>>238
霞ヶ丘の西側にある留置線で警察が実況見分している様子がNHKの7時のニュースで生中継されていた。
近所に住んでいたので、弟と一緒に自転車に乗って行ってみると、その時間帯はほとんど人通りの無い線路沿いの細い道に、
警察車両やテレビの中継車などがひしめきあっていて、大勢の捜査関係者や山電の職員らしき人・マスコミらがいた。
それから、考える事はみんな同じなのか、野次馬も集まって異様な雰囲気だった。
小学校低学年の弟が、最初は野次馬根性でワクワクしていたのに、すぐ怖がりだして結局事件車両は遠目に見ただけになった。
今日、当時住んでいた所に行く用事があって、ついでに自宅近辺を散策している時に留置線の所にも足を運んでみると、
ポイントは固定され、レールは錆びていながらも、留置線はまだ残っていた(というよりも放置されていた)。
時折、あの時の光景は嘘か幻だったんじゃないかと思ったが、やはり遠い過去に存在していた時間だと感じるに至った。
すると、その時の光景を誰かに伝えたい気持ちが強く湧き上がってきて投稿しました。
つたない文章、長々と失礼いたしました。