小学校受験の話が出てきたので私見を述べる。
まず、6才児の段階では個人の能力は殆ど計れない。能力が計れるようになるのは9〜10才から。小学校受験がある小学校の小学生は上と下でかなりの開きがある。つまり玉石混交。できる子は物凄いできるが、馬鹿も沢山いる。

それを如実に表しているのが慶應義塾高校。
成績のトップは幼稚舎上がりが多く、次が高校受験組、その後に中等部受験組がきて、一番下も幼稚舎上がり。
もちろん綺麗に分かれている訳ではないが。

慶應女子も似たようなもんだが、中等部の難易度が男子より高いので、中等部上がりも結構上にいる。