今思えば全盛期のパフォーマンスは人気取りや自己陶酔だけじゃないな。生徒を楽しませるということを
誰よりも重視していた人だったと思う。いつも全身汗だくになってパフォーマンスに徹していたから。そこまで
やったのはオレが知る限りでは先生だけだった。(自分のためだけなら、疲れた時や気が乗らない時には淡々とテキストを
読み上げるだけにするだろうから)