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衆院文部科学委員会は19日の理事懇談会で、わいせつ行為をした教員を学校現場から排除するための法案を全会一致の委員長提案として、来週にも衆院本会議に提出することを確認した。21日の文科委で正式決定する。わいせつ行為で懲戒免職となった教員の免許再取得を制限する新法は、今国会で成立の見通しとなった。
 自民、公明両党が作った法案に、立憲民主、共産、日本維新の会、国民民主の野党4党が合意。超党派の議員立法となる。
 現行の教育職員免許法では、わいせつ行為で懲戒免職となって免許を失効しても3年後に再取得が可能。