種村直樹と宮脇俊三

**回想774列車** · 2017/10/18(水) 09:45:12.86

20世紀の二大鉄道ライター種村直樹先生と宮脇俊三先生についてのスレ

**回想774列車** · 2017/10/18(水) 19:33:19.10

窃盗犯？

**回想774列車** · 2017/10/18(水) 22:09:39.02

鉄道ライターっていうと軽い気がする
川島や徳田と並べられてしまうわ

**回想774列車** · 2017/10/21(土) 00:13:44.75

種村はレイルウェイライター

**回想774列車** · 2017/10/26(木) 19:32:02.38

元祖レイルウェイライターは種村直樹

**回想774列車** · 2017/10/30(月) 19:07:58.26

種村がレイルウェイライターというジャンルを確立したから宮脇も作家になれた

**回想774列車** · 2017/10/31(火) 21:57:41.13

もともと大手の新聞、出版のプロであるところが
この二人の特徴だな

後になかなか同様の人はいないね

**回想774列車** · 2017/11/01(水) 21:27:45.67

啓文社の鉄道シリーズで写真と解説をしていた　南正明さんは？

**回想774列車** · 2017/11/03(金) 13:05:13.60

>>8
頸文社・南正時の間違い？
南正時さんはまだ御存命

**回想774列車** · 2017/11/04(土) 00:40:15.58

種村が亡くなった３年前、古巣だった毎日新聞の訃報欄には、鉄道作家という肩書だったな。

**回想774列車** · 2017/11/04(土) 08:38:06.11

おい、あんたいったいどこ行きたいの？行き先も分からないのに電車乗ったの？
それにあんた、目的地までの切符持たずに電車乗って､これ、キセルだよ？警察呼ぶよ？

とか怒られた宮脇

**回想774列車** · 2017/11/06(月) 17:05:06.38

今日は種村先生の3回目の命日
早いもんだな

**回想774列車** · 2017/11/06(月) 21:39:39.02

俺の場合
宮脇俊三の本は一度読み終えてもまた読みたくなる。
種村直樹の本は一度読み終えたらもう十分と思う。
で、種村直樹の本はかなり古本屋に持ち込みました。

**回想774列車** · 2017/11/08(水) 11:09:00.74

確かに。
宮脇さんの文章には含蓄がある。
種村氏には、妙なﾄｹﾞがあるんだよな。
読後感が善くない。

東大と京大
編集者と記者
の違いより、出自の差か？
戦前のお金持ちの息子と庶民

**回想774列車** · 2017/11/08(水) 13:58:29.20

>>14
人間性

**回想774列車** · 2017/11/08(水) 19:17:32.44

謎のセレブ臭をプンプンさせている
広岡友紀みたいに下品な金持ちもいる

**回想774列車** · 2017/11/11(土) 01:44:41.06

>>10
西山事件で毎日が潰れかけたあたりでやめたんだっけ

**回想774列車** · 2017/11/18(土) 23:19:54.55

dxだけはゴミでも出れるからな
全国ネットで一番出演難易度低いといえる

**回想774列車** · 2017/11/25(土) 10:33:33.02

種村は何度もテレビで見たことあるけど宮脇は見たことがない

**回想774列車** · 2017/11/25(土) 18:30:18.39

>>19
このまえNHKの再放送みたら出てた
大夕張や夕張の廃線後探訪で

**回想774列車** · 2017/11/25(土) 18:50:13.50

もともと出版社の方だもの、テレビよりは書籍でしょ。

**回想774列車** · 2017/12/01(金) 02:29:01.84

日本列島外周気まぐれ列車

**回想774列車** · 2017/12/02(土) 10:41:21.53

種村直樹氏＆荒川好夫氏（カメラマン）コンビがＲＪ誌上で活躍していた頃、
松尾定行氏は１人でカメラ抱えて頑張っていたんだけど、有名にはならなかった。

**回想774列車** · 2017/12/02(土) 10:51:44.42

宮脇俊三氏が世に出てきた頃、「時刻表の鬼」と評されたのは、
宮脇氏と石野哲氏だった。だが石野氏は有名にならなかった。

種村氏の場合は、「鉄道に関する書き物で食べていこう」というものすごいことを考えた初めての人でした。
宮脇氏の場合は、最初の著作の「２万キロ」は「引退の花道」程度にしか考えていなかったのが、同世代のサラリーマン諸兄から人気を得たのが大きかった。
石野氏（ＪＴＢ時刻表編集部）の場合は、若い頃にフリーになれば大成したかもしれないが、敢えてそれを選ばなかった。最終的には編集長までのぼりつめる。
松尾氏（ＲＪ社編集部）の場合は、後フリーにはなったものの種村氏を超えることはできなかった。

