古レールを語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
西武のは25kgの軽レールだったからそれはあり得ないかと >>39
50ポンドレールも、明治期なら立派な本線用レールとして使われたわけだが。
それらの古物が、西武山口線に流れたとすれば、不思議は無い。
どこかに>>38の記載に関する、雑誌記事があったと記憶。ピクだったかな。
ボルコウ・ボーンの50ポンドレール、持っているよ。 >>40
そのとおり、雑誌の受け売りです。どの本だったかは忘れてしまいましたが・・・
そしてそれは、堤康次郎氏の指示(趣味?)によるものと書かれていました。
実際、剥がしてしまった後、考えたくは無いですがスクラップ処分になったのでは? 東急多摩川線とか池上線、軌道横の侵入防止柵が古レールで作ってあるよな >>41
廃止時にレール文鎮として売られたから、持ってる奴は持ってる 根府川の跨線橋
文化財級かは分からんがシェフィールドとある 小田急の東北沢駅跨線橋が皇紀2608だらけで、とても面白かったんだけどね。
2608に1948と重ねて訂正されているのもあった。
写真にあれこれ撮ったが、跨線橋自体が解体されたのは残念。 まだ残ってますね。山陽電鉄、東須磨〜東垂水ぐらいに。溝付きレールの底面同士を溶接して作った架線柱。その昔、路面時代に使っていた物かと勝手に思ってますが。
自分が幼児の頃には存在したので55年は使ってるでしょう。 >>46
山陽電鉄は、そもそも溝付きレール使用の記録はあるのだろうか。 いまは、旧レールをスクラップとして製鉄メーカーに売って、
鋼鉄製の既成の汎用架線柱を買ったほうが
トータルで安いだろうな
むかしはどうだか知らん ベタだが近鉄や名鉄にも古レールをホーム上屋の支柱にしてるが
名鉄は舶来品が多くて興味深いね >>50
豊橋駅のキリル文字レール、まだ残っているかな。
知立駅のウスリー鉄道レールはもう無いよね。 横川駅の古レールたち 駅構内展示より(現在は1mずつのみ保存)
先人達は、役目の終わったこのレールたちの再利用を考え、駅の上屋の柱や梁に使用することにしました。
横川駅の上屋などにもこのレールたちが使用されていましたのでご紹介します。
バーロウ・ヘマタイト・スチール社 イギリス 1890年頃
チャーリーズ・キャンメル社 イギリス 1890年以前 >>51
知立の4〜5番線ならつい最近までは入れたけど今は解体待ち状態
2〜3番線なら残念ながら解体済み
名鉄資料館に持っていってくれればいいですが…
6番線ならまだ使ってるのでまだ残ってるかも知れない ……………………
上野東京ライン常磐線E531系が田町電車区を抜け出て東海道線へ合流
https://www.youtube.com/watch?v=trn3mxwB-jU
…………………… 上屋の支柱など再利用ではなく、いまだに現役の古レールについて
語れる人はおられます? レールをまじまじと見つめようとしたら踏切部分くらいしか機会がない
踏切でないところに立ち入ると不法侵入にならない?
