町には国鉄職員が住み、郵政の職員が住み、日通の職員が住み、それだけて小さな集落が出来上がる。
職員家族相手の店もあり、学校にもそれらの子供が通い、もちろん、時にはそれ以外の住民も住み、集落として成り立っていた。

赤字だから合理化します。貨物扱い廃止、機関区は統合、結果駅は無人、それらの人を相手に商売していた人は食っていけない。より、人が集まるところへ。

当たり前の結果。

今では国鉄どころではない借金をばらまいて喜んでいる国があり、喜んでいる国民がいるらしい。