その後改良されたが、初期の日立A-Trainファミリー(数社にまたがっているが、代表例はメトロ05系13次車/東葉高速2000、つくばTX-2000など)のドア横の持ち手。

持ち手とわからないような斬新なデザインだったが、空きがなくて持ちにくかったこと、当然のことながら、持ち手と気づかれなかったこと、なにより、デザインの関係で掃除がしにくかったことで大不評。

その後の製品(メトロ10000,西武30000など)では、空きをつくって、握り部分を目立たせるデザインになった。