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転職エージェントやハロワ行くと30歳以上の転職活動の難しさがわかる。

人材採用にはポテンシャル採用とキャリア採用がある

ポテンシャル採用は入社後に職務必要な能力を身に付けて
発揮することを期待している、若い人を採用する方法。
一番有利なのは大学生の新卒採用で、年齢が上がるにつれて不利になっていく。
25歳までなら第2新卒、30歳までならチャレンジ採用。
30歳を越えてル採用するのはトラックなどの運送業界。
40歳を越えて採用するのはタクシー業界だけになる。

キャリア採用は職務資格や前職の経験を評価しての採用なので、
即戦力としての能力が求められる。
その場合、その人の能力と需要が一致しているかが重要となる
例えば塾業界だったら、
医歯薬大学受験や中学受験御三家の指導実績がある人なら即採用されるが
学生バイトで事足りる高校受験が専門の人や
人材が余っている大学受験英語が専門の人は
能力や実績があっても採用に結びつかない。


この話は数年前に転職を考えたとき企業の採用方針を教えてもらった
研究すればするほど、面接に行けばいくほど良い条件での転職が難しいことがわかる。
元有名企業の課長だった人が、失業保険が切れて清掃バイトしていることも珍しくない。