通信、物流、産業が発達したのだから江戸以前の様に地方自治をやる意味が無い。
一般消費財は大量生産で全国統一価格。でも賃金格差は大きい。それなら都会に人が移って当り前。
地方は、輸入関税の撤廃で生産地としての価値は無くなった。
新しい産業をといったところで地方の産業は第一次産業しかない。
今の日本円の価値では第一次産業は成立たない。
日本で地方自治を成立たせたいのなら日本円と異なる通貨体系が必要。
でも俺は地方自治には反対している。地方自治前提の議論はもっと反対している。
中途半端な地方自治論が各自の目が届く範囲の議論に留まる原因。
中央や地方いった考えから脱し国土全体を有機的に活用する方向に進むべきだ。