今では無人駅の小さな駅でも、
単線区間でもすれ違い施設があれば
駅員が数名が交代で常駐していた。

駅長がいて、出札と改札は兼ねていても、
スタッフを受け取ってその○△□を信号機に読み取らせて、
前後の駅に通知して、ポイントを変える重いレバーでどっこいしょ、

通過する急行列車用にスタッフ受け取り器具にセットして、
使用済のスタッフはらせん受け取りから外して、
通過待ちの普通列車の運転台に持って走る・・・

それらの流れる様な一連の作業が、
昼も夜も、晴れでも雨でも、365日続いた。