・・・というところでしょうかね。

**回想774列車** · 2017/12/02(土) 13:04:02.16

>>24
いや、メジャーな出版社といわばコネがあったことも大きいと思う。種村氏は実業之日本社、宮脇氏は新潮社。
日本交通公社出版事業局や鉄道ジャーナル社だけでは、どうしても部数その他が限られてしまう。

**回想774列車** · 2017/12/03(日) 00:39:06.04

そういえば、RJ社には、佐藤礼子さんという若い女性カメラマン（現年齢は６０くらいか）がいたが、
彼女はその後どうしたのだろうなあ？
鉄道に関する知識はからっきしだったものの、種村氏はかわいがっていたそうな。

**回想774列車** · 2017/12/03(日) 22:27:13.88

>>24
自宅住所を公開し、質問があれば答える。そのやりとりを雑誌に出して、さらに単行本にする。そんなことを考えつくのもすごい。個人ではできないよ。

**回想774列車** · 2017/12/04(月) 10:24:39.80

>>27
当時の感覚だと本の著者が自宅住所を公開するのはたいしてすごい話でもない。
もっと有名どころだと王や長嶋も公開していたわけで・・・。

**回想774列車** · 2017/12/04(月) 11:20:31.95

昔の週刊誌には芸能人の住所が載っていたな

**回想774列車** · 2017/12/07(木) 13:25:46.72

時刻表ひとり旅の各路線の座談会は面白かった

**回想774列車** · 2017/12/08(金) 17:25:23.03

後ろのほうにいる背の高い人は東北本線だったな。

**坂井輝久** ◆C6YlvmPsWE · 2017/12/09(土) 17:37:20.01

>>29
豚双六雑誌でプロ豚双六選手の住所、家族の名前年齢が当たり前のように晒されていましたね。
あと甲子園に出場した選手の住所なんかも。

**回想774列車** · 2017/12/10(日) 19:31:56.79

何度か質問の手紙を送りました。回答は簡潔でしたが、汽車旅相談室には詳しく回答されてました

**回想774列車** · 2017/12/11(月) 17:43:14.09

>>32
さすがにプロ入団当初の定岡や江川クラスは
「球団気付」だったけどね。

昔は個人情報にもわりと緩めで、
電話帳をみると時の総理大臣の住所や電話番号も平然と掲載されていましたな。

**回想774列車** · 2017/12/11(月) 17:44:49.54

>>34
>さすがにプロ入団当初の定岡や江川クラスは
>「球団気付」だったけどね。
だって寮だもん

**回想774列車** · 2017/12/12(火) 10:31:30.96

>>33
独特の字体が印象的だった。
返信の封筒は、氏名などを印刷したオリジナル品。
切手は、ファン好みの列車図柄。

**回想774列車** · 2017/12/13(水) 00:45:21.39

>>36
解読するのが大変だったけど、
今思えばマメな人だったですよね。
それにしても昭和５０年に葉書が１０円→２０円、封書が２０円→５０円に
値上がりしたときは大変だったでしょうな。

**回想774列車** · 2017/12/15(金) 01:58:46.02

>>36
部屋を整理していたら2002年10月8日付けのお返事が見つかりました。お病気だったのに以前と変わらない書体で、まだまだお元気にやっていけると思っていたんですが。年頭の挨拶くらいは書いておけばよかったと思います。読んでいるうちに涙がこみあげてきました