なんか松本伊代と早見優の事件を思い出すわ >>60
跨線橋とか、ホーム柱なんかなら大丈夫でしょ。
駅に隣接する保存車のレール調べていたら、駅員呼ばれてしまったことはあったw
>>61>>62
標本としてなら持っているよ〜。双頭の少し長いの欲しいね。 >>65
分かるw
俺は古レールではなくて駅名標のフォントをスケッチしたり撮影したりしてたら
怪しまれて駅員に声をかけられてしまったことがあるw
活動家と間違えられたのだろうか 活動家が駅名の字形を書き写すのが何の活動になんねんw 大地の汽笛の軽便鉄道のレールは10m程度が普通。
レールは1メートルあたり18kg弱の森林鉄道向けの貧弱なレール。 >>60>>65>>67
みんな似たような経験あるなあ 地上時代の阪神福島の側線のレールがすごく細くて本線の立派なレールとの違いに目を見張った記憶がある
昭和55年頃にはこの側線にいつも無蓋車がいた 地上時代の近鉄四日市は本線とナロー線のレールの違いを目の当たりにできたよ 本線が1435ミリ、支線が762ミリだから
倍ではないがそれに近いわけだ 気がつけば、湘南新宿ラインの開始からもう20年近く。
それまでは、大崎駅に生まれた年のレールが残っていた。 国鉄末期、中電が池袋へ乗り入れ始めたばかりの頃は
巣鴨辺りの山貨線に50PSレールが残ってたのを覚えてる。 >>19
技術発展に伴ってレールの炭素含有量が向上すると
曲げ難くなった >>80
再利用を前提に加工しやすいような剛性に抑えるのは本末転倒 戦後、国鉄になってからのちの事だが、構内施設にも建築基準法適用が義務付けられるようになった。
以前は鉄道省は最古の官庁と言っても良いほどの歴史を持つので、様々な基準を省内で作成することで他官庁の介入を受けなかった。
有名なところでは蒸気機関車用のボイラーの技術仕様や基準は鉄道省が監督し、通産省などの干渉を受けなかった。(これは海軍省なども同じ)
戦後の国鉄誕生以降も構内建築物については鉄道省時代を引き継いで独自の基準を設け、建設省の干渉を受けない体制がしばらく継続していた。
しかし、時期が不明なのが歯がゆいことっだが、建築基準法の適用を受けるように国からの行政指導があった。運輸省はもはや守ってくれなかった。
この時点で古レール再利用の用途が大幅に狭まった。建築物の構造材は国の認可を受けねばならないが、レールが認可される訳がない。
駅構内でおなじみの古レールを使う建築物の伝統は、終了となった。遡って違法となる訳ではないが、大規模な改修も出来ない。
今も残存する古レールの跨線橋は、実は貴重な存在なのです。再建は不可能です。 東急大井町線荏原町の跨線橋も各部に古レールが使われてるが、趣があって好きだ。 そういえば最近は線路沿いのフェンス代わりのレールもめっきり減ったね 所詮代用品だからね
フェンス本来の使われ方(線路内の侵入を防ぐ)には向いてない 線路への侵入防止ツールとして、むかしは古レールと古枕木が双璧
古レールの方が効果は有りそう 関東一円とくに埼玉県には小河川や用水路に架かる里道橋に今でも多く使われてる
マニア間では有名で詳細な解説のついた個人サイトもある いくら人しか通らなくてもレールを橋桁に代用するのは危険じゃん >>87
古枕木は腐蝕してボロボロになってるさまがええのよ >>92
人道橋であれば、よほどスパンを長くしないかぎりオーバースペックなんですが。 南海和歌山市駅はもう見納めですかね
約20年前、初めて見たときには感動した
いまはネット検索で簡単に見れるのがありがたい >>93
ボロボロだったら侵入者を阻止できない(笑) >>97
言葉で説明が難しい
よく出来てるのは確か 読み、これーる?ふるれーる?
古写真がコジャシンだからコレールかな ロシア語の刻印がある古レールをこの目で見てみたかった
名鉄沿線の人々が羨ましい >>107
豊橋駅の飯田線・名鉄共用ホームの元荷物上屋のは、
もう残ってないの?
結構はっきりきれいに残っていたものだったけど。
知立駅は撤去済みらしいね。
>>105
古レールは、「ふるれーる」が普通だと思うけど。 >>109
刻印は文章ではない。
それに参考文献がかなりある。 キリル文字、たとえばRの裏返しみたいなやつ、は
普通は分からないね >>115
名鉄でまとまって見つかっていた。
今はどうだかわからない。
というか、名鉄以外で見つかったという報告はあったのだろうか。 近江鉄道にベルギーのメーカー・ウグレー社。
架線柱にも使われてた ウグレーなら、小田急海老名機械保線区に保存されている30キロ分岐器の、
トングレールにも使われていた。
小田急は側線用には30キロを使ったんだけど、GHHのみだったらしいので、
どこから紛れ込んだものなのかはわからない。 レールは消耗品だから知らない間に縁もゆかりもないレールが紛れ込んでたりするのが興味深いね ガタンゴトンていう25メーターレールって今でも使ってるの? 1985年に撮影旅行で岡山県内4社、片上・岡山臨港・下津井・水島臨海に乗車。
中でも下津井の細レールは想像以上で驚く
しかし今は水島しか残ってないとは、ローカルの厳しさを思い知らされる >>124
イニシャルコストを落とすために敢えて不利なナローを選んだのだから
使う具材もそれなりのものしか選べないわな 小湊鉄道養老渓谷公園駅近くの踏切で1927年の刻印のある現役レールを見つけた。
もうすぐ100年。感激した。 大塚駅のホームの柱に使われている古レールに1886年の刻印が入っている物を発見した。
駅自体はリニューアルされてきれいになったが、ホーム自体は改装されていないのが嬉しい。 >>127
小湊はメーカーどこでした?
