夢から覚めて現実を知る第一歩=進路面談アドバイスの特徴】

受験生のみなさん、春から講師の甘い言葉に酔わされて1年予備校に通えば早慶東一工医に合格できるかもという長い夢を見てきましたが、
そろそろ現実を見つめなければならない時期がやってまいりました。
3者面談で現実を突きつけられ夢はあっという間に覚め。春には現実の厳しさを知ることでしょう。

1.マーチ上位学部を滑り止めに薦められた場合
⇒第一志望に合格する可能性が高いでしょう。気を緩めず最後の追い込みをかけてください。

2.マーチ下位学部を滑り止めに薦められた場合
⇒第一志望の見込みはあまりない。ほぼ記念受験で実際に行きそうな大学を薦められていると考えましょう。

3.マーチ以下も滑り止めとして受けるように薦められた場合
⇒第一志望のに合格する可能性はほとんどない。完全に記念受験。マーチに引っかかれば幸運。
実際に入学しそうな大学を薦められていると受け止め、多浪したくなければ素直に従いましょう。

基本的に第一志望受験は1年の記念に好き勝手に受験するのを誰も止めません。
ただ多浪を避けるために滑り止めはかなり現実的なアドバイスがあるはずなので、
それが過去多数の受験生のデータから見た現実の進学先なので多浪したくない人はアドバイスにしたがって
ちゃんと滑り止め(実際の母校になることが多い)もちゃんと受けましょう。