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 昨年9月の台風21号の影響で損傷した関西空港連絡橋(3・8キロ)で14日、
撤去されていた橋桁2基(計約200メートル)の設置が完了し、
台風前とほぼ同じ形状に戻った。
今後、道路の舗装工事などが行われ、
4月の大型連休前に完全復旧する見込み。
 台風の強風にあおられたタンカーの衝突で、
損傷した橋桁のうち1基(790トン)は和歌山県海南市で修復され、
今月12日から13日にかけて設置された。
 2基目(858トン)は堺市で造り直し、
13日からクレーン船でつり上げて取り付け、
14日午前3時頃に作業を終えた。
 西日本高速道路によると、3月中に上下2車線での通行を再開。
中央分離帯の設置工事などの完了後、
台風前と同様に各3車線での通行が可能になるという。
(出所:読売新聞 関空連絡橋の橋桁2基設置、台風前とほぼ同じに 2019/02/14 11:32 )