DML30系エンジン [無断転載禁止]©2ch.net
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国鉄大馬力エンジンの先駆けだったがメンテナンスが厄介で駆逐されてしまったな
キハ181系で板谷峠でオーバーヒート多発したしJR北海道でもエンジンブローを起こしてしまった 当時の技術的な問題で水平対向(厳密には180度V型)12気筒とかバケモノエンジンになったんだな
現在はDMF13系でもDML30系と遜色ない性能になってる
直噴化とかターボチャージャーの過給圧を上げたりインタークーラーで吸気を冷やしたりとか
キハ181系は何か燃料噴射ポンプの調整がいい加減で燃料を過剰に噴射しててシリンダー内で燃やしきれなった燃料が生ガスの状態でタービンに流れ込んでて実効出力が600PSをオーバーしてたんじゃないかとか話もある
結局定格出力を470PSに下げられて速度種別も修正された キハ183系0番台のDML30HSIは440PSにデチューンされていたが、
結局500PSに戻しているのが引っかかる 究極の完成形はキハ183NNのDML30HZ(660PS)か
日本の気動車史上最強のバケモノエンジンである
しかしトラブル続出で駆逐された トラックのエンジンも昔はV12NAとか多かったが今はエンジン自体を小型軽量化できる直6ターボが主流だな
しかしパワーバンドが狭くなってしまったという欠点があるためこれを補うべく12速スキップシフト(12段あるが実際使うのは6段で空車時と積車時で使い分ける)とかある 文献に乏しいが九州のキハ183系1000番台もエンジン交換しててDML30系を一掃してる
保守が面倒なのかJR九州ではキハ66・67もエンジンを変えた F1のターボエンジンも気化熱でエンジンを冷やすためにガソリンを過剰噴射してた上に燃料搭載量制限(NAは無制限だったがターボのみ搭載量制限があった)があって燃料を浪費し最後の最後でガス欠するマシンが絶えなかった
マクラーレンMP4/4はラジエーターを巨大化することで過剰噴射をやめて適正量噴射したために16戦中15勝とか凄まじい成績を叩き出した しかし、181系。
優等列車が結構乗り入れてくるとはいうものの、
レールは単なるローカル線な国鉄宮津線に181系走ると…
枕木が、「パキパキ」軋むんだ@丹後神野駅
機関車時代はまだ保線に手を掛けてもらってたんかもしれんが、
DC時代はうーむ。 DML30系やDMF15系の変速機はストールトルクが大きく異様に効率が悪く力行ノッチ入れて5秒くらいたってからやっと動き出すとか多かったな
高効率にすると空転してしまうための苦肉の策 キハ65はキハ58といつも一緒であったことが問題を出にくくしてたん? エンジンの構造上ツインターボ必須なんだな
片バンクずつターボが付いてる
一昔前の乗用車についてたツインターボとは原理が異なる >>4
あれ無理矢理110km/h改造してた感がする
車輪を摩耗限度まで使うと107km/hまでしか出ないため最後まで使い切らずに交換してた
変速比変えなかったのが意外 >>10
逆だろ逆!
1段3要素型や1段4要素型はストールトルク比が小さく、高回転を強いる設定だったからね。
キハ40のDW10ではDW9を小型化したようなものだからな(それでも300馬力までOK)。 >>11
起動時にキハ58に押されるor引っ張られる事象が多かったようである
ストールトルクの違いで起動時のトルクがキハ58の方が大きい
国鉄時代の予讃線松山以西は特急が走るくせに65km/h制限で変速段のみで走行することが多かった? 国鉄時代の予讃線松山以西については、
キハ181系は変則段で走っていたが、
キハ58系は、直結が40Km/hくらいだから
変速段のみってことはなかったかと。 そもそもマクラーレンMP4/4は、厳しいターボブースト圧制限で前年より約300馬力もの大幅パワーダウンをしているから、冷却問題についてさほどではなかったと思うんだがな
それに最大のライバルフェラーリが、ノンターボ化までの繋ぎとして前年マシンを僅かなモディファイで使うとか全く脅威にならんから、無理してパワーアップする必要もなかったし DMH17系とDML30系の異種総括制御の仕組みってどうなのか疑問になった
ゼロ加速時は前レスでわかった >>12
片バンクごとのシングルターボといった方が理にかなっているかも。
V型や水平対向の6気筒以上でシングルターボを造るとなると吸気・排気の配管が厄介だし、
まして床下搭載でシングルターボとなると高さや幅が犠牲になってしまう。 トヨタセンチュリーはV12エンジンの片バンク故障でももう片バンクで走行可能な構造になってるがDML30系では冗長性確保の考えは無かった
エンジン2基積んで異常時片カットの方が楽だろうし
自動車の粉体輸送車でV6エンジンの片バンクをコンプレッサに出来るのある 漁船用エンジンはDMF13系のサイズで900PSとかバケモノエンジンがあるがあれは海水を冷却水として無尽蔵に使えるためなんだな
泥水吸い込んだら故障する懸念がある
もしクラゲ大量発生地帯に入り込んだらクラゲを吸い込んでエンジンがオーバーヒートしてしまう?
火力発電所や原子力発電所でもクラゲ対策に苦慮してる >>20
実際に片肺が壊れると連鎖的にもう一つの片肺が故障する。
津軽丸のエンジンでは、片側に4台、もう片側に4台で合計8台のマルチプル機関。
このため、2台エンジンが故障しても、洞爺丸型程度のダイヤ組成で運行ができる設計でもあった。
片肺飛行は操縦性が難しくなる他、出力が約半分になるので、大しけではうまく飛べない。 発車時に回転数が上がってから前進に入るのは、起動トルクが弱い為ですか?
エンスト防止? >>23
1段3要素型(一部では1段4要素のものもある)のトルコンの特性。
ストールトルク比が小さい関係でこのような現象が起きるの。
キハ40系でもエンジン全開で数秒おいてゆっくり動き出す感じだった…。
DV-E150系気動車などでは、変速段は低速域でしか使われず、
速度計読みで30あたりを指すところで、トルコンをロックアップして直結段に入る。
以降は直結2段、直結3段、直結4段へと自動変速する。 >>24
レスありがと
キハ182に乗ったけどあのエンジン音はたまりませんね
発車時の回転数が上がってから前進に入る衝撃とか、中立から空ブカシしてから直結に入るのとかも良かったな キハ66で問題になったが騒音が非常に大きいエンジンだった
会話もままならない位だった
大型トラックでも昔はV8NAとかあったが今は殆どが直6ターボ 大型トラックも昔はV12があったがダウンサイジングが進んで今は殆どが直6ターボである
エンジンが小型になったが反面パワーバンドが狭くなったようである DML30系エンジン搭載のキャラクター
・戦場ヶ原 ひたぎ ・黒神 めだか
・糸色 望 ・トワイライトプリンセスのリンク
・スコール・レオンハート トワイライトプリンセスのリンクでは、トワイライトプリンセスHDの時期に
エンジンをDMF13HZAに換装、変速機もDW14H形に換装された。
連続定格出力は420馬力と若干低下したが、直結2段式の変速機のおかげで、
むしろ以前と比較して走行性能は向上している。
エンジン換装の時にラジエーターは床下に配置されて、頭にある静油圧式ファンは撤去されている。
ブレス オブ ザ・ワイルドのリンクでは、カミンズ DMF14HZEエンジン、DW14E形が搭載されている。
※現在では、水平直列6気筒、総排気量13〜16リットル程度の小型エンジンが主流。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています