政府は平成からの代替わりに向け、準備を加速させる。
安倍晋三首相は新時代を象徴する新元号を
5月1日の改元に先立ち、
4月1日に公表する方針を固めた。
速やかに公布する考え。
自民党保守派は公布について
新天皇の下で行うべきだと主張してきたが
国民生活の混乱を回避するため
早期の公表が望ましいと判断した。
 天皇陛下は4月30日に退位され、
5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される。
首相は2019年を
「平成のその先に向かって新しい日本を切り開く1年だ」
と語っており、
祝賀ムードを高めたい考えだ。
(出所:新元号、4月1日公表へ=安倍首相が判断―皇位継承の準備加速 時事通信 / 2018年12月31日 14時43分)