【塾・予備校】※代ゼミTVネットはこれらの短所をほとんど省き長所だけの要素が強かったが、残念ながら終わってしまった。
(長所)
・人から教わり五感を使うので覚え易い
・講師がプロ
・予備校側が授業レベルを示すので、自分の実力とかけ離れた講座でない限り、とりあえず力はつく
・自習室が使える
・周囲と切磋琢磨というか、周りが勉強しているから自分も自然と勉強するようになる(特に日本人は「みんなやってるから」というのに、いい意味でも悪い意味でも影響されやすい)。
(短所)
・分からない箇所を質問できる(但し講師本人に質問可なのは生授業限定)
・一応はゴミ講師もいる
・予備校側のペースでしか学習できない
・テキストによっては予復習しづらい
・学費が高い
・通学の時間が勿体ないし就寝時間が遅くなる恐れも。細かいことを言えば交通事故の危険性も増える。
・要領が良くないと学校との勉強の両立が難しい。要は、器用じゃないとキツイ。(浪人生や高卒認定生は除く)。

【市販学参独学】
(長所)
・自分のペースで独習できる
・安価
(短所)
・分からない箇所があったときに詰む可能性(但し、学校教師を使うなどである程度は回避可能)
・「人から教わる」とき特有の分かりやすさがない(DVD映像授業付き教材でも収録時間が短いため根本的な解決にはなってないが、但しYoutubeに授業動画を載せるなど近年改善されてきてはいる)
・レベルに合わない学参を使うと悲惨で、またどの本が自分に(難易度的にも相性的にも)合うのか判断が難しい

【通信教育】
(長所)
・「何をやればいいか」(勉強の仕方)が分かる
(短所)
・予備校の短所と、市販学参の短所を併せ持つ。
・そもそも通信教育を「溜めずに続けられる意志」があるなら、高い金をかけて通信教育受けずとも、市販の学参で独学できると考えられる
・個人情報が漏洩するwwwwwwww

【家庭教師】
(長所)
・いい先生だと上記ほとんどの長所を取り入れ、短所を省いたかんじ。
(短所)
・お金が高い(特にプロは高い)
・外れ家庭教師に当たると悲惨(プロなら優秀とは限らないし、逆に、学生教師にも掘り出し物的な優秀のがいる)

【武田塾】
・上記すべての長所を併せ持ち、一切の短所を持たない理想形態。
自分のペースで学習でき、分からない箇所も質問でき、学費も安く、受験勉強の究極形態と言え、近未来ではこれが標準スタイルになると思われる。
武田塾塾長の林は、先見性高く、時代の寵児とも言える。
林は、今は、「自分の受験生時代、実は予備校にカモられていただけ」ということに気付き、自分と同じ(精神的にも経済的にも親不孝的にも)嫌な思いを他の人にはさせたくないという、崇高な理念の持ち主。教育関係者の鑑である。