>>128
年号からすると、バーロースティールかな。1年早いかな? ベタな質問だが、レールってどのくらい持つものなの? >>126
そういう考えを聞くが、結局それなりのものはそれなりにしか長持ちしないのでまともなものより早く取り替えざるをえなくなる
結局、無駄金使ってるんだね
当時の経営者は、規格の採用に死ぬ程悩んだのではなかろうか >>131
列車の通る間隔とか、海に近いかとかいろいろな条件によって変わるけれど、
例えば伊豆急行線には、開通時のレール(1961年)がまだ2000年代に入っても現役だったりした。50kgレール。
首都圏の通勤線では、おおよそ20から30年くらいで取り替えではないかな。最近の60kgレールならもっともつ。 年代物が再利用されてるところに萌えるのであって
単に古いだけではイマイチ興味を惹かれない
(個人的感想) >>135
現存する古レールの存在場所という意味?
それなら、柵の類とか、車止めとか、洗車台の脚とか、ホーム柵とかいろいろある。
線路から離れた場所でも、川の橋の補強という例も。
昔は駐車場の自動車の車止めとか、民家の壁補強とかあったそうだ。
三越大阪店解体時に、大量の古レールが鉄筋代わりに使われていたのが発見されたので、
同時期に作られたビルで、まだ人知れず眠っているものもあるだろう。 >>131
1988年に東岡崎から豊橋へ通う頃に名鉄本線がロングレール化された。
んで去年だったか一昨年だったかに張り替えられたんで30年くらいかな??
豊川稲荷線はバラスト固まったままなんでもっと長いこと使ってそう。 レールが建物の鉄筋代わりに使われていたとは知らなかった。
三越大阪店といえば重厚な建物だったような記憶が。
レールと鉄筋は似てるようで違うから本来の目的(補強)を果たせてたのか疑問。 お見込みの通り、果たせていない
建材としての鉄筋とレールは全く違う 検索して当時の記事くらい読んだら?
長谷工もレポートのpdf公開してるし。公式に鉄筋と書かれている。
よって鉄筋としての用をなしていたわけで。 廃線跡を歩いていて、旧線路敷近傍に古いレールらしきものが放置されてると
ついついじっくり見入ってしまう
ただ、通行人に怪しまれて通報されないように気をつけている >>141
今は鉄ドロボーもいるからね。
昼間に下見しておいて、夜、重機で持ち上げて持っていく。 近鉄橿原神宮前コンコースの上屋支柱にトロイスチールというアメリカのメーカーの古レールが使われていた
ピクトリアルで紹介されたので見に行ったがそれらしき上屋は発見できず
そのうちに改修工事でなくなってしまった 上屋は更新するか取っ払うかのどっちかで
早くしないと見納めが来ちゃうよ ホームの支柱に再利用されてるのも悪くはないが
一番そそられるのは路傍に放置されて周りの景色に溶け込んでる錆びたレールじゃないかな >>144
1993年にはあった
1997年には無くなってた >>148
セピアなムードが漂ってるんではないかい >>149
その間に地下通路が整備されて客の動線を変えたんだね
マニアに人気のある面白警報音の構内踏切も廃止された >>131
通過車両数によって大きく違うと思う。
小湊鐵道では、数年前になるけど、1927年生のレールが現役だったんで、腰をに貸してしまった。