参考書問題集と実際授業の差の激しい講師
っているよね
学参だと分かりやすいのに授業はイマイチとか
逆に、授業は素晴らしいのに学参はイマイチとか 参考図書 出版社雑談 http://www.h7.dion.ne.jp/~area88/sakura-book-tmp1.html
「とってもやさしい数学」(旺文社) VS 「中1数学をひとつひとつわかりやすく」(学研)
今はどちらも各教科そろってますが、これも旺文社が先だったはず。
学研後出しじゃんけん(笑)。
これについては、完成度は、基本どの教科も旺文社が上のように思います。
特に「理科」のできがとても良い。
この2冊が火をつけたのか・・・・この「基礎レベル」の参考書に、文英堂なども参入して
きて・・・・。今やちょっとしたお祭り騒ぎ状態です。
ただ、この2つのおかげで、勉強はずいぶんしやすくなったと思います。 <br> どちらも良書だと思います。
「基本・基礎」よりは、「標準〜発展」レベルに重点をおいている感じです。
例えば、文英堂の参考書(問題集)のカバーに、
【本書のレベル「基礎」】
となっていても要注意(笑)。
他社だと「基礎(上)〜標準」というものもあります。
学研の標準 = 文英堂の基礎 とまで言ったら言いすぎですが。はい。
ただこの文英堂が、苦手の?中学生基本教材に殴り込み!(爆)
基礎の基礎からはじめる! やさしくわかりやすい シリーズ
を堂々後出し刊行!!(爆爆)
「とってもやさしい数学」(旺文社)
「中1数学をひとつひとつわかりやすく」(学研)
「やさしくわかりやすい数学」(文英堂)
これぞ出版社三国志状態(お馬鹿) 楽しいことになりそうです。
個人的にはこのシリーズに関して言えば、やはり旺文社に軍配です。今のところ。
※これはマジメに・・・・文英堂のものは、まださらっと目を通しただけです。 <br> ※また、個別には当然一長一短があります。くわしくは参考書紹介のページにて。
〜〜ここまで引用。ここから引用者。他社が高校版までに対し、学研「ひとつひとつわかりやすく」シリーズは多角展開で、高校版に加え実技版・用語(単語)集版・中学英語まとめ版・小学生版・英検版・第2外国語版などと多彩〜〜 『高校やさしくわかりやすい英文法』を上梓しました 英語教育にもの申す
http://rintaro.way-nifty.com/tsurezure/2013/08/post-562f.html
2013/08/10
『高校やさしくわかりやすい英文法』を上梓しました
「先生の成長」は、本日はお休み。
文英堂より、「高校やさしくわかりやすい英文法」を上梓しました。今まで自分が培ったノウハウをうまく1冊に落とし込むことができたと思っております。拙著の「はじめに」を紹介いたします。
この参考書は、英語が苦手だけど、やり直したいと思っている君たちのために作りました。
私は今でこそ英語の教師をしておりますが、中学校の時にはとても苦手でした。授業中に先生にあてられないように透明感を出そうとしたり、周囲が笑ったときに、よく分からないけど笑ったりもしていました。
「日本に住んでいるのだから、英語は必要ない」とも考えてもいました。
でも、本当は授業中に指名されたら堂々と答えたかったし、笑いの理由も知りたかったし、日本に住んでいようと英語が分かるようになりたかった。しかし残念ながら、その当時は英語が苦手な人のための参考書や問題集はありませんでした。
本書は、当時の私と同じ気持ちを持っている人のために作りました。わからなかった自分がどうやって英語を理解するようになったのか、普通の公立高校で教えている経験を通じ、英語が苦手な生徒がどうやってわかるようになったのか、そんな方法をまとめた1冊です。
スキーと英語は似ています。説明を受ければ、わかった気にはなりますが、それで滑れはしません。英語も、参考書の説明を読めば分かった気にはなりますが、自分で考え、声に出して、そして書いてみなければ、理解はできません。
そのため、本書では( )に穴埋めをすることはあまりなく、少し面倒だと思うかもしれませんが、実際に英文を書いていきます。
いくら覚えても、復習をしなければ定着はしません。そこで、セクション33の「分詞構文」までは、1セクションを4ページとして、最初の3ページで新しいことを学び、最後の1ページに復習問題「まとめ問題」をいれました。これにより、復習ができます。
また、名詞の考え方や前置詞、関係代名詞、現在完了など、多くの高校生がつまずくところでは、他の本にはない説明があります。手に取った皆さんは、そこだけでもいいので読んで下さい。
私の願いは、私と同じようなつらい思いを持つ高校生が少しでも減ることです。本書で、そんな気持ちに皆さんがなってくれれば、望外の喜びです。
2013/08/10 教育