連合赤軍が民間の銃砲店襲ったのは「銃砲店は既に警察権力と一体」と正当化されたし、金融機関や給料を狙ったのも「革命の為の徴発(および構成員の士気確認や懲罰)」で、交番で下っ端警官襲うのも「権力の犬だから」。
革命の美名であらゆることが正当化可能。リンチ殺人も革命戦士化の為の総括支援。

市民を救う為に掲げた暴力が、自己都合によって実に容易く市民の自由や財産に向けられ、同胞にまで向けられた。
これらが詭弁的に易々と合理化され、誰にも逆らうことが許されなかったという運動や集団の危険性は、現代の若者にも知って欲しい歴史。

さて「きれいな心」「社員は家族」「楽しいことは一緒に」は、どんな結果をもたらしたでしょうか?