらいとかの目安があれば違ったと思いますが。
他にも、学校を疑え、学校離れで理科・社会は学校とは違う科目する方が良いと勘違いして失敗する人もいました。
夏休みに大計画を立てるなも現役生にとっては勉強時間が増える時期なのに和田本の罠で少ししかしないやつもいて罪深いと思う。 
結論
和田秀樹は最上位層と一部の基礎固め本はよかったと思いますが中間層にとっては混乱を招いて終わった。学校無視で学校との関係が悪化した人が出た。