足下を考えるなら
今年より来年度の方が懸念事項が多くなる。

今は自粛に対する生活保障が官民ともに行われているから問題無い。
しかし、一段落したらニューノーマルモードに移行する。
可処分所得の増加組・減少組の地図はどのように入れ替わることになるのだろう。

全体的な比率としては、減少組の方が多くなる。
企業の売上が減少するからだが
それは全体的な話であり、足下の構成比率はどうなるかわからない。

席数を販売している市場は淘汰されて
絶対的な席数はすこしずつ減少していくから
その単価は上昇傾向となるだろう。

どうやって市場に寄り沿い、フィットさせていくか。
ファインチューニングのセンスが勝負どころだ。