日本だけ、昔のままの教育で新しいことを取り入れようとしない。そら、あっという間に後進国になるわ。
全ては教育だと思う。

問題のない国など存在しないが、様々な問題に真摯に向き合っている、解決しようとしている国は存在している。
残念ながら、日本は後回しにしたり、臭いものには蓋をする事を得意としている。
人口減少を問題に上げながら、年寄優遇の政策を取り子育て世代やそれ以降の世代に莫大な借金や問題を押し付けている。
しかし、芸術的に無能な野党集団は政策論争すらできていない。
若い世代の人たちにはぜひ一度日本の外に出て、違う視点で日本を観察し色々な知恵をもって難問に立ち向かってほしい。
年寄は、老害こそが日本最大の問題であることを認識すべき。

その根源を辿れば、狭い国土に多くの人々が暮らしているがゆえの、困難さが有ると思われる。
その最たるものは、日本の国土政策である。
本来であれば、行政が公的に良質な居住環境を提供するなどイニシアチブを取ってやるべきところ、
民間主導になっているが故の居住環境の悪さが有る。

その事ひとつとっても、早急に対応する事は多いのだ。

長い歴史の中で大陸より技術が進んだのは数十年でしかない。
今更だが目先の利益を追求して海外移転を進め技術をお人好しに大陸に教えすぎ。
今では海外で勝負しないとダメな時代になってしまった。
政府が掲げる外国人労働者も低賃金で学ぶものがなければ良い人材は来ないので中国とか行っちゃうでしょ。
政府も利用されない道路に金使わないで知的財産を生み出すベンチャーなどの企業に出資しないと未来は厳しいなー。

日本で1番良いところは、「犯罪が少なく、安全」だと思っている。
だが、少子化で外国人労働者を呼び込もうとしたり、観光立国を目指して観光客を呼び込み始めた結果、治安が悪化し始めた。
超高齢化社会と少子化は随分前から分かっていた事なのに、有効な対策をしてこなかった政府
は、無能なのかもしれない。選んだ国民も、深く考えていなかったのではないか。
もともと災害が多く、税金がかなり復興へ使われる国。平和が長く続いた結果、危機感のない民族になってしまった。衰退していくしかないのでしょう。

そこらを歩いてていきなり襲われる確率は日本が一番低いだろうけど、労働環境、報酬などが最低なのは間違いないだろうね。
労働者=コストという意識がまず最初にあるから、経営者はどうやって労働者を安く使うかしか考えない。
結果、仕事が出来る人から待遇に不満を持って辞めていき、要らない人材しか残らない、という状態になる。

あと、日本は安価で高品質に走ってしまう傾向がある。これ、消費者はうれしいけど、働いてるほうはたまったもんじゃない。
お客様は神様ですっていう言葉を広めた三波春夫が、ある意味悪の根源とも言える。

日本は、徐々に、確実に衰退していきます。
国会議員や官僚は、この流れをどう思っているのだろうか。