>>750
>>その子その子の本質を見抜いて関わってくれて

そうなんだよ
オオコシはそういう眼力は何かしらあったね

彼はある日「キミには文学の才能がある」唐突にオレに言ったんだ
ろくに話したこともないし、文章を読ませたこともなかったのにね
オレのなにを見てそう言ったのか、ずっと不思議だった でも同時に根拠の無い励みにもなった
そんなオレは今じゃライターの端くれなのさ