**回想774列車** · 2017/12/15(金) 15:40:12.90

宮脇は以前は住所公開してたけど近所に知らない男が居座るようになったので非公開にしたとどこかで書いてたね

**回想774列車** · 2017/12/16(土) 01:56:36.26

中曽根総理大臣に公衆電話から執拗に悪戯電話をかけて逮捕された高校教師がいたな。
もちろん電話帳に公開されていたからそういうこともできたわけで。

**回想774列車** · 2017/12/16(土) 15:35:19.48

>>39
北杜夫のおとなりさんなんだっけ

**回想774列車** · 2017/12/17(日) 16:33:59.10

小5の時に買ってもらった「鉄道旅行術」。
今でもとってある、マチは手垢だらけｗ

**回想774列車** · 2017/12/25(月) 11:59:29.18

あと継ぐような人、出てこないね…
昨今の鉄事情では、国鉄時代のような鉄旅できないから仕方ないけど、、

**回想774列車** · 2017/12/25(月) 16:52:08.10

>>43
今は需要がないんだよね。
今や全員が「情報発信者」の時代だから・・・

**回想774列車** · 2017/12/25(月) 22:15:34.15

発信方法の問題であって、質の高い情報なら需要はあると思うよ
新幹線のルポやブツ切り路線の乗り潰しじゃないだろうけどね

**回想774列車** · 2017/12/26(火) 18:35:05.26

もしJRが国鉄時代の路線を保持していて、種村や宮脇氏がファンサイト開設してルポ連載したら(有料でも)需要あっただろう
現役やOBのウテシやパイロットのブログでも需要あるからな

**回想774列車** · 2017/12/27(水) 12:14:43.45

>>45
12月11日の【のぞみ34号】の同乗記なら需要あったぞ

**回想774列車** · 2017/12/28(木) 22:10:37.87

>>46
それはないでしょう。
切手と封筒と便箋とわざわざ用意しないと彼とコンタクトがとれなかったから
重要顧客を今よりは楽に選別できたわけで、
ネットが簡単に利用できる時代になると、それほどコアなマニアを選別するのも難儀だし
だいいち１人１人全員を相手にすることも物理的に不可能になる。

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 13:54:01.74

>>48
ネットで簡単に情報収集できてしまう今時のファンが
そこまでしてコンタクトとる人はいないんじゃない？
>>44さんの言ってるような結果になってしまいそう
古き良き時代のやり方には、こだわらない方が賢いと思う
お二方が御存命ならどうしただろうなあ・・・

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 14:06:07.92

宮脇氏の場合は、サラリーマンを卒業した後の趣味の延長ですから、今でも当時と同じだったと思いますが、
種村氏の場合は、３０代のころに脱サラしてそれで妻子３人を養っていたわけですから今の時代だと、
脱サラそのものを思いとどまる公算が高いものと思われます。

種村氏の場合は、読者との手紙のやりとりが重要な生活の糧だったわけですから。

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 15:50:50.74

種村氏の辞めた時点で後の活動形態は想定してなかったと思うよ
あくまでフリーのライターとして独立したんだろ？

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 18:13:28.13

毎日新聞在職中に書いた「周遊券の旅」がそこそこ売れたこと、
鉄道担当記者として伝手の多さが独立、鉄道ライターを目指す
きっかけじゃなかったかな？

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 21:48:40.68

>>52
一番大きいのは毎日新聞の経営危機だろうね

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 22:51:21.69

>>51
確か、ライター開業日が武蔵野線の開業と同じ日で、
そのときは、初期親衛隊がいて、手紙のやりとりはこまめにしていたみだいだよ。

**回想774列車** · 2017/12/29(金) 22:52:57.10

あと、種村氏の場合は、国鉄とのパイプがあって、
民間国鉄スポークスマンという地位が確立されたのも大きいね。
国鉄がJRになってから迷走し始めたのも、それがなくなったからだろう。

**回想774列車** · 2017/12/30(土) 07:23:33.12

>>28
王さんは直接家に行ってもサインしてくれたらしいね

**坂井輝久** ◆C6YlvmPsWE · 2017/12/31(日) 04:46:18.65

種村氏の娘さんの名前が【ひかり】【こだま】でしたかね。たしか。

**回想774列車** · 2017/12/31(日) 05:47:56.38

>>57
山陰旅行に行こうとしているときの京都駅でサボ窃盗犯の現行犯で逮捕され、
それでもめげずに旅行に行き、鳥取砂丘で知り合った娘さんと交際し、後結婚。
２人の娘がうまれて、「ひかり」「こだま」と名付けました。

**回想774列車** · 2017/12/31(日) 19:53:56.83

>>16
禿同
何か忘れたが著書で「その世代にしては
自分は長身」みたいなこと何度も書いてた

あんたの身長なんてどうでもいいわ

**回想774列車** · 2018/01/02(火) 16:47:50.91

今思えば、二人とも良い時代に生き、良い時代に亡くなったと思う
1960年代以降の国鉄全盛期を経験し、2000年代以降の衰退期に亡くなった
現代の北海道の惨状を見たくはなかったろう