生体ピラミッドと食物連鎖

自然界の動物の生態系には捕食者と被捕食者の関係があります。

生態ピラミッドの下部構造を形成している動物は
栄養段階が低く体型も小さく数も多い。

上部構造になるに従って、栄養段階は上がり体型も大きくなりますが、数は少なくなります。

上部構造の生命は、下部構造に依存して維持されているため、
それを食べ尽くす、ということはありません。
空腹を満たすのみです。

それによって、生態系は保たれているのです。