わいが初めて米原を訪れたのは昭和56年の1月か2月頃。当時、小学5年。
同級生が「加越やしらさぎを撮りに行かへん?」と言ったので、即、その話に乗ることにした。
資金は「お年玉」だ。そして大阪から113系の快速に乗りワクワクしながら着いた米原は雪の中・・・
肝心の北陸方面の特急は雪で多くが運休し、辛うじて撮れたのは加越のみだった・・・

そんな中、ホームに旧客が停車していた。あれは長岡行きだったに違いない。
他に475系の普通か快速も停まっていた。ヘッドマークは空欄だったので「くずりゅう」ではなかったはず。
で、俺たちは、ステップに足を掛けて、そのヘッドマークを本のページをめくるように「立山」「ゆのくに」などと
勝手に変えて遊びだしたのだ。
今、そんなことをやれば大変な事になるだろうが・・・何か懐かしい思い出である。
因みにヘッドマークを元通り空欄に戻したのか?というと、その辺りは記憶にないw。以上。
※ヘッドマークに「兼六」はなかったと記憶している。