【ご参考】

>…他人に痛いところを突かれて、彼ら、彼女らの存在が脅かされる時、判で押したように
必ずとる行動があります。それは、

「私が悪口を言われるのは、成功したことで嫉妬されているからなんです。人の足を引っ張る
のに一生懸命な人は、ひとのことばかりを気にして自分のことに向き合っていないからいつま
でも成功できません。
自分のことに集中すれば私たちと同じ世界が見えてくるのに、可哀想な人ですね〜。」
とアピールするのです。

こういうのを馬鹿の一つ覚えと言うのかと感心させられますが、ハンドメイドであれ
子宮系であれ、ジャンルを超えて講師ビジネスをしている人たちが全く同じことを必ず
言うということは、それが自分に都合が悪いことを言われた時の対応マニュアルなの
かもしれません。

そうやって、カリスマであり講師である彼ら、彼女達は指摘されたことには答えず、
矛盾や嘘を突いた人物の人格を攻撃して論点をすり替え、自分自身と信者達を納得させ、
安心させようとします。

そして信者達は、心が弱い人ほど「そうだよね!あの人は先生や私たちに嫉妬して嫌
がらせをしているのよ!」と先生を信じようと必死になります。

自分の信じる先生に嘘や矛盾、欠点が目立つことは明らかなのに、たとえ心に疑念が
湧いていても信者達はもはや引き返すことができません。

引き返すには、すでに失ったものが多すぎるからです。
カリスマ先生とお近づきになるためにかけた多額のお金は、もしだまされていなけ
ればパートナーにプレゼントを買ったり、子供達を連れて家族旅行に行ったり、
友人たちと美味しい食事が楽しめたはずのお金でした。