若者を指導する仕事って、とてもやりがいがあるように思えるし、思っていたのに、
それを仕事にした途端、現実を知ることになった
確かに中には指導し甲斐のある生徒もいて、喜んで、労を惜しまず指導にあたり、身も心も充実し、
最後の指導を完了した時、この生徒を担当「させていただいた」ことに感謝するよな事例が、全く無いことも無いのだが、
それを相殺して余りある、仄かに暗い現実を見て、当初の無邪気な情熱が、いつのまにか鎮火して、言いようのない無力感を抱えるのです
元気な献身的な大学生を見て思う、君、いつまでその情熱を燃やし続けられるのかと