>>260
深夜不規則勤務には両面有って、そのときの生活状況次第で維持が求められたり、
廃止が求められたりするもの。批判対象たり得ない。

深夜勤・不規則勤務の手当が生活維持に必須の条件じゃ「深夜勤・交代勤務・時差勤務なくすな!」要求が出され、
深夜勤・不規則勤務不健康・短命の客観事実からは、対象作業拡大反対要求が出されて、どちらも妥当なもの。

年金支給開始年齢自体が有害業務の炭鉱・鉱山労働者、船員、鉄道では一般の60歳支給
に対して55歳支給にして短命を埋めていたくらいの違いがあるのだ。
基本的には長生きしたい方が基本要求だが背に腹は代えられない状況もある。

あたしんとこの一部上場会社某労組なんか、関東の本社じゃ高卒新卒を使った
連続3交代勤務強行導入反対ストまでやって抵抗していたその時期に、
九州子会社の常勤嘱託社員が、農作業の合間の2交代勤務で募集して働いていたのを、
日勤に統一して、交代勤務・時差勤務手当を無くするのを、収入減の点と、
農作業が朝晩に分割されて続けられない点で大反対闘争をやっていて、
会社側は「お前ら精神分裂か!どっちかに統一しろ!」ってえらく呆れていたが、
「要求準拠」原則で、組合側要求は正統だった。
関東と九州とで、まるで魚悪の要求に組合員も御用組合員も誰も文句は言わなかった。そういう組織・運動体が労働組合。