国鉄解体がもたらしたもの

正の側面
・東京のさらなる発展
・東京周辺の利便性向上
・運賃の値上がり抑制
・職員の態度改善

負の側面
・東京圏以外のサービス悪化
・それに伴う地方に於ける車社会化の加速と無駄な道路の建設増加
・地方が人口減少し産業衰退
・国労組員の末路(1987年のJR発足時に不採用)が世間に知られたことにより他の業界でも労組が委縮・形骸化
・労組そのものが左翼の手先という見方をされるようになりバッシングの対象
・それが更に加速し、労働者側が待遇改善を主張すると左翼扱いされまともに主張を聞いてもらえなくなった
・ブラック企業